「エフアールツー梅(#FR2 UME)」とプーマ(PUMA)、アトモス ピンク(atmos pink)のトリプルコラボレーションによるウィメンズスニーカーが、2024年4月20日(土)よりアトモス各店などで発売される。“うさぎ”付きの厚底コラボスニーカー「エフアールツー梅」は、「カメラマンが着る服」をコンセプトにウェアやアクセサリーを展開するブランド「エフアールツー(#FR2)」の姉妹ブランド。アイコンである“うさぎ”をモチーフにしたウィメンズウェアや雑貨を展開している。トリプルコラボレーションによって誕生したのは、「エフアールツー梅」のアイコンであるうさぎ“Fxxking Rabbits”をモチーフにしたスニーカー。アッパーに、取り外せる立体的なうさぎのぬいぐるみをセットした、ユニークなローカットシューズだ。シューズのベースは、クラシックなアッパーに厚底ソールを組み合わせたプーマのモデル「カリウェッジ(CALI WEDGE)」。シュータンのロゴは、3者のネームを配した特別なデザインだ。ホワイト&ブラックの2色展開カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。ブラックは、梅の文字やモチーフ散りばめたオールブラックのアッパーで、ピンクカラーのプーマのロゴを際立たせている。【詳細】「#FR2梅」×プーマ×アトモスピンク発売日:2024年4月20日(土)販売店舗:アトモス各店、アトモス ピンク各店、各公式オンラインストア価格:・カリウェッジ トランスパレント FR2 13,200円・カリウェッジ デボス FR2 15,400円サイズ:22.5~25.0cm【問い合わせ先】アトモス ピンク カスタマーTEL:03-6629-5075
2024年04月19日ノンフィクション作家として活動する上山明博氏がSurfvoteで提起。311の悲劇を見た世界は、原発を廃止すべきか?推進すべきか?方針が分かれる中、日本はどうするべき?さまざまな意見が寄せられました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。 3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか?2011年3月11日に起きた東京電力福島第一原子力発電事故は、世界中に大きな衝撃を与え、原発事故後、世界は原発廃止国と原発推進国とに大きく二分しました。すべての原発を閉鎖すると決めたドイツ。60年以上かけて脱原発を目指す韓国。原発をクリーンエネルギーにかかげるアメリカや温暖化対策の主力電源に位置付づけるイギリス。国によって原発を廃止したり推進したりと方針とその実行策はさまざまです。ひるがえって、3・11を経験した日本はどうすべきなのでしょうか。この度、Surfvoteを通じて意見投票を実施しました。投票の詳細イシュー(課題):3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年11月30日〜2024年1月31日有効票数:58票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)日本は絶対に原発廃止国になるべきだと思う 37.9%東日本大震災を経験して原発を廃止しようとしないのがおかしい。ドイツにできるなら日本だってできるはず。日本にどちらかと言えば原発廃止国になるべきだと思う 31%3・11以降日本が率先して廃止国になるべきなのにそれをしていないということは、現実的に難しいということなのでは。エネルギーを作れなければ人々が生活できなくなるしそれは原発の事故が起こることより恐ろしいことなのでは日本にどちらかと言えば原発推進国になるべきだと思う 17.2%技術が発展して安全性が向上すれば、CO2の排出が少ない原子力発電はもっと有力になるはず。再生可能エネルギーとのミックスの中で、頼りがいのある発電方法の一つになれば良い。日本は絶対に原発推進国になるべきだと思う 8.6%日本は世界でも有数のエネルギー消費大国にも関わらずエネルギーの約9割を海外から供給している状況。この状況を打破するためにも日本が率先してエネルギーを作っていかないといけないと思います。どちらとも言えない 5.2%確かに原発の代わりのエネルギーがあれば今すぐ廃止にしたほうがいいと思うが、そんなにうまくはいかないので、現状は原発を廃止にすることは難しい。その他 0% わからない 0%このイシューを執筆した 上山 明博氏日本文藝家協会・日本科学史学会会員。特許庁産業財産権教育用副読本策定委員会オブザーバーなどを務める一方、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開。主著に『プロパテント・ウォーズ─国際特許戦争の舞台裏』(文春新書)、『ニッポン天才伝─知られざる発明・発見の父たち』(朝日選書)、『地震学をつくった男・大森房吉─幻の地震予知と関東大震災の真実』『北里柴三郎─感染症と闘いつづけた男』(青土社)など。NHK BS「英雄たちの選択」、読売テレビ「そこまで言って委員会」への出演や講演活動を行っている。 あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日3月11日、「第10回『全音楽界による音楽会』3.11 チャリティコンサート」が東京・サントリーホールで開催された。2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、同年4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まりだった。コンサートの入場料は無料、入場時に一人につき1万円以上の義援金を寄付するというシステムで、アーティストたちもこの趣旨に賛同し、自らも寄付金を支払って出演する。オーケストラのメンバーも趣旨に賛同した有志によるもので、会場となっているサントリーホールも厚意により無料で貸し出されている。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援するための資金に充てられる。開演時間となり、発起人の三枝成彰、林真理子、湯川れい子、司会の露木茂と永井美奈子がステージに登場(発起人の一人、コシノジュンコはケガのため欠席)。露木が「『全音楽界による音楽会』、今年も多くの方にお越しいただいて、義援金のご協力をいただきました。本当にありがとうございます。10回目ということになります。途中、2017年と2020年にコロナなどの影響がございまして中断したこともありますが、皆様のおかげをもちまして10回も続けることができました」と感謝の気持ちを伝え、永井が「2023年3月11日現在、3.11塾では岩手県で76名、宮城県で151名、福島県で14名、計241名(うち78名は卒業)の遺児孤児の支援をしています」と現状に関する報告を行った。震災の犠牲になった方々に黙祷を捧げた後、発起人のひとりである湯川れい子が「こんなにたくさんたくさんたくさんお越しいただいて本当にありがとうございます」と観客に向けてお礼の気持ちを伝え、「大震災でご両親を亡くされた遺児さん、いろんな形で保護者を亡くされた孤児さん、そういう方たちに自分の好きな仕事に就いていただこうと、そこまでサポートするというのがこの会の趣旨でございます」と改めて趣旨を説明した。続けて、3.11塾生を代表して、伊藤咲希さんが「まず今日、このような場で直接3.11塾の皆さま、並びに支援していただく方々に感謝の気持ちを伝えられることを光栄に思っております。ありがとうございます」と3.11塾の支援に感謝し、「私は震災当時、私は小学3年生でしたが、今年で大学4年生になります。この3.11塾の交流や支援したくださる方々のおかげで、私はたくさんの経験をさせていただくことができました。また、活動を通して温かい言葉をかけてくださったり、笑顔をたくさんいただきました。私も人に幸せや笑顔を届けたい。そんなふうに思うようになり、今ではウエディングプランナーを目指してます。これから出会う人、関わってくださるすべての人とのご縁を大切にして、感謝の気持ちをいつまでも忘れず、このご恩をいつかお返しできるように活動していきたいと思います。ありがとうございます」と真っ直ぐな言葉で感謝の気持ちを述べると、会場から温かい拍手が起こった。今年の出演者は21組。オープニングを務めたのは、カウンターテナーの村松稔之。「恋とはどんなものかしら」(W.A.モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より)で本編が始まり、桜井万祐子の「ハバネラ」(G.ビゼー:歌劇『カルメン』より)、市原愛の「カディスの娘たち」(L.ドリーブ)と続いていく。10回中8回出演のLE VELVETSは厚みのある華やかなハーモニーで「オー・ソレ・ミオ」を聴かせ、ヴァイオリニストの服部百音がC.サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 作品28」を美しい音色で奏でた。被災地から戻ってきたばかりのクミコが「愛しかないとき」を、川島ケイジが「今人(イマジン)」を、それぞれ思いを乗せて歌い上げ。テノールの樋口達哉が「朝の歌」(R.レオンカヴァッロ)で伸びやかな歌声を響かせた。結成23年の神楽坂女声合唱団、結成20年の東京女声合唱団・VOJA、ピアニストの横山幸雄による独奏「オマージュ・ア・ラフマニノフ〜ヴォカリーズ」の後、初出演となるベテラン、水谷八重子が前半を締め括った。歌ったのは、英国のロックバンド「クイーン」の代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語詞バージョン。安部潤のピアノ伴奏に乗せ、お芝居のセリフのような表現力豊かな歌声で会場を魅了した。後半は、第1回からずっと出演し続けているジョン・健・ヌッツォによる「誰も寝てはならぬ」(G.プッチーに:歌劇『トゥーランドット』より)からスタート。平原綾香は、自身が一番つらい時に書いた曲「キミヘ」を歌唱し、温かい気持ちを届けてくれた。日本のトップソプラノ小林沙羅は「不思議だわ〜花から花へ」(G.ヴェルディ:歌劇『椿姫』より)をセレクト。突き抜けるようなハイトーンの美しい歌が響き渡り、まさしく三者三様の歌声で楽しませてくれた。アコーディオン奏者のcobaは「Aqua monegros」で異国の雰囲気を生み出し、ヴァイオリン奏者の大谷康子は「ツィゴイネルワイゼン 作品20」(P.サラサーテ)で緊迫感に満ちたドラマティックな演奏を披露。日本を代表するピアニスト・仲道郁代はE.グリーグの「ピアノ協奏曲イ短調 作品16」より「第3楽章」を情熱的な演奏で聴かせた。いよいよ終盤。坂本冬美はボロの名曲「大阪で生まれた女」のカバー。オーケストラの演奏に乗せて、ゆったりと歌い上げた。続いては六本木男声合唱団ZIG-ZAG。ステージの後方、パイプオルガンの前の席に座っていたメンバーたちがマスクを取り、そのまま客席から見事なハーモニーを聴かせた。歌った曲は、三枝成彰の「死者は哀しみの向こうで待っている」(オペラ『Jr.バタフライ』より)で、作詞は作家の島田雅彦によるもの。大トリを務めたのは、昨年に続いて五木ひろし。昨年は「山河」を歌ったが、今回は「追憶」を選び、感情をたっぷりと込めた歌声を観客に届けた。クラシックからポップス、演歌まで、ジャンルを超えた“音楽のチカラ”を感じさせてくれた3時間にわたる豪華なステージとなった。全出演者の歌唱・演奏が終わった後、発起人の三枝成彰、林真理子、湯川れい子らが再びステージに登壇し、今回の義援金の総額が1977万3928円にのぼったことを発表された。そして司会の露木が「『全音楽界による音楽会』、来年も継続いたします。来年も3月11日、こちらのサントリーホールをお借りしてコンサートを開くことになりました」と報告し、「チャリティーコンサートにまた皆様がご協力をいただきますことを心からお願い申し上げまして、今日はお別れしたいと思います。皆様、本当にありがとうございました」と呼びかけて、12年目、10回目のチャリティコンサートの幕が下された。公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月30日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日3月11日、「第9回『全音楽界による音楽会』3.11 チャリティコンサート」が東京・サントリーホールで開催された。2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、同年4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まりだった。コンサートの入場料は無料、入場時に一人につき1万円以上の寄付金を寄付するというシステムで、オーケストラのメンバーも趣旨に賛同した有志によるもので、会場となっているサントリーホールも厚意により無料で貸し出されている。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した孤児遺児たちを支援するための資金に充てられる。総合司会は今年も露木茂と永井美奈子が担当。露木が「3.11東日本大震災から11年が経ちました。今日、皆様はいろんな思いで今日を迎えていると思います。一瞬にして20,000人の方が犠牲になりました。その中で親を亡くした子どもたちがたくさんいることがわかりました。私たちはその子どもたちに何か救いの手を差し伸べられないかという思いから、『全音楽界による音楽会』がスタートしたわけであります。今回が9回目のコンサートとなります」と趣旨を説明し、永井が「2022年3月11日現在、岩手県72名、宮城県151名、福島県14名、計237名。その内57名の方が卒業なさいました。そういう遺児・孤児の皆さんを支援させていただいております」と現状に関する報告をした。続いて、震災の犠牲になった方々に黙祷を捧げた後、発起人のひとりである湯川れい子が「皆様それぞれ大きな不安を抱えてお暮らしのことと思います。私もさまざまな体験をしまして、その中で間違いないと思ったのは『音楽だけは無くならない』ということ。そして『音楽はさまざまな形で力を与え、連帯を与えてくれる』ということを私自身も心と体で感じ取ったところでございます。少しでも今夜のコンサートが私たちの波動を世界の隅々にまで届けることができて、私たち一人ひとり、皆様の力が大震災の遺児・孤児の皆さんに届けていけることを心から感謝しております」と思いを込めてあいさつ。続けて、3.11塾生で現在大学に通う佐藤森さんが「私は、3.11塾の皆さまや支援者の皆さまに支援していただき、さまざまな経験や交流会でお話をさせていただいたことで母を亡くした苦しみを乗り越えることができました。震災当時、中学一年生だった私は今では大学5年生になり、獣医学科で勉強しており、獣医を目指しております。震災当時の私のように助けを求める人や動物に手を差し伸べ、最適最良の医療を提供したいと思っています。母を亡くし、無力な私がいましたが、皆さんのおかげで学ぶことができ、自分の人生の道を見つけられて感謝の気持ちでいっぱいです。これまでさまざまな経験をさせていただきありがとうございました」と力強い言葉で感謝の気持ちを述べると会場から温かい拍手が起こった。今年の出演者は24組。谷村新司の「いい日旅立ち」で本編が始まった。クミコが「愛しかないとき」、加藤登紀子が「愛の讃歌」でそれぞれの“愛”を表現し、ゴスペラーズは「永遠に」を美しいハーモニーで聴かせた。南こうせつは代表曲「神田川」を歌い、cobaは「アコーディオンのためのワルツ」を独奏。普段演歌を歌う坂本冬美と小林幸子は、それぞれ「恋人よ」(五輪真弓のカバー)と人気ボカロ曲「千本桜」といった選曲でいつもとは違った雰囲気で楽しませてくれた。クラシック界からは、ジョン・健・ヌッツォ(テノール)、横山幸雄(ピアノ)、川井郁子(ヴァイオリン)といった日本を代表するスターをはじめ、小石龍之介(ピアノ)、吉村妃鞠(ヴァイオリン)、塩塚比七(ピアノ)ら若きスターたちも表現力豊かな演奏で観客を魅了。トリを務めた五木ひろしは、「契り」を熱唱し、3時間にわたる豪華なステージを締めくくった。全出演者の歌唱・演奏が終わった後、発起人のコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、矢内廣、湯川れい子らが再びステージに登壇し、三枝が「震災当時に生まれたお子様が成人する2031年まで続けていく予定です」と来年以降も『全音楽界による音楽会』が続くことを伝えた。そして、今回の寄付金の総額は1690万8302円にのぼったことを発表。司会の露木が「来年も3月11日、土曜日になりますが今から予定を入れていただければ幸いです。どうぞまたご協力をよろしくお願いいたします」と呼びかけて、11年目、9回目のチャリティコンサートの幕が下された。公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日2021年3月11日で、東日本大震災から10年が経ちます。震災当時は未熟な獣医師だったという、セントラルド熊(@4RewJJOmWiLzR7L)さんは、『動物を飼っている方へ』と題した漫画を、Twitterに投稿。すると、「胸が張り裂けそう」などの声が上がりました。『動物を飼っている方へ』避難の途中で置いていかれた動物たち。救いの手が入るも、死を迎えてしまった動物もいました。動物を飼っている人が、実際に避難する時に、考えておかなければならないこととは…。東日本大震災の時にとってしまった誤った行動5/5 @4RewJJOmWiLzR7L pic.twitter.com/q5z6RX4iSW — セントラルド熊 (@4RewJJOmWiLzR7L) March 8, 2021 「ペットを飼うことは人間の余裕があってこそのぜいたく。人間の明日すら定かではないのに、この仕事を安穏と続けていること自体が申し訳ない」そんな風に、自分の無力さを感じていた投稿者さん。ある日、投稿者さんが大きな避難所に動物の薬とフードを持って行くと、車の中や廊下に動物がいたのです。その光景を見て「家族や人生をえぐり取られて、せめて動物くらいそばにいてもいいじゃないか」とこれまでの考えが一新されたといいます。投稿者さんは「可能の範囲を決めて諦める判断もする。しかし、それが最後の別れになる覚悟が必要」と訴えました。自分の命を救うためにも、動物の避難準備を整えておくことは必要でしょう。【ネットの声】・読んでいて悲しくなりました。動物を飼っているものとして考えさせられます。・涙が流れました。私は災害が多い日本だからこそ、いまだにペットを飼う決断ができていません。・本当に大事なこと。これから動物を飼う人や、すでに飼っている人にも読んでもらいたい。・何が正しいのか分からなくなってきた。避難所には動物アレルギーの人もいるだろうし…。難しい。環境省によると、東日本大震災で亡くなった犬は、少なくとも青森県で31頭、岩手県で602頭、福島県では約2500頭だったといいます。犬は、狂犬病予防法に基づく登録が義務付けられていたために、おおよその数が分かりましたが、猫やほかのペットは不明のため、具体的な数字は出ていません。きっと、多くのペットたちが亡くなったと考えられます。まずは人命が第一ですが、避難をする時にペットたちをどうするのか、改めて考えておく必要があるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日2月20日(土)より水戸芸術館にて、2011年3月に起きた東日本大震災が露わにした課題のひとつ「想像力の喚起」に焦点を当てた展覧会『3.11とアーティスト:10年目の想像』が開催される。同館では2012年に、震災を受けてアーティストが行った様々な活動を、芸術であるか否かを問わず、時間軸に沿って紹介した展覧会『3.11とアー ティスト:進行形の記録』を開催。大規模な災害を経験したばかりでアートの意味や役割が問い直されるさなか、アーティストらがとった行動の大半は、支援と記録を主眼に置いたものだった。あれから10年。「想像力の喚起」という芸術の本質に改めて着目し、7組のアーティストが「作品」を通してあの厄災に応答する。現代社会に潜む問題を自身の個人的体験や身体的感覚に引きつけて、パフォーマンス、映像、インスタレーション等様々な媒体で浮かび上がらせる高嶺格は、原子力発電所の事故を受け、人々が巷で交わした会話を再現した映像作品を展示。また、様々な国や地域の文化や歴史を検証し、現在の社会課題に応答する作品を制作する藤井光は、3.11以降の福島の人たちの 「心の問題」(いじめ、差別)を、黒人差別の問題と重ね合わせた作品を制作。キング牧師の暗殺事件を受けて白人の差別意識を嘆いたあるアメリカ人教師が行った1960年代の伝説の授業を3.11後版に書き換え、日本の小学生とともに再演し、新作として発表する。会場には、東日本大震災から10年目にあたり、展覧会鑑賞者が自ら語り手となり、手記やコメントを残す場所も設置。ものごとを想像する/させるという芸術の重要な役割を改めて提示する。【プレゼント】『3.11とアーティスト:10年目の想像』の招待券を5組10名様にプレゼント!◆応募方法ぴあアート編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあアート編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあアート編集部Twitter対象ツイート※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年2月5日(金) 23:59まで【『3.11とアーティスト:10年目の想像』開催概要】会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー会期:2月20日(土)~5月9日(日)開場時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日※ただし5月3日(月・祝)は開館出品作家:加茂昂/小森はるか+瀬尾夏美/佐竹真紀子/高嶺格/ニシコ/藤井光/Don’t Follow the Wind【関連リンク】水戸芸術館( )加茂昂《福島県双葉郡浪江町北井出付近にたたずむ》2019撮影:加藤健佐竹真紀子《日和山の再会》2020高嶺格《ジャパン・シンドローム水戸編》2012ニシコ《地震を直すプロジェクト第7段階(メッセージ)オブジェクト#2012_3 (取り皿)》2020 撮影:ニコラ・コーカルディ藤井光タイトル未定2020-2021グランギニョル未来《グランギニョル未来2020》からの画像キャプチャ2020Courtesy of Don’t Follow the Wind
2021年01月22日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 前回、いきなりの立ち姿を見せつけてきた長女N子。 まさかの出来事に心の準備をしてなくてうっかり決定的瞬間を見逃すところでした。ていうかもしかしたら、もうすでに、見逃してるかもしれないですよね。トイレのときとか、ご飯つくってるときとか……。 という訳でその日から、毎日のように、今か!今か!と2回目の立ち姿を待ち続けていました。すぐ手に取れる距離に携帯を準備して。充電完璧にして。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年09月25日唇専用美容液「311 UME」が登場インターネットの販売管理などを行う、株式会社ファヴールマルシェによる女性向けのコスメブランド「KAKEHIKI(カケヒキ)」から新しい唇用美容液「311 UME」が、2019年5月1日に発売される。「311 UME」は「MOTIVE LIP PLUMPER(モティブリッププランパー)」シリーズからの限定品で、売り切れ次第、終了となる。梅の花をイメージした雅な梅ピンクその名の通り、色は「梅ピンク」。俳句では春の季語にもなっている梅。そんな梅の持つ花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」そして「清らかさ」。どれも大和撫子にふさわしい言葉だ。その春にぴったりな華やかな梅の色合いは、目にする人に雅な美しさを感じさせるに違いない。梅の花のような艶やかな唇にその美しい色合いもさることながら、商品本来の目的であるプランプアップ(ふっくらさせること)の効果も絶大。植物由来の成分、ヒアルロン酸、トウガラシエキス、セラミドなど、唇の乾燥やシワを抑える成分により、まさに梅の花のような、ふっくらとエレガントな女性らしい唇に仕上げてくれる。「311 UME」は、梅ピンク1色のみで、価格は税抜き4000円。(画像はホームページより)【参考】※KAKEHIKIホームページ※株式会社ファヴールマルシェプレスリリース
2019年04月21日3.11 チャリティコンサート「全音楽界による音楽会」が、2019年3月9日(土)に東京・サントリーホールにて開催することが決定した。今回で第7回目となる「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日、東北地方を襲った未曾有の大震災の現状を見た大友直人、コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子など、様々な音楽ジャンルを代表し音楽に深くかかわるメンバーが発起人となり、東日本大震災直後の4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まり。第1回目は東京・サントリーホールで開催された。コンサートの入場料は無料だが、来場者ひとりにつき1万円以上の義援金を寄付する入場の仕組みとなっており、アーティストはこの主旨に賛同してボランティアでの出演となる。これまでに過去6回開催しており、その合計金額は、1億5390万円に達している。第1回の開催から半年間の準備期間を経て2011年10月、「一般社団法人 3.11 震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」が発足し、そして2015年10月には公益社団法人として認定された。2011年以降、過去6回にわたりサントリーホールでチャリティコンサートを開催して被災地の子供たちへの支援を続けている。今年は佐藤しのぶ、大黒摩季、小林幸子、坂本冬美、氷川きよしなどが出演。ポップス、演歌、クラシックという音楽のジャンルを超えて、ひとつのステージで歌い、演奏する。時が過ぎ、震災の記憶も徐々に薄れつつある。自分たちのできることをできる範囲で行い、風化させてはいけないという主旨に賛同し、さらに多くの音楽関係者から声が上がり注目されている。このコンサートの義援金は、「公益社団法人 3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」及び「一般社団法人チームスマイル」を通じ、東日本大震災で被災した子供たちを支援するための資金となる。■第7回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート日時:2019年3月9日(土) 開場18:00/開演18:30会場:サントリーホール(東京都)料金:無料(全席指定・事前予約必要)※入場時におひとり様1万円以上の義援金を申し受けます。出演者(ジャンル内五十音順)<クラシック>上野星矢、小川里美、神楽坂女声合唱団、coba、佐藤しのぶ、ジョン・健・ヌッツォ、東京女声合唱団・VOJA-tension・紅林弥生、服部百音、樋口達哉、宮田大、六本木男声合唱団ZIG-ZAG<ポップス&演歌>大黒摩季、小林幸子、坂本冬美、氷川きよし、槇小奈帆、LE VELVETSほか<指揮>大友直人、渡辺俊幸<総合司会>露木茂、永井美奈子
2018年11月20日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、ポスト3.11を生きる気鋭のアーティストとして注目を集める中島晴矢の個展「ペネローペの境界」を開催する。会期は6月26日~7月5日。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、創作活動において極めてコンセプトを重視し、映像・絵画・立体など、さまざまな手法により制作するアーティスト、中島晴矢の個展。フクシマの問題やイスラム国の一連のテロリズムの問題を扱い、福島の被災地を訪問し収めた映像および写真を元にした作品、また、アリギエロ・ボエッティの「MAPPA」を下敷きにした国旗のシリーズなどが発表される。中島氏は昨年開催された個展で美術館というこれまでとは異なる領域へと活動を拡げてきたが、展覧会のみならず、前衛演劇への参加や、ヒップホップユニット「Stag Beat」のMCといった現代美術の枠に収まらない横断的な活動は、「美術手帖」(2015年5月号)にて企画された若手作家特集「日本のアート、最前線!!」において、Chim↑Pomを率いる卯城竜太の誌上キュレーションに選出されるなど、オルタナティブな領域から起きつつある日本の現代美術の地殻変動を象徴する作家の一人として注目を集めている。また、同展のコンセプトには、古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」に記された物語「ペネローペの織物」を、現代世界における「境界」の象徴として見立て、今の時代と対峙する芸術としての表現を試みることがあり、これについて、中島氏は本展ステートメントのなかで次のように語っている。「現代は、無数のレヴェルで境界線が引かれ、ほどかれ、また引き直され……という永久運動にさらされています。その上で、様々に偏在する「ペネローペの境界」を、多元的に提示する——それが本個展のテーマです。」また、関連企画として、中島晴矢と黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)によるトーク「フクシマ・IS・普遍主義」が開催される。開催日時は6月27日18:00~20:00。参加費は一般700円、学生500円。参加に際しては予約が必要となる(詳細はWebページにて)。
2015年06月10日ヤフーは3月11日に行った「Search for 3.11」プロジェクトの成果を発表した。「Search for 3.11」プロジェクトは、Yahoo!検索で3月11日に「3.11」と検索した1人(1ブラウザ)につき10円を、ヤフーが復興支援を行う団体に寄付するというもの。昨年は約250万人が検索を行い、2568万円の寄付を行っている(関連記事:「被災地の成功モデルを活かしてほしい」 - 東日本大震災から4年、ヤフーの被災地の"伝え方")。今年の結果は、昨年を大きく上回る291万9287人が検索。1人あたり10円となる2918万2780円を寄付する。昨年とは異なり、6つの支援団体「ISHINOMAKI 2.0」「小高ワーカーズベース」「東の食の会」「助けあいジャパン」「桜ライン311」「福島こども力プロジェクト」への寄付を4月に予定している。これらの支援先の活動については、後日Yahoo!検索ガイドで紹介するほか、東日本大震災から4年、未来への現在地では、3月11日以降も復興支援特集の掲載を行っている。
2015年03月13日ヤフーは3月11日0時から23時59分まで、チャリティー企画「Search for 3.11」を実施中だ。「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1ユニークブラウザにつき10円を、同社がユーザーに代わって東北復興支援団体へ寄付する。今回、Yahoo!検索で「3.11」と検索した結果には、東日本大震災に関する検索データを可視化したムービーやビジュアライザーを公開した特設サイトや、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市についてのストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」へのリンクが表示される。「Search for 3.11」は、「3.11、検索は応援になる」をテーマに2014年に初めて実施されたチャリティ企画。2014年は約250万人が参加し、寄付金額は約2,500万円であった。
2015年03月11日ヤフーは3月11日(水)0時から23時59分まで、「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をYahoo! JAPANがユーザーに代わり寄付するチャリティー企画「Search for 3.11」を実施する。併せて、約4年間の東日本大震災に関する検索データを可視化し、人々がどのように震災について調べてきたのかを振り返るムービーやビジュアライザーを特設サイトで公開する。東日本大震災から月日が経過し震災当時の記憶の風化が大きな課題となる中、「3.11、検索は応援になる」をテーマに、昨年初めて同企画を実施した結果、わずか1日の企画に約250万人が参加、寄付金額は約2500万円まで伸びたことから、今年も同企画を継続する。さらに、参加者に被災地のことを知ってもらうため、検索結果から、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市の3つの町の様子や人々の現在、過去、未来のストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」(後日公開予定)へと誘導。検索を入り口に、被災地について知る機会を提供する。同企画の寄付先は、「東日本大震災復興支援財団 福島こども力プロジェクト」「助けあいジャパン」「株式会社小高ワーカーズベース」「一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0」「東の食の会」「桜ライン311」の6団体を予定している。
2015年03月05日Gunosyは2月26日、東日本大震災に関する特集「3.11特集」タブを27日より提供すると発表した。特集タブでは、同社と提携している各メディアより配信される東日本大震災に関連する情報を集約してユーザーへ随時配信。また、同タブにて発生した広告収益を、今回のコンテンツ提携先の1つの「東北復興新聞」に提供し、東北地方からの持続的な情報発信の実現を支援する。提供期間は2月27日~3月16日。「グノシー」アプリを開き、カテゴリーを右にスクロールすると、「3.11特集」タブが現れる。
2015年02月27日EIZOは18日、31.1型で4K解像度、カラーマネジメントに対応した液晶ディスプレイ「ColorEdge CG318-4K」を発表した。2015年3月20日の発売予定で、価格はオープン。直販サイトの参考価格は540,000円となっている。ColorEdge CG318-4Kは米国のデジタルシネマ規格(DCI規格)準拠の解像度4,096×2,160ドットに対応するなど、映像制作市場を意識したモデル。デジタルシネマ向けの色域であるDCI-P3を98%、写真やDTP市場に向けてAdobe RGBも99%カバーしている。また、標準搭載したキャリブレーションセンサーによる色調整が可能で、大画面の表示均一性を保つ独自回路や、電源を入れてから3分で表示を安定させる機能を備えている。液晶パネルはIPS方式で、画面は非光沢(ノングレア)タイプ。画素密度が149ppi、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,500:1、視野角が水平垂直とも178度、応答速度(中間階調域)が9msとなっている。本体サイズはW735×D245×H434~583mm。映像入力インタフェースはHDMI×2とDisplayPort×2を用意している。
2014年11月18日EIZOは18日、カラーマネジメント対応の液晶ディスプレイ「ColorEdge」シリーズの新製品として、31.1型4K解像度の「ColorEdge CG318-4K」を発表した。米国のデジタルシネマ規格(DCI規格)に準拠し、映像制作市場向けのモデルとなる。2015年3月20日に発売し、価格はオープン、直販サイト「EIZOダイレクト」の参考価格は540,000円となっている。ColorEdge CG318-4Kは、画面を調整するためのキャリブレーションセンサーを内蔵。規格や基準となるデバイスに合わせた高精度な表示調整が可能で、その後の色管理は内蔵のキャリブレーションセンサーが自動で行ってくれる。加えて、大画面の表示均一性を保つ独自回路や、電源を入れてから3分で輝度・色度・階調特性が安定する(EIZO調べ)といった機能を持つ。デジタルシネマに用いられる規格「DCI-P3」をほぼ忠実に再現するほか、Rec.709、EBU、SMPTE-Cといった放送規格は100%カバー。また、Adobe RGBも99%カバーしている。そのほか主な仕様は、液晶パネルが非光沢(ノングレア)タイプのIPS方式、画面サイズが31.1型、解像度が4,096×2,160ドット、画素密度が149ppi、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,500:1、視野角が水平垂直とも178度、応答速度(中間階調域)が9ms。映像入力インタフェースはHDMI×2とDisplayPort×2の4系統で、65,281階調中1,024階調の表示に対応する。内部では16bitルックアップテーブルで処理し、最大表示色は10bitをサポート(約278兆色中、約10億7374万色)。そのほか、PC上のソフトウェアで本体を制御するためのコントロール用USBポート、およびUSB 3.0ハブ×3ポートを搭載。スタンドのチルトは下5度/上35度、スウィーベルは左右344度、高さ調節は149mmで、VESAマウント100mmに対応している。本体サイズはW735×D245×H434~583mm。
2014年11月18日株式会社コクミンと資生堂販売株式会社近畿支社は、2013年1月17日(木)より3月11日(月)までの53日間、公益財団法人「JOICEP(ジョイセフ)」を通じ、東日本大震災の被災地支援を行う合同プロジェクト“with0311”を再始動した。2011年3月の東日本大震災以降、被害が甚大なため、特に女性への支援が滞っているという状況に、阪神淡路大震災を経験した関西を地元とする「美と健康に奉仕するコクミン」と「女性の美しさを応援する資生堂近畿支社」は合同プロジェクトをスタート。2012年3月20日のプロジェクト終了時には、累計寄付金額2,642,050円を「ジョイセフ」を通じて、被災地の妊産婦登録者2,403名に対する義援金として支援した。初年度の支援は2012年3月に終了したが、今なお、ストレスや孤独感を感じながら被災地で生活するママと赤ちゃんは多くプロジェクトの再始動が決定。今回のプロジェクト概要は、1月21日(月)から全国で発売された「資生堂 マキアージュ」の新製品を中心とした、5品目40品種のマキアージュ製品を支援対象商品とし、お買い上げ額の中から1品につき20円(各社10円ずつ)が、公益財団法人「ジョイセフ」が実施する「継続支援を希望する妊産婦登録者のママと赤ちゃんに対する活動資金」として寄付される。また、支援の輪を広げるべく“女性がココロまで美しく、ハッピーに生きるためのヒント”を感じることができるイベントが開催される。トークゲストは関西出身モデルで、三男一女のママでもある堂珍敦子さん。■アナタのココロをハッピーメークで彩る 「with Women Beauty Hour for 3.11」 ■日時 2013年2月16日(土)■時間 13:30~16:00(150分)■会場 資生堂大阪ビル B2ホール 大阪市中央区北浜3丁目2‐28 資生堂大阪ビル■参加費 無料 【女性限定 先着80名】■主催 with0311プロジェクト(協力:公益財団法人 ジョイセフ)■フェイスブックページアドレス: ■「with Women Beauty Hour for 3.11」 ご応募はこちら>> 【堂珍敦子さんプロフィール】====================2004年から雑誌VERY、からだにいいことの表紙キャラクターやCM等でモデルとして活動。2011年より東急セミナーbeにてベビーマッサージ講師としても活動。教育委員会や育児支援イベント等で講演会活動も行っている。三男一女の4児の母。 著書に「甘え上手な子育て論」光文社、「幸せな子育てのかんたんなルール」朝日新聞出版(児童精神科医 佐々木正美先生との対談本)JDAP認定 チャイルドカウンセラーNPO日本食育インストラクター協会認定 食育アドバイザー 日本アロマコーディネート協会認定 チャイルドケアインストラクター================================
2013年02月01日昨年の東日本大震災発生から1年後、世界各国から寄せられた“2012年の3.11”の映像を、リドリー・スコット監督やプロデューサーの亀山千広氏らがつなぎ合わせて制作した映画『JAPAN IN A DAY〔ジャパン イン ア デイ〕』が、第25回東京国際映画祭(TIFF)の特別オープニング作品として上映されることが決定した。その他の写真本作は、スコット監督が「震災から1年後の3.11をあなたはどう過ごしましたか?」と、世界各国から映像を募集。日本を中心とした12か国(英国、米国、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)から集まった約8000件、総計300時間にものぼるひとつひとつの映像を、スコット監督や亀山氏がつなぎ合わせて完成させた作品。東京国際映画祭は昨年のTIFF ARIGATOプロジェクトに引き続き、今年も募金等を通して震災への取り組みを実施。今年の3月11日に収録された投稿映像を1本の映画にまとめあげた本作は、復興への道のりとしての意義ある作品として、特別オープニング作に選出されたようだ。スコット監督は、「人々の物語、秘密、そして願いを捉えることによって、いま地球に生きるということがどういうことなのかを提唱すると同時に、日常生活や願い、恐怖、そして日本の人々の夢を、具体的な瞬間に焦点を当てて描いた」と語り、「スクリーンを通しておくる日本人へのラブレター」とコメントしている。『JAPAN IN A DAY〔ジャパン イン ア デイ〕』11月3日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国順次公開
2012年09月14日株式会社NTTアドは、首都圏在住20~59歳男女個人8,000名を対象とした「ポスト3.11」のとらえ方に関するインターネット調査を実施し、その結果について13日発表した。調査は1月13日~15日に行われ、詳しい調査結果は同社のオリジナル発行物「空気読本」にまとめられている。同社は震災前の2011年1月に「社会貢献活動に関する調査」、また震災後の6月には「東日本大震災による生活意識の変化に関する調査」を実施したが、この2つの調査を通じ、震災発生以前から社会問題への関心を強く持つ若年層がいることがわかった。この20代の層は、震災の発生にかかわらず、常日ごろから積極的に社会貢献活動を行なっているのだ。そこで、情報拡散能力が強いと言われている「ツイッター(Twitter)」で、フォロワー数300人以上を抱える20代のオピニオンリーダー層は社会貢献等に対する意識が高いと仮定し、かれらを対象とした調査結果と全体を対象とした調査結果とを比較した。20代オピニオンリーダー層が震災にかかわらず重視していたことは以下の通り。1.仕事に関する価値観「社会の役に立つ仕事がしたい」55.0%「就業時間に縛られず、自由な時間に仕事をしたい」52.5%「会社のブランドにこだわらないほうだ」45.0%2.消費に関する価値観「好きなモノにはお金をかける」72.5%「品質が良ければ価格は気にしない」55.0%「モノを買うより、勉強やスキルアップのためにお金をかけるほうだ」45.0%3.コミュニケーションに関する価値観「会社関係よりも、それ以外の人と飲みに行く機会が多い」62.5%「同じ意見や考えを持つ仲間の輪を広げたい」55.0%「共感してくれる仲間を増やしたい」50.0%この層が震災以前から重視しているのは、社会貢献、それぞれの価値観でそれぞれのこだわりをもった消費、自己実現のための消費、そして仲間とのコンセプトの共有等であり、これらの価値観がごく普遍的になっていることがわかった。彼らの中で普遍的であったことが、震災を経て、ほかの世代にも波及したといっても過言ではなさそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日株式会社主婦の友社は、2012年3月9日、『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学 3.11東日本大震災 あのとき、ほんとうに食べたかったもの』定価1365円(税込み)を発売。3.11東日本大震災を仙台で身をもって体験した著者、宮城大学准教授、石川伸一氏が、食品研究者として、「イザという時」のために、どのように「心」を備え、具体的にどんな「食」を備蓄すればよいのかを説く。巻頭カラーでは、NPO法人20世紀アーカイブ仙台の写真協力のもと、3.11地震発生からの宮城大学構内・仙台市内・市民が食べた震災時のごはんの数々・棚が空っぽのコンビニ・スーパーなどを紹介。あの大震災を「都市と食」という観点で捉えなおした一冊だ。発売を記念して、著者 宮城大学准教授、食産業学部准教授、石川伸一氏に本書執筆の経緯、またご専門の卵の研究についてのインタビューサイトもオープンしている。 著者プロフィール:石川 伸一宮城大学食産業学部フードビジネス学科 食品分子栄養学研究室 准教授。1973年福島県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。専門は分子レベルの栄養学。『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学3.11東日本大震災 あのとき、ほんとうに食べたかったもの』定価:1365円(税込み)ISBN:978-4-07- 282754 -3サイズ:四六判 208ページ発売日:2012/3/9※発行は主婦の友インフォス情報社プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日東日本大震災から1年となる3月11日(日)、指揮者・佐渡裕の呼びかけのもと、パリで「3.11メモリアルコンサート」が開催される。「佐渡裕」の公演情報これまでに世界中から被災地に寄せられた支援に感謝の意を伝えるべく、開催される本公演。出演は、佐渡裕、パリ在住の指揮者・阿部加奈子、パリ国立高等音楽院の在校生・卒業生、パリ管弦楽団やフランス国立管弦楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団などフランスや世界のオーケストラの演奏家有志による「ジャポネード・オーケストラ」、佐渡裕が芸術監督を務める兵庫芸術文化センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」小中高校生の団員45名ほか。ソリストとして、ピアニストの辻井伸行、2009年の東京音楽コンクールで優勝した16歳のバイオリニスト・周防亮介も参加する。また公演当日には、東日本大震災の被災者を代表し、岩手県釜石市の根浜海岸で津波に飲み込まれた旅館「宝来館」の女将・岩崎昭子さんらも登壇。被災地の現状の報告などが予定されている。2月12日に行われた記者会見で「人が人を思いやれる、心の支援が実感できる、そんな演奏会にしたいです。国境や年代、プロ・アマを越えて、ドリームオーケストラが凄い演奏をしてくれるでしょう。復興に向けては、まだまだ時間がかかります。これからの支援も誓い合えるような機会にもしたい」と語った佐渡裕。昨年8月には「佐渡裕被災地訪問プロジェクト」として福島県いわき市、岩手県釜石市・大槌町で演奏会を開催するなど、様々な復興支援に尽力してきたマエストロが、音楽を通じて、パリから被災地に向けて力強いエールを発信する。「3.11メモリアルコンサート」は、3月11日(日)にパリ・ユネスコ本部にて開催される。当日の会場ロビーでは、東北復興写真展も同時開催。コンサートの入場料、寄付金による収益は、全額、日本ユネスコ協会連盟(教育復興プロジェクト)、明友館を通じて、経済的に困っている家庭への支援として、子供たちの奨学金に充てられる。
2012年02月14日被災地支援プロジェクト「About LIFE311」が主催するチャリティイベント「LIFE311 The Charity」が、青山のスパイラルガーデンで開催される。「About LIFE311」とは、坂本龍一が代表を務める森林保全団体「more trees」(モア・トゥリーズ) が被災地支援として立ち上げたプロジェクト。岩手県・住田町に地域の木材を用いた木造仮設住宅をつくる復興支援活動を行っており、地域の工務店が施工することで地元の雇用にもつなげている。また、津波被害の大きかった陸前高田市や大船渡市の避難住民をいち早く受け入れた。1戸あたりの建設費は設備を含め約300万円。目標金額は3億円だという。今回のチャリティイベントでは、国内外で評価の高いデザイナー12組、メーカー7組が「LIFE311」に賛同し、誰しもが夢中になれるような楽しいプロダクツを、チャリティー価格で販売する。有名デザイナーやメーカーのデッドストックや稀少品など、掘り出し物を限定販売し、売上の40%は寄付され、岩手県・住田町にある木造仮設住宅の建設費に充てられる。関わるすべての人に無理無く、楽しく買い物をしながら復興支援に参加できる取り組みだ。今週末、スパイラルマーケットに足を運んでみてはいかがだろうか。【LIFE311 The Charity】日程:2011年08月27日(土)、28日(日) 2日間時間:11:00~20:00会場:スパイラルガーデン(Spiral 1F)主催:more trees design【参加デザイナー】共栄デザイン/ HIROCOLEDGE / GELCHOP / amabro / 松田卓也 / MicroWorks /CARAVAN(mute、印デザイン、フルスイング、501 DESIGNSTUDIO、fift、83Design)【参加メーカー】droog design + deux poissons / おいしいキッチン / HIGHTIDE /marcs international / Magno / 飛騨産業 / more trees design /【トークショー LIFE311 Talk Show 】「木造仮設住宅とLIFE311」菅原大輔(建築家)× 水谷伸吉(more trees事務局長)日時: 2011年8月28日(日)16:00~17:30会場:スパイラルガーデン内アトリウム席数:100名被災地支援プロジェクトとして各界から注目を浴び続けている「LIFE311」。まだ、木造仮設住宅の割合は少ないものの、住田町に端を発し少しずつ広がりを見せている。今回はmore trees事務局長の水谷伸吉氏が、陸前高田市における木造仮設住 宅のマスタープランを作成した建築家・アートディレクターの菅原大輔氏をゲストに招き、木造仮設住宅を手掛ける立場として 森林・林業からの復興プランやトークを展開。LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月26日