3歳の娘さんを育てている、キヨ(@kiyomura_2525)さん。ある日の出来事に、『天使と悪魔の間で揺れ動く3歳児』というタイトルを付け、漫画にしました。天使と悪魔の間で揺れ動く3歳児 pic.twitter.com/5NS0DrG8Zb — キヨ (@kiyomura_2525) January 10, 2022 キヨさんが大切にしている、ゲーム『ポケットモンスター』のグッズを手にした娘さん。娘さんは、キヨさんから「触らないように」と伝えられていたのでしょう。キヨさんからの追求に対し、「持ってる…けど、持ってないよ」と大慌て。心の中でささやく天使と悪魔の声にぐらぐらと揺れている姿に、笑ってしまいますね!娘さんはこれからも、心の中でさまざまな葛藤と戦いながら、多くのことを学んでいくのでしょう。正しい心に従いながら、真っすぐに育ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月11日■ 前回のあらすじ 耳の聴こえない私に、ベビーサインでお話してくれる1歳の娘。でも友人の「ことばが遅いよね」の一言に、埋めることのできない「聴こえないヒト」と「聴こえるヒト」の感覚のズレを感じてしまい…。息子と娘、同じように育ててきたつもりでも全然違うんだと思いました。音声言語が大事だという周囲の考え方も理解できるのですが、このときはどうすればいいのかと気持ちがぐちゃぐちゃになって涙が溢れてしまいました。次回に続く「ベビーサインは立派な「ことば」」(全3話)は12時更新!
2022年01月05日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、胃がん検診について。検診に行く前、バリウムのつらい思い出がよみがえり、緊張しながら向かうと……。★前回:「調べておくべきだった…」子宮がん検診の結果を聞きに行って大後悔 #43歳で腎がんになった話 27胃がん検診に行く前日のことです。もうまともにやり切れる気がしなくて、去年はコロナを言い訳に行きませんでした。毎回思うけど、私よりずっと年配の方でも平気な顔でバリウムを飲んでやり切って帰る姿にホント尊敬します。次回も胃がん検診についての続きをお伝えします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として… #40歳独身で乳がんになりました 1★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2022年01月02日イヤイヤ期…それは、子育てに奮闘する全世界の親にとっての試練。主に2歳頃の子供がその時期に突入するため、子育てをする難易度の高さから『魔の2歳児』とも呼ばれています。イヤイヤ期を迎えた2歳児の姿に共感の嵐いち(@akago_baby_)さんもまた、魔の2歳児を育てる1人。我が子が『イヤイヤ』真っ最中の姿を撮影し、Twitterに投稿すると、多くの子育て経験者から共感する声が寄せられました。魔の2歳児の恐ろしさと、じわじわとこみ上げるシュールな笑い、そして子供のかわいらしさが伝わる1枚がこちらです…!地面にはいつくばり、大の字になっている2歳児。寒い中靴まで脱ぎ捨てており、「世の中の何もかもが嫌だ…」という心の声が聞こえてくるようです。そして、2歳児の姿を見守る家族たちからは、イヤイヤ期にお手上げ状態なことが分かります…。イヤイヤ期を見事にとらえた1枚は拡散され、子育て経験者を中心に、多くの人からコメントが寄せられました。・『子供あるある』すぎて…。もう、ここまでくると笑うしかないよね。・家族の「あーあまたか、ハイハイ」感あふれる姿が最高。・ごめん爆笑した…。晴れの日に素足で長靴なのも、子育て経験者として共感。一般的にイヤイヤ期は自我の芽生えによって起こるといわれているため、子供も自分自身を制御することができないのかもしれません。あらゆることを拒否されると親は大変な思いをしますが、これも我が子の成長の証として根性で乗り越えるしかないのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年01月02日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、前回に続き子宮がん検診について。結果を聞きに行ったのですが後悔したことがあり……。★前回:「なんだか切ない…」子宮がん検診で内診台に緊張していたけれど… #43歳で腎がんになった話 26子宮がん検診に行った約1週間後、結果を聞きに再び婦人科へ行きました。このクリニックで検査をしてもらったのはやさしくて痛くないと評判の若先生だったけど、今回は結果を聞くだけだったのでこの先生のお父さんである大先生の診察へ。実は若先生と反対に大先生の評判はすこぶる悪く、大先生の時間帯はすいています。診察に呼ばれて入るとあいさつ、聞こえなかったかなと思って2回言ったけど大先生、こちらを見ることもなく……1分もたたず診察終わり。結果が問題ないなら、別にいいか。と、思って帰ってから、渡された結果の紙を見てみる。これだけじゃさっぱりわからないな……。紙とスマホを見比べながら、調べてみたら異常なしのなかでも、いろいろ分類があるみたい。異常ないならまあいいんだけど、ちょっとくらい説明して欲しかったかも……。それに、次は普通に1年後でいいのかしら。何も言われてないからいいのかな?事前に大先生の悪い評判を知人からいろいろ聞いてたので、あんまり長々しゃべって嫌なこと言われるのが怖くて、余分なことを聞こうとしなかったのは失敗だった。やっぱり、せっかく行ったら病院ではわからないことをちゃんと聞くべきだし、たいていはいきなり何を聞いていいのかわからないから、事前に調べておくべきだったな。ちなみに、悪い評判というのはいろいろあるけど、ある知り合いは大先生の診察で、生理不順か何かの相談の際にって言われたそうだ!お前に関係ないやろ!!と憤ってらっしゃった。ちなみに知人は当時おひとり。結婚していたとしてもそんなことは言われたくないけど、さすがにこれはありえない言葉……!!いろいろな先生がいるけど、聞きづらくてもちゃんとわからないことは聞くようにしよう!と思いました。来月はそのほかのがん検診……。こちらもちゃんと毎年行かなくちゃね!(しつこい)次回は、胃がん検診に行ったときのことをお伝えします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#2★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2021年12月31日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、医師からがん検診はしっかりしたほうがいいと言われて、子宮がん検診に行ったときのこと。久しぶりの内診台に緊張していたのですが……。★前回:「ヒィィー」腎臓を摘出後、むくみが気になり対策をしたらおぞましいことに… #43歳で腎がんになった話 25以前、腎がんのことを書いたときに「体に違和感があったらぜひ受診してください」と、偉そうなことを言ったくせに(ごめんなさい)現在43歳で、子宮がん検診を一度も受けたことがありませんでした。胃、肺、乳、大腸のがん検診は市のほうで1日でまとめてできるのに、子宮がんは別で婦人科で予約取って……っていうのが面倒なのと、そもそも婦人科って気が進まないんですよね。でも、腎がんの手術にあたり、ちゃんとがんの有無を調べたのは転移の可能性のある部位(肺と骨)だけ。だから、今年のがん検診も肺以外はちゃんとしたほうがいいと先生には言われていたし、今回のことでさすがに私も心を入れ替えて、復職前に婦人科に行ってきました(手術のため、しばらく会社をお休みしていました)。私の住む田舎はどんどん産婦人科が減っているなか、1件だけ、感じの良い先生が月曜日の午前中だけいると評判の婦人科へ。内診はなるべく痛くないほうがうれしいですが、そこの先生は知り合いいわく「やさしくしてくれるから痛くないよ!」とのことで……、早速、月曜日の午前中にロックオンです!子宮がん検診といえば普通は頸がんだそうですが、せっかくなので体がんも一緒におこなってもらうことに。診察室に入ると、なるほど当たりのやわらかい、やさしそうな先生です!そして、検診ですが何しろ10年ぶりの内診台、緊張する…!ああ思い出す、この無力感!大げさじゃなく、ほんとにこれぐらいに感じるのよ!そして、いよいよあの冷たい器具のなんとも言えない鈍痛、嫌だな……と身構えるも痛くない!そういえば、頸がんの細胞を取るのは痛くないって聞いた気が。問題はこのあとの体がん。やさしいと評判のこの先生、申し訳なさそうに「ごめんなさい」を連発してくれる。そんなに痛いのか……!?深呼吸して構える!が、無でした!強いて言えば、体がんの組織を取る前に器具が入るとき、一瞬「ウッ」って痛かったくらいで組織を取ってるであろうときは、無感覚……。とってもじょうずにやってくださったに違いない!思えば、初めて妊娠検査で内診台に上がった20代のときは、不安と緊張もあってすごく痛く感じたけれど……。あれから20年、心も体も緩んでしまったのでしょう。まったく痛みを感じないのも、なんだか切ないと思ってしまう43歳の乙女心でした……!!(伝われ)次回は、子宮がん検診の結果を聞きに行ってきたときのことをお伝えします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#2★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2021年12月29日子供にとってクリスマスは、絵本などで目にする憧れのサンタクロースがやって来る日。赤い服に身を包み、白いヒゲをたくわえたサンタクロースは、子供たちの家にプレゼントを届けに来てくれるのです。2021年の12月24日、うすみ(@usugaoningen)さんの4歳になる娘さんは、サンタクロースの来訪を前にソワソワしていました。娘流の『サンタへのおもてなし』憧れのサンタクロースがやって来ると考えると、心を落ち着かせることができない娘さん。布団の中に入る前に、娘さんはサンタクロースに精一杯のおもてなしをすることにします!精一杯のおもてなし。 #育児漫画 #育児絵日記 #今日のたやちゃん pic.twitter.com/GOmIDv0KpG — うすみ (@usugaoningen) December 24, 2021 娘さんは「感謝の手紙で気持ちを伝えよう」「おいしいお菓子を食べてもらおう」「分かりやすいように自分の写真を置いておこう」…と、これでもかというほどの思いやり精神を発揮!こんなにも至れり尽くせりな歓迎を受けたサンタクロースは、きっと娘さんの優しさに感動したことでしょう。一連の流れを見ていたうすみさんも、我が子の行動に驚かされ「自分も見習わなくては!」と思ったといいます。サンタクロースは来年の訪問がどうなるかを、早くも楽しみにしているに違いありません![文・構成/grape編集部]
2021年12月26日夫や1歳半になる息子さんとの日常を漫画で描いている、えぴこ(@epico428)さん。少し早めの『イヤイヤ期』なのか、息子さんはここ最近、食事を拒否するようになったといいます。子供の『イヤイヤ期』は自我が芽生えた証拠であり、反抗をする具体的な理由はないのだとか。お腹が減っている状態でも食べようとしない息子さんを前に、えぴこさん夫婦は…。食いしんボーイ息子の最近のごはんの様子 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/hv1zJItUoQ — えぴこ (@epico428) November 28, 2021 親が食べるふりをすると、息子さんは「人に取られるくらいなら…俺が食べる!!」という勢いで食べ物を奪うのだとか!いくら意地を張っていても、大好きな食べ物を取られるのは我慢ならないのでしょう。しかし、そんな息子さんも心に余裕が出てきたのか、「食べたいんですよね?どうぞ…」というように食べ物を差し出してくれるようになったそうです。いや、結構です…!子供の愛らしい反応に、漫画を読んだ人からは「かわいくて笑った」「我が家もやる!反応があるある…」といった声が上がっています。親にとっては『魔のイヤイヤ期』ですが、きっと子供は『イヤイヤ』を経て、いろいろなことを学んでいくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年12月22日我が家には、最近イヤイヤ期に突入した2歳児と、イヤイヤ期に磨きがかかった4歳児がいます。下の子は遊び食べがひどく、上の子は「食べさせてくれないと食べられない」と手のかかる甘え方で、毎日食事が進みません。ただでさえ毎日の献立を考えるのが大変な中、いざ作っても食べない&食べさせないといけないのは正直辛く、イライラしてしまうこともあります。せっかく家族団らんできる食事の時間。笑顔でいたいのが本心です。そんな時にホットプレートを『だしっぱなし』にする方法を耳にしました。早速我が家でも実践してみようと、床下収納に入れっぱなしのホットプレートを出してきて、手始めにおうち焼肉を開催しました。肉好きな4歳の上の子は「わーいお肉だー!」と喜び、さらには「パーティみたいだね!」とウキウキしてくれています。そうすると下の2歳児が姉の言葉に反応し、「パーティ、パチパチ」とニコニコ手をたたき食卓に来てくれました。今までは子供のやけどが心配で、卓上のホットプレート調理はあまりしていませんでしたが、「熱いから触っちゃだめよ」というと、「アチチね」と下の子も返事をしてくれました。何度か「ここ熱いからね」と声をかけつつ、肉が焼けました。味見と称し、まずは一口食べてみると、久しぶりに温かいおかずを温かいうちに食べられた幸せでジーンとしました。子供たちには、ちくわやオクラ、ベビーコーンなど、焼かなくても食べられる具材で間を持たせながら、焼けた肉やウィンナーを入れてあげると、フーフーしながら次々に食べています。今まではすぐに食卓から離れてしまっていた2歳児も、最後まで椅子に座って食べてくれました。上の子は「もっとお肉食べたい!」と箸を持ちながら自分の席でスタンバイしています。今までやけどを心配していた故に封印していたホットプレートは、我が家の団らんを助けてくれる存在でした。週末の朝ごはんにはホットケーキミックスを使ってクレープをしてみました。いつものホットケーキの作り方にプラス、卵と牛乳を多めにいれてシャバシャバにしただけの生地なので、すこし膨らんでしまいましたが、それもご愛敬ということでどんどん焼いていきます。焼けたクレープ生地には、家にあるベーコンやスライスチーズ、レタス、卵、ゆでたサツマイモ、ハチミツなど、冷蔵庫にある具材を適当お皿に持って、あとはセルフ巻きです。これがまた2歳&4歳の姉妹に大ヒットしました。具材を欲張って巻きすぎてぽろぽろ落としますが、「せっかく作ったのに食べない」というイライラも、「自分で食べてくれない」という悩みも改善し、子供たちと一緒に食事を楽しむことができました。それ以来、我が家ではホットプレートの出番が頻繁にあるので、今や出しっぱなし状態です。おしゃれとは縁遠い食卓ですが、今やSNS映えなかわいらしいホットプレートもたくさん売られています。小さな子供のいる家庭で、「食事を楽しく食べたい」「温かいごはんが食べたい」と思っていたらホットプレート食事法を試してみてはいかがでしょうか。その際には、お子さんのやけどにはくれぐれも気を付けてあげてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年12月03日新型コロナの流行に隠れて、じわじわと「隠れがん患者」が増えているかもしれないーー。検診を控えた結果、見つかるはずのがんが放置されたままの人がたくさんいるようです。進行する前に、早めに調べておきたい!■外出自粛の余波で進行がんが続々発見される「’22年はがんが進行した状態で発見される人が例年よりも増えるはずです。コロナ禍でがん検診を怠っていたという人は要注意です」こう話すのは『知らないと怖いがん検診の真実』(青春出版社)などの著書もある国立がん研究センター検診研究部部長の中山富雄先生だ。コロナ禍で、不要不急の外出自粛が呼びかけられたことから、’20年度のがん検診受診率は、前年比3割減という数字が出ている。自治体から送られてくるがん検診の無料クーポンが、そのまま家に放置されている人も多いのではないだろうか。そして、このことにより中山先生の研究グループでは、「1万人のがんが未発見になっている」と推計する。「職場の健康診断は従来どおりに実施されていますが、専業主婦や退職した高齢者が受ける自治体の検診が停滞しているのです。無料で受けられて、かつ受けるべきがん検診へは速やかに足を運んでほしい」(中山先生・以下同)■差し当たってどの検査を受ければいい?がん検診の専門家である中山先生によると、厚生労働省の出している指針では、年代によって受けるべき検診と受けないほうがよい検診があるという。この厚労省指針は、中山先生の所属する研究グループのエビデンスを元に作成された。これは権威ある医学誌で発表された研究論文を、世界中から集めて読み込み、検査のメリットとデメリットを客観的に判断して定めた「科学的根拠に基づくがん検診ガイドライン」などをベースにしている。「受けるべき検診は、受けることで確実に有益性があると認められている検査です。一方で、がん検診には放射線による体へのダメージや、間違ってがんの疑いをかけられる『偽陽性』ストレスなど、受けることによる不利益のほうが大きいと判断される検査もあります。それは、推奨できません。たとえば20代の方はほとんど乳がんに罹患しないので、検診による有益性はほぼなく、マンモグラフィーによる被ばくリスクのほうが大きい。ですから『しこりが見つかった』などの何らかの自覚症状がない限り、20代で乳がんの検査は受けないほうがよいとされています」年齢・性別によって罹患しやすいがんは変わってくるので、厚生労働省では、女性が各年代で受けるべき検診を、各自治体で無料クーポンを発行する形で勧めている。自治体検診の対象になっている「無料クーポンで受診できるがん検診」は、次のとおり。■無料クーポンで受診できるがん検診【20歳以上】〈子宮頸がん〉検査方法:子宮頸部擦過細胞診/検診間隔:2年に一度【40歳以上】〈大腸がん〉検査方法:便潜血/検診間隔:毎年〈肺がん〉検査方法:たばこを吸わない人・胸部X線、たばこを吸う人・胸部X線+喀痰細胞診/検診間隔:毎年〈乳がん〉検査方法:マンモグラフィー/検診間隔:2年に一度【50歳以上】〈胃がん〉検査方法:胃X線、胃内視鏡/検診間隔:2年に一度※無料で受けられるかは自治体ごとに異なります「仕事をしている年齢では、男性に比べて女性のほうが圧倒的にがんの罹患率は高くなります。女性の場合、20歳を過ぎると子宮がんの罹患率が高くなるので子宮頸がん検診を。抵抗もあるかもしれませんが、将来の妊娠・出産に関わることなので2年に一度は受けることを推奨しています。また40代からは乳がんが急増するので、こちらも乳がん検診を2年に一度受けることを勧めます」また50代を過ぎると胃がん、男女ともに肺がん、大腸がんに注意しなくてはならない。「推奨できるのは大腸がんの便潜血検査。いきなり大腸がんの検診というと内視鏡をイメージする人も多いようですが、まずは便潜血検査を受け、ここでクリアできれば心身の負担も軽くて済みます。クリアできなかった方は内視鏡へ進みます。自治体によって受けられる検診は若干異なりますが、無料クーポンが届いている検診は受けない手はありません。もちろん、検診だけでなくがん予防に努めることも大切。禁煙は常識ですし、受動喫煙や飲酒、肥満、感染症などもがんを誘引する原因。発症リスクは抑えておいたほうがいいです」■検診のメリットとリスクをしっかり考えるでは、ハイリスク生活を自覚しているだけに「自治体の検診だけではなくオプションとして毎年人間ドックでがん検診をしっかり受けている」という人もいるが、これはどうなのか。「確かに、人間ドックをきっかけに早期がんが見つかる人もいます。ただし、やはりこのときも大腸内視鏡や胸部CT検査(肺がん)などを受けるにあたり、がんの疑いをかけられる『偽陽性』や、放射線被ばくの体に与える影響、過剰診断などの不利益を正しく理解したうえで受けていただきたいです」がん検診は100%ではない。それを知ったうえで、いまの自分に必要な検診を受けることーー。まずは家に眠っている無料クーポンを探してみよう。
2021年11月11日女性が最もなりやすいがんといわれる乳がん。早期発見すれば助かる可能性が高いとされるが、コロナ禍の自粛によって、検診受診率が激減しているという。危機感を募らせる現場の医師に、実情を聞いた--。「乳がんの進行度合いはステージ0~4に分けられ、数字が大きくなるほど進行していることを表しています。今年の4月に受診した50代の女性は、ステージ4と診断されました。ほかの臓器への転移がある状態です。彼女は’19年の終わりごろから胸のしこりが気になっていました。けれど、コロナ禍になり、親の介護もしていたので外出を控えた結果、受診するのを1年半も先延ばしにしてしまったんです」そう話すのは、ときわ会常磐病院・乳腺外科の尾崎章彦医師。尾崎医師は、何かしらの症状や違和感があってから初回受診するまでの期間と、その際にステージ3、4と診断される割合を独自に調査している。「3カ月以内に初回受診した乳がん患者で、ステージ3、4だったケースは68人中7人で10.3%。3~12カ月を要した患者は、11人中2人で18.2%とがんが進行した人が増加しました。さらに12カ月以上を要した患者に至っては、18人中12人、66.7%がステージ3、4と診断されるという結果となりました。自覚症状に気づいてから初回受診までの期間が長引くほど、がんが進行してしまうのです」一方、早く見つければ見つけるほど生存率は上がる。【乳がんのステージ別生存率】〈1期〉2cm以下のしこりで、リンパ節への転移がないと思われるもの5年生存率:100%/10年生存率:98%〈2期〉2cmを超える5cm以下のしこりがある、もしくはリンパ節への転移が疑われるもの5年生存率:95.8%/10年生存率:88.4%〈3期〉しこりが5cmを超えるものや、しこりが皮膚などに及んでいるものなど5年生存率:80.8%/10年生存率:63.8%〈4期〉しこりの大きさを問わず、ほかの臓器に移転がみられるもの5年生存率:39.8%/10年生存率:19.2%※がんの統計2021 全国がんセンター協議会加盟施設における5年、10年総相対生存率より。ステージの説明は、日本乳癌学会の定義をもとに本誌作成。治療開始時のステージが1もしくは2と診断された患者では、5年生存率はともに90%を超えている。さらに進行度合いによって、治療法も変わると昭和大学医学部外科学講座乳腺外科学部門・明石定子教授。「早期に発見できれば、術後の抗がん剤が不要な場合もあります。一方で、がんが進行すればするほど治療による体への負担、そして金銭的な負担も大きくなっていきますから、早期発見は本当に大切なことなんです」■乳がん検診では超音波とマンモを併用乳がんの早期発見のため、活用したい定期検診。乳がんを見落とさないためには検診の受け方にもコツがいると明石教授は語る。「日本人に多い高濃度乳房(乳腺と靱帯が密集している乳房)だと、X線マンモグラフィーでは乳房画像が白く写るため、発見しにくい場合があります。そのため、マンモグラフィーと超音波(エコー)検査を併用するのがおすすめです」明石教授によると、7万人超の40代日本人女性が参加した臨床試験では、X線マンモグラフィーと超音波検査を併用することで、1.5倍も多く乳がんを検出できたというデータがあるという。また、日ごろから自分の乳房に関心を持つことも大事だと、明石教授は強く主張する。「自分で触ってみてしこりなどを見つけたり、何か少しでも変化を感じたら必ず受診する。そして定期検診も受ける。それが、乳がんの早期発見につながります」
2021年11月10日「昨年、私のクリニックでは乳がん検診の受診者が、一昨年に比べ1,000人以上も減ったんです」そう語るのは、乳腺外科「ベルーガクリニック」(東京・板橋)の富永祐司院長。日本人女性の9人に1人が生涯でかかるといわれている「乳がん」。日本では女性がもっともなりやすいがんで、’21年には9万4,400人がなると予測されている。罹患数が多い乳がんだが、検診による早期発見がしやすいことでも知られている。検診を受ければ、自覚症状のない初期段階の乳がんでも見つけることができるのだ。また、早期に治療を受けることができれば、完治する可能性が高い病気でもある。ところが、その早期発見につながる乳がん検診の受診者が、コロナ禍以降、激減しているのだ。日本対がん協会の統計によると、自治体が行っている乳がん検診の’19年の受診者は、81万5,468人だった。しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大した’20年には、57万3,484人と、前年に比べ約30%も減少した。そもそも、日本の乳がん検診の受診率は高くない。厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、’19年の乳がん検診受診率(40〜69歳)は、47.4%。対象者の半数にも達していないのだ。それがコロナ禍によって、さらに減少。この状況に、専門医たちは危機感を募らせている。■コロナ禍の受診控えで、がんが進行する患者も受診を控えることで、最も懸念されるのはがんが進行してしまうことだと富永院長。「定期的な乳がん検診を受けていない場合、多くの人は何かしらの症状が出て初めて病院に行くでしょう。そのため、乳がんが早期の状態ではなく、ある程度進行した状態で発見されるケースが増えるのです」さらに、これまで3,000件以上の乳がん手術に携わってきた、昭和大学医学部外科学講座乳腺外科学部門・明石定子教授も、コロナ禍の受診控えに警鐘を鳴らす。「昨年は、例年なら定期的に検診を受けているのに受けなかった、という人も多かったようです。そればかりでなく、しこりなどの症状に気づいていても、病院に行くのが怖くて受診を先延ばしにしたという方が何人もいました。その結果、ステージ1で発見できたはずなのに2に、2から3にと進行してしまった患者さんもいます。コロナ禍でなければ、しこりなどに気づいた段階ですぐ受診したり、検診によってがんを見つけられていた方が、もっと多かったはずです」さらに、ときわ会常磐病院・乳腺外科の尾崎章彦医師は、受診の遅れによって、がんがほかの臓器に転移した患者もいると語る。「乳がんの進行度合いはステージ0〜4に分けられ、数字が大きくなるほど進行していることを表しています。今年の4月に受診した50代の女性は、ステージ4と診断されました。ほかの臓器への転移がある状態です。彼女は’19年の終わりごろから胸のしこりが気になっていました。けれど、コロナ禍になり、親の介護もしていたので外出を控えた結果、受診するのを1年半も先延ばしにしてしまったんです」受診を控えているあなたは、ぜひこの機会に検診へ。がんはコロナ収束を待ってくれないのだ。
2021年11月10日「何が出るんだろう」というワクワクを与えてくれる、カプセルトイ。近年では子供向けだけでなく、大人を対象としたラインナップも登場し、人通りの多い駅にもコーナーが設置されるようになりました。カプセルトイのコーナーで始まった『最高のセッション』3歳になる息子さんを育てる、さてよ(@sateyo)さんは、気になるカプセルトイを発見しました。それは、インターホンの押しボタンを模したオモチャ!一般的に子供はボタンを押したがるもの。これなら息子さんが、好きなだけインターホンのボタンを押すことができます。早速、さてよさんは息子さんと一緒にカプセルトイに小銭を投入し、お目当てのボタンをゲットすると…。一番いい席で聞けました。 #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/LH7Lww8uMT — さてよ (@sateyo) October 15, 2021 手に入れた押しボタンをすっかり気に入ったのか、早速カプセルトイのコーナーで音を鳴らしていた息子さん。すると、どこからともなく同じ押しボタンの音が!なんと、それを見ていた通りすがりの小学生も、一緒にボタンを鳴らし始めたのです…!突然始まった押しボタンによるセッションを、特等席で聴くことができた、さてよさん。ほほ笑ましい光景に癒されたようです。セッションが終わると、小学生はボタンを鳴らしながらどこかへ去っていったといいます。か、かっこいい…!きっと息子さんと小学生は、セッションをすることで『ボタンを押すワクワク感』を共有できたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年10月18日2人の娘との日常を漫画で描き、Twitterで公開している、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。ある日、2歳になる次女と外を歩いていたさざなみさんは、小学生の女の子2人組を目にしました。仲よく猫の鳴きマネをする小学生たちを見て、さざなみさんが癒されていると…。日常真似っこ子猫 pic.twitter.com/1454GGYyMU — さざなみ書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい!1月21日発売 (@3MshXcteuuT241U) October 16, 2021 娘さんは、小学生の女の子たちに混ざりたかったのでしょうか。なんと、一緒に猫の鳴きマネをし始めたのです…!我が子のあまりにも愛らしい行動に、一瞬思考が停止してしまったさざなみさん。さらに小学生たちは、娘さんの鳴きマネに反応してくれたではありませんか!きっと、小学生たちに「猫の声が聞こえた!」といってもらえて、娘さんは嬉しかったことでしょう。『優しい世界』という言葉がぴったりなエピソードに、さざなみさんだけでなく、多くの人がキュンとしました!・いかん、かわいすぎて泣いた。天使が3人おる…。・なんていい子たちなんだ…!尊すぎる。・キュンとしすぎて胸が苦しくなるほどかわいい。漫画を通して、『天使にハートを射抜かれる』という経験をする人が相次いだようです…![文・構成/grape編集部]
2021年10月17日楽しく走ってチャリティに参加できる第2回ピンクリボン庄内川ハーフマラソンは、2021年12月5日(日)に愛知県名古屋市で開催します。同イベントは、「乳がん検診の大切を知ってほしい」との思いで始まりました。コースは、庄内川河川敷を走ります。初心者ランナーから、記録を狙いたい上級者まで楽しめるイベントです。開催概要会場は、名古屋市庄内緑地多目的広場。種目は、ハーフマラソン(18歳以上/21.0975km)、クォーターマラソン(高校生以上/10.5km)、5kmラン(中学生以上)の3種。参加費は、ハーフとクォーターが3,500円、5kmは3,000円です。ハーフとクォーターは、予想タイム別にA~Eのブロック分かれて順次スタートとなります。制限時間は、ハーフ3時間、クォーターと5kmランが2時間と長めなので、ゆっくりペースの人やタイムより完走目標の初心者ランナーにおすすめです。2021年のチカラ試しとして、また、今年の走り納めの大会として走ってはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2021年09月23日認定NPO法人J.POSHは、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と協力して、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)』を行っており、今年は2021年10月17日の日曜日に実施することをお知らせいたします。J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)は、子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行きにくい女性の皆様が、乳がん検診マンモグラフィー検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。J.M.S告知ポスター2021J.M.Sの詳細URL: J.POSH URL : ■「J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)」実施の背景乳がん罹患者数は、女性がんのトップになり、亡くなる方の数は年々増加傾向にあります。その理由のひとつに、40歳以上の方の乳がん(特にマンモグラフィー)検診の受診率の低さがあると言われています。対象女性の乳がん検診を受けない理由の中に「休日に検診ができるなら受診するのに」という声が多いのです。そこで、認定NPO法人J.POSHでは、受診率アップには「検診を受けやすい環境づくり」が重要と考え、その取り組みとして毎年10月の第3日曜日に全国の賛同医療施設でマンモグラフィー検査が受診できる「J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)」を提唱し、多くの医療施設に参加いただいています。長引くコロナ禍で今年も受診率は低迷していますが、参加施設数は昨年を若干上回っております。この機会に乳がん検診を多くの方に受けていただければと思います。■実施概要実施日 : 2021年10月17日(日)※施設により日程が異なる場合がございます。実施施設 : 全国376施設(9月16日現在)参加施設一覧: 受診方法 : 上記URLから、参加施設をご覧になって、直接、医療施設にご確認のうえ受診をお願いいたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日家族で共同生活をしていると、トイレの争奪戦は起こり得るもの。切羽詰まった状況で、「早く出て!」「もうちょっと待って!」といったやり取りが繰り広げられます。賑やかな家族たちと暮らしている、やしゅう(@FakeYashu)さんの自宅でも、戦いが勃発してしまったのだとか…!3歳児 vs 猫のトイレ争奪戦が勃発!トイレに向かったのは、3歳になる息子さん。布団に入る前に、トイレを済ませようとしていました。しかし、残念なことにトイレには先客が!戦いの場をとらえた写真の数々をご覧ください!便座のフタの上を占拠していたのは、愛猫の1匹であるトヨちゃん!やしゅうさんの愛猫たちは、トイレにあるセンサー式の手洗い場で、水を飲むことがあるのだとか。トヨちゃんはこの時、水を飲んだついでにくつろいでいたようです。トヨちゃんは体が大きいため、息子さんは自力でどかすことができず、トイレを使わせてもらえなくなり…。トヨちゃんがトイレを占領してて寝る前のトイレに行けない3歳児 pic.twitter.com/Iam7rLB0xm — やしゅう☻ (@FakeYashu) September 14, 2021 我が物顔でトイレを占拠するトヨちゃんに、息子さんは「どいてー!!」と必死のお願い!しかし、今の状況を知ってか知らずか、トヨちゃんはその場でくつろぎ続けたそうです…。トヨちゃんの表情を見るに、トイレを奪い合っているというより、大好きな家族に遊んでもらってる認識なのでしょう。・なんて平和な争いなんだ…。戦いの様子もかわいすぎる。・まさか、ここにいれば構ってもらえると認識しているのか…!?・息子さんは必死なのに、猫はご満悦な表情をしていて爆笑した。トイレ争奪戦は日常茶飯事ですが、幸い、今のところトヨちゃんのせいで漏らしたことはないという息子さん。今後もやしゅうさんの家では、かわいくも激しいトイレ争奪戦が繰り広げられるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年09月15日1歳と4歳の子供を育てている、父親の、いえもり(@iewori)さんは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を行いました。一部の人には、接種部の痛みや発熱などの副反応が出るといわれています。いえもりさんは、接種部に痛みがでてしまい、他人から触られると、思わず声が出てしまうほどだったのだとか。しかし、子供たちにそんな事情は理解できません。そのため1歳の息子さんは、いえもりさんの腕をこのように勘違いしたようです。押すと親が大きな声を出す面白ボタン1歳児、ワクチン摂取後の腕を「押すと親が大きな声を出すおもしろボタン」だと思ってる可能性がある— いえもり&4歳と1歳 (@iewori) September 3, 2021 1歳児の力でも、接種部を押されたら痛いもの。そのため「あぁ!」や「痛っ!」といった声がどうしても出てしまうでしょう。息子さんは、その様子を見て「ここを押すと面白い声がする!」と思ったのかもしれませんね。【ネットの声】・分かります。3歳児も追加でお願いします。・新しいおもちゃを手に入れたかのようにキラキラした瞳で押してくる。・子供の無邪気さが大人を地獄へと落としますね…。これはつらい。2回行うワクチン接種。子育て中に、『面白ボタン』の存在を2回とも子供にバレないで隠し通すのは難しいかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2021年09月05日「1年に一度、彦星と織姫が会うことができる」というロマンチックな伝承がある、七夕。日本では、笹の葉に願いごとを書いた短冊を飾り付ける風習があります。短冊に書く願いごとは、自分の目標であったり、大切な人のことであったり、恋愛のことであったりと人それぞれです。子供が短冊に書いた『願いごと』で号泣2人の幼い娘さんを育てる母親は、七夕にまつわる出来事をTwitterに投稿。2021年8月のある日、4歳になる長女が部屋の隅で泣いている姿を、母親は目にしたといいます。我が子が泣いていたら、親は不安になるもの。母親が優しく理由を尋ねたところ、予想外の答えが返ってきたのだとか!「短冊にあんなことを書くんじゃなかった。ブラキオサウルスになりたくない…!」どうやら、長女は今年の七夕で「ブラキオサウルスになりたい」と書いた短冊を飾り付けた模様。短冊に「たくさん食べて大きくなりますように」と書いた次女がすくすくと成長しているのを見て、急に「あのお願いが叶ったらどうしよう」と不安になってきたのでしょう。不安のあまり、長女は母親に「ちゃんと人間に戻れるかな?」と心配そうに聞いてきたのだとか!※画像はイメージ純粋でかわいらしい心配ごとに、母親は大笑いしながら慰めたといいます。読んでいるだけでキュンとする癒しエピソードに、ネットからは「あまりにもかわいすぎる!」「申し訳ないけど爆笑した」といった声が相次ぎました。ブラキオサウルスは全長がおよそ25mほどあったとされているため、願いが叶ったら大好きな家族と一緒に暮らせなくなってしまいます。だからこそ、長女はあこがれのブラキオサウルスになることよりも、人間でい続けたいと思ったのかもしれませんね!※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2021年08月27日自我が芽生えはじめて自己主張が強くなるといわれる2歳児。2歳前後を『イヤイヤ期』や『デキル期』『魔の2歳児』と呼ぶことがあります。着替えや食事を手伝おうとすると1人でやりたがったり、納得できないと親のいうことを聞かなかったりするため、いつも以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。できるかどうかは別として、我が子の気持ちを尊重したいのが親心。しかし、忙しい時や時間に追われている時は、子供の気持ちを優先できないことのもあるでしょう。mostinさんの娘さんも『デキル期』を迎えている2歳の女の子です。ある朝、mostinさんはぷちんこちゃんが寝ている隙に、着替えを済ませようとします。その瞬間、目覚めたプチン子ちゃん。大きく足を蹴り上げ、すぐさま『デキル期』を発動させるのでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る mostin(@momomostin)がシェアした投稿 時間に追われて、内心焦っている様子が伝わってきますね。ぷちんこちゃんが最後に見せてくれたワイルドな姿はとても印象的です。急いでいる時ほど『デキル期』が発動するのはよくあることのようで、コメント欄には共感の声が集まっています。・手を出そうとすると余計に激化して大変!時間がない時に限ってデキル化してつらすぎますよね。・今朝の我が家とまるっきり同じで、「えっ?我が家のこと書いてる?」って思ったぐらいです。2歳にもなると、ある程度思い通りに身体が動かせるようになるうえに、いろいろなことに興味を持つ時期です。できそうなことは、なんでも挑戦したいと思う時期なのでしょう。なるべく、ゆったりした気持ちで見守ってあげたいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月26日1歳の息子さんを育てる、母親のなこ(@naco_1217)さん。Twitterに息子さんの写真を投稿すると、「笑ってしまった」「かわいすぎる」などの声が上がり、反響を呼びました。なこさんによると息子さんは散歩をすると、いつも年老いてしまうのだとか。一体どういうことなのでしょう…。17万人が『いいね』を寄せた、息子さんの姿がこちらです!お散歩するといつも年老いてしまう息子まとめ pic.twitter.com/IUZ3CV6vgX — なこ1y7m (@naco_1217) August 11, 2021 かわいいおじいちゃん…!散歩の時、いつも手を後ろで組んで歩くという息子さん。その姿はまさに、公園を散歩するおじいちゃんのようです!1歳にも関わらず、孫を見守るような後ろ姿にクスッとしてしまいますね。写真に対し、ネット上では「うちも散歩の時50歳くらい老けます!」「将来は大物になりそう…」「校長先生スタイル」などの声が続出。かわいらしい、小さなおじいちゃんにネット上では癒された人が多くいたようです。息子さんがこれからどんな大物になるか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日大人になって、子供の時よりも「心が汚れてしまったな…」と感じたことはありますか。大人になるにつれて、幼い時の純粋な心や独特な感性が変化することはあるでしょう。2歳の娘さんを育てる母親の、もす(mosumanga30)さんがInstagramへ投稿した、エピソードに反響が上がっています。外から迷惑なバイクの爆音、すると2歳児が?ある夜、娘さんとパズルで遊んでいると、外から爆音で走るバイクの音が聞こえてきます。集中する作業をしている時は特に、大きな音は迷惑なものです。しかし、娘さんの反応はというと…!なんと娘さんには、バイクの爆音が『ほわほわ~』と聞こえたというのです。もすさんは、娘さんの清らかな感性にビックリ!自分も心をきれいにして改めてバイクの音に耳を傾けますが…「いや、聞こえん!」と思ってしまう、もすさんなのでした。投稿に対し、読者からは「私は心が汚れていたのか」「心が清らかすぎる!」「見習いたい」などの声が続出。子供ならではの感性に、大人がハッとさせられることも多いようですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月25日子育てをしていると、子供の行動に驚くことは多いですよね。5歳のゆうなちゃんと、3歳のかんなちゃんを育てる父親の、こばぱぱ(kobapapaaa)さん。子育て中に起きた、さまざまな出来事を描きInstagramへ投稿しています。ある日、家族でお寿司を食べていた時のことです。「お寿司、おいしい!」と満足げなゆうなちゃん。しかし、手元をよく見ると…!「シャリしか食べてないやん」おいしそうにお寿司をほおばる、ゆうなちゃん。実は食べていたのはシャリ部分だけだったようです!まさかのオチに、こばぱぱさん夫妻は驚きを隠せない様子。お寿司のメインともいえる、お刺身の部分には見向きもしない、ゆうなちゃんに、思わず「安上がりでありがとう…」と思ってしまうのでした!投稿には「シャリ、おいしいよね!」「オチで吹き出した」「あるある!うちは逆にネタばかり食べます」などの声が寄せられています。お寿司の本当のおいしさが分かる日は、まだ少し先…かもしれないですね。こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日■前回のあらすじママたちはなぜ理由もなくイライラして怒ってしまうの?教育のプロが目から鱗のアドバイスを伝授します。■イヤイヤ期が起こる背景とは?■イヤイヤ期の対応方法■次に大切なのは「ほめること」 『子どもを叱りつける親は失格ですか?』 アベナオミ著 小川大介(監修)(KADOKAWA)1,200円(税抜) \ この後どうなる!? /書籍「子どもを叱りつける親は失格ですか?」はこちら 子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイ。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載です!
2021年07月03日■前回のあらすじ叱られて育った妻と叱られずに育った夫。生育環境の違いやその後の人生経験から、夫婦の価値観はすれ違うことに。■ママ仲間が語る子育ての“ヤバイ話”■ついに子どもを叩いてしまい…■私って虐待してるの? 『子どもを叱りつける親は失格ですか?』 アベナオミ著 小川大介(監修)(KADOKAWA)1,200円(税抜) \ この後どうなる!? /書籍「子どもを叱りつける親は失格ですか?」はこちら 子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイ。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載です!
2021年06月30日妊娠中、お腹の中で胎児がある程度大きくなると、エコー検査で性別を判別できるようになります。出産後の準備のために、妊婦検診の際に性別を担当医にたずねる妊婦さんは多いでしょう。小学5年生と小学2年生の姉妹を育てる、吉田いらこ(@irakoir)さんは、妊婦検診での出来事を漫画化。その内容に、反響が寄せられています。赤ちゃんの性別の話妊娠5か月の検診で、医師に性別をたずねた吉田さん。すると、医師はなぜか暗い反応をして…。赤ちゃんの性別の話本当に色々な事情があるんだろうなと思った pic.twitter.com/0oILmxv7Yb — 吉田いらこ/大阪おでこ姉妹 (@irakoir) June 12, 2021 「まだ中絶可能な時期なので、伝えられない」医師はそう話し、いろいろな事情から性別を簡単に伝えられないことを明かしました。エコー検査で性別を予想できても、出産後に違っていたというケースもあるでしょう。また、胎児が望む性別でなかった際、妊婦や周囲の人が精神的に不安定になってしまうことがあるのかもしれません。読者からはさまざまな意見や体験談が寄せられました。・娘を産んだ病院は確認してくれましたが、過去に予想していた性別と違かったことがあったらしく「確定ではない」と念押しされました。・私の通った産院は、産み分けの相談もしている病院だからか、かなり早い段階で教えてくれました。・性別を教えてもらうか悩んでたら、医者がエコーを見ながらいきなり「これおちんちんですね!」とネタバレしてきた。病院の方針によって、妊婦への性別の伝え方は異なるようですね。吉田さんの担当医は「教えられない」といいつつも、「付いてません」と分かりやすすぎるヒントをくれたのでした。性別を気にせず、シンプルに命の誕生を喜べることが理想ですが、状況によって配慮を必要とする場合があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月14日育児の中でも大変なことの1つ、寝かし付け。子供がやっと寝った後は、絶対に起こさないよう多くの親が気を付けていることでしょう。4歳の息子さんと1歳の娘さんの母親で、子育て中の出来事をInstagramで公開している、のぶえ(sanmanobue)さん。ある夜、眠っていたのぶえさんは息苦しさで目を覚まします。目を開けてみると…。『娘の眠りを優先した結果』息苦しさの原因は、顔面に娘さんが乗っていたからだったようです…!娘さんを降ろせば泣き出してしまうことは確実。のぶえさんは起こさないように、必死に気道を確保しようとします。しかし、努力もむなしくムクリと起き上がった娘さん。すると何を思ったのか、のぶえさんの顔面を平手打ちしたのでした…!投稿には、子育てする親から共感の声が続出。・めちゃくちゃ分かる…!子供が眠ったら、起こさないようにする戦いが始まる。・娘ちゃん無慈悲…!笑顔の平手打ちに笑ってしまいました。・これはあるある。うちの子も寝返りする時、私の顔に裏拳打ちして熟睡しています!ちなみに、この後すぐに娘さんは覚醒してしまったそうです。寝かし付けは、まさに子供との闘い。毎晩のこととなれば一層、ハートが強くなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2021年06月11日私には6歳と2歳半の娘たちがいます。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多いですし、言葉の間違いも多いです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いを紹介したいと思います。 仇(かたき)をとるママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇(かたき)をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。 そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです「仇(かたき)」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思いマッサージグッズを取ってきてくれた次女。 最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。 お鼻をチンして次女の鼻が垂れていたのでティッシュで拭きとってほしく、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。 私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。 私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです! OK Googleわが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google 今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google 〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。 でも長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。 どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくなく、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いをしていたんだよ」と伝えられるように。 作画/おもち監修/助産師REIKO著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年06月01日Upload By スガカズ私は長男の3歳児検診で、列に並べない長男を捕まえて検診を受けさせることができず手をこまねいていました。そのうち、会場が閑散としていき…最後の方でやっと保健師さんと落ち着いて話ができました。そのときに、「よかったら子ども発達支援センターに相談してみてはいかがでしょうか?」と言われました。私にとっては思ってもいなかった言葉でした。Upload By スガカズ確かに外出するとひやひやする場面がありましたが、どちらかと言えば癇癪の少ない子でした。家や保育園では、もの静かで他害もなく、黙々と2~3歳には難しいパズルなど興味のあることに打ち込む子だったので、「この子はものづくりの才能があるのかも知れない」なんて、呑気に考えていました。自発的に言葉を発しないことも、「話せない訳ではないし、理解力はあるし、この子は大人しいからだ」と思っていました。とはいえ呼びかけに反応がないことが大半だしなかなか寝ない子だし、外出先で気がつくといなくなっているなんてこともあったので、「うちの子はちょっと育てづらい子なのかも」と潜在的に感じてはいました。5歳で知能検査を受けました。結果は…Upload By スガカズ子ども発達支援センターは順番待ちが多いです。長男を見てくださった心理士の方は療育センターにいることが多く、子ども発達支援センターには週に2度ほどしかいないため、1年は待つとのことでした。ようやく順番がまわってきたのは5歳のころ。5歳9ヵ月で田中ビネー知能検査Vを受けました。検査中は、椅子を左右前後に揺らしたり、離席したり…器具が提示されると何もいわずすぐに触ってしまうなどの動きの多さは目立ったものの、声をかけると続行は可能で、全体的に見て意欲的だったようでした。検査結果は6歳6ヵ月相当。「平均の上」の範囲に位置しました。相対的にみて特に大きな課題は見受けられないようで、様子見という判断となり、療育の紹介は受けませんでした。心理士さんからの検査結果と見解を聞き、当時は「心理士さんがそう言うのであればそうなのだろう」「今回の検査結果はポジティブに捉えて、この子の興味のあることはたくさんさせよう」と思うことにしました。平和主義すぎるところがあり、共感して結果人に合わせすぎたり変化に対応することが少し苦手な私の悪いクセです。当時の私にもっと強い信念があったなら、療育につなげることができたのかもしれません。後に長男の就学後に後悔することになるのでした。長男の発達障害がハッキリとわかったきっかけは、学校からの一本の電話Upload By スガカズ通常学級で小1の2学期を迎えたころに、担任の先生から呼び出しがありました。そこで長男が学校生活に適応できていないことを知りました。・授業中は絵を描いているか、教室の外に脱走する。・クラスメイトとの関わりを拒絶する。・特定の音に敏感で、音楽の授業を受けられない。などの指摘を担任の先生から受けます。たまたま学校公開の日に、同学年の生徒さんに「ねーねー、この子(長男)キモいんだよ」と率直な意見を言われ、とてもショックだったのを覚えています。そこでようやく、「自分の子どもは明らかに他の子と違う」「長男にこの先どんなことが起こる可能性があるのか」理解しました。言われたときは目の前に長男もいましたが、本人自身は「この子」が「どの子」を指しているのか分からなかったし、「キモい」の意味を理解していなかったようで、反応はなく、無表情でその場にいました。学校から帰宅してからというもの、私の頭の中は疑問でいっぱい。うちの子が何故?先天的な障害と聞くけど、私のしつけが悪かったの?妊娠中に「はしか」になってしまったのがいけなかった?私の遺伝?考えても仕方ない「原因さがし」の日々。その後しばらく私が子どもの障害を受容するまでメンタルが低迷する期間が続きましたが、担任の先生、スクールカウンセラー、療育の医師、心理士、作業療法士のお世話になり…小5でようやく特別支援教室に通えることになり、現在中2になりました。少しずつ少しずつ道が開けたという感じです。穏やかな発達障害は、優先順位が下がりやすいUpload By スガカズうちの長男のようなタイプは社会性秩序だとしても、学校生活を送る中で、どうしても優先順位は低くなりがちです。学校生活で本人が困ったことがあっても本人は助けを求めないし、学校も明らかに困るようなことがないからです。通級の見学に行き、トレーニングを受けているお子さんたちの様子を見て、「あぁ。自分の子は優先順位が低いと言われるだろうな」と直感で思いました。案の定「もっと課題の多いお子さんがいるので…それに空きもないし…」と、やんわり断られました。こういったときの雰囲気がどうも苦手です。発達障害だとわかり、支援を受けたくても受けづらい。今思えば療育センターにも通えているし、担任の先生にも配慮いただいているので、可能な支援は受けているのだろうと思いますが、当時の私は「声を大にして、『わが子により良い支援を受けさせたい!』と言っても、今までと同じように断られるに違いない。長男が今通級を選ばないことでほかのもっと優先順位の高いお子さんが支援を受けられるのかもしれない。それに、期待して断られて落ちこむくらいなら素直に受け入れたほうが自分の精神衛生にもいいはずだ」こんな風に思っていました。次回はその長男での経験が、年中から小1までトラブル続きだった次男の発達障害がわかったときにも影響したお話です。
2021年04月29日こんにちは、マメ美です。4月からいよいよあーちゃんも年中さんになりました!去年はコロナの影響で入園が2ヶ月延びたり、行事が無くなったり縮小したりと色々ありましたが、お友だちもたくさんできたようでホッとしております。そして最近は幼稚園が終わってからお友だちと公園で遊ぶことも増えました。娘がお友だちと遊ぶ姿を他のママたちと談笑しながら見守るなんて…あぁ…母親になったんだなぁ〜いや母親だけれども!(笑)今回はそんな4歳児たちとの公園あるあるをお届けしたいと思います!■秒で変わる展開!もうね…本当に秒です!今しがた喜びの挨拶を交わしたというのに…次の瞬間個々での遊びを開始する謎…(笑)そして気分の変化も秒です。まぁ主に我が子の着火点が多いのですが…(笑)とにかく気がつくと誰かが機嫌悪くなっていたり泣いていたり…しかし次の瞬間笑っていたり。そして…ケンカも秒で始まり秒で終わることが多いです!(^_^;)本人たちも途中から何に怒っていたのか分からなくなっていることが多いような…(笑)■みんなが反応する◯◯最近公園で見守っていて気がついたことがあります。それは…飛行機の音に敏感!!気がついた時は思わず笑ってしまったんですが、本当に全員ババッと飛行機を探し出すんですよ(笑)そして気がつくと私たち大人も無意識に音がすると探すようになっていました。■なぜここから本腰を…これは毎回のことなのですが…たとえケンカをしていたり機嫌が悪くても、「帰るよ〜」の一言を聞くとなぜか本腰入れて遊び出す不思議!!短くても30分は粘るので、事前の声がけは必須です…(^_^;)そんな日々を過ごしておりますが、お友達とやりとりをしている我が子の新しい一面が見れて面白いです!これからもすくすく育ってくれ!!※実際には、大人も子どもも全員マスクを着用しています。
2021年04月19日