2023年5月19日 20:15
「逆に崩れて見えました…」コスメマニアが唖然とした“NG下地メイク”
メイクの土台となる化粧下地。選び方や塗り方を間違えると、その後に重ねるベースメイクやポイントメイクに大きく影響する可能性も。そこで今回は、コスメマニアの筆者が「失敗しやすいNG下地メイク」をご紹介します。
塗りすぎて「白浮き」
近年流行しているトーンアップ効果が期待できる化粧下地は、ひと塗りで肌を明るく見せてくれる便利なアイテム。しかし、塗りすぎや重ね塗りは、想像以上に白くなりやすいので注意が必要です。
こちらはトーンアップ下地の一度塗りと二度塗りの仕上がりを比較したもの。一度塗りの方は自然に肌の色がワントーン上がり、透明感が出ています。しかし、二度塗りの方は素肌の色とかけ離れすぎて、境目がくっきりとわかるほど白浮きしています。
トーンアップ下地の上にファンデーションやパウダーを重ねると、さらに白くなってしまうことも。最終的な仕上がりの明るさを意識してメイクをすることが大切です。
皮脂くずれ防止下地で「シワが悪目立ち」
皮脂によるヨレや崩れが気になるからといって、皮脂くずれ防止下地を顔全体に使っていませんか?皮脂吸着系の下地は乾燥しやすい可能性があるため、乾燥肌や混合肌の方は全顔に使わない方が安心かもしれません。