「旭川は人口33万人強の土地。そんな場所なのに、吉田病院と旭川厚生病院で同時期に国内最大規模のクラスターが発生するのは想定外でした」市立旭川病院の院内感染対策チーム責任者である柿木康孝先生は、こう嘆く。北海道の感染拡大が止まらず、特に深刻なのが旭川市。12月9日には陸上自衛隊から派遣された看護官らが到着した。「約1カ月で197人の感染が判明し、ほぼ半分のスタッフしか残っていなかった吉田病院に看護官ら5人が加わりました(11日時点)。旭川厚生病院では269人(11日時点)が感染、通常の診療が不可能になり新規患者受け入れも原則休止に。さらに旭川赤十字病院では厚生病院から転院してきた妊婦の陽性が判明し、当面、分娩が中止へ。同じ病棟にある耳鼻科、泌尿器科も新規入院患者を一時停止。濃厚接触者の看護師、麻酔科医計14人は自宅待機のため、緊急度の低い手術は1週間以上、延期の事態となりました」(地元紙記者)冒頭の柿木先生は、現在の厳しい状況下に危機感を募らせる。「うちの病院では、不要不急の来院は控えてもらうよう呼びかけていますが、発熱外来もあるため、人員の配置が難しい状況です。これ以上、感染者が増えれば病棟を閉鎖してコロナ患者にあてないといけなくなります。それを多くの病院でやると一般の患者さんが“難民”になってしまいます」国内最大となった旭川厚生病院のクラスター発生は深刻だった。「勤務する医師が8日、『通常業務は全くできず、医療崩壊、機能不全に陥っている状態』と話していました」(前出・地元紙記者)同病院の赤羽弘充副院長は本誌にこう語る。「外来に来ていた患者さんもほかの病院への振り分けをして、対応しています。やっと態勢も整ってきたところです。旭川で、これだけクラスターが発生したのは、気候が大きく関係していると感じています。冷え込みだした時期と重なるんですよね。温度と湿度の関係によるクラスターは大都市圏の東京や大阪などでも今後、十分ありえると思います。今後寒くなると、クラスターが南下するのは間違いないでしょう」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月17日北海道・旭川の都市観光ホテル「星野リゾートOMO7旭川」に、シロクマ(ホッキョクグマ)をテーマにした新客室「シロクマルーム」が誕生。2020年10月26日(月)から予約受付をスタート、11月1日(日)より宿泊を開始する。“シロクマ尽くし”の新客室旭川の有名観光スポット・旭山動物園の人気者“シロクマ”にフィーチャーした新客室は、インテリアから部屋の細部に至るまで、まさに“シロクマ尽くし”。シロクマのモフモフ感が感じられるベッドカバーをはじめ、シロクマをモチーフにした歯ブラシ置きやスマホスタンド、ルームキー、そして“シロクマ主役”の本など、部屋の至るところに、その可愛らしい姿を見つけることができるのが魅力だ。ぬいぐるみとの撮影もまた客室内には、真っ白なシロクマのぬいぐるみも沢山飾られているため、旅先での思い出の一枚もキュートに撮影することが可能。さらにチェックアウト時には、室内のシロクマの数をスタッフに正確に伝えると、とっておきのサプライズがあるかもしれないという。旭山動物園協力の手書き展示もなお室内には旭山動物園の協力のもと制作した、手書きの看板も特別展示。動物たちの生態の話などが、分かりやすく解説されているため、旭山動物園に行く前の予習に活用することができそうだ。詳細「星野リゾートOMO7旭川」予約受付スタート日:2020年10月26日(月)宿泊開始日:11月1日(日)定員:3名広さ:30㎡料金:1泊 7,500円+税~(2名1室利用時1名あたり、食事別)<ホテル情報>住所:北海道旭川市6条通9丁目電話:0166-29-2666(宿泊予約)客室数:237室チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
2020年10月29日星野リゾート初の都市観光ホステル「星野リゾートOMO3東京川崎」がリニューアルオープン。なお、当初、2020年6月11日(木)のオープンを予定していたが延期となった。1泊2,818円〜!リーズナブルな“ホステルタイプ”「星野リゾートOMO3東京川崎」は、星野リゾートの都市観光ホテルブランド「OMO」ブランド初となる“ホステル”タイプの宿泊施設。1泊2,818円〜とリーズナブルな価格ながらも、過ごし方に合わせて選べる客室や、自由に過ごせる広々としたパブリックスペースと、旅のテンションをUPさせてくれる様々な工夫が施されている。客室タイプ気になる客室は、全3タイプを用意。ドミトリータイプ<NEDOCO Pod>まず旅を気軽に楽しみたい人には、ドミトリータイプの<NEDOCO Pod(ねどこぽっど)>がオススメ。コンパクトなサイズ感ながらも、ゆったりとしたセミダブルベッド付きのため疲れた身体もしっかりと休ませることができる。隣接する空間とは、しっかりとした仕切りで区切られているほか、ブックライトやセキュリティボックス、ハンガーレールなども完備されている。個室タイプ<COBACO Cabin>プライベートな時間も楽しみたい、という人には、鍵付きの個室タイプ<COBACO Cabin(こばこきゃびん)>がグッド。大きな荷物を広げるスペースもあるため、のびのびと過ごすことができる。2人宿泊可の個室タイプ<SUMICA Room>そして<SUMICA Room(すみかるーむ)>は、2人でも宿泊できるゆったり個室タイプ。ソファや専用シャワールームをはじめ、フックをアレンジできる仕掛け壁など、旅行者の使いやすい工夫が詰め込まれている。自由に過ごせるフリースペースそのほかパブリックスペース「OMOベース」には、大きなダイニングテーブルやソファ席などを設置した、自由に過ごせるフリースペースを用意。施設から徒歩圏内の“オススメスポット”を紹介するサービスなども用意されているため、普段よりもディープな旅を楽しむことが出来そうだ。詳細「星野リゾートOMO3東京川崎」リニューアルオープン日:未定※2020年6月11日(木)のオープンを予定していたが延期となった。予約開始日:2020年3月4日場所:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1施設構成:客室、共用シャワールーム、パブリックスペース「OMOベース」、セルフバゲージスペース客室数:227室料金:1泊2,818円+税~(1名1室利用時、食事別)
2020年02月07日星野リゾートの新ブランド「OMO」とは?OMOは、「星のや」「界」「リゾナーレ」に続く星野リゾートの4つ目のブランド。都市観光客を対象に、ホテルに滞在するだけではなく、旅のテンションを上げるホテルを目指しているのがほかのブランドとの異なる点。街と連携し、ホテル周辺でのディープな体験をお届けするのがOMOブランドの特徴です。「OMO7 旭川」の周辺500歩圏内には、日本の風情あふれる路地裏が点在しており、都市観光に絶好の拠点。ホテルはもちろん、ご近所まるごと楽しむことができるのです。この旭川についで、第二号は「OMO5 東京大塚」が開業。よりディープな大塚の地に溶け込む旅を提供しています。 「OMO7 旭川」の注目ポイント 北海道・旭川の旅といえば、広大な自然や人気の旭山動物園、グルメなど。そしてさらに、四季折々に表情が変わる街並みや、路地裏のローカル色あふれるロケーションなど、さまざまな魅力にあふれています。そんな旭川について、「OMO7 旭川」が街の奥深さを提案し、街歩きを堪能する旅をサポート。カジュアルで素敵なインテリアのホテル空間、フレンドリーなサービスなど、ゲストのことを考えた充実のサービスなど、ゲストに嬉しい「OMO7 旭川」の嬉しいポイントを紹介します。 ゲストルームは“団らん”をイメージしたデザイン 「団らん」をコンセプトに、遊び心を散りばめた「DANRAN Room」。荷物をきれいに整理できるように収納スペースをたっぷり用意したり、ベッドをL字型に配置してプライベートスペースを確保したり、コンパクトながら広々としたスペースを確保。DANRANテーブルでは行き先の作戦会議を。旅のテンションがあがること、間違いありません。ほかにも4人部屋や和室、スイートルームなど、さまざまなゲストルームがあるので、旅のプランに合わせて選ぶことができます。2つのベットの中心に置かれたDANRANテーブル。地図などを広げ、その地を楽しみ尽くす作戦会議にぴったりです ゲストとローカルがつながるパブリックな「OMOベース」 ホテル内のパブリックスペースは「OMOベース」と呼ばれ、北海道の旅の気分や街歩きを盛り上げる仕掛けがつまっています。まずホテルの入り口のロビーラウンジで目にとびこんでくるのが、北海道の森をイメージした白樺のテーブル。家具はすべて国産最高峰の旭川家具を採用し、木のぬくもりを感じる温かな空間が広がっています。北海道や旭川にゆかりのある書籍を集めた「ブックトンネル」は、屋根裏部屋のようなつつまれた場所。本を眺めたり手にしてみたり、ゆったりとしたひとときを過ごせそう。また、「OMOカフェ&バル」は、朝・昼・夜の時間帯によって違った雰囲気を堪能できるのが魅力。朝食にランチ、コーヒー、お酒など、ホテルの味をカジュアルに楽しめます。ブックトンネルチェックイン時に楽しめるウェルカムドリンク。どんなドリンクが出てくるかはお楽しみに! 旅のテンションが上がる朝食OMOカフェ&バルで楽しめる朝食は、朝から美味しくスタートができる「北海道の美しい朝食」。北海道の名産・じゃがいもを練り込んだワッフルは、目の前で一枚一枚焼き上げるスタイル。外はサクッ、中はふわぁ〜とした食感は一度食べたらやみつきになるはず。北海道ならではの食材をたっぷり食べられるビュッフェ式。北海道・旭川でむかえる朝にぴったりな朝食です。常時20種類以上が揃うパン ご近所をまるごと楽しむサポートサービス「Go-KINJO」 ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとしてとらえ、ホテルまわりの“ご近所”をまるごと楽しみ尽くすために「Go-KINJO」サービスがスタート。OMOのスタッフと地元の学生が厳選を重ねて作ったマップや街探索のおすすめコース案内、友人のように街をガイドする「ご近所専隊OMOレンジャー」など、ご近所を満喫するためのサポートは充実。ガイドブックに載っていない魅力あるスポットやまだあまり知られていないとっておきの情報など、街にどんどん出かけたくなります。ホテルに着いたあともその地を無駄なく堪能でき、旅の非日常感をさらに盛り上げてくれます。OMOのスタッフがご近所を案内する「ご近所専隊OMOレンジャー」。お散歩、路地裏グルメなど、テーマカラーごとに得意分野があるのがポイント。ディープなエリアに案内してもらえそう。※一部有料。館内に設置された直径2mの大きなマップ。掲載エリアは歩いて500歩圏内。ラーメンなどのローカルグルメや雑貨屋、カフェなど街の今がわかります。ご近所を散策するときの参考に 旭川の違った一面を知れる「OMO7 旭川」。好奇心旺盛な女子も満足できるサービスと居心地のいいホテル空間で、北海道の旅がもっと楽しくなる予感です。 星野リゾートOMO7 旭川住所:北海道旭川市6条通9丁目アクセス:JR旭川駅より徒歩13分宿泊料金:5,000円〜(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込み)
2018年11月28日モクモクと噴煙をあげる噴気孔を間近で観察星野リゾートが展開する都市観光ホテル「OMO7 旭川(北海道旭川市)」は、冬だけ楽しめる迫力の体験など行う「北海道のてっぺんパウダーさんぽ」を、2018年12月1日から2019年3月31日までの期間限定で開催します。プログラムでは、モクモクと噴煙をあげる噴気孔を間近で観察することができます。旅のテンションをあげるホテル「OMO7 旭川」は、新千歳空港、札幌からもアクセスがし易く、旭川動物園、富良野や美瑛にも訪れ易い場所にあります。また、グルメのハシゴもできるなど北海道の風土や文化を体験することができるホテルです。雪が積もっている時期だけ楽しめるプログラム「北海道のてっぺんパウダーさんぽ」は、スノーシュー(西洋かんじき)を履き、国内最大の広さを誇る「大雪山国立公園」にある旭岳の噴気孔を目指すプログラムです。プログラムで使用するスノーシューは、雪の上を歩くための特別な技術は必要なく、誰でも簡単に楽しめます。スノーシューがあればフワフワの雪の上、急坂も自由自在に歩き回ることができます。そして、その時の気象状況にもよりますがプログラムでは「ダイヤモンドダスト」や「サンピラー」、自然の造形物である「霧氷」「風紋」など、寒い冬の季節しか見ることができない自然現象を見ることができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2018年10月02日星野リゾートが新たに展開する都市型ホテルの第一号として、今年の4月にリニューアルオープンしたホテル『OMO7(おもせぶん)旭川』。北海道・旭川駅から徒歩13分に位置し、500歩圏内に古き良き日本の風情あふれる路地裏が点在しているという、都市観光に絶好のロケーション。単に宿泊するだけでなく"旅のテンションがぐんとUPする、ディープな体験ができるホテル" として、新しい旅の楽しみ方を提案しています。さて、今回は駆け足ですが1泊2日でそんな『OMO7 旭川』の魅力に迫ります! 2泊目は、素敵な一日の始まりを感じさせる豪華なビュッフェからスタート!扉をさらに奥まで開け放った空間にビュッフェ会場がスタンバイ。朝日が差し込んだ気持ちのいい「OMOカフェ&バル」の空間でいただく朝食に、期待も高まります。 「北海道の美しい朝食」がテーマ ビュッフェでは、目の前で焼いてくれる大人気のワッフルや、常時20種類以上が揃うホテルベーカリーのパン、道民が愛するごはんのお供「山わさび」を7種類のトッピングで楽しめる山わさび丼も楽しめます! 旅気分を盛り上げる絶品の朝食をいただいて、朝からたっぷり元気をチャージ。 中でもおすすめは、焼きたてのワッフル! 北海道の名産物・じゃがいもを練りこんだワッフルは、外はさくっ、中はふわっとした絶妙な食感。サラダやマリネサーモン、卵料理をトッピングしたり、フルーツソースやはちみつをのせたり、自分好みにアレンジできるのも楽しい! 大人気なのも頷ける大満足の一品でした。 「OMO GREEN」と共に旭川散歩へ!「夜の旭川を堪能した昨日に引き続き、昼の旭川も堪能したい」ということで、初めての人にオススメの「OMO GREEN」のちょーさんに出動してもらいました。街中のあたたかみを感じる見所を散りばめたお散歩コースに出発です! 味&センス抜群のチーズ屋さんで、大量のお土産を購入 途中ふらりと寄ったのは、地元の老若男女に愛される旭川のチーズ屋さん『Japacheese Asashikawa』。店内には新鮮なモッツァレラやチェダーなど、ポピュラーなチーズがずらりと並びます。 中でも気になったのは、”味噌汁に入れてもおいしい”と評判のチェダーチーズ。パッケージもオシャレだからお土産にぴったり! と思い、ここぞとばかりに大量に買い込みました(旨味が濃いけれどクセのないチーズは絶品。味噌汁inチーズもびっくりするくらいまろやかで美味しかったです!)。 旭川がぐんと身近に感じる、お散歩時間 野外彫刻が多い、平和通り買物公園でもっともシンボリックな作品のひとつ「手」の噴水の説明をするOMO GREENのちょーさん。テーマは”未来を掴む市民の手”なのだそう。旭川の街並みをぶらぶらしながら、いろんなお話を伺えた、貴重なひとときでした。 大満足のランチは、北海道民のソウルフード「ホッケフライ」のサンドイッチ OMO GREENとの散歩を終えたら、ランチタイム。北海道民のソウルフード「ホッケフライ」のサンドイッチをいただきました。生パン粉でサクッと揚げた肉厚でふっくらジューシーなホッケ、ちぎったレタス、キャロットラペ、ホッケの旨味を引き立てるカレー風味の特製タルタルソースがたっぷり挟まれた大満足の一皿。断面もみどり、オレンジ、赤、黄色と鮮やかな彩りで、とってもインスタ映えしそう。OMOカフェ&バルでしか食べられない逸品なので、ぜひトライしてみては? 1Fのお土産やさんでキュートなお豆と一輪挿しをゲット! 最後に、1Fのお土産屋さんをチェックして帰路へ(写真はOMO7 旭川で購入したヴィヴィッドなパッケージが可愛い旭豆と木製の一輪挿し)。 「OMO7 旭川」での一泊二日の旅は、なかなか行けない地元のお店もたっぷり知ることができて、大満足の内容でした。短期間の滞在でも、旭川の街にディープに溶け込めるのも「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」サービスならではの魅力ですね。グッドプライスなお値段で、まだ見ぬ旭川を体験したい人に「OMO7 旭川」での滞在、おすすめです! 星野リゾートOMO7 旭川住所:北海道旭川市6条通9丁目TEL:0166-29-2666(代表)アクセス:JRより徒歩13分部屋数:237室/チェックイン15:00チェックアウト11:00宿泊料金:5,000円〜(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込)HP:omo-hotels.com/asahikawa
2018年09月04日星野リゾートが新たに展開する都市型ホテルの第一号として、今年の4月にリニューアルオープンしたホテル『OMO7(おもせぶん)旭川』。北海道・旭川駅から徒歩13分に位置し、500歩圏内に古き良き日本の風情あふれる路地裏が点在しているという、都市観光に絶好のロケーション。単に宿泊するだけでなく"旅のテンションがぐんとUPする、ディープな体験ができるホテル" として、新しい旅の楽しみ方を提案しています。さて、今回は駆け足ですが1泊2日でそんな『OMO7 旭川』の魅力に迫ります!入り口をくぐると、北海道の森をイメージした開放的なロビーラウンジが。すべて国産最高峰ともいわれている旭川家具を使用した素敵なインテリアがお出迎えしてくれます。北海道らしい大きな白樺のテーブルも印象的! ウェルカムドリンクはハスカップジュースロビーラウンジの近くに、ウェルカムドリンクを楽しめるキュートな蛇口を発見!甘酸っぱいハスカップジュースが旅の疲れを癒してくれます。 動物のガチャポンを発見!ホテルの部屋にも飾られている、キュートな動物のフィギュアがガチャポンに! 思わず童心にかえってトライ! 遊び心たっぷりのランプシェードもかわいい!ゆったりと休めるロビーラウンジのイスに座って、ふと目をあげるとおもしろい照明が。こちらは、北海道三大ラーメンのひとつ「旭川ラーメン」のどんぶりを使った、遊び心をちりばめたカラフルなランプシェード。粋でオシャレなインテリアがアクセントに効いています。 旭川にちなんだ本を読んで旅気分を盛り上げよう!屋根裏部屋のような空間に北海道や旭川にゆかりのある書籍がずらりと並んだ「ブックトンネル」。北海道関連の旅本もたくさんラインナップしているので、旅の情報収集にも役立ちそう! 集いの場「OMOカフェ&バル」朝はビュッフェ、昼はカフェ、夜はバルと時間によって変化する集いの場「OMOカフェ&バル」。パブリックスペースなので地元の方との交流も楽しめます。 乙女心を刺激する、カラフルでキュートなお部屋「DANRAN Room」1Fのパブリックスペースをいろいろ堪能した後は、早速お部屋にチェックイン!ゲストルームのコンセプトは「団らん」。コンパクトだけれど楽しい空間は、カップルはもちろん、女子旅や親子旅など、いろんなシチュエーションで使えそう。ベッドをL字型に配置することで、それぞれのプライベートスペースもしっかり確保。ベッドの下には広々とした収納も用意されているので、お部屋が荷物で埋め尽くされる心配も無用です。 北海道をイメージした動物フィギュアがお出迎え!旭川を楽しみ尽くす作戦会議を錬るのにぴったりな、2人で囲める「DANRANテーブル」。テーブルの上には芝生をイメージした緑のシートが敷かれ、動物のミニチュアフィギュア(先ほどガチャポンで発見したものと同一)を放牧し、北海道の牧場をイメージ。なんだか癒されるほっこりとした空間です。 プライベート感のあるヘッドボードそれぞれのヘッドボードには、読書灯、電源コンセント、小物置きなど機能も満載です。 着心地のいいナイトウエアを着てぐっすり着心地のいい寝巻きも準備されていました。旅の疲れが癒されて、ぐっすり眠れそう! 使わない手はない!! OMOの新サービス「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」 旭川の街に溶け込み、ご近所をまるごと楽しみ尽くす「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」というOMOならではの新サービスは、かなりユニークなのでぜひ体験を! 旭川の旅をサポートする「ご近所マップ(下記でご紹介)」「体験レポート(街探索のおすすめコース案内)」「ご当地ワークショップ」、そして「ご近所専隊OMOレンジャー」の4つのコンテンツが楽しめます。 旅行者と街を繋げる2つの「ご近所マップ」は必見! 館内に設置された直径2mの大きなMAPは、OMOスタッフが実際に訪れたことがあるオススメ店のみを厳選してピックアップ! ごはんや散策の予定をたてるのにぴったり(写真下)。また、OMOの宿泊者だけがもらえるマップ(写真上)には、ホテルから500歩圏内にある衣食店64店舗の紹介と地図を掲載。ラム酒だけを取り扱う独自のポリシーを持ったお店や、地元の常連客が集うアットホームな雰囲気のお店など、ガイドブックには載っていない地元民しかしらないディープな情報が満載です。 OMOレンジャーと旭川の街へレッツゴー!早速、上で紹介した新サービスの「ご近所専隊OMOレンジャー」に出動してもらい、旭川の街を案内してもらうことに。OMOレンジャー自ら、体験してよかったことや感動したこと、失敗談なども生かし、この街を楽しみ尽くすベストコースを案内してくれます。インスタ映えなお店(パープル)、旭川の定番グルメ(ブルー)、飲食街のこみちをめぐる路地裏グルメ(イエロー)など、それぞれのテーマカラーのユニフォームを装着し、まるで友人のように案内してくれるOMOレンジャーたち(スタッフ)と一緒に、いざ夜の旭川へ出発! 説明を受けながら、旅行者がなかなか行けなさそうな細い路地を進んでいきます。 OMOレンジャー、一押しのジンギスカン屋さんに到着!「路地裏グルメ」をセレクトした私たちに、OMOレンジャーのぎもさんが案内してくれたのは、オススメのジンギスカン屋さん。まずはビールで乾杯(勤務中なので残念ながら、OMOレンジャーはソフトドリンク)! 新鮮なジンギスカンに感動もひとしお! やはり本場のひつじは、美味しさが全然違いますね。 2軒目はフルーツサワーが美味しい「佐藤サワー」へ! 2軒目は、フルーツがごろごろ入った見た目もキュートなサワーが楽しめるお店「佐藤サワー」へ。ジンギスカンでお腹もいっぱいになったところでの、この甘酸っぱいサワーは、とっても美味しく感じられました。ほろ酔い気分を満喫しながら、OMOレンジャーのぎもさんとのおしゃべりに花が咲きます。 しめの夜スイーツまで堪能!OMOレンジャーと一緒に旭川の夜の街を堪能し終わり、ホテルに到着後、しめの夜スイーツ「OMOカフェ&バル」でいただきました。ブラマンジェ、苺&ヨーグルトアイスの酸味、ストロベリーソースが渾然一体となったパフェは、お腹がいっぱいでもぺろりといけちゃう美味しさ。綿帽子(コットンキャンディ)のトッピングも可愛くて、テンションもMAXに!【2泊目へつづく】 星野リゾートOMO7 旭川住所:北海道旭川市6条通9丁目TEL:0166-29-2666(宿泊予約10:00〜19:00)アクセス:JRより徒歩13分部屋数:237室/チェックイン15:00チェックアウト11:00宿泊料金:5,000円〜(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込)HP:omo-hotels.com/asahikawa
2018年09月03日激戦区で根強い人気を誇る昔ながらのラーメン屋札幌市にある「旭川ラーメン ななし」。白く大きなのれんには「旭川ラーメン」の文字。通りの先までラーメンの美味しそうな匂いが漂ってきて、自然とお店に吸い寄せられてしまいます。のれんを潜り店内へ入るとすぐ左側に食券機があります。店内はカウンター11席、テーブル6席でアットホームな雰囲気。テーブルの上には様々な調味料が置かれており、お好みでアレンジを加えることができる昔ながらのスタイルです。店名が決まらない! 「ななしのごんべえ」から始まったこの店は1996年にオープンした老舗です。創業当時はなかなか店名が決まらず、「ななしのごんべえ」でスタートさせました。そんなユニークな発想から今の店名「ななし」が定着。親しみのあるエピソードで思わずほっこりしてしまいます。コクのある動物系のスープが特徴で昔懐かしい一杯。具材も昔ながらのチャーシューにメンマ、ネギとシンプルで何度も食べたくなる味わいです。旭川ラーメンの王道! クセになる「醤油ラーメン」大ぶりで柔らかな自家製チャーシューが目を引く「醤油ラーメン」。旭川ラーメンは醤油味がポピュラーと言われているほど「醤油ラーメン」は人気です。ストレートな中細麺にマイルドでコクのある優しいスープが絶妙なバランスで絡み合います。ラーメン激戦区の琴似駅前で、ラーメン通も通い詰めるほどクセになる絶品ラーメン。スープは最後の一滴まで飲み干せると人気の逸品です。味のアレンジは自由自在! 無化調の「塩ラーメン」塩だれにコクのあるスープが絡んだ透明感のある「塩ラーメン」。あっさりした中にも塩のパンチが効いた味わいです。テーブルには一味唐辛子や生ニンニク、お酢や醤油など様々な調味料が置かれていて、お好みでアレンジして食べることができます。主張しすぎない味わいだからこそ、好みのアレンジが可能。レンゲに乗り切らないほど大きなチャーシューは肩ロースを使用しています。自家製で臭みのない柔らかな仕上がりで、チャーシュー大盛りを注文したくなるほどです。懐かしい味に会いに来て! 昔懐かしいラーメン店肩肘張らずに来店してほしいと昔ながらのスタイルを貫いているオーナー。元祖旭川ラーメンの味を大切にし、いつまでも変わらない味わいが根強いファンをさらに虜にしています。美容ラーメンや健康ラーメンなど最先端のラーメン店が多くなっていく一方で、やっぱり最後は昔ながらのラーメンが食べたくなるもの。札幌を訪れた際は気軽に「ななし」へ立ち寄ってみましょう。JR琴似駅から徒歩2分、JR函館線・札幌地下鉄東西線「琴似駅」から徒歩7分。琴似栄通り沿いにある「5588ビル」の斜め前にななしはあります。ラーメン激戦区でも人気を誇る「ななし」は、堅苦しくない昔ながらのラーメン店です。ふらっと入れる気軽さも長年愛され続けているポイントと言えます。スポット情報スポット名:旭川ラーメン ななし住所:北海道札幌市西区琴似1条1-6-16電話番号:011-611-8336
2018年03月31日星野リゾートは、JR・南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設「OMO7大阪 by 星野リゾート」を2022年4月22日(金)に開業する。宿泊料金は1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)。ラグジュアリー空間を創出してきた「星野リゾート」が大阪初進出ラグジュアリーホテル「星のや」を筆頭に、リゾートホテル「リゾナーレ」や高級温泉旅館ブランド「界」などを運営している星野リゾート。どの施設においても提供される洗練された館内デザインとリラックス空間、心地よいホスピタリティを魅力とし、今や日本を代表する総合リゾート運営会社として認知されている。一方、星野リゾートが大阪初進出の地として選んだ新今宮近くの“新世界エリア”といえば、昔からの大阪の風情と楽しさを色濃く残す街。星野リゾートは、通天閣なども位置する新世界にも近く、都市観光の拠点でもあると考えているという。“旅のテンションを上げる”第4ブランド「OMO」あらゆるラグジュアリー空間を提供してきた星野リゾートが、そんな“大阪”らしさ残る街・新世界エリアに。誕生するのは、運営ブランドのひとつであり、都市観光を目的とする中堅ビジネスホテル利用者層をターゲットとしたブランド「OMO」だ。“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”というコンセプトを掲げており、上記3ブランドに続く第4のブランドという位置づけにある。また、「OMO7大阪 by 星野リゾート」は「OMO」ブランドの中でも滞在が充実するサービスが整った「OMO7」初の新築となる。コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」「OMO7大阪 by 星野リゾート」のコンセプトは、「ほれてまうわ、なにわ」。たこ焼きや串カツなどの大阪定番グルメ、水の都として栄えてきた歴史や文化、自由闊達で人情味あふれる街の人たち――数えきれないほどの独自文化を育んできた大阪の魅力を発信する場所になれたらと、このコンセプトを掲げた。「OMO7大阪 by 星野リゾート」では、「OMO」ならではのフレンドリーなサービスでもてなす。また、多くの人が利用する駅前に立地するからこそ、地域のランドマークとなるような場所でありたいという願いから、外観は、堅苦しさのない、親しみやすいデザインを採用。建物は、地上14階、客室数は436室。また、ホテル建設と同時に、周辺環境の設備も行い、新今宮駅ホームに隣接する約14,000平米の敷地には、緑豊かなガーデンエリアを設ける。旅のシチュエーションに合わせて選べる客室タイプ様々な旅のシチュエーションに合わせて使い分けられる特徴的な客室を展開。例えば「いどばたルーム」では、大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」が設えられ、その前には大きなテーブルとソファを設えたリビングが備えられている。また、四隅にあるベッドスペースはそれぞれ間に仕切りがあり、プライベートな空間として寛ぐことができる。ディープな仕掛け満載のパブリックスペース全長約85m、高さ4mの広く開放的なパブリックスペース「OMOベース」には、大阪の代表的な観光スポットや、スタッフが足を運んで見つけてきたガイドブックには載っていない店や穴場を描いた「ご近所マップ」に加えて、「OMOカフェ&バル」「OMOダイニング」「ライブラリーラウンジ」などが設けられる。日帰り利用OK!カフェやレストランも朝食からバータイムまで1日を通して気軽に利用できるカフェテリア「OMOカフェ&バル」は、宿泊者だけでなく日帰り利用も可能。ミックスジュースやデザート風のたこ焼き「たこチー」など大阪らしさ溢れるグルメを楽しめる。また、レストラン「OMOダイニング」では、朝食をビュッフェスタイルで提供し、昼食はアラカルト、夕食はアラカルトとコースメニューを用意する。憩いのガーデンエリア「みやぐりん」ホテル棟の目の前には、約7600㎡の広さを誇る緑豊かなガーデンエリア「みやぐりん」が広がる。大きな芝生広場と、それを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成された、緑の丘のようなガーデンエリアとなっており、入口部分の地上からホテルの2階に向けて、なだらかに上がっていくつくりとなっている。芝生広場に腰掛けたり、テラス席でくつろいだりと、思い思いに過ごすことができる。「みやぐりん」には、宿泊者が利用できる「湯屋」を併設。湯屋の天井部分には外に通じる開放的な天窓があり、開口部からは湯けむりが立ち昇る。デザインは、大阪にお風呂屋文化が花盛りとなった時代を参考にした「光と影」を表した外観が特徴。大阪のお風呂屋文化を感じながらリラックスした時間を過ごしてみては。旅をガイドするサービス「Go-KINJO」導入ホテル周辺のご近所の魅力をガイドするサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を導入。街歩きのガイドとなる「ご近所マップ」、ガイドブックでは知り得ない穴場スポットや地元の人に愛されるお店を案内する「ご近所ガイドOMOレンジャー」の2コンテンツを用意する。【詳細】OMO7大阪 by 星野リゾート開業日:2022年4月22日(金)予約受付開始日:2021年11月11日(木)住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30延床面積:37,253.18㎡宿泊料金:1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)施設構成:地上1~14階客室、OMOベース(フロント、ライブラリーラウンジ、ショップ、カフェテリア「OMOカフェ&バル」、レストラン「OMOダイニング」)、みやぐりん(ガーデンエリア)、湯屋(温浴棟)客室数:436室交通:新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前、動物園前駅(Osaka Metro御堂筋線・堺筋線)・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
2017年03月12日旭川医科大学(旭川医大)、第一三共、三菱UFJキャピタルは4月5日、旭川医科大学 心血管再生・先端医療開発講座 川辺淳一特任教授が発見した新規幹細胞である毛細血管幹細胞「CapSCs」に関するオープンイノベーション研究を開始すると発表した。CapSCsは、旭川医大と第一三共のグループ会社であるアスビオファーマとの共同研究のなかで単離・同定された新規幹細胞。血管だけでなく、さまざまな組織細胞に分化する能力を有することが示されている。今回の研究では、循環器系の疾患をはじめとする各種疾患に対するCapSCsの治療効果の検証とともに、細胞治療ソースとしての実用化に向けた検討を進めていくとしている。なお今回の共同研究を行うにあたって、新会社 OiDE CapiSEAが設立。三菱UFJキャピタルが運営するOiDEファンド投資事業有限責任組合から、研究等に必要な資金が同社へ全額出資される。3年間の共同研究において、臨床試験へと進むために必要なデータが得られた場合、第一三共はCapiSEAの株式をすべて買い取り、第一三共が自らのプロジェクトとして研究開発を進めていく予定。旭川医大に対しては、研究開発の進捗に応じて対価を支払うとしている。また、旭川医大は対価の一部としてCapiSEA株式の一部保有を予定しているという。
2016年04月05日セブン銀行は25日、北海道の旭川空港でATMサービスを開始した。このたび設置された旭川空港のセブン銀行ATMは、日本の顧客はもとより、海外からの顧客も利用できる。○セブン銀行ATMは国内外で発行されたカードが利用可能セブン銀行ATMは、日本で発行された590社以上の提携金融機関のカードが利用可能なほか、海外で発行されたキャッシュカード、クレジットカードで「日本円」を引出すことが可能だという。セブン銀行によると「国際線の増便により、旭川空港を利用する海外からのお客様がとても増えています。セブン銀行のATMは、日本国内で発行されたカードだけではなく、海外で発行されたカードでもお取引できますので、多くの方にご利用いただきたいと思います」としている。セブン銀行では、今後も顧客のニーズに合った様々な場所にATMを設置し、より多くの顧客の利便性向上に努めていくとしている。同時に、海外からの顧客へATMで日本円を提供するサービスを通じて、日本政府が推進するビジット・ジャパン事業に貢献していくとしている。○旭川空港のATMサービスの概要サービス開始日:12月25日(金)設置場所:旭川空港1階到着ロビー内 ATMコーナー設置台数:1台営業時間:7時45分~20時30分(年中無休)利用可能カード:(1)海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、中国銀聯、AmericanExpress、DinersClub、JCB、Discoverのカード。(2)銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など日本で発行された590社以上のカード
2015年12月25日セブン銀行は12月25日、北海道・旭川空港でATMサービスを開始した。同ATMでは海外で発行したクレジットカードやキャッシュカードでも日本円を引き出すことが可能なため、国内客に加えて海外からの訪問客にも便利だとしている。同ATMは、同空港1階到着ロビー内のATMコーナーに設置。台数は1台で、営業時間は7:45~20:30。国内の銀行や信用金庫など590社以上のカードに加え、海外で発行したVISA(PLUS を含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、中国銀聯、American Express、Diners Club、JCB、Discoverのカードも利用可能とのこと。同社は今後も利用客のニーズに合った多様な場所にATMを設置し、より多くの顧客の利便性向上に努めていくという。
2015年12月25日北海道・旭川で毎年開催されている「旭川家具産地展」は、新クリエーティブディレクターに「MIRU DESIGN」の青木昭夫を起用。今年から「旭川デザインウィーク(ASAHIKAWA DESIGN WEEK)」と名称を改め、6月24日から28日にかけて開催する。同展は、旭川のインテリアコーディネーターやバイヤー、建築家などによって毎年6月に旭川で開催されてきた。第61回目となる今回は、国内屈指の家具製造技術を誇る工場が集結。旭川は、90年より開催されてきた「国際家具デザインフェア旭川」で築いた国内外のデザイナーとのネットワークを活用し、“デザイン”をキーワードに地域の活性化に努めてきたのだという。今年は一般も含めた家具木工技術を世界に広めるイベントとしてリニューアルし、主な参加企業はアルフレックス、カンディハウス、タイムアンドスタイル、匠工芸など40社。各メーカーのスタイルや新作デザインを通して、旭川におけるものづくりの現場を体感できる様々なコンテンツが展開される。メイン会場の旭川センターでは、11年に「ベトンハラウォーターフロントセンター」及び「台湾タワー」で最優秀賞を受賞するなど、世界的に活躍する旭川出身の建築家、藤本壮介と“ここの木の家具・北海道プロジェクト”がコラボレーション。大自然の中で生まれた家具の息吹を感じられるようなインスタレーションを披露する。ここの木の家具・北海道プロジェクトは、北海道の森の木で家具を造ることを目的としたもので、会場にはプロジェクトに沿った製品も各社から多数出品される。また、旭川のメーカー工房を回って、その技術や技能、デザイン性などに触れる「ファクトリーツアー」も開催。各社では旭川ならではのフードメニューで来場者をもてなすと共に、ファクトリー間の移動用には無料タクシーも用意されている。更に、旭川市内のチェアーズギャラリーでは、世界屈指のコレクターである椅子評論家の織田憲嗣による特別企画展を開催。北欧ミッドセンチュリー以降の椅子を中心に、ハンズ・J・ヴェグナーやポーエ・モーエンセン、フィン・ユールなどの作品が展示される。イベント初日には文化登録建築にも指定されたレンガ倉庫などでオフィシャルパーティーを開催。札幌在住のサウンドクリエーター、畑中正人が旭川で収録した自然の音などをミックスしたオリジナルサウンドが流れる中、旭川の旬の味覚がふるまわれる。尚、旭川周辺では5月30日から10月4日にかけて、「北海道ガーデンショー 2015」も開催される。会場となるのは、大雪山国立公園、上野ファーム、大雪森のガーデンなど。3人の招待作家によるデザイナーズガーデンが公開される他、国内外から寄せられた100点を超える応募作品のうち、6作品のコンペティションガーデンが公開される予定だ。【イベント情報】ASAHIKAWA DESIGN WEEK会期:2015年6月24日から28日まで場所:旭川家具センター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、ショップ、他住所:北海道旭川市永山2条10丁目1-35
2015年03月20日motonari omo 2013春夏コレクションモデルがスタイリングされたボディを持って歩くという一風変わったショウがスタート。「服そのものを見て欲しかった」というデザイナーの意図での演出。繊細なオトナのエレガント満載。スキンベージュ地に赤や黒の繊細なレースを上質なランジェリーさながらにあしらったスタイリングやチュールレースの軽やかなフェミニンディテールと今シーズンもmotonari omoの世界が健在。 ・コレクション情報
2012年10月30日JR北海道グループとイオンモールはこのほど、旭川駅のターミナルビルを共同で建て替え、新たな複合商業施設とする計画を発表した。新ビルは地上11階建てで、低層階に大規模商業施設(約4万6,000平方メートル)、高層階には200室規模のホテルが入居する予定。イオンが駅ビルに大型店を出店するのはこれが初めて。旭川市中心部の活性化を目的として進められている旭川駅周辺の再開発事業の進捗状況に合わせて着工し、2014年度の開業をめざす。敷地面積は約2万8,000平方メートル、延床面積は約7万6,000平方メートル(立体駐車場含む)。現在の旭川ターミナルビルは老朽化が進んでおり、入居していた商業施設「旭川エスタ」はすでに7月いっぱいで閉店。「旭川ターミナルホテル」も9月をもって閉館する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日JR北海道グループとイオンモールはこのほど、旭川駅のターミナルビルを共同で建て替え、新たな複合商業施設とする計画を発表した。新ビルは地上11階建てで、低層階に大規模商業施設(約4万6,000平方メートル)、高層階には200室規模のホテルが入居する予定。イオンが駅ビルに大型店を出店するのはこれが初めて。旭川市中心部の活性化を目的として進められている旭川駅周辺の再開発事業の進捗状況に合わせて着工し、2014年度の開業をめざす。敷地面積は約2万8,000平方メートル、延床面積は約7万6,000平方メートル(立体駐車場含む)。現在の旭川ターミナルビルは老朽化が進んでおり、入居していた商業施設「旭川エスタ」はすでに7月いっぱいで閉店。「旭川ターミナルホテル」も9月をもって閉館する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日スカイマークは7月1日~9月30日、季節定期便として成田 - 鹿児島線、大阪(関西) - 旭川線をそれぞれ1日1往復2便運航する。運行ダイヤ(7月1日~12日)は成田12時55分発鹿児島15時5分着、鹿児島16時35分発成田18時30分着、大阪(関西)15時25分発旭川17時25分着、旭川12時40分発大阪(関西)14時50分着。成田国際空港から九州の鹿児島空港へ、そして関西国際空港から北海道の旭川空港を結ぶ路線を就航することにより、新たな需要創出を目指していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日北海道旭川市。観光地で有名な富良野に近く、旭山動物園などが有名だが、ここが日本でも有数の家具の産地で、多くの家具ブランドやメーカーが集っているのをご存じだろうか。そんな旭川では年に1度、産地の新作展を行ない、日本の暮らしに適った家具を発表する。輸入家具やデザインファニチャーとはまた違う、「北海道クオリティ」は、お部屋に置いてすぐにしっとりとなじむような、親しみやすさと美が感じられる。そこで大人の女性の目に適うアイテムを、新作を中心にピックアップしてみた。「ウイング ラックス」(メーカー/カンディハウス)ソファ¥331,800~ センターテーブ¥79,800~、アームチェア¥122,200~カンディハウスの「ウィング ラックス」シリーズは、ソファのレッグやフレームがぎりぎりまで薄い。重心が低く、マンションの部屋でも圧迫感がないけれど、座り心地はゆったり。おなじくカンディハウスの同シリーズのデスク。ヴィンテージ風の雰囲気も感じられるデスク、奥行46㎝とコンパクトで寝室やリビングにもすっきりおさまる。お化粧やちょっとした書き物など、プライベートタイムのパートナーになってくれそう。最上段の引き出しの取っ手はレトロな鍵のよう。小さいポイントに心引かれる。「グランデ」(メーカー/匠工芸)ソファ1p ¥241,500~/2p¥315,000~/3p ¥367,500~匠工芸の「グランデ」は、幾何学的なフォルムを持ち、グラフィカルな印象のソファセット。こちらも薄い見た目で部屋の中で圧迫感がないのに、座ると体を包みこむようなホールド感がある。「マッシュルームスツール(メーカー/匠工芸)¥15,750同じ匠工芸のヒット製品となるのが、アッシュコンセプトの開発協力を得て生まれた「マッシュルームスツール」。軽く、コンパクトでどこか愛嬌がある。値段の手頃さもあって、予想以上の人気だという。パティオ(メーカー/インテリアナス)オープン価格デザイナー、村澤一晃さんのソファは若い世代にも人気が出そうな、少し角丸のレトロモダンなデザイン。「「soridome」(メーカー/ウッドワーク)テーブル ¥210,000~ キャビネット¥234,150~ チェア¥55,650~山田佳一郎さんがデザインした「soridome」シリーズ。無駄な装飾がなく、繊細なデザインのキャビネットやテーブルは、ごまかしがきかない分、メーカーの技術や材料の質が出るところだが、見事な仕上がりだ。通常は扉の裏に付けられる「反り止め」を、あえて表につけてデザインと取っ手を兼ねさせたのが、シリーズ名の由来でもあるという。「Kakudo Cutting Board ¥6,500/サイズS ¥9,000/サイズM(メーカー/高橋工芸)木の小物も、いわゆるクラフトというより、プロダクトデザイン的な美しさを持つ。八角形のまな板は、東京のデザイナー大治将典さんのデザインだ。旭川の木工職人、高橋秀美さんとの恊働で生まれた。また旭川は、インテリアをめぐる旅先としてもおすすめ。家具メーカーの本社ショールームやクラフトショップが点在している。人気のスポットとしては、森の中のコテージのような家具ショップ「北の住まい設計社」。オリジナル家具や雑貨やテキスタイルを扱うほか、おしゃれなカフェも併設。同じ雰囲気の住宅設計施工も請け負っている。冷涼な気候と森に囲まれた環境のせいか、北欧とイメージも近い旭川。ドラマ「風のガーデン」の舞台となった「上野ファーム」では話題の北海道スタイルガーデンを堪能できる。機会があれば、上質な暮らしのをヒントを得る旅を楽しんでほしい。 旭川家具工業組合 Webサイト 取材/本間美紀
2011年10月07日