昨年15年の長きに渡る連載が終了した後も、「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が東京でスタート、「週刊少年ジャンプ」では「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」の短期集中連載が始まり、まだまだ吹き荒れる“NARUTO旋風”。そしてこの夏、物語は父・ナルトから息子・ボルトへと引き継がれ、『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が公開される。この度、本作の前売券特典が、原作者・岸本斉史描き下ろしの“彩色墨画扇子”であることが分かった。原作は世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。昨年12月6日に公開された『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした“NARUTO新時代開幕プロジェクト”の集大成として公開される本作では、メインキャラクター・ナルト&ヒナタの息子“うずまきボルト”役を三瓶由布子、サスケ&サクラの娘でボルトの同級生“うちはサラダ”役を菊池こころが担当。うずまきナルト役・竹内順子とうちはサスケ役・杉山紀彰の登場も明らかになっており、豪華共演が実現する。岸本氏が初の製作総指揮を務めることでも話題の本作だが、さらに注目を集める豪華な前売券特典として、岸本氏描き下ろしの“彩色墨画扇子”が、全国合計10万名様限定で6月27日(土)より全国の劇場にて発売開の劇場前売券に付くことが決定。デザインは、「NARUTO」シリーズにぴったりの墨画調で、ナルトとボルトが描かれた「うずまきver.」、サスケとサラダが描かれた「うちはver.」の全2種類。躍動感あふれる豪華親子共演姿はファン垂涎の仕上がりだ。BORUTO新時代が巻き起こす“熱い”夏にぴったりの扇子をゲットして、本作の公開に備えたい。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月18日原作のコミックスが世界累計発行部数2億部を突破した「NARUTO―ナルト―」。このほど、“NARUTO新時代開幕プロジェクト”の集大成として8月7日(金)に公開を控える、『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の特別映像が公式サイトにて公開となった。連載スタートから15周年の昨年、2014年11月10日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」50号にて完結した原作マンガ「NARUTO―ナルト―」。昨年公開された映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』にて歴代最高の興行収入198億円(2015年3月31日時点)を突破する大ヒットを記録し、その後“NARUTO新時代開幕プロジェクト”が発表された。4月25日(土)から東京、7月18日(土)から大阪にて開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」や、4月27日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号では短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色(あかいろ)の花(はな)つ月(づき)~」がスタートするなど、連載終了後にも話題に事欠かないナルトシリーズ。そして、本プロジェクトの集大成として公開を控えるのが、ナルトの息子・ボルトを主人公に据える“ナルト新時代の幕開け”を感じさせる『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』だ。今回公開となった特報映像では、七代目火影となったナルトの背中をピンクのペンキで汚す、生意気なボルトの姿が映し出されている。さらに、ナルトには「英雄」、サスケには「師匠」、サラダには「戦友」という意味深なキーワードが次々と打ち出れ、最後にはボルトの「負ける気がしねぇ」というセリフと、原作者:岸本斉史の「これ以上のものはもう僕には描けません!」という力強いコメントが。新時代への期待感が増す映像となっている。新世代を担うメインキャラクター・ナルト&ヒナタの息子“うずまきボルト”役を三瓶由布子、サスケ&サクラの娘でボルトの同級生“うちはサラダ”役を菊池こころが担当。うずまきナルト役・竹内順子とうちはサスケ役・杉山紀彰の登場も明らかになっており、4大キャラクターの豪華共演が実現する。長年作り上げてきた人気シリーズを、「くっだらねえなクソオヤジ」という言葉とともに塗り替えようとする本作。新時代の幕開けの予感を、まずは特報映像から感じてみては。『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は8月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月18日岸本斉史氏原作のアニメーション映画『NARUTO-ナルト-』シリーズの最新作として8月7日に公開される『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の特報映像が公開された。公開された40秒の映像では、七代目火影となったナルトの背中をピンクのペンキで汚す、生意気な主人公・ボルトが登場。続けて、ナルトには「英雄」、サスケには「師匠」、サスケ&サクラの娘・サラダには「戦友」という意味深なキーワードが次々と打ち出される衝撃的な映像に。最後にはボルトの「負ける気がしねぇ」というセリフと、原作者である岸本氏の「これ以上のものはもう僕には描けません!」という力強いコメントが流れ、『NARUTO-ナルト-』新時代への期待感をさらに高まらせる内容になっている。キャストには、ボルト役を三瓶由布子、サラダ役を菊池こころが担当。ナルト役・竹内順子とサスケ役・杉山紀彰の登場もすでに明らかになっており、新・旧の4大キャラクターの豪華共演が実現することでも注目を集めている。本作は、岸本氏が原作・脚本・キャラクタービジュアルなどすべて統括。岸本氏は「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります」と語っており、本作は、昨年12月に公開された前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした"NARUTO新時代開幕プロジェクト"の集大成として位置づけられている。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年04月17日長年にわたり「週刊少年ジャンプ」の2大人気作品として活躍した「NARUTO-ナルト-」原作者・岸本斉史と「ONE PIECE」原作者・尾田栄一郎の豪華対談が実現。4月25日(土)から森アーツセンターギャラリーにて開催される 「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」で販売される公式ガイドブック「道-MICHI-」の中に収録されることが分かった。昨年、大人気コミックが完結、公開された映画は歴代最高の興行収入19,8億円を突破する大ヒットを記録した「NARUTO-ナルト-」。今夏には、ナルトの息子、ボルトを主人公にした映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が公開されることが決定。原作者・岸本先生自らが、初めて原作・脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する製作総指揮を務めることでも注目を集め、今年もまだまだ“ナルト旋風”は止みそうにない。そんな中、4月25日から森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が開催。数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター、立体造形など様々な仕掛けが満載の内容となっており、開催前から大きな話題を呼んでいる。今回、発売される公式ガイドブック「道-MICHI-」は全112ページのボリューム!岸本氏と尾田氏の対談は、同い年の2人ならではの穏やかな雰囲気の中行われたそうで、互いをライバルとして意識しあったことや、出会った頃の思い出話などを4時間にわたり熱く語り合ったとか。白熱したトークの内容は全13ページに渡って収録され、「週刊少年ジャンプ」で長く活躍した2人の貴重な対談を収めた、ファン垂涎の一冊となっているようだ。また、公式ガイドブックには、そのほか、展覧会で展示された原画やカラーイラスト、会場写真なども収録され、「週刊少年ジャンプ」22、23合併号(4月27日発売)には抜粋が掲載される予定。発売は5上旬を予定しており、開幕から発売前日までは公式ショップにて予約販売も予定されている。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は4月25日(土)から森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日岸本斉史氏原作のアニメーション映画『NARUTO-ナルト-』シリーズの最新作として8月7日に公開される『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』のキャストが明らかになった。岸本氏が原作、脚本、キャラクタービジュアルなどをすべて統括する『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は、うずまきナルトと日向ヒナタの息子・ボルトが主人公。岸本氏は「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。これ以上のものはもう僕には描けません…」と語っており、本作は、昨年12月に公開された前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』を皮切りにスタートした"NARUTO新時代開幕プロジェクト"の集大成として位置づけられている。今回発表されたキャストは、主人公・うずまきボルト役を『交響詩篇エウレカセブン』の主人公レントン・サーストンなどを演じた三瓶由布子、うちはサスケと春野サクラの娘でボルトの同級生にあたる、うちはサラダ役を『ハートキャッチプリキュア!』ポプリ役などで知られる菊池こころが演じる。同時に新たなビジュアルも公開され、ボルトとサラダ、そして七代目火影となったナルトと、サスケの姿が明らかに。もちろんナルト役の竹内順子、サスケ役の杉山紀彰も出演し、2組の親子の豪華共演が実現するという。また、竹内と三瓶はTVアニメ『Yes! プリキュア5』でも共演しており、親子となる本作でどのような掛け合いを見せるのか注目される。大のナルトファンだという三瓶は、「『NARUTO-ナルト-』の一部になれるよう、精一杯頑張ります。自分がボルトをやる事にまだ実感がわきません」としながらも、「ボルトが何を感じ育ってきたのか。彼の忍道はどんなものか。火影の息子、それだけではないボルト自身を見つけてあげなければと思っています」と意気込みを語る。一方の菊池はサラダについて「ちょっと毒があって皮肉な部分もあって、でも一生懸命で真っすぐでかわいらしい」と役どころを語り、「劇場版『BORUTO』、どんなお話なのか、どんなキャラクターが登場するのか、いろいろな楽しみが詰まっています。皆さんと一緒に楽しめたらうれしいです」と呼びかけている。なお、4月27日発売の漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)22・23合併号にて『NARUTO-ナルト-』の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』がスタートする。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015
2015年04月13日昨年、コミックの完結、映画の公開など大きな話題となった岸本斉史が手がける「NARUTO-ナルト-」。今年に入ってからは、国内公演のみならずワールドツアーも展開する舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」を始め、4月25日の東京を皮切りに開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」と、ファン垂涎のプロジェクトが展開されている中、この度、六本木ヒルズのさまざまなコンテンツとナルトとのコラボレーション「六本木忍の里」の開催が決定した。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は、原作単行本の累計発行部数が1億3千万部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」の、数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター、立体造形など様々な仕掛けが満載の内容となっている。今回開催が決定となった「六本木忍の里」は、展覧会を飛び出し、ナルトの世界が六本木ヒルズのさまざまなところで体験することができるプロジェクトだ。「六本木忍の里」では、以下のコンテンツを楽しむことができる。1.「NARUTO-ナルト-展」 開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア六本木ヒルズ内27店舗の飲食店にて、さまざまな限定コラボメニューが展開される。火の国・木ノ葉隠れの里をイメージした料理や、手裏剣、巻物などをモチーフにしたメニューなどを注文することができる。また、期間中該当のメニューを注文すると「NARUTO-ナルト-」オリジナルコースター(全10種)をもらうことができる。さらに、ヒルズ内の有名ラーメン店5店舗が、それぞれのこだわりの味で「一楽」のラーメンを再現して競い合う。各店舗でラーメンを注文すると投票用紙がもらえ、お気に入りのラーメンに投票でき、投票結果は、期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。2.キャラクターフォトスポット六本木ヒルズ内の約30か所に「NARUTO-ナルト-」のキャラクターたちと一緒に写真撮影ができるフォトスポットが登場する。各設置場所は、公式サイトで公開されている。3.「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」六本木ヒルズ内に設置されている「NARUTO-ナルト-」のフォトスポットの一部にあるQRコードを読み取り、巻物をコレクションできる専用スタンプラリーアプリ「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」の配信がスタートする。アプリで巻物を集めると、忍術試験にも挑戦でき、すべての試験を突破した人は、ナルトの故郷である火の国・木ノ葉隠れの里の長である「火影(ほかげ)」に立候補することができる。さらに、立候補者の中から抽選で選ばれると、似顔絵が「火影岩」に刻まれ、公式サイトなどで発表される。また、4月21日(火)~5月3日(日)の期間限定で、アプリのカメラを起動して六本木ヒルズのメトロハットにかざすと、AR技術を使った巨大火影岩が出現する。「NARUTO-ナルト-」は、今後新しいプロジェクト「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の1つとして、原作・キャラクターデザイン・ストーリー総監修を岸本斉史氏が務める、劇場版アニメーションの最新作『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』が2014年12月6日(土)より公開されることが決定している。また、3月21日(土・祝)からは、「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」の舞台公演、同年4月から「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」を開催。さらには、同年夏には新作映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(仮)』の公開、「週刊少年ジャンプ」誌上では4月27日(月)より、新編の短期集中連載『NARUTO-ナルト‐外伝「七代目ななだいめ火影ほかげと緋色あかいろの花はなつ月づき」』が決定し、さらなる展開が期待される。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」および「六本木の里」は、2015年4月25日(土)より森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)にて、2015年7月18日(土)からは大阪文化館・天保山(海遊館となり)にて開催される。GWには、ぜひ六本木にてナルトの世界を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日4月25日~6月28日に六本木ヒルズで開催される『NARUTO -ナルト-』のイベント「六本木忍の里」の一環として、期間限定で六本木ヒルズのメトロハットに、AR技術を使った「巨大火影岩」が出現することが明らかになった。「六本木忍の里」は、「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」のキャンペーン企画で、『NARUTO -ナルト-』の数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、オリジナルのシアター、立体造形などさまざまな仕掛けを展示。「巨大火影岩」は、本キャンペーンと連動した「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」のカメラを使うことで見ることができるという。期間は4月21日~5月3日。さらにキャンペーン内では、「『NARUTO-ナルト-展』開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア」も展開。六本木ヒルズの飲食店27店舗が、「NARUTO-ナルト-展」の開催を記念して、限定コラボメニューを販売する。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の木ノ葉隠れのピリ辛手裏剣カルツォーネや、「ブラッセリー ル デュック」の木ノ葉隠れ秘伝・火影カレーなど、『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトの故郷、火の国・木ノ葉隠れの里や手裏剣、巻物などをモチーフにした「木ノ葉隠れの里メニュー」が登場。さらに「つけめんTETSU」「AFURI」などヒルズ内5つのラーメン店が、ナルトの大好物である「一楽」のラーメンを再現。各店舗でエントリーしたラーメンの投票も行われ、結果は期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。ほかにも、六本木ヒルズ内の約30カ所に『NARUTO-ナルト-』のキャラクターたちと写真が撮れるフォトスポットが登場。アプリを使用すると、一部のフォトスポットにあるQRコードを読み取って巻物をコレクションできるスタンプラリーに参加でき、集めた巻物を使って忍術試験に挑戦。すべての試験を突破すると、火影に立候補ができるという。立候補者の中から抽選で選出されると当選者の顔が火影岩に刻まれ、公式サイトなどで発表される。同キャンペーンは4月25日~6月28日まで実施。なお、「NARUTO-ナルト-展」は、4月25日~6月28日まで森アーツセンターギャラリー開催されたあと、7月18日~9月27日まで大阪文化館・天保山で開催される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年03月31日4月25日より東京で開幕する「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」に先がけ、六本木ヒルズウェストウォーク2F(南側吹抜け)にて展示作品の一部が先行公開されることが明らかになった。3月2日~4日の3日間限定公開となる。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」は、4月25日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて、7月18日から大阪文化館・天保山にて開催される。昨年完結した『NARUTO-ナルト-』の数々の名場面が描かれた原画や、会場でしか見られないオリジナルのシアター映像、立体造形などさまざまな仕掛けを用意。また、東京会場となる六本木ヒルズでは、会期中にヒルズ内飲食店約30店舗が参加するコラボレーションメニューも企画されているという。今回行われる先行展示では、作者・岸本斉史氏直筆の連載時の資料数点が公開され、3月2日~4日の3日間限定公開。各日10:00~20:00で、六本木ヒルズウェストウォーク2Fに展示される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年02月23日“ノストラダムスの大予言”で知られる1999年の7月から2か月ほどが過ぎた9月、当時24歳の岸本斉史は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて「NARUTO-ナルト-」の連載を開始した。参考までに、当時の内閣総理大臣はいまは亡き小渕恵三。甲子園をわかせた“怪物”松坂大輔がプロ野球で初登板を果たし、石原慎太郎が東京都知事に当選し、宇多田ヒカルが累計900万枚を超える大ヒットとなるファーストアルバム「First Love」を発表したのも同じ1999年である。それまで「ジャンプ」を支えてきた人気漫画「るろうに剣心」(和月伸宏)が最終回を迎えたのと同じ号で、のちに全世界で2億部超の大人気漫画となる「NARUTO-ナルト-」は産声を上げた。そこから15年におよんだ連載をふり返ると共に、まもなく公開となる劇場版「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」についても語るロングインタビュー<後編>!【原作の結末に関するネタバレの記載、発言もありますのでご注意ください】15年の歳月で一番つらかった時期は「連載開始当初」。7日間で1話を仕上げる週刊連載の“地獄の”サイクルに体が悲鳴を上げた。「連載が始まったのは嬉しかったけど、体力的にはすごく弱くて毎週、原稿を上げたら熱は出るわ、食べたものは吐くわ…『やっていけるのかな?』という感じ。どんどん体がつらくなって、変な熱が出て病院に行ったら、先生が何かの数値を見ながら『きみ、これ細胞が死んでるよ。とにかく休みなさい』って(苦笑)。『細胞が死んでる』なんて初めて言われて引いたけど、週刊連載なんだから休めるわけない。当時は連載を始めたばかりの新人が休むなんてありえなくて、あるとしたら連載打ち切りだった。でも、さすがに当時の担当が、このままじゃ死ぬと思って少しの間、休載にしてくれたんです。その時はみんな、口に出さないけど『こんな新人に休みやるってどういうことだ?』と思ってたんじゃないかと…。ただ、そこからみんな、ちょっとずつ休みをもらえるようになったので、そういう意味じゃ新たな流れを切り拓いたのかも(笑)。その頃はいまよりも15キロくらい痩せてましたね」。そこから徐々に、週刊連載のリズムを掴み始め、同時に読者の反響からも作品に対する手応えを感じ始める。「2回目に巻頭カラーをもらった時かな?担当が原稿をFAXしながら『嬉しいよ。(読者投票で)1位だから』と言ってたのを覚えてます。僕自身は、投票結果はあまり気にしないようにはしてたんですが、二人三脚で連載を一緒に始めた担当はここまで胃の痛い思いもしてきたんだろうし、彼の嬉しそうな顔を見るのは嬉しかったですね。僕自身もその後、結婚して生活が安定して、体調を崩すことも少なくなりましたね」。15年という歳月の中で社会情勢も大きな変化を遂げた。「NARUTO-ナルト-」の世界は現実の世界情勢を鏡のように映し出しているのでは?という声は以前よりファンの間でも多く聞かれた。五大国の存在や、各国が“尾獣(※巨大な力を持つ魔獣)”を兵器として持っていること。そのバランスを崩そうとする組織「暁」。暴力ではなく対話で解決を試み、相手を理解しようとするナルト。歴史的な因縁などを含め、なるほどと思わされる部分が多々あるが…。「やはり、それ(世界情勢を作品に重ねること)はありますが、重ねすぎるとおかしくなるので、あまり意識し過ぎずにと思ってました。僕はいま、日本に住んでいて、(それぞれの国々の)実際のところは分からないし、ナルトやサスケじゃないですが、相手を知り、互いを知らなければ判断できないところもあると思います。僕は岡山出身で、広島の原爆ドームなどにも足を運びましたし、やはりそれを見ていろいろ思うところはあります。例えばうちの祖父には祖父の言い分、思いがあったのを聞いてるし、でもそれは世代が変わることで変わっていく部分もある。その上でやはり、あまりリアルに重ねすぎずに描いてます」。社会情勢だけではない。時に岸本さん自身の変化もまた作品に反映されていった。岸本さんが原稿を描きながら、感情が高ぶり思わず涙がこぼれたというのが、ナルトが死んだ母と逢い、自身の出生の秘密について知らされるシーン。「ナルトが母親・クシナの愛を知り喜ぶときの顔は、自分で描いてるのに泣きました。そこまでナルトが(両親の愛を知らず、里のものからは厄介者として扱われ)あまりに可哀想だったので。社会情勢だけでなく、僕自身に新しい家族が出来て、子どもが生まれると、作品の中のナルトの気持ちがより一層分かるし、親の立場でナルトを見るようにもなる。最初は何も考えずにナルトを両親のいない設定にしたけど、自分が親になると、親がどれほど子どものことを思っているのか?それを子どもが知らないままでいるのがすごく悔しくて、伝えてやりたくて、そうせずに話を進めるわけにはいかなかった」。本作が「ジャンプ」のバトル漫画の系譜を受け継ぐ王道の作品であったことは間違いないが、その一方で、これまでの少年漫画とは異なる、ある意味で“少年漫画らしからぬ”道を切り拓いたのも事実。先にも少し触れたが、ナルトが中盤以降、単に戦いではなく“対話”と“許し”で平和をもたらそうとする姿もそう。読者からの支持が高い「ペイン編」で、ナルトが師の自来也を殺したペインと対話し、和解するという描き方は「ある意味でタブー(苦笑)。少年漫画では普通はやらないやり方だった」とふり返る。「まず、忍者というものの考え方に関わってくるんですが、『NARUTO-ナルト-』は正規の忍者漫画とは違うんです。オレンジの服着て『オレがナルトだ!』と名乗り上げるんですから(笑)。歌舞伎的な感覚ですね。だから、ここでいう“忍(しのび)”というのは『暗殺をしたり、君主のために命を捧げる』というものではない。僕の中では『全てのものにおいて我慢し、耐え忍ぶ者』として描いてて、それ自体が少年漫画らしくないかもしれないですね。だから、戦いの中で怨念やわだかまりがあっても、いつかは上手くいくと未来を“信じて耐え忍ぶ”忍者を描きたかった。『ペイン編』もやられてやり返すという描き方もできたけど、それじゃ憎しみの連鎖は続く。誰かがそれを断ち切らないといけない。なぜそうなったのかを考え、相手を理解する――そこまで描きたかった。それを少年誌でやるということは大変でしたし、本当に成り立つのか?とすごく悩みもしました」。その“哲学”は壮大な物語の結末にも当然、大きく関わってくることになる。「最後は、サスケとナルトが戦って終わることは決めていた」というが、そこで重要なのがサスケの立ち位置。里やかつての仲間を憎む“敵”としてではなく、ナルトの“親友”として拳を交え、最後には2人の拳が“和解の印”を結ぶ。「最後に2人は戦うけど、仲直りする。そう決めたからには、ナルトはそうやって相手を許せるキャラクターでなくてはいけない。前もって“許し”を経験させるという意味で生まれたのが『ペイン編』でした。そうすると、それ以降もただナルトが敵を倒せばいいというわけじゃなくなった。逆に言うと、バトル漫画なのに“生きている敵”をナルトがバンッと倒すというのが簡単には出来ない。そこで“穢土転生(※詳しくはインタビュー<前編>)”であったり、植物からできた敵が生まれるようになったんです」。結末と言えば、戦いだけでなく、ナルト、サクラ、サスケらの恋の行方も最終回で描かれ、驚きや納得など様々な声が挙がった。まもなく公開の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』では、原作の「699話」(忍界大戦の終結、ナルトとサスケの和解)と最終「700話」(その十数年後)の間の空白の時間が描かれる。ストーリー監修を務める岸本さんは「恋愛の映画」と語るが、企画の段階から大切にしてきたというのが、ナルトとサクラのある会話のシーン。「この映画は、あの戦争から2年後の世界を描いてて、言ってしまえばナルトとヒナタがどうやってくっつくに至るかを描いてはいるんですが、別の言い方をすると、初期の頃からずっとサクラのことを『好き』と言い続けてきたナルトとサクラの“訣別の物語”でもある。最終回を読んだ読者の方が抱いた疑問やモヤモヤをここでキッチリと解消し、すっきりしてもらえると思います!」。ずいぶん長くなってしまったが、前後編2回にわたるロングインタビューもこれでおしまい。最後にひとつだけ。「NARUTO-ナルト-」の最終回が掲載された「週刊少年ジャンプ」で、「ONE PIECE」の表紙が、様々な仕掛けが施された“「NARUTO」仕様”とも言える粋な作りになっていることが大きな話題を呼んだ。共に看板漫画として2000年代の「ジャンプ」を引っ張ってきた“盟友”尾田栄一郎からの熱いメッセージを目にした時の感想は?「めっちゃ嬉しかったです。すぐにLINEで尾田さんに『ありがとう!』って伝えました。表紙もそうですが、裏の作者コメントの欄に『タメで友でライバル』とあって、僕自身もそう思いながら『NARUTO-ナルト-』を描き続けてきたので、本当に嬉しかった。『ONE PIECE』?そりゃ意識しますよ。だって『ONE PIECE』ですもん。それ以外、言いようがない(笑)。『ONE PIECE』がなかったら、尾田さんへのライバル意識がなかったら『NARUTO-ナルト-』はここまでにならなかったと思う。だから、僕にとっては『NARUTO-ナルト-』はもちろんですが、『ONE PIECE』も特別な作品なんです」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月05日1999年から週刊少年ジャンプに掲載され、世界中に熱狂的なファンを生んできた『NARUTO -ナルト-』が、先月、全700話で完結した。2002年からTVアニメシリーズが開始。通算10作目となった劇場版も最終章となる。その名も『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』。アニメ放送スタート時から主人公のうずまきナルト役を務めてきた竹内順子に話を聞いた。その他の画像ストーリー総監修を原作者の岸本斉史が務め、原作コミックの699話と700話を繋ぐ本作。「本当に“ラスト”という言葉にウソ、偽りなしという内容に仕上がっています」とまずは本編の感想を語った竹内。続けて「感動もあれば、卒業式のような嬉しい気持ちと哀しい気持ち、複雑な感情がありますね。でもその複雑さも結論としては嬉しいと思える作品です」と胸の内を明かす。2002年から命を吹き込んできたナルト役。つかんだオーディションには秘話があった。「実は最初は受けていなかったんです。というのも、もともとはナルトの声には男性が想定されていて。でも“だってばよ”のフレーズやあの元気いっぱいな感じは女性のほうが合っているということで、女性にも声がかかった。その最後のほうにお呼びかけしていただきまして」。オーディションには「何がなんでも取る!というか、絶対に決める!」という意識を持って臨んだ。数多くのキャラクターを演じている竹内。しかしここまで強い気持ちを持ったのは、NARUTOの世界観、ナルトの性格に心ひかれたからだと彼女は言う。それほど愛着を持ち、共に成長してきたナルトも劇場版ラスト。「卒業式」と表現した竹内だが初めて恋愛模様が描かれる本作で、「失恋したような感覚」にもなったと告白した。「ナルトも一気に大人の階段を駆け上がっちゃって。完成作を観る前は、親戚のお姉ちゃんみたいな感じで寂しくなるだろうと思っていたんです。でも実際に作品を観たら気持ちが“ず~ん”って下がっちゃって。声を出しているのは私自身なのに(笑)。これって、純粋にナルトに恋していたんじゃないか、普通に失恋したのかもって思いましたね」。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』12月6日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月05日「ゲームを思い切りやってやろうと思ってたんですよ、15年ぶりに本気で…」。15年におよぶ「NARUTO-ナルト-」の連載を終えていま、どんな毎日を過ごしているのかを尋ねると岸本斉史は苦笑を浮かべつつ、口を開いた。「でも、いまどきのゲームは凄すぎて付いていけないんです…。連載中も唯一『コール オブ デューティ』だけはやってたんですよ。シューティングゲームで、1ゲーム15分くらいで終わるので休憩時間とかに。でも連載を終えて、本気でやろうと思ったら、なぜか連載中よりも点数がどんどん落ちちゃって…(苦笑)。いまは朝起きて、何も考えずにコーヒー飲みながら漫画読んだり、昼間からビール片手に映画を観たり。そういえばこないだ、すごく久々に…子どもが幼稚園の時以来かな?キャッチボールしましたね」。何気なく口をついて出る言葉から、15年間、計700話におよぶ週刊連載を続けることのすさまじさが伝わってくる。「ただ長かったですね。『長いようであっという間』とかではなく、ひたすら長かった」という15年。どんな思いでペンを握り、原稿に向き合ってきたのか?どのようにしてあの忍の世界や魅力的なキャラクターたちは生まれたのか?ファンの間では劇中の里の長を意味する“影”という呼称にちなんで“岸影様”と崇められる、岸本さんの頭の中をちょっとだけ覗かせてもらったロングインタビュー<前編>!【※原作の結末に関するネタバレの記載、発言もありますのでご注意ください】主人公のナルトが戦争、そして和解を通じて成長していくさまが描かれるが、忍の国とその起源・歴史を含めた重層的な世界観、民話や伝承や宗教の引用やオマージュを巧みに取り込んだ設定。これだけの情報量を扱いつつ、週刊連載で作品を発表するというのは並大抵の苦労ではない。「週刊連載って、次回のネタをじっくりと考える時間すらないままに描き始めないといけないんですよ。物語が続く中で、エピソードをキッチリと締める回だったり、重要なポイントとなる回が出てくるんですが、そのアイディアも描きながらじゃないと思いつかないし、もし思いつかなくても、〆切りは毎週やって来る(苦笑)。だから、本来描きたい回に辿り着くまでに、『捨て回』というと言葉は悪いですが、“つなぎ”のような回も出てくるし、そうやって本当に面白いところに到達するまで粘り続けます。もちろん、そうしたつなぎの回も、面白くないと連載は打ち切りになるから質は保ち続けないといけないし、(文献などにあたってリサーチする)インプットの時間も必要です。面白いアイディアを思いついたら、それを最大限に面白く見せるための伏線やフリも入れて、そこに辿り着かせないといけないし…。よく『この面白いエピソードを何でもっと早くやらないんだ?』と言われるんですが(笑)、そこに行くまでの時間が必要なんです。苦しいですよ、週刊連載って。いま、少し離れて客観的に他の作品を読んでて『みんな、よくやれるな…』って思いますよ」。ナルトが忍の世界を飛び回る中で、様々な歴史や因縁、この世界の“秘密”が明かされていく、ある種の謎解きの楽しさが「NARUTO-ナルト-」の魅力のひとつだが、加えて700回におよぶ連載の中で次々と登場した個性的で、それぞれに想いや葛藤を抱えたキャラクターたちの存在も、読者の心を鷲掴みにした。どのようにしてキャラクターが生まれるのか?岸本さんは「僕もいまだにキャラクターのことは分かんないんですよねぇ…(笑)」と首をひねる。「何となく生まれる…というか、最初にポッと(ビジュアルの)イメージが湧いて、そいつが最初にひと言、喋る言葉を与えると、徐々に話し始めるんですよね。特に他のキャラクターと絡ませることで、だいぶ動きが出てくるのかなぁ…?よく言う『キャラクターが動き出して、物語が進んでいく』というのは、物語を作る作家であれば誰しもその感覚があると思います。キャラクターって、こっちの言うことを聞かない時は全く聞かないんですよ(笑)。こちらの都合よくは動いてくれないし、それを簡単に動かせばウソになるし、ブレちゃう。話が進み、キャラクターに厚みが出てくればさらにいろんなことが複雑に絡み合って、素直に動いてくれない。ここまで連載が長くなったのは、そのせいもあると思います」。ものすごい数のキャラクターたちが所狭しとばかり動き回る。連載初期に登場したキャラクターたちの多くが中盤、後半と話が進んでも消えることなく活躍することもあって、新旧キャラクターが入り乱れ、「NARUTO-ナルト-」ほど、読者によるキャラクターの人気投票が面白い作品もなかなかない。生みの親である岸本さんにとって人気投票は?「僕としては、どうしてもナルトは特別なんですよ。自分自身を投影して、気持ちを乗せて描いてる部分も多いので。だから『なんでいつもカカシにばかり票が集まるんだ?』とちょっとシャクでしたね(笑)。あと、いろんなところでサクラのことを必死で描いてるのに、なぜかヒナタにばかり票が集まるのも『なんでだよ!』と(笑)。ただ、ナルトは特別として、その他のキャラクターはみんな同じ思いで大切に描いてるので、投票の結果に関してはなんでそうなるのかよく分からないんですよ。例えばネジが毎回、安定して上位にいることとか、なんでチョウジはなかなか上に来ないのか?とかね(笑)」。連載が進む中で、そうしたキャラクターの死を描かなくてはならないこともある。一方で禁術“穢土転生”によって、死んだはずの人物が再び現世に姿を現すことも…。「やはり、バトル漫画なので『死ぬ』ということから逃げずにしっかりと描いていこうとは決めていました。死ぬべき時は無理をせずにそうしようと。時には読者から『もしカカシを殺したら…』なんて手紙が来ることもありました。ただ『ペイン編』以降、重要なストーリー上の問題として、ナルトが敵を“自分と同じ人間”として捉えて、ただ殴って殺して決着をつけるのとは違うやり方を探すようになった。『分かり合える』と信じているナルトが単に相手を殺すことは出来ないので、そこで“穢土転生”という本来死んだはずの人間をゾンビのように復活させるというある種の荒行が出てきたんです。僕の中で穢土転生は『生き返る』のではなく、あくまで死んでいるキャラクターなんです」。死んでいく人間が“想い”を生きている者に託すからこそ、それぞれのキャラクターの死に重みが生まれる。例えば、終盤の「第四次忍界大戦」のさなか、先述の人気キャラのひとり、ネジが死を迎えるが、その描写は意外なほどあっさりしている。一方で残されたナルトたちはネジの存在を心に留めて戦い続ける。「死って意外なほど突然来るんですよ。それまで、例えば自来也の死のシーンとか、わりとねちっこく演出することもありましたが、ネジの時はそれをあえてやめました。死は突然だし、戦場の中で感傷に浸る余裕もない。いつ誰が死ぬか分からないという覚悟がないといけないし、丁寧に描き過ぎればウソくさくなる。でもナルトたち仲間のひとりひとりがネジを思い、何かを受け取る。そこでネジの思いを“鳥”に、十尾の尻尾を“檻”に見立てて、檻から飛び立っていくというシーンが描けたのはよかったなと思います」。≫【インタビュー後編に続く】(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年12月04日15年にわたる連載を終えた人気漫画「NARUTO」の劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の完成披露試写会が11月24日(月)に開催。声優陣の竹内順子、中村千絵、日野聡、井上和彦、福山潤、小林常夫監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇した。原作の最後の二話(699話と最終700話)の間、忍界大戦終結から2年後の世界を描く本作。原作者の岸本さんが「恋愛の話」と公言する通り、大筒木カグヤの子孫で忍の世界の滅亡を目論む大筒木トネリとの戦いの中で、ナルトが最終回でも描かれていた最愛の女性を見つける、その過程が描かれる。“LAST”と銘打たれた本作のストーリー監修を務めた岸本さんは先日、連載を終え「〆切がないので余裕を持ってきました(笑)」と語り笑いを誘う。改めて、「NARUTO」ファンに向け「15年という長い連載の中でナルトがちょっとずつ成長していくのを見守ってくださったみなさまに感謝です」と思いを伝える。さらに、ナルトの“最後の成長”として描いた本作について、ラストシーンに触れ「(ナルトたちは)自分にとって子どものように思っているので見られるかな?恥ずかしくて見られないかも…と思ってたんですが、子どもが成長して離れていくような切ない気持ち、一段落したというお父さんのような目線で安心した」と明かした。岸本さんには、サイ役の日野さんからも、最終話でほかの主要キャラクターと共に描かれたサイの13年後についても、そこに辿り着くまでの「過程を見たい!」というリクエストが出て、会場からも期待を込めた拍手が沸き起こったが、岸本先生は「意外とドロドロしますよ」と語り、会場は笑いに包まれた。そして、この日はサプライズで「スキマスイッチ」(大橋卓弥&常田真太郎)も来場!「2人で悩んで作った」という主題歌「星のうつわ」をこの日のためだけのピアノver.で披露し、会場はピアノの音色と歌声に酔いしれた。原作者の岸本さんも感激しきり。竹内さんはナルトの声で着ぐるみの動きに合わせて「スキマスイッチの兄ちゃんたち、メチャクチャカッコいい曲をサンキューだってばよ!」と語り、客席からは拍手が沸き起こった。長年、ナルトの声を務めてきた竹内さんは、映画を見終えたばかりの観客の作品に対する拍手に「言葉じゃなくこの音が一番嬉しい」と満面の笑み。「オレたちの戦いの映画はこれでラストだ!劇場で待ってるぜ!」となるとの声でファンに呼びかけた。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LAST NARUTO THE MOVIE 2014年12月6日より全国東宝系にて公開(C) 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C) 劇場版NARUTO製作委員会2014
2014年11月25日本日10日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結を迎えた「NARUTO-ナルト-」。この度、原作では描かれなかった空白の時が明らかとなる、映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の公式サイトに集まった“ナルト愛コメント”が一面に載っているビジュアルが公開。さらに最終話である第700話を書き終えた著者の岸本斉史氏による、新編「NARUTO-ナルト-」(仮)の短期集中連載が2015年春にあることが発表された。原作単行本の累計発行部数が1億3千万部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」が2年ぶりに映画化された本作。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。本日発売された「週刊少年ジャンプ」では、第699話と第700話の2話が掲載され、最終話である第700話は著者の岸本斉史氏監修のもと着色されたオールカラー24ページで構成されている。さらに「週刊少年ジャンプ」50号の裏表紙には、映画公式サイトに届いたナルトファンからの熱いコメントが一面に載っているビジュアルとなっており、まさにナルト完結にふさわしいナルト一色!そして同日には、「NARUTO-ナルト-」マンガ全700話と、アニメーション全220話を全て無料で配信されるというiOSとAndroid OS向けの公式「NARUTO-ナルト-」アプリの配信が開始。また、連載完結を記念し「NARUTO-ナルト-」の連載が始まった「週刊少年ジャンプ」1999年43号をデジタル復刻版として、マンガ雑誌アプリ「少年ジャンプ+」上で無料配信中とのことだ。完結を迎えた「NARUTO-ナルト-」だが、12月には『劇場版 NARUTO-ナルト-』、2015年には「連載完結記念岸本斉史NARUTO-ナルト-展」開催と“NARUTO新時代開幕プロジェクト”に期待が高まる。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日15周年にして、その長きにわたる壮絶な闘いに終止符を打つこととなった岸本斉史の大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。その2年ぶりとなる劇場版最新作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の新予告編がこのほど解禁。さらに、本作でナルトと対峙することになる新キャラクターを人気声優の福山潤が務めることも発表された。先日の“コミック連載完結”の発表も大きな話題を呼んでいる本作。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。今回解禁された新予告編の舞台となるのは、ナルトとサスケの戦いから2年後――そこには成長したナルトたちの姿が。そして、今まで隠されていた本作の詳細も明らかに。最後には、仲間たちが叫ぶ「ナルト!」というセリフ、さらに原作者・岸本斉史の「今までの映画には無いNARUTOです」というコメントが写し出されおり、ファンにはたまらない映像に仕上がっている。また今回解禁された予告編で明らかとなったのが、キーパーソンとなる新キャラクター“大筒木トネリ”の存在。声を演じるのは、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のルルーシュ・ランペルージ役や「暗殺教室」の殺せんせー役など、話題作への出演が続く福山潤。今回の抜擢に、「『NARUTO- ナルト-』が完結することを聞き、ついに!!と驚きました。超大作となった作品がフィナーレを迎えるわけですから、一読者としてショーゲキでした。『NARUTO- ナルト-』の歴史に加われる喜びと、“THE LAST”というタイトルの重みを感じつつ収録に臨みました」と複雑な心境を語っている。11月10日(月)の連載完結も近づき、ファンの間でも様々な憶測や「寂しい」といったコメントもあがっている「NARUTO」シリーズ。今後、更なる続編に注目があつまりそうだ。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月01日「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載スタートから今年で15周年を迎える岸本斉史の大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」から、2年ぶりとなる劇場版作品『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が公開される。このたび、本作の主題歌を「スキマスイッチ」が担当することが決定。さらに、今回のために描き下ろされた、「NARUTO-ナルト-」描き下ろしジャケットビジュアルも解禁となった。コミックス累計発行部数は1億3千万部を突破している本作。物語は、木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長を描く。先日、1999年から始まった原作コミックスが完結を迎えるというニュースで話題をさらったばかりの本作。この発表を受け、全世界のナルトファンたちからは「寂しい」「今までありがとう」などの様々なコメントが寄せられていた。そんな原作の先へと向かう劇場版作品では、大人になったナルトの姿も垣間見ることがき、原作者である岸本氏がキャラクターデザインを務めるだけでなく、ストーリー総監修も兼任するという。今回本作の主題歌となる楽曲は、「スキマスイッチ」のニュー・シングル「星のうつわ」(12月3日発売)。「スキマスイッチ」の2人は、今回のオファーを受け「世界中にファンのいるナルトの主題歌を担当させていただくということで大変嬉しく思っています」「受け取るだけの側から受け取り伝える側、いつかは残す側へと移っていくナルトたちと、12年目の自分たちの気持ちを重ねて物語を楽しんでいます。僕たちの『星のうつわ』がこの壮大な物語のファイナルをそっと飾ってくれることを願っています」とコメントを寄せている。さらに、スキマスイッチの2人は本作でアフレコにも挑戦!アフレコ現場には主人公のうずまきナルトも応援に駆けつけ、「スキマスイッチの2人が今回の映画のために書き下ろしてくれた曲が心に沁みたってばよ!この曲を聴くと不思議と父ちゃんや母ちゃん、大切な人たちのことを考えずにはいられないっていうか、うまく言えねえんだけど自然と涙がこみ上げてくるぜ…大橋さん、常田さん!素敵な曲をありがとうだってばよ!」と喜びを語った。この楽曲が使用された予告編は11月1日(土)より全国の劇場にて流れ始めるとのこと。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日先日、「完結」の報せが大きな話題を呼んだ、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史が手がける大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。このほど、本シリーズの終焉を告げる劇場版最新作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』のポスター・ビジュアルが公開された。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長物語。本作では月が崩壊し、隕石となって地上へと降り注ぐという最悪のシナリオが描かれる。公開されたビジュアルには「最後の物語は、はじめての愛。」という印象的で意味深なキャッチコピーとともに、原作では描かれていない、少し大人になったナルトたちの姿が。さらに、カカシ、サスケ、サクラたちが正面へと視線を投げかけている中、ナルトの赤いマフラーの先には横向くヒナタの姿。このマフラーは今回のストーリーの鍵を握るアイテムだというが、果たしてこれらが意味するものとは…。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月12日集英社は6日、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の岸本斉史氏による人気漫画『NARUTO-ナルト-』が、11月10日発売予定の『週刊少年ジャンプ50号』で完結することを発表した。『週刊少年ジャンプ』公式サイトでは、「NARUTO-ナルト-、連載完結!!」と題して「残り5週、週刊少年ジャンプ50号で15年続いたNARUTO-ナルト-の連載が遂に完結!! 積み重ねてきたナルトの物語の最後を見逃すな!!」とアナウンス。約15年間にわたって連載された『週刊少年ジャンプ』の看板作品のひとつがいよいよ完結することになる。なお、12月6日には岸本氏がストーリーを監修したアニメーション映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が公開され、2015年には「NARUTO -ナルト-展(仮)」も開催。特に映画は「ナルト、最後の物語」というコピーが掲げられており、注目を集めている。『NARUTO-ナルト-』は、落ちこぼれ忍者の主人公・うずまきナルトが、里一番の忍者である「火影」を目指し、さまざまな困難を乗り越えながら成長していく姿を描いた物語。1999年9月21日発売の『週刊少年ジャンプ43号』より連載がスタートし、現在コミックスは70巻、累計売上部数は1億3,000万部を突破している。2002年はアニメ化を果たし、『ナルティメットストーム』シリーズをはじめとしたゲーム、さらには舞台などメディアミックスで展開され、『週刊少年ジャンプ』を代表する作品に。また、忍者作品ということから海外でも絶大な人気を誇っており、翻訳出版されている。(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
2014年10月07日JR西日本岡山支社はこのほど、ラッピング列車「NARUTO -ナルト- 列車」の運行を3月末で終了すると発表した。今月30日に津山線で運行される臨時列車「ありがとう! NARUTO -ナルト- 列車」がラストランを飾る。「NARUTO -ナルト- 列車」は、美作(みまさか)地域10市町村からなる美作国建国1,300年記念事業実行委員会との共同事業として、昨年4月3日から運行開始。キハ47形(2両編成)とキハ120系(1両編成)の2編成で、外観と内装には美作地域の岡山県奈義町出身の漫画家、岸本斉史氏原作『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のキャラクターが描かれた。キハ47形は津山線を中心に、キハ120系は姫新線と因美線を中心に運転されたが、当初から約1年間の運転期間が定められており、今年3月いっぱいで運転を終了することに。臨時列車「ありがとう! NARUTO -ナルト- 列車」はキハ47形(2両編成)を使用し、津山線岡山~津山間を1往復運転。運転時刻は、津山行の往路が岡山駅10時0分発・津山駅11時15分着。岡山行の復路は津山駅14時15分発・岡山駅15時48分着。途中、金川・福渡・弓削・亀甲の各駅に停車する。全車自由席で、普通乗車券があれば予約なしで乗車可能だ。乗車記念として、往路の津山駅到着時にはスイーツや「NARUTO -ナルト- 列車」中吊りポスター、NARUTOクリアファイルなどを乗客にプレゼント。復路の車内(亀甲~岡山間)では、硬券タイプの記念乗車証を配布するという。プレゼントはいずれも数量限定のため、なくなり次第配布を終了する。
2014年03月26日ジャンプ作品の世界観で遊べるテーマパークJ-WORLD TOKYO(東京・池袋)で19日、3月21日~5月18日の期間限定で登場するアニメ『NARUTO-ナルト』をテーマにしたショーアトラクション「KAKASHI~暗殺戦術特殊部隊 暗黒の死闘~」の先行体験会が開催された。この期間限定ショーアトラクションは、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~』の放送開始を記念して開催される「NARUTO-ナルト-疾風伝 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~in J-WORLD TOKYO」のメイン企画。敵が仕掛けたからくり屋敷に潜入してしまった暗部時代のカカシと、敵の忍者たちとの、屋敷の中で繰り広げられる壮絶な戦いが描かれる。抽選で選ばれた25組50名を招いての先行体験会には、はたけカカシ役の声優・井上和彦も参加し、井上の生タイトルコールでショーがスタート。カカシと敵の忍者による迫力のアクションに魅せられた井上は「どっきりしましたねー!」と感激し、「そんなに広くないのに、そこで立ち回りをするというのはすごい」と感想を述べた。先行体験会では、ショーに出演した3人の演者と井上による、アクションと生の名ゼリフのコラボレーションも実現。3人による迫力のアクションにあわせ、「俺の仲間は絶対に殺させやしない」など名セリフが披露されると、ファンから歓声があがった。なお、イベントの開催にあわせて、期間限定フードや、NARUTO-ナルト-新メニューも登場。3月21日~5月18日に登場する期間限定メニューは「カカシのお手製定食(秋刀魚の塩焼きと茄子の味噌汁)」800円と「触るな!!イタチ兄さんの失敗した目玉焼き」480円。そして、3月14日より「カカシのサワーチェリー写輪眼ケーキ」600円と「木の葉の里の巻物チョコレートケーキ」650円の新メニューも登場した。期間限定ショーアトラクション「KAKASHI~暗殺戦術特殊部隊 暗黒の死闘~」【開催期間】3月21日~5月18日【開催時間】平日13:00~/15:00~/17:00~土日祝および指定日13:00~/14:00~/15:00~/16:00~/17:00※指定日3/21~30、4/26~5/6【開催場所】J-WORLD TOKYO内 特設エリア【料金】参加無料※別途入園料は必要【参加人数】各回約100人【所要時間】約10分間【受付】各日10:00より各回の参加券を配布(なくなり次第受付終了)
2014年03月21日インペリアル・エンタープライズ(I・E・I)は、『NARUTO -ナルト-』のアニメ化10周年を記念し、数量限定で発売中の「NARUTO -ナルト- 疾風伝 10周年記念公式ウォッチ 刻の陣(ときのじん)」に、新たに色鮮やかなレザーベルトバージョンの追加発売を開始した。『NARUTO』の世界を象徴する忍び五大国のマークを文字盤に配した腕時計、その名も「刻の陣」。うずまきを背景に、クナイの形をした時針と分針、そして手裏剣の秒針が時を刻む。今回、要望に応え、これまでの銀色のブレスレットバージョンに加えて、鮮やかなオレンジ色の牛革製ベルトバージョンを追加。ケース・裏ぶたはステンレス製、風防はミネラルガラス製、3気圧防水。世界限定9,999点の販売で、裏ぶたにはエディションナンバーが刻印される。価格は2万4,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日嫌な仕事は分身にやらせちゃう!?『週刊少年ジャンプ』の大人気マンガ『NARUTO―ナルト―』。主人公のナルトが使う忍術は日常生活で使ってみたら面白そうなものが盛りだくさん。そこで、ナルトの術の中で使ってみたいものを女性に聞いてみました。>>男性編も見るQ.『NARUTO―ナルト―』の主人公、ナルトの術の中で使ってみたいものは?(複数回答)1位影分身の術27.9%2位おいろけの術19.1%3位変わり身の術14.9%4位螺旋丸14.3%5位口寄せの術12.5%■影分身の術を使ってみたい!!・「仕事中に1人が銀行に行ったり、ゲームしたりといろいろできるから」(22歳/情報・IT/技術職)・「手が足りないときや、会議などサボりたいときに代わりに行ってほしい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「分身の経験値まで本体に統一されるから、さまざまな経験をこれで貯めたい」(26歳/その他/専門職)・「自分の姿を自分で見られるのは、ちょっと面白いと思うから」(29歳/商社・卸/その他)・「時間がないから分身に助けてもらいたい」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■おいろけの術を使ってみたい!!・「術を使って彼氏が浮気しないか試したい」(25歳/その他/秘書・アシスタント職)・「だまされる人のマヌケな顔が見てみたい(笑)」(25歳/情報・IT/技術職)・「色仕掛けをしてみたい人がいるから」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「色気が皆無なのでぜひ使ってみたい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■変わり身の術を使ってみたい!!・「実際に使えたらいろいろと便利そうだから」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「一度やって周りを驚かせたいから」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「現実逃避をしたいときに使いたい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)■螺旋丸を使ってみたい!!・「ナルトが頑張って習得した最強の技なのでぜひ使ってみたい」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・「嫌な上司に向けてやりたくなるときがある」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「悪い人をぶっ飛ばしたいからです」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■口寄せの術を使ってみたい!!・「使えたらかっこいいし、代わりに戦ってくれるから」(24歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「大きな生き物の上に乗ってみたい」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)・「遅刻しそうなときに便利そう」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)■番外編:この術を使ってみたい!!・仙人モード:「とにかくかっこいいのと、結構ナルトにとって重要なときに習得した術だと思うから使ってみたい」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)・ハーレムの術:「やられた相手が本当にあんな分かりやすい反応を示すか見てみたいので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・九尾モード:「腹がたったときに能力を発揮して怖がらせたい」(23歳/医療・福祉/専門職)・うずまきナルト連弾:「ストレス発散になりそう」(31歳/小売店/販売職・サービス系)総評何十人もの自分を作れる影分身の術が見事1位に輝きました。「たまった仕事を分身と分担したい」という意見が多数でした。影分身の経験が自分に蓄積されるので、スキルアップに使いたいという向上心あふれる人も。ただ、チャクラを多く使う技なので、あまり分身を作ると本体は疲れてヘトヘトになってしまうかもしれません。落ちこぼれのナルトが得意だったおいろけの術は2位。完成度の高いセクシー美女に変身したナルトに、男性陣の鼻血が噴出というシーンが作品中で多く見られました。男性編では「自分が使われたい」という意見が多数でしたが、女性にとっては現実的に使いたい技のようです。また、術を使って彼氏の浮気心を調査したいなんて人も。3位の変わり身の術は枯れ葉などに変わり、敵が攻撃を命中したと錯覚させる技。チカンや変質者に会ったときには有効かもしれません。もっと護身用に使えそうなのは4位の螺旋丸。ナルトが習得に苦労した技だけに、螺旋状に相手が吹っ飛ぶほどの威力はぜひ悪いやつらに使ってみたいものです。5位は口寄せの術。個人的にはカカシ先生のパックンをぜひ口寄せしてみたいですね。影分身の術で仕事の効率を上げて、おいろけの術で恋をゲット!!物騒な世の中なので螺旋丸で防犯対策と、女性の悩みを一気に解決できそうな術が人気でした。影分身でいろいろな美容方法を試し、仕事のスキルを上げ、その後おいろけの術を使えば向かうところ敵なしのパーフェクト女子になれそう。ナルトが使う技のいろいろな使用方法を想像しながら読むとよりいっそう楽しめそうですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性377名(その他と回答した235人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】アニメ・マンガの言ってみたい決めゼリフ【ランキング女性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいもの【ランキング女性編】『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月04日術を使って仕事の効率をアップ!!日本はもちろん、海外でも人気の高い大ヒット作品『NARUTO―ナルト―』。落ちこぼれだった主人公ナルトが身に付けてきた術を「一度は使ってみたい!!」と想像したことがある人も多いのでは。そこで、ナルトの術の中で使ってみたいものを男性に聞いてみました。>>女性編も見るQ.『NARUTO―ナルト―』の主人公、ナルトの術の中で使ってみたいものは?(複数回答)1位影分身の術28.3%2位螺旋丸23.0%3位ハーレムの術16.6%4位おいろけの術16.2%5位変わり身の術9.8%■影分身の術を使ってみたい!!・「影分身を使って、仕事を一目散に終わらせる。また、遊ぶ分身を決めていれば仕事がしんどくても退屈しなそうなので」(27歳/アパレル・繊維/営業職)・「戻ったときに本体に経験値が蓄積されるのが魅力」(23歳/情報・IT/事務系専門職)・「たまった仕事を早めに終わらせたい」(25歳/医療・福祉/専門職)・「自分の分身をたくさん作って遊びたい」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「日常生活で活用頻度が高そう」(36歳/電力・ガス・石油/営業職)■螺旋丸を使ってみたい!!・「『DRAGON BALL』でいうかめはめ波みたいなものだから使ってみたい」(31歳/情報・IT/技術職)・「ナルトにとって必殺技みたいな技だから」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「物を壊すなどいろいろ役立ちそう」(32歳/情報・IT/技術職)・「使って威力を試してみたい」(27歳/学校・教育関連/その他)■ハーレムの術を使ってみたい!!・「男性をびっくりさせて動揺した姿が見たいから」(26歳/運輸・倉庫/その他)・「使いたいというか、だれかに使ってほしい」(26歳/建設・土木/技術職)・「ハーレムは男のロマンだから」(34歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)■おいろけの術を使ってみたい!!・「裸の女性に変化できるのはある意味最強の術」(32歳/情報・IT/技術職)・「普段役に立たないけど、やってみたい技」(23歳/食品・飲料/営業職)・「友達に試してみたいから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■変わり身の術を使ってみたい!!・「日常でも有用な機会がありそうだから」(22歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「万が一襲われたときに有効だから」(28歳/ソフトウェア/技術職)・「子どものときから使うのが夢です」(32歳/機械・精密機器/営業職)■番外編:この術を使ってみたい!!・分身体当たり:「会社の嫌いな同期や上司に対して使ってやりたいです」(25歳/情報・IT/技術職)・影手裏剣の術:「使い方によっては幅が広がりそう」(24歳/金融・証券/営業職)・口寄せの術:「頭のいい動物とおしゃべりしたい」(32歳/機械・精密機器/技術職)・仙人モード:「自然エネルギーを感じてみたい」(23歳/医薬品・化粧品/技術職)総評仕事に、遊びに、いろんなシーンで使えそうな影分身の術が1位に輝きました。たくさんの仕事を抱えているときに分身に手伝ってほしいという意見が多数寄せられました。なかには「分身に仕事をしてもらい、自分は遊ぶ」というちゃっかりした人も。また、分身が経験したことは本体に経験値として蓄積されるところも魅力的です。さまざまな国へ分身を行かせて数カ国語習得……なんてことも夢ではないかもしれません。2位は四代目火影が開発者となった螺旋丸。複雑なチャクラコントロールが必要となるため、ナルトは1位の影分身の術を使い発動させていました。受けた者を螺旋状に飛ばす、すさまじい威力の技です。いわばナルトの必殺技の一つといえるこの技は、使い道はさておき、一度試してみたいという人が多いようです。3、4位にはエロ忍術がランクイン!!「自分に使ってほしい」という意見も出るほどセクシーな技です。特に、かわいい女の子にたくさん囲まれる、3位のハーレムの術は男の夢!! 影分身の術と4位のおいろけの術を掛け合わせたこの術は、落ちこぼれだったナルトが独自に開発した技。現実の世界で使うには、ある意味最強かもしれませんね。ハーレムの術を使って契約を取ったら、5位の変わり身の術で接待の場からサッといなくなるなんて作戦はどうでしょう。「万が一襲われたときに有効だから」という意見もありました。1位の影分身の術に対しては仕事の効率やスキルアップのために使いたいという、社会人ならではの意見が多く寄せられました。しかし、必殺技の螺旋丸、セクシーなおいろけの術やハーレムの術など仕事には使えない技も上位にランクイン。さすが、いつまでも少年の心を忘れない男性ならでは!術の効果よりもかっこよさや好奇心で選んだ人が多いのも少年っぽいですね。読んだことがない人はぜひ手に取って、少年の心を思い出してみてください。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:265名(その他と回答した123人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】アニメ・マンガの言ってみたい決めゼリフ【ランキング男性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいもの【ランキング男性編】『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月04日へこたれずに立ち上がる姿勢がすてき!男性はもちろんのこと、女性読者からも支持を集めている『NARUTO―ナルト―』。かっこいいキャラクターだけではなく、かわいかったり、面白かったりするキャラクターも登場しているところが魅力の一つです。そこで、20代女性に『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラを聞いてみました。>>男性編も見るQ.『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラは?(複数回答)1位うずまきナルト27.4%2位はたけカカシ14.3%3位うちはサスケ9.8%4位奈良シカマル9.1%5位春野サクラ4.7%■うずまきナルトが好き!・「打たれても打たれても、また立ち上がる姿勢がすてき」(24歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「強い意志を持っているところにあこがれる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「あきらめない姿に感動したので」(24歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「ナルトの言葉に一番共感できるから」(23歳/医療・福祉/営業職)・「元気はつらつで、こちらまで元気になれるから」(28歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■はたけカカシが好き!・「ひょうひょうとした性格だが、生徒や仲間のことをちゃんと考えていて優しくて、しかもすごく強いから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「先生なのにおちゃめなところがあるから。そして強い」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「頭がいいし、大人の魅力がある」(24歳/経営・コンサルタント系)・「つかみどころのなさが好きです」(26歳/マスコミ・広告/専門職)■うちはサスケが好き!・「顔がかっこいい。陰のあるところも魅力的」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「無口だけど熱くてかっこいい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「クールで暗い過去があるところに引かれる」(23歳/情報・IT/技術職)■奈良シカマルが好き!・「あまり目立たないけど、みんなをしっかり引っ張っている、縁の下の力持ち的なところが好きなので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「『面倒くさい』と言いながら、きちんとやらなきゃいけないことはやるのでかっこいい」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「普段はやる気がなさそうだけど、いざというときに頼りになるし、仲間思いでかっこいい。特に幼いころにチョウジと仲良くなったエピソードが好きです」(21歳/ソフトウェア/技術職)■春野サクラが好き!・「頭がよくて優しい。それでいて怪力なところが好き」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「いちずなところが共感できて好き」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)・「最初は嫌なやつだと思っていたけど、実はまっすぐでかわいい女の子だったので好きになりました」(25歳/電機/事務系専門職)■番外編:このキャラが好き!・マイト・ガイ:「ガイ先生のような先生に出会いたかったです。そして熱い青春を過ごしたかったです」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・サイ:「あのへそ出しルックはサイにしかできないと思う。色白すぎるところも好き」(22歳/販売職・サービス系)・日向ヒナタ:「ナルト一筋なところがかわいい。一生懸命頑張る姿がかっこいい」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)・ロック・リー:「困難にも負けない優しい人だから」(22歳/電機/事務系専門職)・猿飛アスマ:「守りたいものを守る姿がかっこいいから」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)総評男性編と同じく、主人公のナルトが堂々の1位。「打たれても打たれても、また立ち上がる姿勢がすてき」、「強い意志を持っているところにあこがれる」といった意見が寄せられました。落ちこぼれで仲間はずれにされても、あきらめずに努力し続けるところに感動したという意見も。苦労を知っているだけに、「ナルトの言葉に一番共感できる」という人もいました。2位も男性編と同じくカカシ先生ですが、強いということ以外に女性ならではの選択の理由があるようで……。「ひょうひょうとした性格だが強い」、「先生なのにおちゃめ」、「つかみどころのなさが好き」など、ギャップやミステリアスな部分を男性としてかっこいいと思っているようでした。4位のシカマルもカカシ先生と同様に、やる気のない言動に反して「やるときはやる」ところが評価されました。やっぱり、女性はギャップに弱いようです。男性編と異なったのは3位のサスケ、5位のサクラ。サスケはクールでハンサムなところから選ばれたようですが、男性にとっては嫌いなタイプかもしれませんね。サクラは女性キャラということと、いちずな思いが好印象で支持を集めました。一生懸命に努力するナルト、ギャップにほれるカカシ先生とシカマル、クールなイケメン・サスケ、いちずな女性キャラ・サクラが選ばれた今回のランキング。男性編との違いを見比べながらコメントを読むと、楽しさも倍増するかもしれません。『NARUTO―ナルト―』ファンの彼氏や男友達がいる人は、話し合ってみて。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年6月22日~6月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性347名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【ランキング女性編】一度は行ってみたい!!マンガ・アニメの架空の世界ランキング【ランキング女性編】好きなドラゴンボールの悪役キャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月12日頑張り屋で、何にも屈しない姿勢が好き!海外でも人気の忍者マンガ『NARUTO―ナルト―』を、夢中になって読み続けている人は多いでしょう。落ちこぼれのナルト、天才型のサスケなど多彩なキャラクターの中で、あなたが気に入っているキャラは誰でしょうか?今回は、『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラを20代男性に聞いてみました。>>女性編も見るQ.『NARUTO―ナルト―』の中で好きなキャラは?(複数回答)1位うずまきナルト38.3%2位はたけカカシ14.1%3位奈良シカマル7.7%4位自来也4.8%5位ロック・リー4.4%■うずまきナルトが好き!・「逆境に追い込まれても、乗り越えていく力がある」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)・「いつも頑張っているので、自分もそうなりたい」(25歳/自動車関連/技術職)・「頑張り屋で仲間思いでたくましいから」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・「過去の傷を背負いつつも、己の信念を貫いているから」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「どんな状況でも屈しない、ひたむきさがあるから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)■はたけカカシが好き!・「常にマイペースだが、やるときはやるので」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「みんなのことを考えて行動しており、リーダーシップもあるから」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「片目の写輪眼がかっこよすぎです」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「こういった先生や師匠を持ちたいなと思った」(29歳/機械・精密機器/技術職)■奈良シカマルが好き!・「どんな状況でも冷静に頭脳を使った戦いができる」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「口は悪いけど、仲間思いで情に厚いから」(22歳/商社・卸/営業職)・「断然シカマル。クールさの中に熱い気持ちがあるから」(24歳/金融・証券/営業職)■自来也が好き!・「弟子思いで、熱い心を持っているから」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「圧倒的な強さを体現してくれるキャラクターが好き」(29歳/ソフトウェア/技術職)・「重要なキャラでもあり、ナルトを信頼している仲間だから」(22歳/商社・卸/事務系専門職)■ロック・リーが好き!・「ムダに熱いところがいい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「努力しているところがいい」(26歳/自動車関連/技術職)・「素直で前向きな元気キャラ。また、とても仲間思いだから」(23歳/建設・土木)■番外編:このキャラが好き!・マイト・ガイ:「暑苦しいところが結構好き」(29歳/通信/技術職)・日向ヒナタ:「薄幸の少女のような気がするから」(22歳/電力・ガス・石油/営業職)・夕日紅:「できるくノ一といえば彼女しかいない。クールで大好きです」(29歳/ソフトウェア/技術職)・日向ネジ:「天才。白眼が好き」(24歳/金融・証券/営業職)総評1位は主人公のナルトが見事にゲット!「逆境に追い込まれても乗り越えていく力がある」、「どんな状況でも屈しない、ひたむきさがある」などの意見が寄せられました。落ちこぼれであり、仲間はずれにされた悲しい過去もあるナルトは「過去の傷を背負いつつも己の信念を貫いている」強い面も。「自分もそうなりたい」という意見もありました。2位はひょうひょうとしながらも強いカカシ先生。統率力も、人間的な魅力も兼ね備えており、「こんな師匠が欲しい」という声もありました。3位は「めんどくせ~」が口癖の奈良シカマル。ナルトからは「グチタレオ」と呼ばれているものの、本当はIQ200以上の天才です。頭脳戦を展開するクールなところが人気を集めたようです。4位には伝説の三忍の1人、自来也がランクイン。ユーモラスな性格ながら圧倒的な強さを誇り、かつ「弟子思いで熱い心を持っている」という理由で選ばれました。5位のロック・リーもナルトと同様に、努力し続けるキャラクター。ゲジまゆとどんぐりまなこというユニークな顔立ちも男性人気を集めた理由かもしれません。読者として自分を投影できるのは、落ちこぼれでも才能がなくても、努力を続けて強くなったナルトとロック・リー。強くて優しい師匠、カカシと自来也はあこがれの存在です。やる気を見せずにクールに対応するシカマルも、「なってみたい自分」かもしれませんね。女性編とは結果がちょっと違っているので、見比べて、新たな『NARUTO―ナルト―』の楽しみを見つけてください。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年6月22日~6月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性186名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【ランキング男性編】一度は行ってみたい!!マンガ・アニメの架空の世界ランキング【ランキング男性編】好きなドラゴンボールの悪役キャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月12日