ニュージーランド航空は5月14日、3カ国にわたる伝説のサーフィン・スポットで歴代の偉大なサーファーたちを集めて撮影した機内安全ビデオ、「サーフィン! サーフィン! サーフィン! 」編を発表した。同社はユニークな機内安全ビデオを製作していることでも知られており、これまでもYouTubeで公開後、数日で100万Viewを達成した「思いがけないブリーフィング」や世界的に有名な英国人冒険家ベア・グリルスを起用した作品、映画『ホビット』とのコラボ作品などを発表してきた。機内安全ビデオでありながら、ここ最近は飛行機が登場していないのも同社ならではのユニークな取り組みとなっている。今回の「サーフィン! サーフィン! サーフィン! 」編は、日本のトップサーファーである大野修聖氏、2014年世界チャンピオンのガブリエル・メディナ氏(ブラジル)、3度の世界チャンピオン、ミック・ファニング氏(オーストラリア)、ビッグ・ウェーブ・サーフィン のレジェンドであるレアード・ハミルトン氏(米国)、米国の人気サーファーであるアラナ・ブランチャード氏とアナスタシア・アシュリー氏、そしてニュージーランドのトップクラスのサーファーたちが出演している。同機内安全ビデオは、世界でもっとも美しく象徴的なサーフィン・スポットから3カ所を選び、米国のマリブ、オーストラリアのゴールドコースト、そしてニュージーランドのラグランとピハにて撮影した。日本人史上、最高位にランクされるプロサーファー大野氏は、本ビデオ出演のために訪れたニュージーランドのピハに関して、「ニュージーランドには魅力的な波があり、その文化や独特な雰囲気は他の多くの国々と違ったものだ。ニュージーランド北島の素晴らしいサーフィン・スポットであるピハで、『サーフィン!サーフィン!サーフィン!』編の撮影ができたことは、本当にラッキーだった。日本人観光客の皆さんには、サーフィンをする方もしない方も、ニュージーランドへの旅をお勧めしたい」とコメントしている。また、レアード氏はラグランでの撮影で、ハイドロボードで巨大な波に乗るシーンに登場。「ニュージーランドには、世界でもトップクラスのサーフィン・スポットがいくつかある。ラグランでの私のサーフィン体験が、サーフボードを持ってニュージーランドに来て、国中をロード・トリップする夢を描いている世界中の何千人ものサーファーたちの心に火をつけられたらいいと思う」とコメントしている。
2015年05月15日Amazonは11日、Amazonアカウントで他社ECサイトにログインし、そのまま購入手続きに進めるサービス「Amazonログイン&ペイメント」を提供開始した。12日現在、2つのECサイトで導入されている。対象サイトは随時拡大予定。Amazonログイン&ペイメントは、他社ECサイトでAmazonアカウントの登録情報を使用できるサービス。対象のサイトにAmazonのユーザーIDとパスワードでログインすると、登録済みの配送先住所やクレジットカード情報を利用して購入手続きを行える。月額の支払いや商品の定期購入にも対応する。同サービスは12日現在、「劇団四季」「出前館」のECサイトで利用可能。
2015年05月12日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は11日、Amazonのアカウントで他社のECサイトにログインし、決済できるサービス「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。Amazon利用者は、同サービスを導入しているECサイトにてAmazonアカウントでログインし、Amazonのアカウントに登録されている配送先住所やクレジットカード情報を利用することができる。これにより新たに情報入力する手間が減り、初めて利用するサイトでも簡単に買い物が行える。また、カート画面からの注文成約率の改善が期待できるといい、実際に米国で同サービスを導入しているサイトでは、注文成約率が10%~34%改善した販売事業者がいるという。まずは四季が運営する「劇団四季」および夢の街創造委員会が運営する「出前館」の2つのサイトに同サービスを導入。「劇団四季」のサイトでは、公演チケット購入時にAmazonアカウントでログインし、支払いができる。一方、「出前館」のサイトでは、ピザや寿司などの出前サービスを提供する各店舗でAmazonアカウントを使ってログインし、支払いができる。なお、Amazon利用者のクレジットカード情報は、Amazonのセキュリティシステムにて管理され、外部へ渡ることはないとしている。
2015年05月12日アマゾン ジャパンは5月11日、「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。同サービスは、ユーザーがAmazon.co.jp(Amazon)以外のECサイトにおいて商品を購入する際、Amazonのアカウントでログインし、登録されている発送先住所やクレジットカードを利用することができるというもの。これによりユーザーは、新たに情報入力する手間が減り、初めて利用するサイトでも簡単に決済することが可能だ。なお、ユーザーのクレジットカード情報は、Amazonのセキュリティシステムにて管理され、外部へ渡る心配がないという。提供開始にあたり、同サービスは、四季が運営する「劇団四季」と夢の街創造委員会が運営する「出前館」の2つのサイトに先行導入される。「劇団四季」では公演チケット導入時に、「出前館」では出前サービスを提供する各店舗の支払にて利用可能となる。同社によると、同サービスの導入により、カート画面からの注文成約率の改善が期待できるという。米国では実際に、10%~34%改善した販売事業者がいるようだ。導入は、日本で法人登記を行っており、オンラインで商品やサービスを販売する事業者が対象で、同社による審査を受ける必要がある。同社は今後、Amazonアカウントで購入できる商品やサービスをさらに拡大していく。
2015年05月12日Amazon.co.jpは11日、他のECサイトにAmazonのアカウントでログインし、支払いが行えるサービス「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を開始した。PCのほかスマートフォンやタブレットからも利用できる。「Amazon ログイン&ペイメント」は、他のECサイトにてAmazonのアカウントに登録されている配送先住所やクレジットカード情報を利用できるサービス。これにより新たに情報を入力する手間を省くことができる。また、ユーザーのクレジットカード情報はAmazonのセキュリティシステムによって管理され、外部へ渡ることはないという。サービス提供開始時点では、四季が運営する「劇団四季」および、夢の街創造委員会が運営する「出前館」のサイトで利用できる。「劇団四季」のサイトでは、Amazonアカウントによって公演チケットの購入ができ、「出前館」のサイトでは出前サービスを提供する各店舗でAmazonアカウントを使った支払いが可能となる。今後は、同サービスの導入により、Amazonアカウントで購入できる商品やサービスをさらに拡大していくという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月11日○Amazon.co.jpはクレジットカードとポイントモールをセットで利用することが大切Amazon.co.jp(以下、アマゾン)では、クレジットカードとポイントモールをセットで利用することが大切だ。ポイントモールとは、ネットショッピングの際に「経由」すると、利用金額に応じたポイントが貯まるサイトのこと。使い方は簡単で、ログインした状態でサイト内に掲載されたショップの広告をクリックし、あとは普通に買物するだけでいい。ポイントモールにはカード会社が運営するものと、そうでないものがあり、前者は指定されたカードを使っての買物でしかポイントを貯めることができない。後者は決済方法は問われないため、どのカードを使ってもポイントを貯められるが、ここで重要となってくるのが、アマゾンに対応したポイントモールは数少ないということ。大手カード会社運営のモールであれば、たいていはアマゾンで利用金額の0.5%程度のポイントを貯められるが、非カード会社系の場合は現在のところ「ハピタス」と「JMBモール」の2つのみ。しかもハピタスは期間限定対応となっている(終了時期未定)。ハピタスを経由してアマゾンで買物をすると、利用金額の1%のポイントが貯まる。JMBモールの場合は、0.5%のJALマイルが貯まる。数字だけ見ればハピタスのほうが高いが、貯めたポイント/マイルの使い道や価値は異なるので、自分の使いやすいほうを選んで利用しよう。また、カード会社運営モールを利用した場合は、原則としてクレジットカードを利用した際と同じ種類のポイントが貯まるため、ポイントを管理しやすいメリットがある。○アマゾン最強カードの呼び声も高い「Reader’s Card」ポイントモールの説明が長くなってしまったが、ここからはクレジットカードとの組み合わせを考えよう。まずはアマゾン最強カードの呼び声も高い「Reader’s Card」。同カードは月の合計利用額に対して1000円につき15ポイントが貯まり、ポイントを「Amazon限定デポジット」に交換すると、3500ポイント=4000円相当(還元率1.71%)、5000ポイント=6000円相当(同1.8%)となる。「Amazon限定デポジット」とは、アマゾンでの買物を同カードで支払った際、請求時に代金が値引きされる制度のこと。有効期限は申し込み受付から3ヶ月となっている。そしてアマゾンで買物をする前は、カード会社が運営する「JACCSモール」を経由すると、0.5%相当の「Jデポ」が貯まる。「Jデポ」も「Amazon限定デポジット」と同じような仕組みだが、こちらはアマゾン以外での買物に対しても値引きが適用される。つまり、「Reader’s Card」を使ってアマゾンで買物をする場合は、最大でカード利用分1.8%+モール経由分0.5%=2.3%還元となる。なお、「Reader’s Card」は年会費2700円だが、初年度は無料。また、年間50万円以上利用すると、次年度年会費も無料になる。○年間50万円も使わないという人には、「Orico Card THE POINT」がオススメ年間50万円も使わないという人には、「Orico Card THE POINT」をオススメしたい。同カードは年会費無料で、1決済の利用額に対して100円につき1オリコポイント。また、入会から6カ月はポイントが2倍にアップ。貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、500ポイントから利用でき、「Amazonギフト券」をはじめ、提携する各種ポイントなどに交換できる。アマゾン利用の際は、カード会社が運営する「オリコモール」を経由すると、1%のポイント(他のカードの場合は0.5%)が貯まるため、通常で2%還元、入会から6カ月間は3%還元だ。○Amazon.co.jpの公式カード「Amazon MasterCard」そして最後に知っておきたいのが、Amazon.co.jpの公式カードである「Amazon MasterCard」。初年度年会費無料(年1回以上のカード利用で次年度も無料)の「クラシック」と、年会費1万800円の「ゴールド」があり、注目したいのは後者のほう。通常の買物時は月の合計利用額に対して100円につき10ポイントだが、アマゾンで買物した際は100円につき20ポイント(クラシックの場合は15ポイント)。1000ポイント貯まると100円分の「Amazonギフト券」に自動で交換される。つまり、還元率は2%で、ポイント交換を忘れる心配もない。カード会社運営のポイントモールは利用できないが、例えばハピタスを経由すれば1%還元をプラスでき、合計3%還元となる。また、「Amazon MasterCardゴールド」には、もうひとつ特筆すべき点がある。それは通常年会費3900円の「Amazonプライム」が無料になること。そしてカード自体の年会費が、リボ払いの「マイ・ペイすリボ」に登録+年1回のカードショッピングで初年度から5400円引き、WEB明細に登録すれば次年度はさらに1080円引きになること。割引が両方とも適用されれば年会費は4320円。「Amazonプライム」の年会費を考慮すれば、実質420円になる。それでいてゴールドカードの特典として、国内28空港のラウンジが無料で利用でき、最高5000万円補償の旅行傷害保険もついてくる。こうした点にメリットを感じるのであれば、圧倒的にコストパフォーマンスの高い1枚だ。この他にも、年会費2160円の「リクルートカードプラス」と「ハピタス」の組み合わせは2%+1%=3%還元、年会費1620円の「漢方スタイルクラブカード」と「JACCSモール」は最大2%+0.5%=2.5%還元、年会費無料で30歳未満限定の「JCB CARD EXTAGE」と「Oki Dokiランド」の組み合わせは最大1.75%+1%=2.25%還元などがある。アマゾン以外での利用や年間利用額も考慮して、自分に合ったカードを選ぼう。カード公式サイトは以下の通り。Reader’s CardOrico Card THE POINTAmazon MasterCard(※クレジットカードの用語などは以下を参照)『シーンで選ぶクレジットカード活用術 (1) 最低限知っておいてほしい基礎知識』※本記事で紹介したサービス内容は、消費税率8%を前提とした更新日時点の情報です。また、各サービスには一部対象外となるケースがあります。ご利用の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。<著者プロフィール>タナカヒロシ(ライター・編集者)普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、過去に勤めていた会社の都合でクレジットカード本を作ったことをきっかけに、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなる。以降、定期的にクレジットカードのムック本を編集・執筆。2015年3月発売の『最強クレジットカードガイド2015~本当にトクするカードの選び方・使い方~=写真=』(角川マガジンズ)では、編集統括および記事の大部分を執筆している。
2015年05月07日Amazon.co.jpは28日、著者が適切と思う長さで書籍を出版できるサービス「Kindle Singles」を開始した。400字詰め原稿用紙換算で通常30~150ページの書籍が対象。2011年に米国のKindleストアで開始されたサービスで、著者が分量を設定した作品を、一冊99円~399円の価格帯で提供する。サービス開始当初はオリジナルの新作や翻訳作品などを提供。主なラインナップは、池井戸潤著「なるへそ」(43ページ、199円)、中田 永一著「ファイアスターター湯川さん」(112ページ、99円)、本谷 有希子著「〈この街から〉」(31ページ、99円)など。サービスは、同社タブレット「Fire」シリーズおよび、iOSやAndroidなどのKindleアプリに対応。Kindle Singlesに直接作品を提供した場合、最大70%のロイヤルティーを受け取れるとする。
2015年05月01日米Facebookは現地27日、iOSおよびAndroid向け「Messenger」アプリにビデオ通話機能を追加した。ビデオ通話機能は当初、北米、欧州などを中心に17カ国でサービスが提供される。日本を含むその他の地域は今後数カ月内で対応するという。ビデオ通話が可能な場合、「Messenger」アプリの画面右上のアイコンをタップすることで、フェイストゥフェイスでの会話が行える。Messengerは通話機能に対応しているもののビデオ通話にはこれまで対応していなかった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月28日Amazonは24日、iOS向けアプリ「Amazonアプリ」のアップデートを発表した。最新バージョン4.7.0では同日発売したApple Watchをサポートし、Apple Watch上でAmazonアプリの主要機能が利用できる。アプリは無料でApp Storeからダウンロード可能。iOS版Amazonアプリの最新バージョン4.7.0では、Apple Watchをサポート。iPhoneを通じてApple Watch上にAmazonアプリをインストールすると、商品検索や、1-Click注文、ほしい物リストへの商品の追加、検索キーワードの保存、(Handoff機能にて)iPhoneでの商品詳細表示などが、Apple Watchから操作できる。Apple WatchのAmazonアプリは、日本、カナダ、中国、フランス、ドイツ、米国、イギリスで提供を開始している。
2015年04月24日AmazonのiPhone版「Amazonアプリ」がApple Watchに対応した。Apple Watch上のAmazonアプリをタップするだけで、商品を注文したり、ほしい物リストに追加することができる。Apple Watch対応の「Amazonアプリ」では、音声検索で商品を検索、商品名、価格、発送に関する情報、商品画像、カスタマーレビューが閲覧できるほか、「1-Click注文」や「ほしい物リスト」への保存などの機能に対応する。商品の詳細情報を知りたい場合には、Handoff機能を利用して、iPhoneのAmazonアプリ上で見ることもできる。
2015年04月24日ミラ・クニスが、鶏を盗んだとして少女時代の知り合いから訴えられ、パートナーのアシュトン・カッチャーと反論するビデオを公開した。ミラを訴えたのはウクライナ出身の歌手、クリスティーナ・カーロ。彼女は22日(現地時間)、25年前に、ペットとして飼っていた鶏をミラに盗まれたとして、裁判所に訴えを起こした。ミラはウクライナ生まれで、8歳のときに家族でロサンゼルスに移住した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、ウクライナ時代に彼女と小学校の同級生で親友だったと自称するクリスティーナは、ドギーと名づけてかわいがっていた鶏をミラに盗まれたと話している。ミラは、名前を呼ぶと返事をする鶏を飼っているクリスティーナをうらやましがっていたという。ある日、ドギーが姿を消したのでミラを問いつめると、ミラは盗んだことを認めて「クリスティーナ、あなたにはペットにする鶏はいくらでもいるじゃない。鶏農場を持ってるんだから」と言い放ったとクリスティーナは言う。自身もロサンゼルスに移住したクリスティーナは、鶏を盗まれたショックで何年も精神分析を受けていたと語り、治療代および精神的苦痛への慰謝料として5,000ドルの支払いを要求している。この訴えを受けて、ミラとパートナーのアシュトン・カッチャーは動画を公開。「はっきりさせよう。君は話ができる生後1か月の赤ちゃんから鶏を盗んだなんて…すごいショックだよ!」とアシュトンがクリスティーナの話のつじつまの合わない点をあげつらうと、ミラは「これ、彼女のミュージックビデオとは何の関係もないのよ。偶然なの」と、告発と同じタイミングでクリスティーナが新曲のMVを公開したことを指摘した。そして訴えられたことについて「精神的に打ちのめされて、泣いて、言葉を失くすほど驚いたわ」と語り、クリスティーナのMVを見るはめになって「身体も目も、焼けるように痛む」ので、彼女に対して5,000ドルの支払いを要求したいくらいだと、きついジョークのお返しをしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月24日米Appleは4月13日(現地時間)、プロフェッショナル向けビデオ編集ソフトウエア「Final Cut Pro」「Motion」「Compressor」をアップデートした。「Final Cut Pro 10.2」では、ビデオエディタで簡単に3Dタイトルを作成・カスタマイズできる。テンプレートからドラッグ&ドロップするか、またはバックグラウンドやアニメーションも備えたシネマティックテンプレートを選び、テンプレートをベースに豊富な素材、ライティング、エッジを組み合わせてカスタマイズする。新しく3Dタイトルを作成するだけではなく、2Dタイトルから3Dタイトルを作ることも可能だ。ディスプレイを効率的に使えるプリセットレイアウトと共に、最大4つのビデオスコープを同時に表示可能。カラーボードが色補正エフェクトに統合され、より素早く操作できるようになった。パナソニックのAVC-UltraやソニーのXAVC-Sなど、対応するビデオ形式が拡大。GPUアクセラレーションを用いたRED RAW処理で、再生、レンダリング、トランスコーディングが高速になった。Mac App Storeでの価格は34,800円。「Motion 5.2」(モーション・グラフィックス、デジタル合成、タイトル)も、3Dタイトルを作成する豊富なオプションを備える。複数のライトとカメラ、マルチレイヤーシーンを用いて、複雑でリアリスティックな影と反射を加えたダイナミックなタイトルを作成できる。サードパーティパートナーが提供する豊富なテンプレートも揃っている。 12種類の新しいジェネレータを搭載。キーフレーミングと、矩形や円のマスクとシェイプの作成が改良された。価格は6,000円。「Compressor 4.2」(エンコーディング・ツール)では、ムービー、トレーラー、クローズドキャプション、字幕などを選択して追加するだけで、簡単にiTunes Storeに送信するためのiTunes Storeパッケージを作成できる。同パッケージはiTunes Storeで販売するための申請に用いられる。クローズドキャプションや字幕をビューアで直接プレビュー可能。ハードウェア・アクセラレーションを利用したマルチパスH.264エンコーディングをサポート、Compressorへの送信時にGPUレンダリングを用いるなど、エンコーディングタスクをより快適に実行できるようになった。価格は6,000円。
2015年04月14日エイベックス・グループ・ホールディングスは4月2日、「dビデオ powered by BeeTV」を「dTV」としてリニューアルすると発表した。4月22日にサービスを開始する。リニューアルに伴い、インタフェースの変更やオリジナルコンテンツの拡充などサービス強化を行う。「dビデオ」は、エイベックス通信放送が運営しNTTドコモが提供する定額制映像配信サービス。このたび、「dTV」という名称へ変更するとともにサービスもリニューアルすることを発表した。ドコモユーザー以外でもスマートフォンやタブレット、パソコン、テレビから利用できる。月額利用料金は500円(税別)。サービス開始当初は洋画、邦画、アニメなど全12チャンネルを用意し、約12万の映像作品を配信する。dTVで進化したのは主に3つ。一つは新たなユーザーインタフェース「ザッピングUI」の採用。画面上部に追加されたチャンネルバーを左右にフリックすることで、邦画や洋画などのジャンルをすばやく切り替えられる。アプリの起動時に映画やドラマの予告編を自動再生する機能も追加。また、ユーザーの過去の視聴履歴をもとにオススメ作品を表示するレコメンド機能「あなたにオススメ」チャンネルを新たに搭載される。もう一つは視聴デバイスの拡充だ。専用のセットトップボックス「dTVターミナル」を導入することで、dTVのコンテンツをテレビなどに映して楽しめる。dTVターミナルはドコモショップなどで4月22日に発売される。ドコモオンラインショップでの価格は税込7,538円だ。最後はオリジナルコンテンツの拡充だ。紀里谷和明氏やジュゼッペ・トルナトーレ氏などの映画監督を起用してオリジナル作品を制作する。そのほか、「進撃の巨人」のオリジナルドラマを女優・石原さとみ主演で制作。オリジナルコンテンツだけでなく、アーティストのライブ映像独占配信などdTVでしか見られないコンテンツを多数配信していく予定だ。
2015年04月02日米Amazonは、専用端末のボタンを押すだけで、定期的に買う日用品や食料品を注文できる「Dash Button」サービスを米国で開始した。端末は、米Amazonプライム会員向けに無料配布される。Dash Buttonは小型サイズの端末で、冷蔵庫、洗濯機、洗面台などに貼り付け、商品が無くなりかけた時にボタンを押すと、スマートフォンのAmazonアプリと連携して、あらかじめ登録した商品を自動的に注文してくれる。注文後には、スマートフォンへプッシュ通知が届き、直後であれば注文を取り消せる。また、重複注文を防ぐために、一度ボタンを押せば、ボタンを複数回押しても、商品が届くまでは再度注文されない設定になっている。現在、注文できる商品は250品目以上。トイレットペーパー、洗剤、おむつなどの日用品や、缶ジュース、スナック菓子などの食品が購入できる。
2015年04月01日米Amazonは、Amazon.comにいくことなく特定製品を注文できる小型デバイス「Dash Button」を発表した。対象となる洗剤などの日用品を押すだけで発注できるもので、洗濯機、冷蔵庫などに貼って利用するイメージだ。Amazon Prime会員向けに無料で提供する。Dash Buttonは小型のUSBメモリスティックのようなサイズの端末で、スマートフォンのAmazonアプリと連携し、ホームWi-Fiに接続して設定した製品のオーダーができる。事前にDash Buttonが利用するネットワークや商品、数量などを設定しておくことで、ワンプッシュするだけで商品を注文できる。1つのDash Buttonで登録できるのは1製品のみで、冷蔵庫や浴室などその製品を利用する場所に貼っておくことで、なくなる頃に注文できるとしている。Dash Buttonで注文した場合の価格はAmazon.comと同じで、注文キャンセルも容易にできる。Dash Buttonによる注文が行われるとスマートフォンアプリに通知される。Dash Buttonによる発注後にボタンが再度押されたとしても、製品が配達されるまではそれ以降のプッシュでは発注が入らないとのことだ。Dash Buttonでの発注に対応した製品は、Tideの洗剤、Bountyのペーパータオルやポケットティッシュ、Gilletteのカミソリの刃、Izzeのジュース、Huggiesのオムツなど約260アイテムがある。Prime会員向けに無料で配布するもので、米国のPrime会員向けに招待メールの受け付けを開始している。
2015年04月01日BMWは4月1日、電気自動車「BMW i3」を総合オンラインストア「Amazon」で同日より販売開始すると発表した。納車までの流れとしては、カートに「BMW i3」を入れると1-2営業日後にBMWiカスタマー・インタラクションセンターから充電方法などについて確認する連絡がくる。その後、さらに1-2営業日後に審査・契約書類が送られてくるので、それを記入しBMWに返送すると、5-7営業日後にBMWから納車日の連絡がくるという仕組みとなっている。BMW i3はBMWのサブ・ブランド「BMWi」の第1弾モデルとして2014年4月に日本での販売を開始した。BMW正規ディーラーが保有する185店舗のうち46店舗をBMWi販売店とし、専門トレーニングを受講した専任のセールス・スタッフを配置したほか、販売店が近くに無い地域のためにモバイル・セールス・アドバイザーを導入するなど、新しい販売モデルを採用してきた。BMWは、Amazonで「BMW i3」の販売を開始することで同ブランドのマルチ・チャンネル販売モデルをさらに推し進めるとしている。BMW i3は最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターおよび総電力量22kWhのリチウムイオン電池を搭載し、一回の充電で229kmまでの走行が可能だ。価格は499万円から。
2015年04月01日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)はこのたび、インターネットを通じて保険加入の検討をする顧客に対して、ビデオチャットによる加入前サポートを開始した。保険商品の選び方や保障内容などについて相談したい顧客は、複数の専任アドバイザーから希望に合う者を選択し、パソコンの画面越しに顔やしぐさを見ながら安心して話ができるようになったという。また、保険料見積りなどの方法がわからない場合にも、アドバイザーと操作中の画面を共有してきめ細かなサポートを受けられるとしている。楽天生命は、インターネットを通じたスピーディーな保険申込みや代理店による対面相談など、顧客の希望に応じたさまざまなサービスを提供しているという。なかでもインターネット経由の申込みについては、本人確認書類のオンライン提出や健康状態の告知画面におけるテキストチャットの導入など、利便性を高める取り組みを継続的に行ってきたとしている。こうした便利さに加えて、さらに安心できるサービスを目指し、このたび、加入前の相談を受け付けるビデオチャットを導入した。顧客は自宅でパソコンの前にいながら、アドバイザーと対面しているかのような距離感で相談できるとしている。○ビデオチャットによる加入前サポートの概要楽天生命は、納得・信頼を提供する生命保険会社としてさまざまな取り組みを行っていくとしている。
2015年04月01日米Amazon.comは3月31日(現地時間)、洗剤、トイレットペーパー、おむつ、飲料水など、日用品や食料品が少なくなってきた時にひと押しでAmazonに追加注文できるボタン・デバイス「Amazon Dash Button」を発表した。Dash Buttonは冷蔵庫マグネットのような形をしている。背面に両面テープが付いていて、冷蔵庫や洗濯機、洗面台などに貼り付けられる。Wi-Fi機能を内蔵し、スマートフォンの専用アプリを使って無線LANネットワークに接続させ、Dash Buttonで追加注文する商品を選択する。Dash Buttonを押すと、設定した商品のオーダーが自動的にAmazonに送られ、スマートフォンにオーダーのアラートが届く。現時点でDash Buttonは、Primeメンバーを対象にした招待制のサービスとして期間・数量限定の提供になっている。招待を受けたPrimeメンバーは、1つのアカウントで最大3つのDash Buttonを使用できる。
2015年04月01日Amazon.co.jpは3月31日、電子書籍リーダー「Kindle」の新色であるホワイトモデルを発表した。価格はキャンペーン情報付きモデルが6,980円、キャンペーン情報なしモデルが8,980円(いずれも税込)。新色の発売を記念し、Amazonプライム会員向けに4月30日までの期間、3,000円引きで販売する。今回新たに登場したのは、2014年9月に発売したKindleのホワイトモデル。e-ink(電子インク)ディスプレイや数週間持続するバッテリーを搭載している。上位のKindle Paperwhiteと違い、フロントライトを搭載していないリーズナブルなモデルだ。本体サイズはW169×D119×10.2mm、重量は191g。ストレージ容量は4GB。バッテリ駆動は、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合で最長4週間利用可能。新色の発売記念キャンペーンとして、既存のAmazonプライム会員は、KindleまたはKindle Paperwhiteを3,000円引きで購入できる。また、KindleまたはKindle Paperwhiteを購入後に新規でAmazonプライムへ登録したユーザーにはAmazonギフト券3,000円分がプレゼントされる。キャンペーン期間は4月30日までの購入および登録分。
2015年03月31日米Amazon.comは3月30日(現地時間)、「Amazon Home Services」を開始した。家電製品の修理やハウスクリーニングなどプロによる様々なサービスを購入できる。開始当初はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルで展開していく。Amazon Home Servicesは、Amazon.comが厳選したプロの家庭向けサービスを購入できるというもの。購入方法は有形の製品を買う時と同様で、Webページ上から購入したいサービスをカートに入れて日程を選べば完了する。料金はパッケージ化されており、ユーザーはサービス完了後にAmazon経由で代金を支払う。また、ユーザーがサービス終了後に満足できなかった場合は、Amazon.comが業者とユーザーを仲介してくれる「Happiness Guarantee」(幸福の保証)制度なども設ける。サービスのレビューは誰でも閲覧できるが、投稿はサービスを購入したユーザーしかできない。3月31日現在では、電気の配線やホームクリーニングを行う「Home Improvement」、テレビの壁への取り付けやiPhoneの修理を行う「Computer&Electronics」、芝刈りなどを行う「Lawn&Garden」、楽器や語学のレッスンを行う「Lessons」、タイヤの取り付けなどを行う「Automotive」といったカテゴリを用意する。
2015年03月31日Amazon.co.jpは3月31日、電子書籍リーダー「Kindle」の新色であるホワイトモデルを発表した。同日より予約を開始し、4月8日からの出荷を予定している。価格はキャンペーン情報付きモデルが6,980円、キャンペーン情報なしモデルが8,980円(いずれも税込)。今回新たに登場したのは、2014年9月に発売したKindleのホワイトモデル。e-ink(電子インク)ディスプレイを搭載し、紙に近い読み心地が特徴の電子書籍リーダー。本体サイズはW169×D119×10.2mm、重量は191g。ストレージ容量は4GB。バッテリ駆動は、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合で最長4週間利用可能。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応する。新色の発売を記念して、4月30日までのキャンペーンを実施する。既存のAmazonプライム会員向けには、KindleまたはKindle Paperwhiteを3,000円引きで販売する。KindleまたはKindle Paperwhiteを購入後にAmazonプライムへ新規登録したユーザーにはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントする。
2015年03月31日米Amazonが「Amazon Home Services」という新しいサービスを米国の一部の都市で開始した。電化製品のトラブル解決、水道修理、インテリアデザイン、楽器のレッスンといったプロフェッショナルが提供する家庭向けサービスをAmazonから購入できるマーケットプレースだ。パソコンのトラブル解決や水漏れ修理など、プロのサービスが必要な場合、インターネットや電話帳から業者を選び出し、評判を調べ、見積もりを集めて交渉をするのが通常である。そうした手間をなくして、容易に信用できるプロと契約できるようにしたのがAmazon Home Servicesだ。同サービスには、Amazonが経歴や信用などを確認したプロのみがリストされている。単に紹介するだけではなく、「満足できるサービス」を保証しており、サービスを受けた後に不満があれば、Amazonが顧客と業者の間に入って問題を解決する。料金に関しても、サービスによっては全てがパッケージ化された料金を選択でき、またサービスが完了した時点でAmazonを通じて支払うため、見積もりと請求額が大きく異なるというようなトラブルが起きにくい。レビュー/評価は誰でも閲覧できるが、レビュー/評価できるのは実際にサービスを購入した顧客に限られている。
2015年03月31日SkypeやFaceTime、Google Hangoutのビデオ通話といった映像を使った通話サービスを利用する方も多いかと思う。最近ではこういったサービスを利用し各人が自宅や好きな場所から飲み会に参加する「ネット飲み会」を楽しむ人々がいるという。遠くにいる人とも一緒に飲むことができ、家から接続した場合は酔っぱらって眠くなっても終電の心配なくそのまま眠れる、といったビデオ通話ならではのメリットがあるものの、使っていて心配なのが通信費の問題だ。長時間、ビデオ通話を利用することになるためどうしても通信量が多くなってしまう。仲の良い人と好きなだけ映像でやりとりしたいけど、かといって通信料が高くなってしまうのも、または通信が遅くて動画がカクカクしてしまうのも避けたいところだ。果たして「ネット飲み会」をはじめ、ネットで映像サービスを好きなだけストレスなく使いつつ、初期費用や月々の使用料を節約するにはどうすればいいのだろうか。○「ネット飲み会」を使いたい単身者向けのセット割とは?映像サービスをフル利用したい場合、費用面における一番の対策はキャリアのセット割の利用だ。NTT東西が光回線を卸売りする「光コラボレーションモデル」により、大手キャリア3社が光回線とスマートフォンなどモバイルの通信料を合わせたセット割のサービスを開始している。NTTドコモの「ドコモ光パック」や、auの「auスマートバリュー」、ソフトバンクの「スマート値引き」がそれだ。各社ともスマートフォンのパケット定額サービスのデータ通信量に応じて割引額が変化している点では同じだが、サービス内容と割引額は少しずつ違っている。例えば、NTTドコモの「ドコモ光パック」では月間5GBのプランが毎月800円割引、10GBのプランが毎月1,200円割引。KDDIの「auスマートバリュー」では、月間5GBのプランが1,410円、10GBプランの場合は最大2年間、毎月2,000円が割引される。また、ソフトバンクでは月間5GBプランが毎月1,410円割引、10GBプランが毎月1,852円割引だ。ソフトバンクでは「10GBおトクキャンペーン」を行なっている。これはソフトバンクの「スマ放題」の10GBプランである「データ定額パック・大容量」の月額料金が9,500円から8,000円に値引きされるというもので、スマートフォンのヘビーユーザーにとってうれしい内容だ。上記の「ネット飲み会」をはじめとする映像サービスの利用を、自宅PCと固定回線の組み合わせはもちろん、自宅以外でスマートフォンやテザリングでの接続を使って使いたい場合、ソフトバンクの「スマート値引き」と「データ定額パック・大容量」の組み合わせはメリットが大きいだろう。○新社会人でも「家族の学割」が利用できるまた、セット割と合わせて使えるという点で注目したいのが学割。学割というと卒業して学生でなくなると適用できないイメージがあるが、キャリア各社とも適用条件は「25歳以下」となっており、新社会人でも利用可能だ。ソフトバンクの「家族の学割」では「スマ放題」を契約している場合、月額料金から540円割引に加え、毎月1GBが追加されるというのも見逃せない点である。割引期間も2年などの制約がなく、25歳まで適用可能。大容量を使いたい25歳以下のユーザーにとってはぜひとも活用したい割引だ。○最大1Gbpsの高速通信で動画もスムーズに映像サービスを利用したい場合に気になるのが、費用の他に回線の速度がある。いくら通信料がお得でも通信速度に問題があると、ネットでの動画や映像のやりとりがスムーズに行われずストレスになってしまう。その点、ソフトバンクはSoftBank 光ギガスピード、スーパーハイスピードの場合、最大で1Gbpsの通信速度を達成しており、映像サービスの利用において申し分のない速度になっている。ほかにも、固定回線の通信サービスの新規契約する上で、工事の有無と工事費用が心配になるところだがフレッツ光ユーザーなら工事は不要だ。工事が必要な場合でも、SoftBank 光の場合は24カ月間利用する場合、実質0円になる。新生活で新たに通信環境を作りたい時にも月額料金だけでなく、初期費用の面においても心強いだろう。学生や新社会人など、4月からの新生活でどこの会社の通信を利用するか迷っている人は多いと思う。頻度や利用容量、目的によって適したキャリアとサービスは変わってくるが、動画などの利用でスマートフォン・固定回線共に大容量の通信を行ないつつもなおかつ初期費用・月額料金両方をお得にしたい場合、ソフトバンクが優位だ。「ネット飲み会」をはじめ、テレビ電話や動画サービスの利用を考えていて、通信会社選びで迷っている方はぜひご参考にしていただきたい。
2015年03月30日米Amazonは26日(現地時間)、オンラインストレージサービス「Amazon Cloud Drive」に、2種類の容量無制限プランを追加した。既存ユーザーは、同日より新プランを選択できる。新たに設定されたプランは、写真のみ容量無制限の「Unlimited Photos」プランと、全てのデータが容量無制限で保存できる「Unlimited Everything」プラン。「Unlimited Photos Plan」では写真が容量無制限で保存でき、それ以外のコンテンツは無料の5GB分が保存できる。料金は年額11.99ドル(約1,400円)。「Unlimited Everything」では、動画や文書、音楽など全データが無制限で保存でき、料金は年額59.99ドル(約7,200円)。いずれも最初の3カ月は無料で試用できる。「Amazon Cloud Drive」は、Amazonが運営するオンラインストレージサービス。国内では、5GB/無料、20GB/年額800円、50GB/年額2,000円、100GB/年額4,000円、200GB/年額8,000円、500GB/年額20,000円、1,000GB(1TB)/年額40,000円といったプランを提供している。これを踏まえると、今回の米Amazonが打ち出した2種類のプランは、非常に戦略的な価格といえる。同社は2014年11月に、プライム会員向けの容量無制限の写真ストレージービス「Prime Photos」を提供済み。「Prime Photos」を利用するプライム会員や「Kindle Fire」などのFireデバイス購入者は、「Unlimited Everything」を選択できるようになる。
2015年03月27日Amazon.co.jpは27日、Kindleストアの新機能として、コミックなどのシリーズ作品を一括購入できる「まとめ買い」サービスの提供を開始した。今回実装された新機能は、巻数の多いコミックなどをまとめ買いできるというのもの。ただしまとめ買いできるのは25冊までで、それ以上の巻数のものは複数のセットで分割される。なお、まとめ買いによる特別な割引などはない。サービス開始時点での提供タイトルは、「進撃の巨人」(講談社刊)、「ONE PIECE」(集英社刊)などを含めてたコミックを中心に、400シリーズ以上が用意される。購入済みのタイトルに関しては対象から除外される。
2015年03月27日日本を代表する造形メーカーのプライム1スタジオが、特別企画「PREME 1 STUDIO EXHIBITION 2015~超造形体験!!トランスフォーマー&ミュータント・タートルズ~」を4月11日~19日に東京・コトブキヤ秋葉原館5Fイベントスペースにて開催する。このイベントでは、マイケル・ベイ監督作品『トランスフォーマー』シリーズから、オプティマス・プライムやスタースクリーム、バンブルビーなどの造形作品を展示。そして、同監督が全面プロデュースを行い熱狂を巻き起こした『ミュータント・タートルズ』からも、タートルズ4人が公開される。そのどれもが、複雑な形状を繊細に立体化させた力作ぞろい。さらに、展示物は撮影可能というのもファンにはうれしいポイントで、物販コーナーや受注受付も行われるという。プライム1スタジオは、精密かつ大型の彫像を得意とするメーカー。2014年には、初の商品となった『ムービーマスターライン メガトロン』が、海外の大型スタチューサイト「STATUE FORUM」で「スタチュー・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞するなど、国外においても注目されている。イベントの詳細は、コトブキヤの特設サイトまで。
2015年03月13日マカフィーは3月10日、Amazonギフトカードを装ったマルウェアが増えていると公式ブログで注意を呼びかけている。マルウェアは「Amazonリワード広告アプリケーション」と称したAndroid用アプリ。Android端末用の公式アプリストアであるGoogle Play上で配布されていた。マルウェアの目的はユーザーの個人情報を盗み取ること。その手口は、誤ってアプリをインストールすると、ホーム画面に「Amazon Rewards」が現れる。それを起動するとアンケート用のWebサイトを表示され、そこに入力した情報が作者に送信されてしまう。回答してもAmazonギフトカードはもらえない。マルウェアはSMSを経由してさらに多くのスマートフォンへと広まっていった。一度マルウェアに感染した端末は、アドレス帳に登録されている知人や家族に勝手にメッセージを送ってしまう。受信したメッセージには短縮URLが貼り付けられており、受信者が悪意あるWebページに誘導する。受信者がWebページを開くと、ギフトカードが無料でもらえるように仕向けられ、アプリをインストールして新たに感染する。マカフィーでは、マルウェアに感染した端末からSMSで拡散する手法が、結果として広範囲の感染につながると指摘している。知人から送られてきたSMSメッセージであっても、少しでも不審な内容であれば、URLを安易に開かないようにと呼びかけている。
2015年03月11日ライフサイズ(Lifesize)は2月18日、ビデオ会議サービス「Lifesize Cloud」の機能拡張と、新製品として手のひらサイズのカメラ一体型ビデオ会議システム「Lifesize Icon 400」および「Lifesize Icon Flex」を発表した。提供開始時期は、Lifesize Cloudの機能拡張が2月から、Lifesize Icon 400が2月18日から、Lifesize Icon Flexが3月から。多種多様なデバイスに対応しシームレスに接続可能なビデオ会議サービスであるLifesize Cloudでは、新機能としてWebブラウザから直接接続、既存のワークフロー・ツールとのシームレスな統合、Microsoft Lyncとの相互運用性を追加した。これらにより、Firefox/Internet Explorer/Google Chrome/Safariなどのブラウザからワンクリックで直接Lifesize Cloudのビデオ通話を開始でき、新しいOutlookプラグインやChrome拡張機能を使用してGoogleカレンダーやOutlookから直接ビデオ会議のスケジューリングや参加者の会議への招待が可能になり、自社のLyncクライアント・アプリケーションからワンクリックでLifesize Cloud上でホストされている会議に参加できるという。Lifesize Icon 400は、手のひらサイズのカメラ一体型ビデオ会議システムを使ってLifesize Cloudでビデオコミュニケーションを実現するための専用ソリューション。小さい会議室用に設計し、IT担当者のサポート無しでインストール可能という。ノートPCやタブレット、スマートフォンでの会議参加が可能であり、シングル・グループ・コールに最大25人まで参加できる。Lifesize Icon Flexは、Microsoft Lync/Skype/Google Hangouts/Cisco Jabber/WebExなどのコミュニケーションツールや、会議ツールとしてCitrix GoToMeetingを既に展開している企業向けに設計したビデオ会議ソリューション。USB経由でPCやMacと接続することで、クリアな画像と音声による質の高い会議を実現するという。また、ビーム型卓上マイクやタッチパネル型のビデオ会議用電話機「Lifesize Phone」の利用も可能だ。
2015年02月19日使わなくなったパソコンを無料で引き取ってくれる回収業者はいくつもあるが無料で処分でき、さらにAmazonギフト券が貰える"かもしれない"サービスがあるのをご存知だろうか? それは、中古パソコン処分サービス「パソコンポイ」。以前マイナビニュースで紹介した株式会社いっとくが昨年12月にスタートしたサービスだ。使い方は簡単で、利用条件に従って処分したいパソコンを梱包してダンボールに詰め込み、ゆうパックの「着払い」で郵送するだけ。郵送時の条件は次の通り。郵送するダンボールの縦横高さの合計が160cm以下、重さは30kg以下であること。沖縄県から郵送する場合、送料は自己負担となる。処分できるのは、本体前面のドライブベイが全て埋まっている「デスクトップパソコン」、バッテリー・ハードディスクカバー(フタ)が付属する「ノートパソコン」、液晶面に割れがない「液晶モニター」。これに加え、「本体の外観に破損や損傷がないこと」「HDD以外のパーツが取り外されていないこと」も条件となる。なお、これらの条件に当てはまらない、パソコンパーツや周辺機器、家電類なども送料元払いで送付すれば無料で処分することが可能だ。続いて、冒頭で触れたAmazonギフト券の贈呈サービスについて説明する。同サービスは、特定の条件を満たしたパソコン、液晶モニターであれば、ひとつの処分品につき、500円分のAmazonギフト券を贈呈するというもの。条件は、本体前面のドライブベイが全て埋まっている「デスクトップパソコン」、バッテリー・ハードディスクカバー(フタ)が付属する「12インチ以上の液晶モニターを搭載したノートパソコン」、液晶面に割れがない「17インチ以上の液晶モニター」。外観の破損・損傷、HDD以外のパーツが取り外されていないことも条件となる。これらの条件を満たすパソコン、液晶モニターを梱包し、必要事項を記入した申込書とともに"元払い"で発送することでAmazonギフト券を受け取ることができる。ここでポイントとなるのが、「元払いで発送する必要がある」という点だ。場合によっては、貰えるギフト券の総額より、送料のほうが高くついてしまうので利用する際は、十分注意してほしい。例えば、東京からゆうパックを利用して発送した場合(縦横高さの合計が160cm以下、重さは30kg以下で計算)、送料は1,650円になる。よって、まとめて送ればプラスになる計算となる。なお、処分品が20台以上になる場合は、身分証明書のコピーと住所確認手続きが必要になるので、こちらもあわせて注意してほしい。このほかパソコンポイでは、PCのハードディスクを取り外して返却してくれる「ハードディスク返却サービス」や送付したパソコン内データを消去したことを証明する「データ消去証明書発行サービス」といった有料のオプションサービスも用意されている。さらに、パソコンポイの店舗に直接処分品を持ち込むことも可能。詳細はパソコンポイのWebサイトで確認できる。
2015年02月19日Amazon.co.jpは、アドビ システムズが提供している「Adobe Creative Cloud」シリーズのうち、「Creative Cloud 3ヵ月版」、「Creative Cloud 12ヵ月版」、「Creative Cloud フォトグラフィプラン 12ヵ月版」(ダウンロードカード/ダウンロードコード)を、アドビストア参考価格より20%OFFで購入できるキャンペーンを開催している。キャンペーン期間は、2月27日 23時59分まで(注文確定)。同キャンペーンの対象製品は、「Adobe Creative Cloud 3か月版」、「Adobe Photoshop CC 3か月版」、「Adobe Illustrator CC 3か月版」、「Adobe Creative Cloud 12ヵ月版」、「学生・教職員個人版 Adobe Creative Cloud 12か月版」、「Adobe Illustrator CC 12か月版」、「Adobe Photoshop CC 12か月版」といったCreative Cloudのコンプリート版とPhotoshop/Illustratorの単体版、そしてPhotoshopとLightroomがセットになった「Creative Cloud フォトグラフィプラン」、「学生・教職員個人版 Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン」。また、これらの商品は利用登録時に必要な"コード"が記載されたカードが配送される「ダウンロードカード版」と、買ったその場で"コード"が発行される「ダウンロードコード(オンラインコード)版」が用意され、購入後は専用サイトよりAdobe IDでログインしたのち、"コード"を入力して有効化しソフトをダウンロードする仕組みとなっている(CD-ROM等は付属しない)。なお、今回のプライスダウンにより、例えばAdobe Creative Cloud 12か月版(ダウンロードコード)が4万3,039円(1ヶ月あたり約3,587円)、Creative Cloud フォトグラフィプラン 12ヵ月版(Windows版またはMac版)が9,408円(1ヶ月あたり784円)で利用できる。各商品の価格はAmazon.co.jpのキャンペーンページを参照してほしい。
2015年02月18日