フェンディ(FENIDI)が、2016春夏コレクションのアイテムをそろえたポップアップイベント「フラワーランド(FLOWERLAND)」を、3月9日から15日まで新宿伊勢丹本館1階ザ・ステージで開催している。同イベントでは、フラワーモチーフの最新コレクションと、フラワーアーティストの東信の世界を融合させた色とりどりの花が咲き誇る夢の国、フラワーランド(FLOWERLAND)を会場に表現する。ファーやレザー、プレキシガラスの立体的フラワーモチーフがあしらわれた新作バッグ「マイクロ ダブル バゲット(MICRO DOUBLE BAGUETTE)」の限定カラーや、レディ・トゥ・ウエア、バッグ、シューズ、アクセサリーまでを展開する。なお、会期中はフェンディの職人とフラワーアーティストとのコラボレーションによる「ボトルフラワー」のデモンストレーション販売も行われる。同イベント終了後には、3月23日から29日までフェンディ岩田屋本店、3月23日から29日まで阪急うめだ本店1階コトコトステージ11でも開催を予定している。
2016年03月09日汗対策、そろそろ考えよう4月9日、花王の「キュレル」から、春夏の汗による肌荒れ・あせもといった肌トラブルに対応する『キュレルジェルローション』が発売される。乾燥も汗トラブルも解決!花王の調査によると3割の女性が「夏場でも体の肌が敏感」と感じており、乾燥やあせもといった肌トラブルに悩んでいるのだという。乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」では、こうした悩みに応えるべく汗による肌悩みに対応した『キュレルジェルローション』を発売。セラミドのはたらきを効果的に補い、潤いを与えるケアで外部刺激から肌を守り、荒れにくい肌をつくる。肌荒れ・あせもを防ぐ消炎剤を配合し、汗からも肌を保護。乾燥と汗によるトラブルを同時に防いでくれる優れものだ。使い心地も快適すっと肌になじむジェルタイプなので、汗をかく夏でもさっぱり爽やかな使い心地。お風呂上がりや汗をかいてシャワーを浴びたあとはもちろん、外出先などでもサッと手軽に使用できる。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーという安心処方なので、赤ちゃんを含めた家族みんなで使えるのも嬉しい。すこやかサラサラな肌で、汗をかく季節を爽やかに乗り越えよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王、あせも・肌荒れを防ぐ「キュレルジェルローション」を発売
2016年03月05日ユニクロ(UNIQLO)とルメール(LEMAIRE)がコラボレーションした「ユニクロアンドルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」のラストコレクションとなる2016春夏コレクションが3月4日に発売される。それに合わせ、同日からユニクロ銀座店12階には、フルアイテムがそろうスペシャルフロアが期間限定でオープンする。前シーズンの発売初日には、売り場へ入場制限がかかる程大きな反響を呼んだ同コレクション。今回はウィメンズ35型、メンズ37型が、ブルーグリーン、アッシュグレイ、ジンジャー、ブラック、ホワイト、レッドなどのカラーパレットで展開される。価格帯は、アウター(7,900円から1万4,900円)、ニット(2,990円から5,900円)、カットソー(1,900円から2,990円)、シャツ、ボトムス(2,990円から3,990円)、ドレス(4,990円から5,990円)、シューズ(2,900円)。中でも、ルックビジュアルに使用されている、スーピマコットンをメッシュ状に編み込んだサマーニットや、ビビットな赤が目を引くドルマンスリーブのゆったりとしたAラインワンピース、「セカンドスキン」をコンセプトにつくられたカシミヤ混のボディーセーター、オーセンティックなトレンチコートなどがキーアイテムとなりそうだ。アイテムはユニクロ銀座店の他、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、ユニクロ札幌エスタ店、ユニクロ仙台泉店、ユニクロ名古屋栄店、UNIQLO OSAKA、ユニクロキャナルシティ博多店など全73店舗とユニクロ オンラインストアで取り扱う。
2016年03月04日レペット(Repetto)が2016春夏広告キャンペーンのビジュアル、及びショートフィルムを公開した。“モダニティ”が表現された同広告キャンペーン。ビジュアルの撮影は、ロンドンを拠点に活動する写真家デュオのショーン アンド セング(Sean and Seng)が手掛けた。コレクションの象徴的なアイテムであるプリーツドレス「エルザ(ELSA)」やシューズ「ローズ(ROSE)」をまとった女性の姿が映し出されている。ショートフィルムでは、トライバルダンサーが眩いばかりに美しい女神と出会うというバレエのストーリーで、ダンスとファッションの間にある相互の影響力を表現。対照的なふたりのダンサーによるコンテンポラリーダンスの世界を楽しむことができる。動画引用元: (レペットオフィシャルYouTube:
2016年02月25日着こなしに軽快なムードを呼び込むデニムは、春夏スタイルの鍵となるマテリアル。今年はひとひねりある個性派を狙いたい!■ミニマルなデザインに個性を潜ませて。スカーフを巻いたような衿のデザインが特徴的な、ボックスシルエットのトップス。スタンダードな雰囲気でありながらさりげなく個性を発揮でき、着回し力も抜群。¥22,000(ハイク/ボウルズ TEL:03・3780・1239)■レトロなムードがまさに今の気分!フロントのポケットのあしらいや、ほどよいワイドシルエットが◎。フレンチガール気分で、甘めのトップスを合わせるのがおすすめ。パンツ ¥19,000(ポール&ジョー シスター/ルック TEL:03・3794・9146)■定番人気モデルが新鮮な表情に。サングラスの名品「ウェイファーラー」にデニムをオン!斬新なアイデアだけど、ベーシックなデザインだから気負いなく取り入れられるはず。¥28,000(レイバン/ミラリ ジャパン TEL:03・5428・1030)■今年らしさと快適な履き心地を兼備。重くなりがちなプラットフォームサンダルも、デニムなら軽快なルックス。安定感があり、歩きやすさも文句なし。ヒール高10cm ¥27,000(ファビオ ルスコーニ/ハイブリッジインターナショナル TEL:03・3486・8847)※『anan』2016年2月24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・間宮寧子
2016年02月21日アレクシ・マビーユ(ALEXIS MABILLE)は1月25日、ヴァンドーム広場に位置する17世紀建立のエヴルー館の広間で2016春夏オートクチュールコレクションのショーを開催した。モノクロームカラーで貫き、シックでクラシカルなスタイルで統一。コレクションタイトルは「Timeless Beauties」で、オードレー・マルネー、デブラ・ショウ、エステル・アリデイ、カルマン・キャス、イリーナ・ラザルヌ等、一時代前に活躍したモデルたちが登場し、色褪せない美しさで華を添えた。オーストリッチのフェザーを刺繍したフロックコートやレースをパッチワークしたシャツドレス、着物のようなスモーキングドレスなど、アイテムによってはマスキュリンの要素が見られるが、多くにシャンティレースやギピュールレースなどフェミニンな素材をあしらい、適度にクラシカル、適度にモダンなアイテムで構成。ビーズやスパンコールのみならず、磁器までも刺繍の素材として登場していたが、同系色にまとめているためすっきりとした印象。総レースのシースルーのロングドレスといった挑発的なアイテムはさておき、エレガンスをにじませたシンプルでアクセスしやすいアイテムが豊富なため、今後幅広い世代から支持を得られそうだ。
2016年02月18日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)が、ニューヨークを拠点とするクリエイティブ・エージェンシー、Laird+Partnersとコラボレートした2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。モダン・自信・グラマラスというコレクションのスピリッツを反映したアップビートかつ陽気な2016春夏コレクションの広告キャンペーン。クリエイティブディレクターのサンドラ・チョイ監修のもと、フォトグラファーのキャス・バードによってロサンゼルスを舞台に撮影された。モデルには、ナジャ・ベンダーとディビッド・アレクサンダー・フリンが起用されている。また、キャンペーンムービーも本ページおよび、オフィシャルサイト(WWW.JIMMYCHOO.COM)で公開中。動画引用元: (ジミー チュウオフィシャルYouTube:
2016年02月16日セイコーウオッチの女性用ウオッチ「セイコー ルキア」から、2016年春夏の新作が登場する。ソーラー電波モデルの新シリーズ「レディ・トノー」(3機種)、ワールドタイム機能つきソーラー電波モデル「ラッキーパスポート」(3機種)の計6機種を、2月19日から発売する。税別価格は55,000円~72,000円だ。新シリーズとなる「レディ・トノー」は、クラシックなフォルムに女性らしい柔らかな曲線を織り込み、しなやかで高級感ある形状とした。ケースとバンドの素材には、金属アレルギーを起こしにくいチタンを採用。また、世界4エリア5局(日本2局・中国・アメリカ・ドイツの標準電波)に対応した自動時刻合わせ機能と、電池交換が不要なソーラー充電ムーブメントを搭載している。ラインナップと税別価格は、ダイヤル色がローズピンクの「SSQW025」と水色の「SSQW027」が69,000円、ホワイトの「SSQW028」(ケースとバンドの一部にピンクゴールド色めっき)が72,000円だ。共通の仕様として、ケースサイズが縦37.2×横25.6×厚さ8.9mm、風防がカーブサファイアガラス(スーパークリアコーティング)、防水性能が10気圧、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。一方の「ラッキーパスポート」シリーズにも、3機種の新作をラインナップ。こちらは丸型ケースで、ケースとバンドの素材にチタンを採用し、上記「レディ・トノー」と同じく世界4エリア5局の標準電波とソーラー充電に対応している。さらに、25タイムゾーンのワールドタイム機能を備える。ラインナップと税別価格は、ダイヤル色がピンクの「SSVV017」とブラックの「SSVV019」が55,000円、ヌーディーピンクの「SSVV020」(ケースとバンドの一部にピンクゴールド色めっき)が58,000円。共通の仕様として、ケースサイズが外径28×厚さ9.3mm、風防がカーブサファイアガラス(スーパークリアコーティング)、防水性能が10気圧、耐磁性能がJIS耐磁時計1種。
2016年02月13日1月27日、旧ロスチャイルド邸を会場に2016春夏オートクチュールコレクションをショーにて発表したヴァレンティノ(VALENTINO)。アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリは、20世紀初頭に活躍し、様々な技法を編み出して錬金術師ともいわれたデザイナー、マリアノ・フォルチュニィにイメージを求めた。また、同時代を共にしたロイ・フラーやルース・セント・デニス、イサドラ・ダンカンなどのバレリーナにも言及し、バレエ衣装のようにエアリーなピースで構成しているのも特徴。今季は特にダンサーをイメージしたため、モデル達は全員裸足だった。シルクベルベットやシルクオーガンザのドレスはハンドペイントモチーフで彩られたが、これはフォルチュニィのアーカイブとのコラボレーションで実現したもの。フォルチュニィの傑作ともされる『デルフォス』へのオマージュとして、プリーツ作品が多く見られ、レザーやベルベットにもプリーツをかけるという、高いハードルに敢えて挑戦する姿勢も見せている。他にも、ビザンチン風パッチワークドレスや、龍や蝶などをアップリケしたドレスなど、66点全てにストーリーのある充実したコレクションとなった。渦巻きモチーフのハーネスやレッグ・アクセサリー、ヘビを象ったヘッドレスは、ハルミ・クロソウスカ・ドゥ・ローラによるもので、コレクションに強い象徴性と格調の高さを加えていた。
2016年02月11日ディーゼル(DIESEL)がデジタルカルチャーをテーマにした、2016春夏コレクションの広告キャンペーンを発表した。同広告キャンペーンの撮影を務めたのはクリエイティブユニットのサンティアゴ&マウリシオ。モデルにはシンガーで俳優のジョー・ジョナス(Joe Jonas)、モデルで女優の水原希子、サラ・カミングス(Sara Cummings)、サンウー・キム(Sang Woo Kim)のほか、トレバー・シグノリノ(Trevor Signorino)、スタヴ・ストラスコ(Stav Strashko)が起用された。キャンペーンではオンライン/オフラインが完全に融合した現代の姿をユニークに表現。デジタルのコミュニケーションには欠かせないものとなった動画、ソーシャルメディアから生まれた「今何してる」という概念、さらにはディーゼル独自の絵文字も登場する。アーティスティックディレクターのニコラ・フォルミケッティは「デジタル世界はもはや、現実世界よりリアル。絵文字が異文化をつなぐ新しいエスペラント語となって、何百万人という人に利用されているんだ」とコメントしている。動画引用元: (ディーゼルオフィシャルYouTube:
2016年02月10日ジバンシィ(GIVENCHY)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンビジュアルを公開した。キャンペーンビジュアルが撮影されたのは、メゾンが敬愛する街、ニューヨーク。リカルド・ティッシは同ビジュアルのコンセプトをニューヨークへの「LOVE CARD(愛のメッセージ)」とし、写真家のマート・アラス&マーカス・ピゴットによりカードのような美しいビジュアルに仕上がった。モデルにはマリアカルラ・ボスコーノ、ミランダ・カー、ジェマ・ワードら錚々たるトップモデルたちを起用。ニューヨークの街を背景に、黒と白のコントラストでジバンシィの世界観を表現しながら「LOVE」「ギャング」「ファミリー」といった力強いメッセージを表している。動画引用元: (ジバンシィオフィシャルYouTube:
2016年02月09日ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)が1月27日、パレ・ドゥ・トーキョーで2016春夏オートクチュールコレクションのショーを開催した。アートとファッションの融合を目指す2人は、今季「Performance of Sculptures」と題して彫刻と服をミックス。テクニカルピケ素材のポロシャツを基本形に、キュビズムやシュールレアリズムを思わせる仮面のような装飾を施したドレスを発表した。全てのルックにはドクターマーチンを合わせ、スポーティな印象でまとめつつ、大きなラフルや大きく開いたデコルテなど、クチュール的な要素を加えて女性らしさも強調。ショーが進むにつれ、装飾は大きくなり、構造は複雑になっていく。太陽のような丸い仮面や、顔をいくつも重ねたドレスなど、後半に登場したアイテムはアートピースそのものだった。前が見辛いのか、着用するモデルたちはおっかなびっくりでウォーキング。シュールでありながらユーモラスで楽しい雰囲気もにじませ、会場は和やかな空気に包まれた。そしてこのコレクションが伏線となって、ポロドレス、チュニック、ポロシャツ、そして目の形のブローチの4種のカプセルコレクションが、ラグジュアリーオンラインショップ、モーダ・オペランディ(www.modaoperandi.com)上で販売されることが発表された。昨年はプレタポルテから撤退した彼らだったが、このような形で服を手に入れられるようになったのは嬉しい限りだ。
2016年02月08日バリー(BALLY)が、2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。キャンペーンビジュアルのテーマは「No Limits」。従来のファッションのルールを遊び心と冒険心で破る、新しい文化と旧文化のエレガントでエキセントリックな衝突を表現した。旅からインスピレーションを得た同コレクションを反映したものとなっている。シルクのタキシードやクロコダイルのシューズといったクラシカルなアイテムにカジュアルなひねりを効かせた意外性に富んだコーディネート。キールックは、ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』を連想させる。レトロなバッグの数々が印象的だ。アーティスティックディレクターは、バリーとは2度目のコラボとなるフランク・デュラン。撮影場所には、アメリカ社交界の花リー・ラジウィルの欧州旅行からの着想でロンドンの街角を選んだ。主人公であるロンドンを旅する若いアメリカ人女性を演じるのは、今回もトップモデルのエディタ・ヴィルケヴィシュテ。相手役はフランス出身のモデル、クレマン・シャベルノーが務めた。撮影は写真家のアラスデア・マクレランが担当している。
2016年02月08日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。フィレンツェの郊外にある丘に佇むルネサンス期の華麗な宮殿、ヴィラ ガンベライア(Vila Gamberaia)の壮大な庭園にて撮影された同広告キャンペーン。モデルには、オデット・パヴロヴァ(Odette Pavlova)とカドリ・ヴァエルサル(Kadri Vahersalu)を起用。ふたりはビジュアルの中で、都会的な背景からインスパイアされた斬新かつユニークなレイヤードスタイルを身に纏った。撮影は、インディペンデントマガジン『セルフ サービス(Self Service)』の創立者であるエズラ・ペトロニオ(Ezra Petronio)が担当。スタイリングはマッシモ・ジョルジェッティ(Massimo Giorgetti)が、ヘアメイクはアッキ(Akki)が、メイクアップはカリム・ラマン(Karim Rahman)が手掛けた。動画引用元:(エミリオ・プッチオフィシャルYouTube:
2016年02月07日マジョマジョから、春夏のニューアイテム3月21日、資生堂のメーキャップブランド「マジョリカ マジョルカ」から、人気の【ヌードメークジェル(フォーアクティブガール)】が紫外線防御効果をプラス。メーク崩れを防ぐなど、春・夏メークに向けてパワーアップし、新登場する。昨年5月に発売した【ヌードメークジェル】は、化粧下地・UVカット・ファンデーションといった多機能のベースメーキャップ。すっぴん風メークのマストアイテムとして、特に若い女性から支持を得ている。弾力のあるジェルが肌に触れると、しっかり馴染むローションへと変化。この不思議なテクスチャーも人気の秘密。3月に発売される第2弾は、そのカバー力と多機能ぶりはそのままに、「SPF50・PA++++」という高い紫外線防除効果が加わった。汗・皮脂にも崩れにくいのに、サラッとした軽い着け心地が嬉しい。お得な限定セットも要チェック!同時発売として、テカリ・べたつきをおさえてすべすべ肌をつくるフェースパウダーの【マジョリカ マジョルカ プレストポアカバー 特製セット】と、雑誌「Seventeen」「non・no」とコラボレーションした【マジョリカ マジョルカ ナイストゥーミートユー】(アイシャドー・チークカラー・フェースパウダーのマルチパレット/ミニサイズのマスカラ/ミニサイズのヌードメークジェルが入った限定セット)がラインナップされる。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2016年02月06日この春、英国を代表するブランド「バーバリー」から、2016年春夏メイクアップコレクションが登場する。「バーバリー・メイクアップ」は、昨年9月に「バーバリー ビューティ ボックス」として日本での本格展開を果たした。「ブリティッシュ」「エフォートレス」「ランウェイ・インスパイヤード」をキーワードに、ブランドの拠点である英国の伝統やカントリーライフ、ランウェイで発表される「バーバリー プローサム」からインスピレーションを得て、ナチュラルで健康的なルックが特長。肌に馴染むカラーパレットと抜け感のある肌作りでエフォートレスなメイクアップをかなえるコレクションだ。今回、バーバリーの2016年春夏のランウェイにインスパイアされた新製品としてフェイスパウダーやアイカラー、リップカラーが新たにラインアップする。ベースメイクには、内側から輝く透明感のあるパールのような明るいスキントーンに整えてくれる「バーバリー ブライトグロウ ファンデーション」が登場。ホワイトピオニーエキスやホワイトウォーターリリーエキスをブレンドしたリキッドフォーミュラで、化粧崩れしにくいウェザープルーフ処方のうえ、SPF30・PA+++で紫外線をブロック。春夏の陽射しに映える肌を演出する。4月1日(金)発売予定、全6色、各6,480円。フェイス&アイメイクには、ウィメンズコレクションに使用されたレースをモチーフにデザインされた「バーバリー SS2016ランウェイ ハイライティングパレット」(3月23日発売予定、全2色(限定色) 各7,992円)と、軽くクリーミーなテクスチャーの「バーバリー アイカラー クリーム」(3月23日発売予定、3,996円)の「121 ヌードゴールド」が登場。アイカラーの「121 ヌードゴールド」は、ウィメンズショーに登場したミリタリースタイルのゴールド刺繍にインスパイアされた今シーズン限りの限定版カラーとなっている。またランウェイにインスパイアされたリップカラー「バーバリー キス シア―」(3月2日発売予定、全28色、各3,888円)も優しい色合いからビビットカラーまで、あらゆる肌色にマッチするカラーを取り揃える。バーバリー・メイクアップ 春夏の新製品は、バーバリー公式サイトおよび銀座三越、阪急うめだ本店にて順次発売となる。(text:Miwa Ogata)
2016年02月04日グッチ(GUCCI)が2月、2016春夏コレクションに登場した新作プリント「Gucci Tian」をフィーチャーしたカプセルコレクションを2月3日より全国のグッチ ショップで発売する。「Gucci Tian」は、現代的なフローラルパターンをモチーフとした新作プリント。18世紀のタペストリーや屏風に描かれたような中国の楽園のイメージからインスピレーションを得ており、花々の他、トンボ、蝶、ハミングバード、昆虫、鳥などがブラシストロークスタイルで描き出されている。今回発売されるカプセルコレクションでは、この新作プリントをGGスプリーム キャンバスにレザープリントで重ねた「GGスプリーム Tian」をベースプリントとして採用。ウエア、ハンドバッグ、シューズ、ウォレット、キーケース、カードケース、ポシェット、ポーチ、iPhoneケース、ヘッドバンド、ストール、スカーフなどのアイテムを販売する。そのうちシューズでは、GGスプリーム Tianにゴールドのホースビットをあしらったサンダルや、アンティークシルバーのホースビットスリッパ、レッドレザーライニングのハイトップスニーカーなどを展開。ハンドバッグでは、バンブーショッパー、パドロック、ボストンバッグなどが販売される。
2016年02月04日プラダ(PRADA)が2016春夏ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションは、伝統と現代性、女性らしさと男性らしさといった相反するものを融合することにより保守的でありながら奇抜な要素にあふれている。スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が撮影した広告キャンペーンでは、過去を分解し重ね合わせながら、それらを現代的な姿で再び描き出すことにより繰り返される進化の追求を表現。サーシャ・ピヴォヴァロヴァ(Sasha Pivovarova)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)、ヤスミン・ワイナルドゥム(Yasmin Wijnaldum)3人のモデルたちが持つ未完成のエレガンスとリラックスした女性らしさで、コレクションの反逆的でシックな違和感が強調された。破壊的なテーラリングとシュールなアクセサリーは、革新的であると同時にプラダの型にはまらない美学も表現している。
2016年02月02日ビビットカラーが仲間入り2016年1月25日、株式会社伊勢半が展開するネイルシリーズ「ネイルパーラー」から2016年春夏の新色が2月8日より発売されることになった。これまでのネイルパーラーはスイートで可愛らしいカラーが多かったのであるが、今回仲間入りする新色は今年の流行色であるビビットなバカンスカラー。「ラムネフラッペ」は南国の海のような爽やかなターコイズブルー、「グァバジュース」はまさにグァバジュースのような鮮やかなコーラルピンク、「ハワイアンソーダ」は雲ひとつない青空を思わせる鮮やかなブルーだ。ネイルパーラーネイルパーラーは鮮やかな発色とつややかな仕上がりが自慢のネイルシリーズ。ひと塗りでしっかり発色し、つやつやと濡れたような美しい仕上がりであるのに、なんと1本が367円という驚きの価格だ。5mlという小さめサイズであるため、飽きる前に使い切ってしまえるところもポイント。沢山のカラーを揃えてファッションや気分によって合わせるカラーを変えるのも楽しい。しかも、塗ってから約45秒で乾くため重ね塗りやネイルアートも乾燥時間を気にせず楽しむことができる。両手がふさがっているせいか、ネイルを塗ってから乾くまでの時間はなんだか長く感じることが多い。このネイルカラーならあっという間に乾くため、オフィスの休憩時間にでもサッと塗りなおすことが可能になる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社伊勢半プレスリリース(PR TIMES)
2016年01月31日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が2016春夏広告キャンペーンを公開。ベニスを舞台に、街の美しさとともに、老朽化して存続の危機に迫られているこの街をヴィヴィアンらしく切り取ったビジュアルに仕上がった。同キャンペーンが掲げたテーマは「Mirror the World’-ベニスを救う」。そこには老朽化した街の修繕だけでなく、大量の観光クルーズ船の運行や気候変動による被害の深刻化といった問題もはらんでいる。ビジュアルはベニスを象徴する裏路地や運河、豪華な宮殿といったロケーションで撮影。街の持つ美しさと衰退を映し出すとともに、早急な救済を訴えた。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「私たちがベニスすら救えなかったら、一体どうやって世界を守ることができるでしょうか?」とのコメントを寄せている。
2016年01月28日セリーヌが2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。1年間の長旅に持っていくアイテムがイメージされたセリーヌの2016春夏コレクション。ビジュアルには、ランジェリー風のドレスや動きやすいパンツ、着心地の良いニットドレス、洗いざらしの質感を残したリネンドレスなど、様々なシチュエーションに対応出来る幅広いスタイルが登場した。なお、撮影はフォトグラファーのユルゲン・テラー(Juergen Teller)が担当。モデルにはVERA VAN ERP、REGITZE CHRISTENSEN、KARLY LOYCEが起用された。
2016年01月27日シャネル(CHANEL)が、2016春夏プレタポルテコレクションの広告キャンペーンを公開した。“シティ・ウェスタン(CITY WESTERN)”がテーマの同広告キャンペーンでは、モデルにリネイスィ・モンテロとミカ・アルガナラスを起用。ニューヨークのサウスブルックリンを舞台に、カール・ラガーフェルドの解釈によるトラベルスタイルの在り方が表現された。同広告キャンペーンのポイントのひとつが、ミスマッチなコーディネート。モデルたちはビジュアルの中で、出発便の案内表示板を思わせるプリントのブラウスやドレスと、暖かみのあるジャケットを合わせたスタイルや、デイタイム用のミニスカートに刺繍入りのイブニングトップを合わせたスタイルなどを披露している。また、ストリートをエネルギッシュに闊歩するその足もとを飾るのは、ウェッジサンダルやオープントゥブーティー。手には「ココ ケース」や、ハンドバッグ「11.12」などのウィークエンドバッグが添えられている。
2016年01月25日ディオール(Dior)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションで描かれた女性像は“ロマンティック ビューティー”。ビジュアルの中で女性たちは、ふんわりとしたシルエットでありながらはっきりとしたコントラストと未来的なラインを際立たせたドレスに身を包んでいる。アクセサリーでは1947年に発表された、ファーストコレクションの「En 8」(8の字)ラインをオマージュした繊細なグログランリボンのペンダントも使用されている。なお、撮影を手掛けたのは、メゾンのクリエイションに関する2冊の写真集も手掛けたフォトグラファーのパトリック・デマルシェリエ。カラフルなシルエットとモノクロのポートレートを並べた、デマルシェリエならではの表現方法が採用された。動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年01月25日シャネル(CHANEL)が2016春夏プレコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回モデルに起用したのは、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の娘であるヴィオレット・ドゥルソ(Violette d’Urso)。撮影を手掛けたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、チェーンバッグやツイードのジャケットといったシャネルのアイコンを身に纏ったヴィオレット・ドゥルソの初々しい魅力を引き出した。なお、シャネルの2016春夏プレコレクションは、1月末からブティックにて展開予定。
2016年01月22日グッチは2016春夏シューズコレクションを伊勢丹新宿店本館2階婦人靴プロモーションで1月27日から2月9日まで紹介する。2015年、グッチのクリエーティブディレクターに就任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の世界観が反映された同スペースでは、2016年コレクションラインを中心としたシューズを展開。“ブルー/レッド/ブルー”のシグネチャーウェブとダブルGのメタルディテールがあしらわれたヒールローファー(14万5,000円)をはじめ、ホースビットが施されたスリッパ(7万4,000円)、T字ストラップパンプス(12万8,000円)など、2016春夏シーズンを彩るシューズの先行受注、販売を行う。今プロモーションで新色展開をスタートするのは、フリンジとダブルGディテールが特徴のパンプス(11万円)やチャンキーヒールサンダル(7万9,000円)など。このほか、グッチのアイコニックなGGパターンを採用したシューズ(10万6,000円)、レースアップブーツ(26万7,000円)も紹介される。
2016年01月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が2016春夏コレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。同ビジュアルを撮影したのは、1985年、雑誌『ナショナルジオグラフィック』6月号の表紙を飾ったポートレート『アフガニスタンの少女』で、世界に大反響を巻き起こした報道写真家のスティーブ・マッカリー。アフリカの異なる文化との相互理解をテーマに、新しい美意識や倫理を受け入れる創造の必要性をファッションで表現した。なお、撮影はケニアのアンボセリ国立公園にあるマサイ族が住む地域で行われた。ヴァレンティノのクリエイティブディレクター、マリア・グラツィア・キウリと、ピエールパオロ・ピッチョーリは「マッカリー氏が写真から伝えるストーリーは、撮影の前後に起きたことを人々に想像させ、夢の意味を反映させます。彼のコンセプトは、私たちが考えるファッションと一致しています」とコメントしている。
2016年01月17日クロエ(Chloe)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。「南米のパリ」と呼ばれる多文化都市、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台にした同キャンペーンでは、フォトグラファーにテオ・ウェナーを初起用。テオ・ウェナーはビジュアルの中で、小石やモザイクが敷かれたにぎやかな街をクロエガールズが自由自在に歩む真夏の情景を描いた。モデルには、クロエの新しい顔として、セリーヌ・ブリー(Celine Bouly)、アリ・ウエストファル(Ari Westphal)、アントニーナ・ペトコヴィッチ(Antonina Petkovic)、イルヴィー・ウィテック(ilvie Wittek)を起用。オンブレカラーのシルクドレスやプリントレース、スポーティーなアイテムとロマンティックなアイテムのミックスなどにより、コレクションアイテムと呼応するかのように時間の微妙な変化が捉えられている。このビジュアルについてクロエのクリエイティブ・ディレクター、クレア・ワイト・ケラーは、「今シーズン、クロエに新しいエネルギーを作り出したいと思っていました。フォトグラファーのテオとは、以前に何度か一緒に働いたことがありますが、彼はいつも新鮮でクリエイティブなビジョンを見せてくれます。今回は、クロエガールズの冒険心や自由気ままな生き方を表現しました」一方テオ・ウェナーは、「クレアは優秀で、常に落ち着いていて、全てのディテールを静かに見渡すのです。彼女との共同作業は、街のカオスの真っ只中、明確かつ自然発生的な素晴らしいエネルギーに満ちていました」とシューティングのエピソードを語っている。
2016年01月14日ハイク(HYKE)が、アディダス オリジナルス by ハイク(adidas Originals by HYKE)2016春夏コレクションのキービジュアルを公開した。今シーズンの注目アイテムは、アディダスが1984年に発表したハイテクフットウェア「マイクロペーサー(Micropacer)」をベースにし、ホワイトカラーでシンプルにアップデートしたスニーカー。このスニーカーの最大の特徴は、左足のシュータンに内蔵されたデジタルLCDマイクロコンピューターと液晶ディスプレイ。このデジタルデバイスが、歩数計やストップウォッチ、カロリーカウンターとして機能する画期的なデザインとなっている。
2016年01月12日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。モデルにブランドのアイコンでもあるビアンカ・ブランドリーニ(Bianca Brandolini )を起用した同広告キャンペーン。ニュートラルなセットの中で花柄の刺繍やメタリックの高貴なきらめきが際立ち、まるで70年代の穏やかかつ官能的な夏の感覚を呼び起こすようなビジュアルに仕上げられている。なお、フォトグラファーはアルバロ・ビームド・コルテス(Alvaro Beamud Cortes)が、アートディレクターはスザンナ・クッコ(Susanna Cucco)、及びクレメンス・カフ(Clemece Cahu)が務めた。
2016年01月10日アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)が2016春夏コレクションを発表。1月より順次販売が開始される。70年代に触発されたレトロなスタイリングとテクノロジーを融合させたアイテムを展開する同コレクション。「RUN」ではブロッサム柄のショートタイツ(1万3,000円)やフローラルジャガード柄コンプレッションロングソックス(4,000円)など、高度な軽量性を実現する「アディゼロ」や吸汗速乾で快適な着心地を持続させる「クライマライト」などの機能を搭載したアイテムを展開する。「STUDIO」からは、メッシュ使いが大胆なタンクトップ(1万2,000円)を始めとしたユニークなアイテムが登場。ソフトな肌触りと軽量性に優れたメリル水素素材などを採用することにより機能面も充実させた。その他、「YOGA」の縫い目を極限まで減らした「シームレスオールインワン」(1万4,000円)、「SWIM」のスネーク柄が印象的なネオプレーン素材のラッシュガード(3万2,000円)などが取りそろえられた。
2016年01月08日