DIY工具やガーデニング用品のネット通販事業を展開する大都は2月22日、「DIYコン」を開催する。○同じ価値観だからこそ生まれる"つながり"が醍醐味の「DIYコン」同社は2014年4月、南海電鉄難波駅高架下に日本初のリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」をオープン、溶接や木工など様々なワークショップを実施してきた。また2014年12月より、ものづくりを通して人をつなぐ今までにないイベントとして業界初の"DIY×合コン"「DIYコン」も開催。毎回好評を博していることを受け今回、3回目の開催を決定したという。同イベントは、"ものづくりが好き"という同じ価値観だからこそ生まれるつながりが醍醐味で、一緒にDIYを楽しめるパートナーを見つけるチャンスとなる。ジョッキやワイングラスにイラストや文字を彫刻したり、プラバンでキーホルダーを作ったりしながら、宮崎県の地ビールやワインで乾杯。会場である「オルケスタ」自慢の炭火焼き料理(鶏or豚)や新鮮サラダが楽しめる。彫刻を教えあったり作品を見せ合ったりすることで、徐々に緊張がほぐれていき、おいしい料理と共に楽しいひと時を過ごすことができるという。これまでの2回の開催では女性が参加に積極的で、女性枠のチケットはすぐに完売している。開催日時は、2月22日 18時~20時。開催場所は、「チャコールグリルパーラー オルケスタ」(大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-12)。参加料金は、 男性4,000円(税込)、女性3,500円(税込)。定員は男性10名、女性10名(最低催行人数・男女各3名)。催行人数に達しなかった場合は、前日までに連絡される。また2月以降も開催予定で、決定次第、Webページに掲載するとのこと。
2015年02月06日この連載では、中古物件のリノベーションやシェアハウスの設計、工事管理を手がける夏水組(なつみくみ)代表 坂田夏水さんによる、DIY初心者のためのお部屋のリノベーション術を紹介中です。第3回は「雑貨選び」についてのお話。部屋づくりで「なぜかインテリアがまとまらない」とお悩み中の人は必見です。○雑貨選びは「中心づくり」が命!坂田さん:第3回では「雑貨選びのコツ」をご紹介します。好みのアイテムだけを集めているのに、インテリアに統一感がない、ということはありませんか?雑貨選びでは、中心になるものを1つ決めることが肝なんです。「1つだけとっておくことができるならコレ!」というものを決め、それに合うものを探していきましょう。もしキャラクターものが好きならば、それに合ったものを揃えていく。アンティークが好きならば、同じアンティークのものを揃えていく、というようにです。メインをはっきりと決めることが大切です。例えば同じ動物系雑貨と言っても、キャラクターの人形とリアルな動物のフィギュアは全然違いますよね? 部屋に2つ飾ったときに同じ「動物もの」なのにちぐはぐになってしまうというのはそのためです。「あっちも好きだしこっちも好き」っていうのが1番ゴチャゴチャになる原因ですから。好きなものしかないのにインテリアがまとまらないというのは、そのせいなんですよね。雑貨に限らず、家具選びでも同じことが言えます。例えば「お気に入りの本棚」を中心にするのであれば、その本棚の素材や色、テイスト(アンティークなのかモダンなのか)を考えてみましょう。それからその本棚に合いそうな額縁、花瓶などを探していく。中心となるアイテムから次のアイテムにつないでいくことが、インテリアを楽しむコツかもしれません。皆さんインテリアになると「難しくてよくわからない」とおっしゃるのですが、ファッションでは特に意識せずにコーディネートをしているでしょう? 大好きバッグがあったら、「このバッグに合ったコートはこれだろう」「このスカートを合わせたい」と考えているはずなんです。雑貨もファッションと同じ感覚で選ぶと良いと思いますよ。○色と彩度の関係に注目しよう雑貨や壁紙選びで注目してほしいもう1つのポイントは「彩度」です。「色」を合わせることは皆さんよくやっていらっしゃるかと思いますが、「彩度」はそこまで考えない人も多いんです。例えば「アンティーク調」のお部屋にしたいのであれば、スモーキーな色の雑貨や壁紙を選ぶといいですね。同じピンクでも、彩度が高いものと低いものでは印象がかなり変わるんです。輸入品の壁紙は彩度が低く、少しグレーが掛かっていているものが多いので、落ち着いた印象になります。日本のホームセンターに並んでいるペンキや壁紙は彩度が高いものが多く、アンティーク調には合わないことがよくあります。北欧を除くヨーロッパ圏では、彩度が高い壁紙やペンキはあまり使わないそうです。色と彩度を合わせると部屋のトーンがうまく組み合わさり、しっくり来るようになります。北欧系を目指しているのであれば彩度が高いもの、アンティークなど落ち着いた雰囲気がいいならば、彩度が低いものを選ぶと良いでしょう。○フレンチ系のお部屋を作る上でのルール今回お伝えしたことを踏まえて、『リフォーム&インテリアアイディアBOOK』 より、「フレンチシャビースタイル」のお部屋を作るときのルールをご紹介します。このスタイルでは、ホワイトの家具をベースに薄めのピンクかブルー系で統一することが大切です。雑貨や壁紙選びの際は、彩度が高く派手な色柄はNG。落ち着いたトーンのものや控えめな小花柄を中心に、差し色としてゴールドを使いましょう。豪華だけどいやらしくない、上品なインテリアになりますよ。インテリアの中心となるアイテムは、シャンデリアやアンティーク調の額縁、ミラーなど、ゴージャス感をプラスできるようなものが良いかもしれません。なお、『リフォーム&インテリアアイディアBOOK』では、北欧系、ミッドセンチュリー系などのテイストもたっぷりと解説していますので、ぜひ読んでみてくださいね。ちなみにGONGRIのテイストは「シャビーだけどちょっとキッチュ」を意識しています。「アンティーク」「パリ」「シャビーシック」が好きなお客さんが多いので、そのラインに向けてあうアイテムを集めています。リアルな動物や鳥モチーフもキッチュな雰囲気を演出できると人気ですね。【最終回では「GONGRI」おすすめのDIYグッズを紹介します】坂田夏水夏水組代表。武蔵野美術大学建築学科卒業。アトリエ系設計事務所、工務店、不動産会社勤務を経て、2008年に夏水組設立。女性特有のリノベーションや内装デザインが注目を集めている。著書は『夏水組のパリ風手作りインテリア』(KADOKAWAメディアファクトリー)、『夏水組インテリア・コレクション』(けやき出版)、『夏水組の「家デコ」レシピ』(学研パブリッシング)など。好評発売中の最新作『初めてでも失敗しない! リフォーム&インテリア アイディアBOOK』(KADOKAWAメディアファクトリー)では、ペンキの塗り方や壁紙の貼り方、テイスト別コーディネートアイディアなども紹介している。
2015年01月04日今はひとり暮らし用の賃貸のマンションに住んでいても、将来結婚したら、もっと大きな部屋にと思い描いている人も多いはず。そのときは、やっぱり新築のお部屋がいいなぁと思ったりもしますよね。でも、実際には予算などが理由で手が出ないかも。そこで、中古マンションのリノベーション済み物件が注目されてきているのだとか。今からリノベーションについて知っておいてもよさそうです。リノベーション済みマンションを購入されて、とても快適に過ごされているという東京都足立区にお住まいのOさんご夫婦にお話を聞いてみましょう。おふたりは、お子さんができた機会に、住んでいた1LDKの賃貸マンションよりも広いマンションに引っ越しできたらとインターネットでお部屋探しを始めたとか。そこで見つけたのが、インテリックスのリノベーション済みの中古マンションの売り出し物件。お部屋の見学に行ってみたら、内装のほとんどが新しく施工してあり、新築とほとんど変わらない部屋に驚いたそうです。それでも、築約20年の中古マンションなので、価格はお手頃で、ローンと管理費・修繕積立金を払っても、毎月の支払いはそれまでの家賃より安くなるとのこと。最初は、賃貸物件を探そうとしていたご夫婦も「これなら買ってもいいかも!」と即決だったとか。リノベーションで一から新しくされたお部屋は、キッチンの広さや風通しのいい間取りなど、とても満足しているそう。さらに、家具付き物件として付いていた机やソファーなどもとても気に入って使っているのだとか。また、この物件にはアフターサービス保証がついており、細かな不具合箇所を直してもらったので、現在のお住まいには不満がないそうです。ただ、実際に生活が始まると、エレベーターやエントランスなどの共有部のことも気になりますよね。そういった共有部設備のメンテナンス状態や今後の修繕計画については、中古マンションの知識が豊富な担当者が、事前にきっちり説明してくれたこともよかったとのこと。そのような中古マンション選びのポイントやリノベーションの基本的なところを、リノベーション会社のセミナーでも聞くことができるそうです。マンション購入はちょっと先のことと考えている人も、まずはセミナーに参加して、“リノベーション”を知ることで将来の選択肢が増えるといつかきっと役に立つはずです。ぜひ足を運んでみては?・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナーのご案内は こちら から
2014年10月24日東京・大阪でリノベーション賃貸の仲介・工事を手がけるグッドルームはこのほど、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸」をスタートした。○「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れた部屋づくり同サービスは、発行部数3万部突破の人気書籍「部屋を活かせば人生が変わる」(岩崎夏海著)の「ヘヤカツ・部屋を考える会」とコラボレーション。入居希望者は、書籍の中でも紹介されたノウハウを取り入れた部屋づくりを希望の物件で実施できる。「ヘヤカツ・部屋を考える会」は、仕事でも恋愛でも、人生がうまくいかず悩んでいる人に、部屋を変え、人生を変えていくための方法「ヘヤカツ」を伝授すべく結成された。代表は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者、岩崎夏海氏。岩崎氏の考える、人生を変えていくための「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れ、毎日を気持ちよく暮らすための部屋づくりを、同社が協力して行う。岩崎氏がプロデュースを行い、入居希望者は、"ヘヤカツキッチン"や"ヘヤカツ収納"、"ヘヤカツカウンター"などのノウハウを希望の物件で実施できる。ベースとなるのは、同社が工事を手がける無垢フローリングのリノベーション賃貸物件。都内約200カ所の候補物件から選んでもらい、工事を進める。なお、同サービスを実際に体感してもらうため、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸 六義園」公開を実施。10月17日と18日の2日間、駒込の賃貸物件をモデルルームとして公開する。時間は13時~18時。場所は、東京都文京区本駒込6-15-11 六義園第五コーポ402号室。内覧は予約制となる。
2014年10月16日一般社団法人リノベーション住宅推進協議会は11月3日まで、全国7カ所にて「リノベーション EXPO JAPAN 2014」を開催する。○リノベーション実践に役立つ情報を提供同イベントは、リノベーションには興味があるが、「自分に何があうのか分からない」「何から始めていいのかわからない」「一度見てみたいけど」といった声に応えるイベント。第5回目となる今年は、「8%、カシコイ私のもてる家」をテーマに、セミナーや見学会、ワークショップ、トークショー、パネル展示等、楽しみながら学べるコンテンツを用意する。詳細は公式ページで随時発信する。一般消費者向けには、「リノベーション学校」を展開し、初期検討から深い相談内容まで受け付ける「特別授業」(セミナー)を開催する。期間中には、会員企業によるオープンルームも同時開催。実際にリノベーションした部屋を、自らの目で確認、比較できるチャンスとなる。また、「第4回リノベーションアイデアコンペ」入選作品の巡回展示や公開プレゼンテーション、最終審査(公開プレゼンテーション・最終審査は東京会場にて開催)も実施予定。会員企業が過去1年間に手がけたリノベーション事例の中から、その年を代表する作品を選出する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の展示も行う。全国7カ所(北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国/四国・九州)でリレー開催される。日時と場所は同イベントWebサイトで確認できる。
2014年09月28日いつか結婚して住む家のことを考えると、夢が広がりますね。庭付き一戸建てや高層マンションなど選択肢はいろいろありますが、最近はリノベーションで理想の住まいを手に入れる人が増えているそう。リノベーション会社が開催するセミナーをきっかけに購入を検討する人も多いのだとか。インテリックスグループで中古マンションを買ってリノベーションしようと決めた市川市に住むDさんご夫婦もそうでした。結婚してから住んでいた賃貸マンションの契約更新をきっかけに、マンションの購入を検討。たまたまインターネット検索で見つけたインテリックスのセミナーに参加されたそう。将来のために、Dさんご夫婦の経験を聞いてみましょう。今回のセミナーでは、リノベーション工事中の解体現場を見学し、ポイントの解説を詳しく聞くことができたそうです。Dさんご夫婦は、住宅設備や内装すべてを取り払った状態の部屋を見て、一から理想のお部屋に作り変えることができることを知り、興味を持ったそう。また、リノベーションで出来ること、出来ないことを詳しく説明してくれたことで信頼感や安心感につながったとのこと。そして、実際にマンションの購入が決まると、プランナーさんとリノベーションの内容について、じっくり話し合いが始まります。Dさんご夫婦は、床を無垢材(むくざい)にすることやリビング、玄関、キッチンスペースを広くすることなどの希望を伝えました。その結果、リビングは広くなり、ラックをパーテーション代わりにして区切ることで、読書やパソコンを利用するためのデスクスペースも生まれました。すると来客時の見栄えもとても素敵になったとか。広い玄関にはバイクラックを設置。自転車をディスプレイしながら収納でき、まるでサイクルショップのよう。キッチンは作業スペースが増えたことで、料理の段取りがしやすく、レパートリーも増え、さらに充実したクッキングタイムに。また、食器棚を置きたくなかったので、可動棚の収納スペースを多めにしてもらうといったことも。その他にも、プランナーさんからは、リビングを通らずにお風呂場から寝室にいける)間取りの提案がありました。生後間もないお子さんのために、お風呂や洗面台からベビーベッドのある寝室にすぐに行ける導線は、とても便利だそう。その導線上にはクローゼットもあり、朝の出勤準備もとてもスムーズになったとか。このようにプランナーさんとの二人三脚で、しっかり話し合って決めたリノベーションの結果、理想の住まいを作り上げていくことができたので、Dさんご夫婦は住まいに大変満足されているそうです。中古マンション購入+リノベーションの魅力は、新築マンションよりも割安に、かつ、理想のお部屋や間取りが手に入ること。将来のために、このことはしっかり覚えておくと役に立ちそうですね。まずはホームページやセミナー参加からリノベーションのことをもっと詳しく知っておくのもよさそうです。・インテリックス空間設計(リノベーション) 公式サイト ・インテリックス住宅販売(不動産仲介) 公式サイト 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年09月08日今巷で話題のDIY。アメリカ発祥の言葉で、”Do It Yourself”=「自分自身でやる」の略語です。主に家のリフォームなどでよく耳にするのですが、DIYは力仕事だけではありません。今回は気軽に挑戦できて、かつコスパ良く女子力を上げることのできるDIYをインタビュー調査しました。■1.アクセサリー作り「最近のマイブームはピアスやブレスレットなどのアクセサリー作りです。パーツを集めるのが楽しいし、夏はアンクレットとかを作って友達にプレゼントしたりするとすごく喜ばれます。」(22歳/学生)早速敷居が高そうなものを挙げてしまいましたが、調べてみるとアクセサリーは作り方も多種多様で、かわいいキットもたくさん売られているようです。また、手作りブレスレットと聞くと小学生の頃流行ったミサンガやビーズのいかにも、なものを思い浮かべてしまうかもしれません。しかしこんなものが作れるんだ!と思うほどかわいくておしゃれな手作りアクセサリーも、挑戦次第で作ることができます。ぜひ調べてみてください。■2. キャンドル作り「これしかできないというのもあるけど・・・(笑)キャンドル作りは楽しい!たくさん作っても使うから困らないし、夜寝る前にキャンドルを灯してリラックスしてるときは、『自分女子だなー』と実感できてなんか嬉しいです。」(23歳/アパレル)キャンドルと言ってもこれもまたいろいろあり、ゼリーのようなキャンドルから粘土のようなロウを使って作るキャンドルなど・・・好きな香りをつけることもできるようで、なんと嬉しいことに作り方によっては製作費がそれほどかからないそうです!■3.ネイル/ネイルケア「ネイルサロンって一回行っただけで大体6~7000円かかってしまったりするし、節約になると思って始めたセルフジェルネイルだけど、デザインを考えるのもネイルが可愛くなるのも本当に楽しい。ネイルを始めてから、ハンドケアやフットケアにさらに気を使うようにもなった!」(21歳/学生)自分でできることは自分でやり、コストを低くする。DIYの真髄です。ネイルがかわいいと気分も女の子らしくなりますよね。夏はペディキュアもおすすめです!ジェルネイルのキットを買うには最初は多少費用がかかりますが、マニキュアよりも落ちにくく何といってもネイルサロンより数倍お得なことが魅力的です。しっかりネイルの本を読み、勉強してから始めましょう。■4.ヘアカラー「お金がなさすぎて高校生ぶりに市販のカラー財でセルフヘアカラーをしたんだけど、結構良かった!(笑)髪のダメージはあるかもしれないけど、お金がないときはいいかも。」(22歳/学生)美容室へ行くお金や時間がないときもあります。そんなときは、市販のカラー剤を使うのもひとつの手です。カラー剤の箱に書いてある手順を読むだけでなく、上手なセルフヘアカラーの方法をネットで調べてからやってみることが良さそうです。■おわりに4つのDIY、いかがでしたか。手作りが好きな方はもちろん、とりあえずお金を節約したい方にも、コスパが良くかわいい趣味にもなりそうなDIYはとてもおすすめです!自分に合いそうなDIYが見つかったら、ぜひ始めてみてください。(金城凜子/ハウコレ)
2014年08月12日いつか結婚して家族を持ったときには、自分の城がほしいと思っている人は多いかも。けれども、新築の物件ともなれば、手が出ない気もしますよね。そこで気になるのが、“リノベーション”。よく耳にしますが、実際にはどんな風なものなのか、今から詳しく知っておいて損はなさそうです。出産を機会に住宅探しを考えている筆者が、リノベーションを選択肢のひとつに考えてみたいと思い、インテリックス住宅販売の湯本さんにお話をお伺いしてきました。リノベーションと少し似たようなものに、“リフォーム”がありますが、リフォームは、「汚れた壁紙を張り替える」といった部分的な修繕をさす言葉。リノベーションは、間取りやキッチンの位置など、お部屋全体を変えることができます。つまり、住まいを一から生まれ変わらせて、自分のライフスタイルに合わせることができるのですね。リノベーションで住まいを購入する方法としては、2種類あります。まずは、すでに不動産会社によるリノベーション済みのマンションを購入する方法。住宅の利点を知り尽くしたプロがリノベーションしたマンションがすぐに手に入るのが利点ですね。もうひとつは、中古マンションを購入して、リノベーションをする方法です。これだと、「友達がたくさん集まれるようにリビングは広めに!」や「お風呂は大きなバスタブで最高のリラックス空間に!」といった自分のこだわりを反映させられるので、よりライフスタイルに合った住まいになりそうです。どちらの場合でも新築を買うよりは割安感があり、手が届きづらいエリアの選択も可能になるのが、うれしいところです。通勤時間を短縮できたり、アフターファイブを充実させられたりする場所を選べるから、理想の暮らしが満喫できそう。さて、そこで実際にどんな会社で購入したり、リノベーションを依頼したりするかが問題になってきますね。インテリックスグループでは、不動産とリノベーション施工のどちらも理解しているスタッフが担当してくれるから安心。購入希望者の要望を聞きながら、リノベーション済みマンションの購入、もしくは中古マンション購入+リノベーションのどちらが理想に近い住まいに近づくか、方向性選びの段階からアドバイスをしてくれるのだとか。そのうえで、物件選び・リノベーション施工・納品まで“ワンストップ”で手伝ってくれるから、安心して任せられますね。中古マンションを買ってリノベーションする場合、マンションによっては、“壁が壊せない”などの希望のリノベーションができない構造のものもあるとか。ですから、物件探しの段階からプロの目でみてもらうことが大切になってくるのですね。リノベーションを検討したり、少し話を聞いてみたい! と思ったら、まずはセミナーや個別面談の予約をしてみるのがオススメ。セミナーや無料相談は随時開催しているので、興味があれば、まずは気軽に足を運んでみては?まだ先のことと思っているかもしれませんが、将来に向けて知識はどれだけあっても無駄にならないもの。将来のステキな暮らしに向けて、セミナーに参加するなどして、今から積極的にリノベーションについて知っておくのもよさそうです。・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年06月12日学研パブリッシングはこのほど、DIY専門誌『ドゥーパ!』創刊100号記念特大号を発売した。○手ぬぐいなど5大付録も同誌は「週末DIY・手作りライフマガジン」として、DIYや日曜大工についての記事を中心に展開している。今回の特集は「自分で作る! おいしい庭カフェ」。5大付録として、「DIY資材百科ハンドブック」「ドゥーパ! 特製手ぬぐい」「太陽光発電システム設置マニュアル」「17年の軌跡を振り返る思い出グラフティ」「庭カフェスツール実用! 大図面」が付いている。価格は1,099円。
2014年05月12日団地再生事業協同組合は14日~16日まで、すすき野団地(神奈川県横浜市)にて、リノベーション物件の内覧会を開催する。同内覧会は、同組合の「団地再生プロジェクト」の第1弾としてリノベーションした1室を、地域周辺住民、行政、投資家、建築関係者を対象に公開するというもの。同組合は、社会情勢の変化に対応した、首都圏の大規模団地の再生事業を行っている。このリノベーションでの特徴は、昭和49年建設当時の内装を、現代のライフスタイルにマッチしたものに変えている点となっている。懐かしさを感じる、ヴィンテージな空間に仕上げた。販売予定価格は1,550万円。場所は、神奈川県横浜市青葉区すすき野3丁目3-2-19-501(すすき野団地 19号棟 501号室)で、時間は11時~17時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日日本にもすっかり浸透したDIYですが、自分自身でやるといっても、何をどう使えばいいのかよく分からない…という人も多いはず。そんな時に活躍するのがDIYアドバイザーです。■DIYアドバイザーとは?DIYとは「DoItYourself(自分でやろう)」の略です。主に、専門業者に任せず自分自身で住宅やその一部の補修・工事を行うことを指し、「日曜大工」とほぼ同じ意味で使われています。もともとは戦後のイギリスで発祥した概念ですが、その後ヨーロッパからアメリカに広まり、DIYに必要な工具や道具を扱う大規模なホームセンターなども登場しました。日本でも1970年代からDIYの考えを取り入れたホームセンターなどが登場し、いまでは広く浸透しています。DIYアドバイザーは、DIYをする人に道具の選び方や使い方などを指導したり、相談を受けたりする役割を担っています。■DIYアドバイザー資格試験の概要(内容はいずれも2013年のもの)・受験資格:試験が行われる年度の4月1日に18歳以上であること。・試験スケジュール:受付期間…例年5~6月試験時期…一次試験:8月下旬(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台)、二次試験:11月(東京・大阪)・試験内容:【一次試験(学科試験)】DIYに関連する基礎的な知識が問われます。基本的な道具の使い方やDIYの作業方法だけでなく、住宅や住宅設備機器などに関連する知識も必要です。【二次試験(実技・面接試験)】DIYに関する実技の能力と、DIYer(DIYをする人のこと)を正しく理解し、適切なアドバイスができるかについて審査されます。・合格率(平成24年度)一次試験合格率:45.4%二次試験合格率:61.6%最終合格率:33.3%参考:一般社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会DIYアドバイザー資格試験■資格試験にどう備える?自分で勉強を進める場合は、協会が発行する過去問題集(学科・実技)やハンドブック(技能編も含む)は必携でしょう。さらに、実技試験の対策として、DVDの映像教材もあります。自分では難しいという場合は通信教育もあります。1科目あたり1~1.5カ月で履修し、全体を6カ月かけて学習します(最大8カ月まで履修可能)。全科目のリポートに合格すると修了です。■DIYアドバイザーの活躍の場は?仕事の場としては、ホームセンターなどの小売業、DIY製品を扱う会社、カルチャーセンターやイベントなどでの講師などが考えられます。大型ホームセンターも増え、ますます広がりを見せるDIY。その中で、DIYアドバイザーの担う役割は、DIYをしようという人たちに、正しく安全な道具の選び方・使い方や作業方法をアドバイスすることでしょう。時には、建築に関わる法規制など専門家としての知識も求められるので、資格取得後も自己研鑚(けんさん)を重ね、DIYに関する幅広い知識を持つことが必要です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日リノベーション実例ギャラリーサイト「RENOVATION GALLERY(リノベーションギャラリー)」を運営するドーンは、同社が運営するサイトに参画している設計・施工会社を対象に「リノベーションを検討している消費者に向けたアドバイス、業者のホンネ」についてアンケートを実施。このほど結果を発表した。まず、顧客のリノベーションに対するイメージは具体的な方か良いかどうか尋ねると、73%が具体的な方がいいと回答。その理由として「テーマがあると設計しやすい」「ある程度固めておいてくれれば、そこから膨らませていくので」などのコメントが寄せられた。「こんな感じがいい」というものを決めておけば、具体的ではなくてもプロが色々と提案してくれるという。次に「予算は決まっていた方がいいか」と質問。90%が「YES」、10%が「NO」の答えだった。理由については、「予算が決まっていれば提案しやすい」「決まっていた方がいい。これは一番重要なこと」などの意見があった。さらに「土地や建物が決まってからデザインしてもいいいか?」聞くとYESが64%、NOが18%、どちらとも言えないが18%だった。実際の予算については、「マンションだったら坪25万円~」「工事費を含んで1,000万円前後が多い」「マンション・戸建て問わず500~1,000万円。年々上がっている感じがする」などの意見が寄せられたが、700~1,000万円がボリュームゾーンだという。リノベーションを成功させるコツとして、「“波長や感性が合う”ことは重要」「生活、個性を偽りなく教えてもらうと、ズレが少ない」などの意見が寄せられた。ほとんどの設計士が依頼主とコミュニケーションを多く取りたいと考えており、成功の秘訣(ひけつ)は相性のいい設計士を見つけてとことん話すことや、遠慮せずに何でも相談することだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日リノベるは22日、シェアオフィスを併設したリノベーションのショールーム「リノベる。名古屋」を、名古屋市中区丸の内にある複合ビル「LINC MARUNOUCHI」にオープンする。名古屋初出店となる同ショールームは、住宅のリノベーションを検討するユーザーが、工事後の内装を実物大で見て、触れて、体感することのできる施設。できあがりがイメージしづらい、請負型リノベーションに対するユーザーの不安を解消するため、ビルのワンフロアに、リノベーションされたマンション1戸をそのまま再現するものだ。今回出店する同ビルは、同社が企画・設計・施工を手がけ、一棟まるごとリノベーションを行っている。1Fに飲食店、2Fにリノベーションショールーム、3F・4Fにはシェアオフィスを併設(開業は10月を予定)。8月には、入居を希望するクリエイターに向けた説明会、新しい働き方に関するイベントも行われる。6月22日は、プレス発表会を兼ねたオープニングイベント(予約制)を開催。また、6月24日15:00~16:00 には、初心者向けのリノベーションセミナー「リノベ徹底解剖 入門編」も行われる。申し込みは同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ドーン株式会社は、「デザインにこだわったリノベーション会社選び」という市場ニーズに応えるため、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏を対象エリアとしたギャラリーサイト「Renovation Gallery(リノベーションギャラリー)」をオープンした。現在、リフォームやリノベーションを考えている人の多くが、施工会社を探す際に、リフォームのポータルサイトやマッチングサイトを利用しているという。しかし、そのようなサイトの多くが、「掲載社数・情報量が多い」「実績写真、デザイン実例にたどり着くまで時間がかかる(必要クリック数が多い)」などの問題点を持っているという。同サイトは、「シンプルなギャラリー風のトップページに実例写真を一覧表示し、多数の実例を一覧で見比べて好みのデザインを探せる」、「問い合わせ画面へはクリック2回で到達できるなど、直感的でシンプルな操作を実現」、「掲載写真はすべて、厳選された100社のリノベーションの実例」などにより、上記の問題を解消した。同社は、本当に気に入ったデザインでリノベーションをしたい消費者と、本当にデザインに自信のある施工会社の出会いが世の中に増えることを目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日クラブメッドはこのほど、大規模リノベーションを完了したタイ・プーケットのリゾート「クラブメッド・プーケット」のパッケージツアーの販売を開始した。同リゾートは、タイの南西に位置するプーケット島にあり、約20haの広大な敷地と1,200mに及ぶパウダーサンドビーチが特徴のビーチリゾート。リゾート全体の大規模なリノベーションが完了し、タイの文化からインスパイアされたデザインのロビーやレセプション、独特の色使いで表現されたバー&ラウンジ、五感をコンセプトに生まれ変わったメインダイニングルーム、フランス・パリの老舗ブランド「Payot」が手かけるスパなどが一新された。さらに、レストランとプールも増設。スペシャリティレストラン「Chu-Da」はプールと海が見下ろせる位置にあり、モダン タイ キュイジーヌを味わえるという。18歳以上の大人専用の「クワイエットプール Zen Pool」では、カタ湾の壮観な眺めを楽しみつつ居心地の良いロングチェアで静かに過ごせるとのこと。デザインについてはフランスの有名なデザイン事務所である「Studio Hertrich & Adnet」が担当。タイの文化、歴史、工芸、建築からインスピレーションを受け、クラブメッドのホスピタリティと融合させて、現代のリゾートとしての独創的なスタイルに仕上げているという。パッケージツアーの販売はクラブメッド公式サイトなどで行なっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日DIY生命のPRイベント9月7日、都内でDIY生命のPRイベントが行われた。イベントには同CMに出演する吉本新喜劇座長の小藪千豊と、応援団のオリエンタルラジオ、野生爆弾が出席した。お好み焼きで個性を表現このイベントは、DIY生命の“ひとりひとりに合ったスタイルの生命保険がかけられる”というコンセプトにかけて、お好み焼きづくりで個性を表現しようというもの。吉本のなかでも絵がうまいと定評のオリラジあっちゃんと野生爆弾の川島がお好み焼きに面白い絵と言葉を描き笑いを誘った。小藪出演のCMコンセプト関西圏のCMに出演するのほ小藪千豊だ。CMのコンセプトは、『人がかわれば保険もかわる』。自分にピッタリな保険を簡単につくれる、シンプルで自由なDIY生命の個性を表現したものであるという。小藪は、「DIY生命は、1年1年契約を変えられるし、自分に合ったかけかたができるので、若手芸人でも非常に助かる保険です。今一度、人生設計を考え直してみて、DIY生命に入りましょう」とDIY生命をアピールしイベントを締めくくった。
2010年09月11日