72歳で看護師をしている私。新卒から40年勤務後に定年退職しましたが、嘱託社員で働き続けています。自分で言うのも何ですが、患者さんやドクターたちから厚い信頼をいただき、娘や孫の年代の看護師さんたちも慕ってくれて、充実した毎日でした。ところが、人手不足解消のために採用された新任の先生がとんでもない人だったのです。衝撃の初対面「ちょっとおばあちゃん。紛らわしいからナースみたいな服、着ないでくれる?」新任の先生が来るという日、私が病室の見回りをしていると、後ろから突然そう話しかけられました。振り向けば、見慣れない茶髪の若者がふんぞり返っています。「あなたは?」と聞くと、「俺はモリタ。ここに着任した医師だ、覚えとけ!」と言うのです。いろいろなタイプの医師に会ってきた私は、「おもしろい人が来たわね~」くらいに考え、笑顔で自己紹介をしました。「私はここの嘱託看護師です。75歳ですがまだまだ現役。よろしくお願いします、先生」しかしこの若者、何と私を指差して「人手不足だからってババアまで働かせているのかよ」と大きなため息をついたのです。さすがにこの返答は衝撃的。聞いた話では、彼は院長のおいで有名な医大を卒業し、これまた名高い都会の病院に勤めていたエリートということでしたが……。先が思いやられると、私は頭を抱えました。生産性重視?モリタ先生はその後、ナースステーションであいさつをしましたが、相変わらずの失礼さ。他の看護師さんたちも険しい顔になりました。皆の期待が不安へと変わっていったのです。その後の数週間、やたらと患者さんの診察量が増えていった事態に、看護師たちもビックリ。というのもモリタ先生は、流れ作業をするように問診を強制終了。言葉通り数を稼ぐだけで、何の気持ちもこもっていないのが丸わかりです。長年を通して、こんなに患者に寄り添えない医者は初めてでした。さらに横暴な態度は同僚だけでなく、患者さんにも向けられるように。看護師たちが院長に相談すると、院長の前ではやさしく振る舞い、陰ではつっけんどんな応対に戻るという化けっぷり。おいっ子さんのことを何度も「告げ口」するのも気が引けて、私たちは、患者さんのフォローにあたる日々が始まりました。辞めろというので…そんなある日。控え室から、モリタ先生と若いナースの会話が聞こえてきました。どうやら彼がしつこく言い寄っている様子。しかも、恋人がいるとはっきり拒否したナースに向かって、「せっかく将来有望な俺が声を掛けてやったのに生意気だ」と逆ギレしたのです。その傲慢(ごうまん)さに、我慢できなくなってしまったお節介おばあちゃんの私。思わず扉を押し開け、割って入りました。「いいかげんになさい! 同僚にも患者さんにも不遜な態度で、それでも医者ですか?」すると彼は、「俺はこの病院の救世主だぞ? 院長に頼まれてわざわざ来てやったのに、説教か? 将来的には院長になる俺に盾突くなんて、役立たずのババアは即辞めろ!」と暴言を吐いたのです。いきがる若造に反論したいのは山々でしたが、泣きそうな若いナースの手前、私は冷静に対峙しました。「私が辞めれば、今後皆に横暴な言動を改めてくれますか?」と。厄介払いできると思ったのか、彼はあっさりその条件を承諾。私はその場で辞表を書き、院長不在のデスクに封筒ごと置いて病院を去ったのです。苦情が殺到次の朝。自宅で看護師長からの着信に出ると、「辞職って本当ですか?」と興奮した声が響き渡りました。昨日のモリタ先生とのやりとりを偶然聞いていた患者さんがいたようで、朝からナースステーションに何人も押しかけてきたのだとか。「患者さんたちが、あなたを辞めさせるなら転院するって大騒ぎで……今すぐ来てください、お願いします!」私が病院に着くと、院長と他のドクター、看護師さんたちが集まってモリタ先生を囲んでいるところでした。それでも何食わぬ顔でとぼけるモリタ先生に、院長以下、皆は怒り心頭の様子です。「しらばっくれる気か? お前の言動に、患者からもスタッフからも苦情が殺到。おまけに、私が懇願して来てもらっている優秀なベテラン看護師に辞職を無理強いするなど言語道断! 辞めるのはお前だ」その後のお話院長は、皆の前で本人も知らなかった裏事情を説明してくれました。「彼は前の病院でも悪評が立つほどでね。そこの院長が困り果てて引き取ってくれと言うから、親戚のよしみで仕方なく一時的に預かった。様子見をしていただけで、跡取りなんかじゃない」後日、さまざまなハラスメントが発覚したモリタ先生は、正式に当院をクビになりました。私はというと、「休暇」も終わり、普段通りの看護師生活に戻っています。そう、提出した辞表はもちろん受理されず、院長が職場を収める間、有休消化を兼ねて休養してくれと頭を下げられただけだったのです。それから後……。今度こそ本当に優秀で人柄もいいドクターと看護師がやってきた職場。私は変わらず、やりがいのあるこの仕事を頑張っています。--------------誰彼構わず偉そうな態度を取る若い医師。問題行動ばかりで、院長もフォローしようがないですよね。患者さんにも同僚たちにも慕われるベテラン看護師さんが辞めずに済み、本当によかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!母が塾へ迎えに来た日主人公は姉妹で学習塾に通っています。夜遅くまで授業があるため、母が塾に迎えに来てくれました。出典:エトラちゃんは見た!主人公は双子の姉妹出典:エトラちゃんは見た!母は先生のところへ出典:エトラちゃんは見た!母は「先生とお話があるから待っててね」と言い、先生のところへ。主人公姉妹は車で待っていたのですが、母はなかなか戻ってこず待ちくたびれてしまいました。「ママまだ?」と教室へ見に行った主人公姉妹は、衝撃的な光景を目にしてしまいます。ここでクイズ子どもたちが見た光景とは?ヒント!その光景にショックを受け、主人公姉妹はそっと車へ戻ります。[nextpage title="0_QIfo"]見た光景出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「母と先生の浮気現場」でした。教室で主人公姉妹は、母と先生が仲良くしている光景を目にします。ショックを受けた主人公姉妹は言葉を出すこともできません。母にバレないようそっと車に戻ります。そしてその晩、父に母の浮気のことを伝え号泣したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月26日皆さんは、家族のことで悩んだ経験はありますか?今回は「独身の母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!大好きな母双子の妹と母と3人で暮らす小学4年生の主人公。主人公と妹は、かわいくて優しい母が大好きでした。しかしある日、2人は母が男性と話しているところを見かけます。母に悪い虫がついているかもしれないと思った主人公は、妹とともに男性の正体を探ることに。会話に聞き耳を立てる出典:エトラちゃんは見た!母と男性の話に聞き耳を立てる2人。すると聞こえてきたのは、家族を裏切った父の名前だったのです。母を捨てて浮気相手のもとに行った父の名前に、主人公と妹は絶句。母がいまさら父とヨリを戻すつもりなのかと驚いてしまったのでした。読者の感想母のことを心から心配する主人公と妹にほっこりしましたが、男性の登場に不穏な空気を感じずにいられません。主人公と妹が傷つくようなことが起きないことを祈ります。(30代/女性)聞き耳を立てていたら、家族を裏切った父の名前が出てきて驚いたと思います。母が父とヨリを戻すつもりなのだとしたら、主人公と妹は複雑な気持ちになってしまいそうですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月26日私は16歳、高校1年生です。幼いころに父が病死し、母が女手1人で私を育ててくれました。母はとても大人しい性格なのですが、私を育てるために水商売をしていました。母の売り上げは低かったので貧乏な生活だったのですが、私は母と一緒に暮らせるだけで幸せでした。実は、私の両親は駆け落ち同然で結婚したそうで、長い間親戚付き合いはありませんでした。しかし去年、「母方の祖母が亡くなった」と母の兄から連絡があったのです。 遺産目当てと勘違いされ私は母と一緒に、初めて母の実家へと向かいました。そして葬儀場に着いたとき、母の兄嫁が「一体どういうつもり? どうせ遺産目当てでしょ!」と、葬儀場に入れてくれませんでした。母は慌てて「誤解です! 遺産目当てなんかじゃありません! ずっと顔を見せなかったお詫びと、最後の別れがしたくて」と説明しても聞き入れてくれず、私たちは帰るしかありませんでした。そんなこともあり、私と母は親戚と全く付き合いがないまま過ごしていました。 つかの間の幸せな日々2人でひっそりと暮らしていたのですが、最近母が働くお店に入ってきたアオイさんという人がよく家に遊びに来てくれます。母とアオイさんは仲の良い友だちで、私の相談に乗ってくれたり、お古の参考書を譲ってくれたり、私のことを気にかけてくれています。 幸せな日々がずっと続くと思っていたのですが、その幸せはあっけなく終わりを告げました。 私を救ってくれたのはなんと、私が学校に行っている間に母が突然家で亡くなっていたのです。帰宅して母が倒れているのを見つけ、慌てて救急車を呼びましたがすでに手遅れでした。中学生の私は葬儀の手配などわからず、手配を整えてくれたのはアオイさんでした。 葬儀の間、近所の人は母に関する噂話ばかりしていて、私のことを「あの子は施設行きね」と話している声が聞こえてきました。 すると、アオイさんが「ウチに来ればいいじゃん!」と引き取ってくれることになったのです。私自身も施設へ行く覚悟をしていたので、居場所を作ってくれたことが嬉しくて、涙がこぼれました。 私の居場所その後、アオイさんの家へ引っ越した私。自分の部屋に両親の写真を置くと、父の写真を見たアオイさんはとても驚いています。なんと、私の父は近所で少しばかり有名な資産家の息子だったらしく、アオイさんの知人だったのです。 父方の祖父が私のことを必死で探しているのを耳にしたことがあるとのこと。どうやら結婚を認めてあげればよかったと、ずっと後悔していたそう。それからアオイさんは父方の祖父に連絡をしてくれて、私は祖父母と一緒に暮らすこととなりました。 あのときアオイさんが私を引き取ってくれなかったら、こうはなっていないと思います。孤独な私を引き取り、祖父母と繋いでくれたアオイさんには感謝しきれません。 初めて会った祖父母は、私をものすごく可愛がってくれていて、そのやさしさを噛みしめる日々を過ごしています。若くして両親は亡くなってしまいましたが、私が幸せに暮らすことで、天国の両親もきっと喜んでくれると思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日皆さんは、身辺調査を依頼した経験はありますか?今回は「母の再婚相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!叔父に相談主人公は幼い頃に父を亡くし、現在は母と2人で暮らしている高校1年生です。そんな主人公の母が再婚することになりました。母の再婚相手は、可もなく不可もなく普通の人なのですが…。主人公は、普通すぎる再婚相手に違和感を抱くことがありました。そのことを叔父に「怪しく感じるときがあって…」と相談すると…。身辺調査をする出典:エトラちゃんは見た!叔父は身辺調査をすると言いました。1週間後「話したいことがあるからこっそり2人で会えないか」と叔父から呼び出されます。どうやら身辺調査の結果が出たようで…。母の再婚相手は、再婚相手の浮気が原因で過去に離婚していて、さらに借金などの問題があると判明。主人公は身辺調査の結果を知って、背筋が凍るのでした。読者の感想主人公が母の再婚相手を怪しく感じたのは正しかったのですね。叔父に相談し、身辺調査をしておいてよかったと思いますが…。主人公はとてもショックを受けたでしょうし、気の毒です。(40代/女性)主人公が相談すると、すぐに身辺調査をしてくれた叔父がとてもかっこよく頼もしかったです。結果は悲しいですが、主人公が違和感を抱いたことで早めにわかってよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう退院の日に…出産した主人公は、退院の日を迎えました。そんななか、病院の外で夫と見知らぬ女性が抱き合っているところを目撃してしまいます。夫と見知らぬ女性が…出典:愛カツ主人公の視線に気づいた夫出典:愛カツここでクイズその後、主人公が取った行動とは?ヒント!主人公は夫に真意を確かめようとしました。結局、夫に連絡はつかず…出典:愛カツ正解は…正解は「夫に電話をかけたり、メッセージを送ったりした」でした。これからのことを不安に思いつつ、主人公はタクシーで帰宅。すると自宅には笑顔の夫が主人公を待っていて…。夫は何事もなかったかのように振る舞っており、信じられない光景に思わず言葉を失う主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月24日皆さんは、親戚の行動に驚愕した経験はありますか?今回は「再婚相手の身辺調査」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!母の再婚が決まり…幼いころに父が亡くなり、母と2人で暮らしていた主人公。母の再婚が決まり、主人公は近くに住む叔父に再婚相手のことを相談します。すると叔父は再婚相手の身辺調査をしてくれて、その結果浮気や借金などとんでもない過去が判明。その後、2人で再婚相手を問い詰めますが、母にそんな事実はないと否定されてしまいます。そこで主人公が調査結果の結果を見せると、なんと叔父が偽装した調査結果であることがわかりました。主人公をだました叔父に、その理由を尋ねると…。身勝手な理由出典:エトラちゃんは見た!「本当にそいつと結婚したら、もう金が借りられなくなる!」と衝撃の理由を白状した叔父。まさかの展開に、主人公は絶句したのでした。読者の感想叔父の身勝手すぎる行動に、呆れてしまいました。自分勝手な理由で親戚の結婚を邪魔するなんて、最低ですね。(30代/女性)叔父の厚意で身辺調査をしてくれたのかと思ったら、まさかの理由に驚きました。自分のことしか考えられない叔父とは距離を置いたほうがいいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。出産間近で…主人公はもうすぐ出産間近です。しかし夫は主人公に会いに来ようともしません。主人公の「お願い…帰ってきて」という願いもむなしく、夫は「温泉と美女は最高!」と言いながら浮気相手と一緒に過ごしていました。会いに来ない夫出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜出産後、主人公は子どもを連れて実家へ。そして1ヶ月後、主人公は夫を実家に呼び出しました。ここでクイズ主人公が夫を実家に呼び出した理由とは?ヒント!実家には義両親もいました。夫を出迎える主人公出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜正解は…正解は「実家に親族を集めて、夫に復讐をするため」でした。主人公は夫が来る前に、実家に親族を集めていました。そして自分勝手な夫に我慢の限界だった主人公は、夫に離婚届と浮気の証拠を突きつけたのです。事情を知った義両親は夫に激怒。こうして夫への復讐に成功した主人公は、夫と離婚して慰謝料と養育費を手に入れたのでした。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月23日皆さんは、思わず腹が立った経験はありますか?今回は「自分勝手な義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!母が入院母が貧血で入院し、お見舞いにきた主人公。元気そうでしたが、入院中は予定を入れず、不測の事態に備えることに。そこへ義姉から電話があり、舞台挨拶を観に行かないかと誘われました。母の入院のことを伝え、誘いを断ると…。車で送迎してもらいたい…出典:エトラちゃんは見た!「行けないの!?」と驚く義姉。実は車で送迎してもらうことが目的だったようで、しつこく誘ってきます。義姉の主張に「母の体調より舞台が優先!?」と驚いた主人公は、はっきりと断りました。しかし義姉は、その翌日から毎日電話をかけてきて…。舞台挨拶の前日、なんと義姉から車を出してほしいという内容のメッセージが50件も届いたのです。堪忍袋の緒が切れた主人公は、文句を言おうとしましたが…。夫が義兄に話をしてくれて、後日、夫婦で謝りに来たのでした。読者の感想車を出してもらいたいからと、しつこく誘う自分勝手な義姉に呆れます。母の体調を考えない発言に、主人公が腹を立てるのも無理はないと思いました。(30代/女性)断っているにもかかわらず、何度も誘ってくる義姉に衝撃ですね…。人それぞれ事情があることを義姉には理解してもらい、反省してほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月22日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか?今回は「立ち会い出産でバレた夫の浮気」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう夫の浮気現場を目撃病院で子どもを産んだばかりの主人公。退院したその日、主人公は病院の外で夫と見知らぬ女性が抱き合っているのを見つけました。すると主人公に気づいた夫は、そのまま逃げだしたのです。その後、タクシーに乗って自宅へ帰ることにした主人公は、夫とのこれからを考えて混乱していました。そして「夫との子だから私は頑張ったのに!」と思って泣いていたそのとき。タクシーの運転手が「大変だろうけど無理しないでね」と声をかけてくれたのです。しっかりしなきゃ出典:愛カツ運転手の言葉に励まされた主人公。自宅の前でタクシーを降りようとすると、出迎えた夫が笑顔で「帰ってきてくれてよかった~!」と言ったのです。まるで何事もなかったかのような夫の態度に、主人公は絶句。そのうえ家に入ると、浮気相手が家にあがって待っていたのでした。夫にうんざり堂々とした態度をみせ、浮気を主人公の勘違いにしようとした夫。さらに浮気相手を家にあげていた夫にゾッとした主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月22日2人目の子を出産したときの話です。私はこれが最後の出産になるからと、バス・トイレ付きの個室がある産院を選びました。逆子が直らず予定帝王切開だったため、入院は1週間。赤ちゃんとの優雅な産院生活を送るつもりだったのですが……。2度目でも産後は大変…産後は赤ちゃんのケアに追われる毎日でした。帝王切開の痛みは徐々に軽くなるものの、ベッドから起き上がるのもひと苦労。 ほとんど人と会わない個室ということもあり、空き時間はシャワーもせずにただ横になっていました。 シャワーなしで1週間経過体を動かせるようになってからも、全然眠ってくれない赤ちゃんを夜通し抱っこする日が続き、常に寝不足状態。赤ちゃんが眠った隙を見て、私もばたっとベッドに倒れていました。 そんなふうに過ごしているうちに、結局1回もシャワーを浴びずに退院日を迎えたのです。バス・トイレ付きの部屋だったにもかかわらず! しかし、このことは誰に知られるわけでもありません。「もう帰るんだし、いっか」とのんきに構えていました。 退院前の内診で大慌て!退院当日は診察がありました。診察といっても切開した傷口を診られるだけかと思っていたら、大誤算。子宮の収縮度合いを確認する内診もあったのです。 「子宮もですか!?」。私はとっさに声が出ました。入院中1回もシャワーをせず、悪露まみれでひどい悪臭を放つアソコをお披露目しなくてはいけません。 慌てる私に看護師さんは心配そうな顔。私は平静を装って内診台に座り、もしかしたら運良く担当医師の鼻が詰まっているかもしれないという、少ない可能性を信じました。そして内診は問題なく終わり、医師と看護師さんに笑顔で見送られながら、私はそそくさと部屋に戻ったのです。 産後は体を動かすのが難しく、赤ちゃんのお世話をしながら隙を見て仮眠をとる生活。シャワーを浴びる気力が湧かないまま退院日を迎え、退院前検査で冷や汗をかいてしまいました。助産師さんいわく、産後に不衛生な状態が続くと創部や子宮内で感染の恐れがあるとのこと。助産師さんに相談すれば清拭などをしてくださるようです。今になってみれば、シャワーを浴びるのがしんどいということを助産師さんに伝えたらよかったなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:原 かすみ
2023年12月21日皆さんは、家族のことで悩みはありますか?今回は「突然母が出て行った結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言受験を控えた主人公主人公は高校受験を控えた中学3年生。毎日必死に勉強に励んでいましたが…。ある朝、父から母が家から出ていったことを知らされます。どうやら原因は父の浮気のようでした。突然のことで動揺する主人公に、さらに予想外のことが起こったのです。浮気相手を連れてきた出典:モナ・リザの戯言主人公に相談もなしに浮気相手を家に連れてきて「今日から一緒に住むから」と告げた父。困惑した主人公は母に電話して助けを求めましたが…。母は「あなたの顔見るとお父さん思い出しちゃうから」と言って、主人公を引き取ることを拒否したのです。母の予想外の言葉に主人公は唖然としてしまうのでした。読者の感想受験を控えた大事な時期に家庭の問題に振り回された主人公が気の毒でなりません。自分のことしか考えていない両親に腹が立ちました。(30代/女性)突然浮気相手を連れてくるだなんて驚きです。父の浮気に加えて、母にも突き放され主人公のショックは大きかっただろうと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月21日皆さんは、お金のことでもめた経験はありますか?今回は「出産祝い」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言友人夫婦の出産祝いある日、友人夫婦から出産の報告を受けた主人公。共通の友人の発案で、皆でお金を出し合って出産祝いを贈ることになりました。その友人がプレゼントとして提案してきたのは、高級ベビーシート。なかなかの値段でしたが、赤ちゃんの安全のためにと快諾しました。友人にお金を預ける出典:モナ・リザの戯言「出産祝い1人1万円ね!」と言う友人に、お金を渡した主人公たち。数ヶ月後、出産し落ち着いた友人夫婦宅を皆で訪れ、プレゼントを渡したのですが…。友人の1人が、少し手を加えただけでベビーシートは壊れてしまったのです。なんと、友人が購入したベビーシートは偽物の粗悪品だったことが判明し、一同は困惑。実は友人は、プレゼント代を多く巻き上げて、小銭を稼ごうと企んでいたことを自白します。数日後、周りにも友人の所業が知れ渡ったことを聞き、その後の友人の悲惨な末路に唖然とする主人公なのでした。読者の感想友人をだましてまで、小銭を稼ごうとするなんて理解できません。しかも赤ちゃんの安全にかかわるベビーシートの粗悪品を贈るなんて…。お金に目がくらんで本当に大切なものを見失ってしまってはいけませんね。(30代/女性)友人にベビーシートの粗悪品をプレゼントするなんて信じられません。友人の1人が偽物だと気づいていなかったらと思うとゾッとしますね…。(20代/女性)
2023年12月20日皆さんは、家族のことで悩みはありますか?今回は「母の再婚相手の真っ黒な過去」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!母と2人暮らし父が亡くなって以来、母と2人暮らしの主人公。母に幸せになってほしいと願うものの、1つだけ心配なことがありました。それは母に頻繁にお金を借りにくる叔父の存在です。そんなある日、叔父は興信所に依頼して母の再婚相手の身辺調査をしたと言い…。調査の結果、再婚相手は浮気や借金などの真っ黒な過去を抱えていたと告げる叔父。これに激怒した主人公は、叔父と一緒に再婚相手と話し合いをすることにしました。「隠しても無駄だぞ」と再婚相手の本性を暴露する主人公ですが…。身に覚えがない出典:エトラちゃんは見た!少しの沈黙のあと「…まるで身に覚えがない」と答えた再婚相手。その言葉でさらに逆上した主人公は、興信所に調査依頼もしていると伝えました。ところがその資料を見た母が「ここに書いてあることは全部でたらめよ」と告げます。母が再婚するとお金の無心ができなくなると考えた叔父。主人公に嘘の調査結果を見せて、再婚に反対させようとしていたのです。そんな叔父に呆れた母は、金輪際お金を貸さないことを決めたのでした。嘘を見破られる母からお金を借りられなくなることを危惧し、主人公を騙した叔父。しかし母に嘘を見破られ、自業自得な結果になるのでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月19日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう夫と見知らぬ女性が…出産を終えた主人公は、退院の日を迎えました。しかし病院を出ようとしたときに、夫と見知らぬ女性が一緒にいるところを目撃。夫は主人公に気づくと、女性と一緒に逃げ去ってしまいました。その後、主人公が困惑しながらもタクシーで帰宅すると、なんとそこには逃げたはずの夫がいて…。衝撃の光景に驚く主人公出典:愛カツ女性について問い詰める出典:愛カツここでクイズ夫の態度に対し、主人公が思ったこととは?ヒント!夫は何事もなかったかのように振る舞っていました。夫の態度が信じられない出典:愛カツ正解は…正解は「罪悪感ゼロなの?」でした。主人公は、まったく反省していない様子の夫に驚いてしまいます。しかし赤ちゃんをそのままにしておくわけにもいかず、夫と一緒に家の中に入ったのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月18日39歳で第4子を出産して、まさか3年で閉経するとは思っていなかった私。42歳で生理が来なくなり、心身共に不安定になった期間を経て1年がたちました。当時、子育てと仕事で忙しい毎日を送り、なかなか産婦人科へも行けなかった私の心身の変化をお話しします。生理不順でつらかった42歳私には4人の子どもがいます。現在長男は18歳、長女は16歳、次女が8歳、次男が4歳の年の離れた兄弟で、次男を出産したのは私が39歳の年でした。次男を授かったとき、もう最後かもしれないと思っていましたが、出産も2度目の帝王切開となり、卵管を閉じる手術をすることに。ただ、卵管を閉じても産後、生理は手術前と同じように来ていました。ところが、次男が3歳になると生理は不順になり、生理が来ない月は腰周りが重くなり、体調がすぐれないことがありました。まさか、これが最後の生理だったなんて…体調がすぐれない時期に痔がひどくなり、手術をすることになりました。初めは市販の痔の薬や痔に効く漢方も試してみましたが、痛みがひどく出血するようになったので病院へ行きました。処方された薬でも痛みはとれず、どうにもならず手術を決心。ちょうど手術前に生理があったのですが、それが最後の生理に……。まさかこんな早くに閉経するとは思ってもいなかったので、痔が完治し、体は元気になったはずでしたが、その後から気持ちが不安定になっていきました。小さなことを気にし過ぎたり、子どもたちにイライラして怒ってしまったり、夫に八つ当たりをしたりと、気持ちのコントロールができなくなってしまったのです。心身が落ち着き始めたのは…なぜ自分がこんなに情緒不安定になるのかわからず、母に相談すると「更年期じゃない?」と。そのときは、「そうかもしれないけど、病院に行く時間もないし」と思っていた私。ただ、原因が更年期かもしれないとわかってから、自分の体と心に向き合えるようになりました。ホットフラッシュや体のだるさも気持ちで乗り切り、忙しい私に考えている暇はない! と思うように。すると症状が出てから2カ月ほどで心身共に落ち着くことができるようになりました。まとめ生理が来なくなってから1年が経過し、ようやく閉経したと確信できた私。病院に行けば検査などでもっと早くわかることができるそうですが、私はなぜかそこまでしたくなかったというのが本音。毎日仕事と子育てで忙しくしていることで気が紛れ、気持ちを切り替えることができたのだと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。【駒形先生からのアドバイス】43歳未満で閉経した場合、早発閉経という病気で治療が必要になります。 44歳以降に閉経する、一般的な閉経とは違うため、受診する時間がないからと様子を見るのではなく、必ず婦人科を受診してくださいね。著者/松田 みさと(42歳)長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月18日新たな生命の誕生は喜ばしいこと。身近な人が出産を報告すると、多くの人が祝福の声を送ります。どれだけ医療が発達しても、妊娠や出産は命がけです。そして子供が生まれた後は、子育てに追われる日々が待っています。だからこそ、「お疲れさまでした」というねぎらいや、「これからも頑張ってね」というエールを込めて、人々は出産祝いを贈るのです。実母からの『出産祝い』に娘が笑ってしまった理由第3子の女児を無事に出産した、ちかりん(@chiichasan39)さん。出産からおよそ10日後、実の母親から出産祝いを受け取りました。母親からの、愛が詰まった出産祝いに、ちかりんさんは笑顔になった…のですが、思わず祝儀袋を二度見してしまいます。なぜならば、母親は『致命的なうっかりミス』をしていたのですから…!「こんなん笑わせにきとるやろ…!」入っていたのは、出産祝い…ではなく、『生』産祝い!確かに見方を変えれば、新たな命を生み出したという点で『生産』といえるのかもしれません。が、母親が書き間違えたことは明らかでしょう。ちかりんさんは、思わず文字を何度も確認し、「やっぱり間違ってるやろ、これ!」と笑いながら夫に見せたのだとか。「めっちゃ笑った」「元気が出るうっかりミス」といった声が上がった、ちかりんさんの母親の生産…出産祝い。ちかりんさんは、この祝儀袋を記念に保管しておくことにしたといいます。いつか娘さんが成長した時、家族3代でこの出産祝いを見て、思い出話に花を咲かせるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。仕事を続けながら介護を任された母主人公の母は頼られると断れない性格です。母は看護師として忙しく働きながら、伯父の介護もしています。ある日、父から遠くに住んでいる叔母の介護も頼まれた母。主人公は父を「運転免許もない母がどうやって…」と問い詰めます。父は「電車で行けばいいじゃないか」と一言。驚いている主人公と母を前に「最低でも週に2回は…」と条件を口にします。主人公は「お母さんを何だと思っているの!」と激怒しますが…。空気を察した母は…出典:エトラちゃんは見た!今までいろいろなことを押しつけられても、何とかこなしてきた母。疲れ切った母は「ある決断」を下します。ここでクイズ叔母の介護まで押しつけようとする父に対する母の返答は?ヒント!心身ともに疲れ果てた母が下した決断です。限界を感じた母の決断出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「『わかりました』と納得した」でした。断れない性格の母に対し「頼まれてくれるよね?」と威圧的に頼む父。主人公は限界を感じている母に「遠方に住む叔母の介護は断って」と説得しますが…。その説得もむなしく、母は了承してしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。母が出ていったあとの自宅が“カオス”になった件主人公が中学3年生のとき、急に両親が離婚します。以前からケンカの絶えない両親ではあったのですが…。あるとき父の浮気が原因で、母が家を出ていったのです。その後、あろうことか父は浮気相手を自宅に住まわせました。母に助けを求めるが…出典:モナ・リザの戯言「浮気相手と住むなんて…!」と思った主人公は何度も母に連絡。やっとつながったかと思いきや母に衝撃発言をされます。ここでクイズ出ていった母から主人公が電話で伝えられた内容とは?ヒント!母は父のことを思い出したくもないようです。引きとれないと言う母出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「お父さんを思い出すから引きとれない」でした。母から拒絶されたと思った主人公はショックを受けます。その影響もあり、受験前にもかかわらず成績が落ちてしまい…。その後、行く当てがない主人公は不倫相手と我慢しながら過ごす日々が始まります。しかしその1年後、突然母に会いたいと言われ久しぶりに会うと…「私の味方じゃなかったの!?」母の理解しがたい言葉に唖然としてしまう主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月16日皆さんはパートナーの浮気を疑った経験はありますか?今回は「浮気」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう『立ち会い出産でバレた夫の浮気』夫に立ち会いをしてもらい、待望の第一子を出産した主人公。しかし夫は入院しているあいだ、一度も赤ちゃんに会いにきませんでした。1週間後、退院のために夫に迎えにきてもらったのですが…。夫が病院の外で、見知らぬ女性と抱き合っているところを見てしまいまった主人公。すると、主人公に気がついた夫と女性はその場から逃げてしまいました。その後、主人公がタクシーで帰宅すると夫は家の前で待っていて…。なぜか笑顔…出典:愛カツ「さっきの女は誰!?」と問い詰める主人公。しかし夫は悪びれる様子はなく「とりあえず入ってよ」と家に入っていきます。家に入ると玄関に、女性ものの靴がありました。部屋へ進むと、そこには夫と抱き合っていた女性がいたのです。女性は「誤解されたくないから説明に来ました」と言って、抱き合っていたわけではないと説明。しかし信じられず、主人公が問い詰め続けると…。夫と女性は、浮気を認めたのです。そして激怒した主人公は、慰謝料を請求して離婚したのでした。自分勝手な夫主人公が必死に出産をしているときに、浮気をしていた夫。隠し通そうとするその態度に、愛想がつきたエピソードでした。(愛カツ編集部)
2023年12月16日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎でしたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていて、そのために義両親が用意した数百万も使い込んでいたという事実が発覚。借金を軽く考え開き直る太郎に花子は離婚を宣言しましたが、義両親からの説得もあり、お金の管理をすべて花子がすることを条件に結婚生活を続けると伝えましたが…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ太郎からの土下座、義両親からの説得もあり、お金の管理をすべて花子がすることを条件にもう一度チャンスを与えることにしましたが…。 ■条件を飲んだ太郎■もう一度、幸せな家庭を築こうとしていたが…太郎の借金は総額300万にも膨れ上がっていたものの、義両親にも助けてもらいながら返済プランを見直し、その間に無事に出産を終えた花子。我が子の誕生を泣いて喜んでくれた太郎の姿に、少しずつ壊れかけた信頼関係を取り戻していこうと、幸せになろうと思っていたのですが、まさかまたあんな事件が起きるなんて…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月15日皆さんは、親族に助けられた経験はありますか?今回は「贅沢ばかりする母」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!養育費で好き勝手する母両親の離婚後、母と妹と暮らしている主人公。母は父から受け取った養育費を主人公たちに使わず、自分だけ贅沢をしていました。そんな主人公を不憫に思い、手を差し伸べてくれた伯父。主人公の大学の学費を援助し、伯父夫婦が営む店でバイトをさせてくれたのです。伯父に励まされながら、妹の学費を稼ぐため懸命に働いていた主人公。そんなある日、伯父が病に倒れてしまいます。主人公と妹が伯父の病室に駆けつけると…。伯父の最後の言葉出典:エトラちゃんは見た!主人公に「もう我慢しなくていいんだぞ」と言い、亡くなった伯父。その後、主人公の家には児童相談所の職員がやってきました。なんと叔父は生前、児童相談所に主人公と妹のことを何度も相談してくれていたのです。養育費を自分のためだけに使っていることを指摘された母はタジタジ。主人公と妹は、伯父のおかげで母の家から出ていくことができたのでした。伯父に感謝我慢ばかりしている主人公を救うため、動いてくれていた伯父。そんな伯父のおかげで、母から解放された主人公のエピソードでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日皆さんは、家族の再婚相手に不安を抱いた経験はありますか?今回は「母の再婚」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!再婚相手の真っ黒な過去主人公の母が再婚しようとしていたときのこと。亡くなった父の弟である叔父が、主人公を訪ねてきました。母の再婚相手について興信所で調べたという叔父。調査結果には、再婚相手に浮気した過去や離婚歴、借金があると書かれていました。叔父は主人公に、再婚に反対していることを再婚相手に伝えようと提案。母がいない隙を見計らって、再婚相手と3人で話すことになりました。そこで主人公は、再婚を遠回しに反対するのではなく、調査結果を突きつけて激怒します。すると叔父は、なぜか大慌てで主人公を止めて…。そこにやってきた母が、おかしな状況に気がつきました。この状況の原因は…出典:エトラちゃんは見た!叔父がこの状況を作り出したのだと、見抜いた母。そして叔父の調査結果を確認すると「全部でたらめよ」と言ったのです。母は、再婚相手のことをすでに興信所で調べていました。調査結果が嘘だと指摘された叔父は、嘘を認めます。これまで母に金を借りていた叔父。金を借りられなくなることを危惧して、再婚を阻止しようとしていたのです。呆れた主人公たちは、叔父と縁を切ったのでした。嘘までつくなんて…自分の都合で母の再婚に反対していた叔父。信じられない嘘に、驚く主人公のエピソードでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日皆さんは、大切な人と別れた経験はありますか?今回は「急逝した母の遺品整理をしていると…」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ急逝した母の遺品整理で…母と2人で暮らす小学生の主人公。主人公の家には「家の壁に寄りかかってはいけない」という不思議なルールがありました。ある日、母と言い合いになってしまった主人公。するとその翌日、母が過労で急逝してしまったのです。突然の出来事にショックを受け、主人公は現実を受け入れられません。母の葬儀が終わり、遺品の整理をするために、祖父と家に帰った主人公。ショックのあまり、部屋の壁に寄りかかると…。壁に覚えた違和感出典:進撃のミカその壁の色が周りとは違うことに気がついた主人公。違和感を覚え壁紙をはがしてみると、壁だと思っていたのはふすまで、その先に部屋があったのです。部屋に入った主人公は、昔この部屋で父の浮気現場を目撃したことを思い出しました。主人公はあまりのショックに当時の記憶を失っていたのです。その記憶を主人公が思い出さないように部屋を隠していた母。母の優しさに気がつき、主人公は涙を流すのでした。母の優しさ言い合いになってしまった次の日に急逝してしまった母。隠し部屋を見つけたことで、母の優しさに触れることができたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!塾に迎えに来た母が…主人公は双子の姉妹で、塾に通っています。あるとき、塾に迎えに来た母が「先生とお話があるから待っててね」と言うので、主人公たちは車の中で待っていました。しばらくして「戻ってこないなぁ…」と思った主人公は、教室まで母の様子を見に行くことに。すると塾の先生と母が浮気をしていたのです。ショックを受けた主人公たちは黙って車に戻りました。その後、母が車に戻ってきて…。戻ってきた母出典:エトラちゃんは見た!その夜出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ帰宅後、主人公たちが取った行動とは?ヒント!主人公は「このまま黙っているわけにはいかない」と思いました。帰ってきた父に…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「父に話しかけた」でした。主人公たちは、母が浮気していることを父に伝えたのです。父はショックを受け、母への復讐を誓うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月14日皆さんは、家族と喧嘩した経験はありますか?今回は「家族」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ『厳しい母の本音』母と2人で暮らしている、小学生の主人公。家が貧乏だったため、母はいつも働いていました。そのため母に遊んでもらった記憶はなく…。主人公は、いつも母から「勉強しなさい」と言われていました。そんな厳しい母に、少しうんざりしていた主人公。ある日、友人が家に遊びに来たときのこと。主人公と友人がゲームをしていると、母に「遊ぶ暇があるなら勉強しなさい」と叱られてしまいました。その後、母と喧嘩になり「ママなんか嫌いだ!」と告げた主人公。その翌日…。学校で…出典:進撃のミカ慌てた様子の担任から「お、お母さんが倒れたって…!」と告げられました。母は過労で亡くなってしまい、主人公は絶望の淵に落とされてしまいます。しかしその後、母からの手紙を見つけた主人公。そこには主人公の大学資金のために必死で働いていること、主人公のことを愛していることが書かれていたのです。その手紙を読んだ主人公は号泣。母からの愛を感じ、前を向くことができたのでした。手紙に書かれていた本音母に厳しくされ、喧嘩をしてしまった主人公。しかし母の本音を知り、愛情を感じたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。里帰り出産中に…主人公が里帰り出産をしている間に、浮気をしていた夫。浮気がバレていないと思っている夫は「飲んで帰る」と主人公に伝えます。実は浮気相手といると知っている主人公は…。よくそんなウソが…出典:Youtube「Lineドラマ」「飲み会なんて嘘」と嘘を暴き「女と一緒でしょ」と夫を一喝。浮気を否定する夫に、主人公は自分が知っていることを暴露します。ここでクイズ妻が掴んでいる浮気の証拠とは?ヒント!里帰り出産から自宅に戻った後、主人公は自宅であるものを見つけます。夫の嘘出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「妻の物ではないメイク用品がドレッサーにあった」でした。自宅で夫が残したクロ確定の証拠をいくつも見つけていた主人公。夫は「自分で買ったのを忘れてただけだろう」と否定しますが…。主人公は「私はこんな成分の強い化粧品なんて買わないわ」とはっきり伝えます。それらの物品を証拠に嘘を暴かれ、絶体絶命に陥る夫でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。母が出ていったあとの自宅が”カオス”になった件主人公の両親は毎日のように喧嘩していました。そしてある日、父の浮気が原因で母が出ていってしまいます。さらに父は浮気相手の女性を連れてきて「今日から一緒に住むから」と言いました。困った主人公は母に電話をかけるのですが…。母に電話出典:モナ・リザの戯言ようやく連絡が取れた母に主人公は浮気相手の女性のことを相談。しかし母は、主人公に対しまさかの宣告をするのです。ここでクイズ母の宣告とは?ヒント!主人公はとてもショックを受けました。母は…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「拒絶」でした。主人公は母に「迎えにきて」と頼んだものの、母から拒絶されてしまい…。父と浮気相手の女性と暮らすことになってしまった主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。娘の前で浮気をした母親の末路主人公の父は母の帰りが遅いことをずっと気にしていました。そんななか、母が自宅に浮気相手を連れ込んでいる現場に遭遇した主人公。そのことを父に伝えると、母が浮気のために家庭のお金を使い込んでいたこともわかります。父は母に離婚を言い渡し、慰謝料と養育費を請求しました。母から面会の申し入れが出典:モナ・リザの戯言父と母の離婚後、祖父母から「浮気相手との関係が切れた母は、実家に帰って真面目に働いている」と聞いていた主人公。そんなある日、母から「会えないかしら…」と連絡を受けます。「反省してるなら」と思った主人公は、母と会うことにしました。ここでクイズ母の面会の目的とは?ヒント!母は再婚するようです。慰謝料と養育費を一括支払い出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「慰謝料と養育費を一括で支払うため」でした。母の再婚相手はかなりの金持ちのようで…。突然マウントを取ってきた母に、唖然としてしまった主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月12日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか?今回は「立ち会い出産でバレた夫の浮気」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:筝湖みう夫の態度に唖然出産を終え、退院した主人公。病院の外で、夫と見知らぬ女性の姿を見つけました。夫は主人公に見られたことに気づくと逃走します。そんな夫の様子に混乱しつつも、タクシーで自宅へ向かった主人公。そして自宅の前で降りると、何事もなかったかのように笑顔で出迎える夫がいたのです。主人公が絶句していると、夫は「説明するからとりあえず入って」と言ってきて…。玄関に信じられないものが…出典:愛カツしぶしぶ帰宅した主人公は、玄関に女性ものの靴を見つけました。なんと夫は浮気相手を家にあげていたのです。唖然とする主人公に、堂々と挨拶してきた浮気相手。そして夫とはただの同僚で、浮気をしているわけではないと話し出したのです。夫と浮気相手の話が信じられず、激怒した主人公。その場で離婚と、双方への慰謝料請求を突きつけたのでした。離婚を決意産後の主人公を気遣わず、弁解しようとした夫と浮気相手。そんな夫に愛想を尽かした主人公のエピソードでした。(愛カツ編集部)
2023年12月12日