オシャレ女子のための総合ポータルサイト「Like it!!」から飛び出した、リアルオシャレ追求型イベント「Like it!!+PLUS」が12月21日にベルサール渋谷ファーストで開催されました。「Like it!!」は、ティーンを中心に話題となっている、今一番ホットなオシャレ情報を発信するサイト。そのイベントとあって、2000人以上のオシャレ女子が集結。昨年に引き続き2度目の開催となった今回は、前回以上に豪華なアーティストやモデルが多数出演。圧巻のパフォーマンスを披露し、圧倒的な盛り上がりを魅せました。オープニングアクトとして登場したのは、シンガーソングライターのerika。告うたのカリスマガールとして、女子中高生を中心に若い女性から大きな支持を集める彼女の歌声は、観客の心を惹きつけました。その後、男性ボーカルユニットROYAL comfortのアツイ応援ソングで、会場のボルテージは一気に急上昇!メインMCの若手実力派お笑いコンビ「ベイビーギャング」も軽快なトークで笑いを誘い、本領発揮。和やかなムードの中、最新のトレンドを網羅したファッションショーが次々と繰り広げられました。『JJ』『ViVi』をはじめ、数々の人気雑誌で活躍するカリスマモデルが競演。『JELLY』で活躍するモデルの安井レイも約5か月ぶりにファンの前に登場し、観客からは大きな歓声が上がりました。 さらに抽選で、武田静加や香川沙耶といった人気モデルと動画が撮れるチャンスも。「OCTO」の無料アプリを使って、憧れのモデルとふたりだけで8秒動画を撮影した当選者は、うれしさのあまり泣き出す人も!スペシャルゲストとしてカラテカの入江慎也や道端アンジェリカ、ざわちんも登場。今年一斉風靡したものまねメイクファンタジスタのざわちんは、自身がプロデュースしたチェック柄のマスクをつけてランウェイを颯爽と歩き、ブースでの撮影会も実施。そしてグランドフィナーレを飾ったのは、トータルダウンロード数が1000万回を突破するほど人気爆発中のシェネル。フジテレビのドラマ『ディア・シアター』の主題歌「Happiness」を熱唱し、スイートな歌声で観客を包み込みました。ステージ以外にも、無料で体験できるビューティーラウンジなど、さまざまなブースが出店し、魅力的なコンテンツを発信。プロミスがサポートする「Like it!!的 マネー講座」といった教養が身に付くセミナーも実施されました。20代女子が、税金や貯金といったリアルなお金の悩みを心理カウンセラーに相談。セミナーで挙がった質問は後日専門家に分析してもらい、その回答を「Like it!!」のサイト内で紹介していくそう。かしこいお金の付き合い方や税金の仕組み、お得な節約術など、オシャレ女子に役立つ情報が満載なので、まめにサイトをチェックしてみて。内容盛りだくさんで、大盛況のうちに幕を閉じた「Like it!!+PLUS」。イベントに出演したモデルたちがステージで着用したファッションアイテムや私物のプレゼントも2015年1月12日まで受付中です。「Like it!!」のウェブから申し込めるので、今回のイベントに参加できなかった人もぜひ応募してみては?・Like it!! 公式サイト
2014年12月24日Goプロジェクトチームは「Go 1.4 is released - The Go Blog」において、プログラミング言語「Go」の5つ目の安定版リリースとなる「Go 1.4」のリリースを伝えた。本バージョンでは言語仕様に若干の変更が加えられているほか、サポートするオペレーティングシステムおよびプロセッサアーキテクチャの拡張、ツールチェインおよびライブラリの改善などが実施されている。後方互換性は確保されており、Go 1.3で動作していたソースコードはGo 1.4でもビルドおよび実行が可能とのこと。「Go 1.4」の最大の特徴として、Androidがオフィシャルサポートの対象となったことが挙げられている。これにより、コアおよびライブラリを使って、GoのコードのみでAndroidアプリの開発が可能になった。ただし、オフィシャルサポートの対象となったとはいえ、Androidで利用できる機能はまだ限定的で、現在開発段階とされている。「Go 1.4」で導入された言語仕様の変更は主にfor-rangeループに関するもので、互換性を失うような変更ではなく、より利便性の高い記述方法ができるようになった"シュガーシンタックスの導入"という意味合いが強い。そのほか、機能改善やバグ修正も取り込まれている。GoはGoogleの関連プロジェクトで採用されているほか、比較的扱いやすいことやライセンスがBSDライセンスで採用しやすいことなどもあって、Google関連以外のプロジェクトにおいても開発向けのツールとしての選定が進んでいる。
2014年12月15日●女子中高生がプログラムを学ぶ意味とは○IT技術者が世界レベルで足りない独立行政法人IPA(情報処理推進機構)が2014年4月に発表した「IT人材白書」によれば、人材が不足していると回答した企業は2009年度調査の48.8パーセントから、2013年度の82.2パーセントと急増している。もちろん、この数字を俎上(そじょう)に載せても意味がない。背景には、IT技術者のキャリアコースや、受注した案件をそのまま下請けに出す企業体質など、多くの弊害要素があるからだ。それでも、IT技術者が足りないという問題は、目の前で起きている現象である。しかも世界レベルでだ。このような事情から2013年には、米国内の学校にコンピューターサイエンス教育の実施を目指す非営利団体「Code.org」が立ち上がった。Microsoft創業者兼テクノロジアドバイザーのBill Gates氏らは活動に賛同し、協力している。そのCode.orgは、12月8日から14日(米国時間)の間、世界中の子どもたちにコードを書く(プログラミングをする)体験を提供する、「Hour of Code(コーディングを学ぶ時間)」キャンペーンを開催中だ。既に180以上の国から1億人以上が参加し、Microsoft現CEO(最高経営責任者)のSatya Nadella氏も活動に参加している。米国のMicrosoft本社と歩みをそろえる日本マイクロソフトもHour of Codeキャンペーンの一環として、日本マイクロソフト社員などが講師役としてプログラミングの楽しさを教えるイベントを開催中だ。ここでは、2014年12月12日に東京都の戸板女子中学校・高等学校で行われた学生向けプログラミング講座の内容を紹介する。○女子中高生がプログラムを学ぶ意味とは今回のイベントに参加したのは、私立戸板中学校・女子高等学校(以下、戸板校)の中学3年生から高校2年生の36名。参加者を募ると最後は抽選になるほど、生徒の興味は高かったと、同校で情報科を教える斉藤春香氏は説明する。また、司会進行を担当したのは、日本マイクロソフトとともにプログラミング講座を開催したライフイズテック取締役の讃井康智氏だ。生徒が教室に集まると、Microsoftが2011年に作成した動画「Productiviry Future Vision」を各PCで再生し始めた。動画の内容はリンク先のYouTubeでご覧頂きたいが、簡単に説明するとMicrosoftが提唱する未来のデバイス利用シーンを映像化したもの。当初は教室のあちらこちらから生徒の声が聞こえてきたが、映像が進むごとに視線と意識がPCに集中。彼女たちはいわゆるデジタルネイティブ世代だからこそ、映像の中の世界をリアルな"近未来"に感じたのだろう。さらに続けて「The Hour of Code is Here」を各PCで再生した。こちらは前述のCode.orgが作成した動画だ。Bill Gates氏や米国大統領など各界著名人が、世界中の小中高学生にプログラミングの楽しさを伝えるという、今回のお題をそのまま映像化したものだ。讃井氏は「この映像には、ITに関する大きな変化が込められている」と述べ、前者の映像にはITの進化を表していると解説した。手に持ったiPhoneを見せながら「iPhoneがリリースされてから7年、先の絵像には約7年後(2020年)の未来が描かれている」と語る。さらに後者の映像については「誰もが"ITを作る側"に回れる時代がそこまで来ている」と、今回の講座を開催する意義を生徒に説明した。講座開始に先立って登壇したマイクロソフトディベロップメント 代表取締役社長 兼 日本マイクロソフト 業務執行役員 最高技術責任者の加治佐俊一氏も、「自分で作ったアプリケーションを世界中で使ってもらうような時代は目前。グローバル化した社会でチャンスにつなげるためのスキルを身につけてほしい」と、生徒たちに語りかけた。続けてIT業界の転換期についても説明し、「今後も大きく変化する可能性がある。だからこそプログラミングを通じて理論的な思考を身につけてほしい」と、今回のプログラミング講座を受講する意義を生徒に優しく説明していた。●ゲームでアルゴリズムを学ぶ○ゲームでアルゴリズムを学ぶ生徒の一部は、プログラミングの基本となる論理的思考(アルゴリズム)をゲーム感覚で習得する、課題解決型ゲーム「アルゴロジック」を経験済みだという。それでも最初からコーディングを行うのは難しいため、スマートフォン向けゲーム「Angry Birds(アングリーバーズ)」をプレイ。もちろん同じゲームではない。プログラミングの基礎であるアルゴリズムを学ぶため、「前方に移動」「左に曲がる」「右に回転」といったアクションを事前に組み立てて、目的の結果を導き出すというものだ。ライフテックのメンバーや日本マイクロソフトの社員、戸板校の先生などがプログラミングを手助けしつつ、生徒のコーディングが始まった。基本的な操作は、アクションをコード部分にドラッグ&ドロップし、最後に実行ボタンを押すだけとシンプル。生徒たちは皆マウスを手に握りしめ、真剣にディスプレイを見つめていた。割当時間は30分程度だったが、会場からは10分ほどで次々とステージをクリアする生徒が続出。当初は目標を10ステージとしていたが、全20ステージをクリアする生徒も現れるほどだった。はじめはキャラクター移動だけのブロックを使っていれば済むものの、ステージを進めると繰り返し(for)や条件分岐(if)が登場し、アルゴリズムの基礎が自然と身につく形になっている。興味を持たれた方は、Code.orgのWebサイトを訪れて見て、生徒たちが体験したゲームをプレイしてほしい。プログラミングに成功すると、生徒たちから歓声が上がる。だが、陽気な声を上げた直後にそのままディスプレイを真剣に見つめている姿は、「解く楽しみ」を感じているようだった。そもそもプログラミングには、最初のお題目(要求分析)をもとに頭の中でパズルを組み立て(ソフトウェア設計)、実際にコードを記述する(コーディング)、その結果が正しく動作するか確認(テスト)という流れがある。今回の講座では、ドラッグ&ドロップ操作およびブロック選択がコーディング部分に相当する。力業でキャラクターをコントロールする生徒もいれば、条件分岐などを用いてアルゴリズムを正しく導く生徒もいた。讃井氏は「基礎的なプログラムは今回のように簡単な仕組みで動作する」と生徒に語り、さらに「友達と語り合いながら楽しんだように、実際のコーディングも楽しんでほしい」と講座を締めくくっていた。実際にプログラミングを体験した中学3年の高橋蕗さんと高校2年の岩﨑綾乃さんは、2人ともプログラミングの概要自体は理解しているという。岩﨑さんは大学に進学してもプログラミングにチャレンジしたいと語るものの、実際にスマートフォン向けアプリの開発経験を持つ友人を引き合いに出して、「世界が相手となると、(小さい頃からプログラムを勉強している子どもが多いため)経験面で厳しそう」と語っている。高橋さんも「自分が怖がらずにチャレンジすれば、誰でもプログラムできるの」と自信を見せつつも、世界を相手にするという話題になると「その自信を持てなさそう」と10代の素顔を見せた。●Visual Studio 2013を使った講座も第2部では、Windowsストアアプリを実際に開発するため、Visual Studio 2013を使った講座も開催。既存コードをコンパイルして実行するところから始まり、ボタンの作成やアクション変更、数値や変数を部分的に変更するといったコーディング方法も紹介した。やはり生徒たちは真剣なまなざしで講師の説明を聞きつつ、実際のコーディングにチャレンジしていたが、初めて触れるであろうVisual Studioの操作に迷う場面も少なくなかった。戸板校の学園長 大橋清貫氏は、「日本の教育は長きにわたって"受け身"の授業が多かった」と前置きし、今回のプログラミング講座を受けたことで「生徒が受け身ではなく、作る側、発信する側に立つことで、劇的な成果が生まれる」と感想を述べている。使い古された言い回しで恐縮だが、今回の取材でもっとも感じたのは、"IT教育の重要性"だ。冒頭でも述べたように世界レベルでプログラマー不足が叫ばれ、日本でも2013年6月発表の成長戦略で「プログラミング教育」という単語が踊っている。もちろん講座を受けた生徒が皆プログラマーを目指す必要はない。だが、教育の場を提供する大人の立場から見れば、学生の選択肢が広がることは喜ばしいの一言に尽きるはずだ。近年のMicrosoftおよび日本マイクロソフトは、「Microsoft Imagine」というブランドのもと、IT教育に注力している。IT企業である同社の裾野を広げるという意味合いもあるが、関係者も「将来プログラマーになならなくても構わない。ITビジネスや社会貢献につながればよい」と活動の意義を語っていた。今回の講座を受けた彼女たちが、日本のIT産業をけん引する一員となることを願いたい。阿久津良和(Cactus)
2014年12月13日KDDIは12月4日、国内通信事業者として初めて、イリジウム衛星を利用したモバイルルーター「イリジウム GO!」の取り扱いを行うと発表した。5日より提供を開始する。「イリジウム GO!」は、全世界をカバーするイリジウム衛星を利用して、どこでも音声通話やデータ通信ができる衛星端末。手持ちのスマートフォン、タブレットとWi-Fiで接続可能となる。サイズが119.8mmx81.7mmx33.4mmとパスポートサイズのコンパクトな設計に加え、災害時利用を想定して、防水・防塵性、米国国防総省が制定した軍事規格「MIL-STD-810F」に準拠する耐久性を備えている。重量は305g。海上や非常災害時でも、使い慣れたスマートフォンやタブレットを使って、アドレス帳を活用した音声通話やショートメッセージのほか、GPS位置情報や緊急メッセージの送信ができる。また、従来の電話やショートメッセージだけでなく、新たにTwitterなどのSNS利用も可能となり、災害時の様々な情報通信ニーズに対応する。使用契約料は、1契約につき1万円。月額料金はイリジウム音声サービス「5000円プラン」が利用でき、無料通信料1000円を含む。通信料は固定電話/携帯電話宛が20秒63円で、データ通信料も同額の秒数課金となる。端末の連続通信時間は5時間30分で、待受時間は15時間30分。通信速度は最大2.4Kbpsで、スマートフォンとの接続には専用アプリを事前にApp StoreかGoogle Playからダウンロードする必要がある。
2014年12月05日デバイスネットは4日、マルチ電源変換アダプター「Go!Conα(ゴーコンアルファ)」を発表した。ブロックのように組み替えることで、海外の電源コンセントの形状に変換できる。発売は12月9日。参考価格は税込2,600円となっている。Go!Conαは、150カ国の電源コンセントに対応した電源変換アダプター。2つのパーツからなり、パーツを分割・変形・合体することで、オス側・メス側ともに9種類のプラグ形状に変化する。海外でも、日本の家電製品で一般的な電源プラグをつなぐことが可能だ。ただし、変圧機能は付いていない。サイズはW50.4×D20×H106.5mm、重量は55g。オス・メスともにA、B、BF、B3、C、SE、O、O2、CBタイプに対応する。カラーはホワイトとオレンジ。
2014年12月04日パナソニックは13日、2011年7月~2012年9月に製造したLet’snote用バッテリの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコールを行った。対象個数は164,736個。今回告知された対象機種は「CF-S10」シリーズ、「CF-N10」シリーズ、「CF-SX1」シリーズ、「CF-SX2」シリーズ、「CF-SX3シリーズ」「CF-NX1」シリーズ、「CF-NX2」シリーズ、「CF-NX3」シリーズ、「CF-H2」シリーズ。このうち、「CF-SX3」「CF-NX3」はPC同梱のバッテリパックに問題はなく、別途購入・交換したバッテリパックが対象となる。今回のリコールは、2011年4月~2011年10月に製造したLet’snoteのバッテリパックの一部に製造上の不具合があり行われたリコールと関連するもの。2014年05月28日に発した同リコールの対象範囲外だったバッテリパックでも発煙・発火が起こる可能性が判明したため、今回、対象範囲を拡大した。
2014年11月14日首都圏コンピュータ技術者(MCEA)は、ITを活用する企業に向けて、プロエンジニアのスキルと実績を備えた技術者を派遣する新サービス「DireX(ディレクス)」の運用を開始した。MCEAは、2014年10月1日にフリーエンジニアMCEA認定のプロエンジニアとして品質保証し、開発現場にコーディネートするプラットフォーム事業『PE-BANK』を開始。その一環で開始するサービスが、DireXだ。プロエンジニアの確かなスキルと豊富な経験を持ちながら、顧客企業と同じ線場で各種プロジェクトを推進してきた実績のある人材をDireX所属のITディレクターとして顧客企業に派遣する。派遣されたITディレクターは、事業計画の実現を導くシステムの提案やコンサルティング、RFP(提案依頼)作成から開発プロジェクトのマネジメントをはじめとした開発ベンダーのコントロール、プロジェクトの要求分析と開発チームへの引き渡し、他部署との調整業務などにいたるまで、多岐に渡る上流程を顧客企業と同じ目線に立って遂行していく。○2000以上のフリーエンジニアが登録するMCEAならではのソリューション独立行政法人 情報処理推進機構の「IT人材白書2013-14」によると、プロジェクトを管理していくマネジメント力、企画力や発想力、問題解決能力、さらにはチーム力やスピード感といった総合的かつ多角的な能力を持った人材を「必要」と答えた企業は7割に上ると回答。一方、半数近くの企業が「人材を育成する余裕や育成の場がない」と答えたという。DireXでは、こうしたディレクター不足という潜在的ニーズを見据え、経験豊富なITディレクターを顧客企業に提供。エンジニアのスキルと経験地を併せ持ったITディレクターの派遣はDireXならではの強みとしている。
2014年11月10日現時点におけるプログラミング言語Goの安定版バージョンは1.3.3。現在、次期アップデートリリースとなる1.4へ向けてBeta1の配布が始まっている。それぞれ「The Go Programming Language - Downloads」よりダウンロードできる。Go 1.4における強化ポイントや変更点などは「Go 1.4 Release Notes」にまとめられている。Go 1.4はGo 1.3のリリースから6ヵ月後にリリースが予定されているバージョンで、特にガベージコレクタの改善が実施されている点が注目される。さらに1つ先のバージョンとなるGo 1.5ではコンカレントコレクタの導入が予定されているが、Go 1.4ではこの機能を実現するための基盤となる実装も取り込まれている。また、Go 1.4ではGo 1.3までのfor-range構文に加え、変数指定を削除したfor-range構文も記述できるようになっている。従来の文法はそのまま利用できるため互換性を確保した言語仕様の変更と言えるが、「ソースコードの解析ツールなどはこうした新しい構文に対応する必要があるだろう」と説明されている。そのほか、ARMプロセッサで動作するAndroidやNaCl(Native Client)におけるGoのサポートや、AMD64で動作するPlan 9におけるサポートなども追加されている。
2014年10月31日シャープは10月27日、タッチパネル対応16型液晶テレビにネットサービスなどのIT機能を一体化した「ITテレビモニター<SC-16TV1>」を100台、医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院(埼玉県上尾市)に納入、同月より運用を開始したと発表した。このモニターは、ネットサービスや業務用システムと連携し納入先ごとにカスタマイズが可能なソリューション型テレビで、入院病棟のベッドサイドに設置。患者は、見やすい位置に画面を移動しテレビ放送を視聴できるほか、インターネットや病院施設の案内情報などをタッチパネル操作で手軽に見られる。また、病院内の売店で販売する物品の注文やビデオレンタル(VODサービス)にも対応し、利便性の高いシステムを実現した。シャープは今後も、病室やホテルの客室、スポーツクラブのフィットネス施設など法人向け市場において同機を幅広く提案していくとしている。
2014年10月28日米ガートナーはこのほど、2015年以降にIT部門およびユーザーに影響を与える重要な展望「Gartner Predicts 2015」を発表した。今回は、「人とマシンの長年にわたる関係がデジタル・ビジネスの登場によってどうシフトしたか」というテーマの下、10の展望が挙げられている。2018年までに、デジタル・ビジネスに必要なビジネス・プロセス・ワーカーの数は従来のモデルの50%で済む一方、主要なデジタル・ビジネス業務は500%増える。2017年までに、コンピュータ・アルゴリズムで考案された、重大で破壊的なデジタル・ビジネスが登場する。2018年までに、業務運用の総合保有コスト (TCO) は、スマート・マシンと産業化されたサービスによって30%削減される。2020年までに、ワイヤレス健康モニタリング・テクノロジーの普及によって、先進国における平均寿命が0.5歳延びる。2016年末までに、オンライン・ショッピングでは20億ドル以上がモバイル・デジタル・アシスタントによって実行されるようになる。2017年までに、米国内の顧客によるモバイルを利用した購入行動によって、米国のモバイル・コマースの売上はデジタル・コマースの売上全体の50%に達する。2017年までに、デジタル・ビジネスモデルを成功に導いている企業の70%が、顧客ニーズの変化に合わせてシフトできるようにデザインされた、意図的に不安定なプロセスに依存するようになる。2017年までに、消費者製品への投資の50%が、カスタマー・エクスペリエンスのイノベーションに向けられる。2017年までに、耐久消費財を扱うE-Tailer (オンライン販売のみの小売企業) の20%近くが、3Dプリンティングを使用してパーソナライズした製品を提供するようになる。2020年までに、ターゲット・メッセージングと屋内測位システム (IPS) を組み合わせて活用する小売企業の売上は、5%増加する。ガートナーのバイスプレジデントで、最上級アナリスト兼ガートナー・フェローのダリル・プラマー氏は、「ここしばらくの間、私たちの日常生活でマシンが果たす役割のシフトが続いている。今、コンピューティング・ベースのマシンは、私たち人間の活動範囲を広げるさまざまな環境をつくり出すことに利用されている。ユーザーとのよりパーソナライズされた関係を確立するため、マシンはさらに人間的な特性を備えるようになってきており、近い将来、人とマシンは共に作業する間柄になるだけでなく、互いに依存し合う関係にさえ発展する可能性が見えてきている」と語っている。
2014年10月22日“Vシネの帝王”哀川翔が主演する東映Vシネマ25周年記念作品『25 NIJYU-GO』のキャストと監督による舞台あいさつが10月31日(金)に新宿バルト9で行われる。その他の画像本作は、1989年に誕生した東映Vシネマ25周年を記念して製作されたアクション大作。悪徳刑事コンビ、横領公務員、老舗ヤクザ、半グレ集団、チャイナマフィア、謎の殺し屋、強かな悪女、腐敗した警察組織が入り乱れ、25億円をめぐる強奪線を繰り広げるノンストップ・ピカレスク・バイオレンスが展開する。哀川が悪徳刑事・桜井を演じ、寺島進がその相棒刑事・日影を演じるほか、小沢仁志、小沢和義、竹中直人、大杉漣、石橋蓮司、嶋田久作、笹野高史ら豪華キャストが集結する。監督は『今日から俺は!』や『静かなるドン』シリーズを数多く手掛けてきた鹿島勤。舞台あいさつは新宿バルト9で開催され、哀川、高岡早紀、小沢仁志・小沢和義、鹿島監督が登壇する。チケットは一般発売が10月25日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは15歳以上の観客が参加できる。『25 NIJYU-GO』舞台あいさつ10月31日(金)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):哀川翔・高岡早紀・小沢仁志・小沢和義・鹿島勤監督料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、中学生(※15歳以上) 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:10月25日(土)10:00AMより
2014年10月17日10月2日、パナソニックから約745gのタッチ対応2in1 PC「Let’snote RZ4」が登場した。コンバーチブルPCで世界最軽量をうたう、10.1型のモバイルPCだ。同社が「Let’snote」2014年秋冬モデルの中で最も力を入れた本機は、いったいどのような経緯で開発されたのか。そして、世界最軽量に込めた想いはなんなのか。同機を担当した、パナソニック AVCネットワークス社 テクノロジーセンター ハード設計第一チームの星野央行主任技師に話を聞いた。■関連記事写真で見る「Let’snote RZ4」 - 世界最軽量、745gの10.1型コンバーチブルPCパナソニック「Let’snote」秋冬モデル発表会 - CMキャラクター比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」パナソニック、世界最軽量745gの10.1型コンバーチブルPC「Let’snote RZ4」パナソニック、Haswell RefreshとOffice 365搭載の新「Let’snote SX3」パナソニック、12.5型の2in1ノートPC「Let’snote MX3」秋冬モデルパナソニック、14型HD+液晶の「Let’snote LX3」 - 2014年秋冬モデルパナソニックのLet’snote RZ4、Web直販ではLTE対応モデルも――まず、コンバーチブルPCとして「世界最軽量」のPCを開発するに至った経緯を聞かせて下さい。やはり「軽いものを持ちたい」というニーズを、いろいろなところからずっと聞いていました。従来から「Let’snote」は、軽くて、駆動時間が長くて、頑丈、というコンセプトで作り続けてきました。今は他社からも多くの軽量PCが出ていますが、他社に負けるわけにはいかない、これが技術者としての1番の想いでした。もともと、軽量に関してはずっと追い続けていたのですが、ここにきて「世界最軽量ができるんじゃないか」というめどがたったんです。そこから、開発をスタートしました。――開発のめどが立ったのは、いつぐらいでしょうか。2013年の年末くらいですね。その頃から10.1型というサイズを決めていました。やはりタブレットで使うには、あまり大きいと逆に使いにくい部分があります。11.6型の「Let’snote AX」、12.5型の「Let’snote MX」など、12インチクラスも出してきましたが、気軽にタブレットとして使えるのかという疑問を、われわれ技術者としても持っていました。自分で使ってみても、片手で使うには大きいサイズです。重さではなく、大きさの観点で。いくら大きくて軽いものを作っても、タブレットとして「気軽に使う」には大きすぎるかな、という感覚があります。そこで、10インチというサイズにこだわりました。――では、10.1型というサイズ感が起点だったのでしょうか。いえ、起点は「最軽量」というところからです。軽さは750g以下を目指す、というターゲットが設定され、であれば片手で持てるよね、となって、片手で持てるのであれば、適切なサイズが世の中にはあるだろうという流れです。10インチクラスのタブレットは多く出ているので、そこに合わせるべきだろう、と。――750g以下という数字を目標としたのには、理由があるのでしょうか。正直に言って、これは他社との関係です(笑)。750g以下までいけば「世界最軽量」と言えると。他社さんで11.6型で770g、という製品が既にあるので。――VAIOの「VAIO Pro 11」ですね。そうですね(笑)。タッチパネルなしで約770g。それよりは絶対に下回らないといけない。タッチパネル搭載のコンバーチブル型、としたの理由の1つはここにあって、タッチパネルを付けて、770gより下回りたかったんです。もしタッチ機構を省いたら、あと、約100g弱ほど軽くなるでしょうね。もちろん、タッチパネルをはずす、(コンバーチブルでなく)クラムシェル型の通常のPCにする、という議論も、社内ではありました。ただ、それで世界最軽量と言っても、ほかのメーカーに追いつかれてしまう。どこのメーカーからも、きちんと引き離せるほどの軽さを目指すといった場合に、やはりタッチパネルを付けて最軽量とするべきだろうという結論になりました。――1,920×1,200ドット解像度で10.1型という大きさは、小さいようにも思えます。社内で検討はありましたか。「表示が細かすぎるのでは」という議論は、今回に限らず常に社内であります。ただ、Windows 7以降、フォントの表示サイズをユーザー側で設定できるようになっているので、「あまり表示サイズにこだわっても仕方がない」と社内で説得しています(笑)。実際「Let’snote RZ4」では表示設定を150%に拡大して出荷しています。適切だろう、という状態で出荷していますが、ユーザー側でも変更できますから。――最軽量の実現にあたって、技術的なポイントを教えて下さい。まずは、トップキャビネット部で、強度が必要な部分だけ厚みをもたせて、それ以外の部分は極限まで薄くする「VHフレームストラクチャー」ですね。局所的に厚みのある箇所を作り、その部分をビス止めすることで強度を確保しています。そのほかでは、タッチパネルの素材の選択が大きかったですね。樹脂やガラスなど、いろいろ検討して、最軽量のPCを作るためにバランスも考慮した結果、採用したのは強化ガラスでした。それを、とことんまで薄くしました。液晶は、「Let’snote SX」シリーズなど、他のLet’snoteでも0.2mm厚で製品化してきています。この部分では特別軽量化が進んだ、というわけではないですが、タッチパネルの部分では、今回大きく軽量化が進んだところはありますね。あとは、もうあれもこれも、いろいろな部分が軽量化に貢献していますね。多すぎて困るくらい(笑)。特に付け加えるならば、ファンの搭載が挙げられます。「Let’snote RZ4」で採用しているインテルのCore Mプロセッサは「ファンレス」というアピールもしていますが、本機には、あえてファンを載せています。フルのパフォーマンスを出そうと思ったら、ヒートパイプを多く載せなければいけない。そうすると、その分重くなってしまいます。「最軽量」を意識して、かつフルパワーで動かそうと思ったら、ファンを付けた方がトータルでは軽くなる、という計算でした。――今回、バッテリも高容量のものを新開発していますね。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」は6セル搭載ですが、「Let’snote RZ4」では4セル搭載です。これだけでも、重量としてはその2機種と比べて3分の2の軽さですよね。ただしそれだけでは、駆動時間が短くなる。そこで1セルの容量の下げ幅を減らすため、1セル9,234mWhのバッテリを新開発しました。「Let’snote AX」や「Let’snote MX」と遜色ない、とまではいかないですが、それでも約10時間とかなりの長時間駆動を確保できました。「Let’snote RZ4」にCore M(Core M-5Y10)を採用した決め手もそこです。バッテリ駆動時間なんです。――Core M搭載PCの発表は国内初ですね。インテルと技術的な協力が多くあったと聞いていますが、どういった部分で協力したのか聞かせて下さい。実はその部分は、ちょっとお話できないんです(笑)。バッテリ駆動時間だけでなく、本当に多くの部分で、ということでご容赦下さい。そうですね、新しいキャビネットに、新しいCPUを載せるということは、両方の開発が一緒に進むということで、すごく難しいんです。ここがチャレンジした部分と言っていいでしょう。これをクリアしたので「Let’snote RZ4」が登場したと。Core iを使っていたら、駆動時間はもっと短く、放熱的な観点からももっと重くせざるをえなかったでしょうね。開発は大変でしたが、Core Mの搭載をトライして良かった、と思っています。ちなみに、Let’snoteでは、新世代のプラットフォームを採用した場合、製品名にナンバリングが入ります。Ivy Bridgeを載せた「AX2」やHaswellを載せた「SX3」といったように。今回はCore Mの採用で「4」という数字をPCの名称に入れていますが、「RZ」という製品名自体には、特に意味を持たせていません。――今回ラインナップされた新色の「ブルー&カッパ―」は、Let’snoteでは斬新なカラーリングですね。採用した経緯を教えて下さい。ブルー&カッパ―ですね。これに関しては、社内に色の担当チームがあって、今回はそこに全て任せました。「どんなもんが出てくるかな」とこっちは待っていただけですね。ものづくりとして成立しないカラーリングは却下しましたが、これについては成立しそうだと考えたので、頑張りました。塗装部分はかなり苦労しましたね。塗料メーカーさんや、実際に色を塗る塗装メーカーさんと打ち合わせして進めていきました。そういったメーカーさんは海外にも拠点を持っているのですが、そこへデザインのメンバーを連れて行って。喧々諤々しながら、なんとか成立した、という感じですね。社内では、年齢が若い層ほど受け入れられてます。市場にも「Let’snote=シルバー」というのと同じくらい、定番色として受け入れられていけば、と思います。ちなみに、他の「Let’snote」でも採用している、耐指紋塗装技術を、この「Let’snote RZ4」でも採用しました。シルバーモデルでは、既に技術が確立されているのですが、今回のブルー&カッパ―のカラーで、うまく実装できるかは正直なところ未知数でした。ここも難しいところでしたね。――「Let’snote RZ4」はどのような人に使って欲しいですか。また、「最軽量」に込めた想いがあれば教えて下さい。今回の「Let’snote RZ4」は、今までのLet’snoteよりは若い世代に使って欲しいと考えています。具体的にどの世代、と限定せず、単純に「若い世代」と。新しい世代を取り込みたい、ということですね。私は、2002年に発売した10.4型XGA液晶の「Let’snote R1」を担当していました。当時はいち技術者として、基板を開発していました。その頃から、周囲で「800gを切ったら、やっぱり軽いよね」という話がありました。実は、「Let’snote R1」のバッテリを抜くと、ちょうど800gを切るくらいの重さなんです。それが本当に軽く感じられた。やっぱり、そこを目指したいという思いがずっとありました。そして「R」シリーズや10.1型の「J」シリーズ、「AX」の担当を経て、「RZ4」を手掛ける機会がやってきました。そういった意味で、今回、やっとできた商品です。自分で点数は付けられませんが、自信を持った商品ですね。――有難うございました。
2014年10月06日●軽量&長時間駆動、「鞄に入るPC」パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let’snote RZ4」をはじめ、同社製ノートPC「Let’snote」シリーズ秋冬モデルの発表会を開催した。発表会では、パナソニック AVCネットワークス社 ITプロダクツ事業部の原田秀昭事業部長や、テクノロジーセンター ハード設計第一チームの星野央行主任技師が登壇。「Let’snote RZ4」の特徴やコンセプトを紹介した。また、「Let’snote RZ4」のイメージキャラクターを担当する、女優の比嘉愛未さんも登場。「Let’snote RZ4」の印象やプロモーション映像の製作秘話を語った。「Let’snote」の2014年秋冬モデルは、10.1型コンバーチブルPC「Let’snote RZ4」、12.5型の2in1ノートPC「Let’snote MX3」、14型ノートPC「Let’snote LX3」、12.1型ノートPC「Let’snote SX3」の4シリーズ。各製品の詳細は下記の個別記事に詳しい。■関連記事写真で見る「Let’snote RZ4」 - 世界最軽量、745gの10.1型コンバーチブルPCパナソニック、世界最軽量745gの10.1型コンバーチブルPC「Let’snote RZ4」パナソニック、Haswell RefreshとOffice 365搭載の新「Let’snote SX3」パナソニック、12.5型の2in1ノートPC「Let’snote MX3」秋冬モデルパナソニック、14型HD+液晶の「Let’snote LX3」 - 2014年秋冬モデルパナソニックのLet’snote RZ4、Web直販ではLTE対応モデルも○軽量&長時間駆動、「鞄に入るPC」登壇した原田事業部長は、「Let’snote RZ4」の開発経緯について、「ユーザーから『鞄に入るPCが欲しい』『個性的な自分だけのPCが欲しい』といった要望があった」と説明。「Let’snote RZ4」のポイントとして「軽量」「堅牢性」「Core Mの採用」「長時間駆動」などを挙げ、今回「世界最軽量のハイブリッドモバイルが誕生した」と語った。法人向けモバイルPC市場の出荷台数で年平均22%の成長率を見込み、2018年にはLet’snoteシリーズ累計で500万台の出荷台数を目指す。○約745gを実現した新技術星野央行主任技師は、まず「Let’snote RZ4」のサイズ感に触れ、「大学ノートと同じ大きさ。10.1型の液晶はLet’snote史上最大となる1,920×1,200ドットで、アスペクト比16:10で、ビジネスで多い縦型の文書に対応した」と紹介した。また、約745gという重量を実現するため、天板、トップキャビネット、ボトムキャビネットを極限まで薄肉化した。特にトップキャビネット部では、強度が必要な部分だけ厚みをもたせ、それ以外の部分は極限まで薄くする「VHフレームストラクチャー」技術を取り入れている。例えばタッチパッド部は0.8mmと厚く、キーボード左側は0.4mmと薄くするなど、0.8mm~0.4mmの範囲で厚い部分と薄い部分を設定し、厚い箇所をビスで固定することで、軽さと強度を確保した。また、液晶部には硬度の異なるダンパーを組み合わせ、LCDに加わる負荷を軽減する複合ダンパー構造が採用されている。また、JEITA 2.0測定法で約10時間という駆動時間について、新開発の高容量セルや、省電力が特徴の2in1向け最新CPU「Core M」の採用、高効率なバックライトシステムの開発などを、長時間駆動の要因とした。高容量セルは、既存の11.6型コンバーチブルPC「Let’snote AX3」に搭載されるバッテリセルから、サイズを3分の2に縮小しながら、1セル9,234mWhの容量を実現。また、Core Mの搭載にあたっては、インテルの協力で綿密なチューニングを施したことで、大幅な電力削減を行えたという。端子はHDMIやD-Sub、USB 3.0をサポート。「全て標準サイズ。変換ケーブルが不要でどこでも使える」こともポイントの1つだ。キーボードは1.5mmストロークとし「長時間の文書祖作成もOK」と解説した。ほか、入力支援のユーティリティとして、キーボード入力時、タッチパッドに手が当たることで発生する誤操作を防ぐ「タッチパネル誤動作防止ユーティリティ」、特定のウィンドウを拡大して外部ディスプレイに映し出せる「画面共有アシストユーティリティ」も用意する。○耐100kgf加圧も健在「薄型化と堅牢性を両立」「Let’snote RZ4」の開発秘話や、新色「ブルー&カッパー」の採用については、機構設計やプロジェクトを担当する、パナソニック ITプロダクツ事業部 テクノロジーセンターの金子晴香主任技師と、ITプロダクツ事業部 国内営業グループ 小原好晋主事らが解説。金子主任技師は、「Let’snote RZ4」の開発に際して、「『世界最軽量』を目標とし、750gを切る製品を目指した」という。当初はどこまで軽くできるか見当もつかなかったが、家の骨組みから着想を得て生まれた『VHフレームストラクチャー』の採用などでめどが立ち、「試行錯誤しつつも薄型化と堅牢性の両立を実現できた」と自信をみせる。「他のLet’snoteとタフさも劣らない。耐100kgf加圧、76cm落下試験をクリアしなければ、Let’snoteとはいえない」(金子主任技師)。また、本体カラーの設定やプロモーションなどを担当する小原主事は、新色「ブルー&カッパー」について、「人と違うカラーを持ちたい、という声があった。今までLet’snoteを使ったことがない人にも訴求できる」とコメント。塗装は最も気を使った部分といい、「量産化までの短期間で、発色を追求しながら塗装の耐久性を持たせることに苦労した。配合が異なると耐久性が低くなってしまう」という裏話も飛び出した。●女優・比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」○女優・比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」発表会では、「Let’snote RZ4」のイメージキャラクターを務める、女優の比嘉愛未さんも登場した。Let’snote RZ4の特設サイトで公開されているWebムービーでは、Let’snoteを使いこなす"デキる部長"に憧れを抱く部下を演じている。Webムービーは24日まで4回に渡って更新される予定。比嘉さんは撮影にあたり、「(Let’snote RZ4に)最初に触った時、本当に軽くて驚いた。女性の自分でも軽々と片手で持ててしまう」とその驚きを語った。「デスクやソファでくつろぎながら使いたい」という。また、ブルー&カッパーの水色・茶色のバイカラーが特にお気に入りだと語り、「女性にとってもファッションとして素敵なPC。デザインやカラーは、PCを選ぶ上で大事な部分。今回のLet’snote RZ4はすごく素敵」と語った。「(コンバーチブルPCで)世界最軽量ですし、身近に使って欲しい。Webムービーのように、周りの人から憧れられる人になれるのでは」と笑顔を見せた。
2014年10月02日パナソニックは2日、「Let’snote RZ4」のCMキャラクターに女優の比嘉愛未さんを起用し、Webムービーの公開をスタートした。Let’snote RZ4は、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した10.1型のモバイルPCだ。Let’snote RZ4の特設サイトでは、同日より比嘉愛未さんが出演しているWebムービーを公開しており、24日まで4回に渡って更新していく。比嘉さんが演じるのは、Let’snoteを使いこなす"デキる部長"に憧れを抱く部下という役柄だ。31日からはTVCMも放映される。
2014年10月02日パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let’snote RZ4」を発表した。同社の直販サイト、パナソニック ストアでは、LTE対応モデルも販売する。LTE対応モデルの直販価格は税込186,624円より。Let’snote RZ4のWeb直販モデルは、Intel Core M-5Y10と128GB SSDを搭載した「ハイスペックモデル」と、Intel Core M-5Y70と256GB SSDもしくは512GB SSDを搭載した「プレミアムエディション」のラインナップに大別される。さらに、それぞれにLTE対応モデルも用意する。LTE対応モデルでは、NTTドコモのXiを利用できるSIMカードを装着・設定済みの状態で出荷する。パナソニックが運営するレッツノート専用のLTE通信サービス「Wonderlink LTE A」の利用料金は、通信量1GB/月のコースで月額889円、3GB/月のコースで月額2,296円、350MB/週のコースで月額1,000円(すべて税別)となっている。パナソニック ストアでは、10月31日までにLTE対応モデルを購入した先着1,000名を対象に、2015年1月末までLTE利用料金を無料とするキャンペーンを実施している。なお、Let’snote RZ4のSIMスロットには、ユーザー自身が用意したSIMを挿して利用することも可能であるという。本体色はカッパーとシルバーダイヤモンドの2種類。天板は標準色のハーモニックブルーとシルバーダイヤモンドのほか、カスタマイズカラーとしてジェットブラック、サンダーブルー、ライジングレッドに変更することもできる。なお、本体色カッパーと天板色シルバーダイヤモンドの組み合わせは不可となっている。
2014年10月02日パナソニックは2日、DVDドライブ付き12.1型ノートPC「Let’snote SX3」の2014年秋冬モデルを発表した。2014年秋冬の「Let’snote SX3」は、新たに通常のMicrosoft Office Home & Businessに加え、クラウドベースで最新のOfficeが使用できる「Office 365」が1年間利用できる「Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス」搭載モデルがラインナップされる。また、Haswell Refreshの採用やメモリ容量など基本性能も向上した。一方、WiMAXは全機種で省かれている。発売は10月17日の予定で、店頭向けモデルではOfficeの有無やOSダウングレードモデルを含め、計5機種をラインナップする。価格はオープン。店頭予想価格は215,000円前後から(税別、以下同)。○Core i5モデルOSの違いで2機種をラインナップする。店頭予想価格は、Windows 8.1 Pro Update 64bit採用モデル「CF-SX3DDPBR」が215,000円前後、ダウングレード権行使によるWindows 7 Professionalモデル「CF-SX3DDPWR」が215,000円前後。基本仕様はほぼ共通で、主な違いはOSのみ。いずれも新たに、CPUにIntel Core i5-4210U(1.7GHz)を採用し、メモリ容量が夏モデルの4GBから8GBに強化された。両機種ともにOffice Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。外観は夏モデルを引き継いでいる。その他の主な仕様は、ストレージが750GB HDD、ディスプレイが12.1型ワイド液晶 (1,600×900ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。通信機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LANなど。バッテリーパックは軽量(S)のみ同梱し、バッテリ駆動時間は約8時間(JEITA 2.0)/約12.5時間(JEITA 1.0)。本体サイズと重量は、W295×D197.5×H25.4mmと約1.19kg。カラーはシルバーのみ。○Core i7モデル新たにCPUにIntel Core i7-4510U(2.00GHz)を採用した上位モデル。OSの違い、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスの有無で、3機種をラインナップする。店頭予想価格は、Windows 8.1 Pro Update 64bit搭載でMicrosoft Office非搭載の「CF-SX3ZDTBR」が240,000円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス搭載の「CF-SX3ZDYBR」が265,000円前後。ダウングレード権行使によるWindows 7 Professionalモデルで、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス搭載の「CF-SX3ZDYWR」が265,000円前後。いずれもOSおよびMicrosoft Officeの有無以外の主な仕様は共通。メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、ディスプレイが12.1型ワイド液晶 (1,600×900ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。通信機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LANなど。バッテリーパックは標準バッテリーパック(L)と軽量バッテリーパック(S)を同梱し、バッテリ駆動時間は標準バッテリーパック(L)で約18時間(JEITA 2.0)/約29時間(JEITA 1.0)。軽量バッテリーパック(S)では約9時間(JEITA 2.0)/約14.5時間(JEITA 1.0)。本体サイズと重量は、標準バッテリーパック(L)搭載時でW295×D216.2×H25.4mm、約1.38kg。軽量バッテリーパック(S)搭載時でW295×D197.5×H25.4mm、約1.17kg。カラーはブラックのみ。
2014年10月02日パナソニックは2日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、14型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC「Let’snote LX3」を発表した。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別200,000円より。2014年秋冬モデルのLet’snote LX3は、3機種ともディスプレイをHD+解像度(1,600×900ドット)の14型液晶に統一。いずれも、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。CPUにIntel Core i5-4210U(1.7GHz)、DVDスーパーマルチドライブを搭載したのが「CF-LX3DDABR」だ。その他の仕様はメモリが8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。店頭予想価格は税別200,000円前後。バッテリパックはSサイズで、駆動時間は約6時間(JEITA 2.0)/約9.5時間(JEITA 1.0)。重量は約1.31kgだ。同仕様・同価格でOSをWindows 7 Professionalにダウングレードしたモデル「CF-LX3DDAWR」も用意されている。CPUにIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、BDドライブを搭載した「CF-LX3ZD9BR」の店頭予想価格は税別285,000円前後。ストレージは256GB SSD、OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit。バッテリパックはLサイズで、駆動時間は約14時間(JEITA 2.0)/約22時間(JEITA 1.0)、重量は約1.395kgとなる。以下、3機種共通で、本体サイズはW333×D225.6×H24.5mm。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。前モデルで標準搭載していたWiMAXは省かれている。
2014年10月02日パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let’snote RZ4」を発表した(2014年10月2日現在、同社調べ)。液晶を背面に360度倒すことができるコンバーチブル仕様のPCで、プロセッサには「Core M」の開発コード名で知られる、インテルの2in1向け新CPUを採用する。発売は10月17日。価格はオープン。店頭向けモデルではストレージ容量やMicrosoft Officeの有無、カラーの違いなどで、計5機種をラインナップする。店頭予想価格は160,000円から(税別、以下同)。ほか、Webモデルでは通信回線付LTEモデルも用意する。製品全体で薄肉化を図り、10.1型で745gという小型軽量を実現した。本体サイズはW250×D180.8×H19.5mmと、一般的なB5用紙(縦257×横182mm)とほぼ同等のサイズとなる。ディスプレイは1,920×1,200ドットのWUXGA解像度のタッチ対応液晶で、アスペクト比は16:10。プロセッサには、14nmプロセスで製造される、「Core M」ことIntel Core M-5Y10(0.8GHz)を採用する。このCore M-5Y10による消費電力の削減と、同社が新開発した高容量バッテリを4セル内蔵することで、バッテリ駆動時間はJEITA 2.0測定法で約10時間、JEITA 1.0測定法で約14時間という長時間駆動を実現した。なお、既存のコンバーチブルPC「Let’snote AX3」はホットスワップ対応だが、「Let’snote RZ4」ではホットスワップには非対応となる。本体面では、天板やトップキャビネット、ボトムキャビネットに新構造を採用し、「Let’snote AX3」より薄型化した。一方で、Let’snoteが重視する「堅牢性」も確保。トップキャビネットには部位ごとに適切な厚みを設定する「VHフレームストラクチャー」技術、天板・液晶部には従来のボンネット構造に加え、硬度の異なるダンパーを複合的に配置しLCDへの負荷を低減する「複合ダンパー構造」を新搭載した。同社の他モデルと同じく、100kgf加圧や76cm同左落下試験などをクリアしている。キーボードはリーフ型のアイソレーションタイプを採用。キーピッチは横16.8mm、縦14.2mm、ストロークは1.5mmと、ノートPCとして標準的なクラスに落とし込んだ。タブレット形状にもなるコンバーチブルPC用の設定として、タッチパッド誤動作防止、画面共有アシストなどのユーティリティも搭載する。店頭モデルのカラーはシルバーのほか、天板に鮮やかな水色、本体に銅色を採用したブルー&カッパーの2色で展開する。なお、1日に発表された日本市場向け新Office「Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス」搭載モデルも用意される。○SSD 128GBモデルラインナップは3機種で、いずれもWindows 8.1 Update 64bitを搭載する。標準モデル「CF-RZ4CDDJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10(0.8GHz)、メモリが4GB(拡張不可)、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが10.1型ワイド(1,920×1,200ドット)、光学ドライブとMicrosoft Officeは非搭載。通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN。WiMAXは搭載しない。インタフェースは有線LAN×1、HDMI×1、D-Sub×1、USB 3.0×3、SDカードスロットなど。カラーはシルバー。上記仕様で、店頭予想価格は160,000円前後。上記仕様に、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載した「CF-RZ4CDFJR」は、店頭予想価格185,000円前後。Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載したブルー&カッパーモデル「CF-RZ4CDEJR」は、店頭予想価格190,000円前後。○SSD 256GBモデルラインナップは2機種で、いずれもWindows 8.1 Pro Update 64bitを採用し、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10(0.8GHz)、メモリが8GB(拡張不可)、ストレージが256GB SSD、ディスプレイが10.1型ワイド(1,920×1,200ドット)、光学ドライブは非搭載。通信機能は有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN。WiMAXは搭載しない。カラーはシルバーと、ブルー&カッパーの2色。本体サイズと重量は128GBモデルと同等。店頭予想価格は、シルバーモデル「CF-RZ4CDLBR」が235,000円前後、ブルー&カッパーモデル「CF-RZ4CDMBR」が240,000円前後。
2014年10月02日パナソニックは2日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、12.5型液晶を搭載した2in1ノートPC「Let’snote MX3」を発表した。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は195,000円より。Let’snote MX3は、360度回転式のヒンジにより、ディスプレイを背面に向かって倒しつつ回転させることでタブレットに変形する。光学ドライブを搭載した仕様を標準としており、DVD搭載モデルとBD搭載モデルのほか、光学ドライブ非搭載モデルも用意している。DVD搭載モデル「CF-MX3DDQJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.7GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400、ディスプレイが12.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。重量は1.198kg。店頭予想価格は200,000円前後(以下すべて税別)。DVD搭載モデルにMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する「CF-MX3DDGJR」の店頭予想価格は225,000円前後。光学ドライブを非搭載とした「CF-MX3DDQJR」の店頭予想価格は195,000円前後。光学ドライブ以外の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.118kgとなる。BD搭載モデル「CF-MX3ZDYBR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。その他の仕様はDVD搭載モデルと共通で、重量は1.238kgとなる。店頭予想価格は300,000円前後。以下、全機種共通で、本体サイズはW301.4×D210×H21mm。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。前モデルで標準搭載していたWiMAXは省かれている。バッテリ駆動時間は約9.5時間(JEITA 2.0)/約14.5時間(JEITA 1.0)。ペン先2mmの専用スタイラスペンが付属し、キーピッチは横19mm、縦15.2mm、キーストロークは2mmを確保している。
2014年10月02日歌手のMay J.が、2日に放送された日本テレビ系音楽番組『1番ソングSHOW 1位をとった豪華アーティスト大集合! 名曲のヒミツ大告白2時間SP.』で、映画『アナと雪の女王』の楽曲「Let It Go」に関する"ヒミツ"を語った。累計動員1,900万人、興行収入242億円を突破し、大ヒット中の『アナと雪の女王』。日本語吹き替え版でエルサ役を演じた松たか子は劇中で「Let It Go」を、May J.は主題歌として「Let It Go~ありのままで~(エンドソング)」を歌っているが、その2曲の歌詞には異なっている部分がある。このことについて、May J.は「劇中のエルサは『ありのままの自分で生きていきたい』という"願望"がある。(劇中歌は)その決意を示す時に歌っています」と語り、「エンドの私が歌わせていただいている主題歌の方は、紆余曲折があったエルサが初めて自分の本当のありのままの姿を見つけた"幸せ"を歌っているのがこのエンド」とそれぞれの歌詞に込められた意味を解説した。本作は、25カ国以上で翻訳され、劇中の「Let It Go」はどの国の言葉でも映像と口の動きが合っている。May J.は「映画の口の動きは英語に合わせて作られている」とした上で、「例えば"Let It Go"の語尾の母音が"お"で終わっています。それが日本語になると"ありの"。語尾が"お"で同じなんです」と説明。「映像と声がなるべく違和感がないようにディズニーの方が考えて作られたんですよね」と語り、各国の翻訳家を称賛した。
2014年07月03日タイトーはauスマートフォン向け定額制サービス「auスマートパス」 内の「アプリ取り放題」にて、運転シミュレーションゲーム『電車でGO! 山手線編』の配信を開始した。『電車でGO! 山手線編』は、1996年にアーケードゲームとして登場した『電車でGO!』のAndroidOS版。「ARCADEモード」と「FREE RUNモード」という2種類の運転モードを搭載している。「ARCADEモード」は、東京駅からスタートし、速度制限や到着時刻を守りながら実際の路線と同じルートで山手線を1周するモード。山手線の運転士気分をリアルに楽しめるという。「FREE RUNモード」では、運転区間を自由に選択できる。発車のON / OFF操作だけでプレイできるオート操作にも対応。これまで親しまれたゲーム性はそのままに、スマートフォンの特性を生かした快適な操作性や高品質なグラフィックスにより、臨場感あふれる電車運転体験が楽しめるという。車両は、初期状態では現在の山手線の定番「E231系」となっているが、「ARCADEモード」で内周り1周、外周り1周の全区間を走破すると「205系」「103系」も使用できるようになる。『電車でGO! 山手線編』は基本無料。プレイするには、「auスマートパス」への会員登録が必要となる。
2014年06月11日トヨタ自動車のウェブサイト「TOYOTOWN」は10日、真木よう子さんを恋人役に起用した新コンテンツ「SAI DRIVE-GO-ROUND」を公開した。同コンテンツは、ハイブリッドカー「SAI」に乗り、助手席に座る真木さんとの首都高速ドライブを追想できるという、インタラクティブな映像コンテンツ。映像は360度撮影が可能なカメラによって行われ、マウスをドラッグすることで、首都高を走る「SAI」の車内・車外を自由に見渡すことが可能だ。助手席には恋人役の真木さんが座り、2人でドライブを楽しんでいるような感覚が味わえるという。また、「付き合って最初のドライブ」「2年目のドライブ」「4年目の最後のドライブ」の3シーンが用意され、「初々しい頃」「一番楽しい頃」「別れの予感がある頃」など、表情や仕草が異なる真木さんに切り替えることもできるという。映像監督には、文化庁メディア芸術祭やPROMAX AWARDSなどで受賞歴のある辻川幸一郎氏を迎え、コンテンツ制作は世界各国の広告賞を受賞している「PARTY Inc.」とバスキュールが担当。劇中歌「無限ドライブ」の作詞は、映画『ジャッジ!』の脚本家・澤本嘉光氏が手がけている。同コンテンツの舞台となる「SAI」は、セダンタイプのハイブリッド専用車。2013年にマイナーチェンジが行われ、超ワイドサイズヘッドランプの採用などによる、先進感や高級感を表現した内外装に一新されている。
2014年03月11日2014年1月期の注目アニメが集まるイベント「アニトーク!ひな祭り!!」が7日、東京ドームシティホールで開催され、『GO!GO!575』『てさぐれ!部活もの あんこーる』『Wake Up, Girls!』『いなり、こんこん、恋いろは。』の4作品に出演している声優たちが集結した。出演者は『GO!GO!575』から大坪由佳と大橋彩香、『てさぐれ!部活もの あんこーる』から上田麗奈と大橋彩香、『いなり、こんこん、恋いろは。』から大空直美と野水伊織、『Wake Up, Girls!』から吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、山下七海、奥野香耶、高木美佑、大坪由佳が参加(重複あり)。さらにゲストアシスタントとして、アイドル声優ユニットi☆Risも登場した。○『GO!GO!575』に新キャラクター、『Wake Up, Girls!』は対決ツアー!大きな発表としては、『GO!GO!575』の第5話の制作が決定。第5話には新キャラクター小野小梅が登場し、CVをi☆Risのメンバーでもある芹澤優が担当する。『GO!GO!575』メンバーとしては初めてイベントに参加した芹澤だが、「実は第4話までもアフレコはこっそり見学していたんです」とのことで、大坪や大橋との息はぴったり。ミニライブでは3人でTVアニメOP「コトバ・カラフル」を熱唱。芹澤はセンターで堂々とした歌唱を見せていた。『Wake Up, Girls!』に関しては、イベント中のスクリーンに突如、作中で主人公たちのライバルにあたるトップアイドルユニット・I-1 clubを統括する白木徹が登場。「日本全国47都道府県触れ合いプロジェクト「I-1club」VS「Wake Up, Girls !」 トークショー」の開催をぶちあげた。同イベントのスケジュールは以下のとおり。■日本全国47都道府県触れ合いプロジェクト「I-1club」VS「Wake Up, Girls !」トークショー・札幌:5月24日(土):アニメイト札幌店キャスト:福原香織(I-1club)、高木美佑(Wake Up, Girls !)・横浜5月25日(日):新星堂トレッサ横浜店キャスト:山本希望(I-1club)、吉岡茉祐(Wake Up, Girls!)・仙台5月31日(土):アニメイト仙台店キャスト:津田美波(I-1club)、永野愛理(Wake Up, Girls!)・福岡6月7日(土):アニメイト福岡天神店キャスト:安野希世乃(I-1club)、青山吉能(Wake Up, Girls!)・名古屋6月8日(日):アニメイト名古屋店キャスト:明坂聡美(I-1club)、奥野香耶(Wake Up, Girls!)・東京6月14日(土):AKIHABARA ゲーマーズ本店キャスト:大坪由佳(I-1club)、山下七海(Wake Up, Girls !)・大阪6月15日(日):ゲーマーズなんば店キャスト:加藤英美里(I-1club)、田中美海(Wake Up, Girls !)I-1の白木はこのトークイベントが「対決」であり、何か狙いがあることを強調。「Wake Up, Girls!を全力で叩き潰す!」と宣言する白木の迫力に圧倒されるメンバーだったが、WUGのセンター・島田真夢を演じる吉岡茉祐が「負けませんよ!!」と背後に炎を背負った激しさで宣戦布告していた。また、この発表時にはI-1clubのセンター・岩崎志保役でもある大坪由佳が飛び入り参加。東京で対決する山下の肩を抱きながら「全力で来てよね!」と火花を散らす前哨戦も見られた。○作品の垣根を越えた交流今回のイベントの魅力は、トークやゲームでの作品の垣根を越えた交流だ。大橋は『GO!GO!575』と『てさぐれ!部活もの あんこーる』の両作品に参加していることから、『GO!GO!575』の大坪&芹澤、『てさぐれ!部活もの あんこーる』の上田が、大橋を取り合う争奪戦が勃発。大坪たちに煽られた上田が「(大橋に)私のものになってください!」と告白して、大橋があっさりなびく一幕もあった。大坪と芹澤は「(吉岡茉祐の)エロい吐息演技が見たい!」などおっさん目線でイベントを盛り上げまくっていた。『いなり、こんこん、恋いろは。』の大空直美は、某有名キャラクターのモノマネを披露したり、大坪に必殺技コントを挑んだり。野水伊織と共に中二病ポーズを披露したり、客席に向けて告白演技をしている野水に横から乱入告白したりと大活躍だった。現場で先輩から学んだことを語るコーナーでは、『Wake Up, Girls!』チームの田中が「片頬を抑えると口角が上がって滑舌が良くなるって浅沼さんに教わりました」、大坪が「ダメージを受けるシーンでは身体をつねるといいって先輩に聞きました」、大空が「攻撃で迫力を出すにはマイクから引いたほうがいいんです」といった実践的なテクニックがどんどん飛び出していた。ミニライブコーナーでは、まずはi☆Risが「§Rainbow」と「Color」を披露。圧倒的なダンスパフォーマンスでポテンシャルの高さを見せつけた。『GO!GO!575』は、大橋が「コトバ・ラ・パティスリエ」を披露。どこまでもクールなボーカルで雰囲気たっぷりに聴かせつつも、実は歌っている歌詞はパンケーキを作っているだけ……というギャップが楽しい。大坪の「コトバ・ハンター・ガール」はライブ中も笑顔がこぼれっぱなしの元気あふれる歌唱で、まさに対称的なコンビだ。そんな名コンビの間にいわば飛び入りで参加して「コトバ・カラフル」を歌った芹澤だったが、まるで元から3人で歌うための楽曲であるかのようにバランスよく見えたのが印象的だった。
2014年03月08日だれかに電話をかけ、用事がすんだ、あるい長くなってしまった話を終えたいとき、スマートな終了の仕方としてネイティブはよく「I’ll let you go.」という表現を使います。これは、「あなたを解放してあげましょう」という意味ですが、おもしろいのはときどき、かかってきた電話で、かけてきた相手に対しても使う人がいることです。なんとなく失礼な気もしますが、相手がなかなか話をやめてくれなくて困ったときなどは折を見て使うのも手でしょう。英会話スクール通いが難しい方へ24時間予約不要のオンライン英会話だから、続けられる。まずは無料体験。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月01日ITの基本的な知識を身に着けておくと何かと役に立つもの。情報処理の促進に関する国家資格「ITパスポート」についてご紹介します。試験時間や出題数、出題範囲などを以下でチェックしておきましょう。■ITパスポートとは何か?ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)の後継試験といわれています。情報処理技術者試験の一区分で、難易度は初級シスアドよりも低くなっており、2007年12月に発表された新試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1~4がある)に相当します。バーチャル・シンガー「初音ミク」とコラボしてイラストコンテストを行い、クリアファイルを配布するなど、広報にも力を入れています。■ITパスポート試験の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)試験時間:165分出題形式:四肢択一式出題数:100問対象者像:グローバルなコミュニケーション社会において、企業情報を安全に扱い、ITでビジネスイノベーションを支える基礎知識を持った人出題範囲:【ストラテジ系(経営全般)】・企業と法務(企業活動、法務)・経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ)・システム戦略(システム戦略、システム企画)【マネジメント系(IT管理)】・開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)・プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント)・サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査)【テクノロジ系(IT技術)】・基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング)・コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア)・技術要素(ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ)参考サイト:情報処理推進機構 ITパスポート試験■ITパスポート試験の難易度は?情報処理技術者試験センターの統計資料によると、ITパスポート試験の合格率は50%前後。平均年齢は20代後半となっており、学生のうちから取得を目指すケースも増えています。更に上位資格があることから、それらの取得を目指すための知識を試すには最適な試験といえるでしょう。■ITパスポートのメリットは?ITパスポート試験に合格した場合、パソコンやITにある程度知識があると判断できます。IT系企業では社員全員の取得を推奨するところもあり、業務で役立つ基礎知識は仕事の幅を広げるキッカケにもなるでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日【「そのことについて話し合いましょう」というときのアブナイ英語】Let’s discuss about it.【こんなふうに聞こえるかも】(不自然に聞こえる)【ネイティブが使う英語】Let’s discuss it.Discussは「~を論じる、話し合う、検討する」という意味の他動詞ですので、目的語を直接とります。「~について」という訳語につられたり、「talk about it」などと一緒に考えてついaboutを入れたくなるところですが、注意しましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月17日秋田県横手市で、婚活イベント「かまくらのまち横手恋人の聖地でLet’sGo!婚」が開催される。開催日時は2013年2月2日(土)14:00~20:00まで。会場は「あいのの温泉鶴ヶ池荘」。募集人数は20歳以上の男性20名、女性20名の計40名、参加費は男性5,000円、女性3,000円。FAXかQRコードでの申し込みで、締め切りは1月20日(日)まで。申し込み多数の場合は抽選となる。イベント内容は、共同でのそば打ち体験、ミニかまくら作り、交流会など。また、会場の鶴ヶ池荘は、新観光秋田三十景に選ばれた鶴ヶ池公園の一角にある。日帰り温泉もあり、21:00まで営業。横手市は「かまくらのまち横手」という名称で、地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地」に選ばれている。秋田県内の恋人の聖地は、このほか秋田市の「土崎湊町恋のまち」。イベント詳細は横手市観光協会で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日ベネッセコーポレーションは、小学校高学年対象の自宅英語学習講座「BE-GO Jump High(ビーゴ・ジャンプ・ハイ)」を開講した。「BE-GO」シリーズは、小学生の子どもが自宅でパソコンとヘッドフォンマイクを使い、会話をしながら英語を学ぶ講座。発音認識プログラムでネーティブスピーカーに近い発音で話せているかどうかを、「音素の発音」「アクセント」「イントネーション」で判定するなど、自宅にいながら実社会で役立つ英会話力を身につけることができる。このほど開講した「ビーゴ・ジャンプ・ハイ」は、シリーズの上級コースに位置付けられるもの。対象は小学校で英語活動を行い、かつ中学での英語学習が控えている小学校高学年となっている。同教材は、英会話力を磨くことができると同時に、中学校の英語の授業で出る、文法、読み書きにも役立つ教材となっていることが大きな特長だ。実際に使うシチュエーションを通じて文法を学ぶことができる「シチュエーション文法学習」や、タッチペン式の書きトレーニングマシーンなどをプログラミング。中学校で求められる「文字を読む・書く」ことにつまづかないよう配慮された内容となっている。また、アセスメントテスト「GTEC Junior ライト版」を導入。身に付いた英語力を判定するとともに、「中2レベル相当」など、中学レベルに置き換えたレベル判定とアドバイスを確認することも可能。同教材は2カ月ごと、全9回のシリーズ。受講費は毎巻払い5,880円、一括払い4万6,260円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日”bounce”って元々は「(飛び)跳ねる、弾む、反発する」なんて意味。でも”Let’s bounce.”と言うと”leave, depart, exit”、つまり「去る、立ち去る、出て行く」なんて意味になっちゃうんです。だから、たとえば”This party is boring. Let’s bounce.”と言えば「このパーティー退屈。もう行こうか」ってこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日一日の仕事を終わりにするとか、切り上げるときの「今日はもうお終りにしよう」がこれ。そんなときによく言われるのが“Let’s call it a day.”。ちなみに、「もう今日は家に帰って寝るわ」なんてときは“day”を“night”に置き換えて’“I’m gonna call it a night.”って言えばバッチリ。[call it a day]も[call it a night]も[call- it - a ]を1つにまとめる感じで「コーリ(ッ)タァ」といった感じで言い、それに軽く[day]、または、[night]を添える感じにするとスムーズに言えます(音声1、音声2参照)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月27日