女優でモデルの本田翼が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演。自身の『non-no』モデル卒業式が行われ、感極まって涙した。本田翼2010年から約8年にわたってファッション雑誌『non-no』の専属モデルを務めてきた本田が、きょう19日発売の7月号をもって専属モデルを卒業。今回、『non-no』のステージのトリで登場し、会場中に"翼LOVE"ボードが掲げられる中、non-noモデルとして最後となるランウェイを披露した。涙ぐみながらも笑顔で観客を魅了した本田に、「8年間お疲れ様でした」と新川優愛が代表して花束をプレゼント。本田は「8年間って本当に長い時間。最後の撮影は、表紙を撮りながら涙が出てきてしまった。厳しいことも楽しいことも全部経験してきた場所なので、本当にいろんな思いがこみ上げてきて」と最後の撮影を振り返った。そして、「このようなすてきな場所を用意してくださってありがとうございます」「会場のみなさんも、"翼"というボードを掲げてくださってありがとうございます」と感謝し、「こんなに幸せな卒業式を味わうことができて幸せです」と感無量の表情。「これからもモデルとしてもきちんと頑張っていきますし、女優業も頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」と決意を語った。最後に「ばっさー大好き!」と会場一体となってメッセージ。本田も「ありがとう!」と大きな声で思いを返した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日TBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(毎週火曜22:00~)に出演するモデルで俳優の鈴木仁と中田圭祐が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に登場した。女優の杉咲花が主演を務める同ドラマで、神楽木晴(平野紫耀)率いる5人組"C5"のメンバー、成宮一茶を演じる鈴木と、栄美杉丸を演じる中田。2人は、専属モデルを務めるファッション誌『MEN’S NON-NO』のスペシャルステージに出演し、この日は"モデル"として女子たちを魅了した。その後のトークタイムでドラマの話題に。中田と鈴木が順番に「『花のち晴れ~花男Next Season~』に出演させていただいています」「毎週火曜夜10時です」と紹介し、2人で「ぜひ見てください!」とアピールした。同ステージでは、MEN’S NON-NO専属モデル全18人が総出演。鈴木と中田のほか、井上翔太、岩上隼也、遠藤史也、清原翔、坂田秀晃、高橋義明、高見翔太、中川大輔、成田凌、ミッチェル和馬、三宅亮輔、宮沢氷魚、守屋光治、栁俊太郎、山本涼介、若林拓也も出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日モデルで俳優の成田凌が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。成田凌ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルと務める成田は、「MEN’S NON-NOスペシャルステージ」に登場。黒でまとめたコーディネートを披露し、女子たちから黄色い声援が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた。その後のトークタイムで、「7月に『コード・ブルー』の映画が公開されますので見てください!」と、出演映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』(7月27日公開)をアピール。「メガネかけてます。劇場でご覧ください!」と呼びかけた。同ステージでは、MEN’S NON-NO専属モデル全18人が総出演。成田のほか、井上翔太、岩上隼也、遠藤史也、清原翔、坂田秀晃、鈴木仁、高橋義明、高見翔太、中川大輔、中田圭祐、ミッチェル和馬、三宅亮輔、宮沢氷魚、守屋光治、栁俊太郎、山本涼介、若林拓也もステージを盛り上げた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日千葉・幕張メッセで19日14時30分、日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」が開幕。モデルのローラがサプライズで登場し、トップバッターを華々しく飾った。ローラローラは、最初の「GUESS」ステージのトップにシークレットゲストとして登場し、胸元にブランドのロゴをあしらったシャツで登場。サプライズによる大歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いて、時に笑顔で手を振った。同「GUESS」ステージには、ローラのほか、滝沢カレン、玉城ティナ、藤田ニコル、池田美優、瑛茉ジャスミン、江野沢愛美、古川雄輝、山崎鉱菜、赤楚衛二などの人気モデルも続々と登場。トリはemmaが務め、華やかな幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、“MATSURI JYOSHI”(祭り女子)をテーマに、前回に続いて幕張メッセにて開催する。ファッションショーでは、白石麻衣、齋藤飛鳥ら乃木坂46のメンバーや、渡邉理佐、渡辺梨加ら欅坂46のメンバーのほか、滝沢カレン、トリンドル玲奈、Dream Amiらが出演。成田凌をはじめとする『MEN’S NON-NO』専属モデル全18人が総出演するステージや、『non-no』専属モデルから卒業する本田翼の卒業式も行う。ライブステージでは、アーティスト最多出演更新中の乃木坂46をはじめ、欅坂46、m-flo、EXILE SHOKICHI、超特急、少女時代のテヨンらパフォーマンス。映画『劇場版ドルメンX』に出演する志尊淳、徳井義実らが登場するスペシャルステージも行われ、さらに、ブレイク中のお笑い芸人・ひょっこりはんや、人気YouTuber・はじめしゃちょーら豪華ゲストも多数出演する。MCは、女優の広瀬アリスと南海キャンディーズの山里亮太が務める。撮影:蔦野裕
2018年05月19日EXILE TRIBE総出演のプロジェクト『HiGH&LOW』をプロデュースしたTeam HI-AXが、新プロジェクト『PRINCE OF LEGEND』を始動することが12日、明らかになった。「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶える、刺激的かつ極上のプロジェクト。王子の中の王子、“トップオブザプリンス”は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」と、バリエーション豊かな王子が大渋滞。“胸キュン”の次元を超えた<新時代 “祭”エンタテインメント>が届けられるという。セレブ王子・朱雀奏を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太。「Team奏」(チームカラー・白)として、下克上王子・鏑木元(飯島寛騎)、メガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)を率いる。GENERATIONSからは、佐野玲於が生徒会長王子・綾小路葵、関口メンディーが金髪SP王子・ガブリエル笹塚を演じ、「Team 生徒会」(チームカラー:黄)となる。ヤンキー王子・京極尊人を演じるのは、劇団EXILEの鈴木伸之。さらに尊人の弟・京極竜役としてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル・川村壱馬が出演し、「Team 京極兄弟」(チームカラー:赤)となる。また、劇団EXILEの町田啓太が「Team先生」(チームカラー:紫)の先生王子・結城理一として出演する。 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのもう1人のボーカル・吉野北人も出演。ダンス王子 レッド・天堂光輝となり、ダンス王子 ゴールド・日浦海司(藤原樹)、ダンス王子 ブラック・小田島陸(長谷川慎)とともに「Team ネクスト」(チームカラー:水色)に。また、美容師王子・嵯峨沢ハルを演じるのは、「MEN’S NON-NO」の専属モデルを務める清原翔。バーテンダー王子・翔(遠藤史也)、バンドマン王子・TAICHI(兒玉太智)とともに「Team 3B」(チームカラー:黒)となる。また「Team理事長」として、加藤諒と大和孔太が出演する勢いのある若手俳優陣が集結したプロジェクトは、映画・ドラマ・ライブ・ゲーム等、様々にメディア展開される予定。企画・プロデュースの日本テレビ 植野浩之プロデューサーは「<プリンスバトルプロジェクト>がスタートします! 多種多様な王子の中から理想の王子をみつける新たな“祭エンタテインメント”に参加して下さい!」とメッセージを送った。
2018年05月12日「ある日突然、目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」。これは万国共通の女子たちの夢。このたび、「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームにより、そんな女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるプリンスバトルプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」が始動、映画の公開も決定した。“王子”といっても、好みは人それぞれ。本プロジェクトには「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」…と個性豊かな王子が大渋滞!“胸キュン”の次元を超え、映画、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントとあらゆるメディアと連動しながら、王子たちとの「新時代 “祭”エンタテインメント」を発信。さらに、王子の中の王子、“トップ オブ ザ プリンス”の称号を得るのは一体誰か、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ、“伝説の王子”誕生も追う。■「GENERATIONS」から片寄涼太&佐野玲於&関口メンディー「Team 奏」として「セレブ王子」・朱雀奏を演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル・片寄涼太。ティーンを中心に圧倒的な支持を受け、今年デビュー5年目にして初のドームツアーも開催。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げている片寄さんは、俳優としても、「GTO」(2014年)でドラマデビューし、2017年には映画『兄に愛されすぎて困ってます』で映画初出演。秘めた想いを抱えながら妹を見守る兄を好演した。その好演により、日本だけでなく中国でも人気を集め、中国版ツイッター「微博(weibo)」の公式アカウントでの「#片寄涼太」の閲覧数は10憶を突破し、「weibo」ランキングでも日本人トップを誇っている。また、2018年2月に開設されたばかりの自身のオフィシャル「weibo」のフォロワー数は早くも102万人を突破。「GENERATIONS」としても初の中国ツアーを成功させており、いまアジアで最も注目される俳優の1人となっている。そして、今回「GENERATIONS」からは、2018年『虹色デイズ』で映画初主演を務める佐野玲於が「Team 生徒会」の「生徒会長王子」・綾小路葵、バラエティー番組などで大活躍中の関口メンディーも「金髪SP王子」・ガブリエル笹塚として出演する。■「劇団EXILE」から昨年ブレイクした鈴木伸之と“初・大河”出演中の町田啓太「Team京極兄弟」の「ヤンキー王子」・京極尊人を演じるのは、「劇団EXILE」メンバーであり、ドラマ「あなたのことはそれほど」や映画『東京喰種』『リベンジgirl』など数々の話題作に出演してめきめきと頭角を現す鈴木伸之。2月に発売されたファースト写真集「FACE」は発売前から重版がかかり、幅広い層から支持を受けている。また、「劇団EXILE」からは、「西郷どん」で初の大河ドラマ出演となった町田啓太も出演、“先生王子”・結城理一として今回、初の先生役を演じる。■次世代グループ「THE RAMPAGE」に特撮出身者、メンノンモデルも参戦!鈴木さん演じる尊人の弟・京極竜を演じるのは、「三代目 J Soul Brothers」「GENERATIONS」に続く次世代アーティストで、デビューから1年という異例の早さで全国ホールツアーを行った「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル・川村壱馬が抜擢。「THE RAMPAGE」のもう1人のボーカルである吉野北人も出演し、「Team ネクスト」の「ダンス王子」レッドこと天道光輝役に。さらに同グループの藤原樹、長谷川慎もそれぞれ「ダンス王子」ゴールド・日浦海司、ブラック・小田島陸を演じる。また、「美容師王子」・嵯峨沢ハルを演じるのは、「MEN’S NON-NO」の専属モデルを務め、「ViVi」の“NEXT国宝級イケメンランキング”(2017年下半期)で見事ランクインした清原翔。モデル活動だけでなく、映画『リベンジgirl』、現在放送中の「いつまでも白い羽根」などにも出演し、俳優としても活躍中だ。同じく「MEN’S NON-NO」モデルの遠藤史也は「バーテンダー王子」の翔、兒玉太智は「バンドマン王子」のTAICHIとして、清原さんと「Team 3B」を結成する。そのほかにも、「仮面ライダーエグゼイド」主演ほか様々なドラマに出演、男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」が6月に開催する旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」では初舞台にして主演を務める飯島寛騎が、片寄さんのもと「下克上王子」鏑木元で出演。同劇団の副リーダーで「獣電戦隊キョウリュウジャー」に出演した塩野瑛久も、同じく「メガネ王子」久遠誠一郎として名を連ねる。企画・プロデュースの植野浩之氏(日本テレビ)も「登場する人全員王子」と語る、若手男性俳優の超豪華競演。ここ数年、“胸キュン”が世の中を席巻したが、その時代はもう終わり!?続報にも注目していて。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年春、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月12日女優の石田ゆり子(48)がinstagramに店員の接客について自身の考えをつづった投稿で炎上騒ぎになり、投稿を削除。5月9日にあらためて自身の思いを説明した。 石田は7日、店員の接客について投稿。相性もあるとした上で、「手に取るものすべてを、それは~ですそれ、わたしも持ってますそれは素材が~~…とそれはやはりちょっと疲れてしまうんですね」と接客について自身の考えをつづった。これに対し石田の考えに共感するコメントとともに、反論や批判の声が多く寄せられた。 石田はそうした声を受け、「さまざまなご意見ありがとうございました…いろんな意見があるものだなと思いました…」と新たに投稿。 8日にも投稿し「きのうの投稿、削除いたしました」と報告。「いろいろ考えましたが…。しかしわたしは接客すべてを全否定など全くしておりません。そういうことじゃなく日々のおもったことを書いただけなのですが」と自身の考えを説明した。 また、9日にも再び投稿。「きのう削除したわたしのポストにはたくさんの考えさせられる、素晴らしいコメントを寄せてくださった方々がたくさんいらっしゃいました」と明かし、「真剣に、中立に、冷静に語って下さり本当にありがたかったです」と感謝。 「結果的にそのコメントごと削除することになってしまい申し訳ない気持ちも正直ありました」と削除したコメントについて謝罪しつつも、「しかし…わたしの、あくまで一個人の思いがその業務全体への批判にすり替わってしまい論点がすでにずれていてとてもよくない雰囲気になりつつあったので思い切って削除しました」と削除の理由を説明した。 「インスタグラムはわたしにとっては日々の記録。自分の日記のようなものです」と自身のインスタグラムに対する思いを打ち明けた石田。自身の女優という立場や影響力について認めつつも「それでもやはり自分の言葉で思ったことを正直に綴る場でありたいです」と伝えた。 最後に「批判でもなく勝ち負けでもなく ただこういうことがあったよ、と友達に話すようなそんな気持ちで読んでいただけたらと切に思います」と呼びかけた。
2018年05月09日モデルで女優の池田エライザが22日、沖縄県那覇市の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)のレッドカーペットに登場した。池田エライザ同映画祭で主演映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)が上映された池田。雨が降る中で行われたレッドカーペットでは、劇中に登場するアヒルのランプを抱えながら片桐健滋監督と共に歩き、デコルテと美背中あらわな赤いドレスで色気を放った。レッドカーペットにはそのほか、NMB48、阿部寛、黒木メイサ、榮倉奈々、井浦新、成田凌、志尊淳、NON STYLE、ひょっこりはん、おかずクラブなど、上映作品の監督・キャストやお笑い芸人らのべ約1,000人が参加した。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催された。上映作品は51作品。来場者数は約25万人を記録した。
2018年04月23日女優の知英が22日、沖縄県那覇市の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)のレッドカーペットに登場した。知英同映画祭で主演映画『レオン』が上映された知英。雨に雷というあいにくの天気となったレッドカーペットだが、美背中をあらわにしたドレスで登場し、その美貌とスタイルで観客を魅了した。また、レッドカーペット沿いで名前を呼ぶファンのところへ行き、サインに応じる場面もあった。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットにはそのほか、NMB48、阿部寛、黒木メイサ、榮倉奈々、井浦新、成田凌、志尊淳、NON STYLE、ひょっこりはん、おかずクラブなど、上映作品の監督・キャストやお笑い芸人らが参加した。
2018年04月22日俳優の井浦新と成田凌が22日、沖縄県那覇市の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)のレッドカーペットに登場した。同映画祭で上映された映画『ニワトリ★スター』で主人公の大麻の売人・草太役を演じた井浦と、全身タトゥーの赤髪モヒカン・楽人役を演じた成田。本作で監督デビューを果たしたかなた狼らとレッドカーペットを歩いた。そして、フォトセッションでは、演じたキャラクターになりきったように、監督と個性豊かな共演者たちとポーズや表情を決めた2人。雨に雷というあいにくの天気となったが、レッドカーペット沿いの観客たちは2人の姿に大興奮だった。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットにはそのほか、NMB48、阿部寛、黒木メイサ、榮倉奈々、志尊淳、知英、NON STYLE、ひょっこりはん、おかずクラブなど、上映作品の監督・キャストやお笑い芸人らが参加した。
2018年04月22日女優の榮倉奈々が22日、沖縄県那覇市の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)のレッドカーペットに登場した。同映画祭で、俳優の安田顕とW主演を務めた映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(6月8日公開)が上映された榮倉は、李闘士男監督と共に登場。雨が降る悪天候の中、シースルーのワンピース姿で美脚を披露しながら歩き、観客の声援にも手を振って応えた。本作で、必ず死んだふりをして出迎える妻・ちえを演じ、15パターンもの死んだふりを披露している榮倉。ワニに頭を食べられて死んだふりをするシーンもあるが、カーペットでは監督がワニを持って歩き、榮倉も笑顔で頭をなでていた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットにはそのほか、NMB48、阿部寛、黒木メイサ、井浦新、成田凌、志尊淳、知英、NON STYLE、ひょっこりはん、おかずクラブなど、上映作品の監督・キャストやお笑い芸人らが参加した。
2018年04月22日沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で22 日、映画『耳を腐らせるほどの愛』が上映され、舞台挨拶にお笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介、森川葵、とろサーモンの村田秀亮、豊島圭介監督が登壇した。NON STYLEの石田が脚本を手掛け、相方の井上が映画初主演を務めた同作は、緻密に計算し尽くされた漫才のネタ作りを担う石田が得意とする会話劇の妙やクセのある登場人物たちが複雑に絡み合い、次々と波乱が巻き起こるラブコメ映画。石田は「自称天才です」と自信満々にあいさつするも、「今回、本当にくだらないものを作ったので気を抜いて見て下さい。みなさんの人生にとって最も無駄な1時間半になる」と予告し、会場から笑いが。主演の井上が「終始死んでいます。死んでいる演技を見ていただけたらと思います」と話すと、石田は「死に上手」と褒めた。そして石田は「映画を作ってくれというオファーがあって、書いている途中に井上を主演にと言われて断った。めちゃくちゃ脇役にしたんですが、もっと出演を増やしてくれということになったので、出る時間は長くしましたけどずっと死んでいるということにしました」と説明。「本当に死に上手。こんなに死ぬ演技がうまいんやって」と再び褒めた。森川は「現場がものすごく楽しい便がだった。映画にも楽しい雰囲気が出ていると思うので、楽しみながら笑いながら見ていただけると思います」と笑顔でアピール。村田は「まだ見ていなくて、何を撮っているのかなと思うシーンがあったので今から見るのが楽しみ」と話した。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月22日マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日映画からドラマまで多彩な作品で幅広い役どころを演じ分け、次期“カメレオン俳優”として頭角を現す成田凌。一方で、『銀魂』を始め、伝説的漫画の実写映画に立て続けに出演を果たし、ティーンを中心に絶大な人気を誇る吉沢亮。そんな“Wリョウ”の勢いが、今年も止まらない!今回は、そんな日本映画界に引っ張りだこの2人の魅力に改めて注目した。気弱なメガネ男子から赤毛モヒカン&全身タトゥーの強烈キャラまで…成田凌の変貌ぶりがスゴイ成田凌といえば、「MEN’S NON-NO」のオーディションに合格し、モデルとして活動を始めると、坂口健太郎に続く“塩顔男子”として注目を集めた。その後、役者としても「逃げるは恥だが役に立つ」から『キセキ -あの日のソビト-』まで、ドラマ・映画問わず様々なジャンルで活躍。先の朝ドラ「わろてんか」でも存在感を示した。特に昨年放送されたドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」では、真面目で心優しいが、気弱でコンプレックスを抱える救命センターの医師を演じ、さらには現在公開中の映画『ニワトリ★スター』では、赤毛モヒカン&全身タトゥーという風貌の破天荒なワケありキャラクターを熱演!見た目も中身も全く異なる多彩な役どころを演じ分けており、その変貌ぶりには、同じくモデル出身で、いまや日本映画界に欠かせない存在となった瑛太に続く演技派俳優として期待が膨らむばかりだ。そんな成田さんは、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本も手掛ける鈴木おさむの初監督デビュー作にして完全オリジナル作品『ラブ×ドック』(5月11日公開)に出演する。多方面で引っ張りだこの女優・吉田羊が映画では初の単独主演を果たした本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、“仕事は完璧、だけど恋愛は失敗続き”の女性・剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた、“大人が楽しめる”かつてない新感覚ラブコメディ。成田さんは、広末涼子演じる年齢不詳で魅惑の女医・冬木玲子が営む「ラブドック」に勤め、クールで謎めいた雰囲気を放つ助手・桜木美木に扮する。本作でも“一度観たら忘れられない”であろう個性的なキャラクターを演じ切っており、「少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と自信をのぞかせている。成田さんの新たな一面を発見できそうな『ラブ×ドック』に注目だ。『ママレード・ボーイ』から『BLEACH』まで話題の漫画原作に続々出演!快進撃がとまらない国宝級イケメン・吉沢亮“二次元感”溢れる端正な顔立ちを武器に、『銀魂』で演じた沖田総悟役では「ビジュアルが完全に一致してる!」とファンからも注目を集めた国宝級イケメン俳優、吉沢亮。昨年は『銀魂』ほか『トモダチゲーム』『斉木楠雄のΨ難』など、漫画が原作となった話題作へ立て続けに出演を果たし、今年は90年代の金字塔的作品である岡崎京子原作の『リバーズ・エッジ』(公開中)、そして伝説の少女漫画『ママレード・ボーイ』(4月27日)にも出演する。『ママレード・ボーイ』は、お互いの両親が共に離婚&再婚し、ひとつ屋根の下で共に暮らすことになった高校生の光希(桜井日奈子)と遊(吉沢さん)の恋模様を描く。頭脳明晰&スポーツ万能で、クールだけど本当は優しい一面を兼ね備えた、“王子様”のような完璧なキャラクターの遊を見事に演じ切った吉沢さん。“吉沢亮史上最強”といわれる魅力が凝縮された同作は、全女性必見となりそうだ。成田凌と吉沢亮。映画界を賑わせるタイプの異なる2人の“リョウ”に、今後も目が離せそうもない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年04月15日モデルの石田ニコルが7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演した。石田ニコル石田は1stファッションショーにて、全身ほぼピンクのコーデを披露。ショート丈のオフショルダーのトップスで、デコルテや引き締まったウエスト、美背中を露出し、観客の視線を集めた。また、同ステージのトップバッターも務め、カラフルなミニワンピースに、ピンクのデニムをあわせたコーデで登場。ランウェイを踊るようにノリノリで歩き、すらりと伸びた美脚で魅了した。650組1,300人の読者を招待した同イベントは、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開する読者向けのファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして開催した。石田のほか、加藤玲奈(AKB48)、野崎萌香、姫野佐和子らがモデルとして登場し、スペシャルゲストとして小嶋陽菜、マギー、齋藤飛鳥(乃木坂46)、さらにシークレットゲストとして吉岡里帆も出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月08日世界中の映画祭を騒然とさせた話題作『ラブレス』!【映画、ときどき私】 vol. 153一流企業で働くボリスと美容サロンを経営するジェーニャの夫婦は、離婚に向けて協議中。ふたりの間には12歳になる息子のアレクセイがいたが、すでにそれぞれ別のパートナーがいることもあり、お互いに親権を押し付け合い、言い争いが絶えなかった。そんな両親の口論に心を痛めていたアレクセイは、ある日学校に出かけたまま行方不明となってしまう。自分たちの幸せな未来のため、必死に息子を探し始める身勝手な両親。アレクセイの安否はいかに……。昨年のカンヌ国際映画祭での審査員賞受賞をはじめ、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど、注目を集めてきた映画がいよいよ日本でも公開を迎えますが、今回は監督・脚本を務めたこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。ロシアの鬼才アンドレイ・ズビャギンツェフ監督!デビュー作以降、発表する作品すべてが世界三大映画祭で評価されていることもあり、世界中の映画ファンからも新作に対する期待値が高いズビャギンツェフ監督。今回は新たな傑作とともに来日し、作品に込めた思いを語っていただきました。本作の『ラブレス』というタイトルは、ロシア語の原題「Nelyubov」というのを英語に直訳したものだそうですが、そもそもロシアでもあまり使われない単語であり、単に愛がない状態ということでもないのだという。まずはこのタイトルに込めた思いから教えてください。監督この単語は辞書には載っているけれど、文学でも日常生活でも極めてまれにしか使われない言葉。でも、僕にとっては辞書に書かれている解釈でも不十分だと思っている言葉でもあるんだよ。なぜなら、憎しみや無関心、愛がないといった概念が書かれていたとして、人生というのはそういうストレートなものだけではないと思っているからなんだ。つまり、ピアノに例えると、この単語は半音に近いものがあるから、白い鍵盤の部分ではなく、黒い鍵盤のような言葉なんだよ。説明するのは難しいことなんだけど、唯一言えるとすれば、いろんなものが不足しているという状態であって、愛や忍耐、寛容性、他の人に対する関心といったものが欠けているということなんだ。本作のような “ラブレスな夫婦” の姿はロシアでも多く見られていますか?監督確かに、何年も家庭内別居状態であるにも関わらず、子供が成長するまで一緒に暮らしている夫婦はたくさんいるよ。とはいえ、この作品を観ている人たちに考えてもらいたいという思いもあって、劇中ではあえて極端に描いているところもあるんだ。2時間という映画だといろんな要素を凝縮して伝えないと心に響かないからね。僕の映画を観てロシアを知ることができると思ってくれるのは嬉しいけれど、あくまでもそれは一面にすぎない。ただ、この映画で伝えたかったことのひとつは、相手を思いやれないのであれば恋愛するべきじゃないし、そういう恋愛の結果に、犠牲になる子どもたちがいることを忘れないで欲しいということなんだ。本作では印象的なシーンも多く見られましたが、撮影監督とはどのようにして作り上げていますか?監督撮影監督のミハイル・クリチマンとは一緒に仕事をして18年もの関係になるんだけど、初めて仕事をしたときに、「理想的で完璧なパートナーを見つけた」というのが僕の印象だったんだ。まさに、恋愛と同じように、ずっと昔から恋をしていて、「これが運命である」と感じるのとまったく同じ状況だったんだよ。僕はミハイルのなかに自分の目を見いだしたと感じているんだけど、僕にとっては友であり、同志であり、自分と同等の仕事をする人間でもある。だから、彼とならたとえ火の中水の中、どこにでも行けると思っていて、いまでは他の撮影監督と仕事をすることは想像できないね。そんなおふたりがこだわったシーンはどこですか?監督僕たちの特徴としては、同じシーンを何度も何度も撮るというスタイルなんだけど、この映画に関しては、唯一例外があったんだ。それは、ある人物の死体置き場でのシーン。俳優たちには、シートを外すと損傷の激しい死体を模した人形があるということは伝えていたんだけど、どのようなものかは事前に見せてはいなかった。実際、俳優たちの目に触れることがないようにスタッフ全員に指示をしていたくらいなんだよ。そして、本番でそれを見せたときにはやはり効果があって、彼らはシナリオにあるセリフを口にしてはいたけれど、リアクションは実際の人生から取ってきたものだったんだ。だから、そこは1回目のカットで行こうと、それを “信じよう” と決めたんだ。これまでの作品も含めて、一貫して心がけていることはありますか?監督僕の作品というのは、自分自身のこれまで生きてきたことや職業と密接に結びついているものだと思っているよ。それと、僕は俳優としての教育を受けた人間ということもあり、演技をしているというふうに見えないことが俳優としての価値基準だとも考えているんだ。つまり、スクリーン上の出来事であるというのではなく、観客にも現実だと思い込ませることが重要なんだよ。さっき、僕は俳優に対して「信じる」という言葉を使ったけれど、それはロシア演劇のある権威が言った言葉。というのも、彼は俳優が何かを演じようと試みているときにはOKを出さず、本当だと感じられたときに「信じる」と言うんだ。そんなふうに人生と同じだと感じられることが僕にとっての基準なんじゃないかな。だから、役者にもカット毎にいま言ったことを求めているんだよ。最後に、この作品を通して観客に感じて欲しいことがあれば教えてください。監督もし、この映画から政治的なメッセージしか感じられなければ、こんなにも国境を超えることはなかったし、これだけ海外で広く受け入れられたということは、この作品が「普遍的なメッセージを発している」ということでもあるよね。僕がこの夫婦を通して伝えたかったのは、他人への思いやりと愛情を持つことがいかに大事かということ、そして他者への共感や尊敬などが失われている現代への警告なんだ。僕にとって映画というのは「良薬は口に苦し」。それによって自分の人生や周囲との関係について振り返って考えて欲しいと思っているんだ。ワクワクできる楽しい映画は、甘いお菓子みたいでいいと思うけど、人生にはそれだけじゃなくていろんな食べ物が必要なんじゃないかな。こんな時代だからこそ観るべき1本!観る人によって感じ方が大きく異なり、抜けないトゲのようにいつまでも心の奥に残り続ける驚愕のラスト。自分にとって「本当の幸せとは何か」、そして「愛とは何か」という問いかけに誰もが向き合わずにはいられないはずです。心をかき乱す予告編はこちら!作品情報『ラブレス』4月7日(土)、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES©2017 NON-STOP PRODUCTIONS – WHY NOT PRODUCTIONS「あなたにとっての幸せとは何ですか?」と聞かれてすぐに答えられない人も多いと思いますが、そんな自分のなかにある価値観を揺るがすような衝撃作を今回はご紹介したいと思います。その作品とは……。
2018年04月06日新年度が始まり、“朝ドラ”ことNHK連続テレビ小説も新たに「半分、青い。」がスタートした。先の「わろてんか」では、吉本新喜劇の女性創業者をモデルにした物語で、ヒロイン“てん”役の葵わかなと夫・藤吉役の松坂桃李のみならず、2人を取り囲む個性的なキャストたちもそれぞれ人気者となった。てんの成人した息子役を演じた成田凌も、その1人だ。さらに成田さんは、井浦新と共演した映画『ニワトリ★スター』で、“ニワトリ”のような赤髪のモヒカン頭で全身タトゥーのうだつの上がらない青年というかつてない役柄に挑戦。これまで、イマドキのカリスマ美容師や主婦にアプローチする役者の卵など、すらりとしたルックスに長いまつげと愛嬌あふれる小動物系スマイルを生かしながら、さまざまなモテ男を演じてきたが、そんなイメージを覆す役柄にも果敢に挑んでいる。このほかにも今年は話題作が目白押し。次なる境地へと向かう成田凌の脱皮を、まさにいま私たちは目撃しているといえそうだ。■愛嬌のあるルックスでヒロインの息子役を好演!「わろてんか」同作が連続テレビ小説初出演となった成田さん。アメリカから帰国し、家業の北村笑店を手伝うことになった息子・隼也役で1月29日(月)の第18週から登場した。アメリカで最先端のエンタメを肌で感じてきた隼也は、昔気質のてんや風太(濱田岳)たちとぶつかりながら跡継ぎとして成長していくものの、銀行令嬢・つばき(水上京香)と“駆け落ち”するという役どころだ。やがて太平洋戦争が始まると、隼也も出征。なんとか戦火をくぐり抜けた北村笑店の面々が勢揃いする日は再び訪れるのか、ヤキモキしながら迎えた最終回では、まるで「吉本新喜劇」の原点のような寸劇にも参加した。それぞれが自分自身の役柄を演じ、北村笑店の歴史をふり返る中、成田さん演じる隼也が伊能栞(高橋一生)役を務めた際には、視聴者から喜びの悲鳴が聞こえてくるかのようだった。なお、4月21日(土)20時~BSプレミアムにて放送されるスピンオフドラマでは、本編では触れられなかった知られざる4つの物語がオムニバス形式で描かれるという。風太とトキ(徳永えり)や「リリコ・アンド・シロー」の広瀬アリスと松尾諭ら、人気を博したキャラクターたちのエピソードとともに、隼也とつばきが駆け落ち以来、大阪に初めて戻るエピソードもあり、「わろてんか」の世界にいる成田さんにもう一度出会える。■キラキラ美容師から頼りない研修医まで、その振り幅に定評あり1993年11月22日生まれ、現在24歳の成田さん。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして2013年より活動をスタート、飄々としたマイペースなキャラと自由度高い独特のセンスで知られている。俳優デビューは高梨臨とW主演した「FLASHBACK」(2014年)。その後、広瀬すず&神木隆之介の「学校のカイダン」では学校を取り仕切る“プラチナ8”の1人、大倉陸を演じて注目を集め、いま第一線で活躍する若手俳優と共演した「She」や「ブスと野獣」をへて、NHK BSプレミアムの「ふれなばおちん」では、長谷川京子演じる主婦に恋する役者の卵、佐伯役を好演。当初は「女はみんな同じですよ」と言い放っていたモテ系男子が叶わぬ恋に落ちていく様子を、繊細に演じる姿がハマっていた。さらに、2016年の「逃げるは恥だが役に立つ」では、百合ちゃん(石田ゆり子)の部下、梅原役に。もしや大谷亮平と石田さんをめぐる年下男子バトル? かと思いきや、最終回にまさかのカミングアウトがあったことは、社会現象化した同作の中でも画期的な出来事の1つだった。■「逃げ恥」から「コード・ブルー」まで4期連続でドラマ出演また、2016年公開の竹内結子×橋本愛の映画『残穢 -住んではいけない部屋-』においても存在感を発揮。大ヒット作『君の名は。』ではテッシーこと勅使河原の声を務め、『キセキ ーあの日ソビトー』では菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮と「GReeeeN」のメンバーを演じていたことも記憶に新しい。そして、桐谷美玲主演「人は見た目が100パーセント」では、実際に美容師免許を持つ成田さんが念願の美容師役に。慣れた手つきで編み込みをするシーンは桐谷さんのみならず、多くの女子たちをときめかせたが、実は“ゲス”な一面を持つダメ男だったことも話題を呼んだ。4クール続けての連ドラ出演となった「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~3rd season」では、それまでのキラキラとしたモテキャラから一転、自分に自信が持てない気弱な救命救急フェロー・灰谷俊平役を演じて絶賛された。同作では、同じくフライトドクターを目指す有岡大貴(Hey! Say! JUMP)や新木優子らとともに成長していく姿を見せたが、7月27日より公開される劇場版では、もう少し頼もしくなった彼らを目にすることができそうだ。■赤髪に全身タトゥー、R15指定映画『ニワトリ★スター』で泣かせる!別人のようなキャラといえば、モデルとしても先輩である井浦新と共演したR15+指定のバイオレンス・ラブ・ファンタジー『ニワトリ★スター』だ!深夜のバーでアルバイトをする草太(井浦さん)と気ままな自由人・楽人(成田さん)は、大麻の密売で生活をし、ときどきその一部を“頂戴”しながらその日暮らし。あるとき、ヤクザに関わってしまったことから予測不能な事態に巻き込まれ、2人の運命がかけ離れていく。劇場公開に向けクラウドファンディングが実施された際には、目標金額100万のところ4.5倍以上となる460万円強が集まり、現在、全国にて順次公開中。物語は、宇宙ロケット旅行から裏社会のドラッグ売買に依存症、DVなどが描かれ、少々(いや、かなり)ヘビーな描写があるものの、井浦さんとのバディムービーとしてもファン必見。ラストには成田さん、そして井浦さんの熱演に号泣するという、それこそ“見た目”とは違う至極シンプルな愛に貫かれている。成田さんは、この楽人役をどうしても演じたいと、かなた狼監督に猛アピールしてオーディションで“勝ち取った”という。「体、時間、人間関係、感情、欲、全てをこの作品に持っていかれてしまいたい、捧げたいと思い、必要のないものは排除し、必要なものは求め、染み込ませ、受け入れ、生活にし、大阪という街に、人に、生かされた、2016年の夏(撮影時)でした。俳優として、この上のない贅沢な時間、全てが挑戦であり、全てが“星野楽人”という人間を生かすためのものでした」とコメントしており、並々ならぬ熱の入りようだ。撮影前のワークショップでは、井浦さんとの10日間の“濃い”共同生活を送ったことが伝えられているが、暴力にまみれた理不尽な世界に身を落としていく楽人を演じるために、監督の前で素っ裸で「AKB48」を踊ったこともあったとか。また、初日舞台挨拶では相手役を務めた紗羅マリーの「(成田さんと)手をつないで、見つめ合って“人生を語れ”と(監督に)言われたんです」という言葉に、「自分の汚い部分も全部共有しないと成り立たない、いいものにはならないので、墓場まで持っていく話を2時間、手をつないで目を見てしました」とも明かしていた。「大げさでなく、この作品で僕の役者人生が始まる」とクラウドファンディングのコメントビデオでも語っている成田さん。淡々とした語り口ながら、その熱量が節々ににじみ出ており、文句なしの代表作を手に入れたといえる。■吉田羊・橋本愛・門脇麦らと共演!映画界での活躍が止まらないもともと役者志望だったというだけに、“同僚”坂口健太郎がブレイクしていく様子を、もしかしたら忸怩たる思いで眺めていたかもしれない。とはいえ、いまでは日本映画界になくてはならない若手俳優の1人になりつつあり、次世代カメレオン俳優の声も聞かれている。吉田羊主演、鈴木おさむの監督デビュー作『ラブ×ドック』(5月11日(金)公開)では、広末涼子とともに、吉田さん演じる主人公・飛鳥の恋を翻弄する不思議な診療所「ラブドック」のスタッフに。先日公開された予告映像でも、どこかSFチックで怪しげな姿は早くも話題。また、橋本愛、そして門脇麦という実力派とともに、山内マリコ原作の「ここは退屈迎えに来て」映画化(2018年公開)にも出演、監督は『ママレード・ボーイ』の廣木隆一が務める。高校時代の憧れの存在だった「とにかく格好良くって、背が高くって、サッカー部のエースで、不良とも適度に仲がいい」椎名くん役に抜擢されており、久々のモテ役に期待が高まらずにはいられない。さらに、門脇さんが主演を務め、漫画家・岡崎京子が1994年に発表した青春物語「チワワちゃん」の映画化(2019年)への出演も発表されたばかり。「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」も映画化され、時代を鮮烈に切り取ってきた岡崎氏の作品であり、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY - リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で商業映画デビューを果たした二宮健が監督、共演には村上虹郎や寛一郎、玉城ティナ、新人の吉田志織ほか、栗山千明や浅野忠信と、こちらも話題性には事欠かない。同作にも「僕たち俳優部は監督を信じて、ただ前だけをみて仲間を信じてこれからの毎日を生きます」「役者をやっていてよかったと言える作品になることを願い、ヨシダという役を愛し、生きたいと思います」と意気込みを語っており、俳優・成田凌の“本懐”のようなものが見えてくる。もしかしたら彼は、日本映画界の新たな“風雲児”になり得る存在なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会ここは退屈迎えに来て 2018年秋、全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年04月05日3月30日に東京・紀伊國屋ホールにて『火花』~Ghost of the Novelist~が開幕。上演に先がけて公開ゲネプロが行われた。本作は、売上累計部数300万部を超え、第153回芥川賞を受賞した、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品『火花』が、2016年のドラマ化・2017年の映画化に続き、満を持して舞台化されたもの。【チケット情報はこちら】「こんにちは、原作者です」と、又吉が観客に向かって語りかけ、舞台の構造について説明をするところからはじまるこの舞台。小説家になりたかった女優・観月ありさの登場によって、虚構と現実が入り混じり、新たな「火花」が語られることになる。物語の中のお笑いコンビ・スパークスの徳永を演じるのは、注目の若手俳優である植田圭輔。コダワリを強く見せる一方で、どこまでも素直でもあるという徳永のアンビバレンツな魅力を見事に熱演。その徳永が尊敬する先輩芸人・神谷を演じるのは、石田明(NON STYLE)。本業のお笑いの実力を遺憾なく発揮しつつも、理想と現実の間で苦しむ芸人の苦悩を演じきった。その他、徳永の相方である山下役に、ドラマ版と同じく好井まさお(井下好井)、また神谷の相方役である大林役は宮下雄也と、芸達者なメンバーが揃っている。そして今回、原作には登場しない「観月ありさ役」という難役を演じる観月は、自らの役回りについて「小説の火花を朗読しながらストーリーテラーのように進行しつつも、観月ありさ役をやったり、神谷君の恋人役をやったりと忙しく、切り替えが難しかった」と言い、ハグなどの密着シーンが多い又吉との絡みについても「又吉さんとは普段も交流が多いので、正直照れてしまいます」と、様々な部分で苦労を重ねたことを語った。また、原作者の「又吉直樹役」を演じる又吉は、稽古を重ねてきたものの、ゲネプロを終えて「“なるほど、こういう話なんや”っていうのが、わかりましたね」(又吉)と、改めて手応えを感じた模様。「稽古で何回も通してきたんですけど、いろいろ、つながりました」と、収穫を語った。「舞台はその場その場といいますか、1回1回違いますし、1回目と2回目も違いますし、日によっても全然違います。特にそういう、舞台の“その場でしか見られへん”というものと、今回のお芝居のお話自体がすごく相性いいと思うんで、ぜひ、足を運んでいただきたいなと思います」と又吉が語る『火花』~Ghost of the Novelist~は、4月15日(日)まで東京・紀伊國屋ホール、5月9日(水)から5月12日(土)まで大阪・松下IMPホールにて上演。チケット好評発売中。
2018年04月02日又吉直樹が『火花』を書いた理由を、観月ありさが問う!――小説『火花』をなぞるだけではない構成ですね。観月:そうなんです。私は、小説の世界と舞台独自の世界の両方を行き来する、ストーリーテラー的な役回り。ふたつの世界が複雑ではあるんですが、上手く絡み合っているので、脚本は読みやすかったです。又吉:作中で僕は、観月さんからどうしてこの作品を書いたのかを問われます。正直、小説のテーマって聞かれても答えるのが難しいんです。「ないです」と言ってしまうこともあるくらい、「なんでやろ」という部分は客観的に直視しにくい。この舞台に出ることでそれに迫れるなら、自分が原作の作品に出るのは照れくさいですけど、面白そやなと。――おふたりとも本人役ですね。観月:役名は自分だけど、演じる以上、自分ではない。難しいですね。手探り状態です。又吉:素を出すのとも違うし。観月:どうしたら観た人は、私っぽいと思ってくれるんだろう?又吉:役を演じている時とも、素でバラエティとかに出ている時とも違いますしね。どこを切り取れば、本人としての説得力が出るのか。ベロベロに酔っぱらって演じるとか?観月:確かに、毎日のように飲んでるしね(笑)。又吉:僕は、猫背にしようかな。観月:まったん(又吉さん)ぽい!又吉:自覚はないんですけど、テレビで見ると「もっと背筋伸ばせよ」って思うんですよ。――そもそも、観月さんは原作をいつ読みましたか?観月:当時、『キャサリン三世』という番組で共演してて、書き終わってすぐに贈ってくれたんです。又吉:小説書いてることも、あり姉(観月さん)には話してて。観月:お仕事では芸人さんとして接していたので小説家のイメージが湧かなかったけど、読んだら描写がとても素敵でびっくりしちゃって。まったんは小説を書く前も、執筆中も、受賞後も、変わらずこのまんま。ほっとします。番組が終わっても「また仕事できたらいいね」とお互い言っていたんですけど、社交辞令ではなく、こうして実現させてくれて嬉しかった!又吉:“女優・観月ありさ”は、佇まいそのものが特別な方。お芝居の大先輩ですし、頑張らないと。『キャサリン三世』での僕の芝居、まあひどかったですからね。ただ、あの「もう少し、なんとかならへんか」という頃から、その後お芝居で成長できる機会はなかったので、怒られへんように気合でやるしかないです。観月:お芝居となったら、急に人格が変わって怒ったりして?ない、ない(笑)。楽しくやっていこうね。小説『火花』の物語を織り交ぜながら、“観月ありさ”が“又吉直樹”に、小説を書いた理由を問う。脚本・演出は小松純也。原作世界の芸人役に、石田明(NON STYLE)と植田圭輔。東京公演/3月30日(金)~4月15日(日)紀伊國屋ホール大阪公演/5月9日(水)~5月12日(土)松下IMPホール全席指定一般8000円(税込み)ほかチケットよしもと予約問合せダイヤルTEL:0570・550・100みづき・ありさ1976年12月5日生まれ、東京都出身。4歳からモデルとして活躍し、‘91年、女優デビュー。同年、シングル『伝説の少女』をリリース。代表作『ナースのお仕事』を含む26年連続連ドラ主演記録を持つ。ブラウス、パンツ(共にPINKO/PINKO JAPANTEL:03・3557・9861)ピアス、リング(共にアガタ パリ/アガタ ジャポンTEL:03・6456・4080)またよし・なおき1980年6月2日生まれ、大阪府出身。高校卒業後、NSCに入学。‘03年、綾部祐二とピースを結成。‘15年、純文学デビュー作『火花』が第153回芥川賞を受賞する。‘17年、2作目『劇場』を発表。※『anan』2018年4月4日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年03月31日ロシア、アメリカ…数多の才能から見いだされた子役たちと、世界の名匠や鬼才監督がタッグを組んだ映画が、この春、続々公開される。ロシアからは、かねてより子役の演出にも定評のあるアンドレイ・ズビャギンツェフ監督が大人の間に挟まれ、愛の結晶であるはずのわが子の失踪を起因として人間関係を鋭く描き出し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『ラブレス』。また、『キャロル』の名匠トッド・ヘインズ監督は最新作『ワンダーストラック』で時代を越えた2人の子どもの絆を、『ウォールフラワー』のスティーブン・チョボスキー監督は『ワンダー 君は太陽』で生まれ持った個性を受け入れ認め合う姿を温かく見つめた。世界中の映画祭で話題をさらった、この3作品の子役たちの名演に注目した。■マトヴェイ・ノヴィコフ/『ラブレス』4月7日(土)全国公開失踪した息子を追う身勝手な両親が見つけるのは、本当の愛か、空虚な幸せか初長編『父、帰る』(03)でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞し、センセーショナルなデビューを果たしたズビャギンツェフ監督の最新作にして、最高傑作との呼び声が高い本作は緊張感が緩むことなく進んでいく不穏なサスペンス。それぞれすでに別のパートナーがおり、早く新しい生活を始めたいと苛立ちを募らせる離婚協議中の夫婦の元には、12歳になる息子のアレクセイがいた。自分をどちらが引きとるかについての口論を耳をふさぎながら聞いていたアレクセイは、ある朝、学校に出かけたまま行方不明になってしまう。彼らは自分たちの未来のために息子を探すが…。ある夫婦の物語が軸としてある中で、出演シーンこそ少ないものの圧倒的な存在感を見せているのが、マトヴェイ・ノヴィコフ。大人たちの身勝手に涙するその姿をみた途端に、彼のその瞳に引き込まれ、ラストまで目が離せなくなるはず。そんな息子の行方を追う両親が、あまりにも大切な存在を見失って初めて見つけたものとは…?映画史に残る慟哭のクライマックスは見逃せない。■オークス・フェグリー&ミリセント・シモンズ/『ワンダーストラック』4月6日(金)全国公開居場所をなくした子どもたちが勇気を出して踏み出す、人生という名のワンダーランド『キャロル』『エデンより彼方に』のヘインズ監督の新境地であり、デヴィッド・ボウイの名曲にのせて奏でる物語。ベンはまだ見ぬ父に、ローズは憧れの女優に、それぞれの大切な人に会うためにニューヨークへ旅立つ。新たな一歩を踏み出した2人は謎の絆に引き寄せられながら、大停電の夜、自然博物館に迷い込む――。2つの時代を行き来する壮大な世界観の中、母親を亡くした少年と耳の聞こえない少女という、愛する人も居場所も失くした2人が初めてぶつかる人生の壁を懸命に越えようとする姿を描き出す。『ピートと秘密の友達』で天才子役の称号を手にしたオークス・フェグリーと、役柄と同様に自身も耳がきこえずオーディションでヘインズ監督をひと目ぼれさせたミリセント・シモンズが、それぞれ主人公の少年ベンと少女ローズを見事に演じている。いまなお壁にぶつかる大人たちに、人生のきらめきを取り戻す術を教えてくれる物語が誕生した。■ジェイコブ・トレンブレイ/『ワンダー 君は太陽』6月全国公開10歳で初めて学校に行ったその日から、僕のワンダーな旅がはじまった――全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説を、チョボスキー監督・脚本で映画化。それぞれの個性を尊重し、お互いを受け入れることをまっすぐに描いた心揺さぶるヒューマンドラマだ。幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたオギー(ジェイコブ)は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。クラスメイトと仲良くなりたいという彼の思いとは裏腹に、その外見から、奇異な目で眺められたり避けられたりするオギーだったが、彼の行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンと共に極限下の世界で生きた母子を演じ、世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが、外見に生まれつきの障がいを抱える少年という難しい役どころを熱演する。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーストラック 2018年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLCラブレス 2018年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2017 NON-STOP PRODUCTIONS - WHY NOT PRODUCTIONSワンダー 君は太陽 2018年6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
2018年03月30日学生たちが本格的に春休みに突入した3月24日(土)~25日(日)週、すでに3週連続1位を獲得している『映画ドラえもん』やアカデミー賞2部門受賞のディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』を抑えて、週末観客動員ランキング初登場1位を獲得したのは、見た目は“赤ちゃん”、中身は“おっさん”が主人公の『ボス・ベイビー』!しかも、公開7日間で早くも10億円を突破する、ちょっとした“事件”となっている。GWや夏休みと並んでアニメ激戦区となる春休み、“おっさん赤ちゃん”は台風の目となるのだろうか!?■大泉洋&長澤まさみ参戦!星野源の曲も涙腺を刺激『映画ドラえもん』今回で38作目を迎え、新声優陣になってからは13作目となる長編映画シリーズの最新作『映画ドラえもんのび太の宝島』。ゲスト声優には大泉洋、長澤まさみ、高橋茂雄(サバンナ)、主題歌と挿入歌は星野源が担当と豪華な布陣。しかも、脚本は『君の名は。』『バケモノの子』などの仕掛け人として知られ、映画化もされた小説「世界から猫が消えたなら」などで知られる映画プロデューサー・川村元気だ。川村さんは藤子・F・不二雄を尊敬してやまないというだけに、大冒険と友情、親子愛を巧みに織り交ぜつつ、懐かしい秘密道具の登場や親子の確執など、大人のツボも抑えた展開を作り上げた。これまでドラえもん映画を観たことがなかったという大泉さんも、愛娘に背中を押されたそうで、のび太たちと対峙する海賊船のキャプテン・シルバー役を熱演。「大人は楽しめますよ。子どもは楽しめますかね?子どもは見なくていいんじゃない?」との発言も飛び出した(先行試写会にて)が、子どもも大人も関係ない“ドラ泣き”は本作でも健在。特に、星野さんが手がけた挿入歌と主題歌がいっそう涙を誘うと話題を呼んでいる。3月3日(土)に公開され初登場1位を獲得。全米で『アベンジャーズ』を超えるほどの大ヒットを続けている、2位の『ブラックパンサー』を大きく上回る数字で、その勢いのまま映画ランキング3週連続の1位を獲得。昨年、新シリーズ最高興収となる『のび太の南極カチコチ大冒険』を超えるスタートでもあり、“王者”らしく、今年も記録を更新しそうだ。■家族を思う心は万国共通『リメンバー・ミー』も強い!大ヒットロングランとなった『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』と同じ3月公開で勝負に出たディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』は、世界を感動の渦に巻き込み、先日の地上波放送も話題となった『トイ・ストーリー3』の監督&プロデューサー、リー・アンクリッチとダーラ・K・アンダーソンがタッグ。第90回アカデミー賞や第45回アニー賞など映画賞レースでは圧倒的強さを見せ、一度聞いたら“忘れられない”主題歌「リメンバー・ミー」も見事、歌曲賞を受賞した。手がけたのは、「レット・イット・ゴーありのままで」で同賞を獲得したクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス夫妻だ。日本のお盆のような“死者の日”がモチーフにされている点は馴染みやすく、メキシコらしいカラフルで煌びやかな“死者の国”の描写には目を奪われるばかり。さらに、“本当の死”や家族と夢との折り合いのつけ方などについても考えさせられ、気づけば大人も号泣。主人公の少年ミゲル役の石橋陽彩や、死者の国のへクター役の藤木直人ら、“歌ウマ”な吹き替えキャスト陣への評価も高い。同時上映されている、『アナと雪の女王』の待望の続編にして22分もの最新作『家族の思い出』も、アナ雪ファンにはうれしい雪だるまのオラフが存在する意味について触れられ、こちらも涙腺を刺激する。3月16日(金)より公開され、『映画ドラえもん』が3週連続1位となる中、土日2日間で興収4億8,800万円をあげて初登場2位を獲得。だが、IMAXで“死者の国”を体験する人が多いためだろうか公開3日間で観客動員数46万3,383人、興行収入6億1,003万円を記録し、週末興行収入で初登場第1位を記録。最新の25日のランキングでは、先週に引き続き興行収入は1位、動員では僅差で2位となったが、こちらも「泣ける」「家族に会いたくなる」といった大人の口コミで腰の強さを見せそうだ。公開10日間(3月16~25日)で累計動員は130万人、累計興収は16億8,000万円を超えている。■ドリームワークス、久々の快挙!『ボス・ベイビー』が“2強”に入り込むところが!国民的アニメの『映画ドラえもん』とディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』の2強対決かと思いきや、そこに割り込んできたのが、『ミニオンズ』『ペット』のユニバーサル・スタジオと『シュレック』『マダガスカル』のドリームワークス・アニメーションが夢の初タッグを組んだ『ボス・ベイビー』。なんと全米では、あの『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、さらに2週連続1位を獲得し、全世界では540億円超え(8月29日付け、BoxOfficeMojo調べ)の大ヒット。全米公開からおよそ1年遅れとなったが、ついに3月21日(祝・水)より日本でも全国323館335スクリーンで封切られると初登場第1位を獲得。平日も数字は落ちることなく、27日(火)までに累計動員89万9,317人、累計興行収入10億5,296万3,100円を稼ぎ、公開から7日間(3月21~27日)で10億円を突破する快挙となっている。劇場には、小さな子ども連れの家族から10代、20代の女性まで、幅広い客層を集めており、コメディ作品でありながら、ボス・ベイビーとティムの兄弟愛に感動する観客も多い様子。SNS上では「面白いだけかなとか思って油断してたら、めちゃめちゃ感動ものだった」「基本は赤ちゃんの中身がオッサンというギャップコメディだが、ラストでは家族愛、兄弟愛に泣かされる」「笑いあり感動もある映画だったし めっちゃ面白かった!」といった声が挙がっている。■ムロツヨシ×芳根京子の名コンビが大人の事情を覆す!?日本語吹き替え版ではボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される7歳のティム役を芳根京子が務めているが、このコンビが実に息ピッタリ!とても吹き替え初挑戦とは思えないほどのキャラへの馴染みようで、特にかわいいけれど小憎らしい、ベイビー役にムロさんを起用したことが大正解。また、パパの声を務めた実生活では双子のパパである「NON STYLE」石田明や、ママ役の乙葉にも「上手だったね~」といった声が聞かれていた。さらに、“赤ちゃんあるある”といえる子どもも大人も爆笑できるシーンはもちろん、大人だけが身に染みてわかる(?)少々シニカルなジョークも満載。本作のトム・マクグラス監督といえば、自身で手がけた『マダガスカル』シリーズのペンギンズ・スキッパー隊長の声も務めており、シュールなギャグはお手のもの。ペンギンズの人気は高く、スピンオフとして『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』も製作されたほどだ。とはいえ、同作は日本では限定公開のみ。実は、親会社や日本の配給会社が次々に変わるという大人の事情もあり、ドリームワークス・アニメーションの作品が最後に国内映画ランキングを賑わせたのは2012年と、6年も前のことになる。同年3月17日に日本公開された『シュレック』スピンオフの『長ぐつをはいたネコ』は初登場6位から春休み中に4位まで順位を上げ、同年8月1日の夏休み公開となった『マダガスカル3』もヒットを記録したが、アカデミー賞ノミネートの『ヒックとドラゴン2』は有志による署名運動があったものの、通常の劇場公開までは至らなかったり、楽しみにしていたファンも多かった『カンフー・パンダ3』も劇場公開はなくNetflixで配信された。だからこそ、今回の『ボス・ベイビー』が激戦の春休みに初登場1位、公開7日間で10億円超えとなるのは、ドリームワークス・アニメーションファンならずとも“事件”なのだ。■宮野真守の“破壊力”でエンドロールに爆笑が!?なお、ベイビーとティム兄弟の両親が務める会社のCEOフランシス・フランシス役は『シュレック』のドンキー役でもお馴染みの山寺宏一が務め、大人になったティム役とナレーションを『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などのユニバーサル作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などで知られる宮野真守が務めている。いずれも集客力のある人気声優だが、宮野さんはそのほかにも、あるシーンで笑いをかっさらう何十人ものエルヴィス・プレスリーに扮したキャラクターを全て1人で演じており、芸達者ぶりを披露。しかも、エンドクレジットの表記を目にした観客からは、「ボス・ベイビー観たんだけど、最後の吹替のクレジットみたとき、マジかよって呟いてしまった。神だ」「何よりエンドロールのクレジットを最後まで見た者にだけ訪れる『宮野真守』の破壊力にも爆笑」「宮野真守のクレジット芸w」と、最後の最後に爆笑が起こっているらしい。すでに続編の製作も決定している『ボス・ベイビー』。大人の事情は致し方ないのだが、子どものみならず、一緒に映画を観に行く大人たちをもおおいに笑わせ、感動させてくれるアニメこそエンターテインメントの神髄だろう。4月中旬になれば『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』『名探偵コナン ゼロの執行人』というビッグコンテンツも公開されるだけに、アニメ強しの春休み、果たして “おっさん赤ちゃん”はどこまでいけるのかに注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビー 2018年3月21日より全国にて公開© 2016 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.
2018年03月29日親の心子知らず。ということわざはありますが、まさにこの親子の状態を指すのでしょう。 昭和のミスターモテ男・石田純一さん(64)が60歳を過ぎ、まさか自分の子どもの恋愛事情で頭を悩ますなんて一体誰が予想したものか。百戦錬磨の男が眉をひそめ「人前でイチャイチャするのはよしなさい」と言うなんて、おかしいモンです。 普通の親子に筆者はよく「子の恋愛に親が口出ししても意味はない(正論でも子どもの成長にならないから、言わないほうがいい)」と言うのですが、“甘えん坊おっさん”のいしだ壱成さん(43)には、いっそ愛の鉄拳を喰らわせたほうがいいとすら思う。そのくらい、そろそろノロケ具合がキモいのだ! でも人間は誰しも、自分がキモくても大切な1人が全力で受け止めてくれるなら「じゃあいいや」と思えてしまうもの。ということは、逆の発想で対処すればコトは簡単。壱成さんをありのまま受け止めるのがたった1人という状況をなくせばいいのです。 つまり純一さんは両手を広げ、壱成さんを強くハグ!「壱成、世界でいちばん愛してるよ!君のすべてを今も大切に思っている!生まれてきてくれて、ありがとう」と抱きしめれば、あら不思議。今までは彼女しか理解者がいないと思っていた“孤独感”が、癒えてくるではありませんか! 今の壱成さんは、いわば日本全国から批判される“芸能界のロミオとジュリエット”。彼女より身近な人が全力で肯定という愛を注げば、反発は解けていくものです。 3月はいちばん別れが多い季節といわれていますが、今も芸能界は不倫や離婚など盛りだくさん。実は芸能界で起きることは恋愛に限らず、世間の流れを先取りしていることがあります。たとえば今や当たり前になったデキ婚は芸能界で起き、そこから認知されていったように思います。 また今いちばん気になるのは、やはりシニア世代の結婚や不倫。そして離婚です。最近は50代以降に結婚したり、逆に老い先長くないのに離婚したり。先日もビートたけしさん(71)が愛人疑惑の方と事務所独立で話題を呼んでいましたが、70歳から自分らしい人生を探すなんてひと昔前ならなかった行動です。 人間はいくつになっても「幸せ」という最善を求め、そのときに必要なパートナーを探すもの。そして見つけたら可能な限り、何歳でもいっしょになる。一見すると自由で寛容な世の中に思えますが、果たしてそうでしょうか。 そのときどきで最良のパートナーを求める時代は、実はそれだけ一人ひとりの心の繋がりが希薄になっていることの裏返しのような気がして寂しさを覚えます。 人生100年時代。あなたは残りの人生、どんな人に愛を注いでいきたいですか?周りの目を気にせず、走りきりたい。そう思う人は心のどこかで、壱成さんのような“自分100%の恋愛”を、恥ずかしさとうらやましさの混じった心で批判するのかもしれません。 感情は本音の裏返し。そう思うと恋愛って本当に、面白いものですね!
2018年03月27日お笑いタレントの宮川大輔が20日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~22日)の概要発表会見に出席し、初主演映画『サクらんぼの恋』でのラブシーンについて話した。宮川大輔TV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される『サクらんぼの恋』は、テレビ東京と吉本興業の共同制作による映画で、45歳の童貞男と彼が長年憧れた一人の女性の儚い恋の物語。社会に馴染めず自分の殻にこもって生きてきた中年童貞男・山川則夫を宮川が演じ、初ラブシーンにも挑戦した。宮川は「45歳童貞はすごく難しかった。悶々としている感じを出しましたけど」と説明。「キスシーンがあります」と明かし、相手の女優についてまだ言えないが「すごい女優さんです」と話し、使われるかわからないが胸を触るシーンもあったと明かした。そして、キスシーンについて「もうちょっと緊張するのかなと思ったら全然、ノリに乗ってキスしてしまい、相手の女優さんに途中で笑われた」と打ち明け、「1本通してずっと出るということがなかったので、すごくそこは楽しかったですね」と達成感をにじませた。会見には、井浦新、NON STYLE、野性爆弾のくっきー、鉄拳、シソンヌのじろう、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ガンバレルーヤのよしこ、宮川たま子、岡崎朋美、かりゆし58の前川真悟、島袋寛子らも出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市の波の上うみそら公園、国際通り、新都心公園、北中城のイオンモール沖縄ライカムの4会場を中心に開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年03月21日お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーが20日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~22日)の概要発表会見に出席し、自身のブレイクについて「気がつけば吉本の顔になってたなって感じです」と話した。野性爆弾のくっきーTV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される人気漫画『ドルメンX』を原作とする映画『劇場版ドルメンX』(6月15日公開)の音楽プロデューサーを務めるくっきー。「多彩なところ見せちゃった。地味にイベントとかで曲を作ってたんですけど、今回大々的にやらせてもらいました」と得意げに話した。そして、本作のような宇宙人のアイドルの曲はどういうイメージで思いつくのか聞かれると、「ピアノの鍵盤を指をたたいた瞬間に曲って生まれるから」と返し、「モーツァルトじゃないか!」とツッコまれると「モーツァルトなのよ」とジョーク。「違いますよ!」と一斉にツッコまれた。さらに、独特な芸風でブレイクした今の心境を聞かれると、「こういうところにまず呼ばれてなかった」と言い、「気がつけば吉本の顔になってたなって感じです」とにやり。「女性関係、気を付けなあかんな」と笑いを誘った。会見には、井浦新、宮川大輔、NON STYLE、鉄拳、シソンヌのじろう、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ガンバレルーヤのよしこ、宮川たま子、岡崎朋美、かりゆし58の前川真悟、島袋寛子らも出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。
2018年03月20日俳優の井浦新が20日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~22日)の概要発表会見に出席。映画『ニワトリ★スター』(公開中)で共演した俳優・成田凌とのエピソードを語った。特別上映作品の『ニワトリ★スター』で主演を務めた井浦は、クランクインの10日前から、成田とアパートで2人だけの共同生活をしたと話し、「映画の世界の人になっていく10日間。入った時からから標準語禁止で、わからなくても関西弁でしゃべり続けた。ダメな2人なんで、どうしようもない日々を過ごしてそのまま撮影に入りました」と説明。「一線越えているところもたくさんあった」と冗談めかして話した。井浦は、たくさんの芸人とともに映画祭に参加する心境を聞かれると「光栄です」と答え、「今、みなさんの真ん中に立たせていただいて本当すいません」と恐縮。そして、「沖縄映画祭も初めての参加になるのでとても楽しみにしていますし、桜坂劇場などご縁がある場所もあるので楽しみです」と当日への期待を語り、芸人とうまく絡めそうか聞かれると「勉強させていただきます。よろしくお願いします」と芸人たちにあいさつした。会見には、宮川大輔、NON STYLE、鉄拳、シソンヌのじろう、ブラックマヨネーズの小杉竜一、野性爆弾のくっきー、ガンバレルーヤのよしこ、宮川たま子、岡崎朋美、かりゆし58の前川真悟、島袋寛子らも出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年03月20日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による芥川賞小説『火花』が、2016年のドラマ化、2017年の映画化に続き、今度は『火花 -Ghost of the Novelist-』として舞台化。しかも原作者である又吉と観月ありさがともに本人役で出演するというトリッキーな設定ときた。そこで又吉と観月の2人にインタビューし、舞台への意気込みについて聞いた。『火花』は、なかなか芽が出ない若手芸人・徳永と、彼が惚れ込んだ先輩芸人・神谷との交流を軸に、お笑い業界の栄光と挫折を描く青春ドラマ。舞台版で興味深いのは、小説『火花』の世界と、現実に存在する作者・又吉直樹と女優・観月ありさの世界を交錯させる二重構造により、『火花』の魅力を改めて掘り下げていく点だ。舞台を演出するのは、『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『笑う犬の生活』など数多くの人気バラエティ番組を手がけてきた共同テレビのプロデューサーで演出家の小松純也氏。キャストは観月、又吉のほか、『弱虫ペダル』や『おそ松さん on STAGE』の植田圭輔や、NON STYLEの石田明らが出演する。――まずは、今回のオファーを受けた時の感想から聞かせてください。又吉:最初に『火花』が舞台化されると聞いた時は「ああ、そうなんだ」くらいの軽い気持ちでしたが、その後、出演を打診された時は、自分の書いた作品に出るという恥ずかしさとともに、プロットに対して「これは面白そうだな」という気持ちの両方がありました。今までは原作者という立場での参加でしたが、今回は自分も出演するということでそこは少し立ち位置が違うし、また、原作に光を当ててもらえるからうれしいなとも思いました。観月:まず『火花』という作品で又吉くんから声をかけてもらえたこと自体がうれしかったです。前々から「何かあったら声をかけてね」と言っていたけど、社交辞令じゃなく、ちゃんとオファーしてくださったんだなと。だから、観月ありさ役じゃなくても、やらせていただきたいと思いました。○又吉直樹、観月ありさが2人とも本人役で出演――脚本を読まれて、どう思われましたか?又吉:僕は原作者・又吉直樹として「どういう意図で『火花』を書いたのか?」と問われていく構造です。どこまで小松さんが計算されているのかわからないけど、すごく複雑な構造が面白そうなことになっています。観月:本人役というのは初めてでしたが、脚本はとても面白くて、すらすらと楽しく読めました。『火花』のお話に付随して、私たち2人のストーリーが上手く絡んでいくんです。ある時は俯瞰で『火花』という物語を見ながら、ある時は『火花』の中に女優として入り込みながら、いろんな距離感で『火花』を見ていくという感じでした。又吉:観月さんは一番複雑な役ですよね? 観月ありさとして出演しているけど、他に劇中のヒロイン2役も演じているから。観月:そうなんですよ。自分の役を演じるのも初めてだったから、どうしようかなと思いましたが、他にも劇中に登場する2役を演じています。――観月さんが又吉さんに「なぜ小説『火花』を書いたのか?」と尋ねるシーンがあるそうですが、実際にその答えが明確に描かれるのかが気になります。又吉:それは今回小松さんが設定した1つの大きなテーマやと思うんです。役として僕がその問いに答えるかどうかはわからないけど、約2時間の芝居を観終わった後、観てくれた人が「おそらくこういうことやったんやろ」と、何か1つ感じられる作りにはなるんじゃないかと思っています。それを早い段階で、僕が口頭で言ってしまうのは違うと思うので、そういうことではなく、だんだん答えが立ち上がってくる物語になっているのかなと僕自身は思っています。○観月ありさが又吉直樹に愛の告白!?――劇中で、観月さんが又吉さんに「愛してる」とささやくシーンがありますね。又吉:ふふふ。そうなんですよ。まだ、通し稽古が始まってないんですが、楽しみですね。観月:台本に「愛してる」とか「ぎゅっとする」とか書かれていて。全然知らない人だったらあまり抵抗がないんですが、又吉くんとは知り合ってから何年も経つので、台本を読みながら「けっこう恥ずかしいな」と思いました。又吉:そうですよね。僕も今回、観月さんと舞台で共演するというのは、バラエティ番組でご一緒するよりもすごく緊張します。――今回の舞台をやることで、原作者として小説との距離感は変わったりしますか?又吉:そうですね。「ここはこういうふうに解釈してくれたんや」「ここはこういうことやったんや」と、あとから自分自身も気づかされる部分がありました。原作者と言っても、作品のことをすごくわかっているわけではないので。書いたのは僕やけど、なぜ書いたのか?という答えみたいなものは完全に出てない部分がありますし、それをやりながら考えられる作りになっているのかなと。○複数の肩書きを持つ2人――おふたりとも、いろんなジャンルの肩書きをもってらっしゃるという共通点がありますね。又吉:僕はそんなにやっていることは変わらないです。芸人として普段からコントも自分で書いてますし。でも観月さんは、女優、歌手、モデルという3つのジャンルはぜんぜん違いますよね?観月:でも、表現するという意味ではすべて同じです。私からすれば、小説を書けること自体、すごいことだと思います。又吉:いや、表現というところでは根本が一緒なのかもしれない。小説を書くのは体力がいるなあと思いますが、実在しない人物に架空の台詞を言わせるのはコントに近いといえば近いし。観月:いやあ、私はすごいと思いますよ!――最後に、これから舞台を楽しみにされているファンの方へのメッセージをお願いします。又吉:原作と同じものをやろうということではなく、原作に迫るために必要な仕掛けが施されたものになっています。そこに注目して観てもらえたらと。観月:やはり又吉くんご本人が出ていることが大きいですね。実際、又吉くんは何を思ってこの描写を描いたのだろうと思って原作を読まれた方も多いと思いますが、今回は私がご本人にそのことをずけずけと聞いていくわけです。そこが『火花』ファンの方には味わい深いところだと思います。舞台『火花 -Ghost of the Novelist-』は、3月30日~4月15日に東京・新宿の紀伊國屋ホールで上演。■プロフィール観月ありさ1976年12月5日、東京都出身。子役モデルを経て、1991年ドラマ「もう誰も愛さない」で注目される。同年、初シングル「伝説の少女」で、日本レコード大賞新人賞を受賞。女優としてドラマ「ナースのお仕事」シリーズや「斉藤さん」シリーズに出演し、人気を博す。近作は主演ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(17)。モデル、テレビ、映画、舞台、バラエティ番組などで幅広く活躍中又吉直樹1980年6月2日、大阪府出身。お笑いコンビ・ピースのボケ担当。2010年、キングオブコントで準優勝し、M-1グランプリで4位に。芸人活動と併行して、エッセイや俳句など文筆活動も行い、2015年の中編小説「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞。2017年には長編小説「劇場」を発表。現在、大河ドラマ「西郷どん」に徳川家定役で出演中観月ありさ衣装クレジット:ブラウス、パンツ=PINKO/PINKO JAPANピアス、リング=アガタ パリ/アガタ ジャポン
2018年03月19日この春第2弾が放送されるSPバラエティー「おたすけJAPAN」から「NEWS」の小山慶一郎、「KAT-TUN」の中丸雄一らが3月15日(木)放送の「VS嵐」に参戦。ムロツヨシと芳根京子をプラスワンゲストに迎えた「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。本番組は「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティー番組。今回のゲストチームは3月21日(水・祝)に放送されるSPバラエティー「おたすけJAPAN」から番組MCを担当する小山さんと中丸さん、そして小山さんと同じ「NEWS」から増田貴久、さらに安藤美姫、遼河はるひ、有名トレーナーの山口絵里加といったメンバー。対して「嵐」チームはプラスワンゲストとして、こちらも3月21日(水・祝)より全国にて公開される『ボス・ベイビー』で吹き替えを担当している俳優のムロツヨシと女優の芳根京子が参戦。豪華なメンバーによるバトルが展開する。「嵐」に「NEWS」に「KAT-TUN」と3グループのメンバーが揃った“ジャニーズ対決”はもちろん、安藤さんや山口さんら身体能力抜群の女性アスリートたちの好プレーも見もの。また今回は円形のレールの上に設置されたイスに乗って追いかけっこする特別対決「追いかけっこJAPAN」も行われ、シンプルながら奥深い駆け引きを要する対決に一同大興奮。特に“安藤さんVSムロさん”の対決では追いかける側のムロさんのプレーに安藤さんが思わず悲鳴を上げるほど。対決の合間には「嵐」メンバーと小山さん、増田さん、中丸さんによる貴重&爆笑ジャニーズトークも。今夜も見どころだらけの1時間だ。小山さんと中丸さんがMCを務め、増田さんらも出演する「おたすけJAPAN」は世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。昨年6月に放送された第1弾の好評をうけ第2弾が決定した。ムロさんと芳根さんが吹き替えを担当した『ボス・ベイビー』は見た目は“赤ちゃん”、中身は“おっさん”のベイビーが活躍するCGアニメ。ボス・ベイビー役をムロさん、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根さんが吹き替え、宮野真守、山寺宏一、乙葉、「NON STYLE」石田明らも声優を務める。「おたすけJAPAN」は3月21日(水・祝)19時~フジテレビ系で放送。『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。「VS嵐」は3月15日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ボス・ベイビー 2018年3月21日より全国にて公開© 2016 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.
2018年03月15日女優の石田ゆり子(48)が3月8日、自身のInstagramに俳優の斉藤工(36)とのツーショットを投稿し、反響をよんでいる。 石田は自身の出演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』の撮影がラストスパートになったことを明かし、「高梨さんを演じる、たくみくんと」と斉藤の肩に笑顔で寄り添うツーショット写真を投稿した。 斉藤とは過去に2015年のフジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』で共演しており、「ひさびさに共演できて とても嬉しいです」とつづり喜んだ。 さらに「なんか、親戚みたいな気持ちになるのは何故なんだろう。これは板谷由夏ちゃんもおなじことをいっています。みんなの親戚、斎藤工。いつも楽しい話題をありがとう。」と気持ちを明かした。 その数時間後に「親戚その2ブレても素敵な親戚。撮影、ワタクヒ。#みんなの親戚」というコメントとともに、斉藤のブレブレ写真を投稿。斉藤がカメラ目線で笑っている姿が収められていた。 これに対しファンは「癒しのツーショット 素敵」「最高っす!! 最終回まで突っ走って下さい!! 楽しみにしてます!!」「お疲れ様でした たくさんじゃんカッコいいやばいっす カッコいい綺麗二人最高ですねん」「タクミさんはセクシー系入ってると思うんですけど、なぜか、ゆりさんと並ぶと癒し系に変わる不思議感」「お似合い!絶対お似合いです」「たしかに。ブレても素敵」「わたくしも親戚になりたいです」など反応を見ている。
2018年03月09日「嵐」が旬なゲストたちを迎えてアトラクションゲームなどで対戦するバラエティ「VS嵐」。その3月8日(木)今夜放送回に、「Hey! Say! JUMP」知念侑李と中川大志、小松菜奈ら映画『坂道のアポロン』チームが参戦。「嵐」と熱戦を展開する。今回参戦する『坂道のアポロン』チームは「必殺仕事人」シリーズなどのドラマから最近では『金メダル男』『忍びの国』などで映画にも進出。先日公開の『未成年だけどコドモじゃない』も好評の知念さん。『四月は君の嘘』や大河ドラマ「真田丸」などで注目を集めると、昨年は『きょうのキラ君』『ReLIFE』で主演を務め、放送中の「賭ケグルイ」も話題となっている中川さん。衝撃的な『渇き。』での演技が高く評価され『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』といった“胸キュン”系から洋画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広く活躍する小松さん。さらに「逃げるは恥だが役に立つ」や『不能犯』の真野恵里菜、『僕等がいた』や「トットちゃん!」などの山下容莉枝、『聖の青春』や「隣の家族は青く見える」も好評の野間口徹を加えた6名。一方の「嵐」チーム側にはプラスワンゲストとして「NON STYLE」が参加する。前回、あまりの楽しさに「またやりたい!」と「嵐」が熱望していた特別対決<バラ嵐>が再び登場!出された質問にどれだけバラバラの回答ができるかを競う対決だが、初挑戦の知念さんも「めちゃくちゃ楽しいですね!」と大興奮。そんな中、相葉雅紀がとある質問へ出した衝撃的すぎる答えに、嵐は腹筋崩壊!?そのほか、人気アトラクション<クリフクライム>に知念さんと中川さんが挑戦。ジャニーズ屈指の運動神経を誇る知念さんは、これまで<クリフクライム>に関して何度も挑戦しているため自信を見せるとともに「前回を超えていかなきゃ」と自らにハードルを。果たしてプレーの結果は!?熱戦の合間には、プラスワンとして登場のノンスタ井上裕介の、禁断のスマホの中身を公開。観客から悲鳴が上がった、想像の斜め上をいく井上のスマホの中身とは!?見逃せない放送になりそうだ。本番組同様に見逃せないのが、3月10日(土)より全国東宝系にて公開される映画『坂道のアポロン』。知念さん演じる孤独な青年・薫が転校先の高校で、中川さん演じる誰もが恐れる不良・川渕千太郎、小松さん演じる千太郎の幼なじみの迎律子と出会い、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。今回ゲスト出演した6人のほか松村北斗、中村梅雀、ディーン・フジオカらも共演する。知念さん、中川さんのフレッシュパワーに嵐はどう立ち向かうのか?「VS嵐」は3月8日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月08日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が7日、都内で行われた映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)のブルーカーペット&ジャパンプレミアに、ムロツヨシ、芳根京子、乙葉と共に出席した。石田明イベントでは、ボス・ベイビーの部下に扮したスーツ姿の子役がスタッフとしてお手伝い。キャストにマイクを手渡ししたり、MCを務めたり、一生懸命に役割を果たした。4人はメロメロの様子で、昨年8月に双子の女の子が誕生して2児のパパとなった石田も「かわいい」と目を細めた。そして、MCに挑戦した女の子から「この映画は愛情の奪い合いという深いテーマも描いていますが、実際に双子のお父さんである石田さんはどう感じましたか?」と聞かれると、石田は「双子は両方かわいいんですよね。どっちか選べって言われたら無理。奪い合う事はできないですよね。愛情というのは分かち合うものだと思いますよ」と双子のパパ目線で意見。石田の答えに女の子が笑顔を見せると、その可愛さに「持って帰ろうかしら」とつぶやいた。また、学生からの質問に答えるコーナーで"理想のボス"像を聞かれると、石田は「私の理想のボスはよしもとクリエイティブ・エージェンシーの社長。とても素敵なボス」とぎこちない表情で答えて笑いを誘い、ムロも「ウソついている顔」とツッコミ。その後、石田は「何かを立ち上げる覚悟がある人は素敵やなって思いますし、おのずと仲間が集まっていく気もするので、その一歩目を大事にする、仲間を大事にするボスがいいんじゃないですかね」と真剣な意見も語った。
2018年03月07日