シャネル(CHANEL)は、ファイン ジュエリー「シャネル N°5」の新作を2023年6月1日(木)より日本先行発売する。数字の“5”から着想「シャネル N°5」ファイン ジュエリーファイン ジュエリー「シャネル N°5」は、マドモアゼル シャネルのお気に入りの数字である“5”からインスピレーションを得たコレクション。“5番目”の星座であるしし座、マドモアゼルが毎年オートクチュール コレクションを発表した“5日”、そしてアイコンフレグランス「シャネル N°5」と、シャネルと数字の“5”には深い繋がりがある。新デザインのネックレス、リング、ブレスレットそんなアイコニックな「シャネル N°5」コレクションより、華やかなベージュゴールドの新作ファイン ジュエリーが仲間入り。数字の“5”を象ったモチーフと、香水の一滴を思わせるダイヤモンドを装飾した、ネックレス、リング、ブレスレットが登場する。みずみずしいダイヤモンドの輝きが、上品なアクセントをもたらしている。【詳細】「シャネル N°5」新作ファイン ジュエリー発売日:2023年6月1日(木) 日本先行発売・ネックレス(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 544,500円・ブレスレット(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 500,500円・リング(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 572,000円【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2023年05月28日6人組ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYが5月21日、大阪・堂島リバーフォーラムにてホールツアー『ONE N’ LIVE 2023~Departure~』のファイナルを迎えた。先日、5周年を迎えたばかりのワンエン。これまでを振り返るだけでなく、「これから」も見せてくれたライブは希望に満ちたものとなった。本記事では5月7日に東京・国際フォーラムホールCで行われた昼公演の模様をレポートする。Newアルバムを引っ提げ、ワンエンが躍動!あいにくの雨模様だったこの日。しかし、会場は満員のSWAG(ONE N’ ONLY ファンの総称)で熱気に包まれていた。開演前にはメンバーのNAOYA、EIKUによる公演アナウンスでさらに会場を盛り上げていく。声出しがOKだという言葉には思わず大きな歓声が上がった。長い期間を経て、ONE N’ ONLYもファンも待ち望んでいた瞬間に違いない。まず、オープニングアクトとして先日デビューが発表されたばかりのLIENELが登場。デビュー曲『LOVE Communication』を披露。フレッシュなステージでファンを沸かせた。そしていよいよライブ本編へ。スクリーンにメンバーが映し出される度に、ファンからは大きな歓声が上がる。そして、飛び立つ飛行機の映像が流れると同時に、実際にステージにバルーン仕様の飛行機が登場。その飛行機に乗っているかのような形でメンバーが現れ、『We’ll rise again』からライブはスタート。スクリーンに映し出された空の映像も相まって疾走感があり、それぞれの歌唱パートにもキレが感じられる。会場にワンエンが風を巻き起こす。続いて『What’s Your Favorite?』へ。爽やかさから一転、大人の色っぽさを醸し出し、カラフルな照明がメンバーの姿を艶めかせる。TETTAの高音ボイスがセクシーに響き渡り、成熟感があるパフォーマンスで魅了していく。そして2ndアルバム『Departure』のリード曲である『Departure』へ。カメラがメンバーの生の表情をとらえ、一瞬、一瞬を切り取っていく。パワフルなラップ、伸びやかなボーカル。そんな楽曲にワイルドなダンスが映え、今のワンエンの魅力がギュッと詰め込められているのがよく分かる。パワーあるステージに客席も自然と体を揺らす。HAYATOが「みなさん楽しんでますか!」と声をかけると客席もペンライトと歓声で応える。その様子にメンバーも満足そうだ。ここでメンバーそれぞれが自己紹介をしていくが、この日は金髪を編み込んだニューヘアスタイルのREIがなぜか「TETTAでー……あっ、REIでーす!」と自己紹介を間違えるハプニング(?)も。続くTETTA、KENSHINはわざと間違えて見せて笑いを誘った。HAYATOは「言葉がぶっ飛んじゃうぐらい気合いが入っています」と笑顔を見せたあと、「今年で5周年になります。いつも応援してくれているSWAGありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。「5周年、今までたくさんのことがありましたけど、今日は節目の一発目のライブなので、これまでを振り返ってみたり、5周年の先の希望をみなさんに見せていきたいと思っていますのでよろしくお願いします!」と気合いを見せる。声出しOKのライブならではの客席とのコール&レスポンスでコミュニケーションを取ったあと、さっそく次の曲へ。真っ赤な照明の中で始まった『OPEN』。派手にスモークが立ち込められ、次々と入れ替わるフォーメーションに息を呑む。中盤では激しいダンスパフォーマンスも見せ、会場のボルテージをあげていく。さらに、TETTAとEIKUが制作に携わった『Reflection』ではこれまでとはまた少し違うワンエンの側面を見せる。歌詞の世界観を感じさせるようにTETTAとNAOYAが手を重ねて鏡合わせを演出するようなダンスはどこかエモさも感じさせる。新曲を立て続けに披露したところで、HAYATOが「まだまだ行けんだろ!」とがなり、『YOUNG BLOOD』へ。上段ステージ、と下段ステージを使い、立体感のあるパフォーマンスを見せる。パワフルさの増した歌声が客席の心を掴んでいく。照明も華やかに使い、体に響くリズムが温度を上げていくのが分かる。息つく間もなく6人全員でDANCE PARTで力強いパフォーマンスを見せたあと、そのまま『Get That』になだれ込む。バックのスクリーンにはメンバーの表情と共に歌詞が出される、照明とダンスが連動し、世界観を尖らせていく。ワイルドさと色っぽさが重なり、唯一無二のパフォーマンスに昇華させていっているように感じられる。ONE N’ ONLYの歴史を振り返るメドレーそして、メンバーのそれぞれを振り返るような映像を挟んだあと、ここからメドレーへ。ONE N’ ONLYの歴史を振り返っていく。赤シャツに黒のネクタイを合わせた衣装で登場すると思わず歓声が上がる。揃いの衣装だが、腕まくりをしているメンバーもいて、少しずつ着こなしが違うのもいい。そんな中で披露されたのはデビューシングル『I’M SWAG』。メドレー間でメンバーからのメッセージがあるのも印象的だ。「2つのグループが融合してひとつになった俺たちONE N’ ONLY。デビュー曲『I’M SWAG』を披露して確かな手応えを得た」とKENSHIN。「次に披露する曲は俺たちのライブで欠かせない曲!ぶちあがっていこうぜ!」と『Dark Knight』のイントロが流れると、SWAGも体を揺らし、会場全体を揺らしていく。そして畳み掛けるように『Category』へ。ライブでの定番曲もステージに立つたびに鋭さを増していく。それが彼らの歴史だ。ここで落ち着いたトーンで語りかけるのはNAOYA。「この5年で仲間との別れだったり、当たり前だったものが当たり前じゃなくなってしまったり。いろんなことがあった。泣きたくなるときも、逃げ出したくなるときもあった。でもそんなときにSWAGがいてくれたからここまでやってこれた。僕たちを見つけてくれてありがとう。輝ける場所をくれてありがとう」。そして「これからも幸せになろうね」と微笑みかけると思わず歓声が上がる。そして届けるのは『Don’t worry』。NAOYAのメッセージと相まってさらに歌詞とメロディが心に染みていったのではないだろうか。そしてHAYATOはラップで想いを伝える。SWAGへの思いの伝え方をいくつも持っているのもワンエンの強みなのかもしれない。さらに『Shut Up! BREAKER』で激しく攻めたところでEIKUが「次の曲はみんな一緒に踊ってくれるかーい?」と『Video Chat』へ。ステージのスクリーンには生カメラでビデオチャットさながらの映像が映し出される。仲が良さそうに戯れ合うメンバーにほっこり。会場も一緒になって手を振って一体感を高めていく。そして「この5年間、僕たちONE N’ ONLY はいろんなことがありました。でもいつも困難にぶつかったときSWAGがいました。これからもどんなことがあっても唯一無二の道を突き進みます」という言葉とともに『We Just Don’t care』で、メドレーを締め括った。そのあとのスクリーンに映し出されたのは、「今」のメンバーの姿。メンバーそれぞれの映像とともに、SWAGへの直筆メッセージが届けられたたと、真っ白な衣装で『YOU???』を披露。ステージ上ではなく、別セットから映像で見せる形でファンを楽しませた。ステージに再び登場してからは楽しげに歌い、弾む様子を見せ、SWAGを笑顔にさせた。怒涛のように曲を披露してMCへ。NAOYAは会場に向かって「楽しんでますか」と声をかけ、各階ごとにコール&レスポンスをして、「いいねぇ!」と笑顔を弾けさせた。ここで、客席には一旦座ってもらい、メンバー揃ってここまでのライブを振り返る。アルバムのタイトルが『Departure』ということもあり、「今回、なんとステージに飛行機が飛び立ちました!」とNAOYA。口々に「すげぇよ!」と言い、TETTAはごきげんに「俺が今日乗ってきたから、帰り送っていってほしい人、送ってあげる」と言い、飛行機に乗り込む仕草を見せて会場を笑顔にさせる。「今日はみんなチケットという名のパスポートを持っているんで」とKENSHINが言うと、会場からは拍手が起きた。また、『OPEN』についてはこの日が配信リリース日。「本当にワンエンらしい曲になっています。これからもライブでたくさんやっていくと思うのでよろしくお願いします」とNAOYA。そして、『Reflection』はTETTAとEIKUが携わった楽曲だ。EIKUは「今までのワンエンにない感じ」とし、TETTAは「本音が書かれているので、歌詞を聞けば今の僕たちのもがいている気持ちだったりとか、希望や前を向いた姿が見られるんじゃないかな、と思うのでそこも注目してください」と語った。さらに、今回のセットリストについてNAOYAは「5周年を感じられるようなものにしたかった」とし、メドレーは「みんなで話し合って作ってみました」とのこと。KENSHINも「歴史を感じられるセトリ」と頷く。NAOYAは「僕たちもやっていてすごく感慨深いというか。思い出すこともたくさんあるんですけど、こんなもんで止まらず、どんどん突っ走っていきたいな、という思いもあるのでこれからもよろしくお願いします」と改めて伝えた。「5周年の愛をこめて」贈る『GIFT』ライブは終盤戦へ。「5周年の愛を込めて」というNAOYAの言葉とともに『GIFT』を。それぞれの豊かな表情が見られるだけでなく、メンバー同士で顔を見合わせている様子もいい。『HOLIDAY』では、会場も一緒になって踊り、KENSHINの呼びかけでコール&レスポンス。ライブが終盤に近付くにつれて、客席の声も大きくなっていくのがわかる。続く『Step Up』で一体感も増し、会場のテンションがぐんぐん上がっていく。曲の後半ではメンバーが客席に降りて、タオルを回す。より、ファンとの距離を縮め盛り上げた。はしゃいだ様子を見せるメンバーの様子に見ているほうの気持ちもほっこりとする。客席もタオルやとにかく持っているものを回して、盛り上げていく。会場の熱が冷めやらぬ中、本編のラストは新曲『Last Forever』。夕暮れの光を含んだような空の映像がマッチする。疾走感のある楽曲で、これからの未来を感じさせてくれるよう。最後は銀テープも飛び、華やかに締めくくった。しかし、もちろんまだまだ終わらない。大きなワンエンコールに呼ばれて、『My Love』でアンコールがスタート。優しい歌声が会場を包み込み、幸せな空間を作り出す。公演中、常にメンバーの表情が明るく、楽しそうなのが印象的だった。「だんだんと当たり前だったものが戻ってきていて、僕たち嬉しいな、と思っていてライブもより楽しく、面白くなってきて、みなさんが来てくれることがすごくありがたいな、と思います」と語ったNAOYA。改めて、いまあるライブの形に感謝せずにはいられない。そして「僕たちが世界に向けて挑戦できているのも日本のSWAGの皆さんのおかげだと思います」と南米ツアーを無事に終えられたことについても感謝の気持ちを伝えた。続く曲は、「日本からブラジルの距離を表した曲をやりたいと思います」とTETTA。「僕たちが世界に行っても、どこに行っても、SWAGのみんなから絶対に離れないし、ずっとそばにいるよ、という意味を込めて作った曲です」と『10,000miles』を披露。スクリーンにはメンバーがブラジルを訪れた際の映像もまじえて。今のワンエン現在地を示すような楽曲。壮大感が感じられる。KENSHINが促し、会場も一緒になって歌う場面も。ラストを飾ったのは『Call Me』。メンバー全員で飛行機に乗り込むような動きを見せ、ぎゅっとなって楽しげな様子も見せる。会場も思いっきり腕を振り、最後の最後までワンエンとの時間を楽しんだ。「いい景色をありがとう!」とHAYATOが叫び、NAOYAは「楽しかった人!!」と呼びかける。SWAGが「はーい!」という大きな声と共に手を挙げると、笑顔がこぼれる。「また絶対に帰ってくるので、また会いにきてね」と再会を約束し、ライブを締めくくった。笑顔と歓声があふれた公演。そして幅広い楽曲に、柔らかさと激しさを持ち合わせたパフォーマンスはONE N’ ONLYの更なる進化を期待させてくれる。この先の彼らから、目が離せない。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一
2023年05月22日節目となるデビュー5周年を迎えるダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリ―)が5月17日に2ndアルバム『Departure』をリリース!TikTokフォロワー数日本人男性音楽グループではNo.1のフォロワー数580万を誇り、4月には初となるラテンアメリカツアーを成功させたばかり。そんな彼らが届ける「出発、挑戦、新たな始まり」を意味するアルバム『Departure』は一体どのような作品なのか。アルバムの魅力のほか、ワンエンならではの「旅」のエピソードを聞いた。このアルバムを新たなスタートに――「出発、挑戦、新たな始まり」という意味がある『Departure』。今回のアルバムのコンセプトを教えていただけますか。HAYATO5周年という大きな節目なので、みんなで話し合ってホールツアーのタイトルとアルバムのタイトルを考えていたんですけど、提案する単語は近い意味のものが多くて、みんな思っていることは一緒なんだな、と感じましたね。前回のツアーのタイトルが『UNITE』、「団結」という意味なんですけど、団結してそのあとどうしようかな、と考えたときに「Departureがいいんじゃない?」って。NAOYAくんがたどり着いた単語だったんですけど、この5周年を新たなスタートとして次のゴールにしっかり向かっていこう、という意味が込められています。――ONE N’ ONLYのJK-POPスタイルというものがあると思うんですが、収録曲のチョイスはどのようにされたんでしょう?HAYATO去年は配信シングルでいろんな色を出してきた1年だったんですけど、今年のアルバムの1発目はワンエンっぽい、力強くて本来のワンエンの魅力が詰まった曲にしたいな、という話をしていました。表題曲の『Departure』は特に。いつも楽曲を制作してくださるJUNEさんともお話をして、やっぱりヒップホップサウンドがいいな、というのもあって。あとはイギリスのほうで流行ったUKドリルとか。南米にも支持をいただいてラテン調の楽曲も多くなってきたんですけど、ラテンとドリルのリズムがマッチするという話になって、ベースのトラックのイメージが決まった形です。力強くて迫力があるんですけど、オーケストラっぽくも感じたり、5周年の節目の曲なので、壮大な世界観ということもお話させていただきました。こだわりの楽曲の中でメンバーの推し曲は?――それぞれの推し曲について教えていただけますか。TETTAなんでもいいんですよね。じゃあ、これでしょ。『Reflection』!EIKUそこいったか~!TETTA推しポイントでしょ!?言ってかないと!――すごくかっこいい楽曲になっていますよね。TETTAありがとうございます!今回、僕とEIKUで作詞をやらせていただいて。初めてちゃんと詞を書いたんですけど、めちゃくちゃこだわりも入れています。ちょうど今の自分たちを照らし合わせて書いていて……今、もがいている自分と、将来の夢にあふれて、可能性のある将来を掴みに行く、ということを表現したくて書きました。――作詞の時点で大変だったことはありますか?TETTA音はできていたので、そこに歌詞を当てはめるんですけど、自分が表現したい言葉の字数が合わないと、別の近い言葉を持ってこなきゃいけない、というのには苦戦しましたね。でも、2人でやっていく中で音にはまったときは超気持ちよくて!HAYATOいいねぇ~。TETTAはまったときはハイタッチしていましたね。――おふたりで相談しながら作っていったんですか?EIKU基盤は僕がバーッと書いて、TETTAもいろんなキーワードを送ってくれたので、そこから2人の歌詞を合わせて考えました。それをJUNEさんに送ってアドバイスをいただいてから、集まって譜割りを合わせたりしましたね。TETTA歌詞を書く前にもJUNEさんと会議があって、僕らが書いた歌詞をJUNEさんにお渡ししてそれをJUNEさんなりに変えていただくのもいいんですけど、それだとクリエイティブじゃないっていうことで、今回、歌詞を全部頼むよ、って言ってくださったんです。レコ―ディングでも試行錯誤して、変更があったりもしたんですけど、やっていて楽しかったし、もっとやりたいな、という欲が出てきました。――じゃあ、今後も。TETTA絶対やりたいです!あと、Dメロの「決して離れることはない色を変えても~」の部分はSWAGに宛てて書きました。南米ツアーもあって、海外に行ったりもしているんですけど、どんなところに行っても、絶対にSWAGからは離れないし、遠ざかることはないという思いは絶対に入れたいな、と思って。――確かにファンの方が不安になるところでもありますよね。TETTA実際にTikTokだったりコメントでいただいたりしているので、そういう不安要素を取り除きたいなって。ちゃんと僕らも言葉にして言わないとわからないと思うので、歌詞に入れて伝えました。HAYATOいいね。KENSHINうん、いい!――EIKUさんも推しは『Reflection』になりますか。EIKUやっぱりそうなりますよね(笑)。今回のアルバムはいろんな楽曲がありますけど、特にこの『Reflection』は思い入れがある楽曲です。曲作りをするとなったときに、JUNEさんの家にギターを持って行って音の段階から一緒に作ったりしましたし。歌詞も「反射」という意味なんですけど、僕がイメージしたのは普段、レッスン場で見ている鏡。うまくいかないこともあって、もちろん愚痴を言うこともあって、気づかないままに時が過ぎていく。けど今は過去を見ないで、今を見て走り続けていくよ、という意味で歌詞を作りました。今のワンエンを歌詞で表現している曲になっているな、という思いはあります。――続いて、REIさんはいかがですか。REI今回はHIPHOPベースが多いかな、という印象で。僕は結構『Call me』が個人的に好きな曲調ですね。サビを歌っているんですけど後ろにノるのが難しくて。なんかどうしてもちょっとリズムが速くなって、ゆったりとしたふうに聴こえなくなってしまう。かと言って後ろに倒すだけだとのっぺりとしちゃって、そこは少し難しかったですね。『Last Forever』は結構ハウスに近いような曲調で、それがまた良かったですね。今回はいろいろなわかりやすいジャンルの楽曲があって、それが新たなONE N’ ONLY という感じがするんじゃないかな、と思います。NAOYA僕は『10,000 miles』がアルバムの中では好きなジャンルというか、刺さるというか。この曲は日本とブラジルの距離を現していて、その時点でまず僕たちだからこそ歌える曲なのかな、と思いますし、プライベートでも普通に聴きたい曲なんですよね。ドライブしながら流していたんですけど、友達にもめっちゃいいね、って言ってもらえて。5年前の自分たちじゃ歌えなかったような曲ですし、ボーカルたちの成長もすごく感じられます。単純にめちゃくちゃいい曲だな、って思います。あとはコロナ禍になって始めたTikTokで、ブラジルの方、海外の方とつながってワールドワイドな形になってきているのが感じられる1曲でもあるので好きですね。あと全編英詞っていうのも。KENSHINうーん、僕はいっぱいあるんですけど……。TETTAダメだよ、1曲だよ。KENSHIN(笑)。でも、『Set a Fire』が好きですね。なんか面白いんですよ、この曲。TETTA中毒性があるよね。KENSHIN他の収録曲はメッセージ性だったり、意味がある曲が多いんですけど、いい意味でトンチキソング。ライブでバカ騒ぎできる。こういう曲ってめっちゃ大事じゃないですか。絶対に盛り上がるし、他が攻撃的だったり、メッセージ性が強いからこそ、ここで1回ライトな気持ちで聴けるんじゃないかな、と思います。自然と笑顔になれるというか。ライブでは絶対化けると思います。声出しも解禁になったので、楽しいライブを作るには持ってこいの楽曲が出来上がったんじゃないかなと思いますね。――KENSHINさんの声もすごく印象的に聴こえる楽曲ですよね。TETTAめっちゃ印象的!KENSHIN確かに。ちょっとポルトガル語にも挑戦させていただいて。あと、いい意味で抜け感がある感じで。TETTAパーティーしてる感じ。KENSHINそう!パーティーですね。色眼鏡をつけたりして。TETTAカッコつけて歌うような曲じゃないんですよ。楽しく歌う感じ。レコ―ディングでカッコつけて歌ったら「カッコつけないで、楽しく笑顔で歌って」って言われました。――「カッコつけないで」と言われるのはなかなかないですよね。TETTA珍しいです。ワンエン、いつもカッコつけて歌ってるんで。KENSHIN確かに(笑)。HAYATOライブ楽しそうだよね。TETTA絶対に楽しい。盛り上がる。――最後、HAYATOさんはいかがですか?HAYATO1曲選ぶなら、『CIRCLE』ですね。これは初めてラップチーム3人だけの楽曲で今までなかったパターンです。TETTA記念です。KENSHIN3人のね。HAYATO記念って言ったらあれだけど(笑)。EIKU一度きりの……。HAYATOおぉぃ!(笑)でもこういうのをやってみたかったんです。結構ラップっぽい曲というか、完全にループのトラックだし、トラックもHIP HOPっぽくて。歌詞の内容は攻め攻めというよりは、ちょっと切ない雰囲気もあったり。自分たちの現状と、なりたいこれからの自分たちをそれぞれの声で表現しています。他の楽曲だとラップパート入れ替わりが激しかったり、パートチェンジも早かったりするんですけど、今回はしっかり1人1人のラップの雰囲気を味わえるので、今までになかったんですよね。――この楽曲がアルバムの1曲目に収録されているのも、アルバムへの期待感が高まりますね。HAYATOそうですね。始まりがこの曲って、なかなか、ね。1曲目になったのも嬉しいですし、踏んでる韻も「おーっ!」となる部分が多いので、「こういうことを言ってるのかな」と想像して聴いてもらえるとより好きになってもらえるんじゃないかな、と思います。――KENSHINさんとNAOYAさんは『CIRCLE』についてはいかかですか。NAOYAこの曲は、実は2年前ぐらいから出来ていて、歌詞にある「2023」も「2021」だったんですけど。やっとみんなのもとに届けられるという気持ちですし、思い入れもあります。だからこそ嬉しいですね。ライブでどんなふうにパフォーマンスするのかが楽しみですね。KENSHINラップ3人の曲がすごく作りたかったので、嬉しいということと、この曲はやっぱり難しかったですね。歌い方も難しくて、試行錯誤したんですけど、僕たちの現状を映してたりするし、僕たちがこれから進む歩み方、いろんな意味が込められてて『CIRCLE』だな、と思います。僕もいろいろこだわって歌ったので、めちゃくちゃ聴いてほしいです。あと、このアルバムではやっぱり『Departure』ですよ。表題曲なんで。NAOYA『Departure』は今までのワンエンの中で一番と言っていいぐらいの好きな曲です。ワンエンらしさもあるんですけど、『Category』とか『YOUNG BLOOD』、『Dark Knight』のこう……強く、激しいだけじゃなくて、激しい中にも、違う「激しい」の表現の仕方が全面に出てる楽曲だな、と思います。イントロから結構ゾクゾクするというか。TETTA余裕のある感じ。『YOUNG BLOOD』とかは前にガーッと出ていく感じですけど、こっちはちょっと引いてるイメージですね。NAOYAだからこそ、アンコールとかパーンッと出てきたときに歌うとかもできるな、と思って。そういうことができるのがこの楽曲だなと思いますね。――アルバム自体がライブでの可能性を広げるような。NAOYAそうですね。KENSHIN今回はめっちゃ広がってると思います。それぞれの旅の必需品は?――『Departure』ということで、出発などにかけて旅行の話題を聞きたいな、と思いまして。旅行での必需品などお聞きできれば。(※取材はブラジルへ出発する前に行われました)TETTA僕は持ち運びの吸入器ですね。前回、ブラジルに行ったときにでっかい吸入器と、持ち運びの小さい吸入器を持って行ったんですよ。でも、でっかいのはボルト数が合わなくて、結局ちっちゃいのしか使えなかったんです。HAYATO使わなかったんだ(笑)。結構でかいよね。TETTAそう、でかい!また新たにブラジル用に小さくてさらに良い吸入器を買ったので安心です。NAOYAEIKUは荷物少ないよね。EIKU少ない。TETTAパンツ1日分しか持ってこないじゃん。EIKU僕は今回のブラジル行きではお尻に敷く柔らかい布団を……。TETTA布団!?NAOYAハハハッ!EIKUクッションだ、クッション(笑)を持っていきたいですね。やっぱり約30時間座ってるとお尻が痛くなるんですよ。ネックピローを前回持って行ったんですけど、結局使わなくて。TETTA椅子の性能がよくて、ネックピローをつけると逆に邪魔になって、首が疲れちゃうんですよ。EIKU前回はそれを敷いてたんで、お尻に。HAYATOお尻が痛くなるよね、ほんと。EIKUね!肉が少ないから、僕のお尻。TETTAそれは知らねえよ。EIKUだから、必要かな、って。HAYATOなるほどね。REI行ってみると、意外とそんなにいらないんですよね。TETTA裸で行けるタイプ?REI違う(笑)。僕、日ごろ荷物多いほうなんですけど、使わないもののほうが多すぎて。機内でスリッパ履くって聞いたから、めっちゃスリッパ持っていったりとか。HAYATOまじでいらなかった(笑)。TETTAぶっちゃけ30個ぐらい持っていってなかった?REI使い捨てのほうがいいから、いっぱい持っていったんですけど。KENSHIN配ってたもんね。HAYATO持っていきすぎだよ!(笑)REI結局、1個しか使わなくて。なんならその1個も裸足になるから使わないし。あと、いっぱい映画ダウンロードしといたほうがいいよ、って聞いてたんですけど、機内でwi-fi使ってたんで、いらないなー、と思って。いらないのばっかり持って行ってました。HAYATOもう何もいらない!手ぶらで!REI何もいらないっていうか、マネージャーさんが教えてくれたんですけど、意外と服も現地で買ったらいいって聞いたので、それでいいな、って。これを機にミニマリストになるのもありなのかもしれないです。TETTAでも、持っていこうとしてるものあったじゃん。サトウのごはん。REIサトウのごはんは持っていきます、絶対。TETTAホテル一緒だったんですけど、もうキャリーケースにサトウのごはん用のキャリーケース買うって言ってました(笑)。サトウキャリー。HAYATO何個買ってくんだよ!(笑)――EIKUさんが荷物少なくて、多いのがREIさん?REI僕は多いほうだと思います。TETTAREIは多いね。――備えるタイプなんですね。REIそうなんですよ、何かあったときのために。自分のものじゃないと怖くなっちゃう。人のものをなるだけ使いたくない。――それがメンバーのみなさんに役立ったり……。REI自分にしか役立ってないです(笑)。KENSHINでもスリッパは助かりましたね。飛行機に乗るときにもらいました。NAOYAブラジルに限らず、美容系のものは自分のものを持っていっています。備えつけのシャンプーとかは使わないですね。――詰め替えたりして?NAOYAブラジルのときはボトルのまま持っていきましたね。TETTA困ったらここの部屋に行けば貸してくれるので、僕はもう持って行かないです。HAYATONAOYAくんと同じ部屋だったんですけど、何もいらないんだな、と思いました(笑)。一同(笑)。HAYATO手ぶらで行けばよかった。持ってく必要なかったわ。TETTA美容系のキャリーケース買うらしいから。HAYATOメイクさんやん(笑)。TETTAサトウのごはんとメイクさん。REI(ごはんを)欲しいって言ってもあげないからね!?HAYATOありがたいメンバーがいっぱいいます。――KENSHINさんはいかがですか?KENSHIN僕はなんだろ。スリッパはブラジルでめちゃくちゃ役立ったんですけど。ずっと乗ってるのでスリッパは大事ですね。あと、ブラジル暑いのでサンダルかな。HAYATO僕は……梅干しだけど、現地行ったらあるんですよ。味も変わらないし、なんなら日本からの輸入品もめっちゃあるから。最悪困らないな、と思ったんですけど、機内がきつい。でかい袋で干し梅を持っていったのに食べきっちゃいました。NAOYAキャリーで持っていきなよ。HAYATOキャリーだな、これは!TETTAブラジルに行くときは、それぞれの好きなジャンルを入れるキャリーを用意します!TETTAのパッキングのコツ――これまでで、メンバーの持ち物で驚いたものはありますか?EIKUあれじゃない?一時期、格闘技めっちゃハマってて、ミット。KENSHINあー!TETTA持ってきてた!ボクシンググローブとミット。EIKUにミットを持たせてずっと。でも、でも!僕ら映画『バトルキング!!』でアクションをやったのでそれが生きたんですよ!HAYATOたまたまだよ!(笑)TETTAアクションの先生に「パンチうまいね、ボクシングやってたでしょ」って言われましたもん。伏線回収!HAYATOTETTAはそのときに一番ハマッてる変なもの持ってくるよね。TETTA確かに。前は、「PAO」っていう口を筋トレするやつを新幹線でやってました。REI僕、そのとき隣の席だったんですけど、僕のほうを見ながらやるんですよ。そしたらその横の3列シートの親子に「うわぁ」って顔されて……。何あの子、みたいな。TETTAハマるとやりたくなっちゃう、持っていきたくなっちゃうんですよ。でも、あれは効いてましたね。そこに美顔ローラーをぶち込んでました。顎が疲れたあとの美顔ローラーが効きます。HAYATOやってたなあ。TETTA追い込みまくっていました。KENSHINあと、ぬいぐるみも入れてたよね?TETTAスタッフさんからもらったドナルドダックをずっと抱きかかえて寝てたので、持っていってました。HAYATOかさばる(笑)。EIKU今は何も持っていってない?TETTA大人になったので、吸入器だけを。HAYATO吸入器がでかいんだよね。それをキャリーに入れたらだいたい埋まりそう。EIKUキャリーの半分が埋まってる。TETTAでもREIも同じのを買って。REIだから、キャリーで行ってるんですよ。NAOYAあとは持ち物というか、EIKUの荷物の少なさに驚くんですよね。2泊するのにも、三角形のちっちゃいバッグに丸めて入れて。HAYATOあのサイズにTシャツ入ってすごくない?(※手のひら大程度)TETTAパンツとか握力で小さくして入れてるよね。REI圧縮袋を買えばいいじゃん。TETTAいいじゃん。バックが好きなんでしょ?EIKUバックが好きで、あのバックが使いたいっていうのがある。HAYATOもう一個持ってけよ。EIKUバックを2個持つ、っていうのが嫌なんですよ。2泊までだったら、全然いけますね。HAYATOEIKUはキャリーの想像つかないもん。TETTAキャリー顔じゃないもん。一同キャリー顔???HAYATOああ、REIくんはキャリー顔なんだよね。REIなんだよ、キャリー顔って!――EIKUさんは小さいバッグにパンツとTシャツと……。EIKU薬とかも入ってます。HAYATOあのなかに!?まじ?EIKUギュッとやって入れてます。みんな荷物が多いので逆にびっくりします。そんな持っていく必要ある?って。TETTA俺らは圧縮が足りてなかっただけか。吸入器でだいたい占めるから……。――TETTAさんはパッキングのコツとかあるんですか?吸入器があったりして大変そうですけど。TETTAあります、あります。パッキングは……REIあいつ一番下手くそだぞ、パッキング。TETTA僕、実家なんですけど、パッキングはやっぱり「お母さん」って呼んで、一緒にやってもらう。HAYATOやってもらってるのかよ(笑)。TETTAお母さんうまいんで。――帰りはどうするんですか。TETTA帰りはもうあるがままに詰めて、「あれ、なんで行き余裕だったのに、帰りこんなパンパンなの!?」ってなります。お母さんの力がすごいです(笑)。ワンエンで旅行に行くとしたら?――ツアーでいろんな場所に行かれると思いますけど、6人で旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか?EIKUえー、どこだろ。TETTA僕はスペイン、バルセロナに行きたいですね。サグラダ・ファミリアが見たいです! 2026年に完成するらしいので。そこでインスタライブしたいです。HAYATO人だらけだよ。REI逆に落ち着くようなところに行ってもいいかな、と思いますけどね。だいぶアクティブだったんで、スペインって言ってましたけど、ギリシャとか。あのあたりも造形物が綺麗じゃないですか。HAYATOいいね、神殿見に行こ!REI見て楽しむのはいいかな、と。世界遺産を見に行ったりとかね。HAYATOエジプト行こ、エジプト。TETTA行きたい!REIほんと一回行きたいんですよね。なんかクフ王のピラミッドが……。HAYATOそう、またなんか発見されたよね。――未知の空間が見つかったんでしたっけ。REIそういうのもね、今じゃないと見られないですし、壊れちゃうんですよね。いまは壊さないために機械を使ってて。TETTAすごいね。絶対行きたい。――国内だと、どうですか?TETTAツアーでは結構いってるよね。HAYATOでも主要都市しか行ったことなくない?KENSHIN沖縄行きたいですね。ワンエンで行ったことがなくて。TETTA確かに。KENSHINプライベートでも行ったことがないんで。TETTAじゃあ行きたいよね。行こうよ!あと、四国とかないんじゃない?ワンエンで。HAYATO旅行でもあんまりないかも。NAOYA道後温泉行きたいですね。この間、友達と四国行ったんですけど。TETTAワンエン置いて行ったんですか!HAYATO置いていきやがって!(笑)NAOYA(笑)。香川と高知と徳島までは行けたんですけど、時間的に愛媛はいけなかったんで道後温泉行きたいなー、って。――旅行に行くとしたら何か役割分担とかあるんですか?HAYATO車で行ける圏内だったら大体運転組が3人いるんで。まあ、僕は後部座席担当です。TETTA寝るっていう役割果たしてるもんね。いびきうるさいから、あの音でみんなね。HAYATOあっ、いびき担当?迷惑じゃねぇか!TETTAどんな音楽をかけるよりも、居眠り防止になるから。――HAYATOさんは免許を取る予定はあるんですか?去年もそういった話がインタビューで出ていましたが。HAYATOどっか行っちゃいましたね。TETTA頑なに取るって言ってたけど。HAYATODepartureしちゃった。どっか行っちゃった。一同(笑)。TETTA毎回Departureしてんじゃん。HAYATO予定がDepartureしちゃって(笑)。REIDepartureの使い方が違ってきてるのよ(笑)KENSHINいや、このスケジュールの中で免許取りに行ってほしいね。HAYATOちょっと落ち着いたらですね。今は無理かな。車担当がいて、NAOYAくんが割とご飯とかの道案内結構してくれるけど、そこはちょっとね……。TETTA道案内してくれるけど方向音痴っていう。HAYATO本当にやばいよね。EIKUやばい。TETTAでも、道案内をするときの仕切り方はめっちゃ頼りがいある仕切り方。HAYATO頼りがいあるよね!TETTAだから俺らは信じて何も見ずになおくんについていくんですけど、気づいたら、ここどこ!?みたいな。一同(笑)。HAYATO最初の仕切り方で方向音痴なことを忘れちゃうんですよ。そうだ、ついていけばいいんだ、って俺らも信じてついていっちゃう。TETTAそれで途中で、「あれっ!?こいつ方向音痴だった!」って気がつく(笑)。NAOYAそういうときって、本当に変な自信があって。1回行ったことあるような場所は、覚えてるな、と思って地図も見ないで行くんですよ。この前は代々木公園を一周しました。TETTA代々木公園一周したし、しかも行きたいお店があるからって言うからついて行ったのに、なくて。なんのために来たんだって。NAOYA調べればいいんですけどね。調べないで行くんで。HAYATO名古屋とかやばかったよね。2時間ぐらいは歩いたよね。NAOYAあれは住所が間違えてたから!調べたから!TETTAいや、あれは彼です。――真相はどっちなんでしょうか(笑)。HAYATO散歩しようってなって……温泉行ったんだっけ。NAOYA温泉行って、歩いて帰ろうってなって、ホテルの住所を調べたんですけど、その住所が違ったんだよね。HAYATOそれもNAOYAくんについていったら、2時間ぐらい。NAOYAでも、今はこんなこと言ってるじゃないですか。絶対についてくるんですよ。HAYATO行け行けーって。NAOYA「あれ?」って言わないし。EIKU「大丈夫?」って聞くけど、大丈夫って言うから。HAYATO話してると盛り上がっちゃうしね。より強くなった「グループとして大きくなりたい」という思い――さて、5周年ということでいろんな企画が進行中ですが、それぞれ個人ではこの5年で変わったな、ということはありますか?EIKU一番変わったのは、ダンスですかね。今、ワンエンの振り付けをたくさんしてくださってるミカエウさんと出会ってから、変わりましたね。もちろん今まではHAYATO中心にやってた部分はあったんですけど、そこから自分の今のダンススタイルを確立したな、ということを感じたのが一番ですかね。TETTAそれでいうと、僕は歌が変わった感じがします。最初のころは正直、結構自己流に歌っちゃっている部分があって。だからその日、一発目に声が出るのか不安もあったんですけど、今ボイストレーナーさんと一緒にボイトレやったり、あとはいろんな音楽をより一層聴くようになって、自分の中で感じるものも増えましたし。技術面だったり、細かい発声だったりとか、そういうのも少しずつわかってきて、最近は結構のびのびと歌えてる気はしています。――確かに大きな変化がありそうな。TETTA常に自分の歌を録音して聴き比べをしてるんですけど、あんまり過去の自分とか見たくない。正直、最初のころ……いや、出したアルバムとか全部撮り直したい、もっとこういう歌い方でアプローチすればよかった、って思います。KENSHIN変わったところで言うと、いろいろ余裕が持てるようにはなりました。ワンエンが始まったときは、もっとこう、いろいろ追い詰められてたじゃないですけど、ダンスとかラップとかのスキルとかも全然だったんですよね。ライブのセトリを覚えたりとか、与えられたものをただこなす感じだったんですけど、そこに心の余裕も生まれて余白ができました。ダンスももっとこうすればとか、ラップもこういう歌い方をすればとか。あとは、今SNSでどうやったらいろんな人にワンエンを知ってもらえるかをめちゃくちゃ考えるようになりました。自分やグループでどう発信すればいいかとかも考えて行動するようになりましたね。HAYATO特に変わったところでいうと、自分自身が制作の楽曲だったりとか、クリエイティブなところに参加できるようになってきたな、ということですね。より自分たちがやりたいこととか、自分たちのやりたい音楽とかを届けられるようになってる気がしているので伝わっていると嬉しいですね。それは5年間ずっと同じチームでやってきて、信頼関係もできているからなのかな、と。。あとは応援してくれるファンの方のありがたみも、5年前と比べるとより身に染みています。一つ一つのことが大切だということを感じる機会が本当に増えました。REI自分で発信する力じゃないですかね。SNSだったり、言葉を選ぶというよりは、本当に自分の思いをきちんと届けられるような力はすごくついてきたな、と思います。やっぱり闇雲に発信すればいいわけじゃないので。あと、やっぱり毎日を考えてることが一番でかいかな。年間スパンで目標を立てる人はいると思うんですけど、例えば今週はこれをやるとか、今はこれをやるとか、小さい目標をちゃんとこなしていくことは、全部ではないですけど、自分の中である程度、できるところも増えてきたかな、と思います。――年間で計画的に目標を立ててこなしている?REI今は年間、半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間、3日でつけてます。そうするとズレが生じたときに、もう1回練り直しができるんですよ。だから1年間で見たときに達成できる目標というのも来年になって分かるし、どんどん自分を客観的に見れるようになるので。客観視しないとやっぱり本当の実力はつかないと思います。パフォーマンスに限らず、人としても。NAOYAいい意味で、力を入れすぎなくなりました。力の入れ方がうまくなったかなと。あとは、5年前と比べたら、年もとって大人になったので、丸くなったじゃないですけど、怒ることもなくなりました。あんまり全部に全部注ぐみたいなスタンスじゃなくなりましたね。――グループに対しての意識が変わった部分はありますか?TETTAチームのまとまり方が僕の中で変わって。やっぱりグループが組まれたばかりのときは、わりと「自分が、自分が」っていう、いい意味でも悪い意味でも自分中心に考えちゃってる部分があったんですよ。だけど5年間やっていく上でグループとして本当に売れたいし、グループとして大きくなっていきたいっていう思いが、この5年間でより強くなりました。やっぱりONE N’ ONLY ででかくなって、世界にも行きたいし、日本でも大きな会場でやりたい、という夢が圧倒的に強くなったな、というのはすごく感じますね。それまでにみんなでいろんな失敗だったり経験を経て、話し合ったりもして。だからグループに対するそういう意識の部分は明らかに変わった感じはしますね。――最後に5周年を経て、6周年に向けて走っていく中で楽しみにしていてほしいことを教えてください。HAYATO今、5周年プロジェクト「5 N’ 5」を展開しているんですけど、まだまだこのプロジェクトは続いていくので、それをさらに加速させるアルバムになったんじゃないかなというふうに思っています。これを引っ提げてのホールツアーをまず僕たちは成功させたいな、という気持ちで今、毎日リハをしたりして準備しているので、このツアーで存分にONE N’ ONLYを味わってほしいなと思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年05月17日カンテレの音楽イベント「SMASH BEAT2」が7月24日に東京・Zepp DiverCity、27日に大阪・Zepp Osaka Baysideで開催されることが決定。BUDDiiS、WATWING、ONE N’ ONLYが出演する。今年1~2月に初めて行われた、“ダンスボーカル”がテーマの音楽イベント「SMASH BEAT」。好評につき、早くも第2弾の開催が決定した。チケットの先行抽選予約は、きょう10日正午より各アーティストのオフィシャルサイトにてファンクラブ会員限定でスタート。イベントのオフィシャルサイトでも、19日19時より先行抽選予約を受け付ける。コメントは以下の通り。■BUDDiiSFUMINORI今回 ONE N’ ONLYさんとWATWINGさんとBUDDiiSの3組でイベントができることに、まずは感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。それぞれのグループにそれぞれの色があるので、当日かなり盛り上がるのではないかと今からとてもワクワクしてます。熱量MAXでみなさまにパフォーマンスをお届けするので、みなさまの最高の熱量を僕たちにもぶつけてください! 全力で受け止めます! あー! めっちゃ楽しみ!■WATWING八村倫太郎「SMASH BEAT」に参加させて頂くことが決まりとてもうれしいです。しかも普段から交流があるONE N’ONLYとBUDDiiSの皆さんと共演できるのがすごく楽しみです。東京と大阪の2都市を熱く盛り上げられるように全力を尽くします! よろしくお願い致します!■ONE N’ ONLYHAYATO「SMASH BEAT 2」に僕たちワンエンを選んで頂けたのがとてもうれしいです。そして関わりの多い「WATWING」「BUDDiiS」とのイベントということで今からとても楽しみです! 待ってました!! Windyの皆さん、バディの皆さん、そしてSWAGの皆で一つになりましょう!!!
2023年05月10日K-POPアイドル史上初の正式デビュー前の単独Zeppツアーを成功させたn.SSign(エヌサイン)。ぴあでは3月26日に2部構成で行われた『n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”』のファイナル公演に密着。ゲームやユニット曲を披露したファンミーティング、3時間ぶっ続けのライブはどちらも大盛況。今回は当日のライブレポートと共にデビュー前からファンを増やし続ける彼らについて紹介する。2022年に開催された日韓合同オーディション番組『青春スター』(ABEMA)から誕生したn.SSignはリーダーで日本人メンバーのカズタ率いる7人組で、現在韓国を拠点に活動中。日本でも定期的にライブを行っており、今年の2月にはプレデビューミニアルバム『SALTY』の発売を記念しグループ初の単独ファンミーティング、そして同年の2月〜3月にかけて全国5都市を駆け巡るZeppツアーを成功させた。さらに今年、ABEMAにてグループ全員が出演するドラマの放送を予定している。沖縄出身のリーダー・カズタはEXPG沖縄校で練習を積んだ後、韓国の事務所からのスカウトを受け単身渡韓。『青春スター』では予選で披露した『My House』のソロパフォーマンスが話題に。グループはカズタを筆頭に、身長185センチの異次元スタイルを持つ“赤ちゃんキリン”ことパク・ヒョン、卓越した歌唱力でメンバーを引っ張る“セクシーポニョ”ことユン・ドハ、歌もダンスも常に完璧&パワフルなパフォーマンスで周囲を圧倒するヤン・ジュニョク、透明感抜群で王子様のような甘いマスクのチョン・ソンユン、グループの“わんぱくボーイ”ことイ・ハンジュン、MC上手な愛されマンネのチャン・ヒウォンと個性豊かなメンバーが集結。グループ仲の良さに癒されるファンも多く、ライブやファンミーティングでは目を覆いたくなるほどの“イチャイチャ事案”が発生している。大盛だった単独Zeppツアーの最終日の1部では『n.SSign SPECIAL Fan Meeting』と題してファンミーティングを実施。彼らのオリジナル曲である『WooWoo』のパフォーマンスで幕を開けると、2チームに分かれて伝達ゲームを開催。結果は弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタが勝利し、兄チームのヒョン&ドハ&ジュニョクは罰ゲームのダンスを披露した。そしてドハ&ソンユンが『Miracle in December』を、ハンジュンがソロで『Natural』を、ドハ&ヒウォン&ヒョンが『Don’t Go Home』をお届け。続くチーム対抗リレーゲームではメンバーのもぐもぐシーンに悶絶の声が上がり、今回は兄チームの勝利。負けた弟チームのソンユン&ハンジュン&ヒウォン+カズタは罰ゲームとしてランダムダンスをやることになったが、想像以上にノリノリで兄チームも参加する展開となった。ここからソロステージとなり、ジュニョクが『GAMBLER』、ソンユンが『Euphoria』、ハンジュンが『Danger』、カズタが『How Long』を披露。『青春スター』でも反響を呼んだ7人揃っての『Sherlock』では当時よりさらにレベルアップした歌とダンスでファンを魅了し、7人の凄まじい成長ぶりに喜びが止まらなかった。終盤のトークコーナーに突入すると「僕も幸せです。ありがとうございます」(ジュニョク)、「次も期待してください」(カズタ)とメンバーそれぞれコメント。ヒウォンが「Zeppツアーの写真集が発売されます!」と発表すると歓声が起こり、「欲しい!」の声が続出。ラストは彼らのオリジナル曲の『SALTY』で締めくくり、しばらくの間幸せな余韻が抜けなかった。2部は『n.SSign SPECIAL Live Concert』と題し、ライブを実施。この公演が単独Zeppツアーのラストとなるため1曲目から熱気が凄まじく、メンバーもその期待に応えるように『LUCIFER』『Sorry ,Sorry』『Wolf』『Rising Sun』と立て続けにと大ヒット曲をカバー。盛り上がったところでn.SSignのミニアルバム収録曲の『Beautiful』と『BOUNCE!』を披露しテンションをさらに高めてくれた。彼らの安定したパフォーマンスからは自信が伝わり、こちらまでうれしくなる。『In Summer』でメンバー同士のいちゃいちゃで楽しませてくれたかと思えば、今度は『Why』『Purple Line』のセクシーなステージで心を乱し、気づけば彼らの沼に。着ぐるみ姿の可愛らしいステージでは愛嬌たっぷりなファンサービスも届けてくれた。また、n.SSignのオリジナバラード曲の『君以外全部ある』の歌唱シーンではメンバーが感極まり、涙を流す一幕も。それでもファンに歌を届けようとする姿に客席からは「泣かないで!」と応援する声が止まなかった。『Spring Day』をカバーした後、カズタのソロの『My House』がキックオフ。この曲からカズタの伝説が始まったと言っても過言ではないため、イントロから悲鳴のような歓声が飛び交う。バックダンサーを従え、ど真ん中で堂々とパフォーマンスするカズタは自信に満ち溢れ、いつも以上に色気を放出。そして今回はソロの歌、ダンスに加え、ラップまで披露し、自身の魅力の引き出しをさらに拡大。どの瞬間も圧倒的でデビュー前なのが信じられないステージだった。7人で『DNA』をカバーした後、プレデビューミニアルバムの収録曲の『Need U』に突入。安定したパフォーマンスに漂う穏やかな雰囲気からメンバー同士の信頼感がひしひしと伝わってくる。見渡すとこの会場にいる全員が楽しそう表情を浮かべていた。アニソンの『お願いマッスル』で盛り上げた後、いよいよ彼らのオリジナル楽曲の『Salty』がスタート。サビではファンも体を揺らしながら一緒に歌い、とてつもない一体感を見せていた。続いてカズタ&ジュニョク&ハンジュン&ソンユン&ドハで『青春スター』時代の思い出深い曲である『MIROTIC』をカバー。『Bang Bang Bang』ではファンの“n.SSignコール”に合わせ、ステージから一旦捌けては登場する流れを繰り返し、会場はヒートアップ。終盤でメンバーの口から『青春スター』時代の仲間のロビンがこの日のライブを観にきていることを伝えられると会場は絶叫。感動的な再会にメンバーもロビンも涙が止まらず、客席からも啜り泣く声が。その後にABEMAのドラマにメンバー全員で出演することが発表されると今度は感動の涙が止まらないファンが続出。ラストは『Monologue』を歌い上げ、デビュー前の単独Zeppツアーは大成功で幕を閉じた。Text:近藤加奈子<公演情報>n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”3月26日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)セットリスト【1部】n.SSign SPECIAL Fan Meeting1. WooWoo2. Call Me Baby3. Miracle in December4. Natural5. Don’t go home6. Gambler7. Euphoria8. Danger9. How Long10. Sherlock11. SALTY【2部】n.SSign SPECIAL Live Concert1. LUCIFER2. Sorry, Sorry3. Wolf4. Rising Sun5. Beautiful6. BOUNCE!7. In Summer8. Why9. Purple Line10. ライオンは寝ている11. Woo Woo (Acoustic Ver)12. 꼭 안아줄래요(Hold Me Tight)13. 君以外全部ある14. Spring Day15. My House16. DNA17. Need U18. お願いマッスル19. Salty20. MIROTIC21. Bang Bang Bang22. Woo Woo (Original Ver)23. いちご24. Monologue
2023年04月07日N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)とポーター(PORTER)のコラボレーションバッグが、2023年3月25日(土)よりミスターハリウッドなどで発売される。素材&ディテールをアップデートしたヘルメットバッグ今回のコラボレーションバッグのベースは、戦闘機のパイロットが自分のヘルメットを持ち運ぶ為に使用していたバッグに由来するヘルメットバッグ。アイコニックなディテールはそのままに、生地やディテールにアレンジを加えて、コラボレーションならではの仕様に仕上げている。ボディには、特殊な加工を施した、高密度なナイロンタスランを採用。素材の持つ、マットでソフトな風合いを残しつつ、高い耐久性を実現した。また、日常使いしやすいよう改良された仕様にも注目。大容量のメインコンパートメントは、口元の開閉をしやすいドットボタンに変更。大型のポケットを外側と内側にあしらいつつ、ファスナー付きの吊りポケットも装備した。ショルダーストラップには、Dカンを搭載し、着脱出来るようにしている。カラーは、ブラックに加え、N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービスのオリジナルとなるチャコールの2色を用意する。【詳細】N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス × ポーター発売日:2023年3月25日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド 大阪、N.ハリウッド直営店舗、公式オンラインストア、ゾゾタウン価格:49,500円カラー:ブラック、チャコール【問い合わせ先】ミスターハリウッドTEL:03-5414-5071
2023年03月27日現在公開中の映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、クランクアップ映像が到着した。今回公開された映像では、主演の「ONE N' ONLY」と、DIYダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」(一部メンバー)が、撮影を終えた直後の様子を捉えたもの。また、上映が延長される劇場や、リピーターも出ている本作。3月26日(日)には、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて応援上映会が実施。グッズの持ち込み、拍手、手拍子のほかに歓声、応援などの発声もOKとなっている。『バトルキング!!-We'll rise again-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月24日ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が3月8日に『We’ll rise again』をリリース!5周年を迎え、5th Anniversary Project“5 N’ 5”を展開中の彼ら。今回の楽曲は5カ月連続リリースの第3弾です。初の南米ツアー、春にはホールツアーと前を向いて走り続けるONE N’ ONLYにもぴったりな『We’ll rise again』はメンバー自身が主演の映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』(3月10日公開)の主題歌にもなっています。タフな彼らのソウルを伝えるようなダンスナンバーの魅力のほか、映画のこと、それぞれのメンバーの色気!?についてもお聞きしました。背中を押す楽曲『We’ll rise again』――まずは新曲『We’ll rise again』についてお伺いできればと思います。どういった楽曲になっているのでしょうか。EIKU映画『バトルキング!!』の主題歌になっているんですけど、今の自分たちを見つめ直して、どんな壁も乗り越えようと走り続ける、励ましにもなる楽曲だな、と思っています。本当にパワフルで力強い楽曲なので、『バトルキング!!』の主題歌にふさわしい曲になっています。あと曲調も昔っぽさがあるので、そういうところにも注目して欲しいな、と思います。TETTAダンスはサビの部分が分かりやすくて疾走感がある振りが見どころですね。歌の部分では、自分のパートは結構こだわって歌ったので全部聴いてほしいんですけど……Bメロの部分も聴いてほしいですね。「恐れなんか希望で隠して」から「We’ll rise again」のところまで、徐々にキーも上がっていって、どんどん加速していってサビに行くというところが駆け抜けていく感じにもなっているので、個人的にめっちゃ好きです。NAOYA映画では一番だけ披露しているんですけど、フルではラップも追加されています。ラップの歌詞がすごくストレートで、聴いている人の背中を押してくれるような、勇気を与えられるような歌詞になっているので、そこはさらに注目していただけたら嬉しいですね。映画を観た方にはそのシーンが思い浮かぶような歌詞にもなっているので、曲と映画、どっちも楽しんでいただけたらな、と思います。――そんな『We’ll rise again』が主題歌になっている映画『バトルキング!!』ついてもお伺いできればと思います。映画でのそれぞれの役の見どころはどういったところになりますか?EIKU『バトルキング!!』にはヤンキーが夢に向かって走り出すという一つのポイントがあるんですけど、見どころとしてはやっぱりONE N’ ONLYの初主演映画ということですね。僕は高坂源二郎役をやらせてもらっていて、役としてはプライドが高くて、ダンスをしているときが楽しくて仲間思い。そういうところは自分にも似てるなっていうのがありますし、役が決まる前に瀧川元気監督と1人1人面談したんですよ。どういう性格なのか、どういうことを今までしてきたの?という話をして役が決まったので、根本的な性格がみんな役と通じるものがあります。やりづらさはなかったんですけど、ヤンキーというところが……。やっぱりそういう経験がないので、ヤンキーものの映画を観たり、いろいろ勉強して、監督と話しながら演じました。左から)REI、TETTAHAYATO僕が演じた愛之助は、源二郎とか仲間の中でもバランスタイプでみんなの間を取り持っているのかな、というイメージです。あとはダンスが好きなところと、兄弟が見どころですね。実際に自分の弟(BUDDiiS・FUMIYA)と兄弟役ということだったので、役を聞いたときはそこにびっくりしました。台本を見たときに兄弟役がいて、さすがにリアルな兄弟はやらないだろうと思ってたんですけど。監督に言われたときに、「あ、ガチじゃん……」と思いました(笑)。最初はびっくりしたんですけど、自分たちの兄弟の関係性とはまた違う関係性だったので、そこはちゃんと役としてお互いお芝居できたのかな、と思います。愛之助は兄弟愛がある男の子だったので、そこは見どころですね。あと、弟と一緒に銭湯に行って役作りの話をする時間ができたので。逆にリアル兄弟じゃなきゃそこまで話せないのかな、というところまで話せたのは新鮮でした。――ちなみに普段はお互いどう呼び合ってるんですか。HAYATO僕は楓弥かふみって呼んでて、楓弥はお兄ちゃんか、はやちんって。――かわいい!HAYATO基本ははやちんですね。でも、映画では「お兄ちゃんって呼べよ」っていうセリフがいっぱいあって、それが違和感しかなかったですね(笑)。TETTA僕は歌います!アカペラします!そのシーンは僕とKENSHINの2人のシーンで、監督もめちゃくちゃ絶賛してくださって、一発テイクで撮れたんです。奇跡的にロケーションも狙った通りにスムーズにいきましたし、見どころだな、と思います。でも、無音の中でのアカペラだったので緊張しましたね。――その前に、普段とは違う準備などはされたんですか?TETTAとりあえずセリフを噛まないようにひたすら言いまくっていました(笑)。REI僕が演じた早乙女以蔵は早口でオタクっぽい役で面白いと思うので、そこに注目してください。役と似ているところは多いと思うんですけど、それをオーバーにやらないと映像では伝わらないので。強調している部分は結構あります。――アクションシーンはいかがでしたか。REI僕はあまり得意じゃないんですよね。でも、綺麗に映るシーンがあって。それが撮れただけでもよかったな、と思います。――前は舞台で殺陣もやられていましたね。REIそうですね、剣技は毎日居残り練習をして。殺陣とはやっぱり違いますけど、目を見てやるってのは一緒ですよね。殺陣のときにすごく言われたのが、どうしても殺陣はあらかじめ来るから受け止めるじゃなくて、知らないのに察知する、という演技に持っていかないといけない。わかっている前提で殴り合ってたり、剣を打ち合っているっていうのは、観ている方に伝わる、ということは以前言われたので、そこは少し意識しました。TETTAワークショップは結構やっていただいて、殴るのは意外と思うようにいったんですけど、蹴りが難しかったです。足の柔軟性だったりがすごく大事で。足の指先まで意識して蹴りを綺麗に見せるのはやっぱり難しかったです。――ちなみに、アクションはどなたが一番うまかったですか?REIもうぶっちぎりでEIKUじゃないですか。TETTA運動神経もいいんで。EIKU元々アクションが好きで、映画も観たりしてたし、実家で手作りのサンドバックを殴ったりしていたので、格闘技自体もすごく好きなんですよね。楽しかったです。――NAOYAさんは、ご自身の役どころについてはいかがですか?NAOYA僕が演じた甲斐くんはすごく真っ直ぐというか。やりたいことが決まっていて、仲が良かった仲間と離れてでもダンスで輝きたいという思いがあるんですよね。でも本当は中学時代の仲間の源二郎や愛之助といる自分が好きだったりもして。不器用だな、というイメージがありました。――役づくりで逆に苦労されたところはありますか?NAOYA台本を読んだときに、難しそうだなと思ったのが甲斐で。物語の途中に出てきて、かき乱していって、でも最終的にはみんなの仲間になって世界を目指すという役だったので。役は監督にひとりひとり呼ばれて発表されたんですけど、甲斐をやってほしいと言われた時は「お、まじか」って思いました(笑)。でも、台本をたくさん読んで、読んで、読みまくって甲斐と向き合って。苦労したことはなかったんですけど、みんなとは別で1人だったので、なるべくメンバーと現場でそんなに話さないようにはしていました。――メンバー仲がいいからそれはそれでちょっと辛そうですね。NAOYAそうですね(笑)。でも以前、出演した作品でそういう役作り方法もあるんだなと知って、ちょっとやってみようと思って。より孤独感が出せたので良かったです。――最後、KENSHINさんはいかがですか?KENSHIN僕が演じた鞍馬は、派手で一番喧嘩っ早いので、今回の映画の勢いを一番担っている役どころだと思います。最初にラップのシーンがあるんですけど、結構インパクトがでかくて、そこで観ているお客さんの心をつかめたらいいな、というのはあります。鞍馬きっかけで喧嘩も起こったりするし、強そうに見えるんですけど、いろいろと抱えてるというか弱い部分もあって。そういうのをEIKUが演じた源二郎と一緒に自分を見つめ直して、仲間と出会って成長していく、一番人間味がある役だなと思うので、鞍馬の成長を1本の映画で感じ取ってもらえたらいいですね。――割とイメージとは違う怖そうな感じでしたね。KENSHIN役作りは難しかったですね。いろいろ元気監督と話し合って勧めていただいた作品を観たり、ヤンキーものの映画だったり、最初ラップのシーンがあったのでそういう作品を見てインスピレーションを受けて、自分の役に落とし込んでいった感じですかね。くじけそうになったときに支えてくれる人たちの力――映画や楽曲にも通ずる部分かと思うんですけど、皆さんがくじけそうになったときはどうやって自分を奮い立たせているんでしょうか。REI家族や友達に客観的に見てもらって、話を聞くとすごく心強いというか。仕事のジャンルは全然違うんですけど、僕も26になって周りの同級生もすごく大人になって、そういうところから学ぶところもたくさんありましたし、自分が悩んでることもちょっと小さく見えるぐらいでした。支えてくれる人たちがいるので、そこは本当に感謝です。前までは趣味で発散したり、ということはあったんですけど、意外と喋ってみるとそれが一番楽だったので、そういう関係は大事だなと思いますね。――ご自身からご家族に相談することもあるんですか?REI最近、長女……妹が意外と言ってきてくれて。看護で働いているんですけど、難しい状況でプレッシャーがかかる場面も多いという話もしていて、それで相談したり。あとは僕、車が好きなんですけど、友達が車関連企業の開発部で働いていて、もう責任を取る立場になっているんですよ。トラブルが起きた時にどうしてるのか聞くと、切り替えだったりとか、どこかドライブ出かけるとかでもいいんじゃない?ってアドバイスもらったりしています。EIKUくじけそうなときは、メンバーですかね。こっちにいると、友達もあんまりいないし家族にも会えないんで。ただ、今は家族よりもメンバーといる時間が長いですし、自然と嫌なことも吹き飛ぶというか。本当にみんな明るいですし、ポジティブなメンバーが多いので、あまり意識しないで切り替えられるというか。そういう空気感を作ってくれている。助けられてますね。――長く一緒にいると、やっぱり今日は様子違うな、とか分かったりするんですか。EIKU分かりますね。TETTA察します。左から)EIKU、HAYATO――今日どうしたの?って誰か言ってくれたり。EIKU言うメンバーもいますね。僕はそっとしとくタイプなんですけど、言うのは誰だろう。NAOYAとか?NAOYA……言うのか。EIKU自覚なし?(笑)でも、心で通じ合ってますね。KENSHINくじけそうになったとき。うーん、一度、見つめ直します。何につまずいているのかとか、何が問題点なのかとか、1回自分と話すというか、分析をして。大体、そういうのって、自分の力ではどうにもならない案件と、自分の力で変えられるものと二つあるんですよね。自分で変えられるものだったら自分が直すしかないので。自分が悩んでいて、自分に起きた壁だから、自分で乗り越えたいな、というのはあるかもしれないですね。――相談はあんまりしないですか?KENSHIN相談というより、話を聞いてもらうことはあります。話すとわかることもありますし、何に悩んでいるのかわかったりするので、客観的にも見れますし。相談して、話して最後は自分で落とし込んでいる感じです。NAOYA僕は、誰かに話を聞いてもらうというより1人にならないようにしています。ひとりでいると、どうしてもずっと考えこんじゃったりもしますし。友達やメンバーと会ったり。そうしていると、「なんであんなに考えてたんだろうな」と思えるので、自然にそういう流れで乗り越えられている気がします。――一度はふさぎ込んだりします?NAOYAしないですね。。考えても考えても答えが見つからないことって、たくさんあると思うので、だったら時間が無駄だな、って。それなら違うことをして、そうしたらその答えのヒントがあるかもしれないし、というスタンスでやってます。HAYATO僕は割とひとりで考えてもいい方向にいかないタイプなので、1回考えるのやめて歌ったり踊ったりしてます。好きな曲を爆音で聴くとか、かな。1回忘れて、置いといて、みたいな感じですね。TETTA僕はお父さんに言いますね。僕の主観でものを話しても、お父さんはまず客観視して何でも言ってくれるんです。いい意味で、あんまり感情で話さないんですよ。僕は多分自分が話すから自分を正当化して話すんですけど、お父さんから見て間違っていたら「いや、でもそこは違うだろう」ってちゃんと突くとこ突いてくるんで、納得できることもすごく多いです。自分じゃ考えられない視点からものを考えて話してくれるのがすごくためになるのでお父さんにはめちゃくちゃ相談します。――実家で暮らしていらっしゃるんでしたっけ。TETTA実家です。だから、何かあったらとりあえずお父さんに相談してみて。2人でドライブに行くことも多いです。そういうときとかに、さりげなく聞いて、ずっと話してますね。元気がないときは梅干しがオススメ!?――他の収録曲についてもお聞きしたいな、と思います!『GIFT』はどういった楽曲になっていますか?TETTA『My Love』に近いテイストでもあるんですけど、『GIFT』のほうがちょっと大人っぽいですね。J-POP寄りの、今までのONE N’ ONLYとはまた違う。これもライブのアンコールでも使われるような曲になるんじゃないかな。僕らにとっても大切な曲になっていく気がしていて、これからが楽しみです。――こだわりはどういったところになりますか。REITETTAも言ってましたけど、『My Love』の延長線にある曲だと思っていて、ただちょっとアップテンポ強めだな、と思います。僕の好きな感じでスローなんですけど、テンポ感を強めで、リズムよく聴ける。僕たちは子音を結構重要視していて、リズム乗りを大事にしてるんですよ。だから母音がちょっと聞き取りにくいな、ということもあるんですけど、『GIFT』はわりと日本語をはっきり歌っていて。そういうメッセージ性というところで結構ファンの方にも伝わってるのかなと思いますし、ストレートな歌詞で僕ららしくてすごくいいなと思います。HAYATOダンスは、ちょっとかわいらしい要素が多かったり、目を見合わせたりする振り付けもあるので、楽しい空気感が自然と生まれるような振り付けです。ノッてても楽しいし、踊ってても楽しいし、歌ってても楽しいし。あとは歌詞が「何気ない瞬間を大切にしたい」という歌詞なので、ものすごくいいなと思って。初披露したときのファンの方の反応はめちゃくちゃよかったですね。こういったJ-POPっぽい楽曲は、ワンエンは少ないので、大切な曲になったなという印象です。左から)KENSHIN、NAOYA――『GIFT』にちなんでお聞きしたいのが、ラブソングということもあって、もし恋人がいて、恋人の元気がないときに、元気づけるギフトを贈るとしたらどんなものを贈りますか。EIKU僕はどこか一緒にいく。HAYATOフルーツ公園?EIKUフルーツ公園。――山梨県にある笛吹川フルーツ公園?EIKUです。HAYATOえっ、本当に?EIKUいや、どこに連れていくかは決まってないんですけど。NAOYA決まってないんかい。EIKUでもフルーツ公園は夜景も綺麗ですし、静かな場所で、言葉と言うよりかは見て何か感じてもらったほうがいいかな、って。自然とリフレッシュされると思うので、美味しい空気を感じながら、話を聞きます。KENSHIN僕はご飯を食べに行きたいですね。とりあえず何か美味しいものを食べて、「なに悩んでるの」って聞いて。あとはもう楽しい話をしたり、食べたり、栄養を取るのが一番じゃないですか。NAOYAできるだけ長く一緒にいてあげる。無理やり聞くんじゃなくて向こうが言いたくなってから聞く、ぐらいで。それで美味しいごはんを食べに行って。HAYATO何食べるの。NAOYA寿司!一同(笑)。KENSHIN回らないほうの寿司?TETTAくら寿司?HAYATOガチャポン出るからいいよね(笑)。――続いてHAYATOさんはいかがですか。HAYATO元気がないのはやっぱり疲れてるからだと思うんで。クエン酸を摂った方がいいな。一同(笑)。REIめちゃくちゃいいな!HAYATO梅干しにはたくさんクエン酸が含まれてるんで。TETTA泣いちゃうよ、みんな。クエン酸をくれるなんて。HAYATOけっこう酸っぱめな梅干しで。刺激をもらってびっくりするじゃないですか。そしたら、「今なんで疲れてたんだろ?」って吹っ飛ぶと思うんですよ。TETTAそんなに!?KENSHINそんなわけないでしょ(笑)。HAYATOこんなことで悩んでたんだ、って思うので、ぜひおすすめしたいですね。塩分濃度を高めのものを食べると。NAOYAわかんないよ、濃度(笑)。――今、消費量が落ちてるって言いますもんね、梅干し。HAYATOそうなんですよ! 4割減で。REI食いつきすぎだから(笑)。――ちなみにおすすめの梅干しはあるんですか?HAYATO僕が好きなのは梅干し専門店の「うめ八」。酸っぱすぎず、甘い梅干しです。酸っぱいのが好きなんですけど、すっぱすぎない、甘くてフルーツ感覚で食べられるのでぜひ。REI悩んだ女性はみんな「うめ八」の梅干しを食べて。HAYATO食べたら何か悩んでたり、疲れてたり、というのが良くなります!NAOYAそれ言い切っていいの?HAYATOあっ、個人差があります。REIいや、そこは言いきってほしかったな(笑)。――続いてREIさん、お願いします。REI僕、いいんですか、こんな感動的な話のあとに。HAYATOいいんですよ。REI僕は自分が馬鹿になってあげると言うか、笑わしてあげる場面を作って、ちょっとずつ寄り添っていく。たぶんいきなりこじ開けても、うざがられるだけだから。ちょっとずつちょっとずつ、笑わせて、忘れさせてあげるのが一番いいのかな。あんまりその話題に触れるとね、悩み聞くって言ってもやっぱりいきなり全部喋るのは難しいだろうし。だから少し元気になって、聞かれたら実体験を喋ったりします。TETTA僕はマッサージしてあげますね。HAYATO(笑)。いいねぇ!REIいいですね~!TETTAやっぱり悩んでるときって肩が凝ると思うんですね。まず肩をほぐして、そこから緊張もほぐれて。そこから多分、本心が出てくるから僕は悩みを聞いて解消させて、その後にコストコとかでっかいスーパーに行って「好きなだけカゴに入れていいよ」って好きなもの入れて、爆買いさせて、お会計のときに割り勘ねって。一同(爆笑)。TETTAやっぱカゴの中にこう、ものを入れるって行為がやっぱりストレス発散になると思うんで。NAOYAコストコの会員証持ってないでしょ。TETTA持ってないです。――あれ?(笑)REIじゃあなんでそういうこと言うの!TETTA彼女が持ってるテイで。HAYATOははは!作れよ!TETTAいや、マッサージありきだから!一番大事!――マッサージは得意なんですか?TETTA得意です!ツボがめちゃくちゃ分かるんで。見せてもらえばどんな感じかだいたい。ゴッドハンド、TETTAハンドなんで!ワンエンは「色気集団です!」――続いて、昨年のツアーでも披露されていた『QUEEN』についても。HAYATO『QUEEN』は早く聴きたいな、という声もあったので、今回こうやってカップリングとして収録できてよかったな、と思います。割とこの曲はワンエンらしさがあるというか。セクシーで大人な、恋の駆け引きを楽しんでいるような歌詞なので、またより大人っぽいワンエンが見られるんじゃないかな、って。前回のツアーではハットをかぶって、マイクスタンドを相手に見立ててパフォーマンスして。新しいワンエンというより、もっとセクシーなワンエンが見られるんじゃないかな、という曲になりました。――パフォーマンスについては引き続きこの形で、というわけではなく?NAOYAまだ決まってないですね。HAYATOツアー用に作ったものではあったので。でもダンスプラクティスもYouTubeに上げて、反応もいい感じなので、次はツアーでどうやって披露するか、期待してほしいですね。TETTA曲について改めて思うのが、歌割りの入れ替わりがめちゃくちゃ激しくて。ダンスの構成もいつもと違うんですよ。だからこそ、聴いていて飽きないというか。それぞれの個性のある色気が出てるんじゃないかと。――いま色気というワードが出たのでそこからお話をお聞きしたいんですが。TETTAおっ、色気ですか、なんですか。――メンバーで一番色気がある人は誰ですか、というところを……。HAYATOパフォーマンスを見ていて、ということですもんね。普段からはちょっと。EIKUうーん……。――「俺です!」でも大丈夫です。EIKUいや、俺ではないです。HAYATO控えめ!EIKUTETTAですかね。パートもそういうところが多いですけど、そういう顔じゃないですか。KENSHINEIKUじゃないですか。パフォーマンス中の表情とか、もともとある筋金入りの筋肉が見えているときのセクシーさ。タンクトップの衣装とかあったりするので、そういうときにパフォーマンス中に見える筋肉、歌い方、表情とか色気じゃないですか、EIKUさん。――「元々ある筋肉」というワードが気になるんですが……KENSHIN鍛えてなくてもあるんですよ。EIKUそうなんですよね。日常生活だけでついちゃう。HAYATOつかないよ(笑)。NAOYA僕もEIKUですね。こんな顔もできるんだ、って。ライブのときの写真とか見てセクシーだな、色気あるな、って思いました。――ギャップがありますよね。EIKUそれは言われます。普段と違うよね、って。HAYATO悩みますね、みんな色気があるから。でもREIくん。REI俺?HAYATOREIくん、普段はエロくないですけど、パフォーマンス中はすごく色気があります。特に『QUEEN』のときとか歌い方もそうだし、表情も、踊り方も。TETTAマイクの握り方がセクシー。HAYATOそうそう、マイクの持ち方一つとっても。だから本当にセクシーですよ。REIいい意味で受け取っておきます。うーん、それぞれ違うから悩みますね。TETTA色気の種類が違うからね。それぞれ。REIすごく悩む。僕的にはNAOYA、HAYATO、TETTAなんですけど、NAOYAはMVとかで濡れたときがね、口元が色気がある。HAYATOは、普段ちょっとこんな感じなんですけど。HAYATOおい!(笑)REIパフォーマンス中はね、力強い色っぽさがありますよね。男っぽさというか。良い意味で不器用な男の色気があります。TETTAはきれいめなんですよね。タキシードが似合うじゃないですけど、少しチャラい、みたいな。……こう言うと全員ありますね。EIKUは……。HAYATO全員言うんかい!(笑)REIEIKUは筋肉質なところ。KENSHINはスタイルがいいので。いや、選べないですね。TETTA顔だけで言ったら、NAOYAがエロくないですか?唇が厚いのとか。でもそういうのって顔のパーツに出るじゃないですか。髪も最近ツヤ出したりとか。NAOYA最近、ツヤ出してた?俺(笑)。TETTA俺的には短髪も似合いそうだから、見てみたい。――こんなふうにいろんな色気を取り揃えてるということで!TETTA色気集団です!――5周年ということで、今年はいろんなコンテンツやイベントが目白押しかと思うのですが、それとは別にグループとしてこんなところを注目してほしいというポイントを5つ挙げていただきたいです。REI個人的な願望なんですけど、バラエティに富んだグループになりたいですよね。その人の色がはっきりとわかりやすいグループになったらいいんじゃないかなと思います。NAOYA最近思うのが、みんなかっこいいな、って。この写真見ると(宣材写真を観ながら)、TETTAめっちゃイケメンじゃないですか?このワンショット、全員かっこいいんですよ。絶対に好きな顔がひとりぐらいはいるから、ちょっと気づいてほしいな、って。でもこのTETTA、マジでイケメン。TETTA好きになっちゃってる?REI恋が始まっちゃったかもしれない(笑)。――あと3つ、いかがですか?KENSHIN僕らの団結力というか。この5周年をどうやったら成功させられるかな、とかみんなでいろいろ話し合ったり、ひとつの目標にみんなで向かってるな、ととても感じるので、そこから生まれるグループの雰囲気や勢いも感じてもらえたら。TETTAあとは、やっぱり日本だけじゃなくて海外からも支持していただいている、っていうのは、本当にありがたいですよね。南米とかからも支持していただいて、実際ライブに行ったりもしていますし。もっと世界を視野に入れていきたい、というのも注目してほしいポイントですね。TikTokのフォロワー数も含めて。HAYATOあと1個はSWAG(ONE N’ ONLYファン)。KENSHINもうそれです。HAYATOどうやったら喜んでくれるかな、って考えながらやったりとか、いろんなコンテンツでいろんなことをしてるので、供給過多って言われるんですけど。TETTAそれは言われますね。HAYATOそのぐらいいろいろ盛りだくさんなので、今いるファンのみんなもそうだし、これから好きになってくれる方も楽しみが尽きないんじゃないかな、と思うので。ほぼ全部のSNSを毎日稼働させているので、ぜひ。まんべんなくチェックしてでもいいし、好きなコンテンツだけでも観るでもいいですけど、いろんな楽しみ方ができるんじゃないかなって思います。あと僕たちがすごくファンのみんなに支えられてるなって感じながら毎日活動してるので、そういうのが何か伝わったらいいな、ってそう思ってるよっていうところです。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年03月16日現在公開中の映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、主演の「ONE N' ONLY」からファンへ感謝を伝えるスペシャル動画が到着した。本作は、歌あり、ラップあり、ダンスありと、いまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ映画。到着した映像では、鑑賞者へ感謝の気持ちを伝えるとともに、見どころを語っており、本作をすでに観た人も、まだ観られていない人も劇場に行きたくなる映像となっている。また、「もしかしたらね…続編がね…」という気になるコメントも飛び出している。さらに多くファンからの要望を受け、追加舞台挨拶(シネプラザ サントムーン)の開催が決定。チケットは先着順の販売となる。ほかにも、劇場パンフレットの内容が公開。「ONE N' ONLY」、「BUDDiiS」ほか出演者のインタビュー&撮りおろしカットや撮影秘話など、ここでしか読めない内容が満載。特典として、劇中ユニット「Jackpoz」のライブチケット風カードも封入されている。『バトルキング!!-We'll rise again-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月14日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。メンバー全員で挑んだ初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』のインタビュー後編では、自分にとって大切・大好きな作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――後編からは、シネマカフェに初登場となる皆さんのことをもっと知るために、ご自身のお気に入りの映画を1本ご紹介いただきたく思います。高尾:じゃあ僕から!『ステップ・アップ』という映画がずっと大好きで、今回僕らが主演した『バトルキング!!』ともちょっと近いニュアンスの作品です。『ステップ・アップ』はシリーズ5ぐらいまで出ているんですけど、ダンスがテーマになっています。シーズンごとにテーマがあって、バトルっぽい1本もあったり、スクールでのストーリーもあったり、主役とヒロインの女性がペアダンスをしたり…そうしたダンスをからめたストーリーが主体です。ダンスをテーマにした映画はほかにもたくさんあるけれど、『ステップ・アップ』はストリート感があるところが特に好きなんです。主人公が大体ストリート出身なので、僕もそういう感じに憧れてスクールに通ったりしていたので(照)、自分の人生のテーマとまで言うと大げさですけど、それに近い感じです。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――スペシャルな1本なんですね、きっと何回もご覧になっていますよね。高尾:めちゃくちゃ何回も観ています!ダンスシーンなんかは踊れるくらいすっごく観ています(笑)。実際、『バトルキング!!』の撮影のときも、監督と「こういう感じでも撮りたい」みたいな話を『ステップ・アップ』を例に挙げてしていました。劇中で披露した振り付けもこの映画の影響をすごく受けているので、本当に好きな映画ですね。草川:僕は普段お芝居を観ているとき、目にとにかく注目してしまうんです。台詞も大事ですけど、顔の表情、目だけで伝えるお芝居が好きで。そういう意味で、特に好きな俳優さんは菅田将暉さんです。最近観た菅田さんの作品では、『糸』が特に印象的でした。榮倉奈々さんとのシーンで、「しっかりしろ」という台詞を言うんですけど、そのときの菅田さんが目だけでズバっと(心情を)伝えられていて、すごく心に残っています。あともう1本いいですか(笑)?ドラマの「MIU404」での菅田さんの目もすごく好きです!悪役を演じているんですけど、最後の屋形船のシーンで捕まったときの失望した目が本当に上手で…。伝わるか、伝わらないかのほんのちょっとのラインが絶妙なんです。ああいうお芝居を観ていると、僕もそのラインでのお芝居をして、人に何か届けられるようになりたいなと思います。草川直弥(ONE N’ ONLY)――お芝居自体に、すごく影響を受けていらっしゃるんですね。草川:はい、そうですね。上村:…実は、僕も菅田さんのお芝居が好きで。これまで1番ぼろ泣きした映画が、桐谷健太さんと菅田さんのW主演の映画『火花』なんですけど。――又吉直樹さん原作、板尾創路さんが監督を務められた映画ですね。上村:そうです!あれはすごかったです…。売れない漫才師を演じているんですけど、全然結果が出なくて、最後、コンビを解散するときに漫才をするんです。そのときに菅田さんが客に向かって「死ね」と何回も叫ぶんですね。「漫才なんかやっていたから、こんな苦しい思いをした、でも楽しかった」みたいな気持ちを「死ね」の2文字で伝えているところで、号泣してしまいました。そういう感情を爆発させた芝居も好きなんですけど、自然な演技もすごい好きで。最近だと『花束みたいな恋をした』もよかったです。菅田さんは歌がうまいじゃないですか。だけど、カラオケのシーンでは素人が歌っている、みたいな歌い方をしているんですよ。すごすぎると思いました。挙げていけばキリがないくらい好きな作品はいっぱいあるんですけど、今回僕が演じた鞍馬も感情を爆発させるシーンがあったので、そうやって好きな作品を観て勉強したりもしました。上村謙信(ONE N’ ONLY)沢村:僕は、アカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』にすごく衝撃を受けました。優秀なピアニストの黒人と、彼のドライバーで用心棒をする育ちが悪い白人の物語なんですけど。ピアニストは自分の背景にある、それまで受けた迫害や家族のこととかは、一切人に見せないようにしていたんです。だから、感情的に動くドライバーが「いや、これはこうしたほうがいいんじゃねぇの!?」と言っても、最初のうちは割り切って対応していた。けど、ドライバーが迫害や差別から彼を守ってくれたりするうちに、少しずつ自分自身のことも見せるようになっていく。その過程がすごくいいんですよね。最終的に、ピアニストがドライバーの家に招かれて、みんなで仲良く食事をするんです。みんなが仲良く彼を受け入れてくれるところ、そのあたりは少し『バトルキング!!』の役の引き出しとしても参考にしてやりました。僕が演じた早乙女は音楽1本でやってきて、ほかの人間の関係は付属品、という風に捉えていた人物。だけど、5人の仲間を見て、ちょっとずつ変わり、最後「一緒にやろうよ」となっていくところは、まさに似ているなと。そういうところで人の背景が見えたらいいな、と思いながら僕も演じていました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――ご自身の演技をする上で参考にされている方も多いんですね。続いて山下さん、いかがですか?山下:僕がよく観るのは『BECK』という佐藤健さん主演の映画です。大きいフェスに出るために頑張る姿を描いている作品で、何度も映画を観てますし、原作も読んでいます。バンドマンは、ひとりひとりの方向性がぶつかり合っちゃう一面がたくさんあると思うんですけど、それでも最終的にみんなの思いがひとつになって夢をかなえるところが、とにかく大好きです。――ご自身もグループ活動をしていく中で「わかるな」と共感する気持ちがありますか?山下:ありますね。やっぱりみんなの気持ちがひとつに向いていなくてバラバラだと、どうしてもうまくいかないものだと思います。グループ全体がひとつに向かっていくのは素敵なことですし、自分たちはやっぱりそうでいたい、と思います。山下永玖(ONE N’ ONLY)――ありがとうございます。最後に、関さんお願いします。関:映画ではなくてドラマでもいいですか?賀来賢人さん主演でやっていた「クローバー」という作品で、結構前なんですけど…。――入江悠さんが演出をされているドラマですよね!関:それです!有村架純さんも出ていらして。俺は賀来賢人さんのちょっとコメディチックな役柄が好きなんです。ちょっとどんくささもあるけれど、どこか男として憧れる部分があって。「クローバー」の賀来さんがまさにそういう演技で、めっちゃ好きでした。賀来さんで言えば、「スーパーサラリーマン左江内氏」のコメディも好きです。僕自身、性格がけっこううるさいというか明るい感じのタイプなので(笑)、今挙げたような作品の役や演技をいつかやってみたいなと思います。関哲汰(ONE N’ ONLY)――ありがとうございました。ところで、5年間活動してきて一番変わったメンバーさんはと聞かれたら、皆さんから見てどなたですか?全員:(口々に)永玖じゃない?関:永玖はまずは男らしさが増したかな!沢村:それだわ。関:最初に会ったときは本当に少年で、髪の毛も真っ黒なぱっつんで「いい子ちゃん、おぼっちゃん」みたいな感じだったんです。今はもうザ・男、ですよね。一番『バトルキング!!』に近づいている感じがします。沢村:うん。どんどん源二郎に近づいている感じだよね。関:ね、ガタイもよくなって。たぶんそれが本質だったんじゃないですかね。男らしさが歳を重ねていくうちに出てきて、彼の味になっている感じがします。山下:ふふ(笑)、自分でもちょっと思います。――最後に、2023年スタートしたばかりですが、こうしていきたいという抱負をメッセージに代えてお願いします。高尾:ONE N' ONLYの初主演映画ができました。皆さんに観ていただけることが、まずはすごくうれしいです。僕らはグループとしても今年5周年という節目を迎えるので、この作品で勢いをつけてこの先の5周年イヤーにつながるような年にしたいです。『バトルキング!!』から知って好きになってくださる方もいたら本当にうれしいので、たくさんの方にこの作品を届けたいです。よろしくお願いします!ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月09日「シルキー デイ エッセンス UV」待望の定番化!シルクパウダー配合でスキンケアしながら紫外線ケアができる「to/one(トーン)」の限定商品「シルキー デイ エッセンス UV」(SPF50+/PA++++・税込3,080円)が、2023年3月9日より定番商品として発売される。全国の「to/one」取扱い店および公式オンラインストアで購入可能だ。スキンケア力がさらにアップ!「シルキー デイ エッセンス UV」には、キー成分として親和性と保湿力、紫外線カット力に優れた天然のシルクパウダーを配合。人間の肌の組織に類似したアミノ酸を豊富に含み、肌を健やかに整えてくれる。シルク特有のさりげない光沢感のある仕上がりに。また肌をうるおしバリア機能を助ける働きを持つアミノ酸「エクトイン」と、エイジングケア成分として注目される「バチルス発酵物」を配合。高いスキンケア効果を発揮する。日中のダメージも寄せ付けない同商品のもう一つの特徴が、優れたダメージケア機能だ。紫外線はもちろん、花粉やPM2.5などの大気汚染物質、ブルーライトといった“日中の3大ダメージ”をしっかりケアしてくれる。一年中、どんな環境でも心地良い肌を守ってくれるUVエッセンスだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2023年03月08日「to/one シルキー デイ エッセンス UV」を定番化!ナチュラル&オーガニックコスメブランド「to/one(トーン)」より、天然由来99%、紫外線対策と同時にスキンケアするUVケア「シルキー デイ エッセンス UV」(税込3,080円)が登場。これまで限定アイテムだったものが、2023年3月9日より定番商品として発売されます。紫外線・大気汚染物質・ブルーライトもしっかりケア!「シルキー デイ エッセンス UV」は1年中肌をとりまく様々な外部刺激をカットし、健やかで心地良い肌へ導く美容液UVです。高い紫外線カット力と保湿力を持つ天然のシルクパウダーが、乾燥もテカリも防いで快適な肌に。シルク特有の上品な光沢感のある仕上がりです。成分は99%が天然由来。7つのフリー処方で敏感肌にも優しく寄り添います。天然由来のスキンケア成分「エクトイン」や「バチルス発酵物」配合で、肌のバリア機能をサポートし生き生きとした肌に。SPF50+/PA++++の高い紫外線カット機能を持ちながら、石けんでオフできる手軽さもポイントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2023年03月08日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。TikTokの動画総再生回数は2億回超え&フォロワー数は日本人アーティスト1位の520万人を誇るなど、今後ますますの活躍が期待される彼らが、メンバー全員で初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』に挑んだ。本作は、ダンスや音楽の出会いを通して、自分たちを見つめ直し夢に向かって突き進む男たちの青春ストーリー。仲間とともに踏み出す姿は、スクリーンを離れたところでも仲が良い「ONE N' ONLY」に重なるようだ。役を通して、6人は6様のフレッシュな魅力を振りまいた。シネマカフェでは、メンバーの山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲に前後編でインタビューを敢行。前編では自身が演じた役へのこだわりを、後編では自分にとって大切な作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――初主演映画の完成、おめでとうございます。全員:ありがとうございます!――撮影に臨む際、役へのアプローチでこだわったこと、意識していたことなど、おひとりずつうかがえますか?上村:はい。僕の演じた鞍馬憲一郎は、一番最初にラップのシーンがあるんです。鞍馬は中学のときにラップ大会で優勝して実力はあったんですが、喧嘩早いことが原因で夢を諦めてくさっていて。そこを表現したかったので、ラップの歌い方はいつものONE N' ONLYのKENSHINで歌っているラップとは全然違う形にしましたし、めちゃめちゃこだわりました。上村謙信(ONE N’ ONLY)もうひとつはアクションです。『バトルキング!!』自体、ヤンキー映画ということもあるので、アクションがひとつの大きな見せ場で課題としてありました。二度目になりますけど鞍馬はとにかく喧嘩早いので(苦笑)、鞍馬きっかけでアクションが始まることも多いんです。この作品の勢いをつける役割なのかなと思ったので、そこもすごく意識して、役づくりなりラップなりアクションなりに取り組んでいきました。――冒頭から引き込まれると、一気に映画の世界観に入っていけますもんね。要のシーンを、上村さんがしっかり体現したんですね。上村:そこは本当にプレッシャーでしたけど、「最初の掴みだから」と監督といろいろコミュニケーションを取って作りました。表情や歌い方、会場を煽ることも、殴ったりするシーンも、ひとつひとつ丁寧に作りあげたつもりです。だからか、完成した作品を観たときはめっちゃ感動しました。――メンバーの皆さんからご覧になって、上村さんのたたずまいはいかがでしたか?関:普段の謙信とは全然違いました。僕は鞍馬と一緒にいる時間が多い役で、役柄的にふたりでひとつみたいな、親友の関係性だったんです。常に横にいたので、謙信との違いもよくわかりました。普段は温厚で優しい感じなんですけど、役になるとすごい活発で喧嘩をふっかけたりして、ギャップがすごくて!映画の一番最初に流れるラップのパートも、かましているなとすごく思いましたね。出だしでちゃんと掴みにいってくれているので、これから観る人にも楽しみにしてほしいです。――ありがとうございます。関さんの役作りの秘話もぜひ聞かせてください。関:役作りで言うと、僕は難しく考えすぎずにやりました。最初、台本を読んだときはもうちょっとクール系かなと思ってやっていたんですけど、監督とコミュニケーションを取っていくうちに、「もっと素を出してほしい」と言ってくださって。なので、あまり深く考えず、自分らしくできた感じがします。関哲汰(ONE N’ ONLY)――何と言っても「アメイジング・グレイス」のアカペラシーンが印象的でしたが、緊張しませんでしたか?関:歌うときはめちゃくちゃ緊張しましたね!!あのときの撮影は奇跡に奇跡が重なって、一発撮りで終わったんです。太陽がいい感じに差し込んでくれてロケーションも最高で、歌も一発で決まって…。監督も「これでいこう!もうこれ以上ないよ!」みたいな感じの雰囲気になったぐらいでした。あのシーンが個人的には一番印象的でした。だけど、こう…試写で聴いたときもまた緊張しましたね(笑)。シーンと静まり返っている中で、アカペラの歌が流れてくるのはちょっとドキドキしました。山下:「アメイジング・グレイス」のシーン、本当にめっちゃよかったです。現場で、監督が「よっしゃー!あのシーンよかった!!」と言っていたんですね。だけど、僕はその場にいなかったから「どんな感じなんだろう?」と楽しみにしていたんです。実際に観て感動しましたし、すごくぐっときました。山下永玖(ONE N’ ONLY)――見どころのひとつですよね。山下さんは物語を引っ張っていく役どころでした。シーン数も多かったですし、いろいろと準備していたのではないですか?山下:はい。僕が演じた源二郎は意志が強くてプライドもあり、仲間もいるという役柄でした。小学校からダンスをしていたけど、ヤンキーになってやらなくなり、だけどもう1回ダンスをやりたいと向き合っていく、という感じで。僕も昔から音楽活動をしていたので、そのころの葛藤や辛い思い、悔しい思いを思い出しながら演じていました。感情の起伏が大きいところは大変でしたが、性格的には僕も源二郎と同じというか、意思が強くてプライドもあるので、そこは安心してできたなと思います。僕自身も重ねて演じられた役でした。草川:この作品は源二郎という人間がすごく成長をしていく物語なんですよね。僕が演じた甲斐は、源二郎と中学のときのダンス仲間だけど、今は源二郎がダンスをやめたので不仲になった感じで再会するんです。源二郎と甲斐とのシーンでは、永玖とふたりで「ここ、俺はこう思っているから」みたいに話し合ってやっていました。ぶつかるところや、昔はふたりがどういう仲で何がきっかけでダンスを始めたのかとか、すごく話したんです。山下:うん。めっちゃ話し合いはしました。草川直弥(ONE N’ ONLY)――草川さんが演じる上で、こだわったところはどこでしたか?草川:今回アクションシーンやダンスシーンももちろんあったんですけど、最初に脚本を読んだときに、甲斐玄武という人物自体がすごく掴みづらいな、と思ったんです。甲斐は物語の途中から出てくるのもあるから、物語にどうスパイスを注ぎ込むか、どう変えていくのかが難しいと思っていました。だから、芝居面ではどうやるかめちゃくちゃ考えました。簡単に作っても面白くないし、近づきすぎてもあれだし、みたいな。高尾:確かに、甲斐はダンスがすごく上手で、源二郎に対してのライバル意識みたいなのがすごくあるキャラクターなんですよね。直弥くん自身が、甲斐のようにバチバチのライバル意識みたいなのを素で出すタイプじゃないから、演技している姿を見ていても、完成した作品を観ても、全然違う人に見えました。甲斐がいないと物語が動いていかなかったので、すごい大事な人物だなと改めて思います。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――高尾さんはいかがでしたか?今回、実の弟さんと兄弟役で共演というリアルさもありました。高尾:そうですね。実際にリアルな弟と兄弟役というのが、僕の中では一番大きかったです。僕が演じた愛之助という人物は、めちゃくちゃ弟思いなんです。愛之助自身はダンスという夢を諦めてヤンキーになっちゃったけど、その道は弟に追ってほしくないという葛藤があって。実際の兄弟だけど自分たちとは違う雰囲気があったので、そのあたり「こういう家庭環境だから、こうなったんだろう」とか、リアルに弟と話し合ったりしました。そうやって弟とふたりで役を作っていくのは新鮮すぎましたね(笑)。ふたりで温泉に行ったりして話すのもなかなかできないことだと思うので、すごくいい経験になりました。――最後になりましたが、沢村さんも役についての裏話をお願いします。プロのアーティストになるために、5人とは少し異なる立ち位置の役どころでした。沢村:今振り返ると、監督としゃべっている時間がすごい多かったです。僕が演じた早乙女以蔵は、元ヤンキーという一面と、名門アートスクールの生徒という一面があって。さらに、5人とは唯一、仲間意識という面でつながっているわけではない人物でもありました。そういうのもあって、早乙女は(仲間の)この5人が羨ましくありつつも、自分はやりたいことをやって生きていくという気持ちがすごいあるのかな、と思ってやっていきました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――今回コメディパートも担っていましたよね。そのあたりはいかがでしたか?沢村:面白いほうに持っていくことについては、監督から「この作品に凸凹をめちゃくちゃつけてほしい」というオーダーがあったんです。振り切った感じにやるように、撮影の直前でやっと決まった感じです。僕なりに考えてやったら「ばっちりだ!」と言ってくださったので、それで臨んだ感じでした。――ありがとうございました。引き続き後編もお願いします。ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月03日歌あり、ラップあり、ダンスありの「ONE N’ONLY」主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、「ONE N’ONLY」の6人が劇中でグループを組む「Jackpoz」(ジャックポッズ)の劇中ライブシーンが公開された。今回公開された映像では、元ヤンキー・源二郎(山下永玖)や源二郎たちとストリートダンスをしていた直江愛之助(高尾颯斗)、源二郎のダンス仲間で、現在は名門アートスクールに通うも、ひょんなことから「Jackpoz」のメンバーになっていく甲斐玄武(草川直弥)を中心に、地元のラップ大会で優勝した鞍馬憲一郎(上村謙信)、地元のカラオケ大会で抜群の歌唱力を披露した真田晋作(関哲汰)、作詞作曲もできるアーティスト志望の早乙女以蔵(沢村玲)の6人が学ランを身にまとい、「We'll rise again」を歌い踊る姿が映し出されている。また、第1・2弾特典付き前売券に続き、第3弾と第4弾の特典付き前売券の発売が決定。2月3日(金)発売の第3弾は、14人の好きなメンバーとの1on1トークが抽選で参加できるオンライントーク付きムビチケ前売券(オンライン)。2月10日(金)発売の第4弾は、「Jackpoz」ミニライブ招待抽選付きムビチケ前売券(カード)+本作の主題歌「We'll rise again」CD+オリジナルクリアファイル(2枚)セットとなっている。なお、劇場公開に先駆けて、2月20日(月)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、舞台挨拶+映画初上映の完成披露上映会が開催されることも決定した。『バトルキング!!-We'll rise again-』は3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年01月27日n.SSign(読み:エヌサイン)が、2月から3月にかけて開催する初のZeppツアー『n.SSign 1st Zepp Tour "net of Star Sign"』に向けたメッセージ映像を公開した。n.SSignは、ABEMAオリジナルオーディション番組『青春スター』から誕生した7人組K-POPボーイズグループ。正式デビュー前に行われる今回のツアーは、初のオリジナルアルバムを引っ提げ名古屋・大阪・札幌・福岡・東京の5都市12公演を予定。各都市ではスペシャルイベントおよび、全12公演のフィナーレを飾る東京会場では超SPイベントも企画中だ。公開された映像では、ツアースケジュールの告知とともに、仲が良い7人の姿を見ることができる。カズタがZeppツアーを開催するにあたり今の気分を聞くと「ファンミーティングをまたやりたい!前回ファンミーティングが本当に楽しかったぁ~」と嬉しそうに話すヒウォン。ハンジュンは「初めての福岡公演、ドキドキしている!」とコメント。それに続くようにドハも「僕もドキドキしている~」と福岡公演に対し少し不安そうな姿を見せている。なお福岡公演では他にはないちょっぴり変わったイベントも企画されている。また初のオリジナルアルバムは今回のツアーに合わせて制作されており、n.SSignの様々な魅力を最大限引き出した楽曲が収録される予定だ。n.SSign メッセージ動画<ツアー情報>n.SSign 1st Zepp Tour "net of Star Sign2月25日(土) Zepp Nagoya1部:開場13:00 / 開演14:002部:開場18:00 / 開演19:002月26日(日) Zepp OsakaBayside1部:開場13:00 / 開演14:002部:開場18:00 / 開演19:003月4日(土) Zepp Sapporo1部:開場13:00 / 開演14:002部:開場18:00 / 開演19:003月21日(火・祝) Zepp Fukuoka1部:開場13:00 / 開演14:002部:開場18:00 / 開演19:003月25日(土) Zepp Divercity(TOKYO)1部:開場13:00 / 開演14:002部:開場18:00 / 開演19:003月26日(日) Zepp Divercity(TOKYO)1部:開場11:30 / 開演12:302部:開場17:00 / 開演18:00【公演内容】1部:n.SSign SPECIAL Fan Meeting2部:n.SSign SPECIAL Live Concert【席種】・ALL座席:3月4日(土) 両部 / 3月21日(火・祝) 1部・スタンディング&座席併用:2月25日(土) 両部 / 2月26日(日) 両部 / 3月21日(火・祝) 2部 / 3月25日(土) 両部 / 3月26日(日) 両部※整理番号順での入場、座席数上限ありお問い合わせ: info@nchworld.jp(mailto:info@nchworld.jp)詳細はこちら:
2023年01月25日「ONE N' ONLY」が主演する映画『バトルキング!!-We'll rise again-』の映画前売券付きブロマイドが、「エンタメプリント」の第3弾として販売中。6人組ダンス&ボーカルグループ「ONE N' ONLY」は、「TikTok」のフォロワー数が日本人音楽アーティスト1位、合計再生回数は2億回を突破。ブラジルにて行われた、南米最大のアニメフェスで初の海外公演に出演し、世界を股にかけるワールドワイドなグループ。そんな「ONE N' ONLY」が主演する本作は、歌あり、ラップあり、ダンスありの、いまの彼らの魅力を詰め込んだ作品となっている。現在販売中の映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントすることができる。販売価格は1,700円(映画前売り券:1,500円、ブロマイド:200円の合計・税込)。決済後に発行されるプリント番号をマルチコピー機に入力し、出力することができる。対象店舗は、ファミリーマートやローソン。一部の店舗では利用することができないので注意が必要だ。『バトルキング!!-We'll rise again-』は3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年01月20日スイーツショップ「ニューヨークシティサンド(N.Y.C.SAND)」から、バレンタインシーズンに向けた新作商品「N.Y.リッチクッキー&クランベリージャム」が登場。2023年1月18日(水)より、期間限定で発売される。ニューヨークシティサンドのバレンタイン限定スイーツクーベルチュールチョコレートで包み込みんだキャラメルをクッキー生地でサンドした看板メニュー「N.Y.キャラメルサンド」をはじめとする、様々なオリジナルスイーツで人気を博している「ニューヨークシティサンド」。今回、季節限定でラインナップに加わる「N.Y.リッチクッキー&クランベリージャム」は、クランベリー&ラズベリージャムを閉じ込めて焼き上げたガレットをミルクチョコレートで包み、仕上げにストロベリー&ラズベリーチョコレートプレートを乗せたスイーツ。バターが贅沢に香るリッチな風味のガレット、口溶けの良いミルクチョコレート、そして甘酸っぱい3種類のベリーが織りなす、贅沢なハーモニーが楽しめる一品となっている。贈り物に最適なギフトボックスまた、贈り物に最適なバレンタインギフトボックスも登場。パステルカラーで表現した華やかなベリーのイラストが描かれたパッケージに、季節限定の「N.Y.リッチクッキー&クランベリージャム」と、看板メニューの「N.Y.キャラメルサンド」を詰め合わせている。商品情報「N.Y.リッチクッキー&クランベリージャム」発売日:2023年1月18日(水)価格:「N.Y.リッチクッキー&クランベリージャム アソート」・4個入 1,512円(キャラメルサンド2個、リッチクッキー&クランベリージャム2個)・8個入 2,916円(キャラメルサンド4個、リッチクッキー&クランベリージャム4個)販売店舗:ニューヨークシティサンド 大丸東京店・そごう横浜店、他催事店舗
2023年01月16日「元IZ*ONEという肩書きがあっても、こういった事態になってしまうんだなとシビアさを改めて痛感しましたね」ある音楽関係者がそう嘆息するのは、現在ソロで活動する韓国の女性アーティスト、クォン・ウンビ(27)について。ウンビは’18年から’21年まで活動していた日韓合同の12人組ガールズグループ「IZ*ONE」の元メンバー。グループではリーダーを務めていた存在だ。韓国のサバイバルオーディション番組から生まれたIZ*ONEは、韓国のみならず日本でも人気を博したが、当初より活動期間が決まっており、‘21年に惜しまれながらも活動を終了。その後、12人のメンバーはそれぞれソロや別のグループで活動を再開させている。大晦日の『第37回NHK紅白歌合戦』で、IZ*ONE出身メンバーが所属するK-POPガールズグループ「IVE」と「LE SSERAFIM」の2組が初出場することも話題だ。「LE SSERAFIMには元IZ*ONEの宮脇咲良(24)とキム・チェウォン(22)が参加しています。BTSと同じHYBEに所属するグループで、デビュー曲のミュージックビデオで公開から約19時間で再生回数1000万回を突破しました。また、同じくIZ*ONE出身のチャン・ウォニョン(18)とアン・ユジン(19)が所属するIVEは、全員がセンター級のビジュアルと実力で人気沸騰中。先日行われたK-POP授賞式『2022 MAMA AWARDS』で4つの大賞のうちの一つ『今年の歌賞』を受賞するなど、快進撃を見せています」ただ、そんな華やかな活躍を見せる元IZ*ONEメンバーばかりではないようで……。冒頭の音楽関係者が嘆くのは、秋に行われたウンビのファンミーティングについて。「ウンビさんは、10月に大阪で、11月に東京で、ソロになってから初めての日本ファンミーティングを開催することが決定していました。ところがチケットを売り出していたにも関わらず、10月の大阪公演を中止にする事態になったのです」詳しい理由を説明せずに中止を発表したため、SNS上では戸惑うファンの投稿も上がっていたという。中止の理由を、前出の音楽関係者が明かす。「特に大阪公演のチケットの売れ行きが予想外に伸びず、泣く泣く大阪公演を中止にして東京公演だけ絞り込んだ、というのが真相です。ウンビさん自身はファンミーティングを楽しみにしていて決行したいという意思があったようですが、席が3分の2にも満たない程度にしか売れてないとなると、空席も目立ちますし、興行としても成り立たないという判断だったようです。彼女はとってもいい子で、挨拶もスタッフ全員に丁寧にしてくれますし、簡単な会話に関しては『ちゃんと日本語でコミュニケーションを取りたい』と日本語を勉強されているのも感じられましたから、それだけに気の毒でしたね。今回のファンミーティングがうまくいけば、来年もやろうという話が出ていたのですが、その話も流れてしまったようです」ここ数年、世界を席捲するK-POP界だが、そのなかで人気を維持するのはやはり簡単なことではないようだ。
2022年12月29日TikTokの動画総再生回数が2億回を超え、フォロワー数は480万人を突破し日本人音楽アーティスト1位を誇る「ONE N’ ONLY」が主演する『バトルキング!!-We’ll rise again-』の映画前売券付きブロマイドが、2023年1月20日(金)より販売開始されることになった。「エンタメプリント」で販売される映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でプリントするもの。映画鑑賞の記念として保存が可能だ。「エンタメプリント」第3弾コンテンツとなる『バトルキング!!-We’ll rise again-』は、YouTubeで公開されたMusic Videoがアジア・中南米・欧州からアクセスが殺到するなど人気と実力を兼ね備え、いまもっとも勢いのあるアーティスト「ONE N’ ONLY」が主演。5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」の曽野舜太、次世代7人組ダンス&ボーカルユニット「原因は自分にある。」の武藤潤、『ミスミソウ』にも出演した期待の若手・櫻愛里紗、さらに実力派のテイ龍進、原史奈らが共演する。販売価格は1,700円(映画前売り券:1,500円、ブロマイド:200円/税込)。決済後に発行されるプリント番号を、ファミリーマート、ローソンのマルチコピー機に入力することで出力可能となる(※一部の店舗ではご利用いただけません)。『バトルキング!!-We’ll rise again-』は2023年3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2022年12月20日いま最も勢いのあるアーティスト「ONE N' ONLY」主演映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』の主題歌が新曲「We’ll rise again」に決定。楽曲初お披露目となる予告編も公開された。「夢に向かって本気になるなんてバカらしい…」と仲間たちとクラブへ入り浸り、喧嘩に明け暮れていた源二郎(山下永玖)は、ひょんなことから全国でも知られている名門アートスクールに侵入して設備を破壊する事件を起こしてしまう。校長の計らいで校内の清掃活動をすることで許されることになる。そこで出会った、ダンスに打ち込む少女、可乃(櫻愛里紗)。源二郎は可乃の誘いで、HIPHOPのDUETダンスの練習相手を務めることになり、「本気で打ち込みたい!」と思い始めていた。そんなとき、源二郎たちと対立する山縣虎太郎(森愁斗)との抗争が勃発!仲間たちの危機に自分の想いを抑え、戦いへ向かう源二郎。ようやく夢を見出した源二郎、そして仲間たちの運命は…。歌あり、ラップあり、ダンスありと、いまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ本作。いままでベールに包まれていた本作のストーリーが明らかになる映像では、「ONE N' ONLY」の6人と「BUDDiiS」の8人、「M!LK」の曽野舜太、「原因は自分にある。」の武藤潤らが集結し、仲間たちとクラブや街で喧嘩に明け暮れている様子から始まり、名門アートスクールの小道具や美術セットを壊してしまう事件が発生。設備の修繕と教室の掃除をすることになった源二郎は、ダンスに打ち込む可乃出会い、一緒にダンスをすることに。さらには、山縣虎太郎らとの抗争まで勃発し、ダンス、歌、ラップで頂点を決める“バトルキング”へと発展していく。『バトルキング!!-We’ll rise again-』は2023年3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2022年12月20日スターダストプロモーション所属のダンス&ボーカルグループ「ONE N' ONLY」が主演する映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』が、2023年3月10日(金)に公開決定。この度、「ONE N' ONLY」の6人と先日明らかになった「BUDDiiS」ほか、本作のキャストが大集合となったポスタービジュアルが解禁され、新キャストの5名が発表された。本作は歌あり、ラップあり、ダンスあり、いまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ作品。「ONE N' ONLY」(ワン エン オンリー)はボーカルTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。ONE N’ ONLYTikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の480万人超え。合計再生回数は2億回を突破。2022年7月にはブラジルにて行われた、南米最大のアニメフェスで初の海外公演に出演、12月にはクリスマスライブの開催が決定したワールドワイドなグループ。また、「BUDDiiS」(バディーズ)は令和に誕生した“DIY”ダンスボーカルグループ。FUMINORI・KEVIN・MORRIE・SEIYA・YUMA・SHOW・TAKUYA・HARUKI・FUMIYA・SHOOTからなる10人組。2021年5月「CLICK ME」でデビュー、12月にはLINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)にてワンマンライブ2days 3公演の開催が決定。SHOOT(森愁斗)は「君の花になる」にも出演している。BUDDiiS解禁となった劇中カットからなるポスタービジュアルは、これから始まるバトルが一筋縄ではいかず、それぞれの表情から熱い想いを感じさせ、キャッチコピーの「お前らがいたら、誰にも負けねぇ!」からは本編では仲間と共に進む者たちの生き様が描かれていることを予感させる。そして、追加キャストとして上杉俊役には大注目5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」から曽野舜太、伊達一男役は次世代7人組ダンス&ボーカルユニット「原因は自分にある。」から武藤潤、さらに話題作『ミスミソウ』にも出演した期待の若手女優、櫻 愛里紗、さらに若いキャストたちを支えるように実力派のテイ龍進、原史奈も参加する。なお、監督は、映画『鬼ガール!!』などを手掛けた瀧川元気が務めている。■上杉俊役:曽野舜太(M!LK)コメント(映画を見て)主演を務める「ONE N’ ONLY」さんのことがさらに好きになれる映画だと思いました。実際にアーティスト活動をしているメンバーがダンスや歌で活躍する姿と作品の中での姿が重なり、実際のライブを見ているような感覚になりました。もしかしたら「ONE N’ ONLY」さんは映画の中で描かれていることが本当にあったのではないかと思ってしまうような作品で、僕もそんな素敵な映画に参加することができ、とても刺激を受けました!是非、ご期待ください!「M!LK」曽野舜太■伊達一男役:武藤 潤(原因は自分にある。)(映画を見て)今すぐ「ONE N’ ONLY」さんのライブに行きたくなるような映画でした。自分も「原因は自分にある。」として「ONE N’ ONLY」さんとライブで一緒になったことがありますが、印象としてメンバー同士、すごく仲がいいなあと感じていましたが、その関係性がそのまま映画の中で表現されていて、本当に「ONE N’ ONLY」らしい映画でファンの皆さんには必見の作品だと思います。「原因は自分にある。」武藤潤『バトルキング!!-We’ll rise again-』は2023年3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年11月29日n.SSignが、残り10日となったコンサート『"n.CHworld Live 2022" in Japan』に向けてカウントダウンボード写真を公開した。『"n.CHworld Live 2022" in Japan』は、n.CH Entertainment所属の全アーティストがコラボレーションするコンサートで、n.SSignのほかNATUREやMINUE、青春スターが出演。併せて、NATUREのカウントダウンボードも公開された。NATURE カウントダウンボード本コンサートは12月4日(日) パシフィコ横浜、12月11日(日) 大阪オリックス劇場で開催。チケットは、本日より一般販売がスタートした。<リリース情報>「Woo Woo」『"n.CHworld Live 2022" in Japan』会場にて数量限定発売「Woo Woo」ジャケット<イベント情報>『"n.CHworld Live 2022" in Japan』『"n.CHworld Live 2022" in Japan』ビジュアル2022年12月4日(日) パシフィコ横浜1部:開場 12:00 / 開演 13:002部:開場 18:30 / 開演 19:302022年12月11日(日) 大阪オリックス劇場1部:開場 12:00 / 開演 13:002部:開場 18:30 / 開演 19:30チケットはこちら:■出演者n.SSign / 青春スター(リュ・ジヒョン / キム・ジョンハン / キム・プルム / ペク・ヒヨン / キム・テヒョン / ヒョン・シニョン)/ ハ・ドンヨン / NATURE / MINUE(The Midnight Romance)詳細はこちら:問合せ:info@nchworld.jp(Mailto:info@nchworld.jp)
2022年11月26日大型家具やキッチン小物など幅広いインテリアアイテムがそろうニトリ。大人の女性向けのファッションブランドN+も手がけており、お手頃で使えるアイテムの数々が話題です。今回は、そんなN+の「抗菌防臭生地使いあったかダウンスカート」3,490円(税込)をピックアップ!ヒップをあたたかく包み込むダウン素材で、家庭での洗濯もOKなアイテムです。早速おしゃれさんのコーデを見てみましょう。■ブラックでキリっとスマートに♡寒い日のお出かけあったかコーデブラックカラーの抗菌防臭生地使いあったかダウンスカートに、同じくN+の「透かし編みボーダーニットプルオーバー」3,990円(税込)を合わせた@hinaimamaさん。ダウンスカートというと着太りしそうなイメージがありますよね。でもこちらのアイテムは、タイトなシルエットなのでとってもスマート!タイツとショートブーツもブラックで統一して、よりスッキリと見せています。ちなみに、後ろ側には浅いスリットが入っており、動きやすさも◎寒い日にもぴったりなお出かけスタイルの完成です。商品名:抗菌防臭生地使いあったかダウンスカート価格:3,490円(税込)カラー:ブラック・グレー・ブラウンサイズ:S・M・L・LL(ブラック・グレー)/S・M・L(ブラウン)■ダークトーンが増える冬に!やさしい雰囲気のあったかコーデ@mmmaaakkkiiikkkoooさんは、ブラウンカラーの抗菌防臭生地使いあったかダウンスカートをチョイス。やさしい色合いで、ダークトーンが多くなりがちな冬のコーデにもおすすめです!お腹まわりはストレッチが効いており、動きやすさも抜群なのだとか。バニティバッグやショートブーツ、ストールなど大人っぽい小物使いも素敵です。ちなみに、「斜めリブ編みニットプルオーバー」2,990円(税込)と「幾何学柄大判ストール」2,490円(税込)もN+のアイテム。お手頃で使えるアイテムがそろうN+、見逃せません!■寒い日の救世主!N+のダウンスカートで冬のおしゃれを楽しもう♡あたたかくて機能性ばっちりなN+の抗菌防臭生地使いあったかダウンスカート。美シルエットでスマートに着こなせるので、この冬活躍間違いなし!店舗のほか、オンラインショッピングでも購入可能なので、ぜひお早めにチェックしてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@hinaimama様、@mmmaaakkkiiikkkooo様のInstagram投稿をご紹介しております。あわせて読みたい🌈これで3,000円未満?!【ハニーズ】チェック柄プリーツがかわいすぎ♡
2022年11月22日ダンス&ボーカルユニットONE N’ONLY(ワンエンオンリ―)が10月26日に新曲『Good Day』を配信リリース!新しい今日が始まった、踏み出したら新しい世界がある、という前向きなメッセージから始まる楽曲は、思わず体を動かしたくなるようなハッピーなメロディであふれています。新曲『Good Day』の魅力のほか、先日完走したばかりのツアーについてもたっぷりとお聞きしました!何よりも自分が楽しむことを意識した――まずは、新曲『Good Day』を初めて聴いたときの印象を教えてください。HAYATOデモを聴いたときは、歌詞もまだフワッとした段階だったんですけど、テンポが心地よくて、のりやすかったですね。ライブで楽しそうだな、SWAGのみんなが好きなんじゃないかなと、想像して聴いていました。――10月29日に行われた中野サンプラザでの公演で披露されていましたが、実際にライブでやってみて、いかがでしたか?HAYATO自分たちの声になって、さらにいい曲になったなっていうか。ONE N’ ONLYって言ったら激しい曲が多いんですけど、最近は幅が広がってきて明るい曲も多くなってきているんですけど、その中でもジャンルに縛られていない感じがあります。ちょっとオールドスクールな要素があったり、ファンクっぽかったりもするんですけど、僕たちの声はいつもよりも素の声なんですよね。自分たちのそれぞれの表現が生かされているな、と感じていて。聴いていても、個性があって楽しい曲になったんじゃないかな、と思います。――レコーディングの際にこだわられたところはどういったところになりますか?EIKUレコーディングの時、ボーカルディレクションしてくれた方が自分なりのやり方で歌っていいよ、と言ってくださったので、今回は本当に自分が好きなように歌いました。――自由な感じで。EIKUそうですね。『Good Day』という明るさに合わせて自由に。もちろん、声質とかだったりは自分で調節したんですけど、好きなようにやりました。TETTATETTA楽曲をいただいたときに、自分でこういうふうに歌いたい、というイメージがあって。この歌詞の部分はどういう表現で歌うか、ということを自分の中である程度、固めてからレコーディングに臨みました。意外とその世界観と、レコーディングススタッフの考えが一致したというか。EIKUも言ってくれたんですけど、自分たちのやりたいようにやっていいよ、ということだったので、自分がやりたい表現の中で今回は歌えたのですごく気持ちよかったです。プラス、やっぱり笑顔で歌うことはすごく大切にしていて。「上手く歌おう」ばかりだと、どうしても聴いている人は飽きちゃうし、やっぱり配信された曲はずっと同じ声で聴くので、笑顔や明るさがあった方が聴いている人は飽きないと思うんですよね。REIナチュラルめに歌っています。どちらかというといつもそっち寄りなんですけど、一番自分らしく出せた曲じゃないかな、と。あとは明るい曲調と、前向きな歌詞なので、その点は当たり前ですけど、意識して解放的に歌えたんじゃないかなと思いますね。――ライブのパフォーマンスも意識して作っていったイメージなんでしょうか?HAYATOレコーディングの段階から、ライブで披露することは意識しながら録っていました。「ここはライブでこういうふうに歌えたらいいよね」といったような話し合いもしながらレコーディングして。6人いるので、声色はみんな違うんですけど、僕のラップのパートはこの曲のアクセントになったらいいな、ということで、今回は自分の考えというか自分の歌い方が試されている気がして。なので自分でそのテイストに合う表現の仕方でラップしていくという、自分なりのこだわりを出せたな、という部分はあります。全体のミックスの感じもいつもの楽曲とは少し違ったりもするので、そういう変化もみんなに気づいてもらえたらな、と思います。REI――パフォーマンスをしてみて、楽曲に対してはどういう印象を持たれましたか?KENSHIN『Good Day』ということで本当に明るい曲で、誰もが聴いて、踊って笑顔になれると思うので、パフォーマンス面でも何より自分が楽しむことを意識してやっていました。個人的にはサビの振りの部分がめっちゃ好きなんです。よりライブ映えしたな、って。今回、中野サンプラザでのSpecial Editionのアンコールの1曲目で初めて披露したんですけど、今日着ている衣装でバチッと決めてやったときのお客さんの反応もすごく良かったし、自然と口角が上がる感じがいいですね。NAOYAこの曲はほんと踊ってて楽しいですね。僕が特に好きなところが2番のHAYATOのラップ。楽しいですし、そこからの振りがめちゃくちゃ好きなんです。構成的に僕とHAYATOとKENSHINが、ボーカル陣が楽しんでる様子を見てて……という画が観ている人にも仲いいんだろうな、ということが伝わっていると思います。まわりのみんなに支えられている――今回の『Good Day』もそうですが、『Step Up』、『LUCKY』とポジティブなタイトルが続いています。皆さんがポジティブな気持ちでステージに立つためにしていることを教えてください。REI僕はなかなか自力だと難しいタイプなので、メンバーに結構支えてもらっている気がしますね。1回、ソロで楽曲を録ったことがあったんですけど、めちゃくちゃ不安になっちゃって。手汗びっしょりで1人になっただけでもそんな感じだったので、本当に支えられてるんだなって実感しました。KENSHIN全然そう感じなかったですけど(笑)HAYATO『悲しい色やね』でしょ。REIいやいや、結構強いですよ、やっぱり。この前、EIKUと一緒に仕事したんですけど、どこか安心感じゃないですけど、自信というよりは自分の何か支えを作ってくれているような感じがしました。助けてもらっています。KENSHIN自分は、まだまだだなって本当に思っていて。周りのみんながすごいし、ここまで作ってくれたスタッフさんとか振付師の方とか。構成、照明、ステージセットとか。もちろんメンバーやファンのみんなもそうなんですけど、みんなのおかげで立ってるな、と今回のツアー「UNITE」でより思いました。自分たちで意見を出したりするようになったのも、また思い入れが1個強くなったし、いろんな地方にも行けて、いろんな感情があっての、最終日のあの涙だったんだな、って今、思います。NAOYA僕は逆に後悔するぐらいだったら、好きにやろう、というスタンスですね。素で楽しむじゃないですけど。結構自分でそのスイッチを入れるかもしれないです。それに、やっぱりライブって超楽しいんで。それを前面に出せば見てる人も何かしら感じてくれるし、だからこそたくさんリハもするし、覚えることもたくさんあるし、それを全部何も考えてなくても自然に出せるぐらいまでのレベルに行くのは大事だな、と思います。TETTA僕は本番前に必ず自分の好きなアーティストのライブパフォーマンスを見てますね。それだけでもすごくモチベーションが上がるし、自分もその人になりきれる気が少しするんですよね。この人のこの歌声のこの部分が好きだから、良さを俺も吸収して、ライブで出してやろう!みたいな。特に高音の部分で良いものを聴くと余計に。本当にライブのときもいつもより高い声が出ます。ライブパフォーマンスを観ないで出るとなんか気持ち悪いんですよ。やっぱりモチベーションを上げた状態で出た方が、自分の気持ちもグッと上がってパフォーマンスできるので、そこは大きいかもしれないですね。――中野公演ではブルーノマーズのライブを観に行ったという話もされていましたね。TETTA中野サンプラザの3日前ぐらいに観に行ったんですけど。本当に感無量というか、すごすぎて。少しでもいいものを中野サンプラザの公演に持ち帰ろうって思ってました。今回の中野サンプラザではブルーノを見まくりましたね。HAYATO鏡に映った自分を見て集中します。無言でいると心の中にいろいろ出てくるじゃないですか。例えばネガティブな言葉が出てきたとしても、それを燃やすくらいポジティブな言葉を思い浮かべたりして、ステージに立っている自分を想像して闘志を燃やしていますね。そうするとめちゃくちゃ集中できるので、ステージに上がる前、ギリギリまで全身鏡を見て気合いを入れて、背中を叩いてもらって出る流れですね。EIKUEIKUそうですね、僕は……。TETTA断食?――えっ、食べないんですか?EIKUライブの日って、お弁当が食べられないんですよね。――食べられないというのは、コンディションのためとか?EIKU多分、緊張もあると思います。心臓バクバク、という感じじゃないんですけど、食べられないんですよね、ライブの日は。TETTA中野の2公演目が終わったあとは何食べたの?EIKU何食べたっけ……、あ、マックだ!一同(笑)HAYATOマック大好きだね。EIKUてりやきバーガーのセットを食べました!……で、ポジティブな気持ちを保つために、何をしているかですよね。そんなに意識してやっていることはないですね。でも、今回は紗幕で客席からは見えなかったので、メンバーと顔を合わせたりとかして。ただ立ってるだけだと、逆に「やばい、もう来る来る!」って思っちゃうので、ギリギリまで「ウェーイ!」って感じで音を取りながら待っていたら、自然とスタートできました。HAYATOあの紗幕の裏は結構ひどいですよ。TETTAやばいですよ!(笑)。変顔してたよね。HAYATOずーっとしてた。TETTA音が鳴って、紗幕が落ちた瞬間に顔キメる。NAOYAワンエンTV(ONE N’ ONLY YouTubeチャンネル)がステージ袖に来てくれていて、ずっと「ウェーイ!」ってEIKUとやってましたね、始まる直前にダッシュで戻って。HAYATOトチッたら、もうシャレになんないよね。EIKUでも音が鳴ったら自然とポジティブになりますね。今回のツアー、中野は本当に時間がなくて。メドレーは前日のリハでやっと通せたんです。HAYATO確かに、確かに。TETTA当日、変わることもたくさんあったし。EIKU過去イチ不安だったんですけど、でも曲がかかったらいけちゃうんですよね。TETTAツアーから、中野サンプラザまでの期間が短くて、その間にいろいろ曲や構成も変わりましたし、ステージの使い方も変えて、立ち位置もガラッと変わったんです。EIKU客席にも降りたのも中野だけなんですけど、タイミングとかもいろいろ変わったので。TETTAあれも結構リハではなかなか合わなかったけど、本番でちゃんと。EIKUギリギリまでやって、できましたね。メンバーの何気ない言葉が力になる――今のお話と通ずる部分もあるかもしれないんですが、今回のツアー「UNITE」でのここが良かった、という名場面をお伺いしたいです。NAOYAHAYATOのラップ。HAYATOウェーイ。NAOYA俺らONE N’ ONLYの代表として一人でステージに立って。HAYATOのラップでガラッと流れも変わるし、僕らも気合いが入ります。毎回毎回、アレンジや歌い方を変えたりとか、そういうのを見ながら僕とEIKUで「あっ、今のところ変わったね」って言ったり。いい意味でHAYATOという1人の人間としてのものを確立してきているというか。めちゃくちゃかっこいいな、って思いました。KENSHINやっぱり『STARLIGHT~未来ノトビラ~』のTETTA。ツアーのときからTETTAが歌っているのを聴いてめっちゃ歌うまいな、って。『STARLIGHT~』のあとに『QUEEN』で出るんですけど、僕の目の前にTETTAがいて、ずっと見ていました。いい意味で多分、自信があるのかな。それが歌声や歌い方に現れていて。さっき話していた本番前にパフォーマンスを見ているのはやっぱり大きいと思うんですけど、声量もすごいし、歌上手いしすごいな、って。TETTAリハ終わりに、毎回KENSHINが「めっちゃよかったよ」って声をかけてくれるのが自信に繋がった、というのもあります。そういう一言一言が大きいんですよね。本番で緊張しているとき、メンバーからの何気ない一言を思い出すんですよ。プラスの言葉とかかけられると「よし、やってやろう!」って気持ちになれるのでよかったです。――そんなTETTAさんから見た名場面はいかがですか?TETTA『QUEEN』で、ハットをかぶってスタンドマイク使ったんですけど、大人な使い方というか。スタンドマイクも僕たちと一緒に踊っているかのようなパフォーマンスの見せ方というコンセプトでやっていたので、そこは見せ場ですね。目の前のお客さんにも「ワンエン、こういうことするんだ」って思ってほしくて今回やったので。そういう面ではやっぱり名場面かな、と。EIKU僕は、最初のREIくんの煽り。TETTAやばい、上がるね、あれは。EIKU会場全体のボルテージが上がる。あれは結構助けられましたし、中野最終、やばかったね。HAYATO今回の登場は紗幕が降りたら、いきなり俺らが現れる、っていう演出だったんですけど、最初はちょっとラフに、じゃないですけど、ノリメインで見せていたので、その時の一発目の煽りがマジで気合い入りましたね。よかった。REI僕はKENSHINも言ってくれたんですけど、ボーカル3人で『STARLIGHT~』をやれたのは素直によかったな、って思いますね。やっぱり、僕らお互いを尊重し合ってる、じゃないですけど、普段から何か話し合うっていうのはライブ前日になって⇒とライブの本番日付近にお互いの個性をどうまとめるか、というのが多いんですけど、歌で分かり合っていたような気がしましたね。今回に関しては。EIKUも言ってたんですけど、時間がなかったので、本当に不安だったんです。でもメンバーのライブを良くしたいっていう気持ちがそうさせたのかな、と思います。HAYATO――最後、HAYATOさんはいかがですか?HAYATOライブでおなじみの『HOLIDAY』をみんなと一緒にやるパートがあるんですけど、今回、ツアーのタイトルが「UNITE」で、SWAGのみんなと一緒に団結したいね、というテーマがあったので、いつものライブよりさらにみんなと一つになれたな、と思います。特に最後の中野サンプラザでSWAGのウェーブを見たときにめちゃくちゃ綺麗だな、って。もっとでかい会場に行ったときにできたら、もっと綺麗なんだろうな、って想像が膨らんですごくよかったなと思います。――今回、ツアーで全国を回られたということで、思い出に残っているオフの過ごし方や、印象に残っているエピソードを教えてください!NAOYA福岡では僕が車を借りて、ドライブしました。福岡は初めてだったので楽しかったですね。――皆さんで?NAOYA仕事があって全員では行けなかったんです。あと大阪ではUSJに行きました。REIサウナが好きなので、天然温泉があったら行きますし、あとは車が好きなのでドライブはしますね。――福岡でドライブに行かれたのは……REI今回はメンバーと一緒に同行できなかったので、次は行きたいですね。TETTAUSJに行ったり、福岡では糸島に行ったり。今までで一番オフが多かったツアーだったので、その土地を観光できたし、いろいろ散策して、発見もたくさんできたのでよかったですね。KENSHIN名古屋のライブにお母さんが来てくれて、そのあと実家に帰ってちゃんと話せたな、って。ライブの話とか、いろいろ話しました。あとは実家にいるうさぎや猫と戯れたり。KENSHIN――ご家族やお友達がライブにいらっしゃるときって、いつもと心持ちが違ったりするんですか?KENSHIN昔は来ないで、って言ってたんですよ。でも、最近はいい意味で自信がついてきて、家族や友達が来てもあまり意識しなくなりましたね。ライブが終わったあとに、感想や連絡をくれるので、やっぱり嬉しいです。――印象に残っている言葉はありますか?KENSHIN僕、23歳の代で友達は社会人1年目。結構いろいろ大変だな、って思ったときに、ライブを観て元気をもらって仕事頑張れるって言ってくれたのは泣きそうになりました。小学校3年生のときからの友達なんですけど、そのころは好きなゲームとか、学校、部活の話をしていたのが今は仕事の話をしているのが、大人になったな、って思います。理想の休日の過ごし方は?――曲のタイトル『Good Day』にちなんで、理想の休みの過ごし方を教えていただきたいです。NAOYA自然があるところに行きたいですね。軽井沢あたりにドライブに行く。好きな蕎麦を食べたり、プランを決めないで行く、そういうお出かけの1日にしたいですね。半日とかだったら、温泉とか、サウナとか。あとは友達に会ったり。REI趣味が多いので、野球の試合があれば観に行きますし、RIZINとかも。あといつかF1も観に行きたいですね。普段は家で料理をしたり、今は資格の勉強もしています。――本当に趣味がたくさんあるイメージなので、オフも忙しそうですね。REIはははっ、そうですね。その分野の友達との終わりが見えないような語り合いも多いです。KENSHIN僕は……そうですね、昼過ぎぐらいに起きて、掃除とか、溜まってる洗濯をして。ごはんを食べて、Netflixとか見て……あとはサウナ行ったり、マッサージ行ったり。――インドア派なんですか?KENSHIN遠くにはあまり行かないですね。友達とごはんを食べに行ったりはしますけど。TETTA理想は、どこか遠くの駅に行って、そこから知らない町を10キロぐらい歩いて行って。その先にいい感じの温泉があったらめちゃくちゃ最高です。うん、歩いて体動かして、おいしいごはんを食べて温泉に入って帰るのがいいですね。NAOYAHAYATOうーん、何がしたいかな。……今ちょっと想像してます。TETTA俺とデートでもいいんだよ。HAYATOいや、嫌だ(笑)KENSHIN俺とカラオケ24時間。HAYATOきっつ!(笑)えーっと、リフレッシュしに、自然が感じられる場所に遊びに行きたいですね。僕は免許を持っていないので、誰かメンバーに運転手してもらって、そういうドライブも気持ちいいですよね。ドライブ好きなんですよ。運転してもらって、助手席で外を見ながら涼しい顔で過ごしたいな、と思います。――ちなみに、免許を取る予定は……。HAYATOありますね。とりたいな、とは常に思っているんですけど。REIそう言って5年経ったね。HAYATOどんどん、メンバーがとってくれるので、もう必要なくなってきたなというのはありますけど(笑)。ふとしたときに欲しいな、と思うので、ちょっと考えつつ。EIKU僕は朝活したいですね。朝早く起きて、お店のテラス席でコーヒー飲みながらゆっくり過ごして、お昼に一度帰って家事をして……。HAYATO具体的だね。EIKUそのあとは車で出かけたいですね。食べ歩きとか行きたい。一度、成田山のほうに行って食べ歩きしたんですけど、またやってみたい。で、温泉入って。――やっぱり皆さん、温泉やサウナが多いですね。EIKUそうですね。HAYATOみんな好きなんで。EIKUメンバーみんなで行ったりもします。HAYATO疲れてるのかな、俺ら(笑)。――最後に『Good Day』のコンセプトが「毎日を生きる全ての人へエールとリスペクトを」ということなんですけど、SWAGの皆さんにこのあと残り2ヶ月、頑張って過ごせるようなエールをお願いします。HAYATO年内、まだまだ僕たちもみんなにたくさんいい報告ができるように頑張りたいなと思っていますし、SNSなどを通してたくさん発信もしていくので。楽しみにしていてください!あとはクリスマスライブがあります!TETTAクリスマス当日です。HAYATO年内ラストライブになるので、一緒にクリスマスを過ごして、来年また盛り上がっていきたいなと思っています。今年を締めくくるライブに遊びに来てほしいです。NAOYA来年は5周年イヤー。いろいろ考えてますので、そこは楽しみにしててほしいなって思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ONE N’ONLY 公式サイト:
2022年11月17日N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)から、アメリ(AMERI)による別注アイテムが登場。2022年11月10日(木)より、アメリヴィンテージ(Ameri VINTAGE)全店舗ほかにて発売される。N.ハリウッドとアメリの別注第2弾N.ハリウッドとアメリの2度目となる別注では、ユニセックスで着用できるジャケット、フェイクレザージャケット、ビッグシャツ、そしてタートルトップの4型を展開。N.ハリウッドならではのリラクシングなパターンはそのままに、素材やカラーをアレンジした。オーバーサイズのジャケットには、オリジナルのグレンチェック柄素材を採用。程よいハリ感と軽やかさが特徴で、シルエットと相まって抜け感のある1着に仕上げられている。一方、フェイクレザーのシャツジャケットは、透湿性を備えた素材に薄手の中綿を入れ、軽くて暖かい着心地に。ブラックのほか、ボルドーやイエローなどのカラーを用意する。そのほか、ボリュームがありながらも軽量なタートルネックトップスや、落ち感のある素材を用いたオーバーサイズシャツを取り揃える。詳細N.ハリウッド フォー アメリ発売日:2022年11月10日(木)取扱店舗:アメリヴィンテージ全店舗(代官山店、ルミネ新宿店、心斎橋店、名古屋店)・ウェブストア展開アイテム:・N.ハリウッド フォー アメリ チェックシャツジャケット 27,500円カラー:ブラック、ライトグレー、ブラウン・N.ハリウッド フォー アメリ フェイクレザーシャツジャケット 37,400円カラー:ブラック、ボルドー、イエロー・N.ハリウッド フォー アメリ タートルトップ 17,600円カラー:オフホワイト、パープル、ブルー、ブラック・N.ハリウッド フォー アメリ ビッグシャツ 24,200円カラー:オフホワイト、グリーン、チャコールブラック、ボルドー
2022年11月12日エディフィス(EDIFICE)から、N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)に別注した「ヘビーデュティーズパック(HEAVY DUTY’S PACK)」コレクションが登場。2022年11月9日(水)より発売される。70年代のヘビーデュティー着想、アイビールックとブレンド“ヘビーデュティー”をテーマにした今回の別注コレクションは、2021年に好評を得たエディフィス初の別注コレクション「アイビーパック」の続編として登場。今回は、70年代のヘビーデュティー着想の、アメリカントラッドをベースにアイビーと混ざり合ったテイストの別注モデルを制作した。ダウンベストは、ラウンドした裾、フロントに大きく配されたポケットのデザイン、縫い目のないネックディテールなど、70年代のヘビーデュティーをオマージュしたデザインが適用された。イエロー、ブラウン、ブラックの3色がラインナップする。Vネックカーディガンは、レタードカーディガンをベースに、胸にはアイコニックなワッペンをあしらった。カラーは、ベージュ、チャコール、ブラックの3色を展開する。【詳細】N.ハリウッド×エディフィス「ヘビーデュティーズパック」発売日:2022年11月9日(水)販売店舗:エディフィス全店舗価格:・ダウンベスト 66,000円・Vネックカーディガン 42,900円【問い合わせ先】エディフィス 新宿TEL:03-5366-5481
2022年11月11日n.SSignが自身初となるオリジナル新曲「Woo Woo」の詳細を発表し、ジャケット写真を公開した。n.SSignは、韓国のオーディション番組『青春スター』から誕生した7人組ボーイズグループ。2022年は応援してくれるファンに感謝を込め、「n.SSignと共にするスペシャルプロジェクト」を始動しており、今回の発表はその第4弾となる。今作は、CDやフォトブックなどが各種封入された従来のアルバムとは全く異なる最先端のプラットフォームでリリース。片手に収まるほどの小型でパッケージ資源の利用を最小限に抑えた環境に優しいアルバムとなっており、フォトカードとデジタルコンテンツで構成されアプリを通じ音楽や様々なコンテンツを楽しむことができる。なお、「Woo Woo」は、12月4日(日) パシフィコ横浜、12月11日(日) 大阪オリックス劇場で開催されるn.CH Entertainment所属の全アーティストがコラボレーションするコンサート『"n.CHworld Live 2022" in Japan』で初披露される予定で、同会場にて数量限定で発売される。同イベントのチケットは、現在「プレリザーブ先行」を受付中だ。<リリース情報>「Woo Woo」『"n.CHworld Live 2022" in Japan』会場にて数量限定発売<イベント情報>『"n.CHworld Live 2022" in Japan』『"n.CHworld Live 2022" in Japan』ビジュアル2022年12月4日(日) パシフィコ横浜1部:開場 12:00 / 開演 13:002部:開場 18:30 / 開演 19:302022年12月11日(日) 大阪オリックス劇場1部:開場 12:00 / 開演 13:002部:開場 18:30 / 開演 19:30■ぴあプレリザーブ先行(抽選)受付期間:11月10日(木) 11:00~11月14日(月) 11:00までプレリザーブはこちら:■出演者n.SSign / 青春スター(リュ・ジヒョン / キム・ジョンハン / キム・プルム / ペク・ヒヨン / キム・テヒョン / ヒョン・シニョン)/ ハ・ドンヨン / NATURE / MINUE(The Midnight Romance)詳細はこちら:問合せ:info@nchworld.jp(Mailto:info@nchworld.jp)
2022年11月11日B STONE株式会社が運営する、「AMERI」はメンズブランド「N.HOOLYWOOD」との別注アイテムを11月10日に発売いたします。今回2度目となる「N.HOOLYWOOD」との別注アイテムは、ユニセックスでの着用も可能なジャケット、フェイクレザージャケット、ビッグシャツ、タートルトップの全4型です。こちらは、「N.HOOLYWOOD」のオリジナルパターンをそのままに、生地やカラーを「AMERI」オリジナルで製作しました。メンズパターンを生かしたゆるいシルエットと生地の相性が抜群で、程よい抜け感を演出してくれるアイテムです。また、アイテムによっては「N.HOOLYWOOD」オリジナルのパターンナンバーネームがついており、「AMERI」のロゴもデザインされています。別注ならではの特別感のあるアイテムに仕上がりました。<商品情報>11月10日(木)発売販売チャネル:WEB STORE ( VINTAGE全店舗(代官山店、ルミネ新宿店、心斎橋店、名古屋店)YouTube : 【11/2(水)18:00配信】YouTuberなこなこカップルとのコラボ動画にてN.HOOLYWOOD別注アイテムを着用したコーデを紹介。ぜひご覧ください!)■N.HOOLYWOOD for AMERI CHECK SHIRT JACKET2万7,500円 tax inサイズ:S/Mカラー: ブラック/ライトベージュ/ブラウン商品ポイント:オリジナルのチェック柄生地を使用したシャツジャケット。ポリエステル糸を使用したオリジナル生地で、程よい張りと軽量感が特徴です。メンズのパターンを生かしたゆるいシルエットと主張し過ぎないチェック柄の相性が抜群で、程良い抜け感を演出してくれます。後ろ襟にはオリジナルのタグが付いています。■N.HOOLYWOOD for AMERI FAKE LEATHER SHIRT JACKET3万7,400円 tax inサイズ:S/Mカラー:ブラック/ボルドー/イエロー商品ポイント:表地には透湿機能付き、防風データ取得済のフェイクレザーの国内生地を使用。薄手の中綿入りで軽くて暖かい着心地です。女性らしいカラー展開に落とし込むことで、フェイクレザーを柔らかな印象に仕上げています。■N.HOOLYWOOD for AMERI TURTLE TOP1万7,600円 tax inサイズ:S/Mカラー:オフホワイト/パープル/ブルー/ブラック商品ポイント: ウール混のシャギー素材を使用したタートルトップス。程良いボリューム感と軽量感がある素材を使用しており、自宅で洗濯可能なのが特徴です。フロントのネック部に付いている、オリジナルのタグには商品の特徴や素材内容が記載されています。別注ならではの特別感のあるアイテムです。■N.HOOLYWOOD for AMERI BIG SHIRT2万4,200円 tax inサイズ:S/Mカラー:オフホワイト/グリーン/チャコールブラック/ボルドー商品ポイント: 2WAYストレッチでシワになりにくい国内のダブルクロス素材を使用したビッグシャツ。落ち感やとろみのある生地が特徴です。女性らしいカラー展開に落とし込むことで、柔らかな印象に仕上げています。<N.ハリウッド>デザイナーの尾花大輔が2001年に設立。2002年春夏シーズンに初のコレクションを発表し、2011年春夏コレクション以降、コレクション発表の拠点をニューヨークに移す。“歴史やカルチャーを紐解く事で生まれる、新たな価値観を創造する”をコンセプトに、メインラインの他、「N.ハリウッド コンパイル」や「N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス」など計5ラインを展開している。<Ameri VINTAGE>Ameri VINTAGEは、“NO RULES FOR FASHION”をコンセプトに、完成度の高い、古くて価値のある「vintage」アイテムに最新のAMERI ORIGINALの商品をプラスすることによって、昔の価値ある物と最新の流行を融合した今までにないスタイルを提案しています。WEB STORE::
2022年11月02日10月29日、ONE N’ ONLYが中野サンプラザにてツアー『ONE N’ LIVE 2022~UNITE~』の最終公演を行った。9月23日の札幌公演を皮切りにスタートしたツアー。全国での公演を経て「special edition」という位置づけで行われたライブ。ツアーの集大成、そしてメンバーの想いとサプライズがたっぷりと込められた公演となった。この日限り!スペシャルなGood Dayをワンエンが届けるNAOYAとHAYATO、KENSHINの楽しげな開演前アナウンスが響き、定刻。天井にあるミラーボールがくるくると回り、会場をきらめかせる。1曲目「LA DI DA」。降りたままの幕にメンバーのシルエットが映り、クールな演出でスタート。幕が落ち、セットの大階段にメンバーの姿が。REIが「手を上げて盛り上がって行こうぜ!」と会場のSWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)たちを煽る。パワーのあるボーカル、ダンスがスタートから客席を圧倒する。KENSHINが「これで本当に最後だぜ!」と声をかけ「Sexy Beach Party Yes!!」へ。曲が始まると、SWAGがペンライトを高く上げ、全員が一緒になって会場の温度を上げていく。奥行と高さのあるステージでのパフォーマンスは多面的にグループの魅力を見せてくれる。このセットだからこそできる演出は、今のワンエンにしかできないものだ。体に響くようなHAYATOのラップから始まる「Category」。「Dark knight」では、メンバーがステージから降りて、客席と同じ目線でパフォーマンスをし、SWAGを沸かせた。ハードな楽曲が続く中、「L.O.C.A」ではしっとりと。ハードなラップと、繊細なボーカルのコントラストで会場を魅了した。一気に5曲を披露したあとのMCでは、まずはそれぞれが自己紹介をし、改めてSWAGにご挨拶。「泣いても笑っても、これで終わりです!悔いがないように僕たちについてきてください!」とNAOYA。SWAGもペンライトを振ってそれに応える。「今日は全部出し尽くして、2023年にむけて、いい団結、UNITEしていきたいなと思います」と伝えた。また、階段状になっているセットについて「僕たち、ONE N’ ONLYって名乗ってるぐらいですから、唯一無二のグループになってやるぞ、という思いを込めて、どんな階段、壁もぶっ壊したり駆け上ったり。やるからには全部てっぺんを目指したい」と込められた思いを語った。このあとにはサプライズも多くあることを予告しつつ、次の曲へ。「動画も写真もOK!」な「POP!POP!」暗転後、階段セット下部が開き、HAYATOのシルエットが。ソロで力強いラップを披露した。そしてここからは怒涛のメドレーへ。これまでのツアーではそれぞれがアンコールのセットリストをプロデュースしていたが、それらの楽曲を披露。まずは「I’M SWAG」から始まり、「GuRu GuRu」へ。EIKUとTETTAのハイトーンなボーカルが美しく交わり、そこにREIの歌声が重なり、厚いハーモニーで奏でていく。「Everything’s Changing」ではメンバーがそれぞれ階段に腰をかけて。TETTAがREIの肩に腕を回しながら歌い始める。ハードな楽曲も多い中で、ふとしたときに柔らかな空気が流れる。それはパフォーマンスの要所、要所で、メンバー同士の仲の良さが伝わってくるかもしれない。「POP!POP!」では、「動画も写真もOK!」という撮影タイムに。TETTAはステージを降り、客席に向かって手を振る。メンバーも笑顔を見せ、最高の撮影タイムとなったのではないか。そして「Don’t worry」、「Only One For Me」でメドレーをしっとりと締めくくった。続くMCでは、NAOYA、KENSHIN、HAYATOのダンサー組でトークを展開。ここまでのパフォーマンスを振り返り、話題はHAYATOのラップについて。「ラップ、かっこよすぎ」と言うNAOYAに、会場からは大きな拍手が沸き起こり、HAYATOも表情を和ませる。公演を重ねるごとに進化しているというHAYATOのラップ。NAOYAが「今日もちょっと変えたでしょ?」と聞くと、「すぐ気づく~!」とHAYATO。「自分でリリックを書いて今回のツアーに臨んだんですけど、歌い方やニュアンスが公演ごとに進化していて。KENSHINとナオくんはすぐに気がついてくれて嬉しい」と微笑んだ。KENSHINも「札幌のときとは全然違う」と頷く。そして、今回のライブでのワンエンのメンバーそれぞれの公約について。KENSHINの公約は今まで発表になっておらず、Twitterでその内容を募集していた。そのひとつは、客席にレスをたくさん送ること。もうひとつは「メンバーとイチャイチャする」。これに客席からは自然と拍手が。「公約を果たさないといけないんですよ」とNAOYAに視線を送ると、NAOYAが逃げ出し、まさかのステージ上で鬼ごっこ状態に。最終的にはしっかりとハグをしてイチャイチャを見せつけた。一方、HAYATOは自分から抱きしめに行くという違うバージョンを見せてくれた。大人の色気を見せたハットと黒の衣装MCが終わると、会場は暗転。まるで星が降ってくるような照明の中でTETTAのアカペラから「STARLIGHT ~未来ノトビラ~」を。美しく響くTETTAのハイトーンボイスは、聴くたびにパワーとテクニックが増しているように感じられる。そこにEIKUとREIが加わり、3人で歌い上げた。続く「QUEEN」では、全員が黒のスタイリッシュな衣装に、黒のハットをかぶってパフォーマンスを。スタンドマイクを使いつつのダンスはカッコよさが過ぎる。スタンドマイクにハットをかける仕草は大人の男性の色っぽさもあり、ドキリとさせられてしまう。そのまま突入したダンスパートは圧巻の一言。息の合ったフォーメーション、指先までたっぷりと意識が行き届いた最高級のパフォーマンスを見せた。そしてそこから「What’s Your Favorite」へ。「QUEEN」での熱をそのまま引き継いで、色っぽさもあるダンスがグッとくる。「We Just Don’t Care」ではそれぞれの歌声が響き、ボーカルの厚さを改めて感じさせた。このあとのMCでは、今度はTETTA、EIKU、REIが担当。3人で披露した「STARLIGHT ~未来ノトビラ~」の冒頭での、TETTAのアカペラでの歌唱について、REIが「すごいよ」としみじみ。EIKUも頷き、会場からも拍手が起きる。「既存のメロディをアレンジして、アカペラだからいろんなフェイクが付け加えられる。アカペラならではの良さを出したくて今回挑戦してみた」とTETTA。そして「QUEEN」については、今回のツアーからやっている新曲。ハットなどについてはREIが考案したのだそう。「一段とワンエンの大人の色気を楽しんでほしかったので、それが伝わったならいいな、と思う」とREI。メンバーそれぞれのやりたいことが組み込まれているという今回のライブ。よりワンエンのいろんな側面が表現されているのは、そういうところに理由があるのかもしれない。楽曲に関しても幅広さが感じられた。ここからは、ポップな楽曲が続く。「みんなー!もっと楽しんでいけるー?」というKENSHINの声とともに、NAOYA、HAYATOも登場。「HOLIDAY」の楽曲とともに、客席も一緒になって体を動かす。ボーカル組もそこに合流し、ダンスをしながら、歌いながら、わちゃわちゃとしているメンバーがキュートだ。曲の中盤ではKENSHINが「やりたいゲームがあるんだけど」と言い、客席も巻き込んだ「だるまさんがころんだ」を。ちなみに、ここのゲームではずっとTETTAが勝っているらしく、この回でも見事、勝利をあげた。さらに、KENSHINのリードでウェーブも。ペンライトも大きく上げながらのウェーブはとても美しいもので、KENSHINも「綺麗な景色を見せてくれてありがとう!」と笑顔を弾けさせた。みんなでゴキゲンに遊んだあとは「LUCKY」へ。ポップな照明と共に、気分が上がる楽曲。自然とメンバーからも笑顔がこぼれる。そして、「ラスト、さらにUNITEしようぜ!」というNAOYAの言葉と共に始まったのは「Step Up」。「泣いても笑っても終わっちまうぞ!」とNAOYAが煽り、メンバーはタオルを、SWAGはペンライトを回し、最高潮の盛り上がりで本編を締めくくった。それぞれの決意が語られたアンコール会場からの大きな手拍子で迎えられたアンコール1曲目は最新曲「Good Day」。ポップな曲調に激しいダンスで魅せる。MCを挟み、「Good Day」から一転して「YOUNG BLOOD」。重低音で会場を震わせ、このツアーの最後の曲「My Love」へ。KENSHINが「これが本当に本当にラストです!みんな楽しんで行こう」と叫び、曲間でNAOYAが「SWAG、ずっと一緒にいてね」と微笑む。最後は再び客席に下りて、近い場所から感謝をしっかりと届けた。全てのパフォーマンスを終えると、「終わっちゃったー!」「あっという間!」と口々に言い、名残惜しそうな表情を見せる。ラストということで、最後はメンバーそれぞれからメッセージが届けられた。トップバッターはEIKU。「終わっちゃうの寂しいですけど、このライブを通して本当にひとつになれたな、と最初から感じていました。これからもずっと一緒に進んでいきたいな、と思っています。SWAGの言葉が力になっているので、これからも力を貸してください」。KENSHINは「ここまで8公演を駆け抜けてきて、いいですね、楽しいですね、ライブ」と言ったあと、涙で言葉を詰まらせた。「自分ひとりだったらここまで来れてないし、メンバーの5人がいるから、スタッフのみなさんがいるから、そして、応援してくれるファンのみんながいるからここまで来れてます。まだまだ未完成な自分ではあるんですけど、僕を応援してくれてありがとうございます。ワンエンを応援してくれてありがとうございます」と、精いっぱいの想いを伝えた。そんなKENSHINにNAOYAがタオルを持ってきて、ポンポンと優しく肩を叩く姿が、いい。KENSHINの言葉を受けてTETTAは「作り上げる時間だったりも結構あったんですけど、本番を迎えるとあっというまに終わってしまって、寂しい。でもひとつひとつの公演が本当にみんなの想いが強いし、やればやるほど、僕らもいろんな人への感謝だったり、そういう気持ちがどんどんあふれてくるし。KENSHINも言ってくれたことだけど、ひとりじゃこのステージに立てないし、SWAGがいて、支えてくれるみんながいるからステージに立てていると思います。これからもどんどん成長していって、もっともっと大きい景色見せていくので、僕らもこれからもついてきてください!SWAG大好き!」と笑顔で想いを伝えた。REIは「来年でワンエンは5年目になるんですが、とても自分勝手な発想ばかりをしていました。最近、僕がリハーサルとかで正直うまくいかない場面が多かったんですね。それをメンバーが必死に支えてくださいまして……」と言い、言葉を詰まらせた。「すみません、僕まで泣いちゃって」と言うと、隣にいるTETTAが「泣いていいよ」と優しく声をかける。涙もありながらも、REIは前を向き「もっともっとこのグループで売れたいと思っているし、もっと大きな景色が見られると思っているし、毎日悔しいと思ってます。もっと大きなステージに立つために、もっともっとがんばらなきゃいけないって毎日思ってます。できることを尽くして……僕にできることは限られているんですけど、必ず大きくなります。みなさん絶対ついてきてください」そしてNAOYAは「メンバーの涙が一番弱いんですよ」と言ったあと、「ツアーを重ねるごとに進化して行っていると思うんですけど、今回のツアーで特に感じまして。いま、チームワンエンの雰囲気がすごく良いと思っていて。この6人と支えてくれてるスタッフさん、そして応援してくれてるSWAGのみんなともっももっと上に行けると思っています。僕も正直、すごく……悔しいというか。僕たちなら、もっともっと上にいけるでしょと思っているし、それには僕たちのがんばりも必要だし、新しいことにも挑戦していかないといけないと思うし。それにはやっぱりSWAGのみんな、まだ会ったことのないSWAGの力が必要だと思っているので、これからも僕たちのことを、末永く応援よろしくお願いします」ラストはHAYATO。「メンバー同士でもいろいろ話し合ったり、スタッフさんともたくさん話し合いがあったりとか、そういう時間を重ねて、改めてこのツアータイトルがUNITEでよかったな、って。(タイトルに)ぴったりなツアーになったな、と思って。メンバーみんな、貪欲なのでもっともっと上に行きたいという気持ちが強くて、そういう気持ちが前に出すぎているときもあるかもしれないけど、みんなが応援してくれてるのはすごく伝わってきてて。みんなができることを全力でやってくれてるっていうのを日々感じて勇気づけられて、がんばっています。僕たちももっともっとたくさんのSWAGに会いたいし、一緒に夢を追いかけたいと思っているので、次会うときにはもっとでっかい景色が見せられるように僕らも日々がんばります」涙が落ち着いたKENSHINも「俺たちまだまだ全然満足していないので、もっともっとステップアップしていってどんな壁もぶち壊していきたいと思います」と改めて思いを伝えた。ツアーを完走したONE N’ ONLY。12月25日にはクリスマスライブが行われることも発表し、SWAGを喜ばせた。まもなく、5年目を迎えるワンエン。さらなる景色をSWAGに見せることを約束し、また彼らは次のステップに向かって歩き出す。取材・文=ふくだりょうこ撮影=笹森健一、小坂茂雄
2022年10月30日「M・N・B・B」よりアロマ香るネイルオイル誕生ジェンダー&エイジレスなネイルアイテムを展開する「M・N・B・B(エム・エヌ・ビ―・ビ―)」より、6種の植物オイルで爪と指先をうるおす新作ネイルオイル「M・N・B・Bアロマティックルーティン ネイルオイル TC」(税込1,210円)が新登場。2022年10月中旬より、全国のドラッグストア、バラエティショップ、ECサイトなどで展開しています。100%自然由来で爪に輝きをプラス「M・N・B・Bアロマティックルーティン ネイルオイル TC」は、オールナチュラルで爪と地球に優しいネイルオイル。「アボカド油」や「コメヌカ油」、「ツバキ種子油」など、保湿効果の高い植物オイルを6種類配合しています。また香りには8種の精油をブレンド。「カボス果皮油」、「マンダリンオレンジ果皮油」、「レモングラス葉油」など、柑橘系の「トランキルシトラスの香り」が心地よく広がります。アロマの力で爪と心がとろけるようなネイルケアを叶えるアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「M・N・B・B」公式サイト
2022年10月27日