年の差カップルが増える昨今。年下彼氏が増えてはいますが、やっぱり主流は年上彼氏ですよね。年上彼氏を選ぶ女性が多いのは何故なんでしょう?その理由はお金や地位ではないんです!年上彼氏だから味わえるイイコト、紹介してみましょう。ダメな部分を素直に見せることが出来る若く女性経験の少ない男性のほうが、女性に対する理想や彼女に求める条件が多い傾向にあります。大好きな彼に求められればそれに応えようと素直に甘えることが出来なかったり意地を張ってしまうこともありますよね。その点、年上彼氏は様々な面で寛大。女性を知っている分、過度な期待はせずダメな部分も受け入れてくれる人が多いんです。また、年の差があることで彼女は「年上だから」、彼氏は「まだ若いから」と甘えたり甘えられたりがお互い素直に出来るんです。ギャップを楽しむことが出来る例えば彼氏が会社の上司だった場合。職場での上司と部下のピリッとした時間、そしてプライベートでの彼氏と彼女の甘い時間とのギャップを味わえるのも年上彼氏の特権と言えます。職場の人は知らない彼の一面を知っているってドキドキしますよね。男性は年齢を重ねて後輩や部下が増えるほど、外では気を張っていなくてはいけません。その為、同年代や年下彼氏に比べ「外の顔」と「彼氏の顔」とのギャップが大きいんです。上司ではなかったとしてもこの「ギャップ」を楽しむことが出来ますね。人生の先輩としての助言をもらえる年上彼氏は彼氏であると同時に人生の先輩でもあります。自分よりも人生経験が豊富だったり人脈も広かったりと、学ぶことが沢山あります。もちろん…「年上なだけ」な人も中にはいますが。多くの場合、自分にはない視点からアドバイスや助言を貰うことが出来ます。年上彼氏の場合、そもそも尊敬の気持ちから恋愛感情に発展することも多いですよね。尊敬している相手の話であれば素直に聞き入れることも出来ます。年上彼氏となら多くの面で成長出来る恋愛が出来るかもしれません!いかがでしょうか?年上彼氏のイイトコ、1度味わったらやみつきかもしれませんよ♡
2016年07月05日女性の活躍推進が政府の目標ですが、プロポーズの権限があるのはたいていが男性。それに、夢見る女性としては彼の方からプロポーズして欲しいと思いますよね。かといって、プロポーズしてして攻撃は彼の心を冷ますことになるので控えたいところ。そこで、プロポーズ待ちの時間をストレスフリーかつ有効に過ごせる秘訣を3つご紹介します!1,とにかく遊ぶ結婚したら仕事に家事に子育ての準備に、遊ぶ時間が減ります。また、プロポーズをしてくれないストレスは身体に良くないですから、発散のために思いっきり遊ぶことが必要です。友達と飲みに行ったり、旅行に行ったり、クラブに行ったり、異性の友達とデートしたり、たまには合コンに顔を出したりしてみましょう。2,自己投資・自分磨きに励むいざ結婚し、夫婦になるといくら自分で稼いだお金であっても、将来の投資のために貯金していかなければなりません。自分のためばかりに使うと彼とも喧嘩になりかねないでしょう。だから、自分を磨くのは今のうちなんです!ファッション、ネイル、エステ…。さぁ、何から使いますか?3,生活の基盤を整えるプロポーズされたあとの夫婦生活のことだけでなく、プロポーズされなかったときのことも考えて、今後の生活の基盤を築いておくことをオススメします。今の仕事でずっと食べていけますか?今の家具や小物でしばらく過ごせますか?(家具や家電の寿命は10年です)貯金は出来ていますか?保険は今のところで満足ですか?そろそろ、将来のことをいろいろ考えてみても良いかもしれませんね。家具や小物の買い換え、保険や貯金方法の見直し、転職等、自分の人生を見つめるちょうど良い時期です。単にプロポーズを待っていると、イライラもやもやが止まりません。いつかストレスが爆発してしまうでしょう。時間を有効に、どんどん遊んで動きましょう!もしかしたら、そこで本当の運命の相手と出会ってしまうかも…!?
2016年05月24日3月になったとはいえ、まだまだ寒い日々。最後の木枯らしを吹き飛ばすような熱い名演に身を任せて、一足早く春を迎えませんか? いつ聴いてもほとばしるような圧巻な演奏で、いやおうなしに感動の濁流へと放り投げてくれるのが、ヴィルトゥオーソ(名人)によるクラシックの醍醐味です。それでいて、まるで春風のような心地よさ。感動が血液や酸素のように体の隅々にまで行き渡り、自然に深呼吸したくなるから不思議です。そんな3枚をご紹介しましょう。ジャン=ギアン・ケラスのドビュッシーとプーランクのチェロ曲が優雅でホット1967年、モントリオール生まれのジャン=ギアン・ケラスは、世界的に活躍し、日本でも人気の高いチェリストです。初めて彼の演奏を聴いた時、上手いのは当然として、こんなに惹かれるのは他のチェリストとどこが違うのだろう、と考えました。バロックから現代に至るまでレパートリーの幅が広く、時空を自在に行き来する魂の自由さ、そういう人が持つユーモリスティックな人間性が音楽に出るのかなあ、と思ったものです。このCDは、ドビュッシーとプーランクのチェロソナタをはじめ、このフランス人作曲家2人の全チェロ曲という、非常に魅力的なラインナップ。ピアノのアレクサンドル・タローとともに、フランス音楽のエレガンスを細部に至るまで奏で尽くします。それでいて、決して甘ったるくありません。シャープで引き締まった緩急の技といい、ケラスとタローの絶妙な駆け引きの息遣いがダイレクトに伝わり、聴き手の心を熱くします。2016年6月、来日公演。バッハの「無伴奏チェロ組曲」その他を、6月17日銀座・王子ホール、6月18日八ヶ岳高原音楽堂、6月19日所沢市民文化センター ミューズ中ホール、6月22日杉並公会堂。コダーイの「無伴奏チェロ・ソナタ」その他を、6月21日トッパンホール。ディティユーの「チェロ協奏曲」その他を、6月24日サントリーホールで読売日本交響楽団と共演など。マルタ・アルゲリッチの「くるみ割り人形」が楽しくてダンスしたくなる1941年、アルゼンチン生まれの世界的ピアニストとして著名なマルタ・アルゲリッチ。速いテンポで、しかも正確にバリバリと弾きまくる彼女のダイナミックな演奏は、それまでのピアノの歴史を変えたと言われています。名演は数多くありますが、意外と知られていないのが、この「2台ピアノのための作品集」ではないでしょうか。その中心となるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を、ぜひ一度聴いてみてください。有名なバレエ組曲「くるみ割り人形」は、本来はオーケストラ作品。それを、チャイコフスキー自身が、バレエのレッスンで使用できるようにピアノ曲に編曲しました。アルゲリッチは、若手ピアニストと一緒に2台のピアノで演奏しているのですが、これがもう楽しいのなんの! 遊び心に満ち溢れていて、ピアノ2台であることを忘れてしまいそうなゴージャスで夢のある演奏です。ホームパーティーでBGMにすると、必ず「何、これ?」と、尋ねられる頻度が高い曲でもあります。バレエの内容が頭にあるせいかもしれませんが、「金平糖の精の踊り」「アラビアの踊り」「中国の踊り」「葦笛の踊り」など、情景が浮かんできて、聴くたびに思わずダンスしてしまいます。もちろん、バレエの振り付けとは関係ありませんけれど(笑)。思いがけずエクササイズになってしまい、身体中がポカポカしてきますよ。五嶋みどりが奏でるバッハの無伴奏ヴァイオリン曲は至上の愛1971年、大阪に生まれ、現在ロサンジェルスで暮らす、日本が世界に誇るヴァイオリニスト・五嶋みどり。彼女が満を持して2015年、発表したのがバッハの名曲であり難曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタおよびパルティータ」の全曲録音です。個人的にも大好きなこの曲。これまでに何十人ものヴァイオリニストの演奏を聴きましたが、五嶋みどりの全曲リリースをどれほど待ち焦がれたことでしょう。 8歳の時、録音テープをジュリアード音楽院のドロシー・ディレイ教授に送って認められ、11歳でズービン・メータ指揮、ニューヨークフィルとパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を共演。“天才少女デビュー”と騒がれた彼女は、プレッシャーも半端なかったはず。音楽以外に、ニューヨーク大学大学院で心理学を専攻し、修士号も取得。常に人の心に寄り添おうとする彼女らしい姿勢で、それは演奏にも繋がっていると思います。ストイックでありながら、孤高に閉じこもらず、天の啓示をもちゃんと外界の人間に届けてくれる彼女のバッハは、荘厳なバッハのイメージを人間味あるエンタテインメントに昇華させました。本人がライナーノートの中で、バッハと対峙しながら「Jazzyな体験をした」と語っていて驚きますが、まさに私たちの心に染み入る“至上の愛”を感じます。インタビューした時、あまりに庶民的なので驚きました。一人で、愛器グァルネリ・デル・ジェスを抱えて現れ、取材が終わったら、地下鉄で帰るというのです。世界のMIDORIが! 何億円するかわからない名器と一緒だと、それだけでこちらは心配になってしまうのですが、彼女はいつも平常心。そんなMIDORIの美しい演奏を、ぜひご堪能ください。・ ジャン=ギアン・ケラス「ドビュッシー プーランク」 ・ マルタ・アルゲリッチ「2台ピアノのための作品集」 ・ MIDORI「Bach,J.S.:Partitas & Sonatas」
2016年03月12日旅行会社の旅工房はこのほど、「女性におすすめ! タイのおしゃれなカフェ・レストラン3選」を発表した。今回発表されたカフェは、実際にタイを訪れた旅工房のスタッフが選ぶ、女性におすすめの店舗となる。バンコクの「ISSAYA SIAMESE CLUB(イッサヤ サイアミーズ クラブ)」は、人気料理番組に出演するなど、タイで有名なシェフのイアン・キットチャイ氏がプロデュースするレストラン。築100年の一軒家をリノベーションして造られており、一歩足を踏み入れるとハーブを育てる庭に囲まれ、高原の別荘にきたかのような雰囲気を味わえるという。また、店内のモダンな家具や食器は統一感のあるカラフルな色使いで、一つひとつにこだわりを感じられる品々となっているという。「ISSAYA SIAMESE CLUB」で楽しめるのは、タイの創作料理。計10品を楽しめるコース「Chef Ian Kittichai Tasting Menu」などを用意しており、中でもスタッフのおすすめは、ほどよくスパイスを効かせた魚介のソースと組み合わせたロブスター料理「HOR MOK GOONG MUNG KORN」とのこと。デザートはマカロン、カスタードプリン、マンゴーケーキなどのスイーツの盛り合わせで、一口サイズのため女性でも食べやすくなっている。コース料理の他にアラカルトのメニューもあり、女子会にもおすすめだという。バンコクから飛行機で約80分の場所に位置する街・チェンライには、カフェ「Chivit Thamma Da Coffee House(チヴィット タマダ コーヒー ハウス)」がある。外装はツタに覆われた白い一軒家で、店内は白を基調とした上品なインテリアや食器でまとめられている。テラス席では、山に抱かれたチェンライの風景を眺めながら食事ができるという。スタッフおすすめの料理は、チェンライの名物料理である"カオソイ"という麺の入ったココナツ風味のカレー「Northern Thai style Khao Soi with Beef Shank」。麺とまろやかなカレーが絡み合い、一度食べたらやみつきになるおいしさとのこと。デザートのチョコレートケーキやココナツケーキ、ラズベリーソースのパンナコッタも、かわいらしい見た目で食べごたえのある大きさなので、スイーツ好きの女性におすすめだという。3店目の「Chakrabongse Dining(チャクラポン ダイニング)」は、チャオプラヤ川沿いに位置するホテル「Chakrabongse Villas(チャクラポン ヴィラ)」にあるレストラン。同ホテルは、客室数がわずか7室と隠れ家のような雰囲気のホテルとなっている。ホテル宿泊者以外の来店は完全予約制で、1日に受け付けるのは3~4組のみ。窓からチャオプラヤ川の景色を眺めながら、落ち着いた空間で日替わりコースを楽しめるとのこと。同店でのスタッフおすすめの料理は、スズキのフライ。さっぱりとした塩味で魚の旨味が引き立ち、身はふわふわとした食感だという。タイの定番料理であるトムヤムスープとマッサマンカレーも他店に比べマイルドな味付けのため、辛いものが苦手な人にもおすすめとのこと。どの料理も竹のカゴに入っていたり、花が添えられていたりと、一つひとつ丁寧に盛りつけられているのも特徴となっている。夜は店内からチャオプラヤ川やワット・アルンのライトアップも眺められるという。(c)TABIKOBO
2016年01月06日枯葉の舞うロマンティックな秋にぴったりの詩情あふれる音楽に浸ってみませんか? 19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代音楽は、それまでの重々しいドイツ的な古典音楽の世界に風穴を開け、型にはまらない軽やかで色彩豊かな風を吹き込みました。暮れゆく秋を惜しみつつ、冬の扉を叩く音が聞こえてきそうなこの季節。寒くて閉じこもりがちになる身も心も、音楽に乗せて自由に羽ばたかせてはいかがでしょう。フランスの香りが漂う遊び心に満ちたBGMを3枚ご紹介します。ドビュッシー、サン=サーンス、ラヴェルの弦楽四重奏曲はテッパン!もし彼がいなかったら、この世界は半分もおもしろくなかったんじゃないかと思えてしまうほど、多彩な色彩感を音符で描いたドビュッシー。「動物の謝肉祭」で有名なサン=サーンスの弦楽四重奏曲は、クラシカルな味わいを持ちながら新鮮な響きを秘めている曲。そして、ラヴェルのなんともフラジールで斬新な展開といったら! こわばった体が柔らかくほどけていくような官能的ともいえる美しさに胸が震えます。この3曲を収めたお得な2枚組を演奏しているのが、フランスの若手を代表するモディリアーニ弦楽四重奏団。フランス近代弦楽四重奏曲の名曲揃いという、まさに得意中の得意であろう緩急自在な演奏は、ダイナミックかつ繊細、しかも、一音一音が炊き立てのご飯のようにリアルな粒立ちの音で、確かな“今”を感じさせてくれるのです。 現在のBGMの先駆け、エリック・サティ >>続きを読む 現代のポピュラー音楽への扉を叩いたエリック・サティ1866年生まれ、“異端の作曲家” “音楽界の変わり者”と称されたエリック・サティをご存じですか? 生まれたのはドビュッシーの4年後ですが、家具のように邪魔にならない、「家具の音楽」といった、いわゆる今でいうBGMのような発想の曲など、非常に斬新で現代につながる作品を書き、同時代と後年の作曲家に多大な影響を与えました。とはいえ、再評価されたのは比較的最近。彼のピアノ曲「ジムノペディ」は、今やコマーシャルや病院の待合室でもかかっていますから、その人気を知ったら一番驚くのはサティ本人かもしれません。このCDには「ジムノペディ」以外にも、ロシア・バレエ団を創設したディアギレフのために、コクトーが台本、ピカソが舞台美術、サティが音楽を担当したバレエ音楽「パラード」や、同じくバレエ音楽で、彼と「フランス6人組」のコラボレーション「エッフェル塔の花嫁花婿」など、ハッピーで楽しい管弦楽が中心に収録されています。小粋でお洒落でパーティにもお薦めなBGMです。サティの精神を受け継ぐ「フランス6人組」の洒脱な軽妙さ新しい芸術運動が盛んで“狂乱と祝祭の日々”と呼ばれた1920年、パリ。コクトーのプロデュースのもと、サティの精神を受け継いだ「フランス6人組」という名前の作曲家集団が誕生しました。ルイ・デュレ、ジェルメンヌ・タイユフェール、ダリウス・ミヨー、アルチュール・オネゲル、ジョルジュ・オーリック、フランシス・プーランクの6人です。シンプルで覚えやすく美しいメロディが特徴の彼らの音楽と、サティを中心に演奏しているピアニスト神武夏子さん。彼女の演奏は、1曲目、プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」から、その美しさ、せつなさに心をワシづかみされるでしょう。晩秋のロマンティシズムにぴったりの音楽、ぜひ触れてみてはいかがですか?12月3日には、千代田区立内幸町ホールで、「サティを弾きながら」(第1部)と題されたリサイタルも開かれるとか。そちらも訪れてみたいです。・ 「フランス近代弦楽四重奏曲集」 ・ エリック・サティ「サティおじさんのおかしな交遊録」 ・ 神武夏子「フランス6人組」 ・ 神武夏子ピアノリサイタル「第22回神武夏子ピアノリサイタル「かむながらにVII」」(2014年12月3日開催)
2014年11月21日