米E FUNは20日(米国時間)、着脱式のキーボードが付属する10.1型の2in1タブレット「Nextbook 10.1"」を発表した。OSにWinodws 8.1を搭載し、Office 365 Personalと1TBのOneDriveの1年間利用権が付く。価格は179ドル。11月中旬に米Walmartで販売を開始する(10月23日より予約開始)。Nextbook 10.1"の主な仕様は、CPUが4コア/最大1.83GHzのIntel Atom、メモリが1GB、ディスプレイが10.1型ワイド液晶 (1,280×800ドット、タッチパネル)、ストレージが32GB。IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(64GBまで対応)、リア200万画素とフロント30万画素のカメラを備える。バッテリ容量は6,000mAh。
2014年10月21日日本ヒューレット・パッカードは17日、タブレット形状のPC本体とキーボード部分が分離・合体するデタッチャブルタイプの2in1 PCとして、10.1型ハイブリッドPC「HP Pavilion x2」シリーズを発表した。ここでは報道陣向けの内覧会で披露された本体の写真を紹介しよう。タブレットとキーボードを、ソフトカバーでつなぐ仕組みがユニークだ。実際の接続部分は、マグネットを利用したスプリングピンによる物理的な接続となっている。一見すると、マイクロソフトのSurface Pro 3+タイプカバーっぽく感じないこともない。ソフトカバーは、ムーンストーングレーとティールブルーの2色展開だ。画面サイズが10.1型で解像度が1,280×800ドットと小振りではあるが、タブレット+キーボードで約930gなのは軽いと言ってよく、バッテリ駆動時間も公称で約11時間45分となかなかのもの。そのほかスペックや機能の概要は、別記事『日本HP、2in1デタッチャブルで世界最軽量の10.1型「HP Pavilion x2」』を参照いただきたい。以下のサムネイルをクリックすると拡大表示となる。
2014年10月17日日本ヒューレット・パッカードは17日、デタッチャブルタイプの2in1 PCとして世界最軽量(同社調べ)となる、10.1型ハイブリッドPC「HP Pavilion x2」シリーズを発表した。11月中旬より順次発売し、直販モデルの価格は45,800円、店頭モデルは60,000円前後。HP Pavilion x2は、10.1型タブレットタイプのPC本体と、キーボード部分が分離・合体する2in1 PCだ。着脱部分にソフトカバーを用いることで、タブレット+キーボードで約930gという軽さを実現した。タブレット部分は約600g、キーボード部分は約330gだ。関連記事【レビュー】写真で見る、10.1型2in1デタッチャブルの「HP Pavilion x2」ソフトカバーは本体スタンドを兼ね、クラムシェルスタイルでの固定性と安定性を高めた。ソフトカバーを折り曲げるとスタンドとなり、2段階の角度調整が可能なクラムシェルスタイルのほか、タブレットを斜めに立てるスタンドモードでも使える。タブレットとキーボードはBluetooth接続ではなく、スプリングピンによる物理的な接続だ。ソフトカバーのカラーによって、ムーンストーングレーとティールブルーの2モデルを用意している。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3745D(1.33HGz)、メモリがDDR3L-1333 2GBオンボード、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSにはWindows 8.1 Update With Bing(32bit版)を搭載している。10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式の光沢(グレア)タイプで、解像度は1,280×800ドット、タッチ対応だ。本体はファンレス構造なので静音性に優れ、前面(液晶面の両端)にデュアルスピーカーを配置することで、音質にも配慮した。バッテリ駆動時間は約11時間45分で、キーボード部分にバッテリは内蔵していない。インタフェース類は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、約126万画素Webカメラ、microSDカードスロット、MicroHDMI出力、USB 3.0×1、microUSB 2.0×1(充電時の電源コネクタとしても使用)、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポートなど。センサー類は、加速度、周辺光、ジャイロスコープ、デジタルコンパス。本体サイズ/重量は、タブレットが約W264×D170×H9.6mm/約600g、タブレット+ソフトカバーキーボードが約W264×D175×H15.5mm/約930g。
2014年10月17日10月2日、パナソニックから約745gのタッチ対応2in1 PC「Let’snote RZ4」が登場した。コンバーチブルPCで世界最軽量をうたう、10.1型のモバイルPCだ。同社が「Let’snote」2014年秋冬モデルの中で最も力を入れた本機は、いったいどのような経緯で開発されたのか。そして、世界最軽量に込めた想いはなんなのか。同機を担当した、パナソニック AVCネットワークス社 テクノロジーセンター ハード設計第一チームの星野央行主任技師に話を聞いた。■関連記事写真で見る「Let’snote RZ4」 - 世界最軽量、745gの10.1型コンバーチブルPCパナソニック「Let’snote」秋冬モデル発表会 - CMキャラクター比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」パナソニック、世界最軽量745gの10.1型コンバーチブルPC「Let’snote RZ4」パナソニック、Haswell RefreshとOffice 365搭載の新「Let’snote SX3」パナソニック、12.5型の2in1ノートPC「Let’snote MX3」秋冬モデルパナソニック、14型HD+液晶の「Let’snote LX3」 - 2014年秋冬モデルパナソニックのLet’snote RZ4、Web直販ではLTE対応モデルも――まず、コンバーチブルPCとして「世界最軽量」のPCを開発するに至った経緯を聞かせて下さい。やはり「軽いものを持ちたい」というニーズを、いろいろなところからずっと聞いていました。従来から「Let’snote」は、軽くて、駆動時間が長くて、頑丈、というコンセプトで作り続けてきました。今は他社からも多くの軽量PCが出ていますが、他社に負けるわけにはいかない、これが技術者としての1番の想いでした。もともと、軽量に関してはずっと追い続けていたのですが、ここにきて「世界最軽量ができるんじゃないか」というめどがたったんです。そこから、開発をスタートしました。――開発のめどが立ったのは、いつぐらいでしょうか。2013年の年末くらいですね。その頃から10.1型というサイズを決めていました。やはりタブレットで使うには、あまり大きいと逆に使いにくい部分があります。11.6型の「Let’snote AX」、12.5型の「Let’snote MX」など、12インチクラスも出してきましたが、気軽にタブレットとして使えるのかという疑問を、われわれ技術者としても持っていました。自分で使ってみても、片手で使うには大きいサイズです。重さではなく、大きさの観点で。いくら大きくて軽いものを作っても、タブレットとして「気軽に使う」には大きすぎるかな、という感覚があります。そこで、10インチというサイズにこだわりました。――では、10.1型というサイズ感が起点だったのでしょうか。いえ、起点は「最軽量」というところからです。軽さは750g以下を目指す、というターゲットが設定され、であれば片手で持てるよね、となって、片手で持てるのであれば、適切なサイズが世の中にはあるだろうという流れです。10インチクラスのタブレットは多く出ているので、そこに合わせるべきだろう、と。――750g以下という数字を目標としたのには、理由があるのでしょうか。正直に言って、これは他社との関係です(笑)。750g以下までいけば「世界最軽量」と言えると。他社さんで11.6型で770g、という製品が既にあるので。――VAIOの「VAIO Pro 11」ですね。そうですね(笑)。タッチパネルなしで約770g。それよりは絶対に下回らないといけない。タッチパネル搭載のコンバーチブル型、としたの理由の1つはここにあって、タッチパネルを付けて、770gより下回りたかったんです。もしタッチ機構を省いたら、あと、約100g弱ほど軽くなるでしょうね。もちろん、タッチパネルをはずす、(コンバーチブルでなく)クラムシェル型の通常のPCにする、という議論も、社内ではありました。ただ、それで世界最軽量と言っても、ほかのメーカーに追いつかれてしまう。どこのメーカーからも、きちんと引き離せるほどの軽さを目指すといった場合に、やはりタッチパネルを付けて最軽量とするべきだろうという結論になりました。――1,920×1,200ドット解像度で10.1型という大きさは、小さいようにも思えます。社内で検討はありましたか。「表示が細かすぎるのでは」という議論は、今回に限らず常に社内であります。ただ、Windows 7以降、フォントの表示サイズをユーザー側で設定できるようになっているので、「あまり表示サイズにこだわっても仕方がない」と社内で説得しています(笑)。実際「Let’snote RZ4」では表示設定を150%に拡大して出荷しています。適切だろう、という状態で出荷していますが、ユーザー側でも変更できますから。――最軽量の実現にあたって、技術的なポイントを教えて下さい。まずは、トップキャビネット部で、強度が必要な部分だけ厚みをもたせて、それ以外の部分は極限まで薄くする「VHフレームストラクチャー」ですね。局所的に厚みのある箇所を作り、その部分をビス止めすることで強度を確保しています。そのほかでは、タッチパネルの素材の選択が大きかったですね。樹脂やガラスなど、いろいろ検討して、最軽量のPCを作るためにバランスも考慮した結果、採用したのは強化ガラスでした。それを、とことんまで薄くしました。液晶は、「Let’snote SX」シリーズなど、他のLet’snoteでも0.2mm厚で製品化してきています。この部分では特別軽量化が進んだ、というわけではないですが、タッチパネルの部分では、今回大きく軽量化が進んだところはありますね。あとは、もうあれもこれも、いろいろな部分が軽量化に貢献していますね。多すぎて困るくらい(笑)。特に付け加えるならば、ファンの搭載が挙げられます。「Let’snote RZ4」で採用しているインテルのCore Mプロセッサは「ファンレス」というアピールもしていますが、本機には、あえてファンを載せています。フルのパフォーマンスを出そうと思ったら、ヒートパイプを多く載せなければいけない。そうすると、その分重くなってしまいます。「最軽量」を意識して、かつフルパワーで動かそうと思ったら、ファンを付けた方がトータルでは軽くなる、という計算でした。――今回、バッテリも高容量のものを新開発していますね。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」は6セル搭載ですが、「Let’snote RZ4」では4セル搭載です。これだけでも、重量としてはその2機種と比べて3分の2の軽さですよね。ただしそれだけでは、駆動時間が短くなる。そこで1セルの容量の下げ幅を減らすため、1セル9,234mWhのバッテリを新開発しました。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」と遜色ない、とまではいかないですが、それでも約10時間とかなりの長時間駆動を確保できました。「Let’snote RZ4」にCore M(Core M-5Y10)を採用した決め手もそこです。バッテリ駆動時間なんです。――Core M搭載PCの発表は国内初ですね。インテルと技術的な協力が多くあったと聞いていますが、どういった部分で協力したのか聞かせて下さい。実はその部分は、ちょっとお話できないんです(笑)。バッテリ駆動時間だけでなく、本当に多くの部分で、ということでご容赦下さい。そうですね、新しいキャビネットに、新しいCPUを載せるということは、両方の開発が一緒に進むということで、すごく難しいんです。ここがチャレンジした部分と言っていいでしょう。これをクリアしたので「Let’snote RZ4」が登場したと。Core iを使っていたら、駆動時間はもっと短く、放熱的な観点からももっと重くせざるをえなかったでしょうね。開発は大変でしたが、Core Mの搭載をトライして良かった、と思っています。ちなみに、Let’snoteでは、新世代のプラットフォームを採用した場合、製品名にナンバリングが入ります。Ivy Bridgeを載せた「AX2」やHaswellを載せた「SX3」といったように。今回はCore Mの採用で「4」という数字をPCの名称に入れていますが、「RZ」という製品名自体には、特に意味を持たせていません。――今回ラインナップされた新色の「ブルー&カッパ―」は、Let’snoteでは斬新なカラーリングですね。採用した経緯を教えて下さい。ブルー&カッパ―ですね。これに関しては、社内に色の担当チームがあって、今回はそこに全て任せました。「どんなもんが出てくるかな」とこっちは待っていただけですね。ものづくりとして成立しないカラーリングは却下しましたが、これについては成立しそうだと考えたので、頑張りました。塗装部分はかなり苦労しましたね。塗料メーカーさんや、実際に色を塗る塗装メーカーさんと打ち合わせして進めていきました。そういったメーカーさんは海外にも拠点を持っているのですが、そこへデザインのメンバーを連れて行って。喧々諤々しながら、なんとか成立した、という感じですね。社内では、年齢が若い層ほど受け入れられてます。市場にも「Let’snote=シルバー」というのと同じくらい、定番色として受け入れられていけば、と思います。ちなみに、他の「Let’snote」でも採用している、耐指紋塗装技術を、この「Let’snote RZ4」でも採用しました。シルバーモデルでは、既に技術が確立されているのですが、今回のブルー&カッパ―のカラーで、うまく実装できるかは正直なところ未知数でした。ここも難しいところでしたね。――「Let’snote RZ4」はどのような人に使って欲しいですか。また、「最軽量」に込めた想いがあれば教えて下さい。今回の「Let’snote RZ4」は、今までのLet’snoteよりは若い世代に使って欲しいと考えています。具体的にどの世代、と限定せず、単純に「若い世代」と。新しい世代を取り込みたい、ということですね。私は、2002年に発売した10.4型XGA液晶の「Let’snote R1」を担当していました。当時はいち技術者として、基板を開発していました。その頃から、周囲で「800gを切ったら、やっぱり軽いよね」という話がありました。実は、「Let’snote R1」のバッテリを抜くと、ちょうど800gを切るくらいの重さなんです。それが本当に軽く感じられた。やっぱり、そこを目指したいという思いがずっとありました。そして「R」シリーズや10.1型の「J」シリーズ、「AX」の担当を経て、「RZ4」を手掛ける機会がやってきました。そういった意味で、今回、やっとできた商品です。自分で点数は付けられませんが、自信を持った商品ですね。――有難うございました。
2014年10月06日パナソニックは2日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、12.5型液晶を搭載した2in1ノートPC「Let’snote MX3」を発表した。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は195,000円より。Let’snote MX3は、360度回転式のヒンジにより、ディスプレイを背面に向かって倒しつつ回転させることでタブレットに変形する。光学ドライブを搭載した仕様を標準としており、DVD搭載モデルとBD搭載モデルのほか、光学ドライブ非搭載モデルも用意している。DVD搭載モデル「CF-MX3DDQJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.7GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、ディスプレイが12.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。重量は1.198kg。店頭予想価格は200,000円前後(以下すべて税別)。DVD搭載モデルにMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する「CF-MX3DDGJR」の店頭予想価格は225,000円前後。光学ドライブを非搭載とした「CF-MX3DDQJR」の店頭予想価格は195,000円前後。光学ドライブ以外の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.118kgとなる。BD搭載モデル「CF-MX3ZDYBR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。その他の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.238kgとなる。店頭予想価格は300,000円前後。以下、全機種共通で、本体サイズはW301.4×D210×H21mm。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。前モデルで標準搭載していたWiMAXは省かれている。バッテリ駆動時間は約9.5時間(JEITA 2.0)/約14.5時間(JEITA 1.0)。ペン先2mmの専用スタイラスペンが付属し、キーピッチは横19mm、縦15.2mm、キーストロークは2mmを確保している。
2014年10月02日日本エイサーは30日、タブレットとキーボードドックの着脱機構を備えたデタッチャブルタイプの10.1型2in1 PC「Aspire Switch 10」シリーズを発表した。10月10日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は上位モデルが60,000円前後、下位モデルが45,000円前後。OSにはWindows 8.1 with Bing 32bit版を採用した。タブレットとキーボードドックの着脱はマグネット式のひんじ「Acer Snap Hinge」で、最大2.8kgの荷重に耐える。不用意に外れてしまうことがなく、タブレット部分の端を持ち上げることで、キーボードドックからスムーズに取り外せるようになっている。タブレットの向きを変えてキーボードドックに装着でき、タッチパネル(パッド)、ノートPC、治すプレイ、テントという4通りのスタイルで使用可能。キーボードは日本語87キー配列だ。10.1型のIPS液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度が1,280×800ドット(WXGA)、5点マルチタッチに対応する。表面のガラスには「Gorilla Glass 3」を採用した。Gorilla Glass 3は「Native Damage Resistance」(NDR)という性能を備え、従来のGorilla Glassと比較して、ひっかきキズや亀裂耐性の強度が3倍になっている。加えて、目視で確認できる表面のキズ数を40%低減、キズがついたあとの強度保持も40%改善した。上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は、キーボードドックに500GB HDDを搭載し、タブレットの64GB eMMCと合わせてデュアルストレージを構成するほか、Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。下位モデルの「SW5-012-F12P/S」は、ストレージがタブレット側の64GB eMMCのみとなり、オフィススイートはKINGSOFT Office 2013(30日間体験版)となる。その他の主な仕様は共通。CPUはIntel Atom Z3735F(1.83GHz)、メモリDDR3L-RS-1333、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類は、Acer Crystal Eye HD Webカメラ、microSDカードリーダ、内蔵マイク、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB 2.0×1、USB 2.0×1、ヘッドホン/スピーカー出力、MicroHDMI出力×1など。本体サイズは約W261.6×D177.1×H8.9mmで、キーボードドック装着時は高さが20.2mmとなる。タブレット部分の重量は約585g。キーボードを装着した場合、上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は約1,200g、下位モデルの「SW5-012-F12P/S」が約1,170gとなる。
2014年09月30日サンワサプライは27日、リュックやトートバッグに収納しやすい縦型インナーケース「IN-IT20BK」および「IN-IT21BK」、既存製品となる横型インナーケースのカラーバリエーション「IN-IT15BR」および「IN-IT16BR」を発表した。同日より販売開始し、標準価格は4,752円から。○「IN-IT20BK」・「IN-IT21BK」縦型インナーケース「IN-IT20BK」および「IN-IT21BK」は、PCやマウス、ACアダプタなどの周辺機器をまとめて収納できるインナーケース。カラーはいずれもブラック。「IN-IT20BK」は15.6型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW275×D45×H390mm。ほか、表面にポケットを5つ、裏面に書類ポケット1つ、2本収納のペンホルダーを備える。重量は約370g。「IN-IT21BK」は13.3型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW235×D45×H330mm。表面に4つのポケット、裏面に1つの書類ポケット、2本収納のペンホルダーを備える。重量は約285g。○「IN-IT15BR」・「IN-IT16BR」「IN-IT15BR」「IN-IT16BR」は、通常のPCバッグに収納しやすい横型インナーケース。既存モデルのカラーバリエーションで、従来のブラックカラーに加え、新たにブラウンカラーを用意する。「IN-IT15BR」は15.6型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW390×D45×H275mm。表面にポケットを6つ、裏面に書類ポケットを1つ、2本収納のペンホルダーも備える。重量は約430g。「IN-IT16BR」は13.3型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW330×D45×H235mm。表面にポケットを5つ、裏面に書類ポケットを1つ、2本収納のペンホルダーも備える。重量は約350g。
2014年08月27日ITの基本的な知識を身に着けておくと何かと役に立つもの。情報処理の促進に関する国家資格「ITパスポート」についてご紹介します。試験時間や出題数、出題範囲などを以下でチェックしておきましょう。■ITパスポートとは何か?ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)の後継試験といわれています。情報処理技術者試験の一区分で、難易度は初級シスアドよりも低くなっており、2007年12月に発表された新試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1~4がある)に相当します。バーチャル・シンガー「初音ミク」とコラボしてイラストコンテストを行い、クリアファイルを配布するなど、広報にも力を入れています。■ITパスポート試験の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)試験時間:165分出題形式:四肢択一式出題数:100問対象者像:グローバルなコミュニケーション社会において、企業情報を安全に扱い、ITでビジネスイノベーションを支える基礎知識を持った人出題範囲:【ストラテジ系(経営全般)】・企業と法務(企業活動、法務)・経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ)・システム戦略(システム戦略、システム企画)【マネジメント系(IT管理)】・開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)・プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント)・サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査)【テクノロジ系(IT技術)】・基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング)・コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア)・技術要素(ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ)参考サイト:情報処理推進機構 ITパスポート試験■ITパスポート試験の難易度は?情報処理技術者試験センターの統計資料によると、ITパスポート試験の合格率は50%前後。平均年齢は20代後半となっており、学生のうちから取得を目指すケースも増えています。更に上位資格があることから、それらの取得を目指すための知識を試すには最適な試験といえるでしょう。■ITパスポートのメリットは?ITパスポート試験に合格した場合、パソコンやITにある程度知識があると判断できます。IT系企業では社員全員の取得を推奨するところもあり、業務で役立つ基礎知識は仕事の幅を広げるキッカケにもなるでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日やみ鍋の会は12月21日、東京都・巣鴨のゆるカフェ「スタジオフォー」にて、「婚活落語会INクリスマス 第2回恋するSUGAMO」を開催する。同イベントは、2012年10月に開催された「恋するSUGAMO」に続く第2回目。前回は希望者多数により参加できなかった人も多く、また参加者から好評だったことを受け、クリスマス直前での開催を決定した。前回は男女15名中、1組のカップルが成立している。当日は落語2席を楽しんだ後に、飲み放題・食事付きのパーティータイムを実施。聞いたばかりの落語をきっかけに話ができるため、会話もスムーズに交わせるという。参加落語家は立川志の輔一門の立川志の春と、柳家さん喬門下の柳家小太郎の2人。披露するのは男女の艶噺(つやばなし)や、「娘さんを下さい」とお父さんにあいさつに行く新作など、婚活にふさわしい落語で雰囲気を盛り上げる。開催は12月21日、19時30分から22時終了を予定している。場所は「スタジオフォー」(東京都豊島区巣鴨4-42-4)。募集は独身男女・各15名限定で、参加費は男性5,000円、女性3,000円(飲み放題+食事付き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日「江戸コン実行委員会」は10月28日、東京・表参道で「第二回江戸コンin表参道」を開催する。「江戸コン」は、東京を中心に開催されている街コンのひとつ。話したい人とたくさん話せるように、着席型店舗だけでなく、立食形式のフリースタイル店舗を数多く準備する点が特徴だという。「第二回江戸コンin表参道」は、定員300名に対し1,000名以上の応募を数えた、7月開催済みの「江戸コンin表参道」と同様に、東京・表参道を会場として開催される。開催日程は10月28日14:00~17:00。募集人数は男性、女性各150名。参加資格は20歳以上の男女で、同性2人1組での参加が条件となる。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。申し込みは「第二回江戸コンin表参道の公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日2度にわたる北米ツアーとヨーロッパ・ツアーで世界が大絶賛した、スター・ウォーズの映像と音楽によるクラシック・コンサート「スター・ウォーズ in コンサート」が、ついに日本初上陸。8月9日の東京公演・初日本番に先駆け、直前リハーサルに密着した。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報本公演は、2009年10月にスタートした44都市47公演の北米ツアーで75万人を動員し、その後のヨーロッパ・ツアーで18公演30万人、2度目の北米ツアーで32都市40公演70万人、累計175万人を動員した世界で超人気のコンサート。この夏、東京・大阪で開催され、アジア初上陸を果たす。ステージ上では、東京公演の演奏を務める東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラとコーラス隊が準備を整え、指揮者マーク・ワターズがセンターへ。突如として静寂を破ったのは、映画さながらの「20世紀フォックス・ファンファーレ」の生演奏。そしてそのままお馴染みのスター・ウォーズのオープニングを飾るメイン・テーマのダイナミックな演奏が響き渡り、コンサートは幕を開けた。ステージ後方に設けられた巨大LEDスクリーンには、全6作の名場面を編集した映像が流れ、これから始まるコンサートへの期待が掻き立てられる。さらに、レーザービーム、照明などによる仕掛けが、スター・ウォーズの世界を演出していく。コンサートのナビゲーターは、金色のドロイド・C-3POとして全シリーズに出演したアンソニー・ダニエルズが担当し、壮大な物語の語り部として度々登場。エピソード1からストーリーに沿って順に紹介していく。演奏とともに流れる映像は、楽曲のテーマごとにコンサートのために再編集され、曲の旋律と絶妙にマッチしている。“ここであの場面を見せるのか”というような驚きも盛りだくさん。迫力の生演奏と映像による圧倒的な相乗効果で、スター・ウォーズの舞台に降り立ったかのように物語へのめりこんでいく。アナキンの成長、ヨーダやオビワンなどジェダイの騎士の活躍、アナキンとパドメの恋、ダース・ベイダーの誕生、ルーク、ハン・ソロ、レイアの戦い。次々とサーガは紡がれていき、次への展開の欲求を促していく。そして、時間が経つのを忘れてあっという間にコンサートは感動のフィナーレを迎える。この感動は、これまでに知るスター・ウォーズのものではなく、これが未知の体験による感覚だからだろう。また足を運びたくなる。東京公演は、8月12日(日)まで東京国際ホール ホールAにて、大阪公演は8月15日(水)に大阪国際会議場 メインホールで開催。大阪公演の演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団が務める。チケット発売中。取材・文:門 宏
2012年08月10日10月29日(土)・30日(日)の2日間、練馬区の光が丘公園芝生広場にて、手作りを楽しむエコなイベント『第2回 ロハスフェスタ in 東京』が開催されました!当日、会場には 保険市場 協賛の出張“おうちスタイルブース”が登場! ブースでは、(株)日本ヴォーグ社「手づくりタウン」と一緒に、押し花体験ワークショップを実施しました。ワークショップで作れるものは、キーホルダー、定規、マグネット、コースター、花バッジの5種類。なんと、500円で2アイテム体験できるんです。順番待ちの列ができるほどの大盛況。ワークショップを親子や兄弟で楽しむ参加者もたくさんいました。押し花は、(株)日本ヴォーグ社の開発した「乾燥マット」で押されたもの。自然のきれいな色をそのまま残した押し花は、色あざやかでとってもかわいいのです!できあがった押し花作品を持って、パチリ。みんな素敵なスマイルですね。ロハスフェスタの会場には、こだわりのハンドメイド作品、アンティーク、インテリア、グリーン雑貨などのブースが多数出展し、来場者はめいめいお買い物を楽しんでいました。フード&スイーツの出展エリアにはおいしそうな匂いがただよい、なにを食べようか迷って決められないほど! 食材や素材にこだわったお店が多いのも、ロハスフェスタならではの特徴です。また、ロハスフェスタでは、エコバッグ・水筒・マイ箸・マイ食器などの持参を提案していますが、来場者の多くがその提案に協力し、エコバッグや食器類を持参していました。キャラクターの「ロハッチ」も大人気!天候にもめぐまれ、2日間での来場者数は27,739名と大盛況。おうちスタイル編集部にとっても、思い出に残る楽しい2日間になりました。おうちスタイルブースのお隣は、 雑誌「nuComfie」 さんのブース。来場者のファッションスナップ撮影をしていたので、おうちスタイル編集部スタッフも飛び入り参加しちゃいました。次号に掲載してもらえるかも!? ワクワクドキドキ!次回のロハスフェスタは、2012年4月28日(土)・29日(日)に大阪・万博公園にて開催予定とのことです。おうちスタイル編集部では、これからも親子で楽しめるイベントを企画しています。どうぞお楽しみに!協賛/ 保険市場 、 (株)日本ヴォーグ社 取材/おうちスタイル編集部
2011年11月11日10月29日(土)・30日(日)の2日間、練馬区の光が丘公園芝生広場にて、手作りを楽しむエコなイベント『第2回 ロハスフェスタ in 東京』が開催される。「ロハスフェスタ」は2006年に大阪の万博公園ではじまり、東京での開催は昨年に続いて2回目となる。会場では、こだわりの手作り雑貨や家具、アンティーク、健康的な食材から作られたフード&スイーツ、親子で体験ができるワークショップなど、ロハスなヒト、モノ、コトへの新しい出会いが盛りだくさん!また、エコバッグ・水筒・マイ箸・マイ食器などの持参を促し、「1人ひとりの生活スタイルが地球の未来を変えていく」ことを提案している。今回の『第2回 ロハスフェスタ in 東京』では、東日本大震災の被災地支援として会場内にて支援募金を募るほか、家で眠っているギターやカスタネットなどの楽器、スケッチブック、クレヨン、絵筆など画材の回収を行う。回収した楽器・画材は、NPO法人Ubdobeのスタッフがアーティストやミュージシャンたちと一緒に、被災地にて子どもたちのためのワークショップを開催する際に使用する。また、宮城県南三陸町の皆さんの協力のもと、自ら被災しながらも震災後から現地の様子を撮影し続けている佐藤信一さんの写真集『南三陸から 2011.3.11~2011.9.11』、タコの名産地である南三陸で製作された「ゆめ多幸鎮」合格祈願のオクトパスくん、津波で船を失った漁業者達が提供した大漁旗を縫い込んだ“南三陸オリジナル”バッグ・ハンチング帽の販売支援も行われる。さらに、『第2回 ロハスフェスタ in 東京』会場では、出張“おうちスタイルブース”が登場! 日本ヴォーグ社「手づくりタウン」協賛のもと、押し花でキーホルダーやコースター、花バッジなどが作れるワークショップを開催。お申し込みは会場ブースにて随時受け付けているので、気軽に参加可能だ。 今年の秋は、おしゃれでエコな『第2回 ロハスフェスタ in 東京』に出かけよう!『第2回 ロハスフェスタ in 東京』日時:2011年10月29日(土)・30日(日) 9:30~16:30会場:光が丘公園(練馬区)芝生広場アクセス:地下鉄大江戸線「光が丘」駅下車 徒歩8分 東武東上線「成増」駅 、地下鉄副都心線「地下鉄成増」駅 地下鉄有楽町線「地下鉄成増」駅下車 徒歩15分会費:200円(小学生以下は無料)ホームページ: Facebook: ※雨天決行(荒天により中止になる場合もあります。)取材/おうちスタイル編集部
2011年10月18日AIU保険会社は、小規模のIT・コンテンツ事業者向け賠償責任保険「IT・コンテンツビジネスガードPack」を、11月1日より販売する。この保険は、同社が従来から販売している業務過誤賠償責任保険「ITビジネスガード」や「コンテンツビジネスガード」の補償や特約をパッケージにして加入手続きを簡素化し、小規模の事業者(法人)に対して、従来より安い保険料で国内での賠償責任リスクに対する補償を提供するもの。バグや不正アクセスなどに起因する賠償リスクも補償この特長は、以下となっている。1.システムやソフトウェア等の納品直後から補償し、納品後30日間等の免責期間がない。2.保険期間開始前に既に着手、または納品しているサービスのミスを原因とする損害賠償請求も補償の対象となる。3.人的なミスだけでなく、ウィルスや不正アクセスなどのコンピュータアタックを原因として発生した損害賠償責任も補償。4.IT事業者が労働者派遣法に基いてエンジニア等を派遣した場合の、エンジニア等の設計ミス、プログラミングの不具合などでの派遣先に対する損害賠償責任を補償。なお同商品に関する問合わせは、下記までとのこと。メールアドレス: aiupack@chartis.co.jp
2010年11月04日IT・コンテンツビジネスガードPackAIU保険会社は28日、小規模のIT・コンテンツ事業者向け賠償責任保険「IT・コンテンツビジネスガードPack」を11月1日から販売開始することを発表した。小規模の事業主にも補償を「IT・コンテンツビジネスガードPack」は、AIUが従来から販売している業務過誤賠償責任保険「ITビジネスガード」や「コンテンツビジネスガード」の補償や特約をパッケージし、加入手続きを簡素化したもの。小規模の事業主が従来よりも低廉な保険料で国内の賠償責任リスクに対する補償を受けられるようにした。賠償請求を受けるリスクに対応本保険商品では、サービスを受注した事業者が提供したサービスの欠陥や不備により発注者等に損害が発生した場合に、賠償請求を受けるリスクに対応する。なお、システム納品直後の事故にも対応、保険期間の開始前に行った業務も補償の対象となる。また、ウィルスや不正アクセスを原因とする損害賠償責任や、IT派遣での損害賠償責任についても補償されるとのこと。
2010年10月30日