■これまでのあらすじ高圧的な態度に限界を迎え、夫と離婚・4歳の息子を連れて地元へ引っ越した主人公・ポケット。シングルマザーとして精一杯日々生きていましたが、将来の不安を感じアプリで婚活を開始することに。なかなか良い出会いに巡り合えない中、バツイチ子持ち同士の子犬系の彼には少しずつ惹かれていきました。離婚前に病気にかかり、息子に寂しい思いをさせたことが今でも忘れられず、助け合えるパートナーが欲しいと強く思っていたのですが、子犬系の彼は告白してきたにもかかわらず、実は離婚未成立という驚愕の事実が判明。婚活も諦めかけていたある日、以前マッチングしていたやまさんからランチのお誘いが。これで最後! と決めて、やまさんとのデートに向かいました。彼はお店の下見まで事前にしてくれるという優しい人でしたが…。 ■ここにきて婚活で初めての経験!?■優しいのは上辺だけではなさそう?■離婚理由の話になり…本名が書かれた名刺まで差し出してくれて、こんな誠実な男性、今まで出会った人にはいなかった…!仮名で登録することが多く、言葉だけでは嘘をつかれてもおかしくない状況の中、その不安要素のひとつを事前に取り除いてくれるのは、信頼度が段違いです。今はまだ、本性を出してないだけなのか…? はたまた根っからの優男なのか…?やまさんが離婚理由を話し始めます…!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第165回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その57をお届けします。1.仕方なく婚活していると言う男【結婚引き寄せ隊】vol.165それは婚活パーティに参加したときのこと。30代と40代がメインのパーティだけあって、婚活会場には、落ち着いた男女が多い雰囲気となっていました。こういう参加者が多いときは、話が弾めば、すぐに将来の家庭像を話すことができたり、結婚してからの生活について具体的に話すことができたりするもの。話が早そうです。よりたくさんの男性と話をしようと、フリータイムに突入してからは、自己紹介後、引き続き話をしたいと思った人のところへとあちこち移動していました。その際、自己紹介のときにイマイチちゃんと話せなかった男性がいたことを思い出し、たまたますぐ目の前に発見したので声をかけてみました。すると、やはり口数は少ない感じ。婚活だからといって、何でもスラスラ話せる人ばかりではなく、なかには口下手な人もいるのでまあ仕方ないか、と思っていたら…深くため息をつくその男性。なんだろう、と思っていたら、「僕ねえ、仕方なく婚活してるんです」と言うのです。突然何を言い出すのだろうとキョトンとしていたら、もともと人と話すのが苦手なのにこんなに大勢いたら疲れる、ということや、そんなに結婚したいわけじゃないけど親がうるさいからとりあえず今日は来てみただけだ、ということもわかりました。でも、それを聞かされる私の立場は、一体…!?とサーっとテンションが下がりきった私は、その男性のぼやきを最後まで聞かないうちに、「時間がないのでこのへんで…」と切り上げて移動。思いがけず声をかけられてつい本音が出たのか、タイプの女性だったらもっと明るく対応したのかわかりませんが、とにかく貴重な時間を割くまでではないな、と危ないところだったと思ったのでした。2.自分色に染めようとする男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。いろいろな男性のプロフィールを見つつも、それぞれとメールをするなかで、最終的に30代後半のサラリーマンのかたとのやりとりが続きました。そろそろ会いましょうという話になり、文面上ではしっかりとした頼もしい男性という印象で、約束の日を楽しみにしていました。待ち合わせのカフェに早めに到着したので、けっこう待つかなと思っていたら、すでに相手の男性も到着していて、予定より早く会うことに。今一度、自己紹介をしながら、仕事の話や将来の話などをしていたのですが…。「僕が家庭を守ります」という発言は頼もしいな、と思ったものの、「何も考えなくてもいいんですよ。僕に任せてくれれば」とか、「合わせてくれれば家庭はうまくいく」など、どうやら自分色に染まってくれたらそれで万事OK的な考えの持ち主ということがわかりました。リードしてくれるのはありがたい面もあるものの、こちらも自分なりに仕事に精を出してそれなりに家庭についての考えもあるんだけどなあ、となんだか自分が自分らしくいられないことが明確になってきて、ガッカリ。頼もしさと独りよがりは紙一重のときもあるんだなと、当初楽しみにしていたお茶の時間が空振りに終わり、とぼとぼと帰宅したのでした。3.リアクションが大きい男それは異業種交流会に参加したときのこと。20代から50代まで、職種もさまざまな人たちが集まるパーティだと聞いて、どんな感じなのかなあと期待と不安が半々ぐらいの気持ちで行ってみることにしました。いつもの婚活パーティのように仕切る役の人がいることもなく、交流会という名のもとに終始フリータイムという感じ。誰としゃべってもいいし、何人と連絡先を交換しても本人たちの自由という会でしたが、想像していたよりも人が多く、ちょっと圧倒されてお店のすみっこでドリンクを飲んでいたら、声をかけてくる男性がいました。その男性は、「人多いですよね〜」などと笑顔で話しかけてくれてちょっと緊張も和らぎつつも、こちらが返答する度に、「ええっっ!!」「すごいじゃないですか!」などと驚き(たいした話はしていないんですけどね)、さらに大きく手をたたいて笑ったりととにかくリアクション大。大勢いるからあえて大げさに大声でリアクションも大きくしているのかな?と思いつつも、反応がよすぎていちいち気になってしまいました。こちらの話をちゃんと聞いてくれている証でもあるリアクションは基本うれしいものの、やりすぎるとちょっとウソっぽいなあと。結局こちらも空振りに終わったのでした。いろいろな場に出向いてみると、思いがけないタイプと遭遇することがあります。期待通りのときよりも、そうではないときのほうが少なくないかもしれませんが、きっと運命の人に巡り会えるはず! みなさんの恋がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Paylessimages/peopleimages.com/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年02月11日■これまでのあらすじ荒っぽい夫から逃げるように離婚した主人公・ポケットは、4歳の息子を連れて地元関西へ戻ってきました。シングルマザーとして息子を育てていたものの、将来に不安を感じ、支え合えるパートナーを探すためアプリで婚活を始めることに。何人かとデートをしてみるも理想通りとはいかず…、そんな中出会った子犬系の彼とはバツイチ子持ち同士で気も合う。以前自分が病気のときに誰にも頼れなかった経験から、困ったときに支え合えるパートナーが欲しいと強く思う中、2回目のデートで彼から告白され…。再婚希望なのか恋愛希望なのかを彼に尋ねると、実はまだ離婚できていないという驚愕の真実が判明。すぐに彼と連絡を取り合うのをやめ、婚活も諦めかけていたある日、以前マッチングしていたやまさんからメッセージが届いていたことに気づいたのでした。 ■これで最後! やまさんとのデートへ■やまさんの第一印象は…■気の利くいい人!婚活に疲れ切っていたし、これで最後にしようと何か吹っ切れた気持ちでやまさんに会いに行きました。そんなやまさん、すんごい美少女顔のぽっちゃり男性でした。しかも、事前にお店の下見までしてくれていたという優しさ! お店選びの際も好みを聞いてくれたし、気の利く男性というのが第一印象ではありましたが…。次回、やまさんと初ランチ、初めての出来事が…!?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月10日魅力的な商品が豊富な100円ショップ。商品のラインナップが幅広く、どれを選べばいいかわからなくなる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、40代主婦の筆者が『ダイソー』で買って大満足している「絶対買いアイテム」をご紹介します。丈夫でレンジ対応も可能、優秀おかずカップおかずカップ©古賀令奈我が家のお弁当作りで欠かせないのがお弁当カップ。「レンジで使えて型崩れしにくい」と謳ったおかずカップは、しっかりとした厚みで形が崩れにくく、レンジ加熱も可能という便利なアイテムです。色は4色入っているので、お弁当箱の中が明るい印象に。サイズ違いで用意しておくと、おかずの量に合わせて使い分けられるので便利です。6号は84枚、8号は66枚も入っており、機能性だけでなくコスパ面でも助かります。©古賀令奈お弁当を温めて食べたい方は、アルミホイルだと取り除かなければいけませんが、このカップならそのまま加熱できます。加熱しない場合でも丈夫さとお得さでとても魅力的なので、一度にサイズ違いを複数個買う形で、すでに3回以上リピートしているカップです。【商品情報】ダイソー「おかずカップ(チェック柄)」価格:¥110回すだけで表示が変わる! 4機能を備えたキッチンタイマー4WAYキッチンタイマー©古賀令奈娘が購入してきたもので今気に入っているのが、こちらのタイマーです。4つの機能が備わったタイマーで、本体を90度回転させると別の機能が表示される仕組みになっており、見たい情報をさっと確認することができます。©古賀令奈330円商品なので他の商品よりも割高ではありますが、タイマー・温度計・アラーム・時計が1つになっているので非常にお得感があります。1アイテムで済むため置き場所もコンパクトになり、モノを最小限にしたい方にもぴったりです。シンプルなデザインでどこに置いてもインテリアを損ねないのもうれしいところ。娘は自分の勉強机に置いているので、キッチンや玄関用に新しく追加購入する予定です。【商品情報】ダイソー「4WAYキッチンタイマー」価格:¥330使ってみたら想像以上に便利なホルダーキッチンハサミホルダー©古賀令奈購入してから約3年程度、我が家のキッチンに欠かせない存在となっているのが「キッチンハサミホルダー」です。裏面にマグネットがついているため冷蔵庫にくっつけることができ、キッチンハサミをスムーズに出し入れできます。©古賀令奈キッチンハサミを引き出し等に入れていると使用時に開閉の手間が生じますが、ホルダーに入れておけば手間を省いて素早く取り出せるでしょう。実際に使用してみると、想像を上回る使い勝手のよさでお気に入りに。調理中で余裕がないときでもサッと取り出せますし、使った後もすぐに収納できます。磁力が強力だから、急いで取ってもホルダーが動いたり落ちたりせず、とても便利なアイテムです。【商品情報】ダイソー「キッチンハサミホルダー」価格:¥110便利なアイテムで充実した毎日に今回ご紹介した『ダイソー』のアイテムは、どれも筆者が大満足しているものばかり。これらからもリピートする予定です。お店で見つけた方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。【参考】『ダイソー』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年02月10日みなさんは、婚活パーティーやマッチングアプリで出会った人と食事に行ったことはりますか?なかには、最初のデートで相手の出方を警戒する人もいるようで……。今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『婚活で出会った男性が豹変した話』をご紹介します。初めての婚活パーティーで……婚活をしているユリ。これは婚活パーティーで出会ったある男性の話……。初めての婚活パーティーで、ユリは1人の男性とカップリングしました。その男性である、Tさんから連絡が来て……。食事のお誘い……ランチなら大丈夫……?スマートさに感動!誠実な男性……?婚活パーティーで出会ったTさんから食事に誘われ、時間帯がランチに決まり安心するユリ。そしてデート当日、食事は楽しかったのに別れ際のTさんに違和感を感じます。その後、Tさんとのドライブに恐怖を感じたユリは、やっとの思いで帰宅するのでした。デート中の男性に違和感……あなたは、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月10日■これまでのあらすじ理不尽な夫に限界を感じた主人公・ポケットは離婚を決意し、4歳の息子を連れて地元関西へ戻ってきました。シングルマザーとなり必死に生活していたが、養育費も滞り、息子の将来に不安を感じるように。そばに支え合える人がいてくれたら…と思い、アプリで婚活を開始します。なかなか自分の結婚観に合う人と出会えなかったものの、4回目にマッチングした子犬系の彼とはバツイチ子持ち同士で気も合う。そんなとき息子が高熱を出し…。以前自分が病気をして息子に辛い思いをさせたことから、自分が今求めている人は支え合うことができる再婚相手、と再確認。そんな思いを抱えたまま子犬系の彼と2回目のデート。すると彼から「付き合って欲しい」と告白されて…。彼に、再婚目的なのか、恋人が欲しいのか尋ねてみると、実はまだ離婚できていないという驚きの事実が判明。誠意が感じられない彼に「二度と連絡してこないで」と伝えたのでした。 ■婚活に疲れてしまった…■彼とは仕事で会うことがあっても…■メッセージに気付かなかった…!既婚者だったり遊び目的だったり嘘ばかりだったり。メンタルはボロボロで、婚活をやめようと思っていました。できることなら新しいパートナーと息子と温かい家庭を築きたいと願っていましたが、息子に寂しい思いまでさせて、こんなに辛い思いをするのなら、婚活なんてやめて息子とふたりで幸せに暮らせればそれでいいと…。アプリを開くのもマチマチになっていたある日、新着メッセージが届いていることに気付きました。それは、リョウさんと同じタイミングでマッチングしていた「やまさん」からで…。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月09日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが7日に自身のアメブロを更新。34歳の自身の妊活の予定について言及した。この日、おかもとは「昨日も妊娠したんですか?とコメントいただきました」と明かし「妊娠はしていません!」と自身について説明。「本当はすぐにでも赤ちゃん欲しいです。欲を言えば後2人くらい産みたいです」と述べつつ「仕事の都合で妊活できません。3月から絵本の制作がスタートし、夏秋頃発売で、書店巡りもあり、、って考えると、まだ妊活出来ないんです」とつづった。続けて「何回も何回もいつなら妊娠しても大丈夫かな?って逆算しています」と明かすも「授かりものなので、逆算したところでわからないか。。って感じです」とコメント。「とりあえず3月に改めて仕事のことがわかるので、早くても妊活できるのは春以降かな」と述べ「今年35歳になるし、本当に赤ちゃん欲しいです」とつづった。また「今初産で40代でも元気に産んでいるお友達もいる」といい「まだ大丈夫!と気持ちを落ち着かせています」とコメント。「仕事気にしなければ今すぐに赤ちゃん授かりたいです」と述べ「友達の赤ちゃんです」と友人の子どもを抱いた自身と夫の写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月09日私は47歳。いわゆる更年期世代に突入しています。加齢とともに起こる体の変化を感じずにはいられない毎日。40代前半で突然、高血圧になりました。現在も治療を続けている高血圧についての体験をお伝えします。ストレスから!?血圧が異常に高くなる40代前半での出来事です。当時、私は原因不明の頭痛に悩まされていて、かなりの頻度で鎮痛剤を飲んでいました。パートとPTA役員活動の両立で忙しい毎日。さらに追い打ちをかけるように、離れて暮らす義母が手術して入院に。退院後もしばらくは介護が必要という状況になりました。私は仕事が休みの日は、義母の家に通って介護をするようになりました。休みの日でもしっかり休めず、慌ただしさの中で毎日が飛ぶように過ぎていきました。そんなある晩のことです。突然、それまでに感じたことのないような動悸が起こり、1時間ほど続いたのです。翌日も違和感があったため、病院を受診すると、心電図は異常がないものの、血圧が異常に高いことがわかりました。現在も高血圧の薬を飲み、通院中その日から約4年間、高血圧の薬の服用と、月に1度の通院が続いています。現在は数値も安定しています。ただ、安定しているからといって薬を飲むのをやめてしまうと、悪化することもあるそうです。毎日のように悩まされていた頭痛は血圧から来るものだったようで、高血圧の薬のおかげで血圧が安定するとおのずと頭痛も治まりました。子宮がん検診で婦人科を訪れた際に血圧の薬を飲んでいることを伝えると、医師から「それは更年期高血圧ではないだろうか」と言われました。高血圧と更年期が結びつくとは思っていなかったので驚きました。しかし、医師の言葉を裏付けるように、その後、ホットフラッシュ、不眠、疲労感など、次々と他の更年期症状が出始めました。生理も周期が短くなったり、出血量が増えたり、ダラダラ続いたりなど、不安定な状態に。今思えば、高血圧は私の更年期が始まるシグナルだったように思います。できるだけストレスをためないように当時はいろいろなことが重なり、ストレス過多の状態でした。更年期の時期にはストレスが症状悪化の要因だという情報も聞きました。だから、最初の更年期症状が現れてからは、ストレスをためこまないように心がけていました。友人に話を聞いてもらったり、自分の趣味に没頭したり、少しストレスがたまってきたかなと感じたら早めにリフレッシュ。しかし、そんなふうに前向きに更年期と向き合っていたのに、予期せぬ出来事は起こるものです。数年前、子どもが難病になり、今までの生活よりはストレスを抱えがちな状況となってしまいました。つらい日々が続きましたが、同じ病気の子どもを持つお母さんに悩みを相談することでどうにか乗り切っています。まとめ現在は薬を飲み続けているおかげか、血圧は上がり過ぎることもなく安定しています。ただ、今は安定していても、少しでも気になることが出てきたら早めに医師に相談するつもりです。ホットフラッシュ、不眠、疲労感については、現在も症状が残っています。しかし、日常生活に差し障るレベルではなく、一般的な更年期症状の範囲ではないかなと思っています。年齢を重ねることで、若いときのように元気いっぱいでいつも快調というわけにはいかなくなりました。それでも、更年期症状とうまく付き合い、生活していくことを心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。著者/ゆりショコラ(47歳)小学生と中学生がいるアラフィフ主婦。素敵なオトナ女子になれるよう、日々奮闘中。
2024年02月09日■これまでのあらすじ夫から逃げるようにして離婚した後、4歳の息子を連れて地元関西へ引越し、シングルマザーとして大変ながらも穏やかに暮らしていた主人公・ポケット。しかし貯金もままならない日々に不安を感じ、支え合えるパートナーを探すためマッチングアプリに挑戦することに。自分と価値観の合う人との出会いがない中、4回目にマッチングした子犬系の彼は、バツイチ子持ち同士で気も合うし顔もタイプと好印象。結婚への歯車が回り始めたと感じたある日、息子が高熱を出し動揺。離婚前に自分が病気をして息子に辛い思いをさせたことを思い出し、やはり支え合えるパートナーが欲しいと強く思うように。「再婚相手を探す」ということを意識しながら、彼との2回目のデート。そこで告白を受けたポケットは、ずっと気になっていた「再婚目的なのか、恋人が欲しいだけなのか」を彼に尋ねました。すると、まだ離婚が成立していないということが判明して…。 ■離婚できてないってどういうこと!?■真剣に婚活していたのに…■彼に告げた言葉は…まさかまだ離婚してなかったなんて…。もう怒りとかではなく、呆れてました。本当は歩いて帰りたかったけど、土地勘ないし仕事関係の人だったのでそのまま車に乗ることに。マッチングアプリは誰でも手軽に始められるのは良いことですが、嘘をつかれたり騙されやすいデメリットもあります。もっと前にしっかり聞いておけば、時間を無駄にすることがなかったのになぁとつくづく思いました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月08日スキンケアは、いきいきとした肌をキープするために欠かせないもの。性別や年齢を問わず、乾燥対策は重要です。そこで今回は、40代コスメマニアの筆者が、家族で使っているおすすめのスキンケア3商品をご紹介。それぞれの使用シーンや特徴について詳しくお伝えします。泡立て不要! プッシュするだけでOKな敏感肌向け泡洗顔RECiPEO「モイストウォッシングフォーム」©古賀令奈筆者が中学生の娘と一緒に使っているコスメのひとつに、『RECiPEO』の泡洗顔があります。我が家では、娘が小学校の頃から泡洗顔派。娘が泡立てを雑に済ませてしまいがちなので、きちんと泡で洗えるように泡洗顔を使い始めて以来、あまりの手軽さに泡タイプが手放せなくなっています。©古賀令奈「モイストウォッシングフォーム」の魅力は、敏感肌向けかつ泡タイプであること。娘がニキビ治療で皮膚がデリケートなときでも、刺激を感じることなく洗えるようです。また、泡切れもよく、うるおいを残しながらもすっきりと洗い上がる感触も心地よいです。『マツモトキヨシ』で販売されているため近場で買いやすく、1,650円という価格もお気に入りポイント。リピートしやすく親子で気兼ねなく使えます。たっぷりの泡で包むように洗いたいという願望も叶えやすく、重宝している一品です。【商品情報】RECiPEO「モイストウォッシングフォーム」価格:¥1,650内容量:200mlお風呂上がりの乾燥悩みを克服! スプレー式高保湿美容液FATUITE「ブライテスト ファーストエッセンス」©古賀令奈私の愛用品で夫もこっそり使っているのが、こちらの美容液。お風呂上がりにスプレーしておくと、ゆっくりドライヤーをしても乾燥することなく過ごせて便利なアイテムです。©古賀令奈ただ便利なだけなく、その実力には目を見張るものが。手のひらに出して傾けても垂れないほど濃密なジェリー状の美容液で、プッシュしたあと顔全体になじませると肌がもっちりとうるおいます。筆者はドライヤー後に化粧水やクリームなどのスキンケアを行いますが、夫はこれ1本でも満足なよう。うるおいが満ちて内側から発光するような肌を楽しめるお気に入りの一本です。ちなみに2024年2月7日からリニューアルされ、よりパワーアップした美容液「ブライテスト ファーストエッセンスa」に進化するそうなので、これから購入を検討される方は新製品をチェックしてみてくださいね。【商品情報】FATUITE「ブライテスト ファーストエッセンス」価格:¥8,910内容量:120ml乾燥でトラブルに悩む唇にうるおいを閉じ込める濃厚パックキュレル「リップケア バーム」©古賀令奈冬場の唇は、乾燥やトラブルで悩みも深刻に。寝る前の親子の習慣になっているのが、リップバームでの唇パックです。『キュレル』の「リップケア バーム」は唇パック処方で、翌朝までしっかりとうるおいで満たし、乾燥を忘れるほどなめらかな唇に整えてくれます。©古賀令奈セラミド機能成分(※1)配合で、乾燥による外部刺激から唇を保護。さらに、消炎剤(有効成分)配合で唇の荒れ・ひび割れを防いでくれるそう。使用するのは米粒2つ分程度の少量でOK。少しでも頼もしい保湿感で肌を包み込みます。乾きやすい唇におすすめの夜用リップケアアイテムです。※1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド【商品情報】キュレル「リップケア バーム」(医薬部外品)価格:¥1,320家族で楽しくスキンケアを今回ご紹介したアイテムは、いずれも我が家が性別や年齢を問わず家族で愛用しているものばかりです。どれも優秀なので、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『RECiPEO』『FATUITE』『キュレル』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年02月06日■これまでのあらすじお金にルーズなモラ夫に我慢できなくなり離婚を決意。シングルマザーとなり、4歳の息子と地元関西に引っ越した主人公・ポケット。しばらくすると元夫からの養育費も滞り、自身の収入だけでは生活するだけで精一杯の状態に。将来に不安を覚え、友人に相談するとアプリでの婚活を勧められ早速挑戦! 数人とマッチングし会ってみるが、理想の相手は見つからず…。その後、バツイチ子持ち同士の子犬系男子とマッチング。気も合うし惹かれているものの、バツイチ子持ち同士は多くの壁があり、そもそも彼がどういう目的でアプリを利用しているのかもわからず、前に進めずにいました。そんなとき、パートナーの存在を強く意識した出来事が。誕生日の日に急な発熱で体調を崩した息子、幸い大事には至らなかったものの、頼れる人が自分一人しかいない状況に強い不安を感じ…。過去にポケットが緊急搬送され、息子に辛い思いをさせてしまったことを思い出し、二度と息子に悲しい思いをさせたくないと、本気で支え合えるパートナーが欲しいと思うのでした。 ■恋愛ってどうやってするんだっけ…?■同僚の婚活事情■同僚の恋愛観が自分と違いすぎる…!リョウさんが何度もデートに誘ってくれるのは嬉しい。たぶん惹かれてる自分もいる。だけど、恋愛の仕方を忘れてしまった今の私には、彼がどう考えているのかはよくわからなくて…。再婚相手として真剣にお付き合いしてくれる人を求めている身としては、今の彼との関係性はモヤモヤしてしまうのでした。そんな時に聞いた同僚の「好きじゃないのに付き合うのは、相手に申し訳ない」という恋愛観。今まで、相手の気持ちを考える余裕などなかった…と痛感したのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月05日「私たち夫婦は、絶対にレスにならないよね」と言っていた、新婚当時。その後、子どもに恵まれ、30代は子育ても楽しんで、性生活も多いくらいでした。しかし、40代になってからは、性生活はほとんどなくなりました。寂しいかなと思いきや……むしろ快適だと思うその理由とは。新婚当時の性生活私の夫は、どちらかと言うと性生活を求めてくるほうだと思います。新婚当時はそれこそ毎日。私もそんなものかなと思っていたし、夫から愛されているなと実感できる行為だと思っていたので、できるだけ応えていました。そんなある日、雑誌を読んでいると、「40代からはセックスレスになりやすい」という記事を目にしました。お互いに、精力がなくなり、子どもがいる夫婦も増え、そのような環境を作りにくく、セックスレスになりがちというような内容でした。私たち夫婦が感じたこと私は、その雑誌の内容を夫に共有しました。そのとき夫は、「うちら夫婦は、セックスレスには絶対にならないよね」と、笑いながら言っていました。そして私の気持ちも同じでした。私自身、自分磨きや、外見で気を抜くつもりもなかったですし、レスになる訳がないという変な自信がありました。40代で変わった気持ちしかし、40代になった今、私の気持ちは30代と比べて大きく変わりました。自分磨きや外見に気を抜いているつもりはありません。ただ、性生活をしている時間があるならば、少しでも寝ていたいと思うようになりました。仕事、子育て、家事を毎日おこなっていくのは、なかなかの重労働。子どもはどんどん体力が付き、自分の体力は落ちていく。たくさん寝ないと毎日を乗り切れなくなってきました。その結果、今では月に1回あるかないかの性生活となりましたが、それで十分だと思っています。まとめ「絶対にレスにはならない」と思っていたのに、実際に「レス」と言われる状態になった今。毎日疲れはたくさんたまるため、レスになって快適だと思ってしまいました。レスだろうと、言葉やハグで愛情表現をしていれば、わが家は問題なさそうです。イラスト/サトウユカ著者/さいとうみく(43歳)20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じる40代。
2024年02月05日「こんな子と結婚してぇ~!」婚活成功への一歩【性格美女】の特徴男性は年齢が増すごとに、女性の「外見」だけでなく「内面」にも重きを置くことが多いようです。そこで、今回は、男性がつい結婚したくなる「性格美女」の特性について詳しく紹介します。だれもが求める安定感結婚相手として男性が最も求めるのは、一緒にすごす時間が心地よいかどうかです。仕事やプライベートで疲れたとき、その心を癒やし支えられる女性に男性は心惹かれるといいます。結婚生活ではすべてがうまくいくわけではなく、困難な局面に直面することもあります。「この人となら乗り越えられる」と感じられる収容力を持つ女性は男性から高い信頼を得られるでしょう。彼の心情を察知し、寄り添うことを意識して見てはいかがでしょうか。心強さを感じさせる存在男性は頼られることに喜びを感じますが、常にそのポジションを維持することはストレスを感じることもあるようです。その為、たまに自分をリードしてくれる力強い女性に心惹かれる男性がいるようです。一方が受動的でいる関係は、結婚生活においてい好な状況を保つには難しい可能性があります。思いやりとポジティブな姿勢を忘れずに、お互いが相手を思いやりサポートしあう関係を築くことが重要です。社交性を持っている男性は結婚相手の女性として、社交性を重視する傾向にあるようです。結婚すると、ご近所つきあいや職場の人との関係、お互いの家族とのかかわりをも増やす機会があります。彼氏だけでなく、周囲との人間関係も円滑に維持できる女性を男性は安心して結婚相手に選ぶでしょう。彼だけでなく、他人との関係を見直してみることも大切です。男性が結婚したいと思う女性とは?男性が結婚に踏み切る際に求める性格のよさは、優しさだけではないようです。重要なのは、彼が未来の生活を想像したときに不安なく一緒に暮らし続けることができるかどうか。少しでも不安があると、結婚への決断は難しくなります。男性から信頼を得て「この人となら」と思わせるような存在になれる女性が理想的でしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月03日40代に差し掛かると、親の終活について考える機会が増えてきます。早めに準備を始めることで、将来の不安を軽減し、大切な家族に対する思いやりも表現できるでしょう。今回MOREDOORでは、40代から意識したい「親の終活」について実際の体験談をご紹介します。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。Uさんの場合断捨離です。物が多過ぎて私には判断できないので少しずつ始めています。足腰が弱ってくるのは仕方ないので、せめてつまずかないようにと思いました。親が元気なうちから始めた方がいいです。(43歳/自営業)Eさんの場合万が一のために備えた保険の加入と相続問題のための遺言書の作成です。同世代の友人の親族が大変なことになり慌ただしくなったことを知りました。親の終活を検討する余地はあると思います。なぜなら、人生、明日がわからないからです。(60歳/アルバイト)Tさんの場合銀行口座や株式投資など、お金に関する情報を、少しずつ集め始めています。60代までは全くでしたが、70歳を過ぎてから親自身が終活を意識し始めました。誰にでも言えることですが、いつその時がくるか分からないので、悩んでいるなら動き始めることをお勧めします。(41歳/会社員)いざという時のために……大切な人の最期に向けて、思いやりと計画をもって接することで、家族の絆がより深まるのかもしれませんね。将来に備えつつも、今を大切に過ごしていきましょう。みなさんは、親の終活について考えたことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月02日40代になっても、内面外見ともにキラキラ輝いている女性を見たことがありますか?そんな方々には一体、どんな共通点があるのでしょうか。今回MOREDOORでは、同年代のさまざまな女性に話を聞いてみました。この記事では、外見だけでなく、内面の心持ちや生活習慣がどのように影響するかを探ります。40代の美しさは、単なる見た目の問題ではないのかもしれません。※女性からの声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。51歳/専業主婦/Uさんの場合毎日、人に見えない所で努力をしている人だと思います。メイクは普段から近くの銀行に行く時にでもすっぴんで外に出ることはしないですし、ヘアスタイルもで白髪染めやカラーでいつも綺麗にされていたり、服装も休日でも外に出る時はデニムを履いていたりで、見た目がすでに若いと感じます。周りからどう見られているか、どう思われているかをすごくよく分かっていて、自分自身も綺麗でいたいと、意識されていると思います。お金をかけなくても意識があれば、おばさん化する事は防げると感じます。私自身も、常に綺麗でいたいと意識して過ごしていますので、自分らしく小さな幸せに感謝が出来るように、可愛いおばさんになりたいです。32歳/専業主婦/Nさんの場合年齢的に自分はおばさんだからと、諦めているかまだまだ女性としていい女でいたいと思っているか意識の違いが、見た目にあらわれると思います。私も、年齢によってヘアスタイルやファッションを変えたりしてとにかく明るく笑っていたい。59歳/専業主婦/Sさんの場合ポジティブな人や流行に敏感な人が綺麗で居続けられると思います。「もう」と考えるのか、「まだ」と考えるのかで人生が変わるのかなと。私も「もう歳だから」と言い訳をせず、新しい事に挑戦して行きたいです。意識の違い同年代の女性からは、40代になっても美しい女性の特徴として「人に見えない所で努力をしている人」「いい女でいたいという意識」「まだと考える」などの声がありました。歳を重ねるからこそ、日々の意識が内側から湧き出る美にも繋がるのかもしれませんね。皆さんは、どのように歳を重ねていきたいですか?(MOREDOOR編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しております。
2024年01月31日皆さんは、婚活パーティーに参加した経験はありますか?今回は「身に覚えのない慰謝料請求」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!会社に届いた手紙出会いがないことを嘆いていた会社員の主人公。ある日、友人の勧めで婚活パーティーに参加しました。そこで1人の女性と出会い、意気投合して…。連絡先を交換した主人公は、女性とのこれからを楽しみにしていました。しかし数日後、主人公の会社にある手紙が届いたのです。主人公宛のその手紙を開いてみると…。慰謝料請求を知らせる内容出典:エトラちゃんは見た!女性の夫を名乗る人物から送られてきた手紙に、主人公は「慰謝料の請求!?」と驚愕。当然、主人公は女性が既婚者だったとは知りませんでした。そこで主人公は、急いで婚活パーティーの主催会社に問い合わせることに。すると女性にも、主人公の妻を名乗る人物からの手紙が届いていたことがわかったのでした。読者の感想突然会社に身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届いたら愕然としますよね。女性のもとにも、いないはずの主人公の妻から手紙が届いていたなんてゾッとしました…。(20代/女性)主人公は婚活パーティーに参加したことで、素敵な女性に出会えたようですね。しかし、急に会社へ慰謝料の請求が届くとは驚きました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日ゆらぎ世代向けの新ブランドが誕生アサヒグループ食品株式会社は2024年3月4日、40代から50代のゆらぎ世代をターゲットにした『ララフェム』ブランドを開設する。同ブランドは、タレントのはしのえみを起用。日常生活の中に取り入れやすいフェムケア商品を展開する。ブランドサイトは3月4日に公開予定。「オトナ思春期」をテーマにした同世代トーク動画など、ゆらぎ世代の女性が快適に過ごすための情報が発信される。大豆イソフラボンや乳酸菌CP2305などを配合『ララフェム』ブランドが誕生する3月4日、新商品2品が発売される。『ララフェム シトラスミックスの香り』は粒タイプのサプリメントとでシトラスミックスの香りが特長。2粒当たりに大豆イソフラボン25mgや、乳酸菌CP2305 100億個などが含まれている。カルシウム、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンDの摂取にもオススメだ。『ララフェム ゼリー ピーチティー風味』はゼリータイプのサプリメントで、デザート感覚で摂取可能。1本当たりに大豆イソフラボン25mgや、乳酸菌CP2305 100億個などが含まれている。カルシウム、ヒアルロン酸、ビタミンD、ローズエキスも摂取することができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月29日30代で離婚を経験した真奈さんは、転職先で20代のときに不倫していた既婚者男性と再会。寂しさから、元不倫相手の遠藤さん(仮名)とヨリを戻してしまったそうです。そして次第に不倫相手を独占したくなり、略奪を計画しましたが…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚を企てたことによって大波乱の人生を迎えた30代女性のエピソードをお届けします。不倫相手の妻に自ら直談判「不倫相手の遠藤さんには何度も妻との離婚を迫ったのですが、そのたびにはぐらかされ、なかなか話が進みませんでした。それで、もうこうなった自分から動くしかないと思ってしまい、遠藤さんの妻にコンタクトを取ったんです。すると、遠藤さんの妻は『夫が不倫をしているのは気づいていた。慰謝料を支払ってくれるなら夫を渡してもいい』と…。遠藤さんを略奪したかった私は妻の要求を受け入れることにしたんです」遠藤さんの妻が提示した慰謝料を一括で支払った真奈さん。貯金を全て使うほどの大金だったそうですが、遠藤さんとの明るい未来を想像していたため、「不思議とお金は惜しくなかった」と振り返ります。しかし、真奈さんが遠藤さんの妻に慰謝料を支払った数日後、血相を変えた遠藤さんから真奈さんは怒鳴り飛ばされることに…。聞きたくなかった不倫相手の真意「遠藤さんがアポなしでうちに押しかけてきて、何事かと思ったら、私が遠藤さんの妻に慰謝料を払ったことに激怒していました。話を聞いてみると、遠藤さんの妻は何年も前から不倫をしていたそう。その男性と再婚をしたいから離婚してほしいと、遠藤さんはずっと言われていたそうです。だけど、遠藤さんは妻のことを愛していたため絶対に別れようとはせず、寂しさを埋めるために私と不倫をしていただけだったと言ってきたのです…。『余計なことをするなよ!』『妻は、“真奈さんから慰謝料ももらったし、真奈さんとの約束を果たすためにも離婚したい”と言ってきたぞ!』と、私のことを完全に悪者扱い。『君のせいで夫婦関係が完全に壊れた』と私に責任転嫁するようなことも言われました」結局、それから2か月後に遠藤さんの離婚は成立したそうですが、遠藤さんは“君と結婚する気はない”と真奈さんに告げ、一方的に去ってしまったとのこと。真奈さんのもとには何も残らない結果となり、人生への計画が大きく狂ったと真奈さんは振り返ります。「妻に慰謝料を払えば、遠藤さんと結婚できると思い込んでいた当時の自分がバカみたいです。妻はずっと遠藤さんと離婚をしたかったようですし、私が介入したことで妻の願いは叶ったけれど、私や遠藤さんの願いは叶わなかったので、当時の自分はあんなに必死になって何をしていたんだろうと思います。遠藤さんが妻をそんなに愛していることにも気づけなかったし、まさか自分が遠藤さんの孤独を埋めるだけの役割だったなんて思ってもいなかったので、本当に悔しかったですね。もっと冷静に物事を考えることができれば、既婚者と復縁なんてしなかったはずなのに…。あの頃の私は、どうかしていたんだと思います」不倫をする男性には、妻から愛情を受けられない不満を不倫で解消しようとする人もいます。こういったタイプの既婚者男性は、独身の女性を都合のいいようにうまく利用するだけ利用し、問題が起きればすぐに逃げてしまうことも少なくありません。©yamasan/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月28日40代になっても美しく生きている方の特徴はどんなものだと思いますか?今回MOREDOORでは、同年代のさまざまな女性に話を聞いてみました。この記事では、外見だけでなく、内面の心持ちや生活習慣がどのように影響するかを探ります。40代の美しさは、単なる見た目の問題ではないのかもしれません。※女性たちの声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。41歳/会社員/Uさんの場合毎日イキイキとした生活を過ごしていて、食生活にこだわる人や笑顔の人。毎日笑顔で感謝の気持ちのもと、健康に気をつけてポジティブに生きていきている人が美しいと思います。38歳/ライター/Kさんの場合年齢をポジティブに受け止めて、できることをコツコツ頑張れる人。年齢を理由に諦めるか、ポジティブに捉えて行動し続けるかが見た目にも表れると思います。自分も年相応の器の広さと、年齢を言い訳にしないフットワークの軽さがある人になりたいです。40歳/自営業/Aさんの場合日々忙しい中でも、人と関わり、美容やファッションもできる範囲で頑張っている人。忙しさや面倒くささを理由に楽な方に流れていくのではなく、常に自立し、人を大事に、穏やかな心で生きていきたいです。美しさの根源は……同年代女性の方々からは「感謝を忘れずポジティブな人」「できることをコツコツ頑張れる人」といった声がありました。このように、年齢を重ねても何事も前向きに捉えられる力が、美しさの根源になっているのかもしれませんね。皆さんはどのように歳を重ねたいですか?(MOREDOOR編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しております。
2024年01月28日婚活をしていた私は、ある男性とデートをすることに。とても好印象を抱いたのですが、彼がまさかの発言をしてきて……! 何気なくある質問をしたところ?婚活をしていたときに出会った彼は、やさしくて落ち着いている大人な雰囲気の人。何度かデートを重ねていくうちに、仕事に真面目に取り組む様子やお金の価値観が似ているとわかり、「もしかしたらこの人と結婚するかも?」と私は感じるようになりました。 そんなある日のデート中、私は彼に「休日は何をしていますか? 友だちと過ごすことが多いですか?」と何気なく尋ねました。すると、彼は少し戸惑いながら「仲良く遊ぶ友だちはいません。実家で暮らしているので休日は家族とテレビを見て過ごすことが多いです」と答えたのです。 仲良く遊ぶ友だちがいない、休日は家族とテレビを見ている……それは別に悪いことではありませんし、正直に話してくれた彼に「うそをつかないステキな人だな」と感じました。 友だちと遊ぶことが好きな私とは、休日の過ごし方が違うなと思いましたが、特に気にすることはないだろうと思い、その後も彼と順調に関係を進めていきました。 彼の発言に…それから結婚を見据えお付き合いを始めることになった私たち。すると、彼は「結婚したら休みの日はずっと一緒に過ごそうね」「僕の家族はフレンドリーだからすぐ仲良くなれるよ」などと言ってくるようになったのです。 これらの彼の発言から、私は「結婚したら休日はずっと彼と過ごさないといけないの?」「彼の家族と頻繁に会うことになりそう……」と、彼と過ごすことに窮屈さを感じるように。 さらに、私が「この間友だちと遊園地に行ったんだけど~」と話し始めると、彼は不機嫌そうな表情をするようになったのです。そのため「もし彼と結婚したら、私が友だちと遊ぶことを嫌がってきそうだな」と考え、彼とは価値観が合わないとはっきり気がつきました。 そして、彼と交際を続けるのが難しいと思った私は彼と別れることに。彼と付き合ったことで、私は「結婚しても友だちと遊ぶことを了承してくれる人がいい」と結婚相手に求める大切な条件に気がつくことができたのでした。 今まで特に気にしていなかったことでしたが、私の中で「友だちを大事にしたい」という気持ちが強いのだとわかりました。そんな私の価値観と同じような男性と出会って結婚することができ、今はとても楽しく暮らしています。夫と過ごす時間と、友だちと過ごす時間の両方を大切にすることができているので、あのときに自分の大事な価値観に気がつけてよかったと思いました。 著者/ココロナナコ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年01月26日40代で美しく年を重ねる人とそうじゃない人との違いとは何でしょうか?今回MOREDOORでは、30代のさまざまな女性に話を聞いてみました。この記事では、外見だけでなく、内面の心持ちや生活習慣がどのように影響するかを探ります。40代の美しさは、単なる見た目の問題ではないのかもしれません。※30代の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。30代/主婦/Iさんの場合常に健康を意識して身だしなみをきちんとしている人がきれいだと思います。大雑把になって品がなくならないように、常に意識して身綺麗にするかどうか。私も年相応な清潔感がある人になりたいです。35歳/派遣社員/Tさんの場合楽しみや打ち込めることを持っている人、何かに夢中になっている人を素敵に思います。幸せホルモンが違いを作るのかなと。若作りせず、かといって老いをあきらめず、自然に年を取っていきたいです。36歳/会社員/Sさんの場合いろんなことに興味を持ち、自分の時間を大事にする人が綺麗でい続ける人だと思います。なんでもめんどくさがるのではなく、積極的に行動をするかどうかだと感じます。私は家族はもちろん自分のことも大事にして日々を楽しく過ごしたいです。自分を大切に30代の方々からは「身だしなみをきちんとしている」「何かに夢中になっている」「自分の時間を大事にする」といった声がありました。見た目の問題ではなく、その“生き様”が素敵さをつくるのかもしれません。皆さんはどんな風に歳を重ねていきたいですか?(MOREDOOR編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しております。
2024年01月26日マーケティングリサーチ会社のアスマークは、全国20代〜40代の男女に「デートの支払い意識に関するアンケート調査」を実施しました。■デートの時の食事代、支払いはどうする?好きな異性とデートをする時、食事代の支払いはどのようにしていますか?ネット上でも度々話題にあがる、「異性とのデート代をどちらが払うのか」という問題について。一昔前までは「男性が多く払うべき」「女性は男性を立てるべき」という風潮がありましたが、時代は変わり、価値観も多様化してきています。若い年代では「フェアに割り勘がいい」なども話題になり、なかなかスッキリとした結論がでてこないテーマでもあります。そこで今回、恋愛対象が異性である20〜40代の男女に調査を実施。どの程度の人が異性に奢ってもらいたいのか、それは性年代でどの程度違いがあるのか、また、なぜ奢りたいのか、なぜ奢られたいのかの理由、交際期間×相手の年齢で、支払いに関する意識に変化はあるかなどを聞いています。なお、本記事では30代の男女にフォーカスをあてて調査結果を伝えています。■30代の趣味は自分自身にかけるお金が多い傾向に男性30代は趣味「ゲーム」「投資」がトップ1・2となり、ギャンブルも高い数値に。女性30代は旅行、グルメ、ショッピングがTOP3となっており、比較的お金がかかかる趣味が多くなっています。また、未婚の交際経験別で比較したところ、交際経験がある人は「旅行」「グルメ」「ショッピング」など外にでるものが、交際経験がない&答えたくない人より高い傾向にありますが、交際経験のない&答えたくない人は、「ゲーム」「読書」など自宅でできることが高くなっており、交際経験別で趣味が異なることがわかりました。■男性30代は男性20代・40代よりも下心・見栄が高い【男性】・全額払いたい理由としては「自分が誘ったから」が高いことから、「男性が払うべき」という固定概念はまだまだ存在してる様子。・男性30代が自身がデート(食事)代を全額払いたいと思う理由は、男性20代・40代と異なっていた。・「関係性を良くしたいから」(約2.5割)、「2件目・次回のデートに誘いやすいから」(約2割)、「かっこいいと思われたいから」(約2割)が他年代よりも高いスコアTOP3となり、他年代より次につなげたい意欲が高く、恋愛に対して積極的な面がうかがえる。【女性】・女性30代は「全額払いたいと思う場合はない」と考えている人が5割を超えトップ。・他年代とは10pt以上スコアが離れており、男性に払ってもらいたい気持ちが強い。■女性30代は、自身の価値を大きく感じている【男性】・男性30代の全額払ってもらいたい理由は「もう会いたくないから」がトップ(約1.5割)。・「デートが楽しくなかったから」も男性20代の約2倍、男性40代約3倍となっている。・さらに、「デート以外にも出費がかさんでいるから(衣服や美容代など)」が他の年代より高く、全体的にも見栄や下心のスコアが高い。【女性】・女性は全額払ってもらいたい理由で「相手にお金があるから」が高スコア(約2.5割)だが、「自分にお金がないから」は比較すると低く(約1.5割)、自身のお金の有無は関係なく、余裕のある人には奢ってもらいたいと思っている。・女性30代は、他層より「自分が誘われたから」のスコアが高く(約2.5割)が他年代と差があり、自身の価値を強く感じているように見える。その一方で、「自分に好意がありそう(大切にされてそう)と感じたから」が低く(1.5割)、好意の有無が見えなくてもデートへ行く人が多い。■交際期間や相手の年齢で、支払いに対する意識の変化はある?交際期間×相手の年齢別に、デート(食事)代を全額払いたいかを聴取したところ、女性30代は異性が同年代以上の場合は交際期間に関わらず、多めに払いたいと回答する人は一人もいませんでした。こちらからも他年代より、自身にはお金を払ってもらえるという価値を感じていることがうかがえます。■調査概要調査名:デートの支払い意識に関するアンケート調査対象者条件:【性別】男女【年齢】20代〜40代【地域】全国調査項目:・交際経験・趣味・デート代を全額払いたいと思う場合の理由・デート代を全額払ってもらいと思う場合の理由・デート代が割り勘がいいと思う場合の理由・年下の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年下の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・同い年の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・同い年の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・年上の異性と「ランチ」「ディナー」に行く場合の支払いの変化・年上の異性と交際した場合、交際期間での支払いの変化・交際する異性との理想の年齢差サンプルサイズ:720サンプル割付:性別・年代で均等回収調査期間:2023年10月4日〜10月5日調査方法:Webアンケート調査機関:アスマーク(エボル)
2024年01月24日40代でおばさん化する人と美しく年を重ねる人の違いとは何でしょうか?今回MOREDOORでは、20代のさまざまな女性に話を聞いてみました。この記事では、外見だけでなく、内面の心持ちや生活習慣がどのように影響するかを探ります。40代の美しさは、単なる見た目の問題ではないのかもしれません。※20代の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。28歳/専業主婦/Aさんの場合40代以降も綺麗な人は、思考が常にアップデートされていて若者や子どもに優しい、ファッションが控えめだけど今時な人だと思います。要は思考がアップデートできているかできていないかの違いではないでしょうか。新しいものや、最近の考え方を否定しないような歳の取り方をしたいです。25歳/医療従事者/Bさんの場合自分軸をもち、自分へのいたわり時間を作っている人、積極的に物事に挑戦している人が40代以降も綺麗な人だと思います。おばさん化するかどうかの違いは、行動力で、綺麗になる人は自己分析がきちんとできていて、自分がどうしたら綺麗になるか把握しているのかも。私自身は、例えば40歳の時に30歳?と他者からおばさん化していないことを認められるように歳を重ねていきたいです。でも、私は「他者から」なので前述したものからすればおばさん化していく分類なのだと思います……。26歳/保育士/Cさんの場合新しいことに抵抗なくなんでも挑戦できる人が、綺麗な人だと思います。おばさん化するかどうかの違いは、「自分はもっと綺麗になれるはずだ」という気持ちも持っているかいないか。「自分の見た目は、この程度だから仕方ないかな」と思わず、常に今より綺麗になれるはず精神で歳を重ねていきたいです!23歳/学生/Dさんの場合自分に自信があってプラス思考が強い人が、綺麗でいられる気がします。心のあり方が重要で、歳はとっても青年のような気持ちでいるかどうかが大切なのではないでしょうか。マイナス思考をできるだけ少なく、綺麗な心を持って尊敬されるような人になりたいです。25歳/会社員/Eさんの場合言葉遣いが綺麗だったり、姿勢が綺麗だったり、運動や食生活に気をつけてるなど意識の違いが綺麗な人をつくると思います。常に学ぶことをやめずに、強く逞しく歳を重ねていきたいです。鍵は見た目ではない20代の方々は、40代で輝き続ける女性たちの共通点は「心持ちの大切さ」にあると感じていることがわかりました。美しさは外見だけでなく、心の健康や生き方の選択からも生まれるのではないでしょうか。40代で輝くためのヒントは、今すぐにできる「自分自身を大切にすること」なのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しております。
2024年01月22日最近、注目を集めている事実婚。事実婚のみならず、結婚観は多様化しており、一昔前とは大きく様変わりしています。令和4年版の男女共同参画白書によると、昭和55年(1980年)時点で、全世帯の6割以上が「夫婦と子ども(42.1%)」や「3世代等(19.9%)」の家族構成でした。しかし、令和2年(2020年)時点では、「単独」世帯の割合が38.0%に上昇し、昭和55年時点と比較してほぼ2倍に増加しました。これは、全世帯中で最も多い割合です。また、離婚件数は婚姻件数の約3分の1で推移しており、"事実婚"を選択する人は成人人口の約2〜3%とされています。今回MOREDOORでは、こうした結婚観の変化に着目し、20代〜30代の男女100人に対して「事実婚に対するアンケート」を実施しました。昨今注目を集める事実婚について、若い世代はどのように考えているのか、そのリアルな声をご紹介します。ーーあなたの周りに事実婚をした方/していた方はいますか?「いる」と答えた人は38%、「いない」と答えた人は62%でした。約4割の人が身近に事実婚をした方/していた方がいることが分かりました。『約4割が事実婚当事者のことを知っている』という事実に、多くの方が驚くかもしれません。ーーあなたは事実婚をしたいと思いますか?「事実婚をしたい」が14%、「したくない」が53%、「わからない」が33%でした。周りに事実婚当事者がいるかどうかで比較してみると、yesと答えた人もNoと答えた人も、13〜14%が「事実婚をしたい」と回答しています。事実婚をされた方が成人人口の2〜3%であることを考えると、この結果は比較的高い数値と言えます。周りに事実婚当事者がいるかどうかで比較すると?「事実婚をしたいと思いますか?」の回答結果を、周りに事実婚当事者がいるかどうかで比較してみました。「周りに事実婚当事者がいない人」は、「自分は事実婚をしたくない」と答える割合が高い一方で、「周りに事実婚当事者がいる人」は、「自分が事実婚をしたいか分からない」と答える割合が高くなっています。これは、経験者の存在が、選択肢の一つとして自然に影響しているのかもしれません。では、それぞれの回答理由には、どのような考えがあるのでしょうか。「事実婚をしたい」理由は?このように「苗字を変えなければならないこと」「そのために多くの時間を割かれること」を理由に挙げる方が最も多かったです。中には「結婚や離婚をする際の手続きが面倒過ぎるし、籍を入れてしまうと親戚付き合いなどもしなければならなくなるから」と親戚付き合いを避けたいと考える方もいました。「事実婚をしたくない」理由は?「はっきりせず、モヤモヤしてしまいそうだから」などお互いの関係性への影響を懸念する声もありました。「事実婚したいかどうか分からない」理由は?このように相手や状況次第で“事実婚にするかも”と考えていることが分かりました。よく指摘される夫婦別姓以外にも、さまざまな背景があるのではないでしょうか。続いて「事実婚を選ぶ人が増えている理由」について、聞いてみました。ーーなぜ事実婚を選ぶ人が増えていると思いますか?自然な流れで、人権や自分の生きたい人生を考慮した結果だと考える声が多くありました。最後に20代30代の方は、結婚に関して『どんな社会になってほしい』と思っているのでしょうか?少し長くなりますが、ぜひ最後までご覧ください。ーー結婚に関して、どんな社会になってほしいと思いますか?制度の見直しも結婚することにメリットを寛容な社会へどんな結婚の形でも「寛容な社会」「あれこれ言われない社会」「結婚は?と聞かれない社会」という声がありました。そして、この意見は「自分は事実婚をしたくない」と答えた人にも多く、柔軟で寛容な社会への期待は、事実婚をしたいかどうかに関わらず共通していることがわかりました。同性婚も責任ある社会へ子どもの虐待など悲しいニュースが絶えない中で、大人としての責任を持つことや子どもへの影響を考慮する声が多数挙がりました。すでに社会は変わっている「そもそも離婚する夫婦が多いのだから、すでに両親の苗字が違う子どもは大勢いる」という事実を指摘する声もありました。自由・寛容・責任事実婚に対する20代、30代の意見は、個々の価値観やライフスタイルの多様性を反映しています。アンケートからは、“自由で、寛容で、責任ある社会”を描く若者のリアルな声が分かりました。そして彼らの考え方は、もうすでに若者の間で浸透し、さまざまなカタチで新たな社会を築いています。時代と共に変わりゆく結婚観、あなたはこの20代30代の声をどう感じましたか?(MOREDOOR編集部)調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2024年01月19日有効回答数:20代、30代の100名の男女
2024年01月22日コスメは次々と新作が発売されるもの。筆者は仕事柄さまざまなコスメを試しますが、時代や流行が変わっても手放せないアイテムがいくつかあります。そこで今回は、40代コスメマニアである筆者が「何年もリピ買いし続けている定番コスメ」をご紹介します。描きやすく落ちにくい! カラバリ豊富な優秀アイライナーKATE「レアフィットジェルペンシルN」©古賀令奈約5年、リニューアル前からずっと使い続けているのが、『KATE』の「レアフィットジェルペンシルN」です。とろけるような描き心地でありながらも、描いたあとすぐに固まって密着。こすっても落ちないほど耐久性に優れています。さらに、速乾性に優れているうえウォータープルーフなので、一日中ヨレやにじみのない美しいラインをキープできます。©古賀令奈今気に入っているのはBR-2 ビターブラウン。濃密な発色で目元をキリッと引き締めてくれるカラーです。ブラックよりもやわらかく、ブラウンよりも凛々しさを出せるので、目力をしっかり出したいときに愛用しています。【商品情報】KATE「レアフィットジェルペンシルN」BR-2 ビターブラウン価格:¥1,210眉毛を一本ずつ描ける! 繊細アイブロウペンシルセザンヌ「超細芯アイブロウ」©古賀令奈こちらも5年ほど愛用中のアイテム。『セザンヌ』の「超細芯アイブロウ」は、切らすと不安になるほど、筆者にとって替えの利かない存在です。0.9mmの極細芯で繊細なラインを引けるので、眉を一本ずつ足すようなイメージで描くことができます。あまりに細いため力を入れると折れやすいですが、そもそも力を入れなくてもしっかり発色するので、やさしいタッチでも満足できる描き味です。ウォータープルーフで水・汗・皮脂にも強く、オールシーズン愛用できる一品です。©古賀令奈今使用しているカラーは、06 ベリーブラウン。赤みのある眉に仕上げたいときに活躍するカラーで、ピンクやレッド系の眉にすることが多い筆者にとって手放せないアイテムです。今回のメイクでは眉尻に使用しています。【商品情報】セザンヌ「超細芯アイブロウ」06 ベリーブラウン価格:¥550塗りやすさも色もちも抜群! うるツヤリップオペラ「リップティント N」©古賀令奈新色が出るたび買わずにいられなくなるのが、6年以上魅了され続けている『オペラ』のリップ。こちらの「リップティント N」は透ける発色のみずみずしいツヤ感が美しいだけでなく、美容オイルで保湿ケアまで叶えてくれるティントリップです。しかも、とろけるような塗り心地で唇の上をするすると滑り、うっとりするような使用感まで楽しめます。鏡を見なくても塗りやすいので、さっと塗り直したいときにも便利です。©古賀令奈2023年に筆者がもっとも使った色は、18 アンバーオレンジ。ピンクラメがちらちらと輝く明るいオレンジで、唇を若々しくフレッシュに彩ります。【商品情報】オペラ「リップティント N」18 アンバーオレンジ価格:¥1,760年齢にも時代にも左右されない定番コスメ今回ご紹介した定番コスメは、どれもお値段以上の高い実力を誇るものばかり。トレンドにあわせてカラーバリエーションが増えていることもあり、時代が変わっても歳を重ねても使いやすいと感じます。気になるアイテムがある方は、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『KATE』『セザンヌ』『オペラ』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年01月20日30歳ごろまでは低血圧。最高血圧は100以下、健康診断でも85~90くらい。出産しても体重が増えても100を超えることはなかったのが、40代に入り異変が起き始めました。ダイエットに失敗し、食べ盛りの子どもたちと一緒に味の濃いものを食べる生活。さらに夫のつまみまで。今考えるとこの食生活で血圧が上がらないわけがありませんでした。そんな私が高血圧を改善できた方法を紹介します。暴飲暴食の報いか、ついに最高血圧135!あれは41歳のとき、会社の健康診断でした。体重が増え、運動をしなくなり、やばいなと思っていたところ、血圧を測定すると最高血圧135! その数字を目の前にしても、「ああ、血圧を測る前ってドキドキするから上がるよね」とまだ自分の高血圧に気付かない私。翌年の健康診断では136。ここでついに「あ、私もしかして血圧高い?」と現実を認めるに至りました。その後、実家の血圧計で測ると140や150を普通にたたき出す事態に、やっとまずいと思い始めました。思えば、料理もしょっぱい中華の素や粉末のだしを多めにをぶわっとかける、肉はただ焼いて塩こしょうをかける、仕事から帰ってくるのが夜8時を過ぎるときは晩ごはんは9時、その時間からラーメンとか食べちゃう……。これで運動もしないで体に異常の出ないアラフィフはいない! と今さらながら後悔しかありません。夜食べるから朝と昼は軽めかといえばそうでもなく、朝は子どもとソーセージとか卵とかを白米とおいしくいただき、昼は冷食を詰めたお弁当。この食生活を30代から続けていたのに40歳を過ぎて血圧が爆上がりしたのは、やはり年を取ったことと、運動量が減って太っていたことが大きかったのかもしれません。そして両親、祖父が高血圧で脳梗塞家系だったことを思い出し、食生活を見直すことに決めました。薄味で満足できるおいしいだし顆粒だしや粉末だしでも、おいしくて減塩のものは今もたくさん出ています。ただ私の場合、目分量で入れるのため、粉末だと入れ過ぎてしまいやすいので、パックになっているおいしいだしを探しました。そんなとき、いただきもので手に入れたのが無添加のだしでした。おでんにしても味噌汁にしても風味があってものすごくおいしい! だしがおいしいと薄味でも満足できるので、時間のあるときに多めにだしを取って、煮物やおでんを作り置きし、余ったら冷凍しておいて、少しでもラクに続けられるようにしました。また、調味料を塩こしょうだけでなく、おいしいラー油や山椒、柚子こしょうなどいろいろな調味料や薬味をそろえると、さらに楽しく食べられました。それでもやっぱり食べたくなるのはピザやハンバーガーや醤油の効いた唐揚げ……。家族だって食べたいので子どもや夫に出すときに少しだけもらって満足するように!そして出勤のときにいつもより遠くに車を停めて、普段なら5分で歩けるところを15分かけて歩いたり、仕事中も意識して動き回るようにして毎日ちょっとずつ運動するよう心がけました。そうなると食事の際、薄味のものばかりで物足りないと思うこともあり、そんなときは作り置きしただしの効いた野菜スープにしょうがとラー油を入れて、たくさん食べるようにしていました。体重が減り、血圧も安定だしの効いた料理と、調味料や薬味を工夫して半年が過ぎました。調味料や薬味をそろえるのが楽しくなり、焼き魚にはレモンや柚子、ハンバーグには大根おろしポン酢添えなど、おいしく食べられる工夫にも慣れてきました。調味料や薬味の良いところは家族で食事する際に各自の好みで食べられるところ! 子どもたちはケチャップやソースを使うようにすると文句も出なくて安心でした。キムチ鍋を作るときも、自分でコチュジャンとキムチで味を調整して塩分を足し過ぎないようにしたり、最後に入れるラーメンは死ぬほど魅力的なんですけど、スープを吸い込んでいるので私はパスしたりと我慢もしました! 結果、血圧は上が120~110に安定してきました。病院に行こうかなとも考えたときもありますが、私の場合はちょっとした食生活の見直しで改善できたので今のところは行っていません。まとめ40歳を過ぎて、味の濃い食事と運動不足で見事に高血圧予備軍の仲間入りをしてしまいました。ただ、今回の高血圧が食生活を見直す良いきっかけになったようです。もう若くないし、高血圧、脳梗塞の家系だということを念頭に置いて、これからもだし、薄味、たまにはぜいたく! を心がけて今の血圧を保ちたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/サトウユカ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2024年01月20日「ナースが婚活!?」のドラマ化記念キャンペーンも株式会社医師たちとつくるは1月11日、「デリケートクリアウォッシュ」と「ネイチャークレイウォッシュ」、「ホワイト・マナー」の3商品の販売を開始した。婚活本「ナースが婚活!?」が、1月11日からテレビ東京系列でドラマ化されて放送を開始。これを記念して婚活に必要な洗顔料「ネイチャークレイウォッシュ」と、ボディウォッシュ「デリケートクリアウォッシュ」、ホワイトニングパック「ホワイト・マナー」を、最大40%オフにするキャンペーンを実施中だ。きめ細やかな泡で摩擦から守るボディウォッシュ「デリケートクリアウォッシュ」には、水分バランスを整えて弾力のある肌に導くCICA成分を配合。デリケートゾーンにもおすすめの弱酸性処方で、きめ細やかな泡によって摩擦から守るボディウォッシュとなっている。「ネイチャークレイウォッシュ」はきめ細かい泡と沖縄産天然クレイで、毛穴の奥から汚れをオフする洗顔料だ。潤いを保ちながら洗浄し、透明感のあるふっくら肌へと導く。「ホワイト・マナー」は、黄ばみを浮かせて落としやすくし、ブラッシングでしっかりと仕上げられるホワイトニングパックだ。白い歯の実現と虫歯予防、口臭防止にもつなげられる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社医師たちとつくる 「ナースが婚活」スペシャルコラボレーション
2024年01月17日演歌歌手の北山みつきが16日に自身のアメブロを更新。悩まされている40代後半で出た更年期障害の症状についてつづった。この日、北山は「更年期障害で悩まされている女性が多くいらっしゃいますね」と切り出し「私もその一人です」とコメント。「ちなみに女性だけではありませんよ」と述べ「男性も更年期障害になりますからね」とつづった。続けて、自身について「40代後半で前に結婚した方と折り合いが良くなく、完全放置されていた」といい「鬱病のような症状になりました」と告白。「最初は夫と音信不通」だったそうで「離婚したくても連絡が取れない。どこに住んでいるかもわからない」との状況だったことを説明した。また「だんだんこのまま私はどうなるんだ!?と不安に苛まれ、落ち込みが酷く考え込みが激しくなり」と明かし「くるみちゃんを飼うきっかけとなりました」と愛犬を飼い始めたことを報告。「それでもくるみちゃんと毎日死にたいと思っていた日々が続きました」と告白し「その後脳動脈瘤で入院」していたことを説明した。さらに「息も苦しくて元々狭心症もありました」と明かし「どこから更年期障害だったのか??正直分かりません」とコメント。「50代になって体の病気は落ちついた」というも「精神的なイラつきはありました」とつづった。最後に「一つ思うのは深く考え過ぎない事。気分転換をしたり、好きな事して自分で自分のご機嫌をとる」と自身の考えを述べ「私の場合は、くるみちゃんと毎日お洒落してお散歩してます」と説明。「長文になってしまったのでまた書きますね」と予告し「更年期障害の方頑張りましょう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月17日私は物を捨てるのが大の苦手。生まれてから40年以上、生粋の「片付けぎらい」です。結婚してからこれまでに計3回の引っ越しを経験しましたが、毎回、荷造りと片付けがストレスとなり、ひどい引っ越しブルーに。そんな私が本気で片付けについて考えたのは、母が亡くなったことがきっかけでした。げんなりするほど多い母の持ち物数年前、母が小脳梗塞(しょうのうこうそく)で倒れ、意識が戻らないまま病院で亡くなりました。四十九日を終えようやくひと息ついたころ、初めて「そろそろ荷物の整理をしなくては」と父と話しました。母は、ミニマリストとは対極にあるような生き方をしてきた人。新しい物好きで買い物好き。私も幼いころから常にさまざまな物に囲まれ、まるで物に守られるように育ってきたせいか、その環境が妙に落ち着きます。しかし、いざ「遺品整理」という目線で母の持ち物を見てみると、物の多さに改めてがく然としました。何か1つのカテゴリーに偏って物が多いというのではなく、服・かばん・靴・キッチングッズ・手芸道具・本などあらゆる物が多いのです。引き出しや扉を開くたびにげんなりする状態でした。「これはかなり時間がかかりそうだ」と覚悟しましたが、実家は自宅から在来線と新幹線を利用して片道4時間ほどかかるところ。片付けのためだけに頻繁に帰省することはできません。しばらくは正月や夏休みに帰省するたび遺品整理をすることになりそうだなと思いました。遺品整理を通して感じたこと実家には年に2回ほど帰省しており、1回につき4~5泊ほど滞在しています。しかし、子どもたちも一緒に帰省するので、滞在中ずっと片付けをしているわけにもいきません。集中して効率よく片付けられれば良いのですが、そもそも物を捨てるのが苦手な私。扱いやすいカテゴリーからと思って手を付けても、ちょっと進めては悩み、ちょっと進めては思い出にふけりと、なかなか進みません。さらに追い打ちをかけるように「寂しいからあまり捨てないでくれ」と父からのひと言。こちらは善意で片付けているのに! とつい喧嘩腰に。でも、帰省するたび母のたんすの引き出しに、新しい防虫剤が追加されているのは知っていました。父が入れていたのです。普段はひとりで暮らしている家から、母の存在を感じる物が急になくなってしまったら本当に寂しいのかもしれないと、また作業のスピードが遅くなりました。結果、現在も母の荷物は完全には片付いていません。この出来事を通じて私は周囲の人のためにも、自分の持ち物は自分が元気なうちにしっかり整理しておかなくては!と強く感じたのです。自分と家族のための片付け相変わらず片付けは得意ではないけれど、母が亡くなって遺品整理を経験した今、“自分と家族のため”を意識して少しずつ片付けに取り組むようにしています。物を捨てるのに迷ったときには、インテリアコーディネーターの友人の「片付けとは、自分の決めた生き方に必要な物かどうかを見極める作業。結果的に物がたくさん残っても、今の自分が快適な生活を送るのに必要であればすぐに捨てる必要はない」という言葉を思い出すようにしています。その考え方によって私にも少しばかりの心の余裕が生まれ、「今は必要だ」と感じるものを残す勇気と、「あまり必要でない」と感じるものを捨てる勇気が持てました。まだまだ片付けは苦手ではあるけれど、少しずつコツコツと進めていきたいと思います。それが、いつか来るお別れの際に、「大切な人の物を捨てなくてはならない悲しみ」や「整理の大変さ」を自分の大切な人たちに味わわせないで済むことにもつながっていくのかなと思うのです。まとめ数カ月前、“願わくば最後”となる引っ越しを終えました。4人家族の荷造りをするのは想像以上にストレスで、引っ越しが終わっても1カ月以上、必要最低限の段ボールしか開封していない状態に陥るほどでした。ただ今回の引っ越しは、常に母の遺品整理のことが念頭にあり、荷物を大量に処分する良い機会になりました。まだまだ荷物が多すぎるわが家ですし、子どもたちはこれからも物を増やし続けるのだろうと思います。でも、家族のライフステージの変化に合わせ、家族も巻き込みながらコツコツと片付けを続けていこうと思う今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/山口がたこ著者/わくい(42歳)「人生やっぱわくわくしなくちゃ」をモットーに、漁港のある小さな港町で、子どもたちと全力で遊ぶ日々。
2024年01月14日毎日睡眠時間を確保して良い睡眠を取ろうと心がけているのに、寝つきが悪くて目が覚めてしまうことが……。若いときは一度眠れば朝までぐっすりだったのに、40代後半になってからは良い睡眠が取れずに常に睡眠不足状態。すると、子どもたちに対してもイライラしてしまうし、家事・育児・仕事がうまく回らずにストレスがたまるばかり。そこで若いときからの良くない生活習慣を変えようと試行錯誤した結果をお伝えします。入眠までに1時間以上もかかる!若いときと比べて入眠までの時間がすごく伸びました。若いときはベッドに横になればすぐに眠りにつけたのに、最近では30分〜1時間、ひどいときは2〜3時間たってしまうこともあります。さらに、入眠に時間がかかるだけでなく、夜中にも何度か目が覚めてしまい、朝起きても眠った気がしません。睡眠も細切れで眠りが浅いので頭が休まらず、疲れが取れないままです。睡眠不足で日中のイライラや疲労感がひどい睡眠不足は体の不調につながるので厄介なもの。疲れが取れないのでささいなことでイライラしてしまったり、子どもや家族への対応も悪くなるので反省する毎日です。また、仕事・家事・育児と毎日やることがたくさんあると、体力がついていきません。疲れが取れない、日常がうまく回らない負のループが続き、仕事や家事でミスをしてしまうこともあります。食生活の改善や運動で気持ちの良い睡眠が!若いときから脂っこいものが好きで食生活に偏りがありました。さらに、睡眠時間も不規則で夜遅くまで起きている日もあれば早く寝る日もあり、早く起きる日もあれば遅く起きる日もありました。運動はあまり好きではなく、仕事はデスクワークなので家事で動くくらいです。若いときはこのままでも健康でいられましたが、40代後半になるとそうはいきません。私には昔からお世話になっており、何か体の悩みがあると診てもらっている婦人科の先生がいます。当時、睡眠不足による体調不良や睡眠の悩みについても相談に乗ってもらっていました。かかりつけの婦人科の先生によると、更年期の女性の体は女性ホルモンが減り、ストレスがたまりやすい状態になるそうです。体を健康に保つには気・血・水など体の乱れを整えることが大事であり、より良い生活習慣を送るのが良いと言われました。ホットヨガを始め、寝る前には温かい飲み物を摂取気・血・水を整えるというのは漢方の考え方ですが、気は生命エネルギーであり元気の源と言われています。先生によると、気が乱れると肌のたるみや疲れやすさが増し、気を整えるには消化の良い食事と睡眠が大事だそうです。血は体中に栄養を届ける働きがあり、流れが悪いとイライラしやすくなります。そのため、体を温めるのが大事とのこと。水は血液以外の体液を指し、水分超過になると体のむくみや不調になるので、体の水分を整えるには運動して発汗させるのが良いそうです。私は先生に言われたとおりに、気・血・水を整えようと思い、今までのような良くない生活習慣を変えました。睡眠は決まった時間にし、食事は野菜たっぷりで消化に良くて体にやさしいバランスが良いものを取り入れました。また、血の巡りや水分バランスを整えるため、体を温めて発汗作用のあるホットヨガを始め、寝る前には温かい飲み物を飲むようにしました。これらの生活習慣改善で入眠時間が短くなり、朝まで目が覚めないなど睡眠の質が上がった気がします。まとめ睡眠の質は生活習慣に大きく関わるので、食事や運動など基本的なことから変えなければならないと思いました。若いころは何もしなくてもよく眠れましたが、アラフィフになると意識的に生活習慣を変えることが大事だとわかりました。ただ、毎日の生活で忙しいとバランスの取れた食事や運動を取り入れるのは難しいことだと思いました。しかし、朝昼晩のどれかで良いので野菜を取り入れる、週3~4回のホットヨガをおこなうなどできるところから始めてみることで疲れが取れやすくなったり、熟睡して睡眠が取れたり変化が見られました。よく眠れるようになったことでストレスが減り、日常生活にも余裕ができるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。著者/AI(46歳)大学生の長男と長女、小学生の次男を育てる母。昔から海外旅行が好きで、得意な英語を活かして家庭教師とwebライターをやってをいる。最近の悩みは次男出産から減らなくなった体重。この先も太ったままでは嫌なので、最近ホットヨガを始めた。
2024年01月11日