ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2019年春夏メンズコレクションが、パリメンズファッションウィークにて発表された。
2018年06月21日エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna Couture)の2019年春夏コレクションがミラノで発表された。
2018年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで発表された。『未知との遭遇』とコラボレーションミラーのようなランウェイに、目を覆いたくなるぐらい眩しく輝く三角のトンネルが現れる。そこから登場するモデルたちは、この無機的かつ近未来的な会場の中で、ネオンカラーを纏って闊歩していく。今季は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』がコンセプトだ。色だけで“未知数”がどんどんとアップしていく。そんな気さえした今回のコレクションでは、アノラックパーカーの差し色に、ストライプシャツに、ハイカットスニーカーにと、ネオンカラーが多用されている。フューチャリスティックなムードを創り出していたのは、こうしたカラーパレットだけではなく、おそらくプリント、ロゴの配置、シルエットなども一役買っている。しかし、意外にもベースとなるワードローブ自体は実用性に長けた、私たちになじみ深いものが多い。もっと言えば、ブランドが得意とするストリート感は、一切方向転換しているわけではないのだ。ブリーチデニムはネオンカラーに染めて、ひざの部分のみ黒いテープのようなものでダブルニーのようなデザインへ。ネオンピンクを指し色にしたスポーツパーカーはタイピングプリントを配したシャツ、さらにはチノパンをあわせた。ウィメンズではクロップド丈のシャツにTシャツ、あわせたワークパンツは宇宙っぽく見せるため、ポケットには止水ジッパーを採用。それが水にも強いという実用性にも繋がっている。ランウェイの最後には映画のワンシーンを想わせるプリントが登場し、コンセプトを今一度強調した。ポンチョ型のアウターには映画名までしっかりと記されている。マルセロ・ブロンが見せた『未知との遭遇』のなかには、未知だけじゃない、“ストリート”をはじめとする私たちが知ってるものが最後までベースにあった。
2018年06月20日ニール バレット(NEIL BARRETT)の2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーがミラノで行われた。
2018年06月20日ヴェルサーチ(VERSACE)の2019年春夏メンズコレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノで発表された。クリアなランウェイに、天井には枝垂れる花々。そこはまるで幻想的な花園。ヴェルサーチの贅沢さそのままだが、煌びやだったり厳格さだったり、そういったいつもの印象とは少し違う雰囲気だった。ヴェルサーチ流、ハイブリッドスタイルの追及いざショー始まると、とたんに厳格さや重厚なブランドらしさが現れると同時に、“今季らしさ”が漂う。スタートから続いたのは、クラシックとストリートの掛け合わせ。型の角ばった主張的なジャケットには、インナーにロゴTシャツとフリルを並べたシャツ、そしてデニムパンツをスタイリング。足元はハイテクスニーカーだ。今季はそのハイブリッドが秀逸で、スーツ地のジレは、ロゴTシャツと派手な開襟シャツ、そしてハイウエストのストレートデニム、足元にはカジュアルなサンダルをセレクト。ダブルステッチでミリタリーなエッセンスを抱合したクラシカルなストライプ地のセットアップなど、ディテールからも読み取れるハイブリッドもある。一方で、パイソン柄のセットアップなどを提案し、ブランドらしい極めてラグジュアリーな演出にもぬかりない。中盤以降は、会場に咲く花々と同じく華やかな、フラワープリントが投影される。その表現は様々で、ニットジャカードのプルーバーからシースルーシャツまで。先に述べた“ハイブリッド”のキーワードを共通項とするならば、これはおそらくフェミニンのハイブリッドである。花柄は徐々に自由を手に入れて、ランダムなフリルやギャザーなどと共にその共存を加速させた。後半にかけて登場したネオンカラーは、今季のヴェルサーチの、煌びやかであらゆるものが境界線を越える世界を、さらに呼び起こした。80年代を彷彿とさせるような、ポップな色使いはバスケットハットやスニーカーなどの小物でも登場している。そして、花柄のテキスタイルには、ビジュー刺繍などのディテールが加えられ、アイコニックなチェーンのモチーフと融合していく。最後には、ラメが輝くフリル付きのシースルーシャツを重ねて花柄を幻想的に表現。女性が女性らしく、男性が男性らしくという考えは撤廃することで、すべての垣根を越えた、ヴェルサーチ流のリッチなファッションの楽しみ方を伝藩させた。
2018年06月20日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)の2019年春コレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノにて発表された。メンズファッションウィークの初日に発表した今回は、アルベルタ フェレッティがデザインを務めたアリタリア航空の客室乗務員の制服もともにお披露目となった。アリタリア航空の新ユニフォーム発表とともに会場はドゥオーモの大聖堂の近く。歴史と文化を感じられる荘厳なゴシック建築は、アルベルタ フェレッティが得意とするラグジュアリー、そしてエレガンスを引き立てるにふさわしい。会場までの階段には、アリタリア航空の新ユニフォームを身に着けた客室乗務員たちがずらりと並んで来場者を迎えた。ランウェイでも、アリタリア航空のロゴが入ったMA-1やTシャツ、プルオーバーなどのアイテムが登場している。サファリムードと共に増幅するエレガンスの表現ショーは、サファリジャケットやオーバーオール、エスニックなチマヨ柄ポンチョ、そしてウエスタンブーツなどを合わせる、カジュアルなルックが先行した。素材は滑らかなスエードや、ほんのり色褪せたミリタリーカーキ。そこにスタッズやストーンが並べられ、今季の象徴的なサファリムードを盛り上げていく。その一方でエレガンスなムードも徐々に勢いを増す。それは、ウエスタンやサファリでは定番ともいえるフリンジの変化が引き金となった。レザージャケットやスエードに配されたフリンジは、ランウェイが進むごとにだんだんと繊細になっていく。その繊細さを促すように、織り交ぜるシースルーの素材、そして煌びやかでセンシュアルな刺繍が加わる。こうした表現は、ショー終盤にかけて一気に加速した。フリンジはティアードワンピースに用いられ、プリーツやシフォンよりもしなやかな動きをもたらす。ケープ型のロングワンピースには、動きの余韻を残すかのように極細かつ密に施されたフリンジが、キラキラと揺れる。さらにフリルや軽やかなシフォン素材が登場することで、フェミニンな要素もプラスされた。そして、極めつけはフェザーやビジューによって完成した“新生フリンジ”。ロングドレスの全面を覆うそれは、サファリやウエスタンなどのカジュアルなスタイルを起点にしながらもラグジュアリーな女性像を表す、あるひとつの手段として採用された。
2018年06月19日モスキーノ(MOSCHINO)は、2019年春夏メンズコレクションおよび2019年ウィメンズリゾートコレクションを日本時間の2018年6月9日(土)11:30にロサンゼルスで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンの2018-19年秋冬コレクションでは、近年の色に溢れたコレクションとは全くことなる“黒”の世界を展開。メンズではオーガンザをスーツの上から重ねたルックが、ウィメンズでは体にアートを映し出したかのようなドレスが目を惹き、意外性のある肌の見せ方にも注目が集まった。ロサンゼルスで発表される最新コレクションでは、どのようなショーを見せてくれるのか。期待が高まる。【詳細】モスキーノ 2019年春夏メンズコレクション&2019年ウィメンズリゾートコレクション開催日時:日本時間 2018年6月9日(土)11:30現地時間 2018年6月8日(金)19:30
2018年06月08日ディオール(Dior)は、2019年リゾートコレクションをフランス・パリのシャンティイで発表した。ディオールが綴る物語、今季の主役は女性騎士(エスカラムサ)マリア・グラツィア・キウリが、今季の物語の主役として選んだのは、メキシコの伝統的な女性騎士「エスカラムサ」だ。チャレリアと呼ばれる馬術競技に、男性と同じく果敢に挑む彼女たちは、刺繍で満たされたスカート、大きなハット、フラワーモチーフが踊るフェミニンなコスチュームで鍛え抜かれた強靭な肉体を包んでいる。モダンに解釈された“トワル ド ジュイ”太いベルトやウエストラインを強調するジャケットと、軽快に揺れるチュールやレースのスカートによって生まれる、まるでニュールックのようなコントラストの強いシルエットをベースに、幻想的な世界が広がっていく。特に、マリア・グラツィア・キウリが目を付けたのが、フランスの伝統的なテキスタイル、トワル ド ジュイだ。田園風景をはじめとする日常の美しさを投影するトワル ド ジュイを、今季はより自由な発想でモダンに解釈している。うさぎや馬などの優しい動物たちが草原を走るわけではなく、当時の牧歌的な要素は少ない。曲がりくねって朽ちた木々、そしてライオン、トラ、蛇といった強い動物が登場する風景は、身に着ける女性の内側を示すかのように、ワイルドな部分が垣間見える。時には「バー」ジャケットやロマンティックなレースブラウスの下で、伸びやかに重なり合うパウダーカラーのチュールに、またある時には、対照的なサファリジャケットに落とし込まれる。形は違えど古典的な美しさを今に蘇らせるという点で共通していて、あくまで毅然とした佇まいで居続ける。そこに加わる、揺らめく繊細なレースと踊るような草花の刺繍は、強さとは対比的にある、女性の“愛”や“優しさ”の表現にも思える。もうひとつの女性像、ジェンダーにとらわれない“アマゾネス”の存在今季、女性像を具現化するうえで、イメージしたもう一人の人物がいる。ギリシア神話に登場するアマゾネスだ。女性のみで構成された狩猟部族として知られ、彼女たちもまたジェンダーに捉われない存在だったのだ。キュロットスカートや、1948年春夏オートクチュールコレクションに発表した「Drags」を彷彿されるスカート、メンズシャツも登場していた。女性騎士の強さを軸に、マリア・グラツィア・キウリがのせた自由で幻想的な物語が紡がれたランウェイ。時代を越えて、彼女が現代によみがえらせたスタイルは、きっと今の女性たちに通ずるものばかりなのではないか。
2018年06月06日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年リゾートコレクションが発表された。あらゆるものが渾然一体となってハーモニーが生み出される自由な都市、ローマのように、ありのままでいられるよう新しい美の形を表現した今シーズン。ビジュアルはストリートを舞台に撮影された。
2018年06月03日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間5月28日の夜に、南仏のマルグリット・エメ・マーグ財団美術館にて、2019 クルーズ・コレクションショーを開催した。マルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマーグ財団美術館は、シャガールやジャコメッティ、マティス、ミロなど画家や彫刻家の巨匠たちの作品、そこに美術館を囲む自然が共存するサン=ポール=ド=ヴァンスの山の中にある美術館。かつて、アーティストたちが芸術的なユートピアを築いた時代の活気と自由が息づいた場所を舞台に、ニコラ・ジェスキエールは唯一無二のファッションとアートの融合を創り上げた。 今シーズン、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションにより、アクセサリーラインを立ち上げた。作家、イラストレーター、エディターとして現在活躍する一方で大の動物好きとして知られる彼女ならでは、空想の動物たちがアクセサリーのモチーフとなっている。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定だそうだ。ショーのサウンドトラックは、フランス人アーティスト・ウッドキッド(WOODKID)が担当。WOODKIDは、作家でありグラフィックやディレクションなど様々に行うヨアン・ルモワンヌの音楽活動時の名義である。ショー序盤は、音楽に合わせてジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)がグレース・コディントンの回顧録『グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜』(ランダムハウス出版)の一部を朗読した。ショー開催前にはマーグ財団美術館内の「ジャコメッティの庭」でライブも行われ、1950年代にフランスの音楽家フランソワ&ベルナール・バシェ兄弟が考案した音響彫刻と呼ばれる、ガラスや金属をベースにした特殊な楽器を用いた演奏をWOODKIDが再現した。「この場所には素晴らしい一族の歴史が残り、芸術に情熱を注いだギャラリストならではの物語が存在します。その一族が友人およびパトロンとして関わった数々のアーティストたちと共に、芸術的な対話が紡がれる稀に見る場所が築き上げられてきました。不朽の作品のすべてが連動するかのように、アーティスティックなフローを生み出しています。知的で美しくエスプリに溢れ、インスタレーションが自然や四季と特別に響き合う場所です」と、ニコラ・ジェスキエールは語っている。
2018年05月29日アーティスティック・ディレクター、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)によるジバンシィ(GIVENCHY)の2019年プレスプリングコレクションのルックが公開になった。今シーズンのウィメンズは、伝統的なメンズのテーラリングに、シャープなショルダーやアシンメトリーなラインなど80年代の要素をミックスし、昼夜を問わない実用性を取り入れることで英国出身のクレアのルーツを描いている。また、生涯日本文化に関心を抱いていたユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)を継承するように、4月に来日したばかりのクレア・ワイト・ケラーの日本での旅から着想を得て、花火や漫画のプリントがファブリックに落とし込まれている。メンズは、80年代、90年代からのアイデアを現代的にアレンジし、「the rebel」「the boy」「the gentleman」「the lover」という4つのキーワードからジバンシィ・マンを表現。キーアイテムは、リバーシブルのエンブロイダード・ツアージャケットやハンドトゥースのカーコート、シルクジャカードのイブニングジャケットなど。ガウンには柔道着のような袖が用いられ日本の影響も感じられる。
2018年05月26日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が、2019年クルーズコレクション「IMPRESSIONISM」のルックを公開した。
2018年05月23日人口約150万人を擁する政令指定都市、神奈川県・川崎市に、パルコが新しい商業施設「川崎ゼロゲート(仮称)」を、2019年初秋にオープンすることが決定した。川崎ゼロゲート(仮称)イメージパース川崎市は、国際化が進む羽田空港との連絡道路の着工や臨海部への先端産業・研究開発の集積といったポテンシャルの向上、国家戦略特別区域の指定など、今後も都市機能の拡充・発展が期待される成長都市。そんな都市に建築される「川崎ゼロゲート(仮称)」は、JR川崎駅前に2019年初秋の開業を予定している。出店計画地は、川崎駅前の大通りと新川通りの交差点角地に位置し、チッタ通りを含めて三面が道路に面する視認性の高い立地。その立地特性を活かし、外壁には延べ約100メートルのガラスのカーテンウォールを用い、各テナントの魅力あるファサード演出により、街歩きの楽しさやさらなるエリアの賑わい創出を狙う。出店テナント構成などは随時発表! 川崎の新しい魅力から目が離せなくなりそうだ。
2018年04月12日みんなが笑顔で子どもになれる場所「ベビースターラーメン」の工場一体型施設「おやつタウン」が、2019年夏に三重県津市で開業します。「おやつタウン」は「ベビースターラーメン」をはじめとしたスナック菓子・即席ラーメンを製造している「株式会社おやつカンパニー」の70周年記念事業。創造性や人間性を育む場をめざします。4つのエリアで楽しもう「おやつタウン」は「おやつミュージアム」、「おやつ広場」、「体験コーナー」、「フード&お土産コーナー」という4つのエリアに分かれています。「おやつミュージアム」では最新のデジタル技術で「ベビースターラーメン」が誕生した昭和の町を再現。ベーゴマやメンコといった当時の遊びを体験できるコーナーも設けられ、大人には懐かしく、子どもや若い人には新鮮な場所となっています。巨大ホシオくんスライダーが出迎える「おやつ広場」には日本最大級の2階層に分かれた屋内アスレチックを設置。「タイムトライアルゲーム」「サーカステント」「ひみつのおやつラボ」といったアトラクションも設置され、子どもから大人まで楽しめます。「体験コーナー」では「ベビースターラーメン」ができ上がるまでの工程を学びながら、世界で1つだけのオリジナルラーメンを作れます。「おやつカンパニー工場」の見学も可能。「フード&お土産コーナー」では、「おやつタウン」限定の商品が並ぶお食事とショッピングを楽しめます。「おやつタウン」は現在公式サイトを開設し、くわしい情報を掲載しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社おやつタウンのプレスリリース/@Press※株式会社おやつタウン※株式会社おやつカンパニー
2018年03月19日スパイダーマンの新たなアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(原題:Spider-Man: Into The Spider-Verse)が、2019年、日本に上陸することが決まった。革新的なビジュアルのアニメーションとともに、フレッシュなスパイダーマン・ユニバースが、ここに誕生!本作の主人公は、ニューヨークのクイーンズ出身のピーター・パーカー…ではなく、ブルックリンの黒人少年マイルス・モラレス。彼が暮らす世界では、スパイダーマンのマスクをかぶることができるのは1人だけではなく、無限の可能性が秘められた<スパイダーバース>が存在していた――。到着した映像からも分かるように、まるで実写と見間違うような今回のアニメーション映画は、トム・ホランドが主演を務め、マーベル・シネマティック・ユニバースの一角を担う実写版とは完全に独立した別シリーズ。『LEGO(R)ムービー』『くもりときどきミートボール』などで知られるフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビが製作を手がけ、本国版ではマイルスの声をNetflixドラマ「ゲットダウン」のシャメイク・ムーアが務めるほか、『ムーンライト』『ドリーム』のマハーシャラ・アリ、「アトランタ」のブライアン・タイリー・ヘンリー、『スポットライト 世紀のスクープ』「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」のリーヴ・シュレイバーが登場。日本語版では誰が吹き替えを務めるのかも、注目を集めそうだ。『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日広瀬すずが、記念すべき100作目となる2019年前期のNHKの朝ドラのヒロインを務めることが発表された。11月20日(月)に同局で会見が行われ、作品名は「夏空(なつぞら)」で、戦後のアニメーション草創期を支えた女性アニメーターを演じることが発表された。■アニメーションの世界に飛びむ女性アニメーターが主人公!異例の早期ヒロイン発表のワケとは物語は、戦争で両親を失ったヒロイン・奥原なつが北海道の大地で癒され、たくましく育ち、やがて上京し、当時はまだ“漫画映画”と呼ばれていたアニメーションの世界に飛び込み、アニメ草創期を支えた女性アニメーターとして活躍していくさまを描く。脚本は、石原さとみ主演の「てるてる家族」を執筆し、NHKの「精霊の守り人」シリーズや、大河ドラマ「風林火山」、民放でも「フランケンシュタインの恋」などを手がけてきた大森寿美男が担当する。つい先日、2018年後期の朝ドラが、インスタントラーメンを発明した安藤百福氏とその妻・仁子(まさこ)さんをモデルとした「まんぷく」となることが発表されたばかり。同作の主演、ヒロインなどは未発表の中、さらにその次の2019年前期の作品とヒロインが前倒しで発表されるという異例の事態となった。これは「夏空」のヒロインが北海道十勝地方の出身という設定で、北海道での撮影が多く、気候条件を考慮し、通常よりも3~4か月早い、来夏には撮影が開始されるのが大きな理由だという。■広瀬すず、朝ドラについては「憧れの存在」オーディションではなく、同局の指名でヒロインに決まった広瀬さんだが、彼女自身、今回の決定を知らされたのは昨日のことで「違うことで呼ばれて行ったら知らされて、目の前で『こういう作品にしたい』というお話をされたんですが、正直『え…?』という気持ちの方が大きくて、話が左から右へと流れていきました(笑)。いまだに実感はないですし、大変だろうって想像はあります。『楽しみ』と思えるほどまだ時間も経ってなくて、自分はどんな感じになっていくんだろう…? とまだ想像がついてないです」と胸の内を明かす。朝ドラについては「憧れの存在」であったと明かし「同世代の女優さんの話も聞いてました」と語る。特にこれまで見ていた作品や印象的な作品を問われると「昨日、脚本の大森さんにお会いして『好きな朝ドラは?』と質問されて、知らずに(大森さん執筆の)『てるてる家族』が好きですと言ったんです。保育園の頃に、(『てるてる家族』を)見てから行くのが日常で、石原さんが演じる冬ちゃんという女の子をお母さんに『やってよ!』と言うと物まねしてくれました」と明かし、運命的な巡りあわせに広瀬さん本人も驚いていた。■記念すべき100作目!「新しい風を吹かせられたら」現在放送中の朝ドラ「わろてんか」には姉の広瀬アリスが出演中。「昨日、お母さんに『すごいことになったんだけど、いま聞くか、明日の夕方の記事を見るかどっちがいい?』と聞いたら「いま聞く」とメールがあり、今日の朝、会って直接伝えたら喜んでくれました。お姉ちゃんにも(昨日の時点では)言えなかったんですけど(笑)」と家族の反応を明かした。アニメーター役ということで、絵の腕前、自信についても質問が飛んだが「難しいですよね」と苦笑。「土屋太鳳ちゃんに“愛され画伯”と言われました(笑)。でも絵や美術は好きなので、繊細なものを表現する魅力をこれからもっと知っていけたら」と語った。記念すべき100作目のヒロインだが「いろんな人に『プレッシャーかけるわけじゃないけど、100作品目だからね』と言われ、ちゃんとプレッシャーを感じてます」と笑いつつ「新しい風を吹かせられたらと思います。頑張ります」と意気込みを口にした。連続テレビ小説「夏空」は2019年前期放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日『ターミネーター6』(仮題)の全米公開日が2019年7月26日に決定したことをパラマウント・ピクチャーズが発表した。『デッドプール』のティム・ミラーがメガホンをとる本作には、『ターミネーター2』以降関わっていなかったジェームズ・キャメロンがプロデューサーとしてカムバックする。『ターミネーター6』は、おなじみアーノルド・シュワルツェネッガーのほかに、1作目、2作目にサラ・コナー役で出演したリンダ・ハミルトンも再登場。ジェームズは「The Hollywood Reporter」に、最新作は3作目から5作目を完全に無視し、『ターミネーター2』の物語につながるものを作ると宣言している。現在61歳のリンダを再起用した理由の1つとして、ジェームズは50代以上のアクションをこなす俳優は多くいるものの、そういった年代のアクション女優がおらず、リンダにお手本になってほしいからだと説明した。つい先日、65歳のリーアム・ニーソンがアクション映画から引退すると語り話題になったことから、ティムは「だからリーアム・ニーソンを悪役にキャスティングしたんだ。彼女が思いっきりたたきのめしてくれるだろうね!」とジョークを言って笑った。(Hiromi Kaku)
2017年09月28日ガイ・リッチーが監督を務める実写版『アラジン』が2019年5月24日公開となった。『スター・ウォーズ:エピソード9』の監督が変更されたことに伴い、この日に決定した。もともと『スター・ウォーズ:エピソード9』は2019年5月24日公開だったものの、コリン・トレヴォロウが監督を降板し、J・J・エイブラムスが後任となったことで、2019年12月20日へと変更されていた。実写版『アラジン』ではウィル・スミスがジーニー役、メナ・マスードがアラジン役、ナオミ・スコットがジャスミン役、マーワン・ケンザリがジャファー役として出演する。また、テレビドラマ『HOMELAND/ホームランド』に出演しているヌーマン・エイカーが衛兵隊長でジャファーの右腕のハキム役を演じるほか、『サタデー・ナイト・ライブ』に出演していたナシム・ペドラドがジャスミンの侍女という新たな役柄を演じる。『チャーリーとチョコレート工場』のジョン・オーガストが手掛ける脚本には、リッチーの『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』といった初期の作品に見られるヒネリがきかせてある模様だ。1992年に公開されたオリジナルのアニメ作品『アラジン』では、ロビン・ウィリアムズがジーニーの声を担当し、主題歌『ホール・ニュー・ワールド』がアカデミー賞歌曲賞を含む2つのオスカーを獲得しているうえ、世界中で舞台化もされている。また、『アラジン』のほかにも、『ダンボ』『ムーラン』『ピーター・パン』『ライオン・キング』『ポカホンタス』『リトル・マーメイド』といったディズニー作品が続々とリブート版として製作予定だという。(C)BANG Media International
2017年09月15日フィンランド出身のトーべ・ヤンソンが生み出した「ムーミン」が2019年春に再びアニメシリーズになって帰ってくる!1945年に一冊目の小説が出版され、アニメ化もされて各国で親しまれてきた「ムーミン」が、1話あたり22分のアニメとなり2シーズン製作されることが決定した。「The Hollywood Reporter」によれば、声優陣は豪華な俳優キャストで固められるようだ。■ムーミン(ムーミントロル)…タロン・エガートン(『キングスマン』)■ムーミンママ…ロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』)■ムーミンパパ…マット・ベリー(『ワン・デイ 23年のラブストーリー』)■スノークのおじょうさん…アキヤ・ヘンリー(「Obsession: Dark Desires(原題)」)■ジャコウネズミさん…ウィル・セルフ(「元気なぼくらの元気なおもちゃ」著者)■フィリフヨンカ…ケイト・ウィンスレット(『タイタニック』)クリエイティブ・ディレクターと製作総指揮を務めるマリカ・マカロフは、「多くの人に愛されるトーべ・ヤンソンのキャラクターを、傑出した才能を持つキャストと作り上げることに興奮しています!」と意気込みを語っている。製作陣も「ムーミン」の昔からの世界観を再現する人材が集結。プロデューサーは『ひつじのショーン』でBAFTA(英国アカデミー賞)チルドレン賞を獲得したジョン・ウーリー、脚本はアニメシリーズの「ピーター・ラビット」でエミー賞を獲得したマイク・ハッカビー&ニック・オストラーのコンビが担当する。(Hiromi Kaku)
2017年09月12日『007』シリーズの新作が2019年11月公開になることが発表された。同シリーズの公式ツイッターで24日、第27弾となる今回の新作が2年後に公開されることが発表されたものの、そのタイトルについては明らかになっていない。公式アカウントに投稿されたツイートによると、全米公開予定日は2019年11月8日となり、母国イギリスでは伝統にのっとり先行公開されることになるという。日本を含む他国の公開日については追って発表となるようだ。しかし現在のところ、次回作の詳細はほとんど分かっていない。現在ジェームズ・ボンドを務めているダニエル・クレイグは、2015年公開『007 スペクター』の撮影が終了した際、再び同シリーズに出演するのかどうか尋ねられると、同シリーズに再び戻るくらいなら「手首を切ったほうがまし」という発言をしていたことがあった。さらにダニエルは、これまでにピアース・ブロスナンやショーン・コネリーらも演じてきたボンド役を誰が引き継ぐのかについても「まったく興味なし」とコメント。ダニエルのこれらの発言以降、同役をトム・ヒドルストンやエイデン・ターナー、トム・ハーディ、ダミアン・ルイス、イドリス・エルバらが務めるのではないかという噂が飛び交っている。そんな中先日、9月9日より日本公開予定の映画『ダンケルク』のクリストファー・ノーラン監督は、「007」シリーズの監督を務めるために話し合いを行っているとコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年07月26日大ヒット映画『トップガン』の続編『トップガン:マーベリック』が、2019年7月に公開されることがわかった。オリジナル版公開から33年ぶりとなる今作では、トム・クルーズが再びマーベリック役を演じることが決定しており、ジョセフ・コシンスキーが監督を務めることが発表された。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、ツイッターで「やっと情報を解禁できて嬉しいよ。『トップガン』続編は2019年7月12日公開予定だ。ジョセフ・コシンスキーが監督を務めるよ」と発表した。トムは以前、この新作が前作の雰囲気を持ち合わせた作品になると説明していた。「スピード狂のパイロットたちが帰ってくる。今回は大型でよりスピードの出る戦闘機を使用する予定なんだ。前作同様、レースが中心の内容になると思う。主人公のマーベリックにはもっと成長が見られると思うけどね」前作『トップガン』は、2012年に亡くなったトニー・スコットが監督を務め、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットらが出演。トム演じる生意気で型破りなパイロットのマーベリックことピートが、ケリー演じる美人教官のシャーロット・ブラックウッドと恋に落ちる姿が描かれていた。『オブリビオン』でトムとタッグを組んだコシンスキー監督は、トムの『トップガン』続編に対する熱意に触れたことで、監督として有力候補に挙がっていた。ストーリーに関しては、「マーベリックがトップガンの教官となり、今度は彼が生意気な女性訓練生を指導する立場になる」という話も出ていると以前に情報筋が明かしていた。(C)BANG Media International
2017年07月05日フランク リーダー(FRANK LEDER)やコレニモ(Colenimo)などを対象にした2019年秋冬サンプルセールが開催。2019年11月29日(金)から12月2日(月)、6日(金)、7日(土)の期間、青山のMACH55 Ltd. ショールームにて行われる。サンプルセールでは、様々なブランドが出展予定。フランク リーダーや、ドイツのアウトドアブランド・サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)などのメンズブランドや、イギリスのアクセサリーブランド・タティ デヴァイン(Tatty Devine)やイーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)などウィメンズブランドが登場する。さらにシューズブランドは、フランスのレディース靴ブランドから誕生したマルテガニ(MARTEGANI)や、イタリアのレザーシューズブランド・フラテッリジャコメッティ(F.LLI Giacometti)など4ブランドが参加。会場内のアイテムは、最大80%オフとなっているので、気になるブランドがある人は是非足を運んでみて。【詳細】MACH55 Ltd. サンプルセール会期:2019年11月29日(金)~12月2日(月)、6日(金)、7日(土)時間:12:00~19:00 ※12月1日(日)のみ、12:00~17:00。場所:MACH55 Ltd. SHOWROOM住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 5階対象ブランド:フランク リーダー、サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)、イーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)、CABINET、コレニモ、タティ デヴァイン、Emma Greenhill、MASTER&Co. ほか■スペシャルゲスト出展ブランド:フラテッリジャコメッティ、Marmolada、マルテガニ(MARTEGANI)、OPERA NATIONAL DE PARIS【問い合わせ先】MACH55 Ltd.TEL:03-5413-5530
2017年06月01日alpha PRが、soe(ソーイ)、グラフペーパー(Graphpaper)、マーカウェア(MARKAWARE)などの人気ブランドを対象にした2019年秋冬コレクションのファミリー&サンプルセールを、2019年11月23日(土)・24日(日)に開催する。上記以外にもザ ナーディーズ(THE NERDYS)、パイン(PINE)、エフィレボル(EFILEVOL)などがセールの対象となる。気になるアイテムを安く購入できるチャンスを見逃さないで。【詳細】2019年秋冬コレクション ファミリー&サンプルセール日時:2019年11月23日(土) 11:00〜19:00、24日(日) 11:00〜16:00場所:alpha PR住所:東京都渋谷区神宮前2-6-7 FASHION Bldg Jingumae 6F<ブランドリスト>ブラームス(blurhms)、ボストンクラブ(BOSTON CLUB)、シックストックス(CHICSTOCKS)、ディアドラ(DIADORA)、エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)、エフィレボル(EFILEVOL)、フレッシュサービス((FreshService)、グラフペーパー(Graphpaper)、イズネス(is-ness)、キルナ(kiruna)、リノ(LENO)、loomer、マルコモンド(MARCOMONDE)、マーカウェア(MARKAWARE)、メイデンノアール(MAIDEN NOIR)、ニードサプライ(Need Supply Co.)、ターミガン(ptarmigan)、パイン(PINE)、soe、soe shirts、ザ ナーディーズ(THE NERDYS)、テキスト(Text)、ヤシキ(YASHIKI) ほか※現金および各種クレジットカードが使用可能(クレジットカードは3万円以上から)。※来場の際は、ギャラリーにある画像を必ず一人一枚持参。持参していない場合は、入場できない場合あり。※入場制限あり。※駐車場なし。※特別販売につき、購入後の商品の返品および交換は不可。また、各ショップへの修理品の持ち込みも不可。※再販目的の買い物は不可。【問い合わせ先】alpha PRTEL:03-5413ー3546
2017年04月28日2019年春、熱海後楽園ホテルの敷地内に、新たな宿泊施設と日帰り需要をターゲットとした施設が開業します!相模灘を一望する熱海最大級の日帰り温泉施設をはじめ、“伊豆”をテーマにしたダイニング&マーケット、屋外には季節毎のイベントが開催できるテラスや憩いの広場が設けられる予定です。熱海の楽しみ方がグッと広がりそうですね。昨年リニューアルしたタワー館とともに、旅行者の様々なニーズと期待に応える複合型リゾート施設となりそうです。誕生が待ち遠しいですね!■熱海後楽園ホテル 概要所在地 : 〒413-8626 静岡県熱海市和田浜南町10-1TEL : 0557-81-0041URL : 主要施設 : 客室(89室)、宴会場、会議室、大浴場、レストランほか駐車場 : 80台運営会社 : 株式会社東京ドーム・リゾートオペレーションズ
2017年02月09日2019年のNHK大河ドラマが、宮藤官九郎の脚本で「オリンピック」を題材にした作品になることが16日、明らかになった。同日行われた、NHK放送総局長の定例会見で発表された。今作は、2020年に東京オリンピックが開催されるのを控え、宮藤のオリジナル脚本で制作。まだ「スポーツ」という言葉もなかった1912年のストックホルム大会で2人の選手が出場したことから始まった日本のオリンピックを、戦中・戦後をへて、1964年の東京大会が開催されるまでの52年間を描いていく。大河ドラマで近現代史を描くのは、33年ぶり。宮藤は「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました」と考えていたそうだが、これまで、現代劇や架空の人物を描いた大河ドラマもあったと知って、「だんだんその気になり、考えたのが『東京』と『オリンピック』の物語です」と、今回快諾した経緯を明かす。また、「戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。歴史に"動かされた"人と町の変遷を、1年かけてじっくり描く予定です」と構想を語り、「『まあ、こんな大河も、たまにはいいよね』と、大目にみていただけたら幸いです。がんばります」と意気込みを示している。タイトル・出演者などは、決定次第発表予定。宮藤が脚本を書いた2013年の朝ドラ『あまちゃん』でチームを組んだ、チーフ・プロデューサー・訓覇圭、演出・井上剛が、今作も担当する。大河ドラマは現在、堺雅人主演・三谷幸喜脚本の『真田丸』が放送中。次の2017年は柴咲コウ主演・森下佳子脚本の『おんな城主 直虎』、2018年は鈴木亮平主演・中園ミホ脚本の『西郷どん』が決まっいる。
2016年11月17日NHKは11月16日(水)、2019年放送の大河ドラマが、オリンピックの歴史を題材とした宮藤官九郎によるオリジナル脚本作品となることを発表した。今作で33三年ぶりに近現代史を描くこととなる2019年大河。来る2020年・東京オリンピックを目前に、1912年の初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通じ「東京&オリンピック」の物語を描く。脚本は、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)で話題を集め、映画『GO』(2001年)では第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞ほか多数の脚本賞を受賞、その後も数々のドラマ・映画をヒットに導いてきた宮藤さん。NHKで脚本を務めるのは連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)以来2度目で、大河ドラマでの執筆は初のこと。宮藤さんは今回の抜擢について、「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました。しかし、かつては現代劇や架空の人物を描いた大河もあったそうです。『だから大丈夫です、できる題材を探しましょう』という優しい言葉を頂き、だんだんその気になり、考えたのが『東京』と『オリンピック』の物語です」と明かした。「日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから、東京にオリンピックがやってきた1964年までの、およそ50年。戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。歴史に“動かされた”人と町の変遷を一年かけてじっくり描く予定です。まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目にみて頂けたら幸いです。がんばります」と、宮藤さんらしい意気込みのコメントを寄せている。2019年度大河ドラマは2019年1月よりNHK総合で放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日『シュレック5』の公開が2019年に決まった。NBCユニバーサルがドリームワークス・アニメーションを買収したことを受け、『シュレック』シリーズ第5弾がエドガー・ライトとデヴィッド・ウォリアムスがタッグを組む『シャドウズ』とともに2019年に公開されることになったとザ・ハリウッド・レポーターが報じている。シリーズ最終章としてプロモーションされていた2010年作『シュレック・フォーエバー』がシリーズを締めくくる最後の作品となると思われていただけに、新作公開のニュースは驚きを持って迎えられている。ここ最近のシリーズ2作品は第1弾、第2弾と比べると批評家からの評判はよくなかったが、興行成績では成功をおさめたために、第5弾の製作にゴーサインが出たと思われる。NBCユニバーサルのスティーブ・バークCEOは先月、『怪盗グルーの月泥棒』や『ミニオンズ』を手掛けたプロデューサーのクリス・メレダンドリが本作に携わるとしたうえで、「われわれが新しいシリーズを生み出す中で、クリスはいかにシュレックを復活させるか、またドリームワークスによるたくさんの既存のシリーズ作品に新たな価値を加えることなど、創作面でわれわれをサポートしてくれています」と話していた。『シュレック』シリーズは、2007年作テレビ映画『シュレック・ザ・ホールズ』、2010年作テレビ映画『スケアード・シュレックレス』、2011年作『長ぐつをはいたネコ』とこれまでにスピンオフ作品も展開している。『シュレック』第5弾については、公開時期以外の詳細は明らかになっていない。(C)BANG Media International
2016年07月24日IDC Japanは12月22日、国内ソフトウェア市場の2015年上半期(1~6月)の実績と2015年~2019年の予測を発表した。IDCが定義するソフトウェア市場には、パッケージソフトウェア、SaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)の売上額が含まれる。これによると、2015年上半期の国内ソフトウェア市場は1兆3232億8900万円、前年同期比成長率が4.6%。同社では、前年同期に起こったWindows XPサポート終了特需と消費税増税前の駆け込み需要の反動は比較的軽微であり、堅調な成長だとしている。大分類市場別では、アプリケーション市場が前年同期比成長率3.9%、アプリケーション開発/デプロイメント市場が同5.9%、システムインフラストラクチャ市場が同4.5%となった。最も成長率が高いアプリケーション開発/デプロイメント市場では、データアナリティクス需要の高まりによって、ビジュアライゼーションBIツールやクラウド型データベースサービスが高い成長だという。また、同社は2015年の国内ソフトウェア市場は前年比成長率は4.2%、さらに2016年は前年比成長率4.5%と予測。さらに2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は4.2%、2019年には3兆1147億円に達するとも予測。大分類市場別の2014年~2019年のCAGR予測はアプリケーション市場が3.1%、アプリケーション開発/デプロイメント市場が5.6%、システムインフラストラクチャ市場が4.5%となっている。同社は、アプリケーション市場では、企業においてデジタルトランスフォーメーションが進むことで、コグニティブシステムやデジタルマーケティングに関連したソフトウェアやクラウドサービスの急速な成長が見込まれるとしている。アプリケーション開発/デプロイメント市場ではデータアナリティクス関連の高成長が続き、さらにデジタル化の進展によってSoE(Systems of Engagement)領域におけるPaaS(Platform as a Service)の採用が拡大するものとみている。システムインフラストラクチャ市場では、サイバーセキュリティ対策やマイナンバー制度への対応に向けセキュリティソフトウェア需要の拡大や、クラウド基盤構築/管理ソフトウェアの導入の増加が市場成長をけん引していくと予測している。
2015年12月22日