グリーンハウスは26日、Bluetoothで接続するオーディオレシーバー「GH-BHRAシリーズ」を発表した。発売は6月5日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別3,680円前後。GH-BHRAシリーズは、スマートフォンなどの音楽再生機器と有線ヘッドホンを、Bluetoothによってワイヤレス接続できるようにするオーディオレシーバー。全指向性のマイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも使える。本体前面には曲送りと音量調整を行える操作ボタンを、背面には製品と洋服などを固定するクリップを備える。本体の充電はUSBポートから行い、約1時間30分の充電で約5時間の動作が可能。マイクの送信周波数範囲は2.4~2,480GHzで、Bluetoothによる通信距離は約10m。インタフェースはBluetooth 4.0、φ3.5mmステレオミニジャック、microUSB端子。プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応する。本体サイズはW32×D16×H45mmで、重量は12g。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、レッドを用意する。
2015年05月26日ユニットコムは22日、辞書のかたちをしたスピーカー「G168 HX-105」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税別1,280円。「G168 HX-105」は、辞書のようなデザインのスピーカー。MP3プレーヤー機能も備え、MP3データが入ったUSBメモリやmicroSDカードを接続すると、音声が再生できる。付属ケーブルの一端は、miniUSB端子になっており、スピーカー本体に接続する。もう一端は二股に分かれており、充電用USB端子と3.5mmステレオミニプラグになっている。本体サイズはW150×H100×D46mm、重量は248g(ケーブル含む)。電源はリチウムイオンバッテリー。最大出力は3W。対応メディアはmicroSD、USBメモリ。対応ファイルはMP3。
2015年05月25日センチュリーは21日、スマートフォンなどを載せるだけで音を増幅させるブロック型のアクティブスピーカー「BrickS」の新色ブラックを発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込3,579円。スマートフォンなどを載せて音を増幅するアクティブスピーカー。カラーバリエーションのレッド / イエロー / ブルーに加えて、新たにブラックが追加された。ワイヤレス通信技術「Near Field Audio」を採用し、ケーブルや専用アプリ、Bluetoothなどの設定をすることなく音声をクリアに増幅する。スピーカー出力は2W+2Wで、デザインは玩具のブロックをモチーフにしている。凹凸部分にスマートフォンをはめ込むことでスタンドとしても機能。付属のケーブルを使ってオーディオ端子との接続にも対応する。USB電源を利用できるほか単3形乾電池×3本でも動作可能。連続動作時間は約10時間となっている。1分以上音楽が再生されないと自動的に省電力モードに切り替わる。インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は置くだけモード時150Hz~16KHz、ケーブル接続モード時100Hz~20KHz。本体サイズはW134×D66×H55mm、重量は約180g。
2015年05月21日クリエイティブメディアは5月20日、Bluetoothスピーカー「Sound Blaster Roar 2」を発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、直販価格は19,800円(税別)。Sound Blaster Roar 2は、2014年8月に発売した「Sound Blaster Roar」の改良版。初代Roarは、W202×D115×H57mmという辞書サイズのボディに、2本の高域用ドライバー、1本の低域用ドライバー、2本のパッシブラジエーターを前面と天面、側面に分けて搭載していた。Roar 2では、これらのユニットをすべて天面に配置。本体サイズをW188×D109×H51mmまでコンパクト化した。高域用と低域用のドライバーは、Roarと同様に、それぞれ独立したアンプで駆動する。ユニットを天井に向けて設置すると部屋中に広がるサウンド、ユニットをリスナーに向けるとダイレクトにパワフルなサウンドを伝える。また、ROARボタンを押すと、アンプへの供給電力がアップすると同時に、DSPによる音声信号処理を変更して、よりパワフルなサウンドとなる。小音量でのリスニング時に低域を強化する「Tera Bass」機能も搭載している。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能も搭載。マルチポイント接続に対応しており、複数のBluetoothデバイスを同時に接続することも可能だ。プロファイルはHFP/HSP/A2DPに対応。スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。音声コーデックはSBC/aptX/AACを利用可能だ。PCとのUSB接続、microSDカード、ライン接続にも対応している。内蔵バッテリーの容量は6,000mAh。最大8時間の連続再生が可能だ。スマートフォンなどに給電するためのUSBポートも装備している(5V/1A)。
2015年05月20日エレコムは19日、USBケーブル1本でPCと接続できるアンプ内蔵スピーカー「MS-P07U」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。6月上旬より発売し、価格は税込6,307円。USBケーブル1本でPCと接続するアンプ内蔵スピーカー。実用最大出力が2W+2Wと高く、直径50mmの丸形フルレンジドライバを搭載。フロントバスレフ方式により安定したサウンドと重低音を出力する。スピーカーの前面にはボリュームボタンを装備するほか、ヘッドホン端子も備える。アンプの電源も音声の入力もUSBケーブル1本で済み、設置時にケーブルが乱雑になるのを防げる。インピーダンスは4Ω、周波数特性は180Hz~20KHz、USBケーブル長は約120cm。本体サイズはW70×D83×H170mm、重量は約580g。
2015年05月19日日本マイクロソフトは15日、Bluetrackテクノロジを搭載し、Bluetoothに対応したワイヤレスマウス「Designer Bluetooth Mouse」を発表した。5月29日より発売し、価格は税別3,380円。Designer Bluetooth MouseのインタフェースはBluetooth 4.0で、接続側のデバイスも同じくBluetooth 4.0に対応している必要がある。読み取り方式には、青色LEDを用いたBluetoothテクノロジを採用した。これにより、従来の光学マウスやレーザー式マウスではトラッキングできなかった光沢のある表面や、絨毯の上など様々な素材の上でも使用可能。また、シンプルなデザインなので左右どちらの手でも使える。本体サイズは約W60×H26×D107mm、重量は約57g(電池含まず)。電源は単4形アルカリ乾電池×2(動作持続時間は約6カ月)。読み取り速度は2,400fps、解像度は1,000dpi、接続可能距離は10m。ボタン数は3個。対応OSはWindows 8 / RT 8 / 8.1 / RT 8.1、Mac OS 10.10以上、Android 4.4以上。
2015年05月15日マグレックスは14日、iPad mini専用のバックライト内蔵型Bluetoothキーボード「MK8100UV-WH」を発表した。発売は5月22日を予定し、価格は税込10,778円。内蔵するマグネットで固定することで保護カバーにもなる、全世代のiPad miniに対応したBluetoothキーボード。背面はアルミデザインになっており、カバーを閉じると本体が自動でスリープモードに切り替わるオートスリープ機能を備える。キーボード面では、「ホーム」「検索」「スリープ」といったファンクションキーも搭載。キーはUVコーティングされ、キーピッチ15.5mm、キーストローク2mmを確保。7色に切り替え可能なLEDバックライトを内蔵し、暗い場所でもタイピングできる。このほかの仕様は、インタフェースがBluetooth 3.0/microUSB(充電用)、充電時間は約4~5時間、連続待受時間が約60日、キー配列が59キーの英字配列など。電源はリチウムイオン電池。本体サイズはW201×D139×H11mmで、重量は230g。
2015年05月14日エレコムはこのほど、aptXとAACに対応するBluetooth接続スピーカー「LBT-SPP310AV」シリーズを発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。カラーはブラック、レッド、シルバーの3色をそろえる。LBT-SPP310AVシリーズは、Bluetooth 4.0に対応した小型スピーカー。低域用パッシブラジエーターと2基の40mmフルレンジスピーカーを搭載。最大出力は4W+4W。高剛性ハウジングと無共振エンクロージャー設計を採用する。音声コーデックはaptX、AAC、SBC、SCMS-Tに対応する。キャリア周波数は2.4GHz帯。対応プロファイルはA2DP、AVRCPに加え、通話やチャットが可能なHFP、HSP。連続動作時間は、コーデックがSBCの場合約10時間、aptXまたはAACで約8時間。また、連続待受時間は最大約240時間。対応端末とのBluetooth接続設定がワンタッチで行える「NFCペアリング機能」のほか、Android端末向けの無料アプリ「かんたんBT」でも接続の設定が可能となっている。本体サイズはW185×H47.5×D500mm、重量は約275g。コネクタはUSB microB(充電、USBオーディオ用)とAUX-IN端子を搭載し、製品にUSB充電ケーブル、AUXケーブル、縦置き用スタンドを同梱する。
2015年05月13日エレコムは5月12日、木製ハウジングを採用したUSB接続のスピーカー「MS-W12U」シリーズを発表した。発売日は5月14日で、価格は税込7,657円。カラーはホワイトとブラックの2種類をそろえる。MS-W12Uシリーズは、USB接続の小型スピーカー。4Wのアンプを内蔵し、背面バスレフ方式を採用する。スピーカーユニットがφ50mmフルレンジ、実用最大出力が2W+2W。周波数特性は180Hz~20kHzで、インピーダンスは4Ω。φ3.5mmのヘッドホン端子を備える。USBケーブル、スピーカー接続ケーブルともに長さは約120cm。本体サイズはW70×D74×H100mmで、質量は約580g。
2015年05月12日ソニーは5月12日、Bluetoothスピーカーを内蔵したLED電球「LSPX-100E26J」を発表した。発売は5月23日。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。LSPX-100E26Jは、E26口金に対応したLED電球とBluetoothスピーカーを融合させた製品。LED電球にφ4cmのスピーカーユニットが取り付けられており、スマートフォンなどからワイヤレス再生を行うことができる。利用可能な音声コーデックはSBCとAACだ。スピーカーの電源も電球ソケットから供給されるため、LED電球に対応した照明器具のソケットに差し込めば使用できる。スピーカーユニットの周囲にはレンズが設けられており、正面が影にならないようにLEDからの光を屈折させる。配光角は200度だ。色温度は3000kで、ダイニングや寝室でのくつろぎの灯りを目指したやや白っぽい電球色となっている、標準演色評価数(Ra)は84。全光束は380lmで、電球工業会の表示ガイドラインでは白熱電球30形相当となる。ボリュームコントロールや調光を行えるリモコンが付属する。リモコンにはNFC機能が搭載されている。本体サイズはφ61×L116mmで、質量は205g。LED電球の消費電力は7Wで、定格寿命は約40,000時間だ。
2015年05月12日ソニーは5月12日、ワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」「SRS-X77」を発表した。発売は5月23日。価格はオープンで、推定市場価格はSES-X99が72,000円前後、SRS-X88が46,000円前後、SRS-X77が35,000円前後(いずれも税別)。SRS-X99、SRS-X88、SRS-X77の3製品は、Wi-FiとBluetoothに対応したワイヤレススピーカーだ。Wi-Fiの規格は従来までのIEEE802.11a/b/g/に加えて、IEEE802.11nにも新たに対応した。ホームネットワーク内でDLNAとAirplayを利用できるほか、専用アプリの「SongPal」からインターネットラジオなども再生できる。また、複数のソニー製ワイヤレススピーカーをコントロールする「SongPal Link」にも対応した。Bluetoothの音声コーデックでは、SBCとAACに加えて、新たにLDACもサポート。LDACはソニーが開発した高音質コーデックで、SBC(328kbps)の3倍超となる990kbpsの最大ビットレートを実現している。NFCを搭載しており、スマートフォンとの接続に利用できる。Googleが提供するプラットフォーム「Google Cast」にも対応。同じくGoogle Castに対応している音楽サービス・アプリから、再生するスピーカーとしてSRS-X99、SRS-X88、SRS-X77をチョイスすることが可能だ。3モデルのうち、SRS-X99とSRS-X88はハイレゾ音源対応モデルで、SRS-X77は非対応モデル。SRS-X99とSRS-X88では、192kHz/24bitまでのWAV/AIFF/FLAC/ALACと2.8MHzまでのDSD(LPCM変換)の再生が可能だ。○SRS-X99SRS-X99はφ50mm磁性流体スピーカー×2本、φ19mmスーパーツイーター×4本、φ94mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。2本のパッシブラジエターも装備している。実用最大出力は145Wだ。本体サイズは約W430×D125×H133mm、質量は約4.7kg。電源はACのみ対応。○SRS-X88SRS-X88はφ40mm磁性流体スピーカー×2本、φ20mmスーパーツイーター×2本、φ69mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。2本のパッシブラジエターも装備している。実用最大出力は90Wだ。本体サイズは約W359×D103×H111mm、質量は約2.7kg。電源はACのみ対応。○SRX-X77SRX-X77はφ46mmフルレンジスピーカー×2本とφ62mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。実用最大出力は40Wだ。本体サイズは約W300×D60×H132mm、質量は約1.9kg。電源はリチウムイオンバッテリーもしくはAC。最長で約10時間のバッテリー駆動が可能だ。
2015年05月12日フォステクスは5月8日、デスクトップで使用できるコンパクトなバックロードホーン型スピーカー「BK40H」を発表した。発売は2015年夏を予定している。価格や詳細については未定だ。BK40Hはφ40mmユニットを使用したコンパクトなバックロードホーンスピーカー。本田技研工業(以下、Honda)が2014年12月に発売した軽ワンボックスカー「N-BOXスラッシュ」に、フォステクスとHondaが音響設計面(サウンドマッピングシステム)において共同開発したバックロードホーン型サブウーファーが搭載された。BK40Hはこれを記念して発売されるもので、N-BOXをイメージしたデザインを採用する予定だ。N-BOXスラッシュに搭載されたフォステクスのサウンドをホームオーディオでも楽しめるようにするためのモデルとなる。
2015年05月11日ラナは5月11日、「ドラえもん ジャイアントスピーカー」の予約受付を開始した。8月中旬から順次発送する。「ラナタウン」での直販価格は18,144円(税込)。ドラえもん ジャイアントスピーカーは、サイズが約W290×D268×H405mmのスピーカー。ドラえもんの足部分にスピーカーが組み込まれている。手や顔は角度を変えることができ、好みのポーズに設定可能だ。スピーカーユニットはφ77mmで、最大出力は3W。胸元の鈴に内蔵されたライトが音楽に合わせて点灯する。入力はφ3.5mmステレオミニプラグ。電源はUSBバスパワーを使用する。(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2015年05月11日パイオニアは5月8日、カロッツェリアブランドのカースピーカー「Cシリーズ」の「TS-C1720AII」と「TS-C1620AII」、パワーアンプ「GM-D1400II」を発表した。発売は5月下旬。希望小売価格はTS-C1720AIIとTS-C1620AIIが32,000円で、GM-D1400IIが16,000円(いずれも税別)。○TS-C1720AIIとTS-C1620AIITS-C1720AIIとTS-C1620AIIは、セパレートタイプのカスタムフィットスピーカー。TS-C1720AIIがφ17cm、TS-C1620AIIがφ16cmのウーファーを採用し、ツィーターは共通。いずれも2013年5月に発表された「TS-C1720A」「TS-C1620A」の後継モデルに当たる。中音域を、ウーファーではなく、指向性の優れたツィーターで再生することによって、周波数特性を改善した。明確な音像定位と歪みの低減を実現し、原音に忠実かつ明瞭な再生を行える。同日発表の「サイバーナビ」とのバイアンプ接続にも対応する。ウーファーの振動板には、剛性が高くて軽量な「2層構造アラミドファイバーコーン」を採用。微小信号にもすばやく反応し、広い帯域にわたって躍動感のあるサウンドを実現したとする。ツィーターはバランスドドーム型で、29mmの大口径ユニットを採用。振動板にはピュアアルミニウムを採用している。クロスオーバーを低く設定したことによって、周波数特性の乱れを低減し、中域の定位感を向上させた。再生周波数帯域はTS-C1720AIIが33Hz~46kHzで、TS-C1620AIIが38Hz~48kHz。出力音圧レベルはTS-C1720AIIが90dBで、TS-C1620AIIが89dBだ。定格入力はTS-C1720AIIが40Wで、TS-C1620AIIが30W。○GM-D1400IIGM-D1400IIは、2014年9月に発表された「GM-D1400」の後継モデル。搭載されているパワーアンプはClass Dタイプで、最大出力は100W×4ch。ブリッジャブルアンプのため、4チャンネルのなかから2チャンネル分をまとめることで2倍の出力にすることも可能だ。カットオフ周波数80Hzのローパスフィルターとハイパスフィルターも内蔵している。サイズはW181×D64×H38mm、質量は0.55kgだ。保護回路の強化。従来モデルでは大音量時に過電流を抑える過電流制御回路を搭載していたのに対して、新モデルでは消費電流制御回路PCS(Protection Control System)を採用し、保護回路の強化を図った。大音量時の過電流抑制だけでなく、長時間再生時の発熱からも回路を保護する。
2015年05月08日モンドデザインは4月30日、廃タイヤを再利用したスピーカー「SEALスピーカー ps-096」の予約受付を開始した。50個限定の受注生産品だ。価格は税込51,840円。専用スタンドの価格は税込2,700円となっている。ps-096は、廃タイヤの形を活かして作ったスピーカー。廃タイヤを利用したスピーカーは世界初だという(モンドデザイン調べ)。タイヤの弾力性によって、振動を適度に吸収し、温かみと深みを持つ独特のサウンドを実現する。入力端子としてAUX×1を備えるほか、Bluetoothにも対応。バッテリーは内蔵しておらず、使用時は一般的な家庭用コンセントに接続する必要がある。スピーカーの出力は15W×2。スピーカーユニットは直径30mmフルレンジ。本体サイズはW525×D525×H200mm、重量は11kg。
2015年05月01日ラトックシステムは4月28日、紛失防止タグ「REX-SEEK2」を発表した。Bluetooth 4.0+LEでスマートフォンと接続して使用する。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。REX-SEEK2は、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して、無料の専用アプリから呼び出すと、REX-SEEK2がブザー音あるいは光(LEDライト)で場所を教える紛失防止タグ。タグから接続したスマートフォンを呼び出すことも可能だ。スマートフォンとタグの接続が切れた際にブザーか光で知らせる「接続が切れたらお知らせ」機能も搭載。スマートフォンとタグの接続が切れた場所と時間を記録し、マップ上に表示できる。そのほか、スマートフォンへの着信やメールの受信を知らせる機能や、カメラのシャッターをタグで切れるリモートシャッター機能など、紛失防止以外の機能も持つ。サイズは直径30×厚さ10mm、重量は8g。通信距離は最大30mだ。電源はボタン形電池(CR2032)×1個で、電池寿命は約6カ月。対応端末はiOS 8.2以上を搭載したiPhone 6/6 Plus/5s/5c/5/4SとiPad Air、iPad Air 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad mini 3、iPad mini Retina、iPad mini、iPod touch(第5世代)、Android 4.3以降を搭載したスマートフォンとタブレット。
2015年04月30日ハーマンインターナショナルは4月21日、Harman KardonブランドのBluetoothヘッドホン「SOHO WIRELESS」を発表した。発売は4月28日。価格はオープンで、同社の公式通販サイトでの価格は29,800円(税別)。SOHO WIRELESSは、2013年10月に発表したオンイヤー密閉型ヘッドホン「SOHO」をベースに、Bluetooth機能を追加したモデル。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DPとAVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCだけでなく、より高音質なAACとaptXにも対応する。NFC(近距離無線通信)を搭載し、対応するスマートフォンなどとワンタッチでペアリング可能だ。ハウジング部分にはモーションセンサーを内蔵しており、タッチとスライドによる直感的な操作で、音楽再生や通話・終話などの操作を行える。ドライバーはSOHO WIRELESSのために新開発されたものを採用。サイズは従来モデルと同じφ30mmだが、解像感がアップし、よりきめ細やかでナチュラルなサウンドを実現した。デザインは従来モデルのスタイルを継承。ユーロスタイルのコンパクトなオンイヤータイプで、スクエアデザインのハウジングとヘッドバンドには本革、アーム部分にはステンレススチールを使用している。カラーはブラック、ホワイト、ブラウンの3色だ。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω(有線接続時)。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約2時間。フル充電の場合、約9時間の連続再生が可能だ。製品には、専用のキャリングケースと有線接続用のヘッドホンケーブル(1.2m)、充電ケーブルが付属する。本体の質量は168g。
2015年04月21日サンワサプライは17日、Bluetooth 4.0と2.4GHz帯の無線接続に対応するワイヤレスプレゼンテーションマウス「MA-WPR10BK」を発売した。価格は15,984円。MA-WPR10Bはリモコンのように持って使うタイプで、本体にマウスカーソルを動かすスティックと左右のクリックボタンを装備。総ボタン数は「10」で、空中でマウス操作が行える。Microsoft PowerPointやApple Keynoteといったプレゼンテーションソフトにて、スライドショー表示やページの送る/戻る/ブラックアウトなどを操作可能。また、iPadやiPhoneでも専用アプリ「PresenPro」を使用することによって、同様の操作が行える。メディアプレイヤー使用時に、曲送り / 曲戻し / ボリューム調整なども可能だ。レーザーポインターは赤色で、レーザー波長は可視光半導体レーザー(650nm)、レーザー到達距離は約100m先(夜間時)。電源には単4形乾電池×2本を使用し、連続作動時間は約16時間。最大通信範囲は50m、USBレシーバーは本体に収納可能。本体サイズはW40×D20×H105mm、重量は約62g(電池含む)。レシーバーのサイズはW16×D49×H3mm、重量は約2g。2.4GHz帯で使用する場合の対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.1以降。Bluetooth 4.0で使用する場合の対応OSはWindows 8 / 8.1、iOS 7以降。
2015年04月18日1925年に創業したBang & Olufsen(B&O)は、オーディオ機器の枠に収まらないデザインと、高いサウンドクォリティによって知られる、デンマークのハイエンドオーディオメーカーだ。オーディオに多少なりとも興味がある人ならば、耳したことがある名前だろう。そのB&Oが、より広い層をターゲットとするために2012年に立ち上げたカジュアルブランドが、B&O Playだ。現在、B&O Playからは、ヘッドホンやイヤホン、そしてワイヤレスタイプのミュージックシステムなどがリリースされている。今回取り上げるのは、ワイヤレスミュージックシステムの「Beoplay A2」(以下A2)だ。○スピーカーを主張しないデザインA2では、"やはり"といっては何だが、典型的なオーディオ機器のスタイルは採用されていない。一見すると、小ぶりなクラッチバッグのようだ。ただし、これは筆者の目が「オーディオ機器はこういったスタイル」という固定概念にとらわれているせいかもしれない。A2のスタイルは「ポータブルのための新しいデザイン」。アルミニウム製のコア部分を樹脂のシェルで挟み込むような構造を採用している。これは、外部からの衝撃の影響を抑えるためのものだ。デザインはデンマークのデザイナーCecilie Manz(セシリエ・マンツ)氏が行っている。かなり個性的なデザインだが、それがデザインのためのデザインになっていないところがB&Oらしいところだろう。○シンプルな操作性と必要十分な機能本体上面のスイッチ類は、電源とボリューム、Bluetoothボタンだけで、いたってシンプルだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、aptXにも対応している。右側面には、外部入力のためのφ3.5mmステレオミニジャックとUSBポート、DCジャックが配置されている。USBポートは外部機器への給電用だ。A2は大容量のリチウムイオン充電地を内蔵しており、他のポータブルデバイスへの充電も行える。なお、A2の充電時間は約3時間で、再生時間は最大24時間。実際にスマートフォンからBluetoothで接続して音楽を再生し続けてみたところ、約12時間程度の再生でシャットダウンした。最後のほうはBluetooth接続が途切れ気味になっていたが、普通に10時間以上の連続再生は可能なようだ。○しっかりとした低域とやわらかな中高域を持つサウンドA2のサウンドは、B&Oのエンジニアによってチューニングされている。新開発のDSPによって、豊かな低域を実現しているとのことで、実際に聞いてみても、低域の豊かさやドライブ感は感じられる。ただし、A2の低域表現は、サウンドに臨場感を与えているが、極端に刺激的というわけではない。高域はクリアで伸びのよさは感じられるが、こちらも刺さるようなサウンドではない。全体的には、柔らかめの中高域にしっかりとした低域がプラスされているといった感じだ。現代風のサウンドをリラックスして聞けるようにするにはこういったチューニングになるのだろう。長時間、ある程度のボリュームで音楽をかけっぱなしにしていても、気に障るようなことがない。A2は設置場所に関わらず360度どの方向からでも音楽を楽しめる「True360 オムニディレクショナルサウンド」を採用している。実際には真横に座ると中高域が減衰するといった指向性が感じられるが、おおむね全周で同じように音楽を楽しめる。また、コンパクトなワンボックススタイルでありながら、ニアフィールドでは音像が明確に定位する。○B&Oとは違ったカジュアルさを持つA2A2はカジュアルかつ上品にまとめられたポータブルスピーカーだといえるだろう。それはデザインだけでなく、サウンド面も同様だ。2014年12月に行われた「ポタフェス2014」で、「B&O Playでは、B&Oではできないようなデザイン上の冒険ができる」という話を聞いた。B&O自体が下の写真のような製品をリリースしているので、ここは笑うか突っ込むべきポイントだと思ったのだが、どうやら違うらしい。B&O Playでは、外部のデザイナーを積極的に登用し、B&Oのブランドイメージに縛られないデザインの製品を提供できるということらしい。そうした意味において冒険なのだろう。B&O Playの製品は、B&Oともまた違ったテイストを持っている。なかでもA2は、日常的にカジュアルな使い方ができるスピーカーだといえるだろう。
2015年04月16日エレコムは、ダイヤモンドカットが施されたデザインが特徴のスマートフォン向けスピーカー「ASP-SMP051シリーズ」を4月下旬より発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別2,480円前後。「ASP-SMP051シリーズ」は、スマートフォンのイヤホンジャックに挿し込むことで、音楽や動画の音声を再生できるモノラルスピーカー。ダイヤモンドカットが施されたデザインが特徴となっている。サイズは、直径約45mmの小型ながら、充電池で動作する内蔵アンプにより1.5Wの高出力を実現している。これにより、スマートフォンのスピーカーに比べ約8倍の音量で再生が可能だという。内蔵電池は、充電式リチウムイオン電池で、パッケージに付属する充電用USBケーブルによりPCなどのUSBポートから充電できる。「ASP-SMP051シリーズ」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、直径約45mm(プラグを除く)/約36g。インピーダンスは4Ω。スピーカーユニットは直径32mmフルレンジ×1。連続再生時間は約5時間。再生周波数帯域は、150Hzから20kHz。対応機種は、直径3.5mmステレオミニジャックの音声出力端子を搭載した端末。カラーバリエーションは、ブラック、ピンク、ホワイトの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月14日エレコムは4月14日、ダイヤモンドカットを施したスマートフォン用コンパクトスピーカー「ASP-SMP051」シリーズを発表した。ブラック/ピンク/ホワイトの3色を用意する。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は2,480円前後だ(税別)。スマートフォンのステレオミニジャックに直接挿して使用するコンパクトなスピーカー。直径約45mmの小型サイズながら、内蔵アンプによって、一般的なスマートフォンのスピーカーの約8倍にあたる出力1.5Wを実現した。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。付属のUSBケーブルでパソコンのUSBポートなどから充電を行う。充電時間は約2時間で、約5時間の連続再生が可能だ。対応機種はφ3.5mmステレオミニジャック音声出力端子を搭載したスマートフォンやタブレットなど。スピーカーユニットはφ32mmフルレンジ×1。インピーダンスは4Ω、再生周波数帯域は150Hz~20kHz、本体重量は約36g。
2015年04月14日完実電気は4月13日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「Beolit 15」を発表した。カラーはシャンパン、ローザ、ブルーの3色を用意する。発売はシャンパンとローザが4月23日で、ブルーが5月中旬。希望小売価格は70,800円だ(税別)。Beolit 15は、持ち運べるBluetoothスピーカー「Beolit 12」の後継モデル。バスケットのようなスタイルは1930年代より続く、同社の伝統的なものだ。360°に広がる「True360 オムニディレクショナルサウンド」を採用しており、設置場所にかかわらず臨場感あふれるサウンドを楽しめる。サウンドはBang & Olufsenのエンジニアとサウンドマスターによりチューニングされており、新開発のDSPも搭載。これにより、バランスがよく豊かな低域を実現した。使用しているドライバーは、φ5.5インチフルレンジ×1本に、φ1.5インチミッドツィーター×3本。φ4インチのパッシブラジエーター×2本も搭載する。アンプは定格出力35W×2のClass Dアンプで(最大出力120W×2)、周波数特性は37Hz~20kHzだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、対応する音声コーデックはSBCとaptX。φ3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備しており、Bluetooth非対応機器も接続可能だ。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約3時間。最長で約24時間のワイヤレス再生を行える。給電専用のUSBポートを備え、スマートフォンなどの充電も可能だ。本体サイズはW230×D135×H189mmで、質量は約2.7kg。
2015年04月13日ボーズは4月10日、2.1chスピーカーシステム「Acoustimass 5 Series V Stereo speaker system」(以下、Acoustimass 5)を発表した。発売は4月17日で、希望小売価格は60,000円(税別)。Acoustimass 5は、新開発の小型サテライトスピーカー「Direct/Refrecting Series II スピーカー」と、低音域を担う「Acoustimass モジュール」を組み合わせた2.1cのスピーカーシステムだ。Direct/Refrecting Series II スピーカーは、内部ユニットを「ダイレクト/リフレクティング理論」に基づき、適正な角度をつけて配置している。ダイレクト/リフレクティング理論とは、直接音と間接音のバランスを制御する理論で、臨場感あふれるクリアな音楽再生を可能にするというもの。Acoustimass 5ではあらかじめユニットが適切な角度をつけて配置されているため、ユーザーは角度を調節する必要がない。薄型テレビと組み合わせることを考慮して、Direct/Refrecting Series II スピーカーはサイズW83×D88×H190mmという奥行きを抑えたデザイン。質量は1kg。別売のオプションを使用すれば、壁掛け設置も行える。Acoustimass モジュールはサイズがW192×D485×H355mm、質量は8.5kg。Acoustimass 5はパッシブタイプのスピーカーシステムで、使用するにはプリメインアンプアなどと接続する必要がある。Acoustimass 5のインピーダンスは6Ωで、ボーズが推奨するアンプの定格出力は10~200Wだ(各ch)。
2015年04月11日リンクスインターナショナルは4月10日、バッテリーを内蔵した円筒状のBluetoothスピーカー「BTS02」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は9,980円前後(税別)。BTS02は、Bluetooth 4.0に対応したポータブルスピーカー。使用しているユニットはφ45mmフルレンジドライバー×2基と50×90mmのパッシブラジエーター×1基。アンプの実用最大出力は4W×2だ。円筒状のデザインによって360°に広がるサウンドを実現した。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応のスマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。対応プロファイルはA2DPとAVRCP、HFP、HSP、SCMS-T、音声コーデックはSBCとAAC。IP54相当の防塵・防滴性能を持つ。電源は容量2,200mAhの内蔵リチウムイオン充電池。4時間でフル充電され、最大約10時間の連続再生が可能だ。また、USBポートを装備しており、給電機能も搭載。出力5V/1Aのモバイルバッテリーとしても使用できる。本体サイズはW188×D76×H78mmで、質量は550g。カラーはブラック、ブルー、ピンク、レッドの4色。
2015年04月10日ヤマハは、同社が2014年3月に株式を取得し、完全子会社とした米Revolabs社のUSBスピーカーフォン「FLX UC 500」を、4月下旬より日本国内で発売すると発表した。価格は60,000円(税別)。「FLX UC 500」は、ヤマハが発売するRevolabs社の製品としては初となる。中会議室向け高性能マイクとスピーカーを搭載し、PCを中心とした6人程度のWeb会議などでの利用に最適なユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーだ。ただ、実際に利用した印象では、10名程度の会議でも十分利用可能な印象だ。「FLX UC 500」は、ツィーターとミッドウーファーのスピーカー2基を内蔵し、ピーク音量93dBの大音量と拡声環境を実現。内蔵スピーカーは、一般的なマイクスピーカーよりも周波数帯域が広く、Web会議やソフトフォン等を使用した遠隔会議、授業・セミナー等の遠隔講義の用途でも利用できる。全4基の高性能マイクを本体に内蔵し、360度どこからでも収音可能。広範囲な周波数を収音できるマイク性能により会話の聞き取りを向上させている。さらに、マイクそれぞれに搭載されたエコーキャンセラーが、スピーカーから再生される通話先の音声をマイクが拾うことで発生するエコーを抑え、同時に話者側からの音声をマイクで収音することができる。同社では「話しやすく」「聞きやすく」「疲れない」双方向の音声会話を実現すると、製品を特徴つけている。操作ボタンは、電話接続/電話切断ボタン音量調整/ミュートボタンを搭載。「音量調整ボタン」や「電話接続/電話切断ボタン」で、Web会議等での音量の調整や接続・切断の操作ができる。また、「ミュートボタン」を押すことで、通常の遠隔会議の会話を中断して発話者側のみの会話を可能とする。インタフェースはUSB 2.0で、 外形寸法は、W150×H123×D150mm、重量は1.0kg。
2015年04月10日ハーマンインターナショナルは4月9日、JBLブランドのバッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「JBL GO」を発表した。発売は4月23日。価格はオープンで、公式通販サイトでの直販価格は4,380円(税別)。40mm径のフルレンジスピーカー×1基を搭載するBluetoothスピーカー。出力は3.0Wで、コンパクトながらパワフルなサウンドを実現する。すべりにくく、衝撃を吸収しやすいシリコン素材で覆われたボディで、耐久性にも優れているとする。ボリュームなどの操作ボタンは本体上部にまとめられている。電源はリチウムイオン充電池で、充電は約1.5時間。約5時間の連続再生が可能だ。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはA2DP / AVRCP / HFP / HSP。外部入力端子も備え、Bluetooth非対応機器の接続も行える。本体サイズはW83×D31×H68mm、重量は130g。周波数特性は180Hz~20KHz。カラーは、オレンジ / レッド / ティール / イエロー / グレーの5色を用意。
2015年04月09日パナソニックは4月8日、Bluetooth対応のCDステレオシステム「SC-PM250」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格は17,000円前後(税別)。SC-PM250は、Bluetooth 2.1+EDRに対応したコンパクトなCDミニコンポ。スマートフォンなどとペアリングして音楽をワイヤレス再生できる。対応プロファイルはA2DPとAVRCP。USBポートを装備しており、USBメモリに保存された音楽ファイルの再生も可能だ。アンプの実用最大出力は10W×2。スピーカーはφ10cmのフルレンジユニットを使用したバスレフ型だ。チューナーはAM/FMでそれぞれ15局のプリセットを行える。FMの受信範囲は76MHz~108MHzで、FM補完放送にも対応している。本体サイズはW184×D228×H123mmで、質量は約1.1kg。スピーカーのサイズはW139×D136×H224mmで、質量は約1.3kg。
2015年04月08日ソニーは4月1日、Bluetoothヘッドホン「MDR-ZX770BN」と「MDR-ZX330BT」を発表した。発売は4月24日。価格はオープンで、推定市場価格はMDR-ZX770BNが21,000円前後、MDR-ZX330BTが10,000円前後(いずれも税別)。○MDR-ZX770BNMDR-ZX770BNは、同時発表された密閉型ヘッドホン「MDR-ZX770」をベースにしたBluetoothヘッドホン。デジタルノイズキャンセリング機能を持つ。周囲のノイズの種類を判別して、状況に応じたノイズキャンセルモードを自動で選択する「AIノイズキャンセリング機能」も搭載している。φ40mmドライバー、300kJ/m3ネオジウムマグネットを使用。ハウジング部の上部に設けたポート(通気孔)で低域における通気抵抗をコントロールして振動板の動きを最適化する「ビートレスポンスコントロール」を搭載している。MDR-ZX770BNの対応音声コーデックはSBCとAAC、aptX。同社独自の高音質コーデックのLDACには非対応だ。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応スマートフォンであればワンタッチでペアリングできる。ハウジング部にはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリングを使用した場合で約13時間、Bluetoothのみの場合で約19時間、デジタルノイズキャンセリングのみで約24時間の連続使用が可能だ。バッテリーの容量がなくなった場合でも、着脱式のケーブルを接続することで、ワイヤードヘッドホンとして使用できる。本体の質量は約245g。○MDR-ZX330BTMDR-ZX330BTは、コンパクトな密閉型Bluetoothヘッドホン。NFCに対応しており、対応スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ハウジングにはジョグスイッチを装備しており、楽曲の再生や停止、音量調整などを行うことが可能だ。対応する音声コーデックはSBCとAAC。ドライバーはφ30mm。電源は内蔵バッテリー。フル充電の場合、約30時間の連続再生が可能だ。本体の質量は約150g。
2015年04月01日ディービーテクノロジーは3月31日、格闘ゲーム「BLAZBLUE」とコラボレートしたBluetoothスピーカー「Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Edition」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Editionは、ディービーテクノロジーと格闘ゲーム「BLAZBLUE」のコラボレーション企画第2弾となるBluetoothスピーカー。「Live Stage 999」をベースに、ゲームの登場キャラクター「JIN(ジン)」をテーマとしたデザインが採用されている。さらに、Live Stage 999 BLAZBLUE JIN Editionには特別限定ステッカーが付属する。Live Stage 999は、特許技術「S&C(スイング・アンド・コントロール)テクノロジー」を採用したコンパクトなBluetoothスピーカー。S&C技術により、クリアで奥行きのあるサウンドを実現した。約W298×D28×H121mmのコンパクトサイズながら、小型スピーカーでは再現が難しいファゴットやコントラバス、トロンボーン、チューバ、チェロ、バスドラムなどの低音を鮮明に表現できるとしている。φ3.5mmステレオミニジャックのAUDIO IN端子を装備し、Bluetooth非対応機器でも接続可能だ。Bluetoothの対応プロファイルはA2DPとAVRCP。再生周波数帯域は50Hz~20kHzで、出力は10W×2。電源はDC12Vで、専用のACアダプターを一般的な家庭用コンセントに接続して使う。また、別売のバッテリーパックも用意され、AC電源のない環境でも使用可能だ。バッテリーパックを使用した際の連続再生時間は最大約6時間。(C) ARC SYSTEM WORKS / BLAZBLUE AM 製作委員会 , dBT(R)
2015年03月31日アスクは3月25日、単結晶ソーラーパネルを搭載した米Goal ZeroのBluetoothポータブルスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」シリーズを発表した。ブラック・グリーン・ティール・ブルーの4色を用意。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後。Rock Out 2 Solar Speakerは、0.7Wの単結晶ソーラーパネルを搭載したポータブルスピーカー。電源として800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大約10時間の連続使用が可能だ。ソーラーパネルを使って充電できるので、アウトドアなどに適している。スピーカー出力は最大3W+3Wで、40mmのドライバー×2基を採用。本体には電源ボタンのほか、音楽の再生や停止、曲とばし、音量調整を行うためのオーディオコントロールボタンを装備する。入力インタフェースはBluetooth 3.0に対応しているほか、3.5mmステレオミニプラグを備える。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。充電時間はUSB充電時で約2時間、ソーラー充電時で最短8時間。
2015年03月26日