昨夏の連続ドラマ第2シーズンに続く劇場版となる『HERO』の完成報告会見が7月5日に、本作にとっては“聖地”と言える法務省(東京・霞が関)にて開催され、木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、鈴木雅之監督が出席した。完成報告会見その他の写真2007年に大ヒットを記録した1作目以来の劇場版となる本作。1件の交通死亡事故、そして関西における広域暴力団の摘発事件に関連し久利生、そして検事として本件のために大阪地検から東京にやってきた雨宮らが大使館という厚い壁に挑む。木村は映画化について「正直言って、照れくさい」と漏らしつつ「楽しんでもらえると思います」と手応えを口にする。今回、第1シーズンから撮影で使用されてきた法務省での会見が実現したが「実際に検察官や弁護士になる方が通過するこの場所で発表をできて光栄です。『HERO』を観て検察官になろうと思った方が、ここから巣立っていくという話を伺い、やりがいを感じています」と誇らしげに語った。第1シーズン、2007年の劇場版とコンビを組んできた、松が演じる雨宮との再会については「非常に懐かしさもありました」とも。このふたりの共演については、木村本人以上に、なぜか北川が興奮気味に「すごかったです!木村さんと松さんが並んでるのを見て、本物の『HERO』だ!と思いました。テレビで観ていたふたりを生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいでした」と嬉しそうに現場の様子を明かしてくれた。佐藤は、久利生の前に立ちはだかる外務官僚を演じたが、すでに出来上がっているチームに劇場版から入っていくのは「大変でした」と述懐。「あまりに緊張しすぎて、対峙するメインのシーンの撮影の朝にアレルギーで、12回戦を戦ったボクサーみたいな叩かれたような顔になっていたんです。『どうしたらいいんだ?』と思ったけど、座長(=木村)が知っている病院で点滴と注射を打って、何とかおさまりました。座長のおかげです」と改めて木村に深々と頭を下げた。また角野は過去のシリーズで鍋島次席検事を演じ、2011年に亡くなった児玉清について触れ「僕の机には児玉さんとのツーショット写真が置いてあり、いつも児玉さんに『頑張れよ』と言われているようでした。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語り、これには一同も静かにうなずいていた。『HERO』7月18日(土)公開
2015年07月06日木村拓哉主演『HERO』の完成報告会見が7月5日(日)、本作の“聖地”である法務省にて開催され、木村さんをはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、そして鈴木雅之監督が一堂に会した。2001年に放送され、全話視聴率30%超という記録的ヒットとなり、SPドラマ、2007年の劇場版も人気を博した『HERO』。昨夏に放送された第2シーズンに続く劇場版となる本作では松たか子演じる雨宮も検事となって参戦!相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく。木村さんは、2001年の第1シーズンの頃から撮影でも使われている法務省での会見について「実際に、任官された方で『HERO』を見て検察官になろうと思ったという方もいて、そういう方々がここから巣立ってるとうかがい、やりがいを感じています」と喜びを語る。松さん演じる雨宮の出演はファンにとっては嬉しい限り!久利生と雨宮がどうなるのか…?楽しみなところだが、木村さんは「非常に懐かしさもあるんですが、新たな一面も確実にあり、楽しんでもらえると思います」と充実した表情で語った。北川さんは、木村さんと松さんの共演シーンについて興奮気味に解説!北川さん演じる麻木は事務官から検事になった雨宮に憧れの気持ちを持ち、久利生との過去についても鋭く切りこんでいくが、北川さんは「すごいですよ!木村さんと松さんが並んでるのを見て、ホンモノの『HERO』だよ!って思いました(笑)。TVで見ていた『HERO』を生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいで嬉しかったです」と共演者というよりは視聴者目線でまくしたてた。八嶋さん、小日向さん、正名さん、角野さんら、2001年からのオリジナルメンバーは、14年の歳月の中で変わったこと、変わらないものに言及。八嶋さんが「小日向さんの毛が薄くなったり、僕のウザさが増したり、正名さんは当時は警備員役で、実際に警備員のバイトをしてたけど、いまや売れっ子になった」と言えば、小日向さんも「(以前の作品の時は)まだ毛が結構あった。確かに僕も、角野さんも減ったんですね」と寂しそうに語り、角野さんも「変わりましたね。以前は垂らすくらいはあったけど…」と漏らし、会場は爆笑に包まれる。一方で小日向さんは「年を取って、前の作品を見返すと、久利生公平がキラキラしてて愛おしくなる。でも木村拓哉も14年分、年を取ったけど、あの時のキラキラは全く失われてません!」と断言。角野さんは、鍋島次席検事役の児玉清さんが2011年に亡くなったことに触れ「僕の机の上には、僕と児玉さんのツーショット写真があって、いつも児玉さんから『頑張れよ』と言われているような気がしました。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語っていた。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日大阪府此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで7月3日、映画『HERO』とコラボした期間限定イベント「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(~9月6日)が始まる。開催を前にこのたび、『HERO』に登場するマスター(田中要次)のクロノイドのビジュアルが公開された。同イベントは、木村拓哉主演の映画『HERO』(7月18日公開)の公開を記念して開催。ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」では、実際に使用したセットの一部を移設し、城西支部御用達のバー「St.George’s Tavern」のバーカウンターを再現する。そしてカウンターには、田中要次が演じるマスターのリアルなフィギュア"クロノイド"が登場する。クロノイドは、ユニバーサル・スタジオが開発した、世界最高の人類再生技術によって生み出された人型の総称で、皮膚や目、髪の一本一本まで精巧につくられている。このたび、そのクロノイドのマスターのビジュアルが公開され、本人そっくりの姿が明らかになった。「パークサイド・グリル」では、劇中に登場するフード「たこタコス」も数量限定で販売する。また、期間中は人気のコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も『HERO』仕様に。同作のテーマ曲をBGMとし、世界観に浸りながら空飛ぶような爽快感を楽しめる「HERO×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」になる。そのほか、ハリウッド・エリアのショップ「スタジオスタイル・イン・ピンク」では、コラボTシャツやトートバッグなどを数量限定で販売する。主演の木村拓哉も「僕たち城西支部御用達の"あのバー"も、パーク内に実際のセットで登場します。カウンターの中にはなんと"あのマスター"が! 『あるよ』の掛け声とともに記念撮影してください」とメッセージを寄せている。(C)2015フジテレビションジェイ・ドリーム東宝FNS27社Universal Studios Japan (C)&(R)Universal Studios. All rights reserved.
2015年07月02日2001年1月より放送され驚異的な視聴率を叩き出した伝説的ドラマ「HERO」が、スペシャルドラマ、劇場版、ドラマ第2シーズンを経てスクリーンに帰ってくる映画『HERO』。今月18日(土)の公開を前に、新たなコラボが実現。7月を『HERO』月間として、1日から7月末日までJR山手線にて豪華キャスト陣のラッピング車両が運行されることが明らかになった。本作は、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村拓哉)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。主人公の検事・久利生公平を演じる木村拓哉を始め、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳を演じる北川景子やそのほかのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子を演じる松たか子も検事として復活する本作。また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役には佐藤浩市がキャスティングされるなど、豪華俳優陣が出演することでも話題を呼んでいる。そんな豪華俳優陣が、この度、JR山手線の車両にラッピング。木村さんはもちろん、北川さんら東京地検城西支部メンバーに、松さん、そして物語の“カギ”を握る松葉圭介役の佐藤さんが登場とのこと。さらに、東京・大阪・名古屋・福岡・北海道など全国五大都市9か所では、『HERO』最新情報満載の号外新聞の配布も予定している。先日発表となった、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの期間限定コラボレーションイベントや、本作の登場人物が描かれたLINEスタンプ販売などは、絶賛実施中。この夏は、映画館で本作を楽しむだけでなく、多様に展開される『HERO』ワールドを余すところなく楽しみたい。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日大阪府此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、SMAP・木村拓哉主演の映画『HERO』(7月18日公開)とコラボレーションしたイベント「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を7月3日~9月6日に開催することが25日、明らかになった。同イベントでは、城西支部御用達のバー「St.George’s Tavern」が出現。ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」にて、劇中に登場する印象的なフード「たこタコス」を数量限定で販売する。さらに、屋内には実際に使用されたセットの一部が移設され、カウンター内には”あるよ”のセリフでおなじみの田中要次演じるマスターのリアルなフィギュア"クロノイド"も登場する。また、空飛ぶ浮遊感が人気のコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も『HERO』仕様に。同作のテーマ曲をBGMとし、世界観に浸りながら空飛ぶような爽快感を楽しめる「HERO×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」になる。そのほか、ハリウッド・エリアのショップ「スタジオスタイル・イン・ピンク」では、コラボロゴTシャツやトートバッグなどを数量限定で販売することも決定している。『HERO』は、2001年にフジテレビ系「月9」枠で大ヒットを記録し、2006年にスペシャルドラマ、2007年に劇場版が放送・放映され、昨夏にはシーズン2として再び「月9」枠で放送された大人気シリーズ。今回は、2度目の映画化となる。(C)2015フジテレビションジェイ・ドリーム東宝FNS27社Universal Studios Japan (C)&(R)Universal Studios. All rights reserved.
2015年06月26日2001年1月よりフジテレビにて放送され驚異的な視聴率を獲得、その後大ヒットを記録した劇場版を経て昨年夏にシーズン2として帰ってきた人気ドラマ「HERO」。この夏、再びスクリーンに蘇る映画『HERO』が、期間限定でユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボし、木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平が数々の事件に立ち向かう本作の世界観を体感できることが分かった。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳(北川景子)やその他のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場することで話題の本作。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域″を前に、久利生が如何に立ち向かうのか…物語の展開が気になるこの夏の注目作のひとつだ。今回、主演の木村さんが「SMAP」として大使を務めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンとタッグを組み、本作で実際に使用されたセットを移設するなど、「HERO」ワールドを満喫できるイベントを7月3日(金)から9月6日(日)まで実施することになった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でも、その浮遊感で人気の高いジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、期間中「HERO」のテーマ曲がBGMとして登場。そして、ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」のテラスでは、劇中に登場する印象的なフード・たこタコスが数量限定販売される。さらに、実際に使用されたセットの一部が移設されたカウンターには、田中要次演じる“あるよ”でおなじみのマスターもクロノイドとして登場!ユニバーサル・スタジオが開発した世界最高の人類再生技術によって生み出されたクロノイドのマスターがどのような動きをするのか期待が高まる。また、ロゴTシャツやトートバッグなども数量限定販売予定とのことなので、ファンは要チェックだ。この夏を盛り上げること間違いなしの本作の世界観を、その身体で体感してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日米GoProは6月1日(現地時間)、タッチパネル付きの液晶モニターを搭載したアクションカメラ「HERO+ LCD」を発表した。同社グローバルWebサイトにおける発売は7月13日(日本時間)で直販価格は299.99ドル。日本国内での店頭発売は7月を予定しているが、価格は未定となっている。GoPro HERO+ LCDは、フルHD(1080/60p)の動画および800万画素の静止画撮影が可能なエントリークラスのアクションカメラ。背面にタッチ操作対応の液晶パネルを備えている。防水・防塵・耐衝撃ハウジングを一体化しており、40mまでの防水性能を持つ。新機能の「In-camera video trimming」によって、HERO+ LCD本体のみで、動画のトリミング編集を行えるようになっている。通信機能はWi-FiとBluetoothをサポートする。
2015年06月02日SMAP・木村拓哉が4日午前3時、東京・東宝スタジオの第8ステージで、8年ぶりに映画化される主演作『HERO』(7月18日公開)のクランクアップを迎えた。昨年12月1日にクランクインしてから2カ月。木村は城西支部のメンバーより一足早く撮影を終え、メンバー全員に見送られた。本作は、木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じ、絶大な人気を博したテレビドラマシリーズの映画化第2弾。個性豊かな東京地検城西支部のメンバーに加え、今回はゲストとして佐藤浩市が参加し作品を彩る。さらに、ドラマ第1シリーズで久利生と絶妙なコンビネーションを見せていた雨宮舞子(松たか子)も登場。「変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と木村が語るように、当時と変わらないかけ合いも見どころだ。スタッフとキャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフたちの作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなあとあらためて感じました」と振り返り、「そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深くあいさつした木村。テレビシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督と力強く抱擁を交わしたあと、最後は城西支部の仲間たちによる花道をくぐり、現場を後にした。
2015年02月06日木村拓哉が主演を務め、型破りな検事・久利生公平を演じる人気シリーズの最新劇場映画『HERO』が7月に公開されるが、4日午前3時に木村がすべての出演シーンの撮影を終えた。本作は検事の久利生が先入観や常識にとらわれることなく真実を追う姿を描いた人気シリーズ。7月に公開されるのは8年ぶりの劇場版で、木村は昨年の12月1日から撮影に入っていた。木村の最終日の撮影は東宝スタジオ第8ステージで行われ、城西支部のメンバーより一足先に撮影を終了すると、鈴木雅之監督から花束を渡され、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」とあいさつした。木村は「テレビドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と言い、「共演者も、今回ゲストである佐藤浩市さんがフィクションである物語に、その演技で説得力を与えてくれました。また、松たか子さんは久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました。城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」とコメント。本シリーズを「あるだけで良いかけがえのない存在」という木村は「是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」とファンにメッセージをおくった。『HERO』7月18日(土)公開
2015年02月06日木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じ、昨年、月9ドラマで復活した人気シリーズ「HERO」。その劇場版が今年7月に公開されるが、先日2月4日(水)午前3時頃、東宝スタジオ第8ステージにて、木村さんがオールアップを迎え、喜びのコメントを寄せた。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。昨年の12月にクランクインしてからおよそ2か月間、座長として現場を引っ張ってきた木村さんが、城西支部のメンバーより一足お先に撮影を終了し、メンバー全員に見送られてクランクアップ。TVシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督から花束を渡されると力強く抱擁を交わし、「東京地検城西支部」のメンバーとも握手やハイタッチで喜びを分かち合った。撮影を終えた木村さんは、「TVドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」と長きにわたる道のりをふり返る。また久々の共演となった松さんについては、「久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と懐かしの再開を喜んでいた。さらに、ドラマ放送時にも注目を集めた“チーム”としての城西支部のメンバーについてはこんなコメントも。「城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです。そんな『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」。クランクアップ時の最後には、スタッフ・キャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深く感謝を口にし、城西支部のメンバーによる花道をくぐってスタジオを後にした。映画では、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村さん)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。映画『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日木村拓哉主演の人気ドラマ「HERO」。今年7月クールに放送され全11回の平均視聴率21.3%を獲得、今年の民放ドラマ第1位を記録したのも記憶に新しい本作が、8年ぶりに映画化されることが明らかになった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こり、不幸なことに女性は亡くなってしまう。東京地検城西支部の久利生公平検事がその事故の捜査を担当することになる。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年のTVドラマ第1シリーズでは全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得するなど空前の大ヒット、2006年のTV特別編でも30.9%という視聴率をたたき出し、2007年には映画『HERO』が公開され81.5億円を記録し同年の興収ランキング邦画第1位に輝いている。TVドラマ第1シリーズから演出を手掛け、前作に引き続きメガホンを取る鈴木雅之が監督を務める本作。主役の久利生公平を演じるのは、トップアイドルとして君臨する「SMAP」のメンバーであり、俳優としても評価の高い木村拓哉。そしてTV第2シリーズで、久利生とのコンビぶりが好評だった元ヤン検察事務官・麻木千佳役の北川景子も続投する。さらに、TVドラマ第2シリーズのレギュラー陣に加えて、映画のスペシャルゲストとして、第1シリーズレギュラーメンバーの雨宮舞子役・松たか子が前作の劇場版以来8年ぶりに「HERO」に復帰!久利生と対立する外務省欧州局長役に日本を代表する実力派俳優・佐藤浩市が出演することが決定している。映画化について主演の木村さんは「この『HERO』という作品は、チームワークが一番大切だと思いますので、城西支部そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めればと思っています」と意気込みを語る。木村さんとコンビを組む北川さんは、「『HERO』映画化のニュースを聞き、とても嬉しく思いました。城西支部の皆様にまたお会いできることに胸が踊っています。雨宮舞子役の松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみです。今年は私にとって『HERO』一色の一年になりそうです。ドラマよりさらにスケールアップした『HERO』を皆様にお届けできるよう、スタッフ、キャスト一同尽力して参ります」とコメントを寄せた。「HERO」14年間の集大成とも言える布陣で贈る本作。さらなる強大な敵に、久利生公平はどのように挑んでいくのか…映画『HERO』第2弾が来夏の日本列島を席巻するのは間違いなさそうだ。映画「HERO」は2015年7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日米GoProは29日(現地時間)、アクションスポーツカメラのエントリーモデルとして「HERO」を発表した。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格19,500円(税別)で順次発売する。「HERO」は、1080p/30fps、720p/60fpsの動画撮影を行えるエントリーモデルのアクションスポーツカメラ。500万画素の静止画を秒間5コマで撮影できる機能も搭載する。ボディは3.9オンス(およそ110g)と軽量さを追求。同日発表された上位モデル「HERO4」シリーズとは異なり、ハウジング一体型となっている。「HERO4」シリーズと同様、光量に基づいてフレームレートを自動的に変更する「Auto Low Light」モードを搭載している。ハウジング一体型の本体には、スケルトンバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日米GoProは29日(現地時間)、背面にタッチディスプレイを搭載したアクションスポーツカメラ「HERO4 Silver」を発表した。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格47,000円(税別)で順次発売する。HERO4 Silverは、同社のアクションスポーツカメラにおいて初めてタッチディスプレイを搭載したモデルだ。タッチディスプレイからは、撮影した動画や静止画のプレビュー、メニューの設定・調整などを行える。動画撮影では2.7K/30fps、1080p/60fps、720p/120fpsに対応。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。なお、同時発表されたフラグシップモデル「HERO4 Black」は4K動画の撮影に対応しているが、本モデルは非対応だ。「HERO4 Black」と同様、「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。また、光量に基づいてカメラが自動でフレームレートを変える「Auto Low Light」モードも備えている。Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトン+タッチバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日米GoProは29日(現地時間)、アクションスポーツカメラの新たなフラグシップモデルとして「HERO4 Black」を発表した。4K/30pでの動画撮影に対応する。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格59,000円(税別)で順次発売する。HERO4 Blackは、4K/30fps、2.7K/50fps、1080p/120fpsの動画撮影が行えるアクションスポーツカメラ。従来モデルの「HERO3+」に比べて、2倍強力なプロセッサを搭載し、2倍のフレームレートを実現した。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。単写でもタイムラプス撮影でも設定可能だ。また、「Auto Low Light」モードでは、明所でも暗所でも光量に基づいてフレームレートを自動的に変更する。Wi-FiとBluetoothを内蔵。スマートフォンなどと接続してリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトンバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。
2014年09月30日この夏話題のドラマ『HERO』(フジテレビ系)。13年前に見ていて、今回も始まる前から楽しみにしていた、という方も多いのでは?ちょっと型破りで、でも重要なところでキメてくれる久利生公平(木村拓哉さん)の存在感はさすがですよね!日本のドラマ界に欠かせない“キムタク”は、これまでに数々の名ゼリフを残してきました。「こんなこと、現実にはあるわけないよ~」と思いながらもキュンとしてしまうセリフ、みなさんも心のどこかに仕舞っているのではないでしょうか?<女子をドキドキさせたあのセリフ>◆バックハグで告白!の破壊力「俺じゃダメか?」1993年に放送された『あすなろ白書』(フジテレビ系)の名シーンといえばここ!キムタク演じる一途な大学生・取手治。彼が片思いと知りながらも石田ひかりさん演じるヒロイン・園田なるみに思いを告げるシーン!あんなふうに後ろから抱きしめられて耳元でささやかれたら…筆者なら確実に落ちます(笑)。女性だったら誰しも、一度は憧れるシチュエーションではないでしょうか?キムタクがまだ主役ではないところもなんだか新鮮です。◆自分の名前を当てはめた?「みなみー!」「せなー!」「月曜日はOLが街から消える」と言われたほど人気を集めた、1996年の名作ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)。山口智子さん演じる落ち目の30代モデル・南と売れない年下のピアニスト・瀬名が、自分の人生への葛藤を抱えながらお互いに惹かれていく…という物語は、2人の息の合ったやりとりがとにかく魅力的でした。このドラマの胸キュンシーンがこちらです。最終回、それぞれに自分の気持ちを確信した2人が、初めてキスした場所で再会を果たし、瀬名が「南」と呼び捨てにする場面。叫ぶように何度も呼び続けるキムタクと、返事をしながら次第にうれしそうな表情に変わっていく山口智子さんの演技に釘付けに!お互いの名前を呼び合うだけで気持ちが伝わる、とても素敵な告白シーンです。個人的には、稲森いずみさん演じるモデル・桃ちゃんのセリフにも、今聞くと胸に響くものが多いなーと。10代~20代前半の頃に見た女性は、再度見返してみるといいかも。もちろん、リアルタイムでは見ていない世代のみなさんにもオススメです!◆キムタクだから許される!「俺たちのキスする時間」松たか子さんとの共演で話題になった1997年の『ラブジェネレーション』(フジテレビ系)。2人演じる鉄平と理子の“今どきの若者”的な恋愛模様には、毎週ドキドキさせられました。「俺たちのキスする時間」は、まさに思いを伝え合うシーンで登場するセリフ。約束の時間に遅れた鉄平は、理子が電光掲示板のメッセージを使って告白しようとしていたことに気付き、もう一度同じ場所、同じ方法で返事をしようと思いつきます。しぶしぶやってきた理子との言い合いの後で「あ、時間だ」と一言。理子「何の時間?」……キャー!ここでこのセリフを言うんですよね!書いているだけで、もう恥ずかしすぎます。キムタクが言うからサマになるのでしょうね。憧れるというよりも「これをさらりと言えちゃうキムタクってすごいな」と妙に感心してしまったセリフです。<キムタクが発祥?あのセリフ>◆「ちょ、待てよ」はどのドラマでいつ言った?ものまねタレントのホリさんが鉄板ネタとしてよく言っていたこのセリフ。そういえば、実際にキムタクが言ったのはいつなのだろう?というわけで調べてみましたが、いろいろなドラマで言っているようですね。筆者が確認したのは『ラブジェネレーション』の前述のシーンで。約束に遅れた鉄平に怒った理子が帰ろうとしたその瞬間でした!「ほんとに言ってるんだ!」とうれしくなってしまいました。◆「よろしこ」って言ってましたよね?2001年放送の『HERO』を見ていて、びっくりした覚えがあるのがこのセリフ。「え、今何て言ったの?」と耳を疑いました。キムタクが言うんだから流行るのかな……、なんて思っていたのですが、さすがにそこまではいかなかったような。あ、でも、今作も初回で言ってましたね。◆すっかり日常語になった「ぶっちゃけ」こちらは流行りました!“ぶっちゃけ”。みなさんも普段の会話で使っていませんか?それまでも存在してはいたようですが、ここまで浸透したのは、やっぱりキムタクが使ったから!?若手パイロットを演じた2003年放送の『GOOD LUCK!!』(TBS系)でたびたび言ってましたよね。発したセリフの影響力の大きさがよくわかります。いかがでしたか?みなさんのお気に入りのシーンはあったでしょうか。こうしてみると、木村拓哉さんが日本のドラマ史に刻んできたものの大きさを改めて感じることができますね!(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。運命の出会いは明日かも?恋のチャンスが訪れる日【無料占い】
2014年08月11日「SMAP」の木村拓哉が13年ぶりにハマリ役に挑んだ“月9”ドラマ「HERO」。このほど、8月4日(月)放送の第4話に懐かしのメンバーである大塚寧々の出演が決定!小日向文世演じる旧事務官・末次が憧れの人との再会に感激する一方で、現事務官役の温水洋一と新たなバトルを勃発させることが分かった。北川景子、杉本哲太、吉田羊らキャラの濃い新メンバーもすっかり馴染み、丁々発止のやりとりにいっそう拍車がかかった「HERO」。今夜28日放送の第3話では、杉本さん演じる田村検事の意外な一面が明らかになるとともに、次週第4話では、2001年放送の連続ドラマや劇場版で中村美鈴検事役を演じた大塚さんがゲスト出演。すでに初回放送には、城西支部から特捜部に異動したという設定で勝村政信演じる江上検事が登場しており、旧メンバーとしては2人目の参加となる。かつて、久利生(木村拓哉)らとともに働いていた美鈴(大塚寧々)が久しぶりに城西支部にやってきた。宇野検事(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎(西村和彦)が関西でも同じ犯罪を行っていたため、現在は京都地検で働く美鈴が、土井を取り調べに来たのだ。再会を喜ぶ面々。特に、かつてコンビを組んでいた美鈴にひそかな思いを寄せていた末次事務官(小日向文世)の喜びは、人一倍大きかった。だが、美鈴の現在の担当事務官、小金沢克雄(温水洋一)も美鈴を慕っており、新旧で“事務官バトル”が勃発!?そして、美鈴と馬場検事(吉田羊)には意外な接点があることも判明し…。久利生始め、古くからの仲間たちがいまでも変わらぬ美鈴の姿に盛り上がる様子は要チェック。さらに、北川景子が演じる、久利生の担当事務官・麻木千佳の意外な過去もついに暴かれることになり、「HERO」は新たな局面を迎えることになりそう。また、今夜の第3話は、事件の被害者の父親・佐伯誠一(前田吟)が城西支部に乗り込んでくるところから始まる。担当検事だった田村検事に執拗に会いたがる誠一の目的とは何なのか。上昇志向が幸いして(?)、逃げ腰の田村は、この事態に打開策を見つけられるのか。3話ではこれまで見せなかった田村検事の一面を見られることができそうだ。ドラマ「HERO」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月28日韓国発のアートパフォーマンス「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」の日本公演が、2013年1月26日(土)から東京・六本木ブルーシアターで開催。公演に先駆け13日、都内で製作発表会が行われた。「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」公演チケット情報同公演は、4人のパフォーマーが古今東西のHERO達をテーマにダンスとコントを織り交ぜ、最先端の映像技術と様々な美術技法を駆使して絵を描くアートパフォーマンス。4つのキャンパスに4人のパフォーマーがそれぞれ絵を描く「アクションペインティング」や水を張った大きな水槽にペイントを落として描く「マーブリング」、暗闇の中で絵が消えたり浮かんだりする「夜光ドローイング」など、さまざまなステージを展開。ノンバーバル・パフォーマンス(せりふがない劇)のため、老若男女、国籍問わず誰もが楽しめるのが魅力のひとつで、観客参加によるイベントも用意されている。発表会には、日本公演に出演するチャップリンチームが登場。彼らはコミカルな演技を得意とし「アクションペインティング」や「マーブリング」などを披露し場内を沸かせた。絶妙なパフォーマンスを見せたが、何度も練習を重ねているも失敗することがあるという。「構図を間違えたり、人物の髪型が変になってしまったり……。僕たちが分かる程度の失敗だし、それも味ですよ」とメンバーは茶目っ気たっぷり。それに対し、プロデューサーが「影の部分が多くなって全体的に黒っぽい絵になったときは失敗なので、そのときは叱ってます(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘った。「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは発売中。
2012年12月13日