アイドルデュオ・KinKi Kidsの最新音楽映像作品 『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451〜The Story of Us〜』が、27日発表の「オリコン週間映像ランキング」にて、初週売上DVD:2.6万枚、Blu-ray Disc(以下 BD):7.3万枚で、「週間DVDランキング」と「週間BDランキング」ともに初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間7月17日~7月23日)。同作は、音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージックDVD・BDランキング」においても、2021年4月に発売された前作『KinKi Kids O 正月コンサート 2021』の初週売上8.8万枚を上回り、初週売上9.9万枚で初登場1位に。KinKi Kidsはこれで、9作連続・通算9作目となる映像3部門同時1位獲得となった。KinKi Kidsのデビュー25周年を記念して開催されたコンサート『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451〜The Story of Us〜』から、大阪・京セラドーム公演2日間の模様をミックスした同作。本編では、1997年7月28日付「オリコン週間 シングルランキング」で1位を獲得したデビューシングル「硝子の少年」から、2023年1月30日付の同ランキングで1位を獲得した最新シングル「The Story of Us」まで、25年間の人気楽曲を幅広く披露している。
2023年07月27日Game Source Entertainment(香港、以下 GSE)は、Happy Volcanoが開発した、パーキングレーシングシミュレーション『駐められるもんなら駐めてみな』(原名:You Suck at Parking)の日本語パッケージ版をPlayStation(R)4、PlayStation(R)5、Nintendo Switch(TM)で2023年7月27日に発売予定であることをお知らせいたします。シングルプレイヤーモードが物足りなければ、マルチプレイモードで他のドライバーと競い合うこともできます。今回は、そのマルチプレイモードについてご紹介いたします。ハンドルを握り、ゲームのカオスさや楽しみに浸りましょう。画像1マルチプレイの様子がよくわかる新作PVはこちら ■家族や友達、世界中のプレイヤーたちと対抗しよう!マルチプレイモードでは、同時に8人のプレイヤーが参加でき、最も得点の高いプレイヤーの勝ちとなります。世界中の駐車エキスパートと対抗したり、家族や友達などを集めて仲間だけで遊ぶこともできます。楽しいレースでお互いの運転スキルを称え合いましょう。画像2■できるだけ多くの車を駐車しよう!マルチプレイモードでは4つのラウンドがあり、各ラウンドでは3分以内にできるだけ多くの車を指定駐車場所に駐車しなければいけません。各ラウンドの終わりには、異なる駐車場での駐車に成功した回数に応じて順位付けが行なわれます。例えば、1位は10ポイント、2位は8ポイントというように、上位のプレイヤーにはより多くのポイントが与えられ、4ラウンド終了後に最も累積ポイントが高いプレイヤーが優勝となります。順位が低くても諦めず、首位奪還を目指しましょう!画像3■相手を妨害して大混乱に巻き込もう!マルチプレイモードでは、あらゆる手段を使って他のプレイヤーの駐車を妨害することができます。急カーブで他の車に衝突しても、近くの車を炎の中に押し入れても、ゲーム内では罪に問われません。また、仲間をゲームに誘ってコース上で互いに競い合えば、笑いあり涙あり、盛り上がること間違いなし!ただし、本作の車にバック機能はないので、相手を妨害してコースアウトした場合は、スタート地点に戻って最初からやり直すことになります。画像4■危険なコースマルチプレイモードは決して簡単ではありません。コース上には地雷や火の玉、炎、強力な磁石などの障害物があり、駐車難易度を上げています。各ラウンドに於けるコースはそれぞれ異なるため、回転、ドリフト、ブレーキなど基本的なスキルの練習をし、加速装置や浮遊装置などをうまく利用して勝利をつかみましょう。幸いにも、対抗相手も同じような問題に直面しています。レースが始まる前に、マップで駐車位置の確認をして、道を間違えないようにあらかじめ作戦を練っておくとよいでしょう。画像5■マルチプレイモードで褒賞を獲得しようレースが終了すると、順位に応じてコインを獲得することができます。ゴールドコインがあれば、カスタマイズの幅が広がり、愛車をより個性的に仕上げることができます。カオスなゲームを楽しみながら、コインを稼いで最高にスタイリッシュなクルマを作り上げましょう。画像6画像7画像8*『駐められるもんなら駐めてみな』のNintendo Switch版・PlayStation 4/5版は、全てCOMPLETE EDITIONでの発売となります。予約はこちら: ■タイトル :駐められるもんなら駐めてみな■対応機種 :PlayStation(R)4/PlayStation(R)5/Nintendo Switch(TM)■発売日 :2023年7月27日■価格 :4,818円(税込)■ジャンル :パーキングレーシングシミュレーション■最大プレイ人数:オフライン1人、オンライン8人■表示対応言語 :日本語/英語/繁体字中国語/簡体字中国語/その他■発売元 :Game Source Entertainment■開発元 :Happy Volcano■CERO :A■権利表記 :2019-2023 Happy Volcano BV. All rights reserved. All trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. Published by Fireshine Games. "Fireshine Games" is a trademark of Sold Out Sales & Marketing Limited. Licensed to and published by Game Source Entertainment in Japan and Asia.■Game Source EntertainmentについてGame Source Entertainmentは、香港を拠点とし、アジア圏に於いて発売や流通を行っている商社です。これまでPlayStation(R)4、Nintendo Switch(TM)、Xbox One及び前世代のコンソールプラットフォームで100タイトル以上の中国語に翻訳したパッケージソフトの流通を行なってまいりました。■Game Source Entertainment及び商品の詳しい情報は、こちらGSE公式 HP : Twitter : YouTube GSE チャンネル : YouTube GSE JP公式チャンネル: GSE ユーザーサポート : support@gamesource-ent.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日19歳のギタリスト/シンガーソングライター森 大翔の新曲「たいしたもんだよ」のMusic Videoが公開された。本日リリースされた1stアルバム『69 Jewel Beetle』に収録されている本楽曲は、社会や周囲の人達とつい比較し自己嫌悪に陥ってしまったり、日頃から頑張り続けている自分に対して、たまには休んでもいいのではないか、ありのままの自分自身でいいのではないか、と自分自身を肯定し救い上げるようなメッセージを込めた1曲。MVでは、大きな可能性や未来を象徴するかのような広大な空とどこまでも続くまっすぐな道の前で、自身のメッセージを情熱的に歌い、圧巻のギタープレイを披露。また、キャストとして森と同年代で、AbemaTV『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』への出演や「Google Pixel:簡単のりかえ篇 2」のCMなどで注目を集めるインフルエンサー・モデルのせりんが出演。自分の進むべき道に悩みながらも前を向き、なりたい自分へと一歩踏みだす主人公を演じている。監督は、“TikTok×TOHO Film Festival 2021”でグランプリを受賞し、浜辺美波主演の『夏、ふたり』を監督するなど注目を浴びる新進気鋭の映画監督/映像ディレクターの吉川啓太が務めた。森は、6月9日(金) 東京・shibuya eggmanにて自身初となるワンマンライブ『69 Jewel Beetle』を開催。さらに、6月3日(土) には『日比谷音楽祭2023』、6月4日(日) には名古屋で行われるライブサーキット『SAKAE SP-RING 2023』にも出演予定となっている。「たいしたもんだよ」MV<リリース情報>『69 Jewel Beetle』『69 Jewel Beetle』ジャケット発売中【収録曲】M01. Prologue〜drift ice〜M02. たいしたもんだよM03. 剣とパレットM04. 明日で待っててM05. オテテツナイデM06. すれ違ってしまった人達へM07. 歌になりたいM08. 台風の目M09. 最初で最後の素敵な恋だからM10. いつか僕らは〜I Left My Heart in Rausu〜M11. Epilogue〜evening calm〜■Bonus Track(CDのみ収録)M12. 日日M13. 君の目を見てると配信リンク:<ライブ情報>『69 Jewel Beetle』6月9日(金) 東京・shibuya eggman開場 18:30 / 開演 19:00チケットはこちら:『祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023』6月3日(土)・4日(日) 日比谷公園内 日比谷図書文化館(小ホール)予定※森 大翔は6月3日(土) に出演『SAKAE SP-RING 2023』6月3日(土)・6月4日(日) 名古屋・栄一帯のライブハウス※森 大翔は6月4日(日) に出演『JOIN ALIVE2023』7月15日(土)・16日(日) 北海道・いわみざわ公園OPEN 9:00 / START 11:00※雨天決行※森 大翔は16日(日) に出演関連リンクOfficial Instagram: Twitter: TikTok: Channel:
2023年05月31日母親なんて単純なもんです。そんなコメントをつけて、中学2年生の息子さんとのエピソードをInstagramに投稿した、ラムカナ(ramukana1234)さん。車のカギに付けておいたキーホルダーの鈴を、息子さんが壊してしまったことをきっかけに、嬉しい出来事が重なったといいます。お詫びとして息子さんが買ってきた新しいキーホルダの鈴には、パッケージに感謝の言葉がつづられていました。また、お昼ご飯も息子さんが作ってくれたそうで、たまたま母の日が重なったこともあり、ラムカナさんは「かなりウハウハしました!」と語っています。普段から感謝の気持ちを大切にしている息子さん中学2年生の息子さんのほか、小学6年生の息子さんもいる、ラムカナさん。息子さんたちのことを「普段から感謝の言葉をくれるし、お手伝いも積極的だし、自らマッサージとかもしてくれちゃう子たち」と、その優しい性格を絶賛しています。だからこそ、ラムカナさんは母の日だからといって、特別なことをしてもらわなくてもいいと考えているのだそう。とはいえ、やはり偶然とはいえ、母の日にメッセージをもらったり、ご飯の準備をしてもらったりすれば、嬉しいものです。「素敵な息子さん」「いい母の日でしたね」と、投稿を読んだ人たちも、ラムカナさんのエピソードを介して、幸せな気持ちになった人たちが続出しました。感謝の言葉や思いやりは、伝えすぎて悪いことはありません。大切な人には、積極的に日頃からちゃんと思いを伝えたいと思わされますね。また、ラムカナさんは育児漫画や日常漫画をInstagramのほか、ブログでも公開しているので、ご覧ください。Instagram:ramukana1234ブログ:カラフル牧場[文・構成/grape編集部]
2023年05月26日上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)が初主演、冨岡健翔(ジャニーズJr.)が出演する舞台「恐怖コレクター」が2023年5月13日(土)に開幕。初日を直前に控え、ゲネプロ取材会が開催された。「学校の怪談」や「都市伝説」を描いた本作の原作は佐東みどり・鶴田法男による角川つばさ文庫の超人気ホラーシリーズ「恐怖コレクター」。2022年12月に20巻が発売され、累計部数は80万部を突破、コミックスも絶賛発売中の、文字通り“みんな読んでる”ホラー作品として、小中学生の間ではおなじみの存在となっている作品だ。今回の舞台化では、脚本・演出に畑雅文を迎え、主人公・千野フシギ役を上原が、その相棒で呪いによって人面犬にされてしまったジミーを冨岡が演じる。「GHOST HOUSE」「SEVEN DAYS」「ESCAPER」「DEATH TWEET」「CHERRRY BLOSSOMS」の5つのエピソードから構成された今回の物語は、ある学校に通う中学生たちを巻き込んだ「都市伝説」にまつわる物語が綴られる。心臓が跳ね上がるシーンや背筋が寒くなるような展開もあるが、ジミーや学生たちの明るさが恐怖の緩和剤になり、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品に仕上がった。特に後半は、ほっこりするやり取りや涙を誘う切ないエピソードも用意されており、あっという間の100分間となっている。また、プロジェクションマッピングの使い方も効果的で、「都市伝説」の世界を見事に視覚化していた。囲み取材には、上原、冨岡、寺山武志、脚本・演出の畑が登壇。舞台初主演となる上原は「主演をいただいて、とっても嬉しくて、色々と(演出の)畑さんに聞いて頑張ったので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と笑顔を見せた。稽古について聞かれると、「毎日の稽古は大変だなと思っていたのですが、(稽古場に)着くと畑さんが面白いことを言ってくれるので、楽しく稽古に挑むことができました。」と振り返った。そして、「僕は普段からじっとできないのですが、フシギはじっとしないといけない役なのでそれが大変でした」と役作りの苦労も明かした。人面犬・ジミーを演じる冨岡は「稽古で積み上げてきたものを出していけるように最後まで頑張っていきたいと思います」と挨拶すると、「ホラーテイストで怖いシーンもありますが、登場人物一人ひとりに青春物語があるので、総合してとても面白い作品になっていると思います。是非ともご期待いただければ」と胸を張った。寺山は「都市伝説を扱っているので怖いシーンもありますが、ストーリーが進むにつれて、フシギとジミーの関係性にほっこりしたり、笑いを感じられます。生徒たちの関係も深まっていくので、舞台を通して見ていただけると嬉しいです」とコメントした。また、畑は「今作の見どころは、役者・上原剣心の決めポーズです。彼が演じるフシギが呪文を唱えるシーンがいくつかあるのですが、その都度、決めポーズが違います。原作者の方から、決めポーズを撮ってほしいと言われて、慌てて二人でああしよう、こうしようと話し合って作ったので、それを見てほしい」と明かした。続いて、「剣心くんが腹式呼吸をできているかもポイントです。腹式呼吸のやり方を冨岡さんがお腹を自ら出して教えていたので、その成果を本番で発揮できるか、注目してください。物語の中で(上原が演じる)フシギがちょっとずつ成長していくので、そのちょっとしたお芝居の違いも見どころです」とアピールした。最後に上原は「僕は表情の演技が大事だと思っているので、そこを意識したいと思います。主演としてやるべきことは多いですが、しっかりと覚えてミスをしないように頑張ります」と力強く話して、会見を締めくくった。こわくて面白い都市伝説の世界をぜひとも生の舞台で味わってもらいたい。【公演概要】タイトル:舞台「恐怖コレクター」原作:佐東みどり・鶴田法男 「恐怖コレクター」(角川つばさ文庫 刊)脚本・演出:畑雅文 監修:鶴田法男日程:2023年5月13日(土)~21日(日) 全12回 会場:草月ホール出演:千野フシギ役 上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)ジミー役 冨岡健翔(ジャニーズJr.)有村役 小林輝隼池谷役 米本奏哉内山役 室伏佑哉榎本役 寺内勇貴大島役 北原十希明笠松役 川口調木咲役 りきまる池谷兄役 佐藤匠斉藤役 寺山武志ヒミツ役 上田琳斗ナノカちゃん役 山本恵大声の出演 葵あずさチケット:9,500円(全席指定・税込・前売&当日共)※3歳未満入場不可 チケットに関するお問い合わせ: information2@pia.co.jp (平日10時〜18時)公式サイト: 公式Twitter: (@kyocolle_stage)主催:舞台「恐怖コレクター」製作委員会【原作情報】「恐怖コレクター」シリーズ作:佐東みどり・鶴田法男絵:よんKADOKAWA/角川つばさ文庫都市伝説のウワサが広がる町では、フード姿の子供が目撃されているという。「赤い手帳を持っていた」という人もいれば、「子供には顔がない」という人がいたりと、その情報はさまざまだ。どうやら、「赤い手帳」を持っているのは千野フシギという少年で、彼は都市伝説の呪いを「回収」しているようだけれど——!?そう、都市伝説は現実に起きているのだ!都市伝説の呪いを追う少年・千野フシギと、都市伝説を具現化する少女・千野ヒミツ。この鬼ごっこの結末は――!?そして「呪い」に隠された驚きの真実とは!?怖いのにやめられないと超話題、ノンストップ・ホラーミステリー! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月13日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)のお披露目会見が28日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司、行定勲監督、長浦京(原作)、紀伊宗之プロデューサーが登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。この日はお披露目会見ということで、キャスト陣がランウェイで登場。ほか佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演することが明らかになった。各キャストの役などは今後明らかになる。幼少期から俳優としてキャリアを積んできた羽村は「初めての映画出演で、行定監督や綾瀬さんをはじめとした、そうそうたる共演者の皆さんとお芝居をご一緒させてもらうということで、ワクワクの気持ちで胸がいっぱいでした」と語る。「アクションシーンや二転三転するストーリー展開、どのシーンも本当に印象に残るシーンばかりでした。すごくかっこいい映画になってると思います。完成がとても楽しみです」と期待を寄せた。
2023年02月28日アイドルデュオ・KinKi Kidsのシングル「The Story of Us」が、27日発表の「1/30付オリコン週間合算シングルランキング」にて17.3万ポイント(17万3,102ポイント)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間1月16日~1月22日)。同作は、昨年3月発売の「高純度romance」、7月発売の「Amazing Love」に続く、KinKi KidsのCDデビュー25周年記念第3弾シングル。同日付の「オリコン週間シングルランキング」においても、初週売上17.3万枚で初登場1位を獲得しており、CD売上枚数のポイントのみでの「合算ランキング」1位、今作で通算7作目の1位獲得となった。
2023年01月27日アイドルデュオ・KinKi Kidsの最新シングル「The Story of Us」が、24日発表の「オリコン週間シングルランキング」にて、初週売上17.3万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間1月16日~22日)。KinKi Kidsにとって、1997年7月28付で1位を記録したデビューシングル「硝子の少年」から46作連続のシングル1位となり、歴代1位の「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」を自己更新。1997年度から今年度(2023年度)まで27年連続でシングル1位を獲得しており、歴代1位の「シングル連続1位獲得年数」も自己更新した。堂本光一と堂本剛が作曲を手掛けた同曲は、「#キンキ 25円で CM出演」キャンペーンのイメージソング。「高純度 romance」「Amazing Love」に続く、25周年記念第3弾シングルとなっており、「今この時代を共に闘い、共に新しいStoryを描いて行こう」というメッセージが込められた楽曲だ。また、25周年を記念し、初回盤Aは少年隊の「グッバイ・カウント・ダウン」、初回盤Bは光GENJIの「…。」をリアレンジバージョンで収録。そして、通常盤には新曲「Endless Promise」、「妙なMotion」の2曲が収められている。
2023年01月24日昨年のクリスマスから年始にかけて行われたジャニーズコンサートをプレーバック!KinKi KidsとHey! Say! JUMPのアニバーサリー公演、そして初のドーム公演開催を発表したSixTONESのステージをリポートします♪■12月25日「KinKi Kids Concert 2022-202324451~The Story of Us~」クリスマスに開催されたKinKi Kidsのデビュー25周年コンサート。暗闇のなか、ツアータイトルにもなっている最新曲『The Story of Us』を歌う2人の声が響きわたり、音楽の盛り上がりとともに明転するという印象的な登場だったが、裏ではハプニングが起きていたそう。周りが暗すぎて、足元に用意した歌詞カードが読めず、2人とも這いつくばるような姿勢で歌っていたのだとか(笑)。実は前日の公演後に、光一が「オープニングもっと暗くして!」と指示していたという裏話を剛が明かすと、会場は爆笑の渦に包まれた。また、『KANZAI BOYA』では、2人で故・ジャニー喜多川氏のモノマネをするという演出も。アニバーサリー公演にふさわしい、終始笑いの絶えない公演だった。■1月1日「Hey! Sɑy! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023」Hey! Sɑy! JUMPのデビュー15周年を記念したコンサートは、元日の東京ドームで行われた。巨大なスクリーンに映像を流すことで、まるでステージ上のセットが次々と変わっていくように見えるダイナミックな演出は圧巻。また、最新アルバムに収録されている『サンダーソニア』では、迫力満点の花火が打ち上がり、パフォーマンスに花を添えていた。さらに、デビュー当初、例年出演していた『SUMMARY』を彷彿とさせるJr.マンションの映像演出や、印象的なヒット曲をつめこんだスペシャルメドレー、Hey! Sɑy! 7とHey! Sɑy! BESTの懐かしい楽曲に、アンコールのラストはデビュー曲『Ultra Music Power』で締めくくるという、彼らのこれまでの軌跡を振り返るのにふさわしい内容に、胸が熱くなった。■1月4日「SixTONES LIVE TOUR 2023 慣声の法則」SixTONESらしい、独特なツアータイトルには、「ファンの声が作用して前に進む」という意味が込められている。登場は、舞台上部に設置された巨大な顔=「フェS(フェイス)」の口の中から。しかも、全員がサングラスをかけているという、ほかのグループにはまねできない幕開けが印象的だった。その後も、スモークやレーザーを使った演出や、重低音が響く音楽で、コンサート会場というよりも、ナイトクラブにいるかのような雰囲気。そして、中盤のMCで追加公演が彼らにとって初となるドームで開催されることが発表されると、ファンの興奮は最高潮に。アンコールでは、声出し解禁のため久しぶりにJr.時代からの代表曲『この星のHIKARI』を会場全体で合唱し、大盛り上がりのまま幕を閉じた。
2023年01月20日例年以上にジャニーズの話題に事欠かなかった2022年も残すところあと少し。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニーズファンである霜田明寛さんに、今年とくに活躍がめざましかったグループを3つ挙げてもらった。■KinKi Kidsは頼もしい限りCDデビュー25周年イヤーということで、例年以上にKinKi Kidsの存在感が大きかったですね。多くの歌番組で、あの美しいユニゾンやハーモニーを聴けたのが幸せでした。新曲のリリースやYouTubeチャンネルの更新、アニバーサリー企画など、ユニットとしての活動がいつもより活発だったにもかかわらず、剛さんはシンガーソングライターとしての20周年を記念した活動、光一さんは『Endless SHOCK』や後輩の舞台の演出と、ソロ活動の手をまったくゆるめなかったのもすごいですよね。ジャニーズタレントの1つの目指すべき姿を体現してくれている気がして、とても頼もしい限りです。■やっぱり外せないSnow ManCDセールスがダントツだったSnow Manはやっぱりハズせないですね。デビュー前から、先輩やファンのなかでは定評があったパフォーマンス力が、世間でもしっかり評価されるようになったのが、人気の秘訣の1つなのかなと思っています。また、ラウールさんのパリコレデビュー、目黒蓮さんの出演ドラマの大ヒット、佐久間大介さんの声優挑戦などをはじめ、メンバーそれぞれのソロ活動が多岐にわたっていて、話題に事欠かなかったことも、知名度を上げる一因になっているのではないでしょうか。来年は、自分たちで主演と演出を務める舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』も上演予定ですし、勢いはどんどん増していくんじゃないかと思います。■デビュー1年目のなにわ男子も大健闘!なにわ男子は、今年デビュー1年目でしたが、すでにメンバー間の知名度や人気にかたよりがないのがすごいですよね。メンバーそれぞれが、自分の武器や役割をわかっている気がして、個人としてもグループとしても、今後どんどん人気を伸ばしていくのではないでしょうか。なにわ男子の活躍ぶりを見ていると、このメンバーを選抜した、ジャニー喜多川さんのセンスは、やっぱり天才的だったんだなと改めて感じます!
2022年12月31日デビューから現在までに東京ドームでコンサートを開催した公演数は64公演、総動員数は、352万3,000人にもなるというKinKi Kids。聖なるクリスマスの日、2022年12月25日に東京ドームで行われた『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451 ~The Story of Us~』の模様をお届けします。同じ時代を生きる目の前のファンと出会えた奇跡を感謝するコンサートに2022年7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。お祝いムードだったこの1年を締めくくるラストステージを行ったのは、12月25日のクリスマスの東京ドーム。コロナ禍になってから久しぶりに行動規制のないクリスマスということで街がイルミネーションで色づくなか、会場は堂本光一さんのイメージカラーである赤と堂本剛さんのイメージカラーである青色のペンライトの2色の美しい光に包まれ、幻想的な空間に――。KinKi Kidsを意味するふたつの“K”の巨大アルファベットが開くと、眩いスポットライトに照らされながら現れた光一さんと剛さん。1曲目は、来年1月18日にリリースされるCDデビュー25周年イヤー第三弾シングル「The Story of Us」から。ピアノの旋律が美しく音色を奏で、オーケストラが厳かな雰囲気で盛り上げるなか、ふたりの伸びやかなハーモニーが会場いっぱいに響き渡る。今この時代を共に闘い、共に新しいストーリーを描いていこう……というメッセージが込められたバラードソングは、KinKi Kidsの真骨頂ともいうべき壮大なナンバー。スクリーンには地球の映像が映し出されている。“新しい1ページを歩こう”と誓いの歌で聖なるクリスマスの幕開け。ドラマティックな「硝子の少年」のイントロが流れると、剛さんが「メリークリスマス! 今日は皆さんと楽しいクリスマスにしようと思っております」、光一さんは、「皆さんメリークリスマスです。今日という大事な日を僕たちのために使ってくれてありがとうございます。素敵なクリスマス共に過ごしましょう」と、しっとり挨拶。赤と青のペンライトの光がより一層、激しく揺れるなか、時おり目を閉じながら、情熱的に歌うふたりの歌声に酔いしれる。KinKi Kidsのライブといえば、光一さんと剛さんの絶妙な掛け合いで繰り広げるロングタイムのMCが楽しみのひとつ。楽曲のブロックごとにMCを挟むスタイルで届けた今回のトークは、光一さんの「こんなに大事な日にね、我々のライブに使って頂いて本当にありがとうございます。街はイルミネーションがキレイですけど…」とクリスマスに集ってくれたファンへのお礼の言葉からスタート。剛さんが「それこそ2年前くらいに比べたら、街の彩がいいですね」と、しみじみ語ると、「今日はファンの皆さんのペンライトというイルミネーションが僕の目に焼き付いています」と、低音の渋すぎる声で、まるで台詞のように言う光一さん。すかさず、剛さんが「嘘ついている?(笑)」と突っ込みを入れ、漫才コンビのよう。ふざけていたかと思えば、光一さんが「コロナ禍になって2、3年。その時代にあった見方を皆さんがしてくれて。コンサートの雰囲気を皆さんが作ってくれてありがとう」と、改めて感謝の思いを口に。盛り上がったのは、“緊急事態”だったと振り返る、この日のオープニングの照明の話。「昨日は、ボヤーンと明るくて全然問題なかったけど…」(剛さん)「今日はド暗転だったんです。歌詞が『ヤベー!!』ってなって(笑)」(光一さん)。なんと1曲目の「The Story of Us」の照明が暗すぎて、用意されていた歌詞が見えないというアクシデントが発生したそう。その時の姿勢をステージの床にはいつくばって再現するふたり。視線を見下ろして“見上げた空”と歌い、“心が迷子”と歌いながら、自分たちが迷子状態だったと笑わせる。照明が前日よりも暗くなったいきさつについては、「昨日、終わってからダメ出しをして。光一が『ちょっとオープニングにしては、この明かりは明るいな』って、めっちゃオコ!! (怒って) 確かに配慮したほうがいいわな、で終わったから(笑)」と、剛さんが説明すると、観客は声を出して爆笑。「もう一回、頭からやり直しません?」という光一さんの提案でオーケストラも加わり、歌い直す場面も。1曲目の「The Story of Us」は、作詞作曲をKinKi Kidsが担当した曲。剛さんいわく「歌詞は変更を重ねるうちに。えーっと…なんだっけなって現象が起きやすい。自分の書いた詞あるある(笑)」とのこと。「すごく疲れました。オープニングでこんな疲れるんやなぁ…」と2曲目の「硝子の少年」の時も引きずってしまったと、グッタリする剛さん。一方、光一さんは「最高のスタート!」「ああ、面白かった!!」と大爆笑。ライブを見に来た後輩くんに『今日楽しみにしています』って言われて、まぁ、見ててや!!(と、恰好良く言ったのに…)」とボヤく剛さんに光一さんは「こうなったらダメっていう見本だね(笑)」と笑いが止まらない。そんな楽しい掛け合いに会場はほっこり笑顔に。クリスマスムードを高めるドラマティックな楽曲や冬のこの時期にぴったりな珠玉のバラードソングなど、想いを込めて歌うふたり。作詞作曲を剛さんが担当した「KANZAI BOYA」。この曲はジャニーさんに「YOUたちにカッコいい名前思いついたんだよ! KinKi Kidsだよ!」と命名された時のエピソードから生まれた曲。グレーのジャケットに黒のキャップをかぶったジャニーさんに変装したふたりがコミカルに歌い上げる。今までも光一さんがジャニーさんに扮装したことはあったが、「剛がジャニーさんをやったのは初!!」とスペシャル感を煽る場面も!?楽しく盛り上げたと思えば、しっとり真面目に語り出す、その緩急も絶妙なKinKi Kidsのトーク。ツアータイトルに『The Story of Us』と込められたその思いを語る場面では、会場が感動的な空気に包まれる。「『The Story of Us』というタイトルもついておりますけど。ああ、この1人1人に物語があって、この広い宇宙の中、今、同じ時代を生きて。長い歴史の中で今っていう1秒1分を共にしているのはすごいこと」と、東京ドームに集ったファンを見渡しながら、感慨深げな表情を覗かせる光一さん。今、この時代を共に生きるファンと同じ時間を過ごせる奇跡を噛みしめながら、目の前の光景をみつめる。その思いが伝わったと言わんばかりにドームが大きな拍手に包まれる。25周年という長い歴史の中で、「昔の曲をライブでやると当時を思い出しながら歌ったりする。そうすると歌詞にも目がいくようになって。昔はそこまでだったけど、『この曲、改めてこういう曲だったんだなって噛みしめながら歌うように』」と、寄り添ってきた楽曲との向き合い方も変化してきたと語る光一さん。そこからこの日、披露した作詩を剛さん、作曲を光一さんが担当した合作曲「銀色 暗号」の歌詞の話になり、“唇噛む”というワードと“アスファルトを足で撫でた”というワードを「どういう状況かな?」と再現して見せるふたりの姿に笑わされっぱなしだ。光一さんが「今までの歴史の中で多くの方に支えてもらっていたんだなと感じる25周年でした」と語っていたが、KinKi Kidsが東京ドームでコンサートを行うのは、この日のコンサートで64回目。「今までの集客数は今回でだいたい1千万人。本当に長いこと、デビュー前から応援して下さる方もいらっしゃるでしょう。こんな私たちについて来て下さって……」と光一さんが言うと、「コロナ禍の今の時代でライブができるのを叶えて下さっているのは、皆さん」と感謝の思いで会場を見つめていた剛さん。そんな優しい愛に溢れた空間で、最後は、「皆さんと素敵なクリスマスを過ごせて幸せでした」(剛さん)。「オープニングからね、いろんなことがあった2022年12月25日のクリスマスでしたけれども、今日こうして皆さんと過ごせたことが素晴らしい物語となるように、これからも大事にしていきたいと思っております」(光一さん)と感動的に締めくくった。25周年からこの先も続いていく物語――。それはKinKi Kidsと彼らの楽曲を愛するひとりひとりの人生の物語とリンクして、永遠に歌い継がれていく物語。ときに愛に溢れ、ときに切なく、私たちの人生を彩ってくれるハーモニーを、これからも歌い続けてほしいと願わずにはいられない。The Story of Us。写真・小池理恵 取材、文・福田恵子
2022年12月28日KinKi Kidsが毎年恒例の冬のドームライブの東京公演を開催した。今年は12月24、25日に東京ドーム、そして1月1、2日に京セラドームにて実施される。今回は12月25日に開催された「KinKi Kids Concert 2022-2023 24451 ~The Story of Us~」東京公演2日目をレポートする。今年7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。7月と8月には25周年記念イベント「24451 ~君と僕の声~」を開催し、8月7日に行われたファイナル公演では、ラストに「皆さんまた冬にここで会いましょう!」と堂本光一が予告したことは記憶に新しい。その約束が満を持して果たされた。開演を待ち侘びるファンが手にしているのは今回のツアーグッズのペンライト。赤と青の2色に切り替えられるが、赤は光一、青は堂本剛のメンバーカラーを意味している。そしてステージの両端を華やかに彩るのは、デビューからこれまでのライブなどで着用された衣装の数々。一部ではあるが展示された衣装の総数は200着。膨大な量と衣装のコンセプトに、2人が歩んできた25年間の重みを感じられた。ちなみに、夏のイベントでもこのように衣装が飾られていたことから、今回のライブはあくまで夏のイベントと地続きであることも実感させた。会場が暗転し、まず場内に響き渡ったのは剛の歌声。1月18日にリリースされる46枚目のシングル「The Story of Us」の一節だった。この曲は「#キンキ25円でCM出演」のCMソングであることから、リリース前とはいえ馴染み深く感じている人も多いのではないだろうか。「It’s your Story闘おう/It’s my Story共に/手を繋いだら笑おうほら/咲かせようThe Earth」この曲はKinKi Kidsとして光一と剛が作詞作曲を手がけており、「今の時代を共に闘いながらも新しいStoryを描いていこう」という力強いメッセージが込められている。その後もデビュー曲「硝子の少年」など、KinKi Kidsを語る上で欠かすことのできない不朽の名曲たちによって、会場は熱く、そして感動的な空気に包まれていく。クリスマスということで、「僕たちが君たちのサンタさんだよ」と剛が観客に語りかけると、すかさず「真面目に言ってますか?」とツッコむ光一。それに対して「ご想像にお任せします」と返す剛。爆笑必死のMCタイムの幕開けだ。そのままクリスマスならではの話題を展開するかと思いきや、開演時に発生したプチ事件をカミングアウト。24日の初日公演後、ダメ出しを行った際に光一が「開演時の照明が明るいのでは?」と指摘したことから、より観客へのサプライズ感を強いものにするため、昨日よりもかなり照明が落とされていたという。しかし、思いのほか真っ暗な状態で、足元に貼られていた「The Story of Us」の歌詩がまったく読めなかったという。そのため、どうにか目を凝らして歌詩を見ながら歌ったそうで、その時の様子を2人が再現したのだが、暗闇の中で四つん這いになり、床に貼られた紙に顔を近づけて読む様はなんともシュールだった。さらに1人は「(The Story of Usの)歌詩に『迷子になった』ってあるけど、俺らが迷子やん」と自虐的なツッコミを入れたりもした。続いて披露されたのは、「欲望のレイン」といった懐かしい楽曲の数々。特に「欲望のレイン」はジャニーズの後輩たちがカバーすることも多く、根強い人気を誇っているが、ライブで披露されるのは実に10年以上ぶりだという。あの頃とは違う深みや哀愁が感じられたりと、今の2人が歌うことで、過去の曲が時を経てまた育っていくことを感じさせた。再びMCに入ると、またもやプチ事件を回想。2人揃ってこの事件に気持ちを引きずられているようで、MCをコンパクトに収めなければいけないタームであるにも関わらず、なかなか次の楽曲に行こうとしない。この日、2人は「KinKi KidsのMCは生産性がない」と語っていたが、ゆるやかなテンポが魅力的であり、阿吽の呼吸で魅せる軽妙な掛け合いは、25年、それ以上の時間をかけて2人が観客を楽しませるために試行錯誤してきた努力の賜物だろう。その後、2人はステージの両端に用意されていたフロートへと乗り込み、合作曲「銀色暗号」といった冬を象徴する曲たちを美しいハーモニーで奏でていく。2人は外周をゆったりとした速度で回りながら歌唱しつつ、観客に手を振ることも欠かさない。物理的にも心理的にも、2人とファンの距離が近づいていくような温かな光景が眼前には広がっていた。外周を回り終え再びステージに到着すると、否応なしに聴く者の体を動かすようなファンクサウンドが鳴り響く。故・ジャニー喜多川氏に想いを馳せて剛が制作した楽曲「KANZAI BOYA」だ。この曲では光一がジャニー喜多川氏を意識したコスプレを披露するのが定番だったが、今回のライブでは剛も同様に変身。ステージ上にジャニー喜多川氏が2人もいるというカオスな光景に、思わず度肝を抜かれた。曲を終えるや否や、「You、誰?」「Youこそ誰?」「僕は僕だよ!」とジャニー喜多川氏の口調を再現。その寸劇からは、KinKi Kidsの生みの親であるジャニー喜多川氏への深い愛情と感謝の思いがひしひしと伝わってきた。2人が深く感謝しているのは、ファンに対しても同じだ。この日はコロナ禍におけるライブの観方についても話題を展開。「隣の人と会話をする程度であったり、不意に歓声が漏れる分には問題ない」という新たなルールが設けられていたものの、「声の大きさは人それぞれだから判断が難しいよね」と切り出す光一。それに対して「(ルールに対しては)ナチュラルでいいですよ」と剛も言葉を続ける。そして「薔薇と太陽」を披露しようとするも、剛が「薔薇と太陽」というタイトルになぞらえて、曲名を「パンとバター」「マントヒヒ」「とてもじゃないけどそれは無理よと同僚が言った」「なんと19,800円」など、間に「と」を挟むという小ボケで畳み掛けていく。冒頭のプチ事件のおかげか、この日はいつも以上に笑いに走る2人がいたように思う。しかし完璧に気持ちを切り替えた2人によるパフォーマンスは圧巻で、瞬く間に妖艶な空気で会場を包み込んでいく。その後は間髪入れずに、「Anniversary」といった数々の名曲を惜し気もなく披露していく。「Anniversary」では、2人の手書きによる歌詩がモニターに映し出されていた。「何気ない今日と云う日が/ボクらの記念日」この会場にいる全ての人が、この一節を今日という一日に重ねていたに違いない。ラストを飾ったのは、山下達郎が作曲を手がけ、光一と剛がKinKi Kidsとして作詩を手がけた「Amazing Love」。「君と僕の声が/僕と君の声が/ここから始まるよ/Our Love!」祝祭感に満ち溢れたメロディに乗せて力強く歌った。なお、今回12月25日の公演開催でKinKi Kidsは自身の持つ東京ドームでの公演記録を64公演に伸ばし、記録を更新。また1994年より開催しているライブの総動員数が1000万人を超えた。
2022年12月26日アイドルデュオ・KinKi Kidsが、2023年1月18日に46thシングル「The Story of Us」(初回盤A・B:1,650円、通常盤:1,210円)を発売することが6日、わかった。堂本光一と堂本剛が作曲を手掛けた同曲は、「#キンキ 25円で CM出演」キャンペーンのイメージソング。「高純度 romance」「Amazing Love」に続く、25周年記念第3弾シングルとなっており、「今この時代を共に闘い、共に新しいStoryを描いて行こう」というメッセージが込められた楽曲だ。また、25周年を記念し、初回盤Aは少年隊の「グッバイ・カウント・ダウン」、初回盤Bは光GENJIの「…。」をリアレンジバージョンで収録。そして、通常盤には新曲「Endless Promise」、「妙なMotion」の2曲が収められる。さらに、特典映像として初回盤Aには、大自然の中で全編撮影された「The Story of Us Music Video & Making」、初回盤Bには「The Story of Us」を作詩・作曲するKinKi Kidsにカメラが完全密着した「Documentary of Us ~The Story of Us が生まれる瞬間~」を収録する。
2022年12月06日アイドルデュオ・KinKi Kidsとアイドルグループ・King & Princeの岸優太が出演する、プレミアアンチエイジング・DUOの新CM「楽園のケアナケア」編が、29日から放送される。新CMでは、堂本光一と堂本剛が扮するデュオ本兄弟が、ハワイアンミュージックに乗せて同商品の効能を歌い上げ、それを盛り上げるようにキシボー役の岸が情熱的なダンスを披露する。これまで同CMシリーズで、昭和歌謡、フォーク、演歌、ラテン、EDMと、様々な曲調の楽曲にチャレンジしてきた光一と剛。今作のハワイアンミュージックのテイストに光一は「こういうパターンもあるのか」と驚いた表情を見せ、剛も「攻めてきましたね」とうなずいた。また、先輩であるKinki Kidsの後ろでキシボーダンサーズを率いて盛り上げる岸は、素早い動きが特徴的な難易度の高い振り付けを、さすがの身のこなしで次々とクリア。その様子を見た光一から「しかし鍛えてるね。ホットだね!」と声を掛けられると、「ありがとうございます。毎日ホットです!」と笑顔を見せた。撮影終了後のインタビューで今最も“ホット”なことを聞かれると、剛は「観葉植物かな。昨日は三鉢の引っ越し(植え替え)をしました。大きい鉢に植え替えてあげようと思って」と回答。すると光一と岸は「(観葉植物と)会話はするの?」と興味津々の様子で、剛は「しますよ。ごめんね~。はい、行くよ~。はい! 新しいお家ね〜」と植え替えの様子を再現して見せた。その姿に岸も「植物も人間の声がわかるっていいますもんね」と納得し、盛り上がっていた。
2022年09月29日KinKi Kidsのデビュー25周年記念イベント『24451~君と僕の声~』。3時間の公演で披露したのは14曲。全体の半分以上にも及ぶMC時間の長さはKinKi Kidsならでは!その模様を本誌記者がお届け♪舞台上には、25年分のステージ衣装がずらりと並び、堂本光一(43)と堂本剛(43)の2人の軌跡を一緒にたどっていくような公演だった。セットリストは、『FRIENDS』や『Kissからはじまるミステリー』といったJr.時代の楽曲から、『硝子の少年』や『愛のかたまり』といった、多くの人に愛されている名曲まで、KinKi Kidsが歩んできたこれまでの年月に、思いをはせることができるもの。また、曲の合間のMCでは、過去の思い出や裏話など、2人の息の合ったトークに会場も大盛り上がりだった。そして、終始温かい雰囲気で進んだ公演を締めくくるのは、最新曲『Amazing Love』。会場中の観客が色とりどりのサイリウムを持ち、メロディに合わせて手を振ると、まるで大きな虹がかかったように見えた。剛と光一の絆、そしてファンの思いが一つになった、25周年記念にふさわしいフィナーレだった。
2022年08月29日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が出演する、小林製薬・アンメルツゴールド EX NEOの新CM「サムライ」編が、19日から放送される。CDデビュー25周年を記念し、25円で企業CMに出演するキャンペーン「#キンキ 25円でCM出演」を展開中のKinKi Kids。47都道府県1,094件の応募の中から選ばれた16社のCMが順次公開される予定で、CDデビュー日である7月21日に第1弾として10社のCMが公開された。和装のサムライ姿で、光一と剛が登場する新CM「サムライ」編。小林製薬は、KinKi Kidsと「関西」が共通点であることに縁を感じ、2人を通して「新しいカタチで『日本の皆様におつかれさまです』」を届けたいという思いから企画に応募した。コメントは以下の通り。■KinKi Kids今回のCMは、この企画では初めての和装での撮影となりました。KinKi Kidsはライブや音楽、舞台など、様々なエンターテイメントに関わっているわけですが、アンメルツは、そんなエンターテイメントのビフォー&アフターケアのそばに常にある商品ではないでしょうか。アンメルツとともに、これからもエンターテイメントを生んでいきたいと思います。
2022年08月19日1997年にデビュー曲「硝子の少年」で鮮烈なデビューを飾り、今年CDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。2022年8月7日、記念ライブイベント「24451 ~君と僕の声~」を東京ドームで開催したステージでは、最後の挨拶を含めてMCは9回。これまで歌ってきた大切な楽曲への愛が感じられる2人の曲紹介コメントを交えながらレポートします。ライブタイトル、「24451」の意味とは?堂本剛さんの244(ツヨシ)と堂本光一さんの51(コウイチ)を数字で表現したライブタイトル、「24451(ニーヨンヨンゴーイチ)」。ふたりの美しいハーモニーが彩る名曲ぞろいだった“~君と僕の声~”のイベントは、これまでのCDジャケット写真やライブ映像のコラージュがまるで絵画のようにスクリーンに映し出されるところから始まった。ステージに数えきれないほどの2人の衣装がマネキンに飾られズラッと並ぶなか、そのうちの1体が光一さんと剛さんだったことに気づく。予想もしない登場の仕方に驚いていると、ふたりが高らかにハイタッチを交わして、1曲目の『FRIENDS』を。この曲は運命的な出会いに思いを馳せるバラードソング。光一さんは「デビュー当時の我々は、もっとカッコイイ曲やパンチのある曲がやりたいなと思っていたんですけど…。すごく素敵な曲」、剛さんは「当時は素通りしていた歌詞も人生を重ねて、そういう時間があったなって投影してしまう。ホントにいい曲。ピュアでまっすぐな歌詞で」と、ジャニーズJr.時代から歌ってきた楽曲の魅力を改めて再確認したと語るふたり。2曲目から4曲目は、山下達郎さんが手掛けた名曲『Kissからはじまるミステリー』『硝子の少年』『ジェットコースター・ロマンス』と3曲続けて披露。ふたりが『Kissからはじまるミステリー』がデビュー曲の候補曲だったことを知ったのは、最近だったそう。剛さんは「25周年を迎えて達郎さんとお話する機会があって。その時に教えてもらった新事実。『あ、ジャニーさんそんなこと言っていたんですか?』って…」と、驚くのと同時に腑に落ちる感覚もあったのだとか。光一さんが「歌えば歌うほど、達郎さんの曲の難しさを感じる」と言えば、剛さんも「本当に難しい」と口をそろえる。『ジェットコースター・ロマンス』を歌った後には「めちゃめちゃパワーがいる。皆さん、『ジェットコースター・ロマンス』をリリースしたことないでしょ?1回、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに『ジェットコースター・バカンス』っていう曲を作ってもらって、家で歌ってみて? 今の僕たちの気持ちがわかるので(笑)」とお茶目にボケる剛さんに「(達郎さんの楽曲の難しさは)”共感あるある”話にならないから!」と、光一さんが笑って突っ込む場面もあったのでした。25周年のその先の未来を問われることもあるというふたり。「偶然と偶然が重なって、形になっていくことが多いからね。頭で考えるより、出会うものすべてを僕たちらしく形にしていけたら」と、これまでのスタイルと変わらず、あゆみ続けたいという剛さん。光一さんも同じく、その瞬間、その瞬間で目の前のことと向き合ってきての今だと語ります。山下達郎さんの楽曲はもちろん、この日披露した竹内まりやさんに「Midnight Rain」を楽曲提供してもらったことについても、「ひとつひとつの出会いが奇跡」と、しみじみ…。25年間のこれまでのたくさんの出会いに感謝し、振り返る素敵な時間に――。25周年のイベントに来られなかったファンの皆さんのために公式YouTube用の収録が行われたのは、『Hey! みんな元気かい?』。「クラップを一緒に!」と呼びかけ、リズムをとる手拍子でひとつに。『Hey! みんな元気かい?』というタイトルからは明るいナンバーと思えるが、この曲は悲しみに心が支配され、いつしか心が動くことのなくなった日々の中で、この雨はいつか止むのかと友に問う曲。コロナ禍の今の時代に偶然にもマッチした心に染みる曲を届け、「YouTubeでも届いてくれたらいいな」(光一)。願いを込めて歌っていたからこそ、ちょっぴり閉ざしていた心に優しくノックされているような歌声に感じられる。オレンジ色の照明が夕陽のように眩しく照らされた空間で、どこか寂し気で、切ない歌声を響かせたのは、2001年2月にリリースした『ボクの背中には羽根がある』。「この曲はジャニーさんが亡くなってから、どうしてもジャニーさんを思い出してしまって…。羽をくれたのはジャニーさんだなと思います」と、近年この曲と向き合うたびに感じる想いを熱く語る光一さん。それだけでなく、「我々は『ターニングポイントってどこですか?』って聞かれたら、楽曲で言うと『ボクの背中には羽根がある』と口をそろえて言っています。音源的に枝を増やしてくれた楽曲です」(光一)と語る姿からKinKi Kidsの音楽の可能性を広げてくれた大切な楽曲のひとつだという想いが伝わってくる。剛さんがバンドと一緒にアコースティックギターをかき鳴らし、光一さんが情熱的に舞い踊ったスタイルで披露したのは、『薔薇と太陽』。炎の特攻が舞い上がるなか、ダンサーさんと激しいダンスを踊った光一さんは、歌い終わった途端、衣装のジャケットを脱ぎ、「暑い!」と叫ぶ。中に着ていた白シャツの袖をまくりながら、「僕ばっかり見ないでよ~!」とくしゃくしゃな笑顔を見せる一コマも。後半は息ぴったりにふたりでギター演奏しながら歌った『全部だきしめて』から始まるラブソングメドレー。『好きになってく ―愛してく』『恋涙』『愛のかたまり』と珠玉の名曲でこれでもか…というくらい恋心をドラマティックに盛り上げていくナンバーで畳みかけていく。盛り上がりも最高潮な会場の熱気が伝わってくるなか、フロートでファンの目の前へ。「コロナ禍だけど、ライブイベントで皆さんの近くに行くのはどうすればいいか考えました。声は出せないけど、だいたい近づいても皆さんじぃぃぃーっと見ているだけだから。難しいことではないですよね?(笑)」と光一さんによる恒例の長年連れ添うファンへの愛のあるいじりも健在です。光一さんは凛とした表情で、剛さんは大きくゆっくり手を振りながら歌ったのは『Anniversary』。残念ながら、20周年のタイミングではふたりで歌うことがかなわなかった楽曲。それでも皆が歌ってくれたから剛くんにも伝わっていたはずと光一さん。今回は声こそ出せないけれど、「心の中で歌ってください」というふたりの言葉通り、KinKi Kidsへ溢れる愛の大合唱が聴こえてくるような心地良い温かさに包まれる。ラストは山下達郎さんが手掛け、KinKi Kidsが共同作業で詩をのせた自身45作目となる最新シングル『Amazing Love』。25周年の記念すべきアニバーサリーソングとして誕生した楽曲。コンサートの景色を想像して描かれたという歌詞と、現実が重なった瞬間の景色は、レインボーの輝き。ファン全員に配られた色とりどりのサイリウムが生み出す虹色の光が放つ光景は、この日、この瞬間しか生まれないもの――。それはKinKi Kids の25周年を祝福するかのような美しい奇跡だった。最後の挨拶では、「こうして昨日と今日、東京ドームに5万人を超える皆さんに集まって頂いて、この形ならこういう状況でもできると皆さんが僕らに示してくれました。安心してステージに立つことができたので、我々から拍手を送りたいです」と、誇らしげな光一さん。剛さんは「来られなかった皆さんも含め、たくさんの皆さんの人生が僕たちの人生と繋がっているんだと深く、深く感じながら、4日間過ごさせて頂きました。大変な時代の中で、これだけのたくさんの人たちが自分たちに会いに来てくれる、そういう人生を送れる喜びと幸せを噛みしめたい。声を出せないからこそ、ホント痛いほど皆さんの愛を感じました。皆さんと一緒にこれからまた新しいステージをもっと作っていけたら」。そして、去り際にふたりでKinKi Kidsの頭文字であるKを指で作ると鳴りやまない拍手の嵐が――。再び、東京ドームで集う約束をして、また共に奇跡の瞬間を生み出せるという希望に満ち溢れる25周年イベントになった。写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2022年08月12日2022年8月10日、俳優の島村晶子さんが肺炎のため亡くなったことを、所属事務所の松竹芸能株式会社がウェブサイトを通して発表しました。享年90歳でした。弊社所属タレント島村晶子が令和4年8月9日午前1時28分に肺炎の為永眠いたしました(享年90)茲に生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。松竹芸能株式会社ーより引用NHKの『てっぱん』や『オードリー』『ほんまもん』など、数多くのテレビドラマに出演してきた島村さん。また、生活情報番組の『よ~いドン!』(関西テレビ)内の『本日のオススメ3』コーナーでは、ナレーションを務めてきました。さまざまな分野で活躍していた島村さんの訃報に、多くの人が悲しみの声をあげています。・知的で、文才もある姿が印象的でした。・『ほんまもん』を見ていたので、悲しいです。・いろんな作品を通して見ていただけに、さびしくなりますね…。島村さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日アイドルデュオ・KinKi Kidsの最新シングル「Amazing Love」が、5日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」で、週間23.6万PT(23万5,744PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間7月25日~7月31日)。KinKi Kidsはこれで、2018年12月24日付からスタートした「オリコン週間合算シングルランキング」で通算6作目の1位獲得となった。なお週間23.6万PTは、2020年6月29日付での「KANZAI BOYA」を上回る自己最高週間ポイントにして自己最高累積ポイントを記録した。
2022年08月05日アイドルデュオ・KinKi Kidsの最新シングル「Amazing Love」が、2日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」にて、初週売上23.5万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間7月25日~7月31日)。KinKi Kidsはこれで、1997年7月28日付で1位を記録したデビューシングル「硝子の少年」から45作連続でシングル1位を獲得。歴代1位の「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」を自己更新した。なお、前作「高純度romance」の1位獲得(3月28日付)により、1997年度から今年度(2022年度)まで26年連続でシングル1位を獲得しており、歴代1位の「シングル連続1位獲得年数」も自己更新している。
2022年08月02日7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。これまで数々の楽曲を発表し、その歌声は多くの人々を勇気づけてきた。『LOVE LOVE あいしてる』『堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演して親交の深い吉田建(ミュージシャン、プロデューサー)が堂本光一(43)、堂本剛(43)について語ってくれた。ミュージシャンでプロデューサーの吉田建(72)は、『LOVE LOVE』の収録後に恒例で行っていた焼き肉店でのことを振り返る。「彼らはタン塩レモンでご飯を食べるんです。僕たちにとってはタン塩レモンってお酒のつまみなのに、未成年だった彼らにとってはおかずなんですよね。2人は『うまいですよ、食べてみてください』と勧めるんだけど、確かにご飯に合うんだよな(笑)」音楽面でKinKiに関わり続けてきた吉田氏。光一が作曲、剛が作詩した『愛のかたまり』は吉田氏が編曲を担当。ファンによる人気投票では1位を獲得したこともある楽曲だ。「光一から『こんな曲をやりたいんだけど、建さんに編曲をお願いしたい』と持ち掛けられたんです。『俺たちには冬の曲がないから冬っぽくしたい』と最初にイメージを伝えられた覚えがあります。それまでKinKiには元気な感じの夏の曲が多かったんです」光一が先に作った曲に対し、剛が後から歌詞をつけたのだという。「光一の『冬っぽく』というイメージを知ってか知らずか、剛の詩には『クリスマスなんていらない』というフレーズがあったんです。2人は本当に以心伝心しているなと、驚きましたね」『愛のかたまり』以外にも自ら作詩作曲を手掛けた曲は多く、音楽的な才能も知られるKinKi。しかし、『LOVE LOVE』開始時にはこんなこともあったという。「当時の2人は分刻みのスケジュール。『LOVE LOVE』の収録のために朝9時に集まったら、眠そうな顔をして『さっきまでドラマの撮影だった』とかね。だから十分な練習もできていないときもあって、『もう少し練習できる時間を作ってあげられたらなあ』と思うことも正直あった。2人の楽譜にギターのコードの絵を描いて教えたこともあったんですよ。『ジャーン』と弾いてほしいところなら楽譜にも『ジャーン』と書き込んだりもしました」吉田氏はKinKiのコンサートでバンドマスターも務める。KinkiのMCが長すぎて吉田氏が文句を言ったという逸話もあるが……。「たしかに一回くらいは『しゃべりが長いよ!』って言ったことはあるかもしれない(笑)」だがKinKiがMCで話したことで、吉田氏の心に残っている言葉があるという。「『建さんのベースがすごくエロくていい』と光一が言うと、剛も『色っぽいっていうことかな?』と言ってくれたんです。面と向かってそんなことを言われることはないから、涙が出るほどうれしかったです」
2022年07月21日7月21日にCDデビュー25周年を果たしたKinKi Kids。ファンはもちろん、彼らの魅力は共演者も虜にしていた。『LOVE LOVE あいしてる』『堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演して親交の深いブラザートムが堂本光一(43)、堂本剛(43)について語ってくれた。「学生服姿でスタジオに入ってくるのが印象的だった」と話すのはブラザートム(66)。「いつも疲れた顔をしてやってくるんだけど、ギターを弾いたりしているうちに元気になっちゃうんですよ。『LOVE LOVE』の時間は、彼らはいい意味で仕事をしていなかったと思う。趣味の時間であり部活動のような時間だったんじゃないかな」収録後の打ち上げではこんなことがあったという。「彼らは当時未成年で酒を飲めなかったけど、拓郎さんはわざとベロベロに酔ったふりをするんですよ。それを光一と剛がおんぶして連れて帰る。若い2人が、吉田拓郎という神様をやっと普通の人間として地面に降ろしてくれたんだと思いますよ」悩んだことも多かったのでは、と振り返る。「周囲から吸収するパワーが強すぎて、逆に自分を見失ってしまうこともあったと思う。2人の関係も、『フラワー』(’99年発売)ぐらいまではお互いが悩んで近寄ったり離れたりを繰り返している感じがしました」契機となったのは“曲作り”だった。「曲を自分たちで作り始めてから、それぞれ独特のセンスが出てきたんですよね。人に合わせたりまねたりするのではなく、自分らしくやるのがいいとわかったんじゃないかな。2人がそれぞれ独自の路線を見つけ出したときは『面白いな』と思いました」いっぽうで、トーク面での成長は「ゼロ!」と笑う。「人への気遣いがないんですよ(笑)。僕とも年が離れているけど、『トムさん、なんですか!』と対等な感じで突っかかってきたりもする。あいつらは遠慮がないんです。でも嫌みもないから、面白いんですよね」25年間を全部だきしめて、2人の歩みはこれからも永遠に続いていくーー。
2022年07月21日今では多彩な才能を発揮する彼らだが、若かりしころには葛藤を抱えたこともあったーー。7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。『LOVE LOVE あいしてる』『堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演して親交の深い坂崎幸之助が堂本光一(43)、堂本剛(43)について語ってくれた。坂崎幸之助(68)は、『LOVE LOVE』のコーナー“カムカムギターキッズ”で吉田拓郎(76)とともにKinkiにギターを教えた。「あまりに年の離れた拓郎さんとKinKiに共通の話題ができるようにと始まった企画だったんですよね。僕は教えるのも、まあ好きなので全然嫌じゃなかったけど、拓郎さんは最初は面倒くさがっていたかもしれない(笑)。初めて教えた曲は『きよしこの夜』でした」「光一はのみ込みが早く、剛はコツコツ努力型」というが、最初のうちは2人とも苦戦していたという。「吉田拓郎というカリスマに教えてもらっているプレッシャーもあったんじゃないかな。それに拓郎さんは結構スパルタなところがあって。『曲を書け』とか『お前らだけでやってみろ』とか、僕からすると『まだ2人には無理なんじゃないか』ということをやらせるんです。ハードルの高いことをやらせるというのは拓郎さんの親心だったんでしょうね」そのおかげか、光一も剛もみるみるうちに上達。「2人は収録後に残って練習しているからそれに付き合ったこともあったし、カメラが止まってからも『ここはどう弾くんですか』と聞かれたり。でも、忙しいなかで教わったことをしっかりと消化できていた2人はやっぱり凡人ではないと思います」坂崎は剛が初めて作った曲の楽譜を今でも大切に持っているという。「『優しさを胸に抱いて』という曲なんですけど、宝として楽譜を大切にしていますよ。初めて聴いたときはびっくりしましたね。直すところのない立派な曲で、ギターを教えた身としてはうれしかったです」
2022年07月21日7月21日、CDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。歌手としてはもちろん、テレビ番組で見せた飾らない魅力は人々の心を掴んだ。『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で共演して親交の深い篠原ともえが堂本光一(43)、堂本剛(43)について語ってくれた。「『LOVE LOVE』は番組自体が音楽学校のようで、収録以外の時間でもいつも2人はギターを練習していました」こう話すのは篠原ともえ(43)。ほとんどの共演者がKinKiより年上という環境のなか、篠原は唯一の同い年だ。「番組のロケでハワイに行ったとき、拓郎さんに誘われて飛行機の窓からみんなで星を見ました。同じ感動をともにしたその瞬間、Kinkiの2人と心の距離がぐっと近づいた感じがしました」「年を重ねた今でも2人は同級生のような存在」と話す篠原。番組終了後も交流は続いているという。「KinKiのコンサートや、光一くんと剛くんそれぞれの舞台やコンサートも見に行っています。同世代の2人が頑張る姿には刺激をもらっています。剛くんが京都・平安神宮で行ったコンサートには三宅健くん(43)と行きましたが、独創的な世界観に感激しました。いつか剛くんのコンサート衣装のデザインもしてみたいですね」『LOVE LOVE あいしてる』は7月21日放送分で最終回となる。「最近収録で再会しましたが、私がハモリのメロディを相談すると光一くんはその場でギターを弾いて教えてくれたんです。剛くんも拓郎さんに楽曲のアレンジを提案していて、2人の素敵なたたずまいにスタッフの皆さんと感動していました。あのころ一生懸命ギターを練習していた2人も、今では立派なミュージシャンです」
2022年07月21日アイドルデュオ・KinKi Kidsが、7月27日に45thシングル「Amazing Love」を発売する。CDデビュー25周年第2弾シングルとなる同曲は、作詞をKinki Kids、作曲は「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」を手掛けた山下達郎が担当。デビューから25年経った今、KinKi Kidsに歌って欲しいという思いで山下が制作したメロディーに、2人が共同作業で歌詞を乗せたアニバーサリーソングだ。また、カップリングには竹内まりや作詞・作曲の「Midnight Rain」を収録。表題曲「Amazing Love」とは対照的に、竹内の世界観あふれるバラードをKinKi Kidsが表現し、胸に染みる作品に仕上がっている。さらに通常盤には、KinKi Kids作詞・作曲の「HEART」が、スペシャルトラックとして収められている。今作は初回盤A、B、通常盤に加え、ファンクラブ会員限定盤の4形態で発売。初回盤Aには「Amazing Love」のミュージックビデオとメイキング、初回盤Bには山下作曲の「Amazing Love」「Kissからはじまるミステリー」をベーシスト・吉田建氏率いるスペシャルバンドとセッションしたライブ映像「Tatsuro Yamashita Songs Special Session」が収録される。そして、ファンクラブ会員限定盤には、今年の元日に行われた「KinKi Kids Concert 2022」を全編収録したDVD・Blu-rayのほか、1stシングル「硝子の少年」から前作「高純度romance」までのジャケット写真をデザインしたトランプが封入される。
2022年06月21日アイドルデュオ・KinKi KidsのCDデビュー25周年を記念するキャンペーン「#キンキ25円でCM出演」の当選企業16社が決定し、抽選・メッセージ動画が公開された。KinKi Kidsが全国の様々な企業のTVCMに契約料25円(※税別)で出演し、全国のファンと企業に感謝を伝えるキャンペーン「#キンキ25円でCM出演」。47都道府県から1,094件の応募が集まり、抽選の結果16社が決定した。“16”社は、2人の名前である「剛」「光一」を数字で当て字にした 24451(ツヨシコウイチ)を足した数となる。CMは、CDデビュー日である7月21日から順次公開予定される。KinKi Kidsは「皆様からいただいた応募資料を拝見しました。それぞれが熱い想いでご応募いただいたことが伝わり、とても嬉しかったです。当選された企業様とご一緒できる喜びと一方で、残念ながら選ばれなかった企業様もある、という複雑な思いもあるなかですが、今後も本企画を素敵なものにしていきたいと思っております。ご当選された皆様にできる限りのお力添えができることを心から楽しみにしております。ご応募いただきました各社様、本当にありがとうございました」と感謝のコメントを寄せた。■A「オリジナルTVCM企画応募コース」(企業側で自由に企画を検討できるプラン)小林製薬 【大阪】アンメルツFUJIMAKI GROUP(F&C ホールディングス)【愛知】特殊鋼プレート(FFP)アサヒ緑健 【福岡】緑効青汁蓬莱 【大阪】551の豚まん新進 【東京】新進の福神漬しまむら 【埼玉】企業CMユーシーカード 【東京】UCカードアイセイ【大阪】エバーカラーワンデー■B「共通シンプルTVCM企画応募コース」(フォーマットの中で紹介するプラン)五色そうめん 【愛媛】五色そうめん愛和建設 【山形】AIWA FRAME -アイワフレーム-ふくや【福岡】味の明太粉(あじのめんたいこな)白鷺電気工業【熊本】企業CMペットメディカルサポート【東京】ペット保険のPS保険富士開発(平川商事グループ)【奈良】天然大和温泉 奈良健康ランド 奈良プラザホテルワールドシェアセリング【福岡】危険物保管庫(ユニットハウス)アイ・ケイ・ケイ【佐賀】25歳以上★先着25組! 選べる25万円特典付きララシャンスウェディング
2022年05月20日「今年のキンキはかなり気合が入っていますよ。いろいろな企画が動いています」(テレビ誌記者)CDデビュー25周年を迎えるKinKi Kidsの堂本光一(43)と堂本剛(42)。3月に記念シングルを発売。25周年にちなみ、さまざまな企業のCMに25円で出演するプロジェクトも始動した。そんななか、今年はあの伝説の番組にも復活の気配が!「吉田拓郎さん(76)がラジオやブログで明かしているのですが、『LOVE LOVE あいしてる』の特番が検討されているんです」(前出・テレビ誌記者)『LOVE LOVE あいしてる』は、’96年からフジテレビ系で放送された音楽バラエティ番組。「フォーク音楽の大御所の吉田拓郎と、当時CDデビュー前だったにもかかわらず大人気だったKinKi Kidsという異色の取り合わせがハマりました。番組開始当初は、50歳と17歳でした。深夜帯ながら視聴率も好調で4年半続き、拓郎さん書き下ろしのオープニング曲『全部だきしめて』も大ヒットしました。’17年には、キンキのCDデビュー20周年を機に16年ぶりに特番として放送されています」(前出・テレビ誌記者)いま再びの復活構想が持ち上がっているのには、キンキが25周年だという以上の理由があるようだ。「拓郎さんが“引退”の決意を固めていることが大きな要因のようです」(前出・テレビ誌記者)音楽関係者によると、「拓郎さんは“76歳の自分のステージなんて想像がつかない”と、今後はもうライブ活動を行わない意向です。現在は“最後のオリジナルアルバム”と位置付けた作品を制作しています。そして、『LOVE~』の特番を“最後のテレビ出演にしたい”とご本人が話しているんです」■「音楽を作る喜びは拓郎さんから…」この特番実現への拓郎の熱意はかなりのもの。「もともと出演者たちで“またやりたいね”と話していたそうなんです。それで今年の年始に光一さんから“今年実現できるといいですね”という内容のメールがきたことを機に、拓郎さんが本格的に動きだしたのです。自らフジテレビのプロデューサーに連絡して、特番の提案をしたといいます」(ラジオ局関係者)そこには、番組とキンキへの強い愛がある。「番組開始当初はキンキとの収録に全く気が乗らなかったそうで、“若造”なんて思ってたみたいです。視聴者にもわかるくらいむっつりと座っていましたから(笑)。でも次第に真面目で素直な2人に、心を許していったんです。今では“あの2人と出会っていなかったらと思うと怖い”なんて話していますよ」(テレビ局関係者)一方、キンキの2人にとっても拓郎は大きな存在。「キンキはキンキで、大御所の拓郎さんが自分たちに目線を合わせてくれたことに感謝しているようです。番組の中では、ギターを習得したり、作詞作曲をしたり。剛さんは『音楽を作る喜びを教えてくれたのは拓郎さん』と語っていましたよ。25年音楽活動を続けてきた基礎を培った“恩人”なんですよね」(前出・テレビ局関係者)そんな恩人の引退に、2人が花を添えたいと思うのは当然のこと。特番に乗り気なだけでなく、ラストアルバムにも協力している。「剛さんには収録する1曲のアレンジを、光一さんにはアルバムの題字を書くよう拓郎さんが依頼したそうで、2人とも快諾したのです」(前出・音楽関係者)拓郎のブログによると、レコーディングはすでに終了したようだ。「制作過程で拓郎さんはキンキの2人それぞれに久々に会えて喜んでいました。いつまでもかっこいいと思われたいようで、2人に会う日は何を着ようかなんて話題まで、ブログに投稿しています(笑)。剛さんがスタジオを訪れた際には一緒に『LOVE~』の仲間の篠原ともえさん(43)に電話をかけたりもして。本当に仲がいいんですよね」(前出・音楽関係者)レコード会社関係者によると、アルバムの発売は6月になりそうだという。特番については拓郎がブログで、《社会状況がもう少しだけ改善する日が来れば2時間スペシャルが実現しそうです僕は初夏の頃!と感じています》(3月25日付)と可能性に触れている。「現在、フジテレビのスタッフと実現に向けて打ち合わせを重ねているようです」(前出・音楽関係者)拓郎はブログで、光一と剛に次のように伝えたとも書いている。《今回は俺のTV卒業式だからゲストは君達も考えて》(4月1日付)拓郎の引退の花道をどう飾るのか、キンキの2人は今ごろ頭を悩ませているかもしれない――。
2022年04月06日今年でCDデビュー25周年を迎えるKinKi Kids。3月16日には、デビュー25周年イヤー第1弾となる記念すべきシングル『高純度romance』が発売!『硝子の少年』の大ヒットから、四半世紀という長い時間をトップスターとして駆け抜けてきた2人。今、自分たちの軌跡を振り返って感じること、そしてグループの名付け親である故・ジャニー喜多川さんへの思いなど、飾らない本音を語ってもらった――。■堂本光一(43)「僕らは運命共同体」25周年といっても、自分たちはそんなに意識してないんですよ。でも、これまで応援してくださったファンのみなさんに、恩返しをしたいという気持ちのほうが強いです。今回の新曲『高純度romance』は、デビュー曲と同じく松本隆さんに作詩していただきました。松本さんらしい、昭和の風景を思い出すような内容で、いい意味でザワザワするんですよ(笑)。こんなご時世でも、変わらないぬくもりがあるということを伝えられたらいいなと思います。剛くんの存在については、頭で考えること自体が野暮ですね。みんな『彼とだったからここまで続いた』みたいな言葉を聞きたいだろうけど、ほかの人とはやったことがないから正直わかんない(笑)。でも、多感な時期からずっと一緒にいるので、剛くん以外の相手っていうのはイマイチ想像つかないです。2人組は運命共同体というか、片方に何かあれば、それがもう一方にも降りかかってくるもの。そういうことをお互い受け入れ合いながら、ここまでやってきたって感じです。まあ、25周年だからって、改まって2人で話すこともないですけどね。そんなことやりだしたら、僕らの関係性が変わっちゃいそう(笑)。ジャニーさんにはね、なにわ男子ってグループ名、KinKi Kidsとほとんど意味変わらんやん!って伝えたいです(笑)。■堂本剛(42)「いまも昔も変わらない関係」ここまで続けてこられたのは、求めてくれるファンの方がいたからですね。僕は光一と比べると、芸能界にまったく向いてない性格なので、この25年間はしんどいことのほうが多かったくらいなんですよ。でも、大切な仲間がたくさんできたり、自分の音楽が海外でも認められるようになったり、いまは続けてきてよかったなって思います。実は、僕に音楽をやるように言ってくれたのはジャニーさんなんです。傷つきやすいことがわかってたから、それを作品に昇華させれば、誰かを救えるんだよって導いてくれたんじゃないかな。生前、『僕の頭の中で描いてることを誰も表現できないんだよ』って愚痴をこぼしてくれたことがあって。ジャニーさんでも、もどかしい気持ちを抱えてたんだって思うと、少し心が楽になります。それに最近、ジャニーズの後輩たちの個性が多様化しているのを見て、僕がかなえたかったことが実現しつつあるというか、やっと時代が追いついてきたって感じますね(笑)。光一との関係は、いまも昔も変わらないです。寮生活をしてたときから、僕は少しでも早く寝たいのに、光一はいつも明け方までゲームしてて、ぜんぜんタイプが違うんですよ。でも僕らは、無理に合わせる必要がないですから。いまだに『なんでそんなとこにこだわるん?』って不思議に思うときもたまにありますけどね(笑)」
2022年03月12日まずはBABYから!NEWBORNはショートオールが丈長めに改良50・60〜90サイズのNEWBORN。ショートオールは、スナップボタンで着せやすさも先輩パパママからお墨付き! ショートオール各¥1,500ベビーの春夏に欠かせないショートオールの丈があえて長めに改良されました。丈が長くなったことで、ハイハイ期には床から赤ちゃんのひざをさり気なく守ってくれるそう。フリルつきの小花柄やボーダー柄は、一枚でお散歩などのお出かけにもぴったり。外出時に便利なエアリズムのブランケットが新登場!地面に近くて熱気がたまりがちなベビーカーの膝掛けや日除けとしても!エアリズムUVカットメッシュ3wayブランケット¥1,990最近では、紫外線が強いだけでなく、道路からの照り返しの熱によるヒートアイランド現象や、室内や乗り物の中での冷えなどもあって、ベビーとのお出かけには春夏でもブランケットが必要アイテムに。抱っこ紐にかけたり、ベビーカーにつけたりと活用できるほかにも、授乳ケープとしても使える3way! 授乳時は特にベビーと密着して汗ばむことが多いから、さらっとした肌触りのエアリズムなのがうれしい♡ これはギフトとしても喜ばれそう。TODDLERはショートパンツなどボトムのバリエーションに注目写真中のリラックスジョガーパンツが、今季おすすめのアイテム!〈写真左〉エアリズムコットンバルーンショーツ¥990、レギンス¥790、ワンピース¥1,500、帽子¥1,500〈中〉リラックスジョガーパンツ¥1,500、重ね着と首に巻いたトップス各¥990〈右〉ワンピース¥1,500、レギンス10分丈¥790、帽子¥1,50070~120cmのTODDLERは、これからの季節に大活躍するショートパンツやジョガーパンツ、レギンスが豊富。女の子は人気のカボチャパンツ型、男の子はショートパンツ型があり、それぞれ多色買いしておきたいアイテム。中でも注目は、シルエットの変化を楽しむことができるリラックスジョガーパンツ! サルエルパンツシルエットで、おむつの上からも履かせやすく、可愛いシルエット。また、背が伸びてしまってもクロップド丈で履き続けられる優秀アイテムです。イージーショートパンツはコットンの見た目でサラッとした履き心地のエアリズム! イージーショートパンツ各¥990人気のコラボシリーズは争奪戦必至!寝汗をかいてもさらっとした肌触りで過ごせるのが魅力。〈写真左から〉キッズエアリズムコットンブレンドセット、GIRLS エアリズムコットンブレンドセット[ピンク・虹]各¥1,500、トドラードライパジャマ半袖[ノラネコぐんだん、ミッフィー、ミスターメン リトルミス、こぐまちゃん]各¥1,500(3月下旬販売予定)絵本コレクションは、毎度品切れ必至の人気シリーズ。今シーズンは、『ノラネコぐんだん』『ミッフィー』『ミスターメン リトルミス』『こぐまちゃん』のラインナップ。こちらも絵本といっしょにギフトにしても喜ばれそうですね。かわいらしいお花と猫モチーフで、ファンが絶えない人気のコラボ。〈写真左上から〉ベビー肌着各¥590、トドラーTシャツ¥990、レギンス¥790、キッズTシャツ¥990、キッズワンピース¥2,990待望の「PAUL & JOE」人気シリーズが今春も登場! ガーリーな花や猫のプリントや刺繍がたまらないかわいさ。ベビーからキッズ、ウィメンズアイテムまでそろうから、姉妹でおそろいにしたり、親子でリンクしてもグッド! 発売日にぜひチェックしてみて。KIDSは春先から夏まで大活躍する羽織りものをチェック!〈写真左から〉KIDSエアリズムUVカットメッシュジャケット¥1,500(オンラインストアのみ販売)、KIDSエアリズムUVカットメッシュパーカ¥1,500 ※KIDSはいずれも100〜160サイズ展開、100サイズはオンラインストアのみ販売軽い着心地で、紫外線から肌を守ってくれるから真夏の外出時にも使える人気アイテムに、フードなしが登場。フードつきがNGの園や学校にもこれなら持っていけます!ネイビーの他に、カーキとベージュのカラバリで男女問わず着られる。マウンテンパーカ¥2,990急な雨にも役立つ耐久撥水加工で、アウトドアにももってこいのマウンテンパーカが登場。マットな素材感で、カジュアル過ぎない印象だから、お出かけコーデにもお任せの1点。大きめのパッチポケットもポイントですね!リラックスできる履き心地のパンツがさらに充実!カーゴタイプは色落ち加工された味わいのあるカラー。デニムベイカータイプは、柔らかな素材で安定の履き心地。〈写真左から〉カーゴジョガーパンツ¥1,990 、デニムベイカージョガーパンツ¥1,990ゆったりラクに履けて、シルエットがおしゃれなジョガーパンツが、カーゴタイプとデニムベイカータイプの2タイプから選べるように。ピッタリしたシルエットのスキニーやストレートシルエットが苦手な子にもぜひ試して欲しい! もちろん、女の子が履いてもかわいくキマる。写真左は、キュロットスカート。スカート見えするやや長め丈だから、ワードローブに加えておけばおしゃれの幅が広がりそう。写真右の小花柄のショートパンツは、サラッとしたコットン素材で真夏も大活躍間違いなし!ユニクロBABY&KIDSの春夏アイテムは、着心地のよさがさらに追求されているうえに、シンプルなものと柄アイテムがそろっていてコーディネートのしやすさが抜群!今から夏まで長く着られるアイテムも多いから、早めにのぞいてみるのがおすすめです。あわせて読みたい🌈【Uniqlo U春夏新作】ならキッズもママもおしゃれがキマる!
2022年03月09日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日