ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主人公の教師・柊一颯を演じる菅田将暉が、椎名桔平と共にクランクアップ!菅田さんが「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません」と思いを語った。魁皇高校の美術教師・柊一颯が、卒業を控えた3年A組の生徒たちを人質に学校に立てこもることから始まった本作。自殺した生徒・景山澪奈の自殺の真相を解き明かすべく一颯が“俺の授業”を行うことで、回を追うごとに一颯と生徒たち、また生徒同士の間で信頼関係が築かれてきたのだが…。菅田さんと椎名さんの最後の撮影となったのは、魁皇高校の屋上に繋がる階段の踊り場のシーン。椎名さん演じる刑事・郡司真人は、一颯の人質となっており、ふたりの熱いバトルがこのドラマの最後の収録となった。「3年A組」全ての収録を終えた菅田さんは、すでにクランクアップしていた学級委員・茅野さくら役の永野芽郁から花束を受け取り、「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません、そのくらいの気持ちです」と万感の思いでコメント。「今持っているもの全てを出しきりました。そして全てを受け取ってもらいました。本当にハッピーです。こんな素晴らしい花束をもらって、こんなに嬉しいクランクアップはありません。本当にお世話になりました」と感慨深げ。また、椎名さんは小室直子監督から花束を渡され、「どんな展開になるのか、スタートの時点では詳しくはわからなくて、毎回台本を読むのも放送を見るのも楽しくて。本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。これで全ての撮影が終了した「3年A組」。教室の黒板には、最後に一颯からのメッセージ「Let’s think!」の文字が映写機で投影されていた。全ての謎が解き明かされる最終回は、どんな結末を迎えるのだろうか…?日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」最終回は3月10日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月07日菅田将暉が自殺した生徒の死の真相を解き明かすため生徒を人質に学校に立てこもる「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。その第9話が3月3日オンエア。ラスト、永野芽郁演じる茅野さくらの“衝撃告白”に視聴者も大きく動揺している模様だ。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯が卒業を控えた3年A組の生徒を人質に学校に立てこもった。自殺した生徒・景山澪奈の自殺の真相を解き明かせと命じられた生徒たちが、少しづつ真実を解き明かしていくなかで一颯と生徒たちの間に信頼関係が築かれていく…というのがこれまでの展開。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらに永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、さらに川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃といった話題の俳優をはじめ、横田真悠、森七菜、今井悠貴、堀田真由、鈴木仁、古川毅、富田望生、新條由芽ら注目の若手も勢揃い。その演技にも大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は3年後の3月9日から物語がスタート。大人になったA組の生徒たちが教室で再会、一颯の「遺影」を前に逢沢(萩原利久)が撮影したドキュメンタリーが上映される。遅れてやってくるさくら。そこから舞台は再び現在に戻り、これまでの謎の多くが明かされていく。一颯の元恋人・相楽文香(土村芳)も武智(田辺誠一)によってフェイク動画の被害に遭い、澪奈のように追い詰められたこと、その復讐のために魁皇高校に赴任してきたがガンが発覚。さらに澪奈も武智のフェイク動画で被害を受けている事を知り助けようと立てこもりを考えたことなどが明かされた。そしてラストでさくらが「澪奈を殺した“真犯人”は私」と衝撃告白、刑事・郡司(椎名桔平)を人質に屋上に上がった一颯が何者かに撃たれる…というストーリー。「さくらが間接的に殺したのかな」「影山が自殺した原因は茅野じゃないって第1話で言ってる」などさくらの告白に対しては視聴者の間でも意見が割れるなど、放送後のSNSには大量の投稿が溢れかえっており、「あかん、ショックから抜け出せへん」「もう、やばすぎて心臓もげそう。気になりすぎる」など多くの視聴者が動揺している模様。次回がいよいよ最終回となる本作、劇中の日付と放送日が同じ「3月10日」となることにも「計算してやってたってことでしょ?ぞわぞわする」などの声が寄せられており、ラストに向け本作への注目がますます加速しそうだ。(笠緒)
2019年03月04日2月24日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第8話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第7話で武智大和(田辺誠一)がフェイク動画を依頼したことが明らかになり、事件は解決したかに思えたが柊は「これからが本番だ」と言う。課題もなく「自習」となったこの日は、柊から携帯やカバンを返却されつかの間の休息を楽しむ生徒たち。いっぽう、刑事の郡司(椎名桔平)は武智の背後にさらなる黒幕がいることに気づいていく。そして生徒の西崎颯真(今井悠貴)が、武智を逮捕する決め手となった証拠動画が加工されていることに気づき……というのが第8話のあらすじ。今回目を引いたのは、なんといっても生徒たちの確かな成長ぶりだろう。証拠動画に写っていたのが、武智ではなく柊だったことに気づいた西崎と堀部瑠奈(森七菜)。他の生徒たちも新たな疑惑に動揺する。西崎は実は、景山の動画がフェイクだということに当初から気づきながら見過ごしていた。その罪悪感から非難轟轟の武智を救うべく、証拠動画の公開を強行しようとする。だが、そんな西崎に堀部は「もっとちゃんと考えよう」と踏みとどまらせる。そして、自分の頭で考えて答えを出そうとする生徒たち。冒頭で柊が生徒たちに伝えた「大事な決断をするときは、グッと踏みとどまって、クルっと頭を1周させればパッと正しい答えが浮かぶ」という教えは確かに伝わっていたのだ。柊も「想像力を働かせて、いろんな可能性を鑑みる。俺の伝えたかったことがちゃんと届いてるんだな」と思わず涙を流す。そんな柊の泣き姿に《菅田くん自身の涙に思えて、余計に涙が止まらなかった》《こんな美しい泣き姿見せられたらこっちも泣いちゃうよ……》ともらい泣きする視聴者も続出していた。大きな展開はなかったが、「自習」の通りこれまでの教えが結実した感動的な回だった。終盤では柊と郡司の直接対決が訪れ、物語はついに最終章へ。最後に登場したヒーローの正体、そして黒幕は一体誰なのか?ラスト2話、ますます目が離せない。
2019年02月25日2月17日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第7話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第6話のラストに、柊からフェイク動画を依頼した黒幕と名指しされた“平成最後のカリスマ熱血教師”武智大和(田辺誠一)。世間が騒然とする中、武智は身の潔白を主張する。自殺当日に「フェイク動画の犯人に会いに行く」と柊へ明かしていた景山。そして防犯カメラには景山とスーツを着た男がビルに入っていく姿が映っていた。そしてその服装が当日テレビ出演していた武智と同じ服装ではあるが、決定的な証拠はない。柊は夜8時までに武智が罪を自白しなければ、“一番大事なもの”を奪うと言い渡す。武智への疑惑を募らせる生徒たち。そんななか、武智から大学へのスポーツ推薦を受けていた瀬尾雄大(望月歩)と魚住華(富田望生)は「憶測にすぎない」とかばう。柊はそこまで言うなら自分たちで真実を解き明かしてみろと言い放ち、教室を去る。実は惜しくも実力が足らず推薦を受けることができなかった瀬尾と魚住を武智が便宜を図って救っていた。それゆえ推薦がなくなることを恐れた瀬尾は友人2人を誘い、柊の隙をつき脱出しようとする。だが、騒ぎに気づいた甲斐隼人(片寄涼太)らによって阻止されてしまう。そして柊は生徒たちに「お前たちが俺をジャッジしてくれ」と言い残し、武智との直接対決に向かう。武智と2人きりになった柊は、武智がフェイク動画を依頼した際の音声をもとに追い詰める。しらばっくれる武智だが解析により防犯カメラに写っていた画像が武智だと判明し、依頼したことをついに認める。そしてその様子はSNS上で全国民にライブ配信されていた。絶望に暮れる武智に柊は、最も大切にしていたもの「名声と権威」を奪ったと告げる。政界の大物・牧原と癒着していた武智は、豪翔大学に優秀な生徒たちを推薦する代わりに多額の報酬を受け取っていた。景山も推薦の提案を受けた1人だったが、そのことを見抜き教育委員会に訴えると武智に告げていたのだ。そして明るみになることを恐れた武智はフェイク動画の作成を依頼したのだった。自暴自棄になり「商品価値のない生徒に用はない」と言う武智に、「お前に教壇に立つ資格はない」と言い放つ柊。武智に銃を向ける柊だが、寸手のところで五十嵐徹(大友康平)率いる警察がやってきて武智を連行する。スピーカーで2人のやり取りを聞いていた生徒たちは、柊の生徒に対する想いに胸を打たれる。推薦にこだわり続けていた瀬尾と魚住は、涙しながら自分たちの過ちに気づく。茅野さくら(永野芽郁)が「きっと今こそ明日の活力に変えるとき」と2人にかけた言葉は視聴者の涙を誘ったことだろう。「3歩先しか見えてない彼ら(生徒)に長いレールを敷いてやる。未来を信じて行き先を案じてどの道を歩めば、それが彼らにとっての最善なのかを考える。寄り添って寄り添っていっしょに答えを探す。それが教師の務めだろ」と武智に説いた柊の言葉は、教師だけでなく全ての大人に向けられているようだった。また「生徒はモノじゃない!」と激怒する柊の姿は、かつて「我々はミカンや機械を作ってるんじゃないんです!」と語った金八先生を思い起させた。武智が逮捕され全てが終わったかのように思えたが、生徒たちはまだ解放されない。事件の奥にはさらなる黒幕がいるのだ。果たして真犯人の正体は――。
2019年02月19日2月10日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第6話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行うドラマ。第5話では諏訪唯月(今田美桜)が持っていたSDカードにあった顧客リスト、景山を自殺に追い込んだフェイク動画の依頼主が魁皇高校の教師であることが判明。第6話からはその真犯人探しがスタート。柊は教師陣に対して夜の8時までに名乗り出なければ、教室を爆破すると宣言した。柊の思いに打たれて協力を決意した生徒たちだが、爆破を宣言されたことに猛抗議。だが、「仲間になったつもりはない」と冷たく突き放す柊。さらに外部との連絡を遮断するために再び携帯とかばんを回収し、不穏な空気が流れる。柊は生徒たちに自ら犯人を推理するよう指示し、教室を去った。そこから、茅野さくら(永野芽郁)を進行役として犯人捜しが開始。厳しい指導で有名だったこと、さらに水越涼音(福原遥)を無理やり退部させていたことから水泳部顧問の坪井(神尾佑)が本命にあがる。そんななか結城美咲(箭内夢菜)は柊を手伝うふりをして、自分の携帯を抜き取ることに成功。しかしそのことに気づいた水越は「秘密にしておく代わりに動画を撮ってSNSにアップする」よう要求。その内容は証拠もないなか、「坪井がフェイク動画を依頼した犯人である」と告発するものだった。そして約束の夜8時が近づき、テレビチャットで教師たちと対話する柊。名乗りでる教師がいない中、生徒たちの予想が坪井であることを告げる。水越も続いて坪井に積年の思いをぶちまける。すると、重い口を開き始める坪井。実は水越は過度な練習によって致死性不整脈を発症しており、練習を続ければ命を落とす可能性があった。母親から水泳をやめさせるよう説得を頼まれた坪井は、苦肉の策で自ら悪役を買って無理やり退部させていたのだった。柊によって告発動画が公開されていないことを知って「よかった……」と安堵する水越。だが、そんな水越の胸ぐらをつかんで「お前たちは感情に任せて、過ちが許される年じゃないんだよ!」と激怒する柊。軽はずみな行動が人をひどく傷つけ、取り返しのつかない事態を招くと鬼気迫る表情で彼女に伝える。生徒たち全員にも、「何がいけなかったのか、うわべだけで物事を見ないで、よく考えるんだよ。目の前に起こっているものをちゃんと目で受け止めて、頭に叩き込んで胸に刻むんだよ!」と切なる思いを叩きつけた。この柊のメッセージには感動する視聴者が続出。渾身の演技に《菅田くんの言葉に涙が止まらない》《神回だ……》など絶賛の嵐。また現実でも不適切な動画を投稿して炎上する事件が続いていることから《バカな動画をあげる人にも見せたい》《リアルタイムだからめっちゃ響いた……》といった声も多く見られた。そして、最後に柊は犯人として武智大和(田辺誠一)を名指し。刑事の郡司(椎名桔平)も柊がヒーローアクターとして働いていた撮影所の社長・相楽孝彦(矢島健一)との関係を突き止めるなど次々と謎が明らかに。いよいよ核心に迫っていく、第7話が今から待ちきれない。
2019年02月11日菅田将暉が生徒を人質に立てこもる教師を演じて主演する「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。2月10日放送の第6話から物語は“新章”に突入。生徒役で出演している福原遥の演技に、子役時代から知るファンから驚きの声が上がっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯(菅田さん)が卒業直前の3年A組の生徒を人質に立てこもった。“水泳部の生徒だったがドーピング疑惑をかけられ自殺した景山澪奈の死の真相を解き明かせ、できなければ殺す”という一颯の指示のもと、生徒たちは原因を探っていき、疑惑の発端となった動画が合成されたフェイクであったこと。そのフェイク動画が“半グレ”集団によって作られていたことがわかる。だが半グレ集団にフェイク動画作成を依頼したのは生徒ではなかった。一颯は「魁皇高校の先生の中に動画作成を依頼した人間がいる」と言う…というのが前回までのストーリー。自殺した景山澪奈役には上白石萌歌、A組学級委員の茅野さくら役に永野芽郁、澪奈の水泳部のライバルだった水越涼音役に福原さん、その他に川栄李奈、片寄涼太、今田美桜らがA組生徒役で出演。魁皇高校の教師でTV出演などもこなす武智役に田辺誠一。一颯の元交際相手で教師だった相楽文香役に土村芳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯がSNSに自身と生徒が映った動画などをアップしたことで、ネット世論が一颯側に傾き出す。だが一颯は電話で教師陣に向かい、動画の作成を依頼した人間に名乗り出るよう要求。夜8時までに名乗りでなければ教室を爆破すると宣言する…というのが今回のストーリー。涼音は自分に彼氏がいることがわかった途端、激しく叱責し、部活を辞めさせた水泳部の顧問・坪井を疑うが、実は坪井は無実で、一颯は数学教師の武智を犯人と名指しする…というラスト。同時に文香の父親・孝彦が一颯と“グル”であることも明かされた。涼音にスポットが当たった今回、終盤で涼音の軽率な行動に一颯が激しい怒りを見せた場面に「菅田将暉凄い。息を飲んでしまった」「福原遥ちゃんも流石の演技力」「菅田将暉くんも福原遥ちゃんも迫真の演技で凄かった!」と2人の演技を絶賛する声が続出。なかには菅田さん、福原さんそれぞれの過去の出演作から「仮面ライダーVSプリキュア」というツイートも。子役時代、NHKで放送された「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で多くのファンから支持された福原さん。「3年A組に出てる福原遥ってまいんちゃんだったんか……知らんかった」「まいんちゃんがあんなに心を奪われる演技をしているなんて」と成長ぶりに驚く視聴者も多数。Twitterでは“まいんちゃん”がトレンド入りを果たしている。(笠緒)
2019年02月11日音楽ストリーミングサービスSpotifyは、今年大きな飛躍が期待される新進気鋭の国内アーティスト10組を「Early Noise 2019」として発表した。2017年に日本でスタートした「Early Noise」は、Spotifyがその年注目する次世代アーティストを年初に発表し、同名のプレイリストを通じ、耳の早い音楽ファンにいち早く紹介するプログラム。リスナーがプレイリストで出会ったアーティストのパフォーマンスを直接体験出来る場として、ショーケースライブ「Spotify Early Noise Night」も定期的に開催し、これまでにあいみょん、ビッケブランカ、向井太一、CHAIを始めとする様々なアーティストが「Early Noise」から国内のみならず海外にも多くのリスナーを獲得し、次のステージへステップアップしていった。今回の「Early Noise 2019」に選出されたのは、次世代の世界的ディーバとして活躍が期待される15歳のシンガー、エマ・ウォーリン(EMMA WAHLIN)、淡路島出身の岡林健勝によるソロ・プロジェクトGhost like girlfriend、新世代クリエイターのMega Shinnosuke、京都出身ミュージシャンの中村佳穂、沖縄出身アーティストで構成されるクルー「SOUTH CAT」所属シンガー・ラッパーのYo-Sea、初投稿となるミュージックビデオ「秒針を噛む」が数ヶ月で1,000万回再生を突破した、ずっと真夜中でいいのに。東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希によるバンドKing Gnu、作詞・作曲・編曲・映像・イラスト制作まで自身で手掛ける専門学校中退のフリーター秋山黄色、新進気鋭のトラックメイカーとして注目される15歳のSASUKE、京都を拠点とした姉妹ユニットのkitri、計10組だ。Spotifyでは「Early Noise 2019」の発表にあわせ、彼らの楽曲を集めたプレイリスト「Early Noise 2019」も公開し、2月末までの期間に10組のアーティストを順次カバーにしてプレイリストを展開。今回選出した10組を、今後1年を通じて様々な方法で国内外の音楽ファンに積極的に紹介していく。
2019年02月06日生徒を人質に取るという過激な設定で人気の連続ドラマ『3年A組―今日から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)。初の教師役に挑戦した菅田将暉(25)の鬼気迫る熱演を始め、若手俳優たちの演技も大きな話題に。そのなかでも、特に注目を集めている女優がいる。魚住華役を演じる富田望生(18)だ。柔道部で食いしん坊という設定の魚住。2月3日に放送された第5話では、持ち前の怪力でドアを破る活躍を見せた。その姿を見た魚住が思いを寄せるモテ男・須永から「ビースト」と声をかけられ、「ビューティの最上級……」と勘違いをする場面も。シリアスなシーンが続く本作のなかで、《恋する乙女でかわいい!》《富田望生ちゃんのキャラ最高》と多くの視聴者に癒やしを与えている。富田は昨年公開された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で渡辺直美(31)の女子高生時代役を好演。また15年公開の映画デビュー作『ソロモンの偽証』では役作りのために、15キロ増量するベテラン顔負けの役者魂を見せた。今年4月よりスタートする朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)への出演もすでに決定。業界内では18歳にして“名バイプレイヤー”の異名をとるなど、引っ張りだこの存在だ。そして、芸能界にも根強いファンが。昨年Netflixにて放映されたドラマ『宇宙を駆けるよだか』に出演。クラスのマドンナと心が入れ替わる醜い容姿を持つ女子高生という難役を演じきっていた。またドラマを見た伊集院光(51)は、自身のラジオ番組でその才能を手放しでこう絶賛していた。「この子の演技が上手いから、すげえ面白いの。この子の側はブサイクな子なんだけど。卑屈に育ったそのブサイクの子の中に、1回もそんなマイナス思考をしたことがない女の子の性格が入りましたっていうことになっているから。途中で本当に分からなくなってくるの。可愛いのか、ブスなのかが全然分かんなくなってくる、この子の演技がすごすぎて見れちゃう」多くの人々を魅了する富田。彼女が今年の台風の目となる日は近い――。
2019年02月05日菅田将暉が自殺した生徒の死の真相を解き明かそうと、クラス丸ごと人質に学校に立てこもるというストーリーが話題の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第5話が2月3日オンエア。前半のクライマックスといえる衝撃展開を多くの視聴者が固唾を飲んで見守った。菅田さん演じる魁皇高校の美術教師・柊一颯はある日、卒業を控えた3年A組の生徒を人質に立てこもる。景山澪奈の自殺の真相を解き明かせと命じられた生徒たちは、少しづつ自らの心の闇を明かし、それが澪奈の死の真相に迫っていく手がかりとなる。ドーピング疑惑を向けられ自殺したといわれていた景山だが、その証拠とされた動画はフェイクだった。そしてその死には“半グレ”集団の影が。彼女の死の裏には当初では想像もつかない大きな闇が潜んでいる模様。真実を話そうとした一颯は激痛と共に倒れてしまう…というのがこれまでの展開。A組の生徒役として学級委員・茅野さくらに永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥ら若手俳優たちが多数出演。魁皇高校の教師役としてベンガル、堀田茜、田辺誠一らが、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平らも顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯が倒れた2時間後、22時30分。一颯を心配するさくらを後目に生徒たちは脱出しようと行動を開始、美術準備室の扉は破られ、奪われたスマホで生徒たちは外部に情報を拡散、警察はSITの突入を決める。脱出口を探す生徒たちが美術準備室の床の扉を開けると、そこには殺されたはずの中尾らがいた。その生存を喜ぶ他の生徒たちだが、中尾たちは「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と言い出す…というのが今回のストーリー。今回、物語のキーとなるのが今田さん演じる諏訪唯月。読者モデルとして活躍するなど羨望を集める彼女だが、実は景山のフェイク動画を作成した半グレ集団のボスの彼女で、その影響力でモデルの地位なども手に入れていた…という真実が明らかに。「感動したー。今田美桜演技うま」「今田美桜ちゃんの怒る演技めっちゃうまい」「目力すごいなぁ迫力がある」「今までで見てきた女優さんの中で一番泣きの演技が上手いかも」など今田さんの迫真の演技に引き込まれた視聴者からの声が多数SNSに上がっている。さらに唯月から渡されたメディアのなかには半グレ集団のフェイク動画顧客リストが。そこにはクライアントとして魁皇高校の教師の名前が記されていた。景山を追いこんだ黒幕はほかの教師なのか?ここに来て明かされた“真相”に衝撃を受ける視聴者も続出している模様だ。(笠緒)
2019年02月04日1月27日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第4話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行う。4日目の授業の課題は、疑惑のフェイク動画の撮影を里見海斗(鈴木仁・19)に指示したのは誰かというもの。もちろん誰も名乗り出るはずもないと思った矢先、甲斐隼人(片寄涼太・24)が自白するという驚きの展開に。しかし柊は甲斐の後ろに黒幕がいると考え、「夜8時までに甲斐が真実を述べなければ、生徒10人の命が犠牲になる」と告げる。茅野さくら(永野芽郁・19)や宇佐美香帆(川栄李奈・23)など積極的に景山の死の真相に向き合おうとする生徒たちがいるいっぽう、いまだ他人事のように考える者もいる。制限時間が近づくにつれ、教室内は一触即発状態に。甲斐が口を閉ざすのには、理由があった。交通事故で下半身不随となった母と兄妹ために夢だったダンサーを諦めることになった甲斐。一家を支えるためにお金が必要だった。そんなとき近づいてきたのが半グレ集団である“ベルムズ”の一員、元ダンサー仲間。心の弱さから、甲斐は悪事を働く。そして「ベルムズの存在を口にすれば、家族が犠牲になる」と脅されていた。柊はあらかたその事実を掴んでおり、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に調べるよう誘導。見事、ベルムズのリーダーの身柄を拘束させるに至る。いっぽう甲斐には、自ら真相を告白させる。そして茅野によって“殺害された生徒たちが実は生きている”と判明し、柊が信じるに足る先生であると明らかになる。このように生徒を人質に取ってまで、大がかりな事件を起こした柊。だがその理由を生徒たちに告げようとした瞬間、突然倒れたのだった……。閉鎖された空間で恐怖を与え続け、興奮状態が続く柊を見事に演じている菅田。その天才的な演技力はどんどん加速していく。また生徒役たちもますます役に入り込んでおり、回を追うごとに視聴者がドラマに釘付けになっていく。SNS上では《感動した》《面白かった》《やばい面白い》《ゾクゾクする》との声が多数。第5話で1部完結とのことだが、今後どのような展開が待っていて、どんな結末になるのか。巧みな構成に期待が持てる。次回は柊が倒れてから2時間後を舞台に、物語が始まる。その隙に脱出ルートを見つけ出した生徒たち。しかし里見たちは「先生といっしょに、このまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える。柊の“最後の授業”はいったいどうなるのか。来週も目が離せない。
2019年01月28日菅田将暉主演、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第4話が1月27日放送。片寄涼太演じる甲斐を巡るストーリーとなった今回、片寄さんの演技に「頑張った」「可愛すぎ」などの声が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ、A組の学級委員・茅野さくらに永野芽郁、自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほか川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃らが生徒役で起用。また事件の解決に当たる刑事役で大友康平、椎名桔平らも出演している。一颯は卒業を10日後に控えた3年A組の生徒を人質に学校に立てこもり、生徒たちに自殺した水泳部のエース・景山澪奈の死の真相を解き明かせと命ずる。毎日課題を出し解けなければ誰かが殺される…。生徒たちが極限状態に置かれる一方、一颯は立てこもり事件の解決に奔走する刑事とも裏でつながっていて、A組の中に内通者もいることも判明。前回のラストでこれまで殺されたことになっていた生徒たちが生きていることもわかった…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯はフェイク動画の撮影を指示した人間は誰かと生徒たちに尋ねる。するとあっさりと甲斐(片寄さん)が名乗り出た。甲斐の背後に黒幕がいるはずだと言う一颯だが、甲斐はそれを認めない。一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人が犠牲になると告げる。甲斐は母親が事故で寝たきりになりダンスの夢を諦めたのだが、自由に夢を追える澪奈に嫉妬。ダンス仲間の願いを聞き入れ澪奈を半グレグループに引き合わせていた。澪奈が拉致されそうになるのを見て止めに入った甲斐だったが、その後半グレのボスに脅されフェイク動画を渡していたのだった。無事半グレ集団が捕まり、一颯が真実を話そうとした瞬間、一颯は激痛と共に意識を失う…というのが4話のストーリー。今回はストーリーのメインになった甲斐を演じた片寄さんに多くの視聴者が注目。「涼太くん回だなぁこれ」「片寄くんイケメン」 「クソかっこいい」などの声が放送開始と同時にタイムラインを流れまくる状態に。「GENERATIONS」としても活動してる片寄さんだけにキレ味抜群のダンスシーンもあり、「それにしてもあのダンス、めっちゃ流行りそーじゃね」など、そのダンスの腕にも改めて注目が集まっている模様。また「パズルのピースが埋まっていくように徐々に繋がってきた」「意外な展開になってきてびっくり」など、次回以降に期待するツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2019年01月28日菅田将暉(25)主演の連続ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第3話が1月20日に放送された。平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ)と2桁をキープし、絶好調だ。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の”最後の授業”を行う。いよいよ3日目の授業が開始。第3の課題は、景山を陥れたフェイク動画を「撮影した」3年A組の生徒は誰なのかというもの。しかし柊は犯人の特定を生徒ではなく、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に命じる。そして夜の8時までに回答できたら全員を解放。間違えたら生徒5人の命を奪うと宣言したのだ。動画に映っていたのは、水泳部のジャージを着た人物。疑わしいのは、部員の熊沢花恋(堀田真由・20)とマネージャーの真壁翔(神尾楓珠・19)。教室内では犯人探しが騒がしく行われる。だが宇佐美香帆(川栄李奈・23)の「水泳部のジャージを着ていたからといって、水泳部とは限らない」という発言から、茅野さくら(永野芽郁・19)は全国大会の会場に水泳部のジャージを着ていた里見海斗(鈴木仁・19)の姿があったことを思い出す。茅野は相澤博己(萩原利久・19)に当時のことを尋ねる。しかしそれをクラスメイトに聞かれ、里見本人に問いただすことに。里見は会場にいたことを認めた。だがジャージを着ていたのは、真壁から駐車場の警備を頼まれたからだという。いっぽう刑事の郡司も犯人捜しに奔走する。動画の解析によって加工されていたのは瓶のラベルであったことが判明。さらにジャージの袖にオレンジ色のシミがあることを発見し、手がかりの1つになるのではないかと考える。「熊沢と里見のどちらかが犯人だ」と絞り込んだ郡司は内通者を使って調べさせ、最終的に熊沢が犯人と特定した。しかし結果は不正解。内通者は柊の手の内のものでミスリードされたのだった。動画を撮ったのは、里見だった。彼は景山に告白したが振られ、自尊心を傷つけられていた。だからその怒りを相手にぶつけることでしか抑えることができなかった。景山を陥れるためなら何でもよかった。そんな里見につけこんだ何者かが、動画を撮るよう指示。ドーピングしたかのように加工して宇佐美のカバンに入れたのは、また別の人物だった。柊は里見に「逆境を乗り越えようとしたか。傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それがお前の弱さだ」と言い放つ。自分の味わった憤り、悲しみ、苦しみ、やるせなさという負の感情を跳ね返して、明日を生きる活力に変えることができた真壁や熊沢。生徒たちの中にそれができたものと、できなかったものがいる。柊は、きちんと気持ちに向き合ってほしいと願う。問題が一段落したかに思えたが、柊は突然銃を生徒たちに向ける。郡司が不正解だったため、生徒5人に死が待っているのだ。自ら手を挙げた里見と選ばれた4人の生徒たちが美術室に連れて行かれる。その後に爆発が起こり、瓦礫と瓦礫に挟まれた死体が。泣き叫ぶ生徒たち。恐怖と戦慄が一同を襲う――。今回も波乱のラストが待っていた。第1話から疾走感溢れる展開だったが、回を重ねるごとにハードルが上がってくるように感じていた。菅田の熱演には息を呑むし、予想外の展開に驚かされる。だが同じ展開の繰り返しでは視聴者も飽きてしまうのではと不安になっていた。そこへきて、犠牲者が一気に5人……。しかし第1話で殺害されたと思われていた生徒も含め、実は死んでいなかったことが判明。さらに刑事の五十嵐徹(大友康平・63)が柊の共犯者だったことも明らかになるなど、まさに驚きの連続!動画製作者が明らかになることで景山の死の真相に辿り着くだけだと思っていたが、そう単純なものではなさそうだ。イケメンな生徒たちの存在感も、少しずつ際立ってきた。真壁役の神尾楓珠は、SNSで「イケメンすぎる」「かっこいい」「綺麗」など話題になっているという。『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の成宮一茶役をした鈴木仁も、やはりイケメン役がハマる。演技派の菅田やベテランの椎名桔平に刺激を受けながら、視聴者を魅了する役者に育ってくれそうな予感!次回は、第1部の完結。第3話では、なぜか静かだった甲斐隼人(片寄涼太・24)。そして、黒幕の正体は明らかになるのか?
2019年01月21日菅田将暉主演、永野芽郁ら若手注目キャストが集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の第3話が1月20日放送。3年A組のクラスメートの愛憎劇を演じる生徒役の若手俳優たちに視聴者の注目が集まっている。卒業まで残り10日となった魁皇高校3年A組を舞台に、菅田さん演じる担任の美術教師・柊一颯が生徒を人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を生徒たちに考えさせていくという物語。3年A組担任の柊一颯を菅田さんが演じる本作。A組の学級委員・茅野さくらを永野芽郁、自殺した生徒・景山澪奈を上白石萌歌が演じ、水泳部のエースだった澪奈の死を巡って、その裏で渦巻くクラスメイトたちの様々な想い。そして一颯自身の過去なども含めてドラマは進んでいく。A組の生徒役として川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら今注目の若手俳優が集結しているのも見どころだ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は立てこもり“3日目”のエピソード。警視庁理事官の五十嵐(大友康平)は一颯と対面するが、一颯は盗聴器があることに気づき拳銃を突きつける…が実は五十嵐と一颯はグルだった。そして一颯の授業がまた始まる。今日の問題は「澪奈を陥れたフェイク動画を撮影した生徒は誰なのか」。しかし授業の様子は刑事の郡司(椎名桔平)にスマホで中継されていて、一颯は犯人探しを郡司に命じ、20時までに撮影者を見つけられなければ教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言する。世間の注目を浴びるなか郡司は捜査を開始、生徒と思われる“内通者”とコンタクトし調べを進めていく。その頃世の人々は一斉に警察の動きに興味を向ける。郡司が捜査を進める一方生徒たちの間では、水泳部員の花恋(堀田真由)に疑いの目が。彼女は水泳部マネージャーの真壁(神尾楓珠)かもしれないと反論。さらに里見海斗(鈴木仁)にも疑いの目が向けられていく。20時、内通者の情報をもとに「犯人は花恋」だと伝える郡司に、一颯は内通者は自分の“共犯”だと告げ、真の犯人は里見だと教える。そして名指しされた5人が教室から移された直後爆発が起きる…だが、5人は生きていた。さらに1話で死んだはずの中尾蓮(三船海斗)も実は無事だった…というのが3話のストーリー。今回のストーリーで中心となったA組の生徒役を演じている堀田さんには「水泳部の2人(堀田真由&神尾楓珠)が好演」「堀田真由ちゃんとにかくかわいい」、神尾さんには「第3話楓珠君回ですごい嬉しかった」「演技すごかった印象しかない」、鈴木さんには「心折れそうになる仁くんかっこいい」「鈴木仁くんのオタクにもなりそう」など、3人それぞれに視聴者からの注目が集まっている様子。『虹色デイズ』「チア☆ダン」などに出演していた堀田さん、『兄に愛されすぎて困ってます』「シグナル 長期未解決事件捜査班」などの神尾さん、『斉木楠雄のΨ難』「花のち晴れ」などの鈴木さん。各々これまで様々な作品に出演、ファンの注目を集めていた様だが、ここに来てさらに多くの視聴者の熱視線が注がれている模様だ。(笠緒)
2019年01月21日1月6日に放送された、菅田将暉(25)主演の日本テレビ系連続ドラマ「3年A組-今から皆さん、人質です‐」の初回視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同作はドラマ「家族ゲーム」などを手がけた武藤将吾氏脚本のオリジナル作品。卒業まで残り10日間となった高校を舞台に、1人の教師が29人の生徒を人質にして“ある真実”と向き合うというストーリーだ。ヒロイン役は、昨年のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを演じブレークした永野芽郁(19)が演じている。「今が旬の永野さんだけに、注目度も絶大。号泣したシーンに対してネット上では、“圧倒的な演技力に見入ってしまった”“震えました最高”など絶賛の声が相次いでいました」(芸能記者)ほかに生徒役として人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の中心メンバー・片寄涼太(24)、ほかの作品ではヒロイン役も演じている川栄李奈(23)や今田美桜(21)らが出演。また物語のキーとなる自殺した生徒役を、昨年放送の「義母と娘のブルース」(TBS系)でも注目された上白石萌歌(18)が演じている。「脇役陣も超豪華。萩原利久(19)らネクストブレークが期待される役者陣も多数出演しています。萩原さんは菅田の事務所の後輩で、業界内ではその演技力が高く評価されています。回が進むに連れて、それぞれの個性が光りそうです」(前出・芸能記者)同枠の前作は、放送回を重ねるごとに話題になった「今日から俺は!!」。それを上回る初回視聴率となっただけに、今後どこまで数字を伸ばすかが注目される。
2019年01月07日菅田将暉(25)主演の『3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐』(日本テレビ系)が1月6日に放送された。初回視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ)で好発進だ。「今から皆さんには、人質になってもらいます」という台詞で幕を開けた、学園ミステリードラマ。「はたして本当にこれでよかったのか。正解なんてない。俺はこの10日間を全力で生き抜いた。この瞬間をもって俺の授業は完結する」と言って、校舎から身を投げるある男からストーリーは始まる。魁皇高校の卒業式まで、残り10日。そんななか、3年A組の担任の美術教師である柊一颯(菅田将暉)は、生徒を人質に取り立てこもるという事件を起こす。1カ月前、景山澪奈(上白石萌歌・18)という生徒が自殺した。このなかの誰かが澪奈の自殺に関与していると考え、その理由を問う。夜8時までに正解しなければ、この中の誰かに死んでもらうと言い渡す。そしてクラスの代表として、回答役に学級委員の茅野さくら(永野芽郁・19)を指名する。生徒たちは混乱しパニック状態に。脱出を試みるも失敗する。また警察に連絡したのは柊自身。綿密な計画を立て、実行したものだといえる。回答期限の夜8時がやってきた。さくらは自分のせいで澪奈が自殺したと告白。期待の水泳選手であった澪奈はプレッシャーに負けてドーピングに手を出したとの噂が広まり、空気みたいに扱われて孤立していった。友人であったさくらが同じような扱いを受けるのではないかと心配し、「~二度と話しかけないで。さくらとは友達になれない」と綴った手紙を送る。涙で滲んだ文字に澪奈の心を推し量ることができず、追い詰めたのは自分だと涙を流した。しかし柊は、その答えが不正解として宣言通り生徒の胸にナイフを突き刺す。澪奈が何に苦しんで、なぜ自殺という選択をしたのか。その理由を知っていたのだ……。クラスメイトがひとり命を落としたにも関わらず、その理由を誰も知らない。そしてそのことを知ろうともしない。柊は「考えろ」と生徒に問いかけるが、その重要性を認識できずにいた。柊の“最後の授業”で、生徒たちにモラルの欠如やアイデンティティの拡散を認識させる。いかに自分たちがもろく弱いものなのか、今の自分を変えたいと思えるよう導くことができるのか。主演は押しも押されもせぬ実力派俳優、菅田将暉。彼の言葉、表情、しぐさ、声のトーン何から何まで圧巻だった。また生徒役にはNHK連続テレビ小説『半分、青い』の主人公を演じた永野芽郁や昨年度高視聴率叩き出した『義母と娘のブルース』(TBS系)の娘役・上白石萌歌など人気若手俳優が名を連ねる。田辺誠一(49)演じる数学教師の武智大和や、ベンガル(67)演じるコミカルな役回りの校長。刑事役には椎名桔平(54)と、わきを固めるキャスト陣は豪華だ。場にふさわしくない教師たちのダンスや効果的な音楽やテロップなど、演出が不気味さをいっそう引き立てている。次回は3年A組元担任であった相楽文香(土村芳・28)の父(矢島健一・62)が柊と顔見知りであることが判明。景山のドーピング疑惑をSNS上に流したのは誰かなど、死の真相が徐々に明らかになっていく。見逃せないドラマになりそうだ。
2019年01月07日菅田将暉主演で贈る日本テレビ系1月クール新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」が1月6日(日)から放送開始。生徒を人質に取って学校に立てこもる教師役を演じる菅田さんに「ちょっと前まで生徒役してたのに」「時が経つのははやい」などの声が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ主演するほか、A組の生徒役には学級委員・茅野さくらには永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、さらに川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら若手俳優たちが集結。魁皇高校の教師役にはベンガル、堀田真由、田辺誠一、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平、細田善彦といった布陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は卒業式まで残り10日となった3月1日、一颯が朝のホームルームでいきなり「今から皆さんには、人質になってもらいます」と宣言。隣の教室を爆破し生徒たちを校内に閉じ込め、「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに言うと、景山澪奈が自殺した理由を答えるように求め、回答役に学級委員の茅野さくらを指名。夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる。いままで一颯をバカにしてきた生徒たちだが、スマホも取り上げられ、一颯に殴りかかっても勝つことができず、力づくで抑え込むと校内の爆弾が爆発、教室には監視カメラや盗聴器が設置されるなか、従わざるを得なくなっていく。澪奈は水泳部のエースだったがドーピング疑惑がきっかけでいじめに遭っていた。さくらは澪奈から友達になろうと言われ仲良くしていたが、あるとき澪奈から「友達になれない」と手紙をもらい、それから彼女を避けていた…というストーリー。今回が初教師役となる菅田さんだが、昨年公開の『となりの怪物くん』でも高校生役を演じるなど、つい最近まで生徒側を演じることが多かった印象だけに「菅田くんが教師役をしているという事実に涙」「ちょっと前まで生徒役してたのに今じゃ先生役してるってなんか感動」「35歳の高校生で生徒役だった菅田将暉が先生役してるなんて時が経つのははやいなぁ」など、“教師役”を演じること自体に感慨を覚える視聴者が続出。また「永野芽郁ちゃんの演技に引き込まれた」「川栄李奈と今田美桜めっちゃかわええ」「涼太のキャラもかっこよすぎた」など生徒を演じる若手俳優たちにも注目の目が向けられている様子だ。(笠緒)
2019年01月07日菅田将暉が主演を務め、永野芽郁ら豪華キャストが出演することが発表されている1月スタートのドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。この度、その主題歌が「ザ・クロマニヨンズ」の楽曲「生きる」に決定した。本作の舞台となるのは、卒業まで残り10日となったとある高校。菅田さん演じる担任美術教師・柊一颯が生徒を集めて、突然こう告げた。「今から皆さんは、……僕の人質です」。鳴り響く爆発音、騒然とする生徒たち。この瞬間から教師と29人の人質生徒による、“最後の授業”が始まった。最後の授業…それは数か月前に自ら命を落とした「ある1人の生徒の死の真相」について。柊はクラスの代表として回答役に学級委員のさくら(永野さん)を指名する。教師に人質に取られた生徒たちは、自ら蓋をし、目を背けていたその“真実”と向き合うことに――。この冬、最注目の衝撃的学園ミステリーとなる本作。「ザ・クロマニヨンズ」がドラマの主題歌を担当するのは、2015年日本テレビ土曜ドラマ「ど根性ガエル」の主題歌「エルビス(仮)」以来の約3年ぶり。今回、ドラマ制作サイドからの熱烈なオファーを受け、既発のシングル「生きる」が異例のドラマ主題歌に決定した。“たった10日間という日々を描き、死ぬ気で生きる人々を紡ぐ超限定的連続ドラマ”と、胸を熱くさせる直球ストレートなロックンロールナンバー「生きる」がどういった相乗効果を見せるのか期待大。また、現在「ザ・クロマニヨンズ」は、「生きる」も収録された最新アルバム「レインボーサンダー」を引っ提げ54公演に及ぶ全国ツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー レインボーサンダー 2018-2019」を実施中という。■菅田将暉「夢が叶いました」また一つ夢が叶いました。しかもここぞというタイミングで。先日、「ザ・クロマニヨンズ」さんのライブにて、この「生きる」を聴いた時、いや、体感といった方がいいでしょうか、そのエネルギー、佇まい、音、言葉は、僕がこのドラマで体現したいものそのものでした。今を愛し続けることで未来を作る。いつだって誰だって何かを探している。そして、楽しむ。昔から大好きだったあの人は、今尚、さらに、前に進んでいました。この「生きる」が主題歌になることでドラマ内での人物と造形物の「生き様」に赤い血が頭の先から足先までびっちり通うことができます。本当にありがとうございます。これ以上ない主題歌に心から感謝しています。■ネクストブレイク候補生が29人!3年A組生徒役キャスト陣(出席番号順)生徒役のために300名以上のオーディションを敢行。12月1日から5日連続でキャストたちが発表されたことも話題となった。まさにいまをときめく、これから映像界を牽引していく若きスター候補生たちが勢ぞろいしている。片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)らキャスト第1弾川栄李奈&上白石萌歌も参戦!キャスト第2弾堀田真由&今井悠貴らキャスト第3弾今田美桜&大原優乃らキャスト第4弾福原遥や箭内夢菜も参加!キャスト第5弾■実力派キャスト揃い!“職員室”からも目が離せない柊(菅田さん)が生徒29人を人質に取る、3年A組が所属する魁皇(かいおう)高校の教師陣も明らかに。3年B組の担任の武智大和役には田辺誠一、3年C組の担任の森崎瑞希役に堀田茜、魁皇高校の校長・市村浩一にはベンガル、名門水泳部顧問で熱血体育教師の坪井勝役には神尾佑、学年主任の佐久間現役にはバッファロー吾郎A。さらに、生徒たちが人質にとられる3年A組と向き合う瀬々山署の生活安全課少年係の粗暴なやり手刑事、郡司真人役に椎名桔平、そんなワガママ上司である郡司に振り回される同じく少年係の刑事・宮城遼一役に細田善彦。そして冷静沈着で大ベテランの捜査一課の理事官、五十嵐徹役には大友康平。そんな中、役柄不明の謎の人物が2人!心を閉ざした謎の女性、相楽文香を土村芳が、魁皇高校に突如現れる謎の男、相楽孝彦を矢島健一がそれぞれ演じる。物語の重要なカギを握る2人についても注目だ。日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は2019年1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大、2話以降22時30分スタート)。(text:cinemacafe.net)
2018年12月20日メミューズ(MEMUSE)の2018-19年春夏コレクションが2018年10月20日(土)、渋谷・ヒカリエにて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーであり相沢梨紗が手がけるメニューズの今シーズンは、肌色の下着のような服を纏った女性たちが何人も地面に座り、不思議な空気感が流れる会場で行われた。”ラッピング”のように女性を包み込む洋服今シーズンのテーマは「ラッピング」。花やプレゼントなどで大切なものを包むように、女性を包み込むような洋服を提案した。オーガンジーやシフォンなど、様々な生地にラミネート加工をした素材を使用し、まるでラッピングするようにふわりと空気を含んだボリューミーなシルエットを作り上げている。ラミネート加工した素材でスリーブやスカートをボリューミーに膨らませたドレスは、まさに身体が包装されているよう。透き通る素材から、中に重ねたフリルのドレスが覗く。スカートやトップス、ジャケットまで、すべてラミネートされた素材で表現したルックも登場した。ツルリと軽やかな素材感と、ブラックのミニスカートやトップスのエッジーな雰囲気が、コントラストを生んでいる。「どこかの星に住むお姫様」をイメージ2次元と3次元の接点をブランドのコンセプトに掲げるメミューズ。今シーズンは、”どこかの星のお姫様”をイメージしたと語る相沢の言葉の通り、登場するルックはどれも幻想的でそれぞれが独自の世界観を持っている。ネイビーのドレスは、立体的に広がるスカートやたくさんのリボンが、まるで中世の貴族のドレスを彷彿とさせる。セーラー服を変形させたようなチュールのドレスも登場した。丸い耳がついたコートは、魔法少女の相棒である動物のキャラクターをイメージしているそうだ。
2018年10月23日東京・台東区、隅田川沿いのシーピーケーギャラリー(CPK GALLERY)では、6組のデザイナーとアーティストによる企画展「OPEN CLOSET」を、10月20日から11月9日まで開催する。クローゼットは衣服を保管、収納する場所。本展では“新しいクローゼット”をテーマに、デザイナーやアーティストが、それぞれが表現する“新しいクローゼット”を発表する。会場となるシーピーケーギャラリーは、アパレル向けのハンガー、マネキン、什器をつくる日本コパック株式会社が「服の見せ方」を考えるギャラリーとして、ファッションを多角的に発信する場として今春オープンした。参加するのは、様々な空間やプロダクトのデザインなどを手掛けるDAYSの西尾健史、異素材を掛け合わせる製作スタイルで、店舗内装、什器、オブジェなどを製作するインテリアアーティスト・StudioBOWL、アクリルや樹脂を使用したアートピースや、光を使用した空間インスタレーション、ウィンドウディスプレイなどのデザインを行う、ATELIER maticの外山翔、空間デザインを基軸に広告、雑誌のプロップスタイリング、イベントのプロデュースを行なうデザインスタジオ・HYOTA、香川県出身の彫刻家・大川原暢人、“服と暮らす”をテーマに、衣類周りに特化したインテリア雑貨ブランド・クローキー(clokee)の6組。機能的な収納方法なのか、見せるインテリアなのか、あるいはアートなのか。6組のデザイナーとアーティストそれぞれが、“新しいクローゼット”を表現する。【展覧会情報】OPEN CLOSET会期:10月20日~11月9日会場:シーピーケーギャラリー(CPK GALLERY)住所:東京都台東区柳橋1-28-1時間:12:00~19:00
2018年10月17日畠中恵の人気小説を原作とした舞台『若様組まいる~若様とロマン~』が10月6日東京・三越劇場で開幕した。旗本出身の下っ端警官「若様組」や西洋菓子職人・皆川真次郎、勝気なお嬢様小泉沙羅を中心とした、明治時代の若者たちの恋模様や奮闘を描いている作品。初日を前にした5日、囲み取材と公開舞台稽古が行われた。【チケット情報はこちら】主人公の若様・長瀬健吾役を演じる入江甚儀は「稽古で培ってきたものをみんなそれぞれが全力を出して、素晴らしい初日を迎えられるようにカンパニー一同頑張りたいと思います」。ヒロインの小泉沙羅役を演じる宮崎香蓮も「稽古でみんなで積み上げてきたものがあるので、みんなのセリフを聞いて、一生懸命明治の時代を生き抜けたらいいなと思います」と意気込む。本作は『若様組まいる』(2016年、天王洲銀河劇場)、『若様組まいる~アイスクリン強し~』(2018年、サンシャイン劇場)と続き、シリーズ第3弾となる。明治24年の帝都東京を舞台に、若手からベテランまで20名を超える俳優たちが若様たちの恋模様を描き出す。芝居の中に時折織り込まれる殺陣やダンス、歌も華やかで楽しい作品だ。入江は「今回でラスト。第1弾、第2弾とみんな全力でやってきて、こうして第3弾を迎えることを本当に嬉しく思う。戦争が起きる前の明治という平和な時代をたっぷりと堪能して、楽しんでいただけたら」と話す。また、宮崎は「前回、前々回で得たものを持って次に行ける良さもあるが、前回を越えなくてはいけないというプレッシャーもある。すごく素敵な挑戦をさせてもらっている。私は小泉沙羅という役がすごく大好き。この時代で女性の地位が低いなか、自分の意見をはっきりと言って前に進む沙羅が、今の時代にも通ずるところがあって、大きな意味があることだなと思う」と語った。上演時間は約2時間(休憩なし)。脚本・演出は村上大樹。出演は入江甚儀、宮崎香蓮、原嶋元久、宇野結也、井澤巧麻、安川純平、伊崎龍次郎、森田桐矢、内藤大希、鎌苅健太、岡田達也ほか。10月21日(日)まで。出演者のトークを名店の洋菓子とともに楽しめるアフターティーパティーも開催。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂※宮崎の「崎」は立つ崎が正式表記
2018年10月10日宝塚歌劇雪組のミュージカル・プレイ『凱旋門』、ショー・パッショナブル『Gato Bonito !!』が6月8日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。宝塚歌劇雪組『凱旋門』/『Gato Bonito!!』チケット情報第一幕の『凱旋門』は、文豪エリッヒ・マリア・レマルクの小説を原作に2000年に初演され、当時雪組トップとして主演を務めた轟悠(とどろき・ゆう)が文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞を受賞した作品。今回18年ぶりの再演で轟が専科より参加し、再び主人公に挑んでいる。物語の舞台は、祖国を追われた亡命者たちが集う、第二次世界大戦前夜のパリ。ドイツから亡命してきた外科医ラヴィックとイタリアから来た女優志望の娘ジョアンとの恋を軸に、過酷な運命に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿が描かれる。プロローグでは、パリの街並みを、廻り舞台を使ってダイナミックに見せる。第二次世界大戦を背景にした物語だけに不穏な空気に満ちているが、それでもパリの街に残るわずかな明るさを求めて、亡命者たちが集まってくる。轟演じる外科医のラヴィックはモグリの医者として生きている亡命者。ある夜、セーヌ川にかかるアルマ橋の上で、今にも身を投げそうな女性を助ける。その後、いつしかふたりは激しく愛し合うようになるが…。暗闇にポッと灯りがともるように、未来への希望が持てない中で出会い、互いに求め合うことで生きる希望が生まれる。ラヴィックを演じる轟は、紳士的で大人の色香が漂うような佇まい。ジョアンへの情熱や、ゲシュタポへの復讐心などを熱く、繊細に表現して魅せる。トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)が演じるのはラヴィックの友人で、ナイトクラブのドアマン・ボリス。彼もロシアからの亡命者で、ふたりを支える存在であり、狂言回し的存在でもある。くっきりとしたセリフ回しや抜群の歌唱力で、存在感を放っている。また、トップ娘役の真彩希帆(まあや・きほ)が演じるジョアンは、感情に素直な女性。寂しさや不安、喜び、ラヴィックへの愛など、彼女の思いを純粋に、真っ直ぐに表現している。時代背景から、衣装も美術も華やかさをおさえたシックな雰囲気だが、上質な大人のラブストーリーにどっぷりと浸れる作品だ。第二幕の『Gato Bonito !!』は、ポルトガル語で“美しい猫”を意味する言葉。望海扮する“ガート・ボニート”を中心に、時にはクールに、時にはミステリアスに、スピーディーに展開するラテン・ショー。第一幕から一転、華やかでエネルギッシュなステージが堪能できる。『凱旋門』『Gato Bonito !!』は、7月9日(月)まで、兵庫・宝塚大劇場にて。東京公演は7月27日(金)から9月2日(日)まで東京宝塚劇場にて開催。東京公演のチケットは6月24日(日)発売開始。取材・文:黒石悦子
2018年06月22日クリスティーナ・アギレラ、6年ぶりの新アルバム『リベレーション(Liberation)』が、2018年6月15日(金)より配信スタート。国内盤は6月27日(水)より発売される。グラミー賞5冠、全米No.1シングル5曲、さらに主演映画『バーレスク』でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされるなど約20年間に渡りエンターテイメント界のトップに君臨し続けるクリスティーナ・アギレラ。そんな彼女にとって『リベレーション』は、約6年ぶりのアルバムとなる。収録曲には2018年5月に発表された新曲「フォール・イン・ライン」「アクセレレイト feat. タイ・ダラー・サイン & 2チェインズ」「トゥワイス」も含まれる。そのうち、「フォール・イン・ライン feat.デミ・ロヴァート」のミュージック・ビデオが公開。近未来的な設定のミュージック・ビデオでは、人間の思考や行動を監視・コントロールする牢のような施設に投獄されている2人が、彼女たちを抑圧するものと戦い、自らを解放するまでのストーリーを描いている。5月20日(US現地時間)に開催された「2018 ビルボード・ミュージック・アワード」では、デミ・ロヴァートとの力強いデュエットでこの曲を初めてテレビで披露。圧巻のパフォーマンスで、会場の人々とテレビの前の人々を魅了した。なお、『リベレーション』には、新進気鋭ラッパー・ゴールドリンクらの参加も決まっており、新作を携えて10年ぶりのツアー敢行も決定している。【詳細】リベレーション国内盤発売日:2018年6月27日(水) ※配信開始日は6月15日(金)。価格:2,400円+税※現在(5/24)アルバムを予約注文すると「フォール・イン・ライン feat. デミ・ロヴァート」「トゥワイス」「アクセレレイト feat. タイ・ダラー・サイン & 2チェインズ」が即入手可能。■収録曲01. リベレーション02. サーチング・フォー・マリア03. マリア04. シック・オブ・シッティン05. ドリーマーズ06. フォール・イン・ライン feat. デミ・ロヴァート07. ライト・ムーヴズ feat. ケイダ&シェンシーア08. ライク・アイ・ドゥ feat. ゴールドリンク09. ディザーヴ10. トゥワイス11. アイ・ドント・ニード・イット・エニモア(インタールード)12. アクセレレイト feat. タイ・ダラー・サイン & 2チェインズ13. パイプfeat. XNDA14. マゾヒスト15. アンレス・イッツ・ウィズ・ユー
2018年05月27日メミューズ(MEMUSE)の2018-19年秋冬コレクションが2018年3月20日(火)、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーでありメミューズのデザイナー・相沢梨紗が掲げた今シーズンのテーマは「クラス」。前シーズンは自身の持つ世界観を自由に表現したというが、今回は「クラス」、「学校」といった校則やしきたりに捉われた世界の中で自らの感性を展開させた。ランウェイは、全体的にアカデミックな要素を取り入れたスタイル。メミューズオリジナルのチェック柄を用いたワンピースに、セーラー襟を組み合わせるなど学生服をイメージしたルックが目立った。実は、登場した全ルックには1クラスの"生徒"と"先生"というキャラクター設定を持たせている。例えば、中世ヨーロッパを彷彿とさせる花柄布地やレースを使用したロングワンピースは、古典的で規則に捉われた"先生"なのだ。また、クラスメイトにも多様なパーソナリティーが設定されている。眼鏡をかけ、キルティング生地でできたスカートとファーシューズを履いているのが、クラスの主人公。ランウェイにおいて、眼鏡とキルティングスカートを着用しているのはこのルックのみであり、特異な存在だということがわかる。さらに、もう1人特異なのがクラウンメイクを施したルックだ。彼女は、クラスで問題が起こった時に冷静に解決しようとする"学級委員長"のようなポジション。この"クラス"での重要性を表すかのように、スタイリングのベースとなる生地にはキルティングを施し、唯一メミューズのロゴが刺繍されている。自らのパーソナリティーを保つために着る鎧、それがメミューズのコンセプトでもある「バトルドレス」。多様なキャラクターに個性を与えたスタイリングは、どんなパーソナリティーやポジションの女性でも可愛くなれる、そんな相沢梨紗の理念が感じられた。
2018年03月23日LIMIAと夏水組がコラボしたブースが〔DecorInteriorTokyo〕で展開中!テーマは2018年のインテリアトレンドとしてLIMIAが発表した「エリソン・インテリア」です。ブースではかわいい雑貨を実際に手に取ってみることができるのです。おうちを「エリソン・インテリア」風に飾るものを見つけてみませんか?パウダールームにグリーンを取り入れる!今回のコラボブースは「エリソン・インテリア」をテーマにしたパウダールーム。日常使いするスペースをあえて思いっきりかわいい空間に演出しよう!というプランニングです。ブースを施工、デコレーションしてくださった〔DecorInteriorTokyo〕のスタッフの工藤亜万里さんと松岡唯さんにポイントを伺いました。「グリーンを飾るのはリビングと思いがちですが、今回はあえてパウダールームに取り入れてみました。実はお風呂場やパウダールームは常に風が通りやすく、植物を育てるのに適した空間なんですよ。リラックスしたい場所でもありますし、ぜひご自宅でもトライしてみてください。窓があれば日が当たってベストですが、窓のないパウダールームならフェイクグリーンが活躍してくれます」(工藤さん)白やベージュを基調とした柔らかい「エリソン・インテリア」は、グリーンとの相性が抜群ですね。カゴに入れて飾るのが手軽な方法。マクラメで天井から吊り下げるというアイデアもさっそくまねしてみたい!日常使いするものだからこそ、かわいく見せるせっかくパウダールーム全体をコーディネートするなら、細部にまでこだわりましょう!そこで生活感の出てしまうものはかわいいボトルに詰め替えを。「日常使いするものがかわいいって、気分が高まりますよね。小さいものかもしれないけれど、そこに自分のこだわりを込めると、少しずつ生活が彩られていくと思うんです」(工藤さん)その際、前回のコーディネートテクニックでもお伝えしたように、“色を統一させる”のがセンスアップのコツ。エリソンカラーになじむブラウンもいいですし、白い容器で揃えても、清潔感のあるおしゃれパウダールームになりそうです。お気に入りの香りを漂わせるパウダールームは一日の疲れをリセットする空間。ここでスキンケアをしたり、ボディクリームをたっぷり塗ってケアしたり……。「プラスアルファで、好きな香りをインテリアに取り入れてみてください。おすすめはキャンドル。火をつけなくても香りが立つので、インテリア小物として飾るのはいかがでしょう?」(工藤さん)サボテン!と思ったらなんとこちらもキャンドルでした。〔DecorInteriorTokyo〕にはこういったユニークな小物たちがたくさん並んでいるのでワクワクします♪クスッと笑えるユニークな小物を活躍させて!次に発見したのはミニミニハンガー!10センチちょっとのサイズで、パウダールームのような狭い空間で活躍してくれそうですね。「そうなんです!今回のブースにはハシゴを立て掛けラックとして置いてみたのですが、このミニハンガーがぴたりとハマりました。フェイスタオルとか、ちょっとしたものを掛けておくのに便利だと思います」(工藤さん)こうして洗面ボウルにもちょこっと引っ掛けられて、しかもかわいい!ミニサイズのホウキも存在感ありですね。「エリソン・インテリアは白、ベージュ、グレーがメインで、ともするとスッキリしすぎた空間になりがち。それはそれで魅力的なのですが、こうして小物でちょこっとだけ差し色をしてあげると、コーディネートが締まります」(工藤さん)〔Decor Interior Tokyo〕の雑貨をお得にゲットするチャンス♪LIMIA×夏水組のブース完成を記念して、現在、インテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕では春のキャンペーンを実施中。記事内のクーポン画像をレジで提示すると購入額が5%オフに!今回ご紹介した雑貨はブースで販売されているので、あなたのお気に入りを、ぜひおうちに迎えてあげてください♪●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組▽ブースができるまでのレポートはこちら♪▽エリソン・インテリアを体感できるブースが〔Decor Interior Tokyo〕に完成!【LIMIA×夏水組①】〔Decor Interior Tokyo〕でDIYを実践!エリソン・インテリアの作り方【LIMIA×夏水組②】〔Decor Interior Tokyo〕に習うエリソン・インテリアのコーディネートテク☆【LIMIA×夏水組③】
2018年03月06日LIMIAと夏水組がコラボした〔DecorInteriorTokyo〕内のブース、もうチェックしていただけましたか?2018年のトレンド「エリソン・インテリア」をテーマにしたパウダールームを再現しているんですよ♪今回はブースを施工してくださった〔DecorInteriorTokyo〕の方にインテリアコーディネートのポイントを教えてもらいました!収納スペースたっぷりのパウダールームが完成!LIMIA×夏水組のコラボブース第二弾のテーマは「エリソン・インテリア」。ユーザーのみなさんにもアンケートにご協力いただいて発表した、2018年のトレンドです。フランス語でハリネズミを意味する「エリソン」のカラーをパウダールームに活かしたブースはこちらです♪▽ブースを施工する様子はこちら!▽〔Decor Interior Tokyo〕でDIYを実践!エリソン・インテリアの作り方【LIMIA×夏水組②】鏡まわりにラブリコで棚を作ったり、自分でもDIYできちゃいそうなアイデアがいっぱいなんですよ☆実際におうちでこの雰囲気を演出するにはどうすればいいのでしょう?夏水組の手がけるインテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕のスタッフ・工藤亜万里さんと松岡唯さんに、「エリソン・インテリア」のコーディネートのコツを習いましょう!空間を広く見せる照明を設置天井の高い位置から吊るされた布。そして後ろには照明が隠されています。光が透けることで空間が明るく広く見える効果があるそうです。施工時にクロスを付けている様子「エリソン・インテリアは、明るく優しい印象ですよね。でも部屋の角は暗くなりがち。そこに間接照明を持ってきましょう。今回使ったのは、実はカーテンではなくマルチクロスなんです。無地の色違いを、グラデーションになるように3枚並べました。ゆったりとたゆませて吊り下げ、タッセルで束ねるとカーテン風に見えますよね」(工藤さん)パウダールームに優しい光が回って、温かみのある空間になりました。おうちでさっそくまねできそうなアイデアです。※ご自宅に設置する際は、布が熱で温まらないよう照明との距離は十分保ちましょう。“ちょい置き”スペースを作るスキンケアやヘアケアのアイテム、コスメなどなど……。パウダールームってどうしても物があふれてしまう場所です。工藤さんによると、整理整頓のコツは“ちょい置き”スペースを作ること!「普段使いする物がたくさんあるパウダールームには、あちこちに“ちょい置き”スペースを作ってあげて、小物を飾る感覚で置けるようにするといいでしょう。木材を取り入れるとエリソン・インテリアらしくなるので、今回はちょっと変わった六角形のラックを選んでみました」(工藤さん)お気に入りの香水やキャンドルを置くのにぴったり♪そしてラックの上には小さなカゴを発見!今回のブースでは、カゴがふんだんに使われています。「カゴはいくつあっても無駄にならない、家中に置いておきたい便利アイテム。フォルム違いのさまざまなカゴを置いておき、物をポンと放り込むだけで様になりますよね。『ちゃんと片付けなきゃ』というプレッシャーも軽減されると思うんです」(工藤さん)タオルなどのリネン類、お風呂上がりに羽織るガウンなど、カゴに入れておくだけでおしゃれさアップ!〔DecorInteriorTokyo〕の“見せる収納”は参考になるので、隅々までチェックしてみてくださいね。カゴと同様に便利なのがワイヤーのバスケット。タオルなど、お風呂上がりにさっと手に取る物を入れておきたいですね。また、洗濯物を積んでいても、雑多に見えないどころかおしゃれに見えちゃうのがワイヤーマジック!“見せる収納”の秘訣とは?「物をしまい込むと『あのシャンプーはどこにいったっけ?』とつい忘れてしまいますよね。私自身がそうなので(笑)、いつも“見せる収納”をあれこれ工夫しています。乱雑に見えないようにするコツはアイテムごとにまとめることと、置き場所を作ってあげること。エリソン・インテリアのカラーである、白、ベージュ、グレー、ブラウンの小物で統一すると空間がまとまると思います」(工藤さん)タオルは白、ボトルはブラウン……とアイテムごとにカラーを決めておくと良さそうです。すぐにも実践できそうなインテリアのアイデアを、ぜひ実際に〔DecorInteriorTokyo〕のブースで体感してください♪ブースを見に行ってお買い物をしよう!LIMIA×夏水組のコラボブース完成を記念して、春のキャンペーンを実施中です。〔DecorInteriorTokyo〕でお買い物をして、お会計のときにこちらのクーポン画像をスマホで提示すると購入額から5%オフに☆今回ご紹介したアイテムはブースで販売しているので、手に取ってじっくり見てください!●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組エリソン・インテリアを体感できるブースが〔Decor Interior Tokyo〕に完成!【LIMIA×夏水組①】
2018年03月05日LIMIAが2018年にトレンドになると予想する「エリソン・インテリア」。夏水組が展開する代官山のショップ〔DecorInteriorTokyo〕にそのブースが完成!エリソン・インテリアの世界を目で見て、触れることができる空間になっています。その様子を詳しくレポートします♪エリソンカラーをお部屋に取り入れるとどうなる!?「エリソン」とはフランス語で「ハリネズミ」。白、淡いベージュ、グレーを貴重に、黒がアクセントカラーになったハリネズミの配色バランスが「インテリアにもハマる!」と気づき、LIMIAが考える2018年のインテリアトレンドとして発表しました。LIMIAが選ぶ2018年インテリアトレンド、決定!テーマは「エリソン」♡今回はただトレンドを発表するには留まらず、「エリソン・インテリア」を形にしたい!ということで夢のコラボレーションが決定。空間デザイン、リノベーションを手がける夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕に「エリソン・インテリア」のLIMIAブースが完成しました♪インテリアショップの中にパウダールームが!?小物まで揃っていてまるで本物のパウダールームのようです。ラブリコを使用した鏡まわりの棚、壁に据え付けられたウッディな収納棚によってナチュラルな雰囲気が演出されていますね。こちらは、ブースの向かって右側。インテリア小物としてカゴが多様されていたり、随所に「エリソン・インテリア」らしさが感じられます。パウダールームにグリーンを飾ると、空間が明るく春めいて見えますね。リネン類を壁に“見せる収納”としてみたり、お手本にしたいヒントがたくさん。実はこちらのブース、アイテムを手に取って見ることができて、しかも購入可能。つまり、「エリソン・インテリア」をおうちで再現することができるのです!例えばインテリアのアクセントに欲しくなってしまう六角形の棚。壁に簡単に付けられるタイプで、ちょっとした小物を置くのにとっても便利。こちらも〔DecorInteriorTokyo〕で販売されているんですよ!今回はブース完成についてお届けしましたが、次回のレポート記事では、実際にブースを制作した〔DecorInteriorTokyo〕のスタッフの方々に施工のポイントを伺います。「エリソン・インテリア」をDIYしてみたい!という際の参考になるアイデアがいっぱいなので、どうぞお楽しみに♪ブース完成を記念して春のキャンペーンを実施♪LIMIA×夏水組のコラボブースを店頭まで見に来てくださった方のために春のキャンペーンを実施します!2018年3月1日〜31日までの1ヶ月間、〔DecorInteriorTokyo〕でお買い物をすると5%オフに。お会計の際に、「LIMIAを見た」と伝えてこちらのクーポン画像をスマートフォンの画面で提示してくださいね。●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示壁紙やペンキ、ドアノブ、フックなどのDIYグッズやインテリアアイテムを種類豊富に取り扱う〔DecorInteriorTokyo〕で、ぜひお気に入りのものを見つけてください。【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組
2018年03月01日ジルスチュアートビューティ(JILL STUART Beauty)の2018年サマーコレクションが、2018年4月6日(金)より発売される。ジルスチュアートビューティ18年夏は「ツヤ質感&カラーメイク」ジルスチュアートビューティの新作は、「ツヤ質感&カラーメイク」がポイント。限定6色セットのチークをはじめ、アイカラーや、リップティント、ネイルカラーなどは、夏らしい鮮やかなカラーが揃う。豊富なバリエーションの中から、自分にぴったりのカラーを見つけて、夏の気分を先取りしよう。オリジナルカラーが作れる 全6色セットのチーク華やかなパッケージの「ミックスブラッシュ コンパクトモアカラーズ」は、9ブロックに配置された、鮮やかな6色が揃う新チーク。隣合う色のミックスは全20通り以上で、混ぜ具合によって、異なる表情を生み出すため、気分に合わせてオリジナルカラーを楽しむことができる。カラーラインナップは、全2種類。真夏のパーティをイメージした、オレンジやイエローの色味を中心としたセットと、女の子のナイトパーティーをイメージした、異なる色合いのピンクを揃えたセットだ。また、頬に纏うと、パウダータイプにも関わらず、しっとりとした仕上がりに。血色感が滑らかに肌に溶けこみ、セミマットな質感と相まって、ふんわりとした女性らしい印象を作り出してくれる。夏の日差しで輝くアイカラー「ジェリーアイカラー」は、大粒パールを配合し、目元にツヤ感を演出。ぷるんとした質感で、肌に溶け込み、長時間つけたての発色が持続する。カラーは、シェルピンクやシーブルー、サンセットオレンジなど全5種類がラインナップ。夏を彷彿させる鮮やかな色合いは、太陽の下で煌めく目元を叶えてくれる。アイカラーと合わせて楽しめる、カラフルなアイライナーも「ジェリーアイカラー」と合わせて楽しめるコスメが、「ステイトゥルー ジェルアイライナー」。ガーリーな目元を叶えるヴィヴィッドピンク、優しい色味のエアリーブラウン、肌馴染みの良いターコイズブルーの全3色が登場し、見たままの鮮やかな発色と上品なツヤ感で目元を彩る。また、やわらかなタッチで、糸のように繊細なラインからドラマティックなラインまで、描くことも可能。ウォータープルーフ処方の為、夏の強い日差しの下でも安心だ。限定色のブルーのリップティント登場唇の水分に反応して発色する人気のリップティントも夏仕様になって新登場。「フォーエヴァージューシー オイルルージュティント」は、美容オイルを配合し、鮮やかな発色だけでなく、潤い溢れる唇に導いてくれる。カラーは、ジューシーなヴィヴィッドピンクと、真夏のパパイヤのようにフレッシュなオレンジ、爽やかなクリアブルーがラインナップする。なかでも、おすすめは限定色のブルー。唇にのせると、ブルーとグリーンのラメはそのままに、クリアブルーがピンクに色を変える。フルーツカクテルのようなネイルカラー「カクテルグロウ ネイルズ」は、フルーツカクテルのように、ポップで華やかなネイルカラー。肌馴染みの良いイエロー、血色感を与えるピンク、鮮やかな発色のオレンジなどを揃えたネイルは、密着性が良く、美しい仕上がりを長時間楽しめる。また、全色クリアカラーの仕上がりのため、カラートップコートとしてアレンジすることも可能だ。また、2018年サマーコレクションのパッケージにも使用されている、カラフルな模様のポーチも併せて発売される。【詳細】ジルスチュアートビューティ「2018年サマーコレクション」発売日:2018年4月6日(金)商品詳細:・ジルスチュアートミックスブラッシュ コンパクトモアカラーズ 限定2種 各4,500円+税・ジルスチュアートジェリーアイカラー(スパークル) 限定5色 各2,200円+税・ジルスチュアートステイトゥルー ジェルアイライナー 限定3色 各2,300円+税・ジルスチュアートフォーエヴァージューシー オイルルージュティント 10mL 3色うち限定1色 各2,800円+税・ジルスチュアートカクテルグロウ ネイルズ 10mL 限定5色 各1,500円+税・ジルスチュアートポーチ(サマーハピネス) 限定 3,800円+税【問い合わせ先】ジルスチュアートビューティTEL:0120-878-652
2018年02月11日人間に限らず、生物には生まれながらに闘争本能が備わっているもの。何かにつけて他者と競いたがり、負けては悔しみ、勝っては喜びます。そして、世間は「恋愛」でも競争を巻き起こし、「恋愛勝ち組女の条件」といった風に競争をあおります。では、恋愛における「勝ち組」って、何に勝ったら勝ち組になれるのでしょうか?競争につきものの敵、すなわち「競争相手」って、一体誰なんでしょうか?■・勝ち組が手に入れられるものとは?世間一般で「恋愛勝ち組」の女性として挙げられるのは、「モテる」「彼氏がいる」「結婚している」といった人々です。いわゆる「リア充」という言葉が勝ち組を指していると言えるかもしれません。さて、では仮に世間の言う勝ち組になれたとき、あなたは勝利以外に何を得られるのでしょうか?「彼氏」や「旦那」を得られたとしても、それが必ずしもあなたの幸せになるとは限りません。ルールや決まりのない、他人の決めたこの競争に勝って得られるものは、おそらく優越感や満足感といったものだけでしょう。しかも、これは別に恋愛でなくても手に入れられるし、長くは続きません。■・あなたが幸せなら、それでいいそろそろお気づきかと思いますが、世間でいう「恋愛勝ち組」になれたところで、これといってイイコトってあまりないのです。いわゆる「不毛な競争」である、ということ。恋愛って、そもそも競争をして楽しむものではないのです。なぜなら、恋愛で得る幸せの形は人それぞれであり、「勝利」のように絶対的だと言える幸せは存在しないから。すなわち、世間で言われる「勝ち組」になれなかったとしても、あなたが幸せならそれでいいのです。たとえあなたが彼にとってのセカンドだったとしても、周りからどれだけ哀れまれようと、自分が「幸せ」だと思うことができればいい。恋愛で得る「幸せ」は、他人の決めた「勝利」とは比べ物にならないほど貴重なものなんですよ。■・敵は「不幸な自分」話は少し戻りますが、世間一般でいう「勝ち組」が誰に勝っているのでしょうか?それはおそらく姉妹や友人知人などをはじめとした、「自分以外の人間」いうことになるかと思います。でも、自分以外の人間を敵とみなして生きていくなんてなんだか虚しいもの。それがどうでしょう、あなたの幸せを基準に恋愛をすれば、同じく自分の幸せを願ってくれる人は味方です。この場合競争ではないので本来敵はいないのですが、強いて敵を作るとするならば、それは「不幸な自分」でしょう。冒頭に述べた通り人間には何かと競いたがる本能がありますから、恋愛を「自分との闘い」にするのも良いかもしれません。さて、あなたは今「幸せな自分」と「不幸な自分」のどちらが優勢でしょうか?■・おわりに要は、恋愛って「楽しんだもん勝ち」なのです。他人と戦って勝つことばかり考えていた人は、自分が幸せになることだけを考えてみましょう。するとほら、少しだけ肩の力が抜けてきた気がしませんか?自分の幸せが何かを決められるのは自分だけです。周囲の意見に惑わされず、自分が幸せだと感じる恋愛を楽しんでみてくださいね。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(JYO/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年01月31日今年8月にアイドルグループ・でんぱ組.incを脱退した最上もが(年聯非公表)が12月31日、自身のブログを更新。30日に同グループに新メンバー2名が加入したことについて複雑な心境を告白した。 最上は『いまのきもち』と題した記事で「もう2017年も終わってしまいますね。なんだか寝付けなくてこの時間にブログを書いています」と書き出し、「ぼくはまだ、いまの状況に悔しさや悲しさをもったまま、この4カ月くらいは喪失感との戦いでした」と脱退後の想いを明かした。 今回の新メンバー加入については「ファンの子が教えてくれて、でんぱ組に新メンバーが2人加入して、7人の新体制になって活動するということを知りました」といい、「もともとぼくも、一人抜けた後に入ったメンバーで、加入当初のことを思い出しました。とても、不安だったなぁって」と自身の経験を振り返った。 そして「未だにぼくも、割り切れることではないです。無意識のうちに考えているのか、夢にもよくでてきます。部外者が何を言ってんだと思われるかもしれないけれど、やっぱりまた6人でステージに立ちたかったです。わがままですね。諦めが悪いというか…笑」と素直な心境を告白した。 グループへの未練をつづりながらも、「でも、新体制になって、みんなが前向きに新しい第一歩を踏みはじめているなら、それは素敵なことなんだと思います。いまはただ、影ながら応援したいと思ってます」とエールを送り、「ぼくもまた、今できること精一杯やっていきたいと思います」と前向きに締めくくった。
2017年12月31日メミューズ(MEMUSE)の2018年春夏コレクションが2017年10月21日(土)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。現役アイドル・でんぱ組.incのメンバーでありメミューズのデザイナー・相沢梨紗にとって、デビューコレクションとなる今季のテーマは“メインキャラクターズ”。洋服を選ぶように世界の中での自分の役割を自分で決めてほしいという願いを込めたコレクションだ。会場では、長いスカートを履いた女の子が2人、高いオブジェの上に向き合って座っている。そのオブジェの間をモデル達が通り、ショーは進行する。前半は、ホワイトとブラックを基調としたルックが交互に展開される。布を重ねたフリルドレス、ショートパンツとブラトップのセットアップなど、まるで天使と悪魔のようだ。身体から触手が伸びたような悪魔のようなブラックドレス、クマのぬいぐるみを大量につけたミニドレスなど、2次元から飛び出てきたような立体的な表現も特徴だ。ピンクと金の糸で帯ひものように編んだ大きなリボンは、後ろから見ると羽が生えたように見える。音楽が激しくなると、カラーパレットも色鮮やかに。黄金や水色のチャイナドレスの生地を部分的に採用したワンピースを展開。下に大きく広がったフレア、袖も通常よりも大振りなパフスリーブなど…シルエットはとにかくガーリーでフェミニンだが、色やモチーフを用いることでスタイルに毒々しさをプラスしていた。
2017年10月24日