アイメイクを変えると、メイクの印象は大きく変わります。特にアイシャドウは塗り方や選ぶカラーひとつで目力が出ることも。そこで今回は、目が大きく見えるアイシャドウの塗り方と、コスメマニアがこの夏おすすめしたい新作アイシャドウをご紹介。ぜひ夏らしいアイメイクの参考にしていただければと思います。夏シャドウを使ってデカ目メイクに挑戦!夏になると、色鮮やかでラメ感がしっかりあるアイシャドウが増えてきます。そうした夏メイクにぴったりのアイシャドウは、どのように使えば目を大きく見せるメイクができるのでしょうか。今回はセザンヌから6月に発売された「ベージュトーンアイシャドウ」の新色「05 ライラックベージュ」を使って、デカ目メイクを実践してみたいと思います。1.右上のベースカラーを大きめのチップかブラシに取り、上まぶた、下まぶた全体にのせます。2.左下のカラーを二重幅にのせます。しっかりメイクの日はチップで、ナチュラルメイクの日はブラシでのせてください。3.右下のカラーを小さめのチップまたはブラシに取り、目尻側数ミリに“くの字”を描くように細くのせます。4.ふたたび右上のカラーを取り、目頭と下まぶたにのせます。小さめのチップまたはブラシで、1の手順よりもしっかりめにのせるのがポイントです。5.左上のラメを指でちょんちょんと取り、上まぶた中央、下まぶた中央にのせます。ポイントは自然なグラデーションと、ラメの部分使い。夏らしいカラーをしっかり見せつつも、不自然にならない程度のグラデーションを心がけましょう。また、大粒ラメはポイント使いがおすすめ。目の中央部分にのせることで、縦幅を強調することができます。<商品情報>セザンヌ ベージュトーンアイシャドウカラー:05ライラックベージュ価格:¥748この夏おすすめの新作アイシャドウここからは、夏におすすめしたい今年発売の新作アイシャドウを厳選してご紹介。メイクに季節感をプラスするだけで、垢抜け効果は抜群!ぜひ夏らしいアイシャドウを取り入れて、アイメイクをアップデートしてみてください。エテュセ「アイエディション (カラーパレット)」13. ミモザスパークル今季はイエロー系のコスメが豊作。挑戦してみたい方は、プチプラで使いやすいエテュセの「アイエディション (カラーパレット)」を検討してみてはいかがでしょうか。「アイエディション (カラーパレット)」はすでに大人気の商品。上質なラメがたっぷりあしらわれたラメカラー、あたたかみのあるマットカラーの2色パレットです。黄色は日本人の肌になじみやすいカラー。なかでもご紹介したい「13 ミモザスパークル」は、目元にスッとなじみつつ明るさをプラスしてくれるカラーです。目元をくすませることなく、垢抜けた印象を与えてくれます。ラメカラーをアイホール全体にのせた後、マットカラーを目の際に塗ると自然なグラデーションに。お手持ちのブラウンやベージュのアイシャドウにプラスワンしてもおしゃれに仕上がりそうです。<商品情報>エテュセ アイエディション(カラーパレット)カラー:13 ミモザスパークル価格:¥1,540スナイデル ビューティ「フェイススタイリスト」02 Angel’s Ladderスナイデル ビューティの新作アイシャドウ「フェイススタイリスト」。2023年5月に発売以来、すでに大注目されているアイテムです。2色展開となっていますが、今回は02番の「Angel’s Ladder」を紹介いたします。ゴールドやブラウンといった定番カラーに、遊びゴコロを加えた5色入りパレット。これ1つでさまざまなテイストのアイメイクが楽しめます。定番カラーを今年らしく取り入れたい方におすすめです。ベースとなるカラーにもラメが入っており、自然と抜け感を演出。グラデーションをつけやすい濃淡が揃っているため、メイク初心者さんでも簡単に使いこなせます。右側のホワイトカラーはハイライトとしてもおすすめ。目の外側にCを描くように塗ると、顔全体のツヤ感が増します。<商品情報>スナイデル ビューティ フェイス スタイリストカラー:02 Angel’s Ladder価格:¥6,380マジョリカ マジョルカ「シャドーフラッシュ」RD352 雲間のバランスマジョリカ マジョルカのアイシャドウはラメ感がとてもきれいで、夏らしいメイクにおすすめ。特に今回紹介したいのがアイシャドウパレット「シャドーフラッシュ」の新色「RD352 雲間のバランス」です。ブリックブラウンを基調としたアイパレットで、マットカラー1色、ラメ&パールカラー3色の構成。落ち着きのあるカラーとしっかり発色で、大人な夏メイクに仕上がります。ニュアンスが異なるラメカラー、パールカラーが入っており、使い方はさまざま。塗る順番や場所を変えるだけでもガラッと雰囲気を変えることができます。メイクのマンネリを解消するのにぴったりのパレットです。粉質がやわらかく、メイク初心者でもグラデーションをつけやすいのも嬉しいポイント。目元をパッと印象付けたい方におすすめです。<商品情報>マジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュカラー:RD352 雲間のバランス(数量限定)価格:¥2,090夏の暑さに負けないアイメイクを!夏は暑さでメイクがドロドロになるからとメイクが億劫になることも。そんな時に持っておくといいのが、気分を上げてくれる夏らしいカラーのアイシャドウです。見ているだけで楽しくなるようなアイシャドウは、目元に乗せれば最強の夏メイクに!ぜひ夏らしいカラーのアイシャドウで、メイクを楽しんでみてください。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年07月21日夏のメイクは仕上げ方によって、”プラス5度”といっても嘘ではないくらいに印象が変わります。暑苦しく見えるメイクをしていると、周囲からの印象がダウンしてしまうかも……。時短美容家の並木まきが、30代から気をつけたい「夏に暑苦しさを感じさせるメイク」のNGポイントを解説します。NGメイク1:肌色より暗いトーンでメリハリのないベースメイク夏はヘルシー見せを狙って、肌色よりもやや暗いトーンのファンデーションを選びたくなる人もいるでしょう。ですが、暗いトーンのベースメイクに対して全体的なメリハリが足りないと、かえって不健康なイメージになることも。さらに見た目の印象が重たくなり、暑苦しさのあるメイクになりやすいので気をつけましょう。また、メリハリがないベースメイクは垢抜け感も不足しがち。ヘルシーさをメイクで演出するときには、ハイライトを取り入れてみてください。鼻筋や頬まわり、顎のあたりにハイライトを少し加えるだけでも軽いメリハリが出て、のっぺりとした暑苦しさを避けられますよ。NGメイク2:眉色が濃い暗めの色合いの眉は全体の印象が重くなりやすく、夏は予想外に暑苦しい印象になってしまうことがあります。ブラックやダークブラウン、ダークグレーなどの深い色合いのみで仕上げた眉は、のっぺりとして見えやすいので気をつけましょう。特に、パウダーを使わずにペンシルやリキッドだけで仕上げた眉には要注意!気温が高い日には汗や皮脂の影響もあって、べったりとした仕上がりに見えやすく、一気に顔が暑苦しい雰囲気になりがちです。仕事の関係などで明るい眉は避けたいときでも、アイブロウパウダーを使って軽やかに仕上げたほうがよいでしょう。NGメイク3:透け感のないチークマスクを外す機会が増えている今年の夏は、チークをしっかりと入れたメイクが復活の兆し。しかし、暑い日に透け感のないチークを使うのは注意が必要です。気温が高い日に頬がピンクや赤でべったりと染まっていると、それだけで暑苦しい印象になりかねません。暑い日に上気した頬を演出するなら、透け感がマスト!透明感のある発色のチークを使うことで、垢抜けた仕上がりが目指せますよ。今年の夏も、猛暑日が多そうな気配。「べったり」や「のっぺり」な印象が強いメイクは、暑苦しく見えやすいので注意しましょう。涼し気な印象に見えるように、軽やかな透明感のあるメイクを意識してみてくださいね。©Letizia McCall/RUNSTUDIO/gettyimages文/並木まき
2023年07月16日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の松本まりかさんがアイスクリームメイクにトライ!甘くとろける雰囲気が魅力的。ピンクのワントーンメイク。夏に恋しくなる“アイスクリーム”がテーマのサマーメイクに挑戦してくれた、松本まりかさん。目元、頬、口元をクリーミーでミルキーなピンクトーンでまとめれば、きゅんとした甘酸っぱさを忍ばせた、いちごミルクアイスのようなピュアな表情に。「アイスクリームといっても、クールさではなくて、ぽわんとしたまろやかなミルクっぽいメイクが、とってもかわいかった!アイシャドウのピンクが、透明感はあるんだけど絶妙なくすみカラーだから、甘すぎず、目元にほのかな陰影を与えてくれて印象を強めてくれる感じ。いつもと全然違う自分になれて、すごく楽しかったです」普段のメイクは、コンサバティブなメイクにまとめることが多いそう。「いつも同じような無難なメイクになってしまうのが悩みで…。赤みのあるベージュやブラウンを使うことが多いから、こういう色の使い方もあるんだなって、勉強になりました。アイライナーの入れ方も発見で、下まぶたのインサイドにオレンジを入れるのが新鮮!こんな鮮やかなオレンジを使いこなすのって難しいと思っていたけど、目尻は抜いて目頭に太めに入れると、メリハリがついて、全然腫れぼったく見えないんですね。カラーライナーは好きだけど、使い方がわからなくて持て余していたので、早速このテクを真似してみたいな」Makeup PointAやさしいニュアンスが引き立つ、ピンクやオレンジなどの肌なじみのいいカラーがセット。神秘的な輝きのメタリックな光沢感も美しく、ドラマティックな目元にしてくれる。ルナソル アイカラーレーション 20¥6,820 7/21発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B青みとピンクみが絶妙なラベンダーチーク。上質な透け感が素肌まで美しく見せ、純真無垢で澄み渡る頬に染める。RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 03¥3,630(RMK Division TEL:0120・988・271)Aのイエロー(左上)とピンク(右上)を混ぜ、アイホール全体はチップで、下まぶたはブラシでのせる。Aのピンク(右上)を目頭から鼻筋にノーズシャドウのように淡くのせる。Aのブラウン(右下)を二重幅より細めにチップでのせる。Bをブラシで頬全体にふわっと入れる。Marika’s Beauty Rules1、Let’s 菌活。朝は洗顔しません。「最近、腸活に目覚めたんです。いろいろと調べる中で、肌にも常在菌がいると知って、まずは洗いすぎないようにしようと、朝は洗顔の代わりに、化粧水をコットンに含ませて拭き取るだけのケアにしてみました。私の肌にはすごく合ってていい感じ」2、温冷浴でとにかく汗をかく。「バスタイムは、とにかく汗をかいて老廃物をデトックス!限界まで半身浴をして汗を出したら、冷たいシャワーを頭から浴びるの繰り返しで、時間があれば2~4時間くらいお風呂場で過ごすことも。温冷浴のおかげで、肌の調子もいいかなって感じます」3、普段のケアはシンプルに。「腸活でカラダの内側から整えたり、温活で冷え取りソックスを履いたりと、トータルでケアをし始めてからスキンケアはシンプルになりました。それでも、調子のいい肌をキープできています。若い頃の肌よりも、今の方がキレイになったなと思います」まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。俳優。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)出演中。映画『アイスクリームフィーバー』が7/14公開。『湖の女たち』の公開も控える。ビスチェ¥14,850(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)スカート¥122,000(MiyukiKitaharainfo@miyukikitahara.com)タンクトップはスタイリスト私物※『anan』2023年7月19日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・岡井美絹子
2023年07月16日メイクを格上げするアイテムといえば、フェイスパウダー。ベースメイクをより美しく見せ、その仕上がりをキープするために欠かせない存在です。とくに、夏のメイクはパウダー次第でコンディションが大きく変わることも。そこで今回は、肌がきれいに見える超優秀フェイスパウダーをご紹介します。滝汗をかいてもサラサラ美肌を一日中キープ滝汗に悩む筆者を助けてくれるのが、『コーセー』の「メイク キープ パウダー」です。このパウダーでメイクを仕上げた日は、蒸し暑い日や炎天下の日に大量の汗をかいてもドロドロにならずきちんとキープされます。サラサラの微粒子パウダーを肌にのせると、一瞬でサラサラに。テカリ・くずれ防止パウダーが汗や皮脂をブロックし、オイルコントロール成分が皮脂を吸着します。マスク移りも防いでくれるから、マスクのON・OFFを繰り返す方も安心して過ごせるでしょう。仕上がりの肌は、セミマットで落ち着きのある印象に。夏場の汗をかくシーンでも、清潔感のある肌をキープしたい方におすすめです。【商品情報】コーセー「メイク キープ パウダー」価格:¥1,320UV、毛穴、くすみ、テカリ、崩れ…夏のお悩み全対応パウダー夏のお悩みといえば、紫外線や毛穴、くすみ、テカリ、メイク崩れ、乾燥など多岐にわたります。そんなお悩みに全方位でアプローチしてくれるのが、『モイストラボ』の「ルースパウダー(テカリ防止タイプ)」です。肌にのせると凹凸やくすみがカバーされ、毛穴レスで明るい肌印象に。ベタつきを抑えてサラサラに仕上げつつも、パサつかず乾燥を感じさせません。さらに、SPF36・PA++で生活紫外線をしっかりカットします。仕上がりはセミマットでありながら、しっとりなめらかとした使用感。汗やエアコンによる乾燥を感じやすい方にもおすすめです。単品使いなら洗顔料で落とすこともでき、肌へのやさしさにも優れています。【商品情報】モイストラボ「ルースパウダー(テカリ防止タイプ)」SPF36・PA++価格:¥1,320毛穴隠し、簡単メイク、お直しに活躍する極薄コンパクト完売続出の人気パウダー『NARS』の「ソフトマット アドバンスト パーフェクティングパウダー」は、納得のハイクオリティ。過剰な皮脂を抑えながら、乾燥や粉っぽさを感じさせず、メイクの仕上がりを長時間キープしてくれます。気になる箇所をぼかす効果があり、毛穴をしっかりカモフラージュしてくれます。肌の色に応じて選べる3色展開だから、メイク直しにも便利です。薄型のコンパクトでポーチの中でもかさばらず、夏場に欠かせないアイテムとなるでしょう。赤みが気になる筆者は、赤みカバーに活躍する03124 CREEKを使用しています。仕上がりはソフトマット。ファンデーションの上に重ねると、きっちりとしたイメージのフォーマルな肌になるでしょう。軽い印象にしたいときは、ファンデーションを使わずトーンアップ下地とこちらのパウダーで仕上げるのもおすすめです。【商品情報】NARS「ソフトマット アドバンスト パーフェクティングパウダー」03124 CREEK価格:¥5,280お悩みに合わせて上手なパウダー選びをパウダーは、メイクの質と仕上がりを高める大切な存在です。お悩みによって適するアイテムが異なるため、肌の状態や季節に応じて理想的なパウダーを選んでくださいね。【参考】『コーセー』公式サイト『モイストラボ』公式サイト『NARS』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年07月15日アラサーになった筆者は、自分の奥二重の目と長く付き合ううちに「せっかくなら奥二重に合ったナチュラルに大きく見せるメイクを楽しみたい!」という気持ちになってきました。そこで今回は、筆者がおすすめするナチュラルに“デカ目”に見せてくれるコスメをご紹介します!ひっそり仕込む! このひと手間で目元がくっきり見えますオペラ「アイカラーペンシル」「今日は、よりくっきりした目元に見せたい!」という日に必ず使うのは、『オペラ』の「アイカラーペンシル」です。アイカラーペンシルはピンクやブルーなど、目元にアクセントをもたらしてくれるカラーバリエーションが豊富なのですが、筆者がリピートし続けている13のGRAY BEIGEは、アイライナーを使っていると気づかれにくいほど肌なじみのいい色です。ブラウンとグレーの間のような色にゴールドのラメが入っているので、目のキワぎりぎりに仕込んでも華やかな印象に。あまり太く描きすぎると逆に目元が不自然に見えてしまうため、筆者は上まぶたを持ち上げてまつ毛の生え際を埋めるようにアイライナーを引いています。いつものメイクにちょっとプラスするだけで、ナチュラルなデカ目になれますよ。【商品情報】オペラ「アイカラーペンシル」13価格:¥1,650プチプラなのにいい仕事してくれます! ライラックを使ったナチュラルなデカ目にセザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」筆者は年々メイクで冒険することが少なくなり、「定番のブラウンを使えばなんとなく目を大きく見せられる」と思っていました。しかし、先日あまりの可愛さについ手に取った『セザンヌ』「ベージュトーンアイシャドウ」の05ライラックベージュを使うと、ナチュラルなデカ目をつくりつつ、いつもとだいぶ違う印象に仕上がったので驚きました。パープル系は奥二重さんが使っても目元が寂しく見えない色なので、デカ目にしてくれつつ、華やかさもプラスされる印象です。右上左下右下の順番でグラデーションをつくっていき、最後に左上のライラックをお好みでのせて完成です。ブラウンメイクとはまた違った仕上がりなので、メイクを変えてみたいという方はぜひ使ってみてくださいね。【商品情報】セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」05価格:¥748週4で使用! ないと困る単色アイシャドウヴィセ「グロッシー アイヴェール」最後は簡単にナチュラルなデカ目を作ることができる『ヴィセ』の「グロッシー アイヴェール」をご紹介します。この単色アイシャドウはとにかく簡単にアイメイクができるので、筆者は週4で使っています。なんといっても指一本でアイメイクが完成するのが便利!筆者が使っているBR-2のヴェールブラウンはブルベでもイエベでも使いやすい、いわゆるニュートラルカラーなのでどなたでも似合うはず。プニュプニュとした感触のアイシャドウなのですが、指に取るとサラッと変化しナチュラルに色づきます。クルクルと3周くらい取ってからまぶたにのせると、ちょうどいい仕上がりに。【商品情報】ヴィセ「グロッシーアイヴェール」BR-2価格:¥1,320ナチュラルなデカ目をつくるにはアイテム選びが大切! 自分に合ったものを選んでみて奥二重の筆者が、違和感なくナチュラルなデカ目をつくるために使っているコスメをご紹介しました。どれも“いかにもデカ目にしてみました!”といったものではないので使いやすいです。全てドラッグストアで手に入れることができるので、気になるアイテムがあったらチェックしてみてくださいね。【参考】『オペラ』公式サイト『セザンヌ』公式サイト『ヴィセ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年07月13日毎日気温がぐんぐん上がり、本格的な夏を迎えました。暑くなってくると汗や皮脂を考慮したメイクをするようになりますよね。ですが、落ちにくさだけを重視して厚塗りの印象にはなりたくないところ。そこで、30代のコスメマニアがおすすめしたい”ツヤ肌も叶うベースメイク”をご紹介します!スフレのようなテクスチャーが不思議! ピタッとフィットするファンデーションベアミネラル 「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」まずはじめにおすすめするのは、『ベアミネラル』の「CR ナチュラル マット モイスチャライザー バーチ」です。こちらは化粧下地・ファンデーション・保湿ケア・毛穴カバー・ノンケミカルUV・皮脂吸着の1本6役をしてくれるもの。チューブから出すとスフレのようなチェクスチャーなのですが、肌になじませるとピタッとくっつくようなファンデーションに早変わりします!『ベアミネラル』ではうるツヤ重視のファンデーションもあるのですが、筆者の場合、夏場はピタッとフィットして程よくツヤッと見せてくれるこちらのほうが合うと感じました。秋冬に向けて乾燥する季節がやってきたら、また見直したいと思っています。「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」は色番号がユニークで、なかなか自分に合う色を見つけるのが大変ですが、普段オークル10くらいを使っている筆者はバーチ1.5がちょうど良かったです。【商品情報】ベアミネラル「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」バーチ1.5内容量:35mlSPF30/PA+++価格:¥4,950マスクに付きにくくツヤ肌に! テクニックいらずのクッションファンデーションTIRTIR「マスクフィットミニクッション」続いてはマスク生活で目にすることが増えた『TIRTIR(ティルティル)』の「マスクフィットミニクッション」です。マスクの着脱は自由になってきましたが、まだまだつける機会はありますよね。マスクをするとき、落ちにくくツヤもキープしてくれるのが、このクッションファンデーションです。筆者はなるべくいろいろな種類のコスメを使いたいのと、フレッシュな状態で使いたいという思いがあり、4.5gのミニサイズを使っています。ミニサイズは朝のメイクだけでなく、日中のメイク直しもしやすいのでおすすめです!マスクをするとどうしてもツヤ感が薄れてしまいますが、メイク直しのときに1~2回ポンポンするだけでツヤが復活しますよ。【商品情報】TIRTIR「マスクフィットミニクッション」21N価格:¥1,430※筆者購入時おしろいなのにつや玉? しっかりメイクをしたくない日のベースメイクはこれエリクシール ルフレ「バランシング おしろいミルク」外出しない日や一日中マスクをして過ごす日は、しっかりとしたベースメイクはしたくないところ。かと言って、何も塗らずにツヤがないお肌はちょっと……というワガママを叶えてくれるのが、『エリクシール ルフレ』の「バランシング おしろいミルク」です。こちらは朝用の乳液なのですが、おしろい効果もあり、テカリを防ぎながら「つや玉」がある肌にしてくれます。チューブから出すと普通の化粧下地のようなテクスチャーなのに、肌になじませるとサラサラで、おしろいを塗ったあとのような触り心地!乳液タイプなので粉っぽさはなく、サラサラなのにツヤも叶うという、なんとも不思議な仕上がりなんです。暑いけれどマスクを外せないというときにも心強いですね。【商品情報】エリクシール ルフレ「バランシング おしろいミルク」内容量:35gSPF50+・PA++++価格:¥1,980夏のツヤ肌を叶えてくれるアイテムでテンションを上げよう!暑くなってくるとメイク崩れが気になりますが、夏でもツヤのある元気な肌に見せてくれるアイテムを取り入れて、テンションを上げていきましょう!今回ご紹介したものは、気温が高くなるにつれて悩まされる毛穴や皮脂にアプローチし、ツヤを叶えてくれるベースメイクばかりです。ぜひ参考にしてみてください。【参考】『ベアミネラル』公式サイト『TIRTIR』公式サイト『エリクシール ルフレ』公式サイト文/皆川みほ
2023年07月09日暑い日が増え、午後になると顔のテカリが気になる…と悩んでいる人が増えているかと思います。そこで、朝のキレイなメイクが長持ちする、優秀なフェイスパウダーをご紹介します。テカリを抑えて、夏でもキレイな肌をキープ!汗や皮脂が出やすい季節は、どうしてもベタつきやすく、メイクくずれが気になるもの。この夏は、皮脂を吸着して塗りたてのサラサラ肌をキープしてくれるフェイスパウダーを取り入れてみてはいかがでしょうか。オルビス 「サンスクリーン®パウダー」『オルビス』の、顔用UVケアとして人気の「サンスクリーン®パウダー」が、くずれにくさと仕上がりの美しさをアップデートして一部数量限定発売。水に濡れても高いUVカット効果をキープしてくれるスーパーウォータープルーフ(※1)処方なので、アウトドアシーンでの塗り直しにもオススメです。皮脂を吸着するあぶらとりパウダー(※2)配合。また、皮脂を吸着してもくすみにくい処方によって、塗りたてのような「トーンアップしたサラサラ肌」を長時間キープします。さらに、素肌のようなツヤ感を演出する、スムースヴェールパウダー(※3)を新配合。7種類の球状粉体(※4)が凹凸を埋め、肌の上に薄いヴェールをかけるようにカバーし、まるで赤ちゃんのような肌(※5)を叶えることができます。定番色の「ルーセント」と「ナチュラル」に加え、限定色の「ピーチネクター」が登場。「ピーチネクター」は、白、黄色、赤をバランスよく混ざ合わせ、まるで桃のような柔らかいピーチピンクの色味を表現。夏の太陽にも負けない、ヘルシーな旬顔を叶えます。ロングセラーの定番カラー「ルーセント」はそのままに、「ナチュラル」は明度をアップ。より肌になじむカラーと好評です。<商品情報>オルビス サンスクリーン®パウダーSPF50+・PA++++ 全3色(限定色1色) 各¥2,519(一部数量限定)※1 化粧持ち性能※2 シリカ※3 シリカ、セルロース、窒化ホウ素※4 シリカ(6種)、セルロース※5 メイク効果によるインテグレート「すっぴんメイカートーンアップパウダーUV」(医薬部外品)『インテグレート』から、ずっとテカらず、サラサラとした透明感のある美肌が1日中続く(※6)「すっぴんメイカートーンアップパウダーUV(医薬部外品)」が、7月21日より発売。肌あれ予防有効成分の「トラネキサム酸」、ニキビ予防有効成分の「グリチルレチン酸ステアリル」配合により、薬用肌あれ・ニキビ予防までできる医薬部外品の高機能パウダーです。すっぴんメイカーシリーズで好評な「ピュアスキンフィルター効果」搭載。毛穴や凹凸を目立たなくさせる「透け感エフェクトパウダー」と、くすみ・色ムラを補正しながら肌を明るくみせる「ぼかしピンクパウダー」により、毛穴レス×透明感アップを叶えてくれます。ふんわり自然な仕上がりで、誰でも簡単に白浮きせずすっぴん美肌に仕上げらます。また、1品で簡単にベースメイクが完成するので、ノーファンデで過ごしたい時にもピッタリです。<商品情報>インテグレートすっぴんメイカートーンアップパウダーUV(医薬部外品)SPF50+・PA++++ レフィル(パフ付き) ¥1,650(編集部調べ・7月21日発売)、コンパクトケースPa ¥660(編集部調べ・7月21日発売)※6 12時間化粧もち(毛穴の目立たなさ・くすみのなさ・透明感・テカリのなさ・さらさら感)持続データ取得済み(資生堂調べ、効果には個人差があります。)ナチュラグラッセ 「オイルコントロール ミルクセット」『ナチュラグラッセ』から、テカリが気にならない化粧くずれ防止下地「オイルコントロール ミルク」現品に、紫外線をカットしながらふんわりやわらかな肌に仕上げる「ルースパウダー」のミニサイズが付いたお得な「オイルコントロール ミルクセット」が数量限定発売。「オイルコントロール ミルク」単品と同価格での販売です。「オイルコントロール ミルク」は、ウォーターベースのスキンケアのようなみずみずしいテクスチャー。2つの天然パウダーが皮脂を吸着してメイクを長時間キープし、自然にトーンアップ(※8)したサラサラな仕上がりが続きます。さらに、ブルーライトカット92.3%(※7)、近赤外線カット84.1%(※7)と、嬉しい効果も。「ルースパウダー 01 ルーセントベージュ」は、Tゾーンのくずれやテカリを抑え、透明感(※8)のある仕上がりをキープ。持ち運びに便利なミニサイズなので、外出先でのメイク直しに重宝します。ベースとパウダーの簡単ステップで、長時間テカらないサラサラ美肌を叶えてくれます。<商品情報>ナチュラグラッセ オイルコントロール ミルクセット¥3,080・オイルコントロール ミルク SPF17・PA++ 30mL(現品)・ルースパウダー 01 SPF40・PA+++ 3.5g(ミニサイズ)※7 第三者機関実施試験結果より※8 メイクアップ効果による夏の皮脂に負けないフェイスパウダーを取り入れましょう!夏肌は、過剰な皮脂の分泌や毛穴の開きに悩まされるもの。そんなトラブルを回避するために、くずれにくさにこだわったフェイスパウダーを上手に取り入れましょう。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】【一部数量限定新発売】最強※1 UVカットパウダーが崩れにくさと仕上がりの美しさをアップデート ヘルシーな旬顔を叶える限定色も新登場。『サンスクリーン パウダー』 2023年6月22日(木)‐PR TIMES1品で肌あれ・ニキビ予防&毛穴カバー!インテグレートから、すっぴん美肌が続く薬用UVパウダー登場!~2023年7月21日(金)新発売~‐PR TIMES天然由来原料100%のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ」から、皮脂くずれケアとUVケアを叶えるオイルコントロール ミルクセット 2023年6月15日(木) 限定発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年07月08日いつからか巷で耳にする「格安SIM」や「格安スマホ」。言葉のイメージから、スマホ料金が安くなる気はするけど、実際はよくわからない…そんな方へ、二級ファイナンシャル・プランニング技能士の三谷真美が、格安SIMや格安スマホの基本から、メリット・デメリット、実際に安くなるのかどうかをご紹介します。格安SIM・格安スマホって何?格安SIM(格安スマホ)とは、一般的に、月額料金が安い通信サービスのことを指します。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのように、自社でネットワーク整備をする事業者(大手通信キャリア)を、「MNO(Mobile Network Operator)」と呼び、そこからネットワークを借りて携帯電話サービスを提供している事業者を「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」と呼びます。大手通信キャリアは、通信設備にを整えるためにコストがかかりますが、回線を借りている格安SIMの会社は、自社で通信設備にコストがかからないため、その名の通り、通信費を格安で提供できます。大手通信キャリア(MNO)・格安スマホ(MVNO)MNOブランドには、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの他に、大手キャリアの格安ブランドやプランもあります。NTTドコモが提供するahamo、KDDIが提供するpovo、UQ mobile(※1)、ソフトバンクが提供するY!mobile、LINEMOなどは、中価格や低価格でのプランが豊富です。また、7月1日より、NTTドコモから新料金プランとして、eximo(エクシモ)、irumo(イルモ)の提供が開始されます。大手キャリアの格安ブランド・プランは、大手キャリアの通信回線をそのまま利用しているため、通信速度の低下などが起こりにくいというメリットがあります。MVNOブランドには、イオンモバイル、マイネオ、IIJmio、BIGLOBEモバイル、donedoneなどがあります。※1 UQ mobileは、2020年10月1日まではMVNOでしたが、現在はKDDIにより提供されています。格安SIMのメリット1:電波のつながりやすさ(通信エリア)や音声通信の品質は大手キャリアと同等なのに、利用料が安い。使用量によって異なるが、月額の支払いを、2,000円前後に抑えられることが多い。2:オンライン手続きが充実しているため、自宅にいながら手軽に契約手続きができる。3:1GB、3GBなど、低用量のプランが多く、最低の月額料金が1,000円以下のプランを用意している会社もある。4:特定のSNSや動画見放題など、各会社によってオリジナルのフリープランもある。格安SIMのデメリット1:店舗が少ない(またはない)ため、基本的にオンライン対応。修理サポートなどもネット経由で行うケースが多い。2:サービス利用開始に必要なAPN(Access Point Name)などの設定を、自分で行う必要がある。3:大手キャリアからネットワークの一部を借りているため、通信量が増える時間帯(通勤時間や昼休憩、夜間等)はデータ通信速度が遅くなる場合もある。4:現在、固定回線(自宅のインターネット)や家族の通信契約(家族割)など、セットの契約によって割引を受けている場合、条件から外れてそれぞれの料金が上がる可能性がある。また、固定回線や家族の通信契約を解約する場合の違約金が発生する場合もある。年間で約2万3千円、携帯料金が安くなる!総務省が行なった、携帯電話の料金プランの見直しや携帯ブランドの乗換え等についてのウェブアンケート調査(※2)によると、約半数の方が、これまでに携帯会社・ブランドを乗り換えたことがあると回答(※3)。また、年間で平均約2万3千円、携帯料金が安くなったそうです(※4)。その調査について、具体的に見ていきましょう。Q.携帯会社・携帯ブランドの乗り換え経験乗り換えたことがある48.9%乗り換えたことがない51.1%携帯電話を持っている方の48.9%が、今までに携帯会社または携帯ブランドを乗り換えたことが1回以上あると回答。Q.乗り換えによる携帯電話料金の変化安くなった60.6%変わらない28.3%高くなった11.2%2021年2月以降、携帯会社各社が提供を開始した新しい料金プランをすでに利用している方のうち約6割が、以前より携帯料金が「安くなった」と回答。さらに、「安くなった」と回答した方に実際に安くなった額をたずねたところ、平均で年間約2万3千円安くなったという結果が出ました。格安SIMを検討して、賢く節約しましょう!格安SIMは、店舗でのサポートがなかったり、時間帯によっては通信速度が遅くなる可能性があるなどのデメリットがあります。ですが、スマホ料金が安くなるケースが多いので、「何となく、昔から大手キャリアを利用したまま」という方は、一度格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。※3 携帯電話を持っている方11,796人について(2021年12月に総務省が実施した 全国の18歳から79歳男女を対象にしたウェブアンケート調査より)※4 すでに新しい料金プランを利用している方2,225人について(2022年2月に総務省が実施した全国20歳以上の6,000人を対象にしたウェブアンケート調査より)(C)Seiya Tabuchi/Getty Images文・三谷真美
2023年07月01日新しいコスメが発売される度に、なんだかワクワクしますよね。様々なジャンルのコスメがありますが、筆者は特に、プチプラコスメの新製品を試すのが楽しみです!「奥二重に合うコスメ」や「ブルベに合うコスメ」など、自分に合ったものを見つけられるとテンションが上がります。今回は、コスメマニアの筆者が2023年上半期で感動したプチプラコスメを3つご紹介します。待ってました! ブルベにぴったりなチーク&ハイライトセザンヌ「フェイスグロウカラー」まずご紹介するのは、『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー 02 ローズグロウ」。こちらは、ブルベさんにおすすめしたいチークとハイライトです。オレンジがかった「01 アプリコットグロウ」もありますが、ブルベの筆者には「02 ローズグロウ」を愛用しています。肌に乗せると、スルスルとなめらかに伸びます。ツヤ感があるため、まぶたにツヤが欲しいときにプラスするという使い方もできますよ。頬の一番高い部分にトントンと乗せるだけでOKなので、チークを入れるのが苦手な方でも使いやすいと思います。【商品情報】セザンヌ「フェイスグロウカラー」02 ローズグロウ価格:¥660細いまつ毛も下まつ毛も全てキャッチ! 珍しいコームのマスカラケイト「フレームレスフィルムマスカラ」続いては『ケイト』の「フレームレスフィルムマスカラ BK-1」です。「コームの形が変わっていて面白い」と思って買ってみたところ、これが大正解!筆者の細くて短いまつ毛と下まつ毛をしっかりとキャッチし、長さを出してくれます。マスカラ液もユニークで、まるでクリームのように伸びるんです!マスカラ液が伸びるのでダマになりにくく、まつ毛の先端までしっかり付いてくれますよ。コーム幅の細かさと相まって、まるで自まつ毛が伸びたと錯覚するほど長いまつ毛に。定番色にはブラックとブラウンがありますが、筆者は自まつ毛のように見せたくて、ブラックを選びました。【商品情報】ケイト「フレームレスフィルムマスカラ」BK-1価格:¥1,540久しぶりにヒット! あのデパコスに似てると噂のアイシャドウヴィセ「グロッシー アイヴェール」最近の筆者は、お気に入りのアイシャドウをリピートで使っていましたが、久しぶりに新しいアイシャドウを購入。それが、『ヴィセ』の「グロッシー アイヴェール BR-2」です。SNSでとあるデパコスに似ていると話題になっており、気になって購入したところ、使いやすいアイシャドウでした!指で付けられるタイプのアイシャドウで、持ち運びがしやすい小さめサイズなのがポイントです。中指でクルクルと3周分くらいの量を取り、まぶたになじませるだけでアイメイクが完了します!柔らかめのアイシャドウは多めに取りすぎて濃く付いてしまいがちですが、「グロッシー アイヴェール」は適量を取りやすいので、色の調整がしやすいと感じました。クリーミーな感触ですが、まぶたになじませるとパウダー状に変化してヨレにくいのが特徴。汗や皮脂で崩れやすい夏場も使い勝手のいいコスメです。【商品情報】ヴィセ「グロッシー アイヴェール」BR-2価格:¥1,3202023年上半期のおすすめプチプラコスメ!ここ半年間で筆者が感激した、プチプラコスメをご紹介してきました。数百円から千円台で購入できるアイテムばかりなので、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。【参考】『セザンヌ』公式サイト『ケイト』公式サイト『ヴィセ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年06月29日湿度が上がってくる時期のメイクで気になるのが、顔のテカリ。梅雨の時期は特に、気温も湿度も高くてジメジメとした天候が続くので、テカリ対策を入念にするのが安心でしょう。時短美容家の並木まきが「メイクがテカって見える人」のNGポイントと対策を解説します。NGメイク1:メイク前に美容オイルを使いすぎている美容オイルは、気候が不安定な梅雨時期に肌のバリア機能を高めたり、メイクに適度なツヤを出してくれたりと活躍するアイテムです。ですが使いすぎると、即・テカリになってしまうので要注意。梅雨シーズンは、冬~春よりも少なめに使うのがベターです。肌の表面にヌルッとした質感が残ってしまうと、それがテカリに見えやすいので、少量を薄く伸ばしましょう。また、肌の成分に近い植物性オイルを使うと、比較的テカリにくい肌をキープしやすくなると思います。NGメイク2:ツヤのあるファンデを生え際まで塗るツヤのあるファンデーションを生え際まできっちりと塗ると、テカって見える原因になりがちです。生え際に光沢があると、実際には汗をかいていなくても、汗でベタついているように見えてしまうことも。それにより、テカテカな印象が強まってしまうのです。テカリ見えを防ぎたいなら、生え際にはファンデーションを塗らないことがポイント。日焼け止めやUV対策機能のある下地で整える程度が良いでしょう。NGメイク3:光沢が強いハイライトを塗っている光沢が強めのハイライトは、夏の日差しによく合うコスメですが、梅雨の時期にはギトギトしたテカリに見えてしまう可能性が。特に鼻まわりに使うと、ぱっと見の印象でテカテカと油ぎっているように見えやすいのです。目の付近などテカリが生じにくいパーツは、ある程度の光沢があってもギトギトして見えにくいでしょう。そのため湿度の高い時期は、鼻まわりとほかの部位でハイライトを使い分けるのがおすすめです。鼻の周辺だけにハイライトを入れたいときも、光沢が少ないタイプを選べばテカリを避けられるでしょう。いつものメイクで大丈夫と思っていても、梅雨時期はほんのちょっとした理由から“テカっている人”に見えやすいので要注意。湿度が高い時期には、今回紹介した3点を参考にして、ほんの少しの工夫を取り入れていきましょう。©metamorworks/RUNSTUDIO/gettyimages文/並木まき
2023年06月27日今まで数えきれないほどのコスメを試してきた、現在41歳の筆者。コスメは趣味でも仕事でも欠かせない存在であり、選ぶ基準は決して低くなく、リピートするアイテムはごくわずかです。今回は、そんな筆者が何年も使い続ける、4つの最強アイテムをご紹介します。36歳から手放せないビタミンC誘導体の化粧水前身である「ハイコンセントレイト VC ミスト」の頃から愛用している、『&;be』のビタミンC誘導体の化粧水。現在は、保湿型ビタミンC誘導体(※1)が10%配合された「VCローション10」を何度もリピートしています。※1 3―グリセリルアスコルビン酸(整肌成分)『&;be』のビタミンC誘導体の化粧水といえば、リッチな保湿力が特徴的。高濃度なビタミンC誘導体ケアと高保湿を両立し、内側から輝くようなツヤ肌へと導いてくれます。筆者はこの化粧水を切らすと肌のコンディションが落ち着かなくなるため、常にストックを切らさないようにしています。【商品情報】&;be「VCローション10」価格:¥4,180(100ml)34歳からハマり、今では娘と愛用中の泡洗顔使い勝手のよさと洗い上がりのしっとり感が気に入っているのが、『コスメデコルテ』の「フィトチューン フォーミング ウォッシュ」。ポンプをプッシュするだけで、きめ細かな泡が出てくるのでとても便利です。洗顔フォームだと泡立てをサボりがちな思春期の娘も、「これならできる!」と親子で愛用しています。植物生まれの洗浄成分やグリセリンが配合されており、洗顔後も肌のうるおいをキープ。乾燥肌の私たち親子でも、つっぱることなく快適に使えます。利便性、泡の質、保湿力など、あらゆる面で満足度の高いアイテムです。【商品情報】コスメデコルテ「フィトチューン フォーミング ウォッシュ」価格:¥3,850(200ml)34歳から新色が出るたび買ってしまう優秀リップ日本のティントリップの代表格といえる、『オペラ』の「リップティント N」。こちらは筆者にとって外せないマストアイテムです。うっとりするほどなめらかな使用感、色持ちのよさ、みずみずしいツヤ。あらゆる点で非常に高いクオリティを実現しています。トレンドに合わせて次々に開発される、豊富なカラーバリエーションが魅力です。一見難しそうな色でも透明感のある発色で使いやすく、挑戦しやすいでしょう。マスクありでもなしでも使いやすい、優秀なリップです。今回ご紹介するカラーは「17 ピーチグロウ」。夏にぴったりのフレッシュな色ですよ。【商品情報】オペラ「リップティント N」17 ピーチグロウ価格:¥1,76036歳から使い続けるカラバリ豊富なアイライナー発売当初、品質の高さに驚いたのが『キャンメイク』の「クリーミータッチライナー」です。とろけるような描き心地でまぶたの上をするすると伸び、濃密発色で美しいラインが実現します。汗・涙・皮脂・こすれにも強く、色持ちに優れているところも魅力です。実力の高さからファンが増え、カラー展開がどんどん充実している点も見逃せません。流行のアイメイクと合わせやすい色みが多く、色遊びを楽しめるのはもちろん、実用性の高さも魅力です。今回ご紹介するのは「07 アズキブラウン」。こちらはブラウン系やレッド系、パープル系のアイシャドウと相性がいいと思います。【商品情報】キャンメイク「クリーミータッチライナー」07 アズキブラウン価格:¥715何年使っても飽きない実力派アイテムを試してみて今回ご紹介したアイテムは、筆者が数えきれないほどリピートしているアイテムばかりです。使用感や機能性の良いコスメは、何度使っても飽きることなく満足させてくれるもの。どれも優秀なので、気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『&;be』公式サイト『コスメデコルテ』公式サイト『オペラ』公式サイト『キャンメイク』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年06月26日梅雨シーズンは、顔色やくすみ・むくみ対策を取り入れると、いつものメイクが格段にフレッシュな印象に。プチプラ優秀コスメをちょい足しするだけで、梅雨にありがちな沈んだ印象も払拭しやすくなります。時短美容家の並木まきが、梅雨シーズンの30代にイチオシのプチプラコスメを3つ厳選してご紹介します。キャンメイク「マシュマロフィニッシュパウダー Abloom」こちらのフェイスパウダーはマットな質感でテカリ見えを防いでくれるので、テカリが気になりやすいこれからのシーズンにぴったり。5色のコントロールカラーをお好みでブレンドできるところが便利です。プチプラながらも毛穴や凹凸をぼかす効果が高いのが特徴。「01 ディアレストブーケ」は、くすみを補正してトーンアップを狙う顔色補正効果も期待できるので、雨の日など顔色が暗く見えやすい日も安心です。【商品情報】キャンメイク「マシュマロフィニッシュパウダー Abloom」01ディアレストブーケ価格:¥1,034セザンヌ「フェイスグロウカラー」ぷにっとした触感が特徴の、やわらかなフェイスカラー。微細なパールが配合されており、テカリやベタつきを抑えて“ちょうどいい”ツヤ肌に仕上がります。「02 ローズグロウ」は、シフォンピンクと血色感のあるローズカラーの組み合わせ。顔色がパッと明るくなるので、どんより見えがちな梅雨時期でも明るい印象に。子どもっぽくならず、大人らしい“うるみ感”が出るところも今っぽさ満点です。【商品情報】セザンヌ「フェイスグロウカラー」02 ローズグロウ価格:¥660エクセル「アイプランナー」 D07 ピーチホリック大粒偏光パール配合の「じゅわっと甘いもぎたて白桃ピンク」。単色アイシャドウなので、手持ちのアイシャドウに「ちょい足し」して、華やかさをプラスできます。ふんわりとした色づきのうるみカラーは、どんな色とも合わせやすく、まぶたの中央に乗せると、きらめきと立体感を演出できます。梅雨は目もとがむくみやすいので、明るさのあるパール入りのアイシャドウで光をプラスすると、沈みがちな目まわりが明るくなりますよ。【商品情報】エクセル「アイプランナー」D07 ピーチホリック価格:¥990梅雨時期のメイクアップは、顔色補正やむくみ、くすみなどを上手にカバーしたいですよね。顔色が悪く感じたり、くすみや部分的なむくみが気になるときには、いつものメイクに“ちょい足し”すると、手間をかけずに仕上がりをバージョンアップできます。明るさを出せるコスメでメイクをすることで、今っぽさだけでなく顔の印象も明るくなるのでぜひためしてみてくださいね。※画像は筆者の私物です。※文中の効果は筆者の個人的な感想です。【参考】『キャンメイク』公式サイト『セザンヌ』公式サイト『エクセル』公式サイト文/並木まき
2023年06月25日ノーマスクで気になるお悩みの一つが、ほうれい線。マスクなしでも堂々といられるように、メイクでカバーしてみませんか?今回は、コスメマニアの筆者が、ほうれい線やシワを目立たせなくする簡単メイクテクニックをご紹介します。下地で色と質感のコントラストを仕込むシワを目立たせないために一番大事なのは、できるだけ薄づきで仕上げることだと感じています。厚塗りするほどシワは目立ちやすくなるので、パーツごとに必要なアイテムを使い分け、最小限のメイクにとどめましょう。今回のメイクでは、薄づきに仕上げるためにファンデーションは使いません。ほうれい線以外は、ほぼ全体を化粧下地のみでカバーします。化粧下地の色や質感を活かしてベースを整えていきましょう。全体はセミマットタイプのベージュカラーで色ムラを自然にカバーし、清潔感のある肌にします。三角ゾーンと呼ばれる頬の高い位置には、ツヤ感のあるピンクのコントロールカラーを使い、透明感と血色感を仕込みましょう。全体に塗りのばすと、ベージュ部分はきちんと感を、ピンク部分はみずみずしさや明るさを演出してくれます。これだけで自然な立体感が生まれ、いきいきとした肌印象になるでしょう。今回、ベージュの化粧下地は『ジルスチュアート』の「ブライト&;スムース セラムプライマー」を使用しました。毛穴や凹凸をカバーしながら、セミツヤマット肌に整えてくれます。ほんのりとしたツヤがあり、ツヤ感のある化粧下地を重ねても違和感なくなじみますよ。【商品情報】ジルスチュアート「ブライト&;スムース セラムプライマー」SPF20/PA++価格:¥3,520ピンクのコントロールカラーは、『モイストラボ』の「コントロールカラー下地<ピンクグロウ>」を使いました。くすみをカバーして透明感を高めてくれるので、今回のようなメイクにぴったりなアイテムと言えるでしょう。毛穴や皮脂崩れのカバーも可能です。【商品情報】モイストラボ「コントロールカラー下地<ピンクグロウ>」SPF40/PA+++価格:¥1,320明るいコンシーラーでほうれい線を断ち切る次に、ほうれい線をカバーしていきます。ほうれい線のカバーは、いかに目立たせなくするかが重要です。ほうれい線は溝と頬の高さのギャップで影が目立つため、溝だけでなくその周辺を明るくするのがポイントです。コンシーラーを塗るときは、ほうれい線を断ち切るように入れます。これをぼかしていくだけで、簡単にほうれい線が目立たなくなります。今回使用したのは、『ポーラ』の「B.A 3D コンシーラー 01 ブライトアップベージュ」です。光でくぼみやたるみの影を飛ばし、ハリのある印象に仕上げます。まるで美肌加工をしたかのように美しく仕上がるため、化粧下地だけではカバーしきれない箇所にプラスするのもおすすめです。【商品情報】ポーラ「B.A 3D コンシーラー」01 ブライトアップベージュ価格:¥6,930※2023年8月1日公式発売予定ほうれい線の一番上にハイライトをONさらにほうれい線をカバーしたい場合は、ほうれい線の一番上の部分にハイライトを入れてみてください。光の効果で、ほうれい線がより目立ちにくくなります。今回使用したのは、『シャネル』の「ボーム エサンシエル」。濡れたようなツヤ感を与えるハイライトで保湿力もあるため、ほうれい線を乾燥させることなく自然な輝きでカバーできます。【商品情報】シャネル「ボーム エサンシエル」リラ価格:¥6,600マスクを外しても堂々と笑えるように仕上げに手持ちのフェイスパウダーを顔全体に重ねれば、完成です。厚塗りすることなく、ほうれい線とシワを目立たなくすることができました。ほうれい線やシワでお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『ジルスチュアート』公式サイト『モイストラボ』公式サイト『ポーラ』公式サイト『シャネル』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年06月22日「スキンケアにもなってツヤ肌に見せることができたら!」というのは、筆者がベースメイクをしながら常々思っていること。乾燥肌の筆者は、合わないベースメイクアイテムを使うと浮いてしまい、朝からテンションがガタ落ち、なんてことも…。最近はノーマスクで出かける機会も増えてきたことから、ツヤツヤでヘルシーな肌に見せつつ、スキンケアも叶えたいという欲が高まってきました。そんな筆者が最近購入し、「これは良かった!」と思えたコスメを3つご紹介します。一年中手放せない! しっとりツヤ肌に仕上げるならコレラロッシュポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」ここ数年で気に入り、何本リピートしたかわからないほど愛用しているのが『ラロッシュポゼ』の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です。乳液・日焼け止め・化粧下地の1本3役で、『ラロッシュポゼ』のシリーズの中でも、特にしっとりするのがこちら。ほんのりピンク色のものもありますが、筆者は「ホワイト」を使っています。チューブから出したてだと真っ白ですが、肌になじませると透明に変化してツヤツヤになります。敏感肌にも使える(※)商品なので、肌の調子が悪い日にも使いやすい1本。ただし、乾燥肌の筆者でもかなりしっとり感じるので、気になる方は最後にティッシュオフするのがおすすめです。※すべての方に肌トラブルがおきないわけではありません。【商品情報】ラロッシュポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」内容量:30mlSPF50+/PA++++価格:¥3,96017種類の美容成分配合! ご近所の散歩ならこれ1本でOKファインビジュアル「UVプロテクト メイクアップベースa」続いては、『ファインビジュアル』の「UVプロテクト メイクアップベースa」です。こちらは日焼け止めと化粧下地の1本2役。なんといってもすごいのは、「馬プラセンタエキス」や「セラミドNP」など、17種類の美容成分が配合されていること!まさにスキンケアにもなるコスメと言えます。チューブから出すとほんのりピンク色で、肌になじませると多少の色ムラや赤みなどをカバーして、ツヤ肌に仕上がります。香料が入っていないので香り付きのコスメが苦手な方にもおすすめですよ。日焼け止め効果もしっかりあって、くすみをカバーしてくれるので、ちょっとした外出ならこれだけでOKです。【商品情報】ファインビジュアル「UVプロテクト メイクアップベースa」内容量:30gSPF44/PA++価格:¥2,420お試しサイズもあり! ノーマスクに欠かせないファンデーションTIRTIR「マスクフィットクッション」ノーマスク生活になりつつある今、お肌のコンプレックスを少しでも隠せるよう、ファンデーションを使うことが増えました。いざ、ファンデーションを復活させようとしたところ、数年で様々な商品が増えていてびっくり!そこで手に取ったのが、『TIRTIR』の「マスクフィットクッション」。その名の通り、マスクをしても崩れにくいのが特徴で、汗や皮脂にも強く、暑い時期にぴったりのファンデーションです。『TIRTIR』のクッションファンデーションはミニサイズもあるので、お試しで使ってみたいときは、こちらを買ってみるのもいいですね。全部で3種類ありますが、ブラックタイプはサラッとした仕上がりなのにツヤ感が程よく出ます。日焼け止め効果もバッチリなので、夏場におすすめです。【商品情報】TIRTIR「マスクフィットクッション」内容量:4.5gSPF50+/PA+++価格:¥1,430スキンケアにもなるコスメで一石二鳥今回は、暑くなる時期におすすめのアイテムを中心にピックアップしました。筆者のように、スキンケアをしながらメイクがしたいという欲張りさんは、ご紹介したアイテムをぜひ試してみてくださいね。【参考】『ラロッシュポゼ』公式サイト『フェヴリナ』公式サイト『TIRTIR』公式サイト文/皆川みほ
2023年06月19日雨続きで憂うつな気分になりがちな梅雨。「メイクが崩れやすい」「さえない表情に見える」などのお悩みを抱えていませんか?その理由は、雨の日に適したメイクができていないせいかもしれません。今回は、コスメマニアの筆者が「梅雨時期のNGメイクとおすすめのメイク方法」についてお伝えします。ここをチェック! 梅雨時期のNGメイク空が薄暗くなり、湿気が多い梅雨時期は、いつもより顔が暗く見えやすいもの。次のようなメイクは、より表情を暗く見せてしまう可能性があります。・クマや色ムラが隠れていない「どんよりベースメイク」・目元のヨレ、崩れ対策が甘いメイク・血色が悪く見えるアイメイクこれらのNG要素は、梅雨時期の表情をますます曇らせてしまうかも。それぞれのお直し方法を見ていきましょう。クマや色ムラが隠れていない「どんよりベースメイク」大人の肌悩みは、ファンデーションをさっと塗るだけでは隠しきれないこともありますよね。筆者の場合はクマや赤みで顔が赤黒く見えやすく、パウダーファンデーションを塗っただけだと、物足りない仕上がりになってしまいます。まずは、コンシーラーでお肌の色ムラをカバーしましょう。筆者のおすすめは、『デイジーク』の「プロコンシーラーパレット」です。こちらは9色入りのコンシーラーで、さまざまな肌悩みをカバーできます。今回は、下段左をクマに、中段左を鼻筋に入れました。このひと手間で、クマのカバーとハイライト効果が得られます。このコンシーラーを塗った後にパウダーファンデーションを重ねると、色ムラが整ってグンと明るい印象になりました。【商品情報】デイジーク「プロコンシーラーパレット」価格:¥2,860次に、明るさと血色感を出すためにハイライトを使います。『ジュネフォース』の「ティンカーウィンク ふわつやパウダーハイライト」は、狙った部分にチップで乗せられる、パウダーハイライトです。頬の高めの位置に「02 多幸ピンク」を入れると、血色感のあるいきいきとしたツヤを与えることができます。【商品情報】ジュネフォース「ティンカーウィンク ふわつやパウダーハイライト」02 多幸ピンク価格:¥1,375目元のヨレ、崩れ対策が甘いメイクアイメイクのヨレや崩れでお悩みの方は、目の周りにフェイスパウダーを重ねてみてください。パウダーファンデーションの場合、お粉は不要と思われがちですが、ファンデーションには油分も含まれており、アイメイクがヨレやすくなる可能性があります。フェイスパウダーでサラサラにすることで、アイメイクのヨレや崩れを防止できますよ。ブラシにフェイスパウダーをとり、目周りに重ねるだけでメイクのもちがアップ。目の周りに薄く重ねるだけなので、手持ちのフェイスパウダーでOKです。ベストなのは、サラサラとした透明タイプのパウダーでしょう。「血色が悪く見える」アイメイク肌になじみにくい色やダークカラーのアイシャドウは、顔が暗く見える原因になりやすいです。肌に溶け込むような色のアイシャドウを使うと、顔がパッと明るく見えますよ。暖色や黄みがかった色味が合いやすい筆者は、コーラル系のアイシャドウをセレクト。『リンメル』の「ロイヤルヴィンテージ アイズ 019」は、カジュアルなニュアンスのメープルコーラルです。明るめのパレットが、梅雨時期の重くなりがちな表情を軽やかに彩ってくれます。【商品情報】リンメル「ロイヤルヴィンテージ アイズ」019価格:¥1,650明るい血色メイクで梅雨時期の曇り顔を晴れやかに今回ご紹介したアイテムは、筆者がクオリティに感動したものばかり。いずれもデイリーメイクに活躍してくれるので、ぜひ試してみてくださいね!【参考】『デイジーク』公式サイト『ジュネフォース』公式サイト『リンメル』公式サイト文/古賀令奈
2023年06月13日多数のバズコスメを排出しているキャンメイク。新商品が話題になり、すぐに品薄になってしまうことも少なくありません。そこで、5〜6月にかけて発売される新商品をまとめてご紹介!大人気商品の新色やバズりそうなティントリップの先行販売など、見逃せない商品ばかり。売り切れ前にぜひチェックしてみてくださいね。カラーチェンジアイブロウ¥550大人気のアイブロウマスカラ「カラーチェンジアイブロウ」から新色が登場。「アーモンドブラウン」という赤みよりのブラウンカラーです。「カラーチェンジアイブロウ」は眉毛1本1本をしっかりとコーティングしてくれるアイブロウマスカラ。塗った後もパリッとすることなく自然に仕上がります。汗や水にも強いため、暑い日もメイク落ちを気にせず外出できるアイテムです。新色はとても使いやすい万能カラー。赤みのあるヘアカラーにはもちろんのこと、どんな髪色でも違和感のない眉毛に仕上げてくれます。筆者は現在暗めのヘアカラーにしているのですが、それでも違和感なく使えている万能加減。このカラーで眉メイクすると、顔の印象がふわっとやわらかく仕上がります。眉毛をしっかりとコーティングしてくれるので、自眉の色が違っても違和感なし。「カラーチェンジアイブロウ」を使ったことがない方の1本目のカラーとしてもおすすめです。<商品情報>キャンメイクカラーチェンジアイブロウカラー:08アーモンドブラウン価格:550円発売日:2023年5月下旬アイカラーマジシャン¥748こちらも定番アイテムの新色。人気のリキッドアイシャドウ「アイカラーマジシャン」から、「強がり」というピンクブラウンカラーが登場します。リキッドアイシャドウというとベタつきやヨレが気になる人も多いと思うのですが、「アイカラーマジシャン」はその印象を覆してくれるアイテム。水系のベースを使用しているので、塗り心地サラサラ!塗った後はしっかりとまぶたに密着し、ヨレや二重幅へのたまりが起こりにくいんです。さっそく新色を塗ってみると、リッチなラメやパールがぎっしりと詰まった大人可愛いカラーに感動!ピンクが強すぎず落ち着いた色味なので、大人でも使いやすいカラーでした。まばたきをするたびにキラキラと輝く目元に気分が上がります。手に取った時はパーティ向けの華やかなカラーかと思っていたのですが、実際まぶたに塗ると自然な仕上がり。日常使いにもしっかり使えるカラーでした。パーティメイクに使いたい場合は、重ね塗りがおすすめです!<商品情報>キャンメイクアイカラーマジシャンカラー:06強がり価格:748円発売日:2023年6月下旬シティライトアイズ¥638ラメが可愛いアイシャドウ「シティライトアイズ」で、以前限定色として発売されていた「シャモアピンク」というカラーが定番化!「定番化してほしい」という声をSNSで見かけていたので、これは嬉しいニュースとなりそうです。「シティライトアイズ」は、大粒と小粒のパールがバランス良く配合されたアイシャドウ。何色ものパールが複雑に混ざり合うことで、唯一無二の輝きを放ちます。粉質はしっとりめ。肌にピタッと密着して粉飛びしづらく、塗り立てが長時間続くのも嬉しいポイントです。定番色として新たにラインナップに加わる「シャモアピンク」。パッと見は派手色かなと思っていたのですが、つけてみると優しく発色するふんわりしたカラーでした。指でサッとつけるだけで可愛らしい印象に仕上がります。もちろん全体に塗っても可愛いのですが、筆者のおすすめはポイント使い。黒目の上や目尻、下まぶたなど、どこか1か所にぽんぽんと乗せるだけでいつものメイクが華やかに!上品なパールが目元を印象付けてくれます。夏メイクにもぴったりなので、ぜひ手持ちのアイシャドウにプラスワンしてみてください。<商品情報>キャンメイクシティライトアイズカラー:04シャモアピンク価格:638円発売日:2023年5月下旬むちぷるティント¥770こちらは完全新作のティントリップ。「むちぷるティント」という可愛らしい名前で、むっちりぷるんとした唇に仕上げてくれるアイテムです。メルティングオイル配合で、唇の上でとろけるようななめらかさが魅力。するすると描けて塗り心地が良く、ストレスフリーに使用できます。むちぷるになれる秘密は、プランパー効果にあり。唇の自然なボリュームアップと、縦じわのカバーを同時に叶えてくれます。軽い清涼感があるため、夏に向けて使いたくなるアイテムです。上から01、02、03の順カラー展開は「01バタースコッチ」「02モモ」「03ワインベリー」の3色。どのカラーも発色が良く、見たままに色づいてくれます。筆者のお気に入りは「ワインベリー」。赤系リップは大好きで何本も持っているのですが、なかでも自然な発色でナチュラルな仕上がりに。重ね付けすればしっかりとした発色も楽しめるので、1本でいろんなメイクが楽しめるなと感じました。「むちぷるティント」は現在先行発売中。気になる方は今のうちに要チェックです!<商品情報>キャンメイクむちぷるティントカラー:01バタースコッチ、02モモ、03ワインベリー価格:各770円発売日:2023年5月下旬より先行発売中キャンメイクの勢いがすごい!すでにヒット商品をいくつも生み出しているキャンメイク。5〜6月の新色や新商品も大当たりで、さらにヒット商品が増えていきそうな予感です。今回ご紹介した商品は、すべて1,000円以下で買えるプチプラアイテム。ぜひ店頭や通販サイトでチェックしてみてくださいね。参考:キャンメイク公式サイト文・比嘉桃子
2023年06月11日今年も徐々に梅雨入りした地域が増え始め、雨が続いてジメジメする日が増えてきました。肌寒いくらいの雨の日はあまり気になりませんが、気温が高い雨の日はメイク崩れが心配ですよね。汗や湿気でドロドロ崩れるのは避けたいところ。そこで今回は、ジメジメする日に筆者が工夫しているメイクの特徴をご紹介します。ピタッと密着して夕方まで崩れない! スキンケアもできるCCクリームフェヴリナ「CCクリーム」汗をかくと崩れやすいベースメイクを崩れにくくするには、より密着力の高いアイテムを使うことが大切。筆者はメイクするついでにスキンケアもできる、『フェヴリナ』の「CCクリーム」を使っています。こちらは1本で化粧下地・日焼け止め・コントロールカラー・コンシーラー・ファンデーションの役割をしてくれる優れもの。とはいっても「いかにもカバーしています」といった感じはなく、ナチュラルなカバー力なので日常使いにぴったりです。チューブから出したときはちょっと色が濃く感じ、普段オークル10くらいを使用している筆者は「暗いかな?」と思いましたが、なじませると薄くなり合わせやすいと感じました。パール粒ひとつくらいで顔全体に伸ばせるので長持ちしますよ。乾燥を防ぐ「ヒアルロン酸 Na」などの成分が配合されており、お肌がゆらぎやすい梅雨時期の良き相棒になってくれます。【商品情報】フェヴリナ「CCクリーム」内容量:30g価格:¥5,830ドロドロパンダ目を防ぐにはベースがポイント! ベース付きのアイシャドウパレットオーブ「ブラシひと塗りシャドウN」汗で滲みやすいアイシャドウやアイライナーは、アイシャドウベースを仕込むとしっかり肌にフィットして、夕方まで崩れにくくなります。そこでおすすめしたいのが、アイシャドウベースもパレットについている『オーブ』の「ブラシひと塗りシャドウN」です。一番上のクリーム部分がベースとして活躍します。これをまぶた全体に広げてからアイシャドウを使うと、密着力が格段に上がりますよ。1つでアイメイクが完成するうえに、アイシャドウを落ちにくくしてくれる、まさに1品2役のパレットです。筆者は「ブラシひと塗りシャドウN」ではないアイシャドウを使うときにも、一番上のクリーム部分をベースとして使っていますよ。【商品情報】オーブ「ブラシひと塗りシャドウN」11 ブラウン系価格:¥4,070ジメジメする時期に欠かせない! 毎年購入している万能パウダースノービューティー「ホワイトニングスキンケアパウダー」最後は『スノービューティー』の「ホワイトニングスキンケアパウダー」です。こちらは毎年デザインが変わるので、コレクションしている方も多いアイテム。ちなみに画像のアイテムは2021年に発売されたものですが、レフィル付きを購入したため使い切っておらず、2022年のものはまだ使わずにストックしています。こちらがなぜ梅雨時期に欠かせないのかというと、顔全体にポンポンするだけでベースメイク、アイメイク、さらにはリップメイクまで落ちにくくなるんです!手の甲につけると全くといっていいほど色がつきませんが、サラサラとした“素肌が綺麗な感じ”になりますよ。また、ジメジメしていてなんとなく顔全体に不快感があるときは、ティッシュで余分な皮脂をオフし、ポンポンとつけるとサラッとして気持ちがいいです。前髪の生え際につけると、汗で髪がベタッとくっつくのも防いでくれます。【商品情報】スノービューティー「ホワイトニングスキンケアパウダー P(レフィル付き)」※2021年発売価格:¥11,000※筆者購入時(レフィル付きセット)梅雨のジメジメ時のメイク崩れもへっちゃら! 便利アイテムを取り入れてみて梅雨のジメジメしている時期のメイクは崩れやすいイメージがありますが、便利なアイテムを取り入れると、崩れとは無縁の状態が目指せます!よかったら参考にしてみてくださいね。【参考】『フェヴリナ』公式サイト『オーブ』公式サイト『スノービューティー』公式サイト文/皆川みほ
2023年06月09日紫外線による肌ダメージは、日焼けやシミだけではなく、ハリ・弾力の低下やシワなどのエイジングサインにもつながります。また、「肌老化の原因の8割は紫外線」と言われているほど、紫外線対策は大切です。そのため、各ブランドはUVケアの開発にチカラを入れ、2023年は新機能が搭載されたUVアイテムがたくさん登場しています!進化したUVケアアイテムで、徹底的に紫外線対策をする!健康的でエイジングを感じさせない美肌には、紫外線対策が必要不可欠です!エピステーム 「ホワイトUVレーザー」『episteme(エピステーム)』から、光をコントロールし、くすみのない(※1)、輝きあふれるツヤ肌へ導く日焼け止めクリーム「ホワイトUVレーザー」が発売。ロート製薬の光科学研究から誕生した、進化系(※2)"光コントロールUV"です。肌への効果で注目される、3つの光の効果に着想を得た「トリプルブライトエフェクター(※3)」を採用。肌にスッとなじみ、うるおいながらシミを防ぎ(※4)、血色感(※1)と透明感(※5)のある肌へ導きます。また、美容医療のIPL施術に着想を得た「フォトレーザーコンプレックス」配合。うるおい成分である4つの植物エキス(ノイバラ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、アルテア根エキス、ガゴメエキス)からなる、独自の複合成分が、渋滞メラニンへアプローチし、メラニンの大量発生をブロックします。エピステーム ホワイトUVレーザーSPF50+・PA++++ 40g ¥7,150※1 メイクアップ効果による※2 エピステーム内において※3 酸化(AI/Ca/マンガン)・酸化亜鉛(ともに着色剤)・オレンジ果実エキス(保湿成分)からなる複合成分※4 日やけによるシミ・そばかすを防ぐ※5 うるおいによるクレ・ド・ポー ボーテ 「クレームUV n」『クレ・ド・ポー ボーテ』から、40年にわたる肌研究により進化した、高い日焼け止め効果とスキンケア効果を兼ね備えた日焼け止め「クレームUV n」が発売。肌深部まで届いてダメージを与えるUVAや、短時間で表面に炎症を起しやすいUVBなど、肌にダメージを与える紫外線からしっかりと肌を守ってくれます。肌本来の防御力に着目した独自技術の「アダプタブルインシールドテクノロジー」により、太陽光から肌を守りながら、肌によい光を選択して取り込みます。さらに、紫外線や赤外線やブルーライトを含む太陽光によって起こりうる乾燥ダメージをケア。スキンケア成分を50%配合した処方で、つけた瞬間から肌がうるおいで満ち、保湿感が長時間持続。白浮きせず、美しく輝く肌に整えるので、ファンデーションのつきやのりをよくし、化粧下地としても使えます。クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV nSPF50+・PA++++ 50g ¥11,000(編集部調べ)SUQQU 「プロテクティング デイ クリーム」『SUQQU』から、日焼け止め特有のきしみやベタつきを感じさせない、UVクリーム「プロテクティング デイ クリーム」が発売。独自の粉体処理テクノロジーを活かし、うるおいでコーティングした「ルブリカントコート散乱剤(※6)」と「HD散乱剤(※7)」、「ADVAN(※7)」の3種の紫外線散乱剤をブレンド。3つの散乱剤がそれぞれ強みを発揮することで、高い紫外線カット力とスキンケアクリームのような心地よい使用感を両立します。また、肌表面に花粉や微粒子等の大気中の汚れが付着するのを物理的に防いでくれます(※8)。植物由来エキスなど7種の美容保湿成分(※9)を配合。日中の肌を長時間うるおいで満たし続け、ベースメイクの仕上がりを高めてくれます。さらに、汗・水に強い処方で、80分間の耐水性試験をクリア。夏のアウトドアシーズンにも安心です。SUQQU プロテクティング デイ クリームSPF50+・PA++++ 30g ¥7,700※6酸化亜鉛、ジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン(紫外線散乱)※7酸化亜鉛、トリエトキシカプリリルシラン(紫外線散乱)※8乾燥、花粉やほこりなどの微粒子汚れ。すべての微粒子汚れの付着を防ぐわけではありません。※9乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、チャ葉エキス、オリーブ葉エキス、スギナエキス、グリチルレチン酸、ヒアルロン酸、コラーゲン(保湿)紫外線対策にチカラを入れて、美肌を目指しましょう!本格的に紫外線が増える夏はしっかりとUVケアをして、うっかり日焼けを防ぎ、後悔のないように過ごしましょう!【参考】エピステーム 公式サイト太陽を味方にする喜び。サン・スキンケアで弾む、輝く。クレ・ド・ポー ボーテより新・日焼け止めシリーズ登場2023年2月21日(火)発売‐PR TIMESSUQQUより今日の美しさを未来の肌へとつなぐ高UVカットクリーム「プロテクティング デイ クリーム」登場‐PR TIMES文・三谷真美
2023年06月09日梅雨や夏は、汗や湿気などでテカリが気になりやすい季節。そこで、テカリをおさえながら肌の透明感を演出してくれる、優秀なフェイスパウダーをご紹介します。透明感を与えるフェイスパウダー!肌をキレイに見せてくれる最旬パウダーで、テカリ知らずの美肌を目指しましょう!マキアージュ「ドラマティックエッセンスヴェールルースパウダー(レフィル)」『マキアージュ』から、テカリ・カサつきをダブルで防ぐ、毛穴レスルースパウダー「マキアージュドラマティックエッセンスヴェールルースパウダー」が発売。パウダー1粒1粒をスキンケア成分でまるごと包んだ独自の「ドラマティックエッセンスヴェール製法」により、肌にのせた瞬間にとろけてフィットし、毛穴やキメをカバー&真珠のような透明ツヤ肌を演出。さらに、テカリや乾きを感知して水分をコントロールし、テカリも乾きもない化粧のりのよい美肌に導く、うるさらセンサーパウダー配合。13時間、化粧もち(※1)データ取得済み。カラー展開は、肌をトーンアップしながら微細なパールが輝く「シアーラベンダー」、肌になじんで自然なツヤのある質感へ導く「クリア」の2色。ケース・パフは別売りです。マキアージュドラマティックエッセンスヴェールルースパウダー(レフィル)8g 全2色 各¥3,080マキアージュドラマティックエッセンスヴェールルースパウダー用ケース1種 ¥1,100マキアージュドラマティックルースパウダー用パフ1種 ¥660※1 毛穴の目立ち・皮脂くずれ・テカリのなさ(資生堂調べ。効果には個人差があります。)スック 「オイル リッチ グロウ ルース パウダー 101 アイスパープル」『SUQQU(スック)』で大人気の「オイル リッチ グロウ ルース パウダー」から昨年の冬に発売され、多くの人気を集めて完売した、初めての限定色「101 アイスパープル」が、公式オンラインショップのみで限定復刻。パウダーとは思えない、濡れたようなツヤとしっとり感が肌に広がり、薄紫のベースに、レッドやグリーン、ブルーのパールが煌めいて、澄み渡るような華やかさを演出。ひと塗りで冴え渡る透明感と明るさを引き出します。今年も完売が予想されるので、気になる人は早めにチェックしてください。スック オイル リッチ グロウ ルース パウダー15g 限定色1色 ¥6,600(数量限定)ジバンシイ 「プリズム・リーブル・トラベル」『ジバンシイ』の、“人の肌色は単色では表現できない”という考え方によって生まれた、ロングセラーの4色フェイスパウダー「プリズム・リーブル」から、トラベルサイズが限定発売。光を受けるとしっとりとした光沢をもたらし、くすみや毛穴を自然にぼかします。崩れにくく、さらりとしてシルクのような、きめ細やかな肌印象の「マット効果」、明るさをコントロールし、しっとりとしたシルキーな光沢を生み出す「イルミネイト効果」、毛穴やキメの粗さ、くすみや色ムラなどの肌悩みを自然にぼかし、均一な美肌に見せる「ソフト・フォーカス効果」の、3つの効果はそのまま。コンパクトなパフが付属され、出かけ先でも肌を美しく整え、グロウにもマットにも仕上がりを自在にデザインできます。ボックス型のケースは、オリジナルのエレガントなデザインコードを受け継ぎ、ジバンシイの4Gロゴが刻印されたキャップにはリサイクルプラスチックを70%使用。カラー展開は、グリーンが赤味を、パープルが黄味と茶ぐすみを補正して、淡いブルーが透き通るような明るい透明肌へ導く「No.1 パステル・シフォン(ブルー、ホワイト、パープル、グリーン)」、ほんのり紫がかったホワイトが肌に輝きをもたらし、ぬくもりのあるイエローが加わって、内側から優しく発光するような「No.2 ホワイト・サテン(ライト・ベージュ、ホワイト、イエロー、ピーチ・ピンク)」、顔色がすぐれない時、肌に元気がなくて、くすみがちな時、多様なニュアンスのピンクとベージュが、華やかな血色感を生み出す「No.3 ローズ・ヴェイル(ローズ・ベージュ、ライト・ピンク、ライト・ベージュ、ピンク)」、グリーンが赤味を、パープルが茶ぐすみをカバーしながら、アプリコットが明るさで包み、肌のトーンを均一に整える「No.4 アシッド・シフォン(アプリコット、ベージュ、パープル、グリーン)」の4種です。ジバンシイ プリズム・リーブル・トラベル1g×4色 全4種 各¥3,960(数量限定)優秀なフェイスパウダーで夏を乗り切りましょう!梅雨や夏の時期は、メイクをしてから時間が経つと、どうしてもテカリやくすみが気になってしまいます。優秀なパウダーを投入して、夜までずっとキレイな肌を目指しましょう!【参考】マキアージュ 公式サイト<SUQQU>2022年冬に限定発売し、大好評を博した「オイル リッチ グロウ ルース パウダー 101」が待望の再登場!‐PR TIMES【ジバンシイ】待望のトラベルサイズ登場!透明肌を叶える4色フェイス パウダー「プリズム・リーブル・トラベル」が2023年6月2日(金)数量限定発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年06月08日2023年上半期もあとわずか。今期もたくさんの優秀コスメが登場し、コスメ業界は賑わいをみせました。今回は、コスメマニアの筆者が2023年上半期に出合ったコスメの中から、特に個人的に“ベストコスメ”だと感じた4アイテムをご紹介します。人気アイテムがさらに進化!パワーアップした優秀日焼け止めオルビス「リンクルブライトUVプロテクター」発売以来、人気を集める『オルビス』の「リンクルブライトUVプロテクター」が、今春リニューアル。美白(※1)とシワ改善のコンセプトはそのままに、攻めと守りがパワーアップしました。従来から配合されている有効成分Wナイアシン(※2)に加え、独自の研究に基づいた攻めの新成分を配合。なめらかでみずみずしい使用感も素晴らしく、文句なしの逸品です。※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ※2 ナイアシンアミド【商品情報】オルビス「リンクルブライトUVプロテクター」SPF50+/PA++++価格:¥3,850全顔使いにも活躍! クリームファンデ級のなめらかコンシーラーディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」続いてご紹介するのは、『ディオール』のコンシーラーです。もともと人気のアイテムですが、リニューアルしてケア効果がパワーアップし、より色移りしにくい処方へと進化したそうです。ひと塗りで肌の色ムラや目の下のクマ、赤みなどを瞬時にカバー!均一な肌色に整えてくれるハイカバーですが、顔全体にのばしても重さを感じさせない、軽やかな塗り心地が大きな魅力です。つけたての美しさが長時間続くので、きちんとした肌でいたい日にもおすすめ。ファンデーションいらずの優秀コンシーラーです。【商品情報】ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」1.5N ニュートラル価格:¥5,390テカリ知らず! サラサラ肌に整うプチプラパウダーモイストラボ「ルースパウダー(テカリ防止タイプ)」汗や皮脂によるメイク崩れが気になるシーズンにぴったりなのが、『モイストラボ』のルースパウダーです。皮脂・テカリを防いで、サラサラの肌に整えてくれます。美しい仕上がりを長時間キープできるので、ベースメイクの悩みを忘れさせてくれる優秀アイテムです。しかも毛穴レス効果が期待でき、気になる肌の凹凸も自然にカバー。ふんわりとしたヴェールに包まれたような仕上がりで、透明感もアップしたように感じます。サラサラなのに乾燥しにくく、うるおいをキープ。SPF36/PA++で、日常シーンの紫外線もしっかりカットしてくれますよ。【商品情報】モイストラボ「ルースパウダー(テカリ防止タイプ)」価格:¥1,320プチプラの限界を超えた! 高コスパなジェル膜リップセザンヌ「リップカラーシールド」最後にご紹介するのは、色もツヤも落ちにくい、持続力に優れた『セザンヌ』のリップです。塗り心地がよく、唇の上でとろけるようなテクスチャーが特徴的。5種類の美容保湿成分を配合し、唇を乾燥からも守ってくれます。660円というプチプラながら、塗りたての美しさが長時間続くという、脅威のコストパフォーマンスを誇る一品です。「02 オランジュベージュ」は、抜け感のあるヘルシーなオレンジベージュ。シアータイプなので軽やかに使え、どんなシーンにも活躍してくれます。【商品情報】セザンヌ「リップカラーシールド」02 オランジュベージュ価格:¥660感動級のコスメをぜひ試してみて!今回ご紹介したアイテムは、クオリティの高さに筆者が感動したものばかり。いずれもデイリーメイクに大活躍するので、ぜひ試してみてくださいね!【参考】『オルビス』公式サイト『ディオール』公式サイト『モイストラボ』公式サイト『セザンヌ』公式サイト文/古賀令奈
2023年06月04日「なぜかアイメイクがやぼったい雰囲気になる…」と感じるときは、塗り方や仕上げ方に原因があるかもしれません。今回は、時短美容家の並木まきが、やりがちな「NGアイメイク」と解決策をご紹介します。NGメイク1:カラーマスカラとアイシャドウの色が合っていない目もとを明るく見せたり、おしゃれな雰囲気に仕上げてくれたりと、ここ数年ですっかり定番になったカラーマスカラ。しかし、カラーマスカラとアイシャドウの色がチグハグな印象になると、やぼったいメイクに見えがちです。失敗を避けるなら、同系色でまとめたほうが安心。遊び心を加えるなら、下まつ毛だけ色の系統を変えてみるのもおすすめです。似たような系統の色でまとめる!こちらは、パープルがかったカラーマスカラと一体感を出すために、上まぶたに淡いパープルのアイシャドウを広めに塗っています。色を合わせるときは、似たような系統の色でまとめると、おしゃれな雰囲気になりやすいですよ。NGメイク2:リキッドのアイラインが主張しすぎリキッドアイライナーは目ヂカラUPに役立つコスメ。でも、主張しすぎるとやぼったさが際立ってしまうことも。典型的なNGは、「太すぎ」と「長すぎ」なアイメイクです。今っぽいアイラインの引き方は、まつ毛の隙間を埋めるように「細く」書くのがポイント。伏し目がちになったときにラインがきれいに見えるよう、まつ毛の隙間は点ではなく、線で仕上げましょう。点を線につなげる!こちらは、最初に「やや横幅がある点」で描いたラインを線につなげたもの。画像では、つなぎ目がわかりやすいように描いていますが、実際にまぶたに描くときは、なるべく「1本の線」のように仕上げるときれいです。目尻を長く描きすぎないようにすれば、主張しすぎずナチュラルな印象に。NGメイク3:馴染ませすぎたグラデーションアイシャドウ定番のメイク法でもある、アイシャドウのグラデーション塗り。最近は、しっかりと馴染ませてナチュラルに仕上げるのがトレンドです。しかし馴染ませすぎるのは、かえってNG。淡い発色のグラデーションであるほど、すっぴん感が強くなり、せっかくアイシャドウを塗っているのに目ヂカラが弱まってぼやけた印象になってしまいます。美しい仕上がりのために馴染ませることは大切ですが、鏡で見てグラデーションがわかるくらいにとどめておきましょう。締め色で目ヂカラをアップ!こちらは、ベージュ系の2色のアイシャドウをグラデーションで塗った後に、目のキワに締め色を入れています。グラデーションだけだとなじみすぎて引き立ちませんが、締め色を入れることでやぼったい雰囲気が抜け、ほどよく目ヂカラのある目もとになりますよ。少しの工夫で垢抜けメイクに最旬コスメを使っていても、少しの違いでメイクがやぼったい印象になることも。ほんの少し工夫するだけで垢抜けメイクができるので、ぜひ試してみてくださいね。©︎RunPhoto/gettyimages文/並木まき
2023年05月30日プチプラコスメの代表ブランドともいえる【セザンヌ】。今回はそんなセザンヌの中でもかなり売れているコスメを4つピックアップしてご紹介します。なかにはコスメマニアの筆者がリピートしている商品も!どれも1,000円以下で買えるため、気になったアイテムはぜひ気軽に手に取ってみてください。超細芯アイブロウ¥550「超細芯アイブロウ」は、筆者が愛してやまないアイブロウペンシル。その名の通り芯がとても細く、眉毛を1本ずつ描けるようなアイテムなんです。写真は「03 ナチュラルブラウン」。現在7色展開されているので、髪色やその日のメイクに合わせて選んでみてください。写真のように繊細なラインを描けるのが最大の特長。芯がやわらかく、力を入れずにスルスルと描けるのがお気に入りポイントです。水、汗、皮脂に強いウォータープルーフ仕様なので、頻繁なメイク直しも必要なし。朝描いた眉毛が夕方までしっかり残ってくれます。この描き心地に慣れたら他が使えなくなってしまいそうなほど。名品と言われるのも納得です!パールグロウハイライト¥660上品な輝きを放つ「パールグロウハイライト」。吸い込まれそうな輝きに、見ているだけでもワクワクしてしまいます。カラバリは4色。今回は肌のトーンを選ばず使えそうな「01 シャンパンベージュ」をご紹介します。肌にのせると、ぎっしり配合されたパールの輝きにうっとり。肌が内側から光り輝いているかのようなツヤ感でした。サッとのせるだけでしっかりと輝きを放ってくれるテク要らずなハイライト。簡単に立体メイクをマスターできちゃいます。クマやくすみを飛ばしてくれる効果もあるため、Tゾーンなど高く見せたい位置だけでなく、目の下などにも使ってみてください。ナチュラル チークN¥396「ナチュラル チークN」はなんと300円台という驚きの価格。安いだけでなく、クオリティも高いことから人気のアイテムです。公式サイトで確認したところ、現在発売されているのは10色。写真は「18 ローズベージュ」というマットなピンクベージュカラーですが、そのほかパール入りのカラーも展開されています。付属のブラシで軽くつけただけで、写真のようなしっかりとした発色に。肌なじみのいいピンクベージュが肌本来の色を引き立ててくれます。マットなカラーは派手になりすぎないため、チークが苦手な方にもおすすめ。塗りすぎないよう、ほんの少量をブラシにつけてからのせてみてください。発色や持ちの良さがとてもお気に入り。プチプラなのでいろんなカラーを試しやすいところも嬉しいポイントです。ウォータリーティントリップ¥660名前の通り、みずみずしい質感が特徴のティントリップ。同じシリーズでマットタイプも発売されています。今回ご紹介するのは「03 ベージュブラウン」というカラー。現在発売されているのは9色で、選ぶのが楽しくなるおしゃれなカラーが展開されています。カラー名にブラウンとついてはいるものの、暗い印象はほとんどなし。明るめのベージュブラウンで、メイクから浮いてしまうことはありません。大人っぽさと血色感をプラスしてくれる超優秀カラーでした。ティント系のリップは乾燥しやすい印象があるのですが、こちらはうるおいが長時間続くのが特長の一つ。塗った瞬間のぷるんとした質感をキープしてくれます。より落ちにくくしたい場合は、1度塗りした後軽くティッシュオフするのがおすすめ。筆者は一度塗りした後ティッシュオフし、最後に唇の中央部分のみ重ね塗りしてグラデーションっぽく楽しんでいます。どれもプチプラとは思えない仕上がりに!今回ご紹介したアイテムは、すべて名品と呼ぶにふさわしい使えるコスメばかりでした。セザンヌのコスメは、ドラッグストアでも買えるという気軽さも魅力。これまでも、ふらっと寄ったドラッグストアで名品との出会いがたくさんありました。気になったアイテムや色味があれば、ぜひお近くのドラッグストアでチェックしてみてくださいね。参考:セザンヌ公式サイト文・比嘉桃子
2023年05月29日メイクが合っていなかったり、疲れた顔に見えたりすると、実年齢よりも上に見られてしまうことも…。今回は、40代の時短美容家である並木まきが、アラフォー女性におすすめな「老け見えしない優秀コスメ」を3つご紹介します。眉マスカラ眉マスカラを使うと毛流れが整い、眉色も簡単にチェンジできるので、いつものメイクが一瞬で垢抜けます。若々しさを感じさせる大人女性は、眉マスカラを使い慣れている人が多く、“主張しすぎない垢抜け感”のさじ加減も絶妙です。眉マスカラはベタッと塗らず、軽く色をのせる程度にして仕上げるのが老け見えしないコツ。眉マスカラに慣れていない方は、明るさが出すぎずにさらりとした発色のものが扱いやすいでしょう。【おすすめ】 デイジードール「ブロウ マスカラ」こちらは、6月上旬に店頭発売予定の『デイジードール』の新商品。プチプラながら上品で旬な発色と、ふんわり柔らかな仕上がりで、初心者にも扱いやすい高性能の眉マスカラです。「フォギーグレージュ」は、眉をふんわり柔らかく見せる“くすみ”を効かせた絶妙なグレージュで、夏に使いやすい抜け感のある色。アラフォー世代の眉を、垢抜けカラーに整えてくれます。【商品情報】デイジードール「ブロウ マスカラ」価格:¥1,430※6月上旬発売予定コンシーラーメリハリのあるメイクは、若々しい雰囲気づくりには欠かせない要素。老け見えしない垢抜けメイクをしているアラフォー女性は、コンシーラーで自然な立体感を演出していることが多く、ポイント使いも上手です。特に年齢が出やすい「口もと」や「ほうれい線」は、コンシーラーを使ってカバーをすれば、たるみや年齢サインが目立ちにくくなり、老け見え回避に。肌色よりもやや暗めの色を選ぶと、コンシーラーが悪目立ちしません。【おすすめ】ミシャ「スティックコンシーラー」『ミシャ』のコンシーラーは、少量でもきちんとハイカバー。気になる箇所を、さりげなく隠してくれます。細かな補正もしやすい、細め芯のスティックタイプです。パッケージには箇所ごとの使い方が書かれているので、初心者さんでも扱いやすいと思います。口もとやほうれい線をカバーするときは、薄めに伸ばしてよくなじませましょう。【商品情報】ミシャ「ミシャ M プロカバー スティックコンシーラー」価格:¥1,320ペンシルアイライナーペンシルアイライナーをポイントメイクに活用すると、簡単に目ヂカラUPが叶います。目もとのインパクトが弱まると、老け見えすることが多いため、どんなテイストのメイクでも、ある程度の目ヂカラをキープするのが若々しく見せるポイントです。インサイドアイラインは全体に引くのではなく、隠しラインのように目尻側に入れ、さりげない華やかさを狙いましょう。【おすすめ】キャンメイク「クリーミータッチライナー」発売以来、大人気ロングセラーのキャンメイクのアイライナーは、1.5mmの極細ジェルで滲みにくく、なめらかなラインが描けるアイテムです。カラーバリエーションが豊富で、自分に似合う色を見つけやすいところも優秀。抜け感のある目もとにするなら、明るめのブラウン系やレッド系がおすすめです。【商品情報】キャンメイク「クリーミータッチライナー」価格:¥715メイクアイテムを上手に使って好印象に!実年齢よりも老け見えしていない大人女性は、さりげなく見えて、手をかけるべき部分には手をかけるメイクをしている人が多いと思います。足し算と引き算を上手にしながら、理想のメイクを実現していきましょう!【参考】『デイジードール』公式サイト『ミシャ』公式サイト『キャンメイク』公式サイト©monzenmachi/gettyimages文/並木まき
2023年05月28日最近は電気代や食品などさまざまなものが高騰し、家計に大きな影響が出ています。そこで、二級ファイナンシャル・プランニング技能士の三谷真美が、食費を節約する簡単なコツをご紹介します。ちょっとした意識を変えるだけで、無理なく貯金することができます。日々の食費を節約しましょう!食費は生活していくうえで必ずかかる必要経費です。簡単な節約習慣を身につけて、上手に貯金しましょう!安いからという理由だけで買わない食品ロスが一番の無駄遣いです。食材を廃棄したり、購入したものの使い勝手が悪く、その食材を使用するために新しい買い物の必要がおきては本末転倒。安売りをしているからといって、賞味期限が近い食材を買いだめしたり、調理しにくい食材を買うのはやめましょう。また、冷蔵庫内の食材の配置にも気を遣うことが大切です。賞味期限の近いものを手前に置くなどして、食品ロスを防ぎましょう。ポイント還元に釣られない安いという理由だけで購入することと同様に、ポイント還元率が高いからといって、買いだめしすぎるのもよくありません。日常的に使用する食材を購入すること自体は良いのですが、普段から使わない調味料まで購入したり、賞味期限が切れてしまうほど大量に買うのはやめましょう。買い物前に考えた献立に、こだわり過ぎないスーパーへ行く前に、自宅の冷蔵庫を確認し、献立を立てること自体は悪くありません。ですが、いざスーパーへ行ったら、買おうと思っていた食材が売り切れていたり、いつもより高いこともあります。その場合は考えていた献立にこだわらず、冷蔵庫の残り物とお買い得な食材を組み合わせた献立に変更しましょう。買い物直後に使用できるなら、見切り品コーナーへ行き、その食材をベースに献立を決めるのもオススメです。また、買い物前に、切らしている調味料やお米などを確認しておき、あとは「魚や肉などのメインの食材を買う」、「サラダ用の野菜を買う」、「根菜を買う」などざっくり決め、お買い得な食材を選ぶのも良いでしょう。料理があまり得意でない人がその場で献立を考えるのは大変ですが、今はネットで簡単にレシピを検索できるので、食材から献立を決めるのを楽しんでみてはいかがでしょうか。食費の予算は、月単位ではなく週単位で考える1週間分や、3〜4日分など、自分の生活スタイルにあった期間ごとの食費を決めるようにしましょう。1週間分をまとめて買った方が無駄にならない週もあれば、今週は先の予定が立てられないから数日分の方がいいなど、その都度変えることもオススメです。例えば、月2万円という予算内では安く感じる300円のスイーツでも、週2回の買い物で1回2,500円の予算内では300円が高く感じるように、予算を細かくすることで、小さな金額の節約意識が高まります。また、買い物の回数を決めることで、毎月かかる食費の予算がわかるようになります。無理な金額設定では続かないので、まずは最初に設定した予算での買い物を続けてみて、自分に合った節約の金額を見極めましょう。コンビニや自販機でドリンクを買わない暑い季節になると、熱中症対策のためにも、こまめな水分補給が大切です。ですが、その都度コンビニや自販機でドリンクを購入していては、せっかくの節約が台無しになってしまうので、マイボトルを持ち歩いたり、会社内ではポットを利用して飲み物を作るようにしましょう。洗い物が増えることが気になる人や、外出が多くて飲み物を作ることができない環境の人は、事前にスーパーやネットで安いドリンクを購入しておき、自宅から持って行くだけでも節約になります。節約を習慣化することで、貯まります!一時的に発生する大きな出費のためなら少しくらい我慢もできますが、基本的に節約は積み重ねが大切です。また、食費をケチりすぎて栄養バランスが悪くならないようにすることもポイント。毎日、偏りのある丼ものや添加物の多い食事では、カラダを壊してしまう恐れがあります。あくまでも健康第一。病院へ通うことになったら通院費もかかってしまうので、野菜やタンパク質など、栄養にも気を遣いましょう。できる限りストレスを感じないよう、無理なくできる節約習慣を身につけて、いつの間にか貯まっている生活を目指しましょう。(C)monticelllo/Getty Images文・三谷真美
2023年05月28日筆者はコスメマニアになり10年ほど経ちますが、今でもドラッグストアやデパートで新商品を見かけると、思わず足を止めてしまいます。毎月様々なコスメを購入しては試すことを楽しみにしている中で、今月購入して大満足だったアイテムを3つご紹介します!朝も夜もスッキリ爽快! これからの季節におすすめのフェイスパックネイチャーリパブリック「ビタペアCデイリーシートマスク」汗ばむ日が増えてくると恋しくなる、『ネイチャーリパブリック』の「ビタペアCデイリーシートマスク」をリピート買いしました。肌トラブルを和らげてくれる「ツボクサエキス」が配合されており、紫外線のダメージを受けた後のお肌にぴったり!ピンセット付きで、最後まで衛生的に使えるのも嬉しいですね。パック自体は薄く、すっきりとした付け心地。レモンのようなフレッシュな香りがスッキリするので、夏場は冷蔵庫で冷やして朝も夜も使っています。美容液成分は、さっぱり系の化粧水のようなテクスチャーなので、パック後にメイクをしても、ヨレたり崩れたりすることはありません。ただし、うるおいの持続は期待しにくいので、夜は乳液やクリームを忘れずに使うことをおすすめします。【商品情報】ネイチャーリパブリック「ビタペアCデイリーシートマスク」価格:¥2,380(30枚入り)難しいパウダーアイブロウもなんのその! 綺麗な眉に仕上がるアイブロウブラシケイト「アイブロウブラシ」続いては、『マツモトキヨシ』と『ココカラファイン』で限定発売されている、『ケイト』の「アイブロウブラシ」です。SNSで見て気になっていたものの、なかなか店頭で見つけることができず。やっと今月購入することができました!パウダータイプのアイブロウは難しくて、今まで避けていました。しかしこのブラシをゲットしたことで、毛が足りないところを埋めるだけではなく、ペンシルのように自由自在に描けるように。ブラシにパウダーをとり、毛足が短い方を眉尻に向けてスッと滑らせると、あっという間にきれいな眉のできあがり。ペンシルは力加減を間違えると線になってしまいますが、こちらはパウダーを使うので、そういった失敗がありません。購入して間もないですが、すでに手放せないアイテムとなりました。【商品情報】ケイト「アイブロウブラシ」価格:¥1,540マスクを外す機会が増えたからこそ使いたい! しっかりフィットするスポンジロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」こちらは数年前から筆者が3か月に1回は購入している、『ロージーローザ』の「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」です。ワンコインでおつりがくる値段で6個も入っています。1日1個使ったとしても一週間ほどもち、清潔に使うことができます。特に夏場は、顔に付着した雑菌などがスポンジで繁殖しやすいので、スポンジ専用のクリーナーか中性洗剤で毎日洗うことが大切でしょう。マスクの着用義務が緩和されてから、筆者も外ではマスクを外すことが増え、人に顔を見られる機会が増えたと感じています。アラサーの筆者は、気になる部分を隠したくて、久しぶりにしっかりファンデーションを塗るようになったのですが、そんなときにこのスポンジがとっても役立ちます!パウダーでもリキッドでもピタッとフィットし、汗をかいても崩れにくい仕上がりに。角の部分は小鼻の横などにフィットするので、角度を変えて使用。ファンデーションを塗るときの良い相棒です。【商品情報】ロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」価格:¥462商品選びの参考にしてみてコスメマニアの筆者が、今月購入して大満足だったコスメアイテムをご紹介しました。暑い時期に活躍するアイテムもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】『ネイチャーリパブリック』公式サイト『ケイト』公式サイト『ロージーローザ』公式サイト文/皆川みほ
2023年05月27日だんだんと紫外線が強くなり、肌ダメージが増える季節になりました。そこで、肌のエイジング対策にオススメしたい「マイクロニードル」技術を取り入れた最新スキンケアアイテムをご紹介。肌本来が持つチカラを根本から底上げしましょう!大注目の「マイクロニードル」美容とは?「マイクロニードル」とは、マイクロサイズのニードル(針)をスキンケアに配合することにより、美容成分を肌へ効率的に浸透させる画期的な技術のこと。目に見えないレベルの小さな針のような形状の美容成分を肌に塗布、もしくは貼ることで、従来のスキンケアよりもしっかりと美容成分を肌に届けることができます。ドクターシーラボ 「エンリッチ メディカリフト ニードルセラム」『ドクターシーラボ』から、「純粋レチノール(※1)」と「ヒアルロン酸マイクロニードル(※2)」の組み合わせを世界で初めて(※3)配合した、集中ケア美容液「エンリッチ メディカリフト ニードルセラム」が発売。先端のテクノロジーをもって独自開発した、100%ヒアルロン酸(※2)でできた“次世代マイクロニードル”「ヒアルロン酸マイクロニードル(※2)」が形成する、肌内の通り道 “マイクロルート”により、皮膚の専門家が注目する「純粋レチノール(※1)」と、ハリを与える「高分子ヒアルロン酸(※2)」を角層深くに届けることに成功。皮膚科学の知見を結集し先端技術により、肌の中(※4)にしっかり浸透させ、モイスチャーバリアをつくり、ふっくらとハリのある肌へと導いてくれます。ドクターシーラボ エンリッチ メディカリフト ニードルセラム15mL ¥16,500※1 レチノール( 整肌成分)※2 ヒアルロン酸Na(保湿成分)※3 美容化粧品(非パッチ形状)においてヒアルロン酸ニードル粒子、レチノールの2 成分の組み合わせを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いたドクターシーラボ調べ 2022 年10月)※4 角層までアクロパス 「レチノールパッチスリム」『ACROPASS(アクロパス)』から、話題の成分「レチノール(※5)」を配合した溶解性マイクロニードルパッチ「レチノールパッチスリム」が発売。スリムな形状をしているので、目の下、ほうれい線、首のシワ、おでこのシワなど、気になるところに使用できます。熱や紫外線を一切使わない独自のDEN製法(※6)により、効力を失いやすい「レチノール(※5)」を、マイクロニードル内に安定化(※7)させて高配合(※8)。さらに、肌本来のハリ感を取り戻す成分「ヒアルロン酸Na」をはじめとした美容成分も配合。成分自体を髪の毛の1/3の細さで乾燥させた繊細な溶解性マイクロニードルが皮膚角質層に浸透し、肌の中の水分と反応して溶けて吸収。塗るスキンケアだけでは充分に浸透しにくい美容成分をマイクロニードルで確実に角質層まで浸透させます。そのため、付けるときはチクチクしていたニードルが、時間が経つとすべて溶けて、シートだけが肌の上に残ります。アクロパス レチノールパッチスリム box3パウチ入り(3回分) ¥2,860アクロパス レチノールパッチスリム シングルパウチ1パウチ(1回分) ¥990※5 ハリ肌成分※6 製法特許特許第5863824号 , DEN (Droplet Extension) 製法※7 製法特許(韓国)102297632、PCT出願中(WO2022/225239)※8 アクロパスとして千の潤い「タウリフトパワーセラム」『千の潤い』から、肌の水分調節やバリア機能に深く関わる「タウリン(※9)」の“溶ける”ニードルを配合した美容液「タウリフトパワーセラム」が発売。「タウリン(※9)」そのものを微細なニードル状に結晶化し、「ヒアルロン酸(※10)」や「ナイアシンアミド(※11)」などの美容成分とともに、とろっとリッチなセラムに配合することで、肌表面だけでなく角質層までしっかり浸透。弾けるような潤いとハリをお肌に与え、水分バランスを整えて、乾燥小じわ(※12)をはじめとする肌の悩みにアプローチします。千の潤いタウリフトパワーセラム30g ¥4,950※9 タウリン(保湿成分)※10 ヒアルロン酸Na(保湿成分)※11 保湿成分※12 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)最新技術のスキンケアで、美肌を目指しましょう!スキンケアは日々進化しています。今まで使用しているアイテムに満足している人も、ぜひ一度最新のスキンケアを試してみてください。【参考】ドクターシーラボ 公式サイト韓国でも大人気の「レチノールマイクロニードルパッチ」が日本に初上陸!!‐PR TIMES”新技術“ 溶ける『タウリンニードル*¹』美容液で肌へ潤いチャージ!4/3「千の潤い タウリフトパワーセラム」新発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年05月27日そろそろ梅雨の季節が到来。空がどんより曇っている日は、パッと明るいカラーの目元で気分を盛り上げたくなるもの。そこで、美容担当の筆者がこれからの時期に活躍する、最新のアイシャドウパレットをご紹介します。最新カラーのアイシャドウをご紹介!各ブランドから、パールやラメ、グリッターなど、さまざまな質感を楽しめるアイシャドウパレットが続々登場しています!SUQQU 「シグニチャー カラー アイズ」『SUQQU』から、多色パールを贅沢に散りばめた多面的で魅惑的な輝きのアイシャドウパレット「シグニチャー カラー アイズ」が限定発売。角度や光の当たり具合で異なる表情を見せる、偏光パール(※1)をふんだんに配合したメインカラーに、同系色のマットカラーをセットした、遊び心たっぷりの限定パレットです。カラー展開は、プリズムグリーン×マットブラウンの「125 光舞 -HIKARIMAI」、プリズムパープル×マットモーヴの「126 遊光 -ASOBIKARI」の限定色2種。異なる質感の重なりで、吸い込まれるような魅惑的な目元を演出。宝石のようなみずみずしいツヤと洗練された色彩が、オトナの夏の表情を彩ります。SUQQU シグニチャー カラー アイズ限定色2種 各¥7,700※1 多色干渉パールマジョリカ マジョルカ 「シャドーフラッシュ」『マジョリカ マジョルカ』の人気アイシャドウパレット「シャドーフラッシュ」から、「ヴィンテージトロピカル」をテーマにした限定色3種が発売。どの順番で塗布しても4種の質感が重なり合って調和し、1つのパレットでさまざまな仕上がりが楽しめます。カラー展開は、トレンド感もありながら肌にもなじみやすいヴィンテージカーキの「BR251 そよ風オアシス」、明るさと落ち着きを両立するブリックブラウンの「RD352 雲間のバランス」、絶妙なくすみピンクでクールに仕上がるモーヴベージュの「PK753 雨のちスキップ」の限定色3種です。パレットの中に、マット・パール・ラメ・グリッターと、質感の異なる4色のアイシャドウが入っているため、4種の質感を重ね合わせることで溶け込むような極上グラデが叶い、大きな瞳の仕上がりに。パレットの左下にセットされた、まばゆくようなさまざまな輝きがつまった「フラッシュグリッターカラー」は、まぶたの上や涙袋など、塗り方次第で異なった印象を楽しむことができます。マジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュ限定色3種 各¥2,090セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」『セザンヌ』の、肌なじみの良さが人気でシリーズ累計出荷数140万個(※2)突破のアイシャドウパレット「ベージュトーンアイシャドウ」から、新色「05 ライラックベージュ」が、6月上旬より発売。繊細な花びらのような柔らかい色調の青みカラーです。くすみを一掃してくれるシマーパール、陰影を生むマットカラー、立体感をプラスするラメカラーの3つの質感をひとつのパレットにセット。ライラックカラーにベージュを足すことで肌になじみやすく、異なる質感を重ねることで、品のある奥行きをプラスします。また、ライラック特有のピュアな透明感と、じんわりにじみ出る血色感が、可憐なオトナの雰囲気を演出してくれるので、ブルーベースの人でもイエローベースの人でも使いやすいのが特徴です。セザンヌベージュトーンアイシャドウ新色1種 ¥748※2 シリーズ累計メーカー出荷数2023年2月時点アイシャドウを新調して、デイリーメイクを楽しみましょう!重ね方次第でどのようなシーンにもフィットするアイシャドウパレットをご紹介しました。洋服と同じように、コスメにもトレンドがあるので、最新カラーを投入して今っぽ顔を手に入れましょう。【参考】SUQQUから「遊色効果」をテーマとした2023 サマー コレクションが登場‐PR TIMES極上グラデを叶えるアイシャドウパレットマジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュに限定コレクション登場~2023年5月21日(日)数量限定発売~‐PR TIMES大人気のアイシャドウ、フェイスカラーの2アイテムに待望の青みカラーが登場!「ベージュトーンアイシャドウ」から”ほろ甘”ライラックカラーと「フェイスグロウカラー」から大人の万能ローズカラーが新発売‐PR TIMES文・三谷真美
2023年05月27日目の周りがどよーんと重く見えてしまいがちな奥二重さんは、二重の人と比べてアイメイクのアイテム選びにちょっとしたコツが必要かもしれません。かくいう筆者も奥二重で、マスカラやアイシャドウ、ビューラーまで、トライアンドエラーを繰り返しながらアイテムを選んできました。今回は、2023年に購入して筆者の定番アイテムとなった、おすすめのアイメイクアイテムをご紹介します。パンダ目になりにくい! コームでなでるようにつけるマスカラキングダム「束感カールマスカラ」まずは『キングダム』の「束感カールマスカラ クリアブラック」をご紹介。このマスカラは、ブラシ部分がコーム状になっており、突起が狭い方と広い方があるのでまつ毛の生えている部分によって変えられるのが便利です。奥二重さんは、まつ毛の生え際がまぶたで埋もれてしまいがちですが、特徴的なコームが根本からググッとまつ毛を持ち上げてくれます。「クリアブラック」は、真っ黒というよりも透明感のあるブラック。くっきりとした束感で存在感が出る上に、ツヤッと濡れたようなまつ毛に仕上がります。特にアラサーになると、色が濃すぎるマスカラは目元の印象が強すぎになりやすいので、このくらい透明感のあるブラックはバランスがいいですよ。【商品情報】キングダム「束感カールマスカラ」クリアブラック価格:¥1,760奥二重でも使える! ピンクのキラキラアイシャドウキャンメイク「シティライトアイズ」2つ目は、『キャンメイク』の単色アイシャドウ「シティライトアイズ」です。奥二重さんはピンク系を使うと目元が腫れぼったく見えやすいため、使うのを避けているという方も多いはず。ですが、「03 オーキッドモーヴ」は、ピンクとパープルの中間のような絶妙カラー。引き締まった目元になるので、奥二重さんでも使いやすいですよ。深みのあるピンクで、これを使うだけで目元のメイクが完了しちゃいます。1,000円でおつりがくるプチプラさも、取り入れやすくていいですよね!何色もセットされたアイシャドウは、必ず捨て色が出てしまうので、無駄がないところも気に入っています。ブラシを使ってなじませるのはもちろん、指でつけるとピタッと密着して落ちにくくなるのでおすすめですよ。【商品情報】キャンメイク「シティライトアイズ」03 オーキッドモーヴ価格:¥638シルバーラメが上品な目元を演出! セザンヌの単色アイシャドウセザンヌ「シングルカラーアイシャドウ」最後は、『セザンヌ』の「シングルカラーアイシャドウ」です。09 グレイッシュブラウンは定番のブラウンですが、細かいラメが入っていて、とても美しく発色してくれます。ササッとまぶたに広げるだけで、まぶたの重さを抑えスッキリした目元に。急いでいる朝などに大活躍です。こちらのアイシャドウは、ヒアルロン酸Naをはじめとした5種類の保湿成分が入っているので、しっとりピタッと密着します。1色だけでも“アイメイクをきちんとしている感”が出るので、オフィスメイクにもおすすめ。しかも、こちらのアイシャドウは500円でおつりがくる、かなりコスパのいい一品です。【商品情報】セザンヌ「シングルカラーアイシャドウ」09 グレイッシュブラウン価格:¥440奥二重のコスメマニアがおすすめするアイテムをぜひ試してみて!毎シーズン、奥二重に似合う色味を探し、ときには失敗することもある筆者ですが、今回ご紹介したのは「これは買って良かった!」と思えたアイテムばかり。奥二重でアイメイクに悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『キングダム』公式サイト『キャンメイク』公式サイト『セザンヌ』公式サイト文/皆川みほ
2023年05月25日メイクは時代とその人らしさを映す鏡。トレンドや年齢の移り変わりとともに、メイクも変わっていくものでしょう。筆者も、時代ごとに少しずつメイクが変化しています。そこで今回は、コスメマニアの筆者がメイクを見直したポイントについて解説します。30歳で極太まつげからスッキリまつげ派に平成時代のアイメイクは"盛り重視"。別人級の目元になるほど、力を入れている人が多かったものです。筆者も20代の頃は、アイシャドウもアイラインもマスカラも、たっぷりと塗っていました。しかし、時代の流れとともに、少しずつスッキリとしたメイクに。30歳の頃に、ひじきのような極太マスカラから、スッキリとしたまつげにチェンジしました。目力よりも清潔感を重視することで、印象が大きく変わったと感じています。35歳でダークなアイシャドウからナチュラル系に目を大きく見せたい気持ちが強かった筆者にとって、ダークカラーを使ったアイメイクはとても重要でした。淡いアイシャドウがトレンドになったときも、なかなか移行できなかったのです。しかし、30代で淡めのアイシャドウにチャレンジしてみたところ、優しげな目元になってトレンド感も高まるように。目は小さく見えても今っぽさが出て、“抜け感メイク”が映えるようになりました。淡い色でも大胆に入れることで、さりげない陰影が自然に目元の印象を高めてくれます。ナチュラルメイクでも、テクニック次第で適度な目力をつけることができると実感できた時期です。38歳で濡れツヤ肌からセミマット肌に濡れたようなツヤ肌は若々しく見せる効果もあり、気に入っていましたが、年齢とともに難しく感じるように。時間が経過すると、崩れ方が気になったり、テカリと混同したりして、清潔感が失われやすくなったように思います。そこで、ツヤを抑えたセミマットタイプにチェンジすると、さらりとした肌が長時間続くように。マスクへの付着も気になりにくく、清潔感のある肌でいられるようになりました。マットにしすぎると老け見えしやすいですが、しっかりと保湿をした上でセミマットにすると、ほのかなツヤによって若々しい印象を保てます。年齢を重ねるにつれて上品さを重視しようメイクはその人の品性を表すこともあります。年齢を重ねるにつれて、メイクも上品に、スタイリッシュにしていくことが大切でしょう。自分らしさを損なわずに、少しずつアップデートしていけるといいですね。文/古賀令奈
2023年05月21日メイクの土台となる化粧下地。選び方や塗り方を間違えると、その後に重ねるベースメイクやポイントメイクに大きく影響する可能性も。そこで今回は、コスメマニアの筆者が「失敗しやすいNG下地メイク」をご紹介します。塗りすぎて「白浮き」近年流行しているトーンアップ効果が期待できる化粧下地は、ひと塗りで肌を明るく見せてくれる便利なアイテム。しかし、塗りすぎや重ね塗りは、想像以上に白くなりやすいので注意が必要です。こちらはトーンアップ下地の一度塗りと二度塗りの仕上がりを比較したもの。一度塗りの方は自然に肌の色がワントーン上がり、透明感が出ています。しかし、二度塗りの方は素肌の色とかけ離れすぎて、境目がくっきりとわかるほど白浮きしています。トーンアップ下地の上にファンデーションやパウダーを重ねると、さらに白くなってしまうことも。最終的な仕上がりの明るさを意識してメイクをすることが大切です。皮脂くずれ防止下地で「シワが悪目立ち」皮脂によるヨレや崩れが気になるからといって、皮脂くずれ防止下地を顔全体に使っていませんか?皮脂吸着系の下地は乾燥しやすい可能性があるため、乾燥肌や混合肌の方は全顔に使わない方が安心かもしれません。特に筆者は、目の周りや口の周りは乾燥しやすいので避けるようにしています。写真で比較すると、保湿タイプの下地はシワが目立ちにくいですが、皮脂くずれ防止下地だとくっきりとシワが目立つように感じます。乾燥肌や混合肌の方が皮脂くずれ防止下地を使う際は、皮脂の分泌量が多いTゾーンのみに使うのがおすすめ。それ以外の部分は保湿タイプの化粧下地を使い、部位によって塗り分けるとよいでしょう。“ざっと塗り”で「ムラまみれ」化粧下地の中には、塗り伸ばすのに時間がかかるものがあります。そうした化粧下地はさっと塗り広げただけではきちんと伸びず、ムラができやすくなります。きちんと塗ったつもりでも、たまった部分に厚みが出たり、細部が塗れていなかったりすると、ファンデーションを重ねたときにその部分が目立ってしまいます。テクスチャーが固めの下地などにありがちなので、そうしたアイテムを使う場合は指の腹でゆっくりと丁寧に伸ばしましょう。ムラができやすいという方は、ジェルや美容液状といった軽めのテクスチャーや、紫外線吸収剤を使ったものの方が伸ばしやすいでしょう。ただし、紫外線吸収剤を使ったものは伸びやすく肌なじみが良いものの、肌に合わない方もいるのでご注意を。適切な選び方と塗り方で美しい仕上がりを目指そうどんな化粧下地を選ぶか、どんなふうに塗るかで、その日の肌のコンディションが変わるでしょう。今回ご紹介したNG下地メイクを参考に、美しい仕上がりを目指してみてくださいね。文/古賀令奈
2023年05月19日