「3歳育児」について知りたいことや今話題の「3歳育児」についての記事をチェック! (5/12)
私には、3歳の息子と1歳の娘がいます。毎日家事や育児で慌ただしく、できるだけ笑顔で過ごしたいと思っていても、なかなかそうはいかず、子どもたちを怒ってしまうことも。そこで、子どもたちに対して感情的に怒らないように、私なりに工夫していることがありました。でも、あることがきっかけで、その方法が息子に嫌な思いをさせていたと気づくことに……。今回は、私のイライラを抑える方法にまつわる体験談をお話しします。 私がイライラを抑える方法おもちゃの片付けをしない、着替えないなど……3歳の息子はまだイヤイヤすることも多いので、思わずイライラしてしまうことが日々あります。でも、私が感情的に怒っても息子には何も伝わらず、泣きわめくことも……。 そこで、私はイライラしたときには、深呼吸で気持ちを落ち着かせてから、息子と向き合うようにしています。そのほうが息子も話に耳を傾けてくれて、お互いに気持ちよく解決できることが多かったです。 息子のため息が気になるある日、出かける予定があるのに、まだテレビを見たいという息子を注意すると、大きなため息をつかれました。そのときは「なにそんな大きなため息ついて~」と思わず笑ってしまい、特に気にしてもいませんでした。 でもそれ以来、私が息子を注意したり怒ったりすると、必ず大きなため息をついていることに気づいたのです。私は息子のためを思って言っているのに、ため息をつかれるとなんだか嫌な気持ちだなぁ……と感じていました。 私のまねをしている…!?私は息子の大きなため息が気になって、よくよく考えてみました。そこで、もしかしたら、私がイライラを抑えるためにおこなっている深呼吸をまねしているのかも!?と気づいたのです。 自分の気持ちを落ち着かせるためにおこなっているつもりでしたが、息子には大きなため息をついているように見えていたんだと……。きっと私が息子のため息に対して感じたように、息子も嫌な気持ちになっていたんだなと思うと、本当に申し訳ない気持ちになりました。 少しでもイライラを抑えられるようにと思っておこなっていたことが、息子にはため息に見えていたのだと、このとき初めて気づきました。もしかしたら、イライラした気持ちから、無意識にため息になっていたのかもしれません。嫌な気持ちにさせていたことも反省……。今はため息に見られないようにしつつ、ほかに良い方法を模索中です! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2022年04月19日YouTube「ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜」は、パパとママ、そして4歳・2歳・1歳の3姉妹の5人家族の日常を見ることができるチャンネルです。可愛い3姉妹のやりとりにファンになる方も続出ですよ。 YouTube「ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜」は、パパとママ、そして4歳・2歳・1歳の3姉妹の5人家族の日常を見ることができるチャンネル。 3姉妹はとっても可愛らしく家族も仲良し!見ていてとても楽しくなるチャンネルですよ。今回は、登園自粛続きでのママのワンオペ育児の動画をご紹介!ママは年子3姉妹とどんな1日を過ごしているのでしょうか? 登園自粛が続いてこの日もママの3姉妹ワンオペ育児がスタート! パパはお仕事へ行ってきます。 ママと登園自粛中の3姉妹の1日がスタートです!さて、どんな1日になるのかな? 子どもたちは朝ごはんを食べたら、お着替えをします。お洋服は3人おそろい♪ とっても可愛いですね。 早速カルタ遊びを開始!お姉ちゃんのひなたちゃんが札を読んでくれています。 三女のひよりちゃんも一緒に楽しみます♪ カルタ遊びを終えて、ママが子どもたちの髪の毛セット! 髪型は子どものリクエストに合わせているそう。髪飾りも子どもたちがセレクト。 女の子は可愛い髪型にするのも、髪飾りをつけるのも大好きですよね♪ あれあれ?ご機嫌よく髪の毛のセットをしてもらっていたはずが…早速喧嘩が発生です! 兄弟や姉妹の喧嘩はどうしても起きてしまいますよね。 さぁ!ママは家事に育児に大忙しです子どもたちのお着替えや髪の毛のセットを終えたら、次は洗濯物干しが待っています! ママに休憩の時間はありませんね。次女のひまりちゃんはベランダが好きなんだとか。 一緒に洗濯物干しのお手伝いをしてくれている様子はぜひ動画をご覧くださいね。 洗濯を終えてたら、みんなでクッキーのおうちを作る材料を買いお出かけです。ずっと家の中にいると、ママも子どもたちも疲れてしまいますもんね。 少しの時間でも外に出る機会があると気分転換にもなりますね。 帰宅後、クッキーのおうち作りをスタート! 買い物から帰宅したら、早速クッキーのおうち作りが始まりました。 購入した飾りのチョコやマシュマロなどを、クッキーのおうちに飾り付けしていきます♪ 飾り付けのチョコやマシュマロをつまみ食いするひまりちゃん。 美味しくて、ついついたくさん食べてしまいますね! クッキー作りに真剣に取り組んでいる様子もぜひ動画でご覧くださいね。可愛いクッキーのおうちが出来上がっていますよ。 午後もまだまだ遊びは続きますおうち作りも終えて、お昼ご飯を食べてもまだまだ元気いっぱいの3人。午後もたくさん遊びます。 プレイルームに移動して、ブランコや滑り台などで体をたくさん動かします。 ママも一緒にカードゲームでも遊んでいますよ。 3人を連れて公園にお出かけするのもママ1人では大変…。 室内にプレイスペースがあると、こういった登園自粛で自宅で過ごす日々が続く時には特に便利ですね! そして慌ただしい夕方に突入…ママは遊びに家事にフル稼働! さて、ママは3人と一緒に遊びつつ、洗濯物を取り込んだり夕飯を作ったりと忙しい時間帯に突入です。 ドタバタなハプニングも発生です。お洋服が水でびちょびちょに…。 ママは困っていますが、ひまりちゃんはとっても楽しそうです(笑)。 ママはひよりちゃんに離乳食をあげて、その後、お姉ちゃんたちと一緒に夕ご飯を食べます。 ひよりちゃんが3度目のお昼寝の間に、今度はお姉ちゃんたちの絵本タイム。 2人とも絵本が大好きなんだとか。ママの読み聞かせに釘付けです♪ ようやくパパが帰宅です。ママ1日お疲れ様でした パパがお仕事から帰ってきました!みんなうれしそうです。 2人は今日作ったクッキーのおうちをパパに見せたくて仕方ありあません♪ママもようやくほっと一息つけますね。 画像提供・協力/ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜
2022年04月12日私は2児のママですが、下の子を出産後は里帰り出産もなく、退院直後からワンオペ育児でした。2人育児がハード過ぎて徐々に母乳育児から遠ざかり、下の子が生後2カ月のころには完ミ育児に。そんな私が感じた「ミルク育児のメリット」をお伝えします。ママが気兼ねなく服薬できる上の子の授乳では混合育児をおこなっていた私の実体験なのですが、母乳を飲ませている時期に風邪や病気にかかってしまった場合、服薬のことで非常に悩んだ記憶があります。 下の子が生後2カ月のときから私の疲れがピークに達し、目が腫れたり咳が止まらなかったりと心身の過労からくる症状に悩まされました。病院を受診しお医者さんに服薬をすすめられても、完ミ育児のおかげでお薬の種類で悩む必要はなかったです。子どもが2人になると横になって休んでる時間がほぼないので、さまざまな不快症状もお薬のおかげですぐに治ったのは本当にありがたかったです。 上の子と2人きりの濃密な時間を過ごせる私は退院直後から親戚などに頼れず、日中はひとりで育児をおこなっていました。上の子は、私の産後直後は特に退屈さと寂しさで情緒不安定になっていました。そこでいろいろな方に相談したところ、どの方からも「上の子と2人きりの時間をなるべく取りなさい」とアドバイスを受けました。 そして私は思い切って、上の子と濃密な時間を過ごすべく遊園地などの遠出を決行。上の子とおでかけの際は、下の子はパパに預けました。完ミ育児だからこそ、授乳のことを気にせず他の人に預けることもできたのです。そして、1日中ママと2人で過ごせる時間をたっぷり取ったおかげで、徐々に上の子の気持ちも落ち着いてきました。 下の子の生活スケジュールが整う下の子を完ミ育児にしたおかげで、授乳後は毎回「いくら飲めたか」が数値ではっきりとわかります。これが、下の子の生活リズムを整えるのに非常に役立ちました。上の子のときは混合育児で育てていたので、一体どれだけ飲めたかが確認できず、オロオロして昼寝のタイミングを失い、気付けば夕方……なんてこともありました。 下の子はしっかりと飲んだ量が確認できるので、泣いていても「さっきは遊び飲みしていつもの半分量しか飲まなかったな」などと理由がわかり、そんなときは育児用ミルクを足したりと臨機応変な対応ができました。満腹になると良く寝てくれるので、自然と生活リズムが整いました。 赤ちゃんを育てていくうえでさまざまな授乳スタイルがありますが、2人目を出産後しばらくはどうするべきかと悩みました。そのなかで、「自分が本当に大切にしたいことは何か?」と考えたことで、授乳スタイルが定まったように思います。特に2人目以降の出産は上の子もいますので、人と比べたりひとつの方法にこだわったりすることなく、柔軟に対応することが大切だと学びました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月08日日本では、普通自動車の運転免許は18歳から取得できます。初めて車を運転した時、カーブや駐車に苦戦した人もいるのではないでしょうか。中には、教習所で至る所にぶつかりながら、なんとか試験を突破した…という人もいますよね。4人の子供の日常を、TikTokに投稿している___.k_21さん。投稿者さんは、当時3歳だった息子さんの様子を投稿。息子さんが、乗用ラジコンで運転する様子を撮影していたものでした。@___.k_21 長男が3歳のときの ³₃ #過去動画 #おすすめ #おすすめにのりたい #バズりたい #運転 #車好き #再投稿 #赤ちゃんのいる暮らし #赤ちゃんのいる生活 #子供のいる暮らし #子供のいる生活 #育児 #4児の母 ♬ オリジナル楽曲 - k.息子さんは、器用に車を運転するだけでなく、バックでの駐車もこなしてみせたのです!背後をよく見ながらハンドルを操作していることから、運転に慣れているベテランの雰囲気がただよっています。安全運転に努めているのでしょう。「すごく上手」「大人の自分より運転ができている」「プロ並み」など、多くの人を驚かさせた息子さんの運転。息子さんは免許取得できる年齢まで、運転技術を磨いていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年03月29日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?乳児のしっとりした手足に集まる謎のホコリーーー!!なんど掃除してもお風呂上がる頃には浮いているので「もしや怪奇現象!?」と思っていました。※寒い時期なので、お尻だけシャワーで流して湯船に入って、あたたまったあとに体を洗っています。赤ちゃんの手足にたまるホコリ、成長するといつの間にかなくなっちゃうんですよね〜……!!もうすぐ4歳のおっくんは、いつの間にやら手がサラサラで、ちょっと寂しい母です。笑乳児のペタペタした手足、今のうちに堪能しておこうと思います。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.8「真夜中の恐怖体験」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.9「息子との穏やかな時間」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年03月23日曽祖父母にとって、ひ孫はかわいくて仕方がない存在。あふれんばかりの愛情を注ごうと、ひ孫には、どんなものでもプレゼントしたがるのではないでしょうか。TikTokに、2歳と3歳になる兄弟の日常を投稿しているミルクボーイズ(dyldh9oo2jdw)さんのエピソードを紹介します。3歳の息子さんは、曽祖父から手作りの工芸品が入った箱をもらいました。嬉しそうにしていた息子さんでしたが、中身を見て、ピタッと停止したのです…。@dyldh9oo2jdw 私のおじいちゃんが作ったバッタに、あの氷室ってた長男がドン引きしてました#バッタ #大量発生 #本物そっくり #おじいちゃん #手作り #かずら工芸作作家 #年子ママ #みるくぼーいず #年子育児 #長男 ♬ オリジナル楽曲 - ミルクボーイズ箱の中に入っていたのは、バッタを模して作られた工芸品!中身を知った息子さんは、「あ、いいです…」とでもいわんばかりに、そっとふたを閉じたのでした…。投稿者さんが手に取り渡そうとしても、息子さんは遠くに行ってしまったことから、工芸品を完全に拒否しているようです。投稿者さんによると、本物のバッタにそっくりな工芸品は、『シュロ』という植物の葉っぱをもとに作られたものだといいます。曽祖父は、器用に一つひとつを作ったのでしょう。【ネットの声】・すごくリアル…。大人の自分でもビックリして、そっと閉じそうだ!・開けた後の手がすべてを物語っていた。衝撃的だったんだろうな…。・自分だったら悲鳴を上げそう!リアルにできているなぁ。息子さんが触るにはまだ早すぎた、バッタの工芸品。いつの日か、触れる日は来るのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?たまに0歳の娘を夫に見てもらって、息子と2人だけの穏やかな時間。そういえば、息子もちょっと前までは、こんなにゆっくり座ってられるなんて考えられなかったなぁ……「成長したのね……」とジーンとしたのも束の間、プラコップのストロー穴に指をつっこみパニックになる息子なのでした。(3歳児、余計なことしかしない〜〜!笑)まだ下の子は保育園も始まっていないので、こうしてたまに離れる時間は私のリフレッシュにもなっています。夫……サンキュー!!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.8「真夜中の恐怖体験」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年02月23日3歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ、「育児ロック川柳」第2話。今回は子育て中のごはんについて、ママあるあるをご紹介! 前回と同様今回も、まるたまの母さんのヘドバンがさく裂します☆ 食事の時間も一息つく時間はなく… 旦那曰く、「熱いだろうし、どうせ冷ますなら先に食べちゃったほうが良いかなって」と真面目に言われましたが、うちの子たちが食事を前に黙って待てる訳もなく! 余裕で却下っす!!! 食事を味わって食べれる日は、まだまだ先のようです……。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年02月17日子育ては予想外の出来事の連続です。「なぜ…!」と思ってしまうような子供の行動は、仕方がないことと頭では理解していても、親としては苦労してしまうもの。3歳と7歳の子供を育てる、ゆーぱぱ(@too6mi)さんもまた、日々、子供たちの行動に驚き、時にショックを受けることもあるようです。育児中、夕飯時よくある光景3選ゆーぱぱさんがTwitterに投稿したのは、夕飯時によくあるという3つの出来事。子育て中の親であれば、共感してしまうものがあるかもしれません。「なんでこれがここに」「…」「違う…!」夕飯時よくある光景3選 #育児漫画 #育児絵日記 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/jiyqr2dHeC — ゆーぱぱ (@too6mi) February 15, 2022 冷蔵庫の中に詰め込まれた大量のおもちゃ。もうすぐ夕飯が出来上がりそうなタイミングで、子供が熟睡。レトルト食品を手作りと勘違いする我が子…。ほかにも、夕飯が完成しても子供に「今は食べたくない」と拒否されてしまうこともあるといいます。しかし、ゆーぱぱさんもまた、幼少期には同じようなことを親にいっては怒られていたといい「親になった今では両方の気持ちが分かるので、強くは怒れない」とも。思い通りにいかないからこそ、子育ては試行錯誤の連続です。やるせなさをグッと堪え、今日もゆーぱぱさんは子育てに励みます…!そして、子供たちの行動に日々振り回されながらも子育てをする全国の親御さん、本当に毎日お疲れ様です![文・構成/grape編集部]
2022年02月16日初めての育児では「とにかくきちんとやらなくては」と、肩に力が入っていたように思います。現在、2人の子どもを育児中ですが、2人目で「少し肩の力を抜いて育児をやってみよう」と実践したことをご紹介したいと思います。 育児でやめてよかったこと【離乳食編】初めての離乳食は、育児書を片手に進めていました。そこに必ず出てくるのが食べる量。一応の目安だとわかっているものの、食べる量を把握したいと、毎食食べた量を1歳半まで記録しました。数値化することで、「今日も全然食べていない」と落ち込むばかりの1人目の離乳食生活でした。 2人目もあまり食べない子でしたが、食べる量を把握したところで食べる量は増えない!と、思い切って食べた量を量るのをやめました。おかげで、少し気持ちがラクになりました。 育児でやめてよかったこと【ほかの子との比較編】1人目のときは児童館などに積極的に足を運んでいました。個人差があるとは言え、同じ月齢の子ができていることを、どうしてうちの子はできないのだろうか?と思うことが多く、とにかく不安やイライラを抱えながら育児をしていました。 逆に、2人目のときは子どもがあまり児童館へ行きたがらないので、同じ月齢の子と比べることが減りました。できなくてもそのうちできるようになると、おおらかな気持ちで育児ができ、子ども自身ものびのびと育っているように思います。 育児でやめてよかったこと【育児の負担編】「育児は君の仕事」。夫にそう宣言され、1人目は家事より育児を優先して、なんとか育児をしていました。しかし、2人目誕生のとき、上の子は3歳。お風呂やトイレなど、まだ手がかかる年齢でした。 私が腱鞘炎になったり、上の子の精神面で心配な面が出てきたりと、ひとりで抱え込むのはやめようと思い、夫に相談しました。手が足りないときは助けを求めて、手伝ってもらうことにしました。夫と過ごす時間も増えて子どもたちも喜んでいます。 初めての育児ではわからなかったことが、2人目の育児では見えてくるもの。肩に力を入れすぎずに育児をすることが大切だと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:村上八重美二児の姉妹の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年02月13日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2022年02月07日私には8歳・5歳・3歳・1歳の子どもがいます。子どもたちには「自分は愛されているんだ」と思っていてほしいですし、「幼少期の愛着形成は重要」と育児書などでも言われているので、なんとか子どもたちとの時間を確保したい!と思ってきました。しかし、下の2人にまだ手がかかって、なかなか上の2人との時間がとれません。自己嫌悪に陥ることもありましたが、私が忙しい中で上の子たちとの時間を確保して愛を伝えている方法をご紹介します。 下の子が寝ているときだけの遊び1歳と3歳の子がいると、細かいおもちゃは誤飲が心配です。カードゲームはカードを折られたりよだれで汚されたりすることもありますし、ボードゲームは下の子たちがルールを理解しないでぐちゃぐちゃにして喧嘩になるので、結局上の子たちはテレビゲームで遊ぶことが増えました。 でも、下の子たちが寝てくれれば邪魔されることなく遊べる!というわけで、下の子たちの昼寝や夜の寝かしつけがうまくいったときは、ここぞとばかりにルールのあるゲームや細かいおもちゃなどを楽しむようにしています。 私は現在子育てサークルやお茶会などでいろいろなママさんと話すことがありますが、仕事をしていたり自分の体調が悪かったりして子どもとの時間がつくれないと、かつての私と同じように悩む方もいらっしゃいました。大切なのは時間がどれだけかけられたかよりも、「どれだけ子どもに愛が伝わっているか」だと信じて、これからも子育てしていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2022年02月03日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?もともと毛が薄かった娘(眉毛もほとんど無かった)。せっかく少し生えてきたかな……? と思ったのですが、眠りが浅い時に頭を左右に降るクセがあり、あっという間に毛が抜けて後頭部がツルツルに……!今の時期だけのあるあるだと思うのですが、深夜にショリ…ショリ…と聞こえてくるとちょっとしたホラーです笑思わず「小豆洗いの仲間かな……?」とじっと見てしまう母でした。(小豆洗い……川でショキショキ音をたてて小豆を洗う妖怪)LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年01月26日2歳と生後4カ月の男の子を育てている私。長男のときは、長男が1歳になるまでつきっきり育児だったため、「いつこの疲労から解放されるのだろう」とばかり思っていました。しかし、次男が生まれ、長男と同じように育児をしているはずなのに、次男はよく寝てよく飲み、まったく手がかからないのです! そこには、本人の性格だけでなく、長男の大きな存在があったからでした。そんな私の気づきを紹介します。 長男の育児は常にヘトヘト長男は生まれたときから泣いてばかりで、夜間の授乳も頻回。日中もそんなに長く寝てくれないため、私自身がクタクタで1歳を境に断乳しました。当時の長男は私から離れると大泣きをしてしまうので、いつも抱っこひもで抱っこしながらの家事。 初めての育児で緊張感も続き、断乳ができるまで「ずっと眠たいし疲れているし、何もする気が起こらない」と、毎日ヘトヘトだったのを覚えています。そして、次男出産後は「またあの恐ろしい日々が来る」と私は身構えていました。 驚くほど大人しい次男身構えていた次男の育児。しかし、次男は長男とまったくの反対! 生後2カ月には夜間起こさないといけないほど朝まで熟睡してしまうし、日中はいつもニコニコなのです。抱っこひもは時々使う程度で、バウンサーに乗せればひとりで静かに遊んでいるほど。 「この差は一体何!?」と思うほど、「次男は親孝行だな」と私は感じていました。同じ2歳差の男の子を育てている姉に次男の様子を話すと、「次男が大人しいのは長男がいるからよ」と意外な言葉が返ってきたのです。 実は長男のおかげだった!?姉は「気づかないところで長男は次男と遊び、長男のおかげで規則正しい生活ができているからよく寝るんだよ」と。私はまったくそのことに気づかず、個人の性格だとばかり思っていました。 その後、2人をよく観察すると、たしかに長男は次男を気にかけて一緒に遊び、次男はいつも長男を目で追いかけていたのです。次男の日中は長男を見て楽しみ、いつも家の中はにぎやかなので眠れても浅い眠り。そのため、夜間にしっかり寝てくれることに気づきました。 子どもの性格や2回目の育児で私の心に余裕があることも次男の育児がラクに感じる要因なのかもしれません。しかし、長男が大きな役割を果たしていたということに気づき、改めて長男の存在の大切さや、お互いに与える兄弟間の影響の大きさを感じました。育児は大変ですが、子どもたちから学ばされることも多いので、2人の成長をしっかり見守っていこうと思っています。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:岩見 エリ2男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年01月11日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話します。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年01月02日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?ある日を境に急にひらがなを読み出した息子!記念すべき最初の単語はなぜか「うすしお」でした…笑今日はうすしお記念日…!!第二子が産まれてから、バリバリに赤ちゃん返りしている息子ですが、着実に成長している部分もあるようです。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年12月22日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。長男は33歳、次男を36歳のときにどちらも帝王切開で出産。長男のときには感じなかった育児の違いを感じました。そんな次男の育児についての体験談をご紹介します。嫌でも感じる体力の衰え長男も次男も帝王切開だったのですが、どちらのときにも傷の回復に差はありませんでした。ただ、次男が1歳になり歩くようになってから感じたのは、体力の衰え。少し走っても息切れが激しく、止まってしまう始末。子どもの寝かしつけ時に一緒に寝てしまうことも増えました。 長男のときには必要ないと思っていた昼寝をするほどまでに……。次男を抱っこひもに入れて移動するのも、とても疲れるようになりました。また、産後の体重の戻りも次男のときのほうが遅かったです。 特にキツイ外遊び…今でも大変なのが、次男に付き合って外で長時間遊ぶこと。特に幼稚園が終わったあと、次男は1時間ほど園庭で遊びたがるのですが、「今日はもう帰らない?」とつい聞いてしまいます。 長男のときには園庭遊びはまったく苦にならなかったので、やはり私の体力が落ちているんだなと実感。このままではマズいと思い、家で踏み台昇降やスクワットをして体力を付けることを意識しました。幸い継続することで、現在は少し体力が付いてきた気も。 ママの年齢は関係ない私の住んでいる地域では、私との年齢差が1個下や1個上といった同世代のママが多く、当時流行った音楽やテレビ番組の話で盛り上がることも。次男を出産前は「年下のママばかりなのかな?」と少し心配もありましたが、まったくそんなことはなく、いろいろな年代のママ友ができました。 ママ友はあくまでも子どもを介していることが多いので、出産前に気にするほどママの年齢は関係ないんだなと実感。特に私の周りの40代で出産したママ友は落ち着いた方が多いです。私の場合、偶然かも知れませんが「この人と友だちになりたい!」と思うママは実は同い年だった……ということも。もちろん年下のママ友でも素敵な方がたくさんいます。 私は36歳で次男を産むことになりましたが、体力的な衰え以外は特に困ったことはありませんでした。まだまだ、幼い長男と次男。外で遊ぶ機会も多いと思いますので、体力を付けることはこれからも続けていきたいです。 監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年12月17日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?しばし休載いただいておりましたが、実は9月に長女を出産していました!長男おっくんとは3歳差となる女の子、通称「とりちゃん」です。どうぞよろしくお願いいたします〜!久々の乳児、2人目という育児への慣れもあって「かわいい〜」とデレデレなのですが、目で見るとすっごくかわいい! えっすごい美少女じゃない〜!?↓写真を撮る↓「ん?どこのおじさん??」…となるのを延々繰り返しております笑(乳児湿疹が出ている時は匂いもおじさんだった…!!)長男おっくんの時も同じことをしていたような…すでに親バカフィルターが完全装備されているようです。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年11月24日現在、5歳になる長男は言葉が遅く、3歳になっても「パパ」「ママ」の発語もありませんでした。同い年の子どものおしゃべりばかりが気になり、毎日ネットで発達障害の情報を検索していました。「この子は、このまま一生おしゃべりができないのかな?」と悩んだ日々についてお話しします。 長男がしゃべらない!長男は本当に言葉が遅く、3歳になっても「ママ、パパ」もはっきりとした言葉で話すことができませんでした。言葉の理解はあり、1歳のころには「おいで」や「ちょうだい」の言葉に反応して行動することができましたが、自分の名前に反応しないなど心配な点も……。 昔のビデオを見ても宇宙人のような喃語(なんご)を話す長男の動画が残っています。最初の子どもということもあって、私はとても悩み、同級生の子どもたちが流ちょうに話すのをうらやましく見ていました。 「男の子は遅いから」「そのうち話すようになるから」という周囲の言葉を信じて待っていましたが、一向に話す気配がありませんでした。 子どもが話さないのは母親のせい?年齢が上がるにつれ、はっきりとしゃべれない長男に私はとても焦りました。他の同級生の子どもたちに引け目も感じて、一緒に遊ぶこともできませんでした。 絵本も毎日読み聞かせ、言葉掛けもしましたがそれでも発語は増えません。義理の母からは「母親の言葉掛けが少ないからだ」「保育園に入れているからだ」など心ない言葉を言われ、「私のせいなのかな……」と悩みました。 毎晩、長男が寝たあとにネットで発達障害について書かれたブログやネット記事を読み漁り、長男と同じ症状の子どもを探して一喜一憂するという日が続きました。 療育に通いみるみる話すように当時は長男とおしゃべりする夢を見るほど、悩んでいた日々でした。しかし3歳から「言語遅延」ということで療育に通い、発語の練習をおこなったところ、だんだんと滑舌が良くなってきたのです。そして、4歳の誕生日を目前に他の子たちと同じようにおしゃべりができるようになりました。 今では、幼稚園の先生に「発音が良い」と褒められるほどです。私が当時、言葉の遅い子に多いと聞いていた言葉の爆発というのではなく、本当に少しずつ、いつの間にか言葉が話せるようになっていったのです。 悩んだ日々も後悔しない結果、話せるようになった長男は、月に1度通っていた療育も「問題ない」ということで卒業しました。 「あれだけ悩んだ日々はなんだったんだろう?」「狂ったようにネット検索している間に、もっとやれることがあったんじゃないか」「もっと他の子どもとも遊ばせてあげればよかった」などと後悔した時期もありました。しかし、今は「私にとっては悩んでいたあの日々も育児の一部だったんだ」と思えるようになっています。 当時の私に声を掛けるとしたら、「この子はもう少しでしゃべるようになるよ」ではなく、「ゆっくりと見守ってあげてね」だと思います。今の私にとっては悩み抜いたことも、子育ての一環だと思えるからです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/竹内優実作画/YUDAI9℃監修/助産師REIKO
2021年11月22日生後半年程度を目安に、乳児に食べさせる離乳食。ミルクで食事をしてきた乳児は、スプーンを使った食事に抵抗感を抱いたり、離乳食の触感に慣れなかったりして、なかなか食べようとしない子もいるでしょう。00120020nakkkkkkkkaさんのお子さんである、こあちゃんも、積極的に離乳食を食べようとしませんでした。すると長女である、ゆいちゃんがスプーンをこあちゃんに運ぶと…。@00120020nakkkkkkkka #0歳 #2歳 #女の子 #3歳差姉妹 #子供のいる暮らし #離乳食 ♬ オリジナル楽曲 - ゆい❤️こあこあちゃんは、それまでの抵抗感がなかったかのように、離乳食を積極的に食べるようになりました!ゆいちゃんから食べさせてもらっているこあちゃんは、嫌がるそぶりを見せずに食べているのが分かります。姉妹の姿に、「心がつながってる!」「親にとっては救世主すぎる」といったコメントが寄せられました。こあちゃんは、姉からの愛を感じながら、食べていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月15日4歳と1歳の娘の育児に追われる毎日。1歳の娘のイヤイヤ期が始まり、4歳の娘は4歳の壁といわれる時期を迎えて情緒不安定な状況に、私の体力も気力も限界を迎えていました。育児に疲れ果てていた毎日を何とか抜け出そうと生活を改善し、効果があった3つの方法をご紹介します。 1.便利な家電を購入!家事は家電任せ以前からずっと購入を検討していたロボット掃除機を購入! 日々食べこぼしや子どもたちが遊びで使った折り紙やテープの細かなゴミ、外遊びから帰ってきて服から落ちた砂など、汚れが気になってもスイッチひとつで掃除が完了し、掃除機をかける回数が減りました。 「掃除をしなきゃ……」と思って憂うつに感じていた気持ちや、掃除の手間も省けて、家電に助けられ、心身共に少しラクになりました。 2.ママのオフdayを作り、リフレッシュ!今までは、パパに子どもたちを預けて外出するのは通院くらいで、平日も休日もずっと自由な時間がなかった日々。限界を迎えて、ある休日にパパに子どもたちを預けて、ひとりで買い物に行きました。 いつもはゆっくり自分のものを見る時間がないため、その日は久しぶりに自分の服を選んだり、本屋で雑誌を買ったりと自分の時間を満喫することができて気分転換になりました。それから隔週で、数時間でも自分の時間をもらって、気分転換に外に出るようになり、気持ちを切り替えて育児ができるようになったのでよかったと感じています。 3.夫婦の家事・育児の役割分担を見直し!専業主婦だから育児・家事は全部自分でおこなうべき、と自分を追い込んでいたことに気が付き、パパにも家事や育児を助けてもらうようにしました。朝の子どもたちの着替えや歯磨き、休日の掃除など、担当を決めて無理のない範囲で家事育児を分担すると、負担が減って余裕が生まれました。 パパにも感謝の気持ちが深まり、夫婦関係がよくなるメリットも! 子どもたちともリラックスして楽しく笑顔で過ごせる時間が増えて、笑顔の日々が戻ってきました。 娘たちの育児に行き詰まり、気付けば笑顔で過ごすことが少なくなっていた毎日でしたが、家事育児の負担を減らす3つのステップを踏んだことによって、心と体に余裕が生まれ、以前のように心から育児を楽しむことができました。家電や家族の協力を得ることは決して悪いことではなく、家族みんなが毎日をよりよく生きるために必要なことだと気付きました。 監修/助産師REIKO著者:渡辺あや4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2021年11月11日育児をしていると、予想もしなかった子供の言動に思わずツッコミたくなることがありますよね。7歳、5歳、1歳の3人兄妹の父である、かいさんのInstagram。個性豊かな3人の行動を紹介する写真と、そこに添えられた父のひと言ツッコミに、つい吹き出してしまいます。『カミナリから意地でもヘソを守るタイプ』 この投稿をInstagramで見る かい@3兄妹の映えない子育て(@kai_sunny1212)がシェアした投稿 長男は「カミナリは怖くない」といい張るそうですが、カミナリが聞こえると即このスタイルになるそうです。言葉と行動とが、必ずしも一致しないのは大人も子供も一緒ですね。『今日はまだおやつを食べてないといい張る女』 この投稿をInstagramで見る かい@3兄妹の映えない子育て(@kai_sunny1212)がシェアした投稿 母におやつをもらった後、父からももらおうと、この姿でおやつをねだってきたそうです。誰が彼女のいうことを信じられるでしょうか…。『イタリアのマフィアか』 この投稿をInstagramで見る かい@3兄妹の映えない子育て(@kai_sunny1212)がシェアした投稿 前のボタンを留めるのが気に入らないらしく、開けたまま着ていた次男。この表情が、またなんともいえない、ボス的な雰囲気をかもしだしています。ちなみに3人の母はというと…『ケンタウロス』 この投稿をInstagramで見る かい@3兄妹の映えない子育て(@kai_sunny1212)がシェアした投稿 夏の部屋着あるあるかもしれませんが、母の服の中に入る子供。そして、それを何も気にとめず、普段通りに家事をする母。さすが母は強しといった、育児中のひとコマです。ほかにも、かいさんのInstagramには、くすっと笑える子育ての日常と父のツッコミが、たくさん紹介されていますよ。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月28日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「育児マンガ」をご紹介♪ マンガを描いているのは、3歳、5歳、7歳の子どものママ、リコロコ(@ricoroco.2020)さんです。3人の子どもたちはママがとっても大好き! ママに聞いてほしいことがたくさんあるようで、話し出したら止まりません!今回は、かわいくておしゃべりがとってもじょうずな3人の子どもたちとお買い物へ行ったときのエピソード! ママが大好きな子どもたちはいつでも「ママ~! 」とママを求めてきます。それは、すご~くうれしいことなのですが……!? おしゃべりが止まらない3きょうだい♪ ママが人気者すぎる……!!!誰も譲らず、自分の言いたいことを言っているのがとっても自由で子どもらしいです! しかし、3人同時だと誰が何を言っているのか全然わかりませんよね(笑)。 リコロコさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO
2021年10月24日1歳差の年子で1歳・2歳・3歳の子どもたちを育てる日々。夫は仕事がとても忙しく、ほぼワンオペ育児状態でしたが、追い打ちをかけるように夫の単身赴任が決まり……。それでも子どもたちに向き合うために私が心がけたことをご紹介します。元々ほぼワンオペ育児状態のわが家わが家は元々ほぼワンオペ状態でしたが、子どもたちがパパを好きでいてくれるように毎日写真や動画を見せて、とにかくパパを褒めていました。おかげで子どもたちはなかなか会えなくてもパパ大好き! 特に末っ子の1歳の娘はパパがいるとニコニコ笑顔でした。ほぼワンオペ状態とはいえ、そんなパパ大好きな子どもたちのため、毎日の育児に奮闘していました。 パパ大好きな子どもたちのケアパパが単身赴任になったことを、2歳と3歳の上2人は何となく理解している様子でした。しかし問題はパパ大好きな1歳の末っ子。パパが使っていたコップなどを見ては泣いたりしていました。それと同時に以前は朝までぐっすり眠っていたのに夜泣きが始まったり、体調を崩したり……。心身ともに不安定な状態でした。 週末にパパが帰宅し、また出発した日は抱っこしていないとずっと泣き通すほど寂しい様子。私自身も社会復帰後に完全ワンオペ育児でてんてこ舞いだったこともあり、どのように接していいのかわからなくなってしまいました。 完全ワンオペ育児だから「1日1ハグ」育児・家事・仕事と心身ともにヘトヘトでした。気がつけば余裕がなく怒ってばかりの日々。触れ合う時間さえ忘れていました。これではダメだと考えて、思いついたことが「1日1ハグ」。どんなに忙しくても1日1回以上は3人それぞれを抱きしめることにしました。それまで離れると泣いていた1歳の末っ子もひとり遊びを再開してくれ、2歳と3歳も笑顔で過ごせる時間が少しずつ増えていったように思います。 今でも完全ワンオペ育児は続いていますが、3人でお手伝いをしたがるようになってくれたり、「ママ大丈夫? 」と聞いてくれたりするように。どんなに忙しくても触れ合うことって大切なことなんだなと感じられ、子どもたちと過ごす時間を今まで以上に大切にできるようになりました。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2021年10月16日私は5歳、3歳の息子と1歳の娘のパパです。3人目のとき、妻が里帰り出産をしました。1人目2人目は夫婦で育児できると思い、親が孫を世話すると疲れるのではないかとも感じ、選択しませんでした。しかし、3人目のときは子どもが2人いることや、親から申し出てくれたので、里帰りしてもらうことに。実際、妻が不在の間の2カ月間、私が育児を担ってみて後悔したことがありました。妻の里帰り出産に向け準備すべきと感じた3つのことをお伝えします。 事前にパパが育児を一通りこなしてみる私たち夫婦は共働きでしたが、妻が時短勤務だったので育児の比率は妻のほうが高かったです。事前に妻に子どもとどうやって寝ているのか、幼稚園の準備はどうしたらいいのかなど確認しました。しかし、いざおこなってみるとうまくいかないことばかり。子どもは落ち着かないためなかなか眠らず、幼稚園に持っていくタオルのサイズがわからないなど、何度も妻に連絡しなければなりませんでした。妻がいるあいだに育児のすべてを実際にやるべきだったと反省しました。 他に頼れる人を探しておく里帰り中は私が育児のすべてを担います。妻が里帰りしている2カ月間、体調不良なく過ごせましたが、私の体調が悪いとき、幼稚園に行けないときなどの不測の事態に備えるべきでした。例えば私の職場に事前に説明しておき、子どもの体調不良時には休めるようにしておくことも必要だと思いました。さらには、不測の事態はいつ起きるかわからないので、親やきょうだい、親戚に頼ったり、地域の病児保育に登録しておくことで万全の体制を整えておくべきだったと思っています。 緊急時に受け入れ可能な病院を探すわが家の場合は出産予定日の1カ月前から妻が里帰りしたのですが、周りの話を聞いていると出産予定日の1カ月以上前に生まれたという話がないわけではありません。 そのため、例えば子どもの用事など何らかの事情で自宅に戻ってきている場合、里帰り前の病院は受け入れ可能なのか、不可能であればどこの病院が対応可能か、どのように対処すればいいのかなど事前に産婦人科に確認すべきだったと思いました。 3人目はトラブルもなく無事に生まれてきたので、里帰り出産を選択して正解だと思いました。しかし、振り返ると準備不足も感じました。もっと事前に備えておけば、不測の事態が起こったとしても、私と子どもたちだけの生活にもっと余裕を持てたのかも……と感じています。今後また妻が里帰り出産するときは準備を入念におこなおうと思います。 監修/助産師REIKO著者:西川しょた普段は看護師として勤務する5歳と3歳の息子、1歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年10月04日「5歳で熱性けいれんになった話」第3話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が、ある日急に発熱。その後、突然白目をむいて意識を失ってしまった! 急いで救急要請!5歳で熱性けいれんになった話 #3 「救急車をお願いします!!!」 顔色は真っ青、ひどい歯ぎしり、普段ならありえないような奇行…… 絶対に様子がおかしいと思い、119番に電話をかけて、救急車を呼んだママ。 果たして、あーちゃんは無事なのでしょうか……。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年09月24日35歳初産で息子を授かった私。私の場合は、「35歳を過ぎてから急に体力が落ちたなぁ」と実感するなかで初めての出産・育児を経験しました。産後の体の変化・慣れない赤ちゃんのお世話・初めての経験での精神的ストレスなど、「本当につらかったなぁ」と思うことがたくさんありました。そんな私の体験談を紹介します。 産後の回復が遅い産後すぐの私は、体調の変化と不眠、産後すぐに始まった赤ちゃんのお世話で毎日びっくりするほど疲れていました。初めてのことばかりで「なんで赤ちゃんは寝てくれないの?」「こんな感じでいいのかな?」と精神的にもストレスを感じていた私。同じ時期に出産した28歳のママ友と「体がつらいよね~」と励ましあっていました。 産後1カ月を過ぎるころ、ヨレヨレになりながら家事や育児をしていた私に比べて、ママ友はすでに家事や育児をしながら友達と赤ちゃんを連れて外へ遊びに行っていたのです! 少しでも自由の時間があれば寝ていたかった私は、赤ちゃんを連れて外へ遊びに行く余裕なんてありませんでした。 セックスレスに陥った「産後ある程度体が回復したら、夫婦間のためにもセックスは開始したほうがいいよ!」という友だちの助言を出産前から聞いていた私。しかし、産後6カ月経っても不眠が続いていて、時間があれば寝ていたいと思っていた私は、セックスなんて考えられませんでした。 そして、なぜか夫が求めてくることに対しても嫌でしょうがなく、喧嘩をするようになってしまったのです。24歳で出産した姉に相談すると「私たちは産後1カ月でセックス開始したよ。若かったからかな~」と言っていて、私は「私ももう少し若く産んでいたら違ったのかな」と思いました。 息子との遊びある日、同じ時期に出産した28歳のママ友とお互い1歳になる息子たちを連れて公園に行きました。両手を引いてヨチヨチ歩きを始めた息子たちと公園の中を散歩。 15分くらいで「あ~疲れたな、座ろう」と息子をベビーカーに乗せてベンチに腰掛けた私に比べ、ママ友は「息子がまだ歩きたそうだし、ちょっとブランコまで行ってきます!」と超元気。自分の息子を横目に心の中で「ごめんね、ママ体力なくて」と反省しました。 私の場合、35歳を境目に急に体力の衰えを感じていたなかでの出産・育児は、産後の回復も遅く感じ、「こんなふうに動きたい!」と思っていても実際は動けず困りました。でも、今は息子のためにも私自身が体調崩さないよう、私のペースで子育てを楽しんでいこうと思っています。 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年09月06日助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、トイトレにもつながる2歳から始める「おむつなし育児」についてお話ししています。おしっこやうんちが出るサイン・タイミングは? どんなサポートをすればいい? など、詳しく解説! おむつの機能の向上とともに、おむつをはずす年齢が、近年遅くなってきているといわれています。年齢が進むほど、おむつの排泄に慣れている期間が長くなり、トイレトレーニングが思うように進まずに、焦ってしまったり悩んでしまったりするママもいます。 今回は、トイレトレーニングにもつながる、2歳前後の「おむつなし育児」についてお話しします。 おむつなし育児とは?おむつなし育児とは、おむつをせずにおしっこやうんちがだだ漏れというわけではなく、おむつに頼りすぎず、できるだけ自然な排泄の感覚をつけられるようにすることです。おむつをつけたままでもできます。おむつなし育児は、0歳以下の月齢が低いお子さんほど、おむつでの排泄に慣れていないのですすめやすいのですが、2歳ごろからでも始めることができます。 生まれてから2年もの間、おむつの中で排泄をすることを学習したお子さんにとって、トイレという穴のあいた開放空間で排泄をするということを学習し直すことは大人が思っている以上に大変です。トイレやおまるで排泄するという感覚はすぐには育たず、時間がかかります。お子さんに合わせて焦らずゆっくりと進めていくことが大切です。 「おしっこ、出た!」がわかるようになるコツおむつに排泄することに慣れていると、自分からおしっこが出たというのがわからなかったり、うんちが出ても不快感なく気にせずに遊んでいたりすることがあります。まずは思いきってパンツにしてみるというのも良いでしょう。 洋服の着替えや床が汚れることが心配であれば、汚れても気にならないようにシートやマットを引いた場所で過ごす、決まった時間(30分など)だけにする、パンツを○枚濡らしたらおしまいなど、ルールを決めても良いでしょう。 おむつをはずし始めたばかりの時期は、排泄感覚ができていないので頻尿状態になっていることも多いのですが、1〜2カ月程度時間が経つと排尿間隔が落ち着いてきます。出たことがわかるようになったり、出たことを教えてくれるようになったりしたら「ありがとう」「わかったんだね」などと、ほめてあげるようにしましょう。 おしっこやうんちが出るサイン・タイミングは?トイレトレーニングの相談で多いのは、おしっこが出る前に教えてくれない、まだ言葉が出ないからいつ出るのかわからないということがあります。おむつなし育児の基本は、最初はお子さんから尿意や便意を教えてくれることは期待しないことが大切です。おむつの外で排泄する経験を繰り返していくうちに、徐々に感覚をつかみ、排泄前に仕草や言葉で教えてくれるようになってきます。おしっこが出る前のサインとして2歳ごろのお子さんで多いのは、落ち着かなくなる、足を交差させてモジモジする、股間を触るなどがあります。うんちが出る前のサインとしては、おならが出る、いきむ、特定の場所に隠れる(机の下、カーテン、部屋の隅など)などがあります。 サインがわかりにくい場合は、朝や昼寝から起きたとき、ご飯食べたあと、外出から帰ってきたときなどに誘ってみましょう。この時期は、トイレが怖かったり、遊びに夢中で中断したくなかったりすることもあります。おまるにしてみたり、「今はおむつでもいいよ。次はトイレに行こうね」と話してみたりしても良いかと思います。2歳ごろは大人のマネをするのも好きな時期なので、ママがトイレに行くときに誘う、おしっこをするところを見せるなども良いでしょう。 「おしっこ、できた!」のためのコツおしっこが出るサインがみられたら、おまるやトイレに座ってみましょう。お風呂など裸になったときに、おしっこをするようにすると感覚が分かりやすいお子さんもいます。最初は出ないことも多いので、3〜5分程度座らせて様子をみて出なかったり、嫌がったりするようなら切り上げるようにしましょう。おしっこが出やすいように、膀胱の筋肉を緩ませる「シーシー」という声かけや、うんちの場合は、「うーん」という声かけをします。リラックスできるようにトイレに好きなキャラクターのシールなどを貼ったり、歌を歌ったり、絵本を見せたりしても良いでしょう。言葉が発達してくる時期なので、おむつをはずす日を親子で決める、その日におむつかパンツにするかを本人に選んでもらうのも良いかと思います。外出などでおむつにする場合は、「今日はすぐにトイレに行けないかもしれないからおむつにしてもいいかな? トイレに行けそうだったら行くようにするね」などと事情を話してあげてくださいね。 排泄機能の発達は個人差も大きいので、周りの大人が焦らずにお子さんの気持ちに寄り添うことが大切です。パンツでおしっこやうんちをしても慌てたり怒ったりせずに、トイレやおまるで排泄できたときには「スッキリしたね」「良かったね」と一緒に喜んであげましょう。 <参考>おむつなし育児研究所 「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2021年08月31日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。2歳から始まった次男のイヤイヤ期。3歳になった今も、おさまる気配がありません。いつどこで爆発するかわからない次男のかんしゃくですが、わが家での対処法をご紹介します。とにかく自分でやりたい!長男にはイヤイヤ期というものがありませんでした。そのため、次男のイヤイヤ期が始まったときは、どう対応して良いのかまったくわかりませんでした。次男の場合は、とにかく「自分でやりたい!」という気持ちが強いようです。 例えば、外食中にお手拭きを渡すだけで「自分で取りたかった!」と大泣き。ゼリーのフタを開けて渡すと「自分で開けたかった!」とひっくり返ります。寝言で「それ〇〇君がやる!」と言ったことも……。 どのような行動が次男のかんしゃく爆弾に触れるかわからず、夫も私もかなりストレスが溜まっていました。 少し様子を見る最近3歳になった次男ですが、イヤイヤはおさまらず逆に激しくなったように感じます。かんしゃくを起したときはなだめたり、別の話をして気をそらしたりしますが、一度スイッチが入ってしまうと、自分でも気持ちを落ち着けることができないよう。 足をバタつかせ蹴られると痛いですし、無理に抱っこしようとしても、体をそり返し落ちてしまいそうになることも……。 そのため、ある程度の時間は話しかけたりしてなだめますが、どうしても無理な場合は、何もせずに少し様子を見ます。そうすると次男は「抱っこ~」と言って手を伸ばしてくることが多く、比較的すぐに泣き止みます。 常に質問するまた、何かを出すときや、次男がかんしゃくを起こしそうな行動を取るときは「これは自分でやる? ママがやる?」と細かく聞くようにしています。 忙しいときはかなり面倒なのですが、かんしゃくを起こされ、なだめる時間を考えると、先に聞いたほうが無難です。次男も「聞いて確認してくれている」という安心感があるようです。 他には、次男お気に入りのぬいぐるみを使って「どうして泣いてるの~?」と話しかけ、次男の言い分を聞いてあげるのも効果がありました。 メリットもイヤイヤ期は大変ですが、良いこともありました。たとえば、洋服の着脱。次男の「自分でやる!」が続いたある日、とうとう最初から最後まで完璧にひとりで着替えることに成功。朝も自分で着替えてくれるので、ラクになったのです。 これには「根気よく付き合ってよかった〜」と実感。他にも靴を左右逆にならずに履けたり、ゼリーのフタをひとりで開けられたりと、イヤイヤしながらも日々、成長しています。 どんな対処法をしてもまったく泣き止まないことも多い次男。イヤイヤが始まると「またか~」とうんざりしてしまうことも多いです。しかし、これも永遠に続くものではないと割り切り、次に有効な方法を模索したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年08月30日「育児ノイローゼになった話」第3話。実家に1カ月滞在するはずが、母とのトラブルで実家の滞在期間2日で自宅へ戻ってきました。「育児は協力するから」自宅へ帰ること伝えたときそう言葉にした夫は、沐浴に夜間の授乳などたしかに育児に協力してくれていました。しかし自宅へ帰ってきて1週間、夫が本音をこぼして……!?育児ノイローゼになった話 第3話 「ねえ、なんで俺日中、外で仕事してるのに、夜中起きてミルクあげなきゃいけないの?」自宅に帰ってきて1週間が経ったころ、夫から言われた衝撃の言葉。朝が苦手な夫は、夜中に何度もミルクで起きることでまとまって眠れずストレスが溜まっていたようでした。 「協力するから」と言っていただけに、夫の言葉に衝撃を受けた鳥野さんですが、言い返すことができず、すべてひとりで背負ってしまうことに。 昼も夜も娘にかかりっきりの生活が始まりました。そして、数カ月がたったころ、鳥野さんの体に異変が――!監修/助産師REIKO
2021年08月25日