最近バラエティで見かける、気になるあの子、元『Popteen』専属モデルの“めるる”こと生見愛瑠さん。その驚愕のポジティブ&ハッピー思考こそ、今の沈みがちな世界に輝く一筋の光、なのかも。仕事で落ち込んだ気持ちは家には絶対持って帰らない。――めるるというと、とにかく“ハッピーな人”というイメージがありますが、最近は悩んだりはされますか?まっっっっったくない!(笑)眠い、はあるけれど、つらいはゼロです。仕事人間だから、マネージャーさんにも「仕事どんどん入れて!」って言ってますし。――仕事で求められることが嬉しいって感じですか?というよりも、自分が憧れていた世界にいられることが嬉しいし、楽しい。特に、私テレビのバラエティ番組が大好きで、芸人さんを本当に尊敬してるので、その現場に自分も参加できていることが夢みたい。もちろんまだまだ緊張はしますけど、でも楽しい。――とはいえ、慣れない現場でうまくいかないこともありますよね。落ち込まないですか?落ち込みますけど、楽屋でマネージャーさんにちょっと話して、それで終わり。ネガティブな気持ちは、絶対家には持って帰らないです。相談しながらも「でも、いいところもあったよね」と自分を褒めて、終わり。私、5秒で気持ち、切り替えられます。――いやなことが起きると引きずってしまう人が多い中、その性格、羨ましがられませんか?そういえば、専属モデル時代にたまに言われました。「(読者人気ランキングで)さっき順位が低いことで落ち込んでたのに、なんで今はこんなに元気なの?」って(笑)。でも私からすると、いつまでも落ち込んでる人を見ると、「もう終わったことじゃん!」って思うんです。なんだろうな、つらいことがあったとしても、それは自分を育てる栄養になるし、つらいことこそ未来への投資、みたいな…?すべてのことは、これからの自分に活かせるし、そうすればいいんだと思う。落ち込んでる友達にたまに言うんです、「1年365日しかないんだから、落ち込んでる時間がもったいないよ。1回忘れてみて?」って。――この1年、世界はコロナで大変なことになっていますが、めるるさん的には、どんな気持ちで過ごしてきました?まさかこんなことになるとは…と、思ってます。私のような仕事も以前とは違うようになっていることも理解しています。でも、おうち時間が増えたことで、新しい趣味もできたし、編み物やビーズアクセを作る時間もできたし、こういうときだからこそなるべくポジティブに考えるようにしてます。それによって、レベルアップできてることもあるし。――自分を含め、世の中の未来に対して、暗い気持ちはない?ないです、全然ない。「人気も注目も、今だけだよ」とか言われることもありますけれど、全然気にしないです。でも、私、めっちゃ明るいから、「友達たくさんいそう」とか言われるんですけど、友達、全然いないんですよ。地元に3人と、東京に1人だけ。――え?!少なくないですか?!もちろんモデル仲間とかはいますけど、隠しごとなく全部を見せられる友達は、その4人かな。でも逆に友達がいないからこそ、ストレスなく暮らせてるのかも。友達からたまに、人間関係の悩みを相談されるんですけど、「あの子が陰で私の悪口を言ってて…」とか聞くと、“なんて面倒くさい!もう関わらなくていいじゃん!”と思っちゃうんです。――その強さ、めちゃくちゃ羨ましいです。どうしたらそう思えるんでしょうか…。自分を“正しい”と思えることが大事なんじゃないかなと思います。正しいって、好きって気持ちと近い気がしていて、ファッションでもメイクでも、趣味でも、好きになれることをいっぱい見つけて、それをやり続けてみる。そうすると自信がついて、人の意見や目が気にならなくなる…んじゃないでしょうか?――2月からは、初の女優としての主演ドラマも始まりますね。バラエティ同様、演技の仕事もずっとやってみたいって思っていたから、すごく楽しみです。あと、いつか洋服やコスメのプロデュースもしてみたい。私、ノートにやりたいことを書いていて、そのすべてに“レ点”を打つことが、まずは目標ですね。それで、最終的にはかわいいおばあちゃんになりたい!ミニスカートはいて、気持ちはティーンのおばあちゃん。大きな夢はそれかな。ぬくみ・める2002年3月6日生まれ、愛知県出身。〈TOKYO GIRLS AUDITION 2015〉で「Popteen賞」「Ray賞」を受賞し、『Popteen』専属モデルに。’18年、女子高生が出演する人気恋愛バラエティ番組『太陽とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)に出演し、人気に火がつく。昨年12月、専属モデルを卒業し、新たな世界で活躍中。ワンピース¥92,000(COACH/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン TEL:0120・556・936)ドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)が、2月28日深夜よりスタート。おしゃれなものを見ると気分が悪くなる、“おしゃれアレルギー”を持つ地味な大学生・木ノ宮茜を演じる。共演に浜野謙太、佐藤流司、鈴木ゆうかなど。また、魅力がたっぷり詰まった初のスタイルブック『はっぴーす!』(角川春樹事務所)が発売中。※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・サイオチアキ(lila)(by anan編集部)
2021年02月26日ここ数年、雑誌『Popteen』から魅力的な女の子が多数登場していますが、今まさに飛び出したばかり、ホヤホヤなのが、“めるる”こと生見愛瑠さん。最近ではバラエティ番組やCMで活躍しており、キュートな姿を目にした人も多いはず。2月からはドラマ『おしゃれの答えがわからない』にて、女優デビュー&初主演が決定。今、日本中が気になっているめるる18歳の中身にぐっと迫ってみました。――2回目のanan登場ありがとうございます!改めて読者のみなさんに自己紹介していただけますか?え~?!えー、なんだろうな、「はっぴーす!めるるです。めちゃめちゃポジティブです。落ち込んだりしない、考えるのが苦手な明るい人です」(笑)。――ありがとうございます(笑)。とにかく名前が印象的なんですが、本名なんですか?はい、本名です。お父さんが、メタルの音楽が好きで。男の子が生まれたら“めたる”という名前にしようと思ってたらしいんです。でも生まれたら女の子だったので、“た”を抜いて、“める”になったらしいです。――そのエピソードをお父さんから聞かされたとき、どう思いました?“マジ?!嘘でしょ?!メタルの“める”なの?!”って(笑)。漢字だと“愛瑠”と書くので、みんなから愛される、みたいな意味だと思ってたんですけど、メタル?!って。ちょっとびっくりしました。でも、こうやって名前を褒めていただけることも多いので、この名前でよかったなって思います。――小さい頃からモデルになりたかった、と伺っているんですが、人前に出るのが好きな性格だったんですか?もともとのもともとは、よく喋るし、外で遊ぶのが好きだし、田んぼだらけの田舎に住んでいたので、虫捕りとかばっかりしてるような明るい子だったんです。それで、小学校4年のときに、母のすすめで名古屋にあるダンススクールに通い始めたら、さすが大都会・名古屋、おしゃれな子がいっぱいいて、洋服といえば親戚のお下がりを着ていた私からしたら、もうびっくりで。そこで1回人見知りが出まして…。でも、これじゃダメだと思い、私もおしゃれになりたいと小学生向けのファッション誌を買ったら、そこに出ていたいわゆる“読者モデル”の子が全員キラキラ輝いていて…。こういうふうにキラキラしたい!!と思って、コンテストに応募したりするようになったんです。それで『ニコプチ』のモデルオーディションに受かり、モデルになり、TGAというオーディションで「Popteen賞」と「Ray賞」をいただき、『Popteen』専属モデルとなったのですが、またそこで人見知りが出てしまいまして…。――人生2度目の人見知りですね。いったいそこで何が?ポーズはうまくとれないし、ヘアメイクさんや周りの人と何を話せばいいのかまったくわからないし、もう真っ暗。まったく読者の目に留まらない時代が2~3年あったんですよね…。モデルになった初期は“自分の個性”に苦悩…。――今からは想像がつかない、めるるの暗黒時代…。『Popteen』のモデルって、読者の子からの支持がとっても大事なんですよ。それを獲得するためには、自分の個性をちゃんと打ち出せる人にならないとダメ。私はその個性がなかなか定まらなくって…。編集長との面談のときに、「きみにはオンリーワンの価値がない」とズバッと言われ、泣きながら帰ったこととか、よく覚えています。――辛辣!!ですよね(笑)。でも、“確かにそうだな”って思っている自分もいて。毎月編集部に、モデルの読者人気ランキングが貼り出されるんですが、低いところにいた時代も、毎月見に行ってました。なんか、現実をしっかり受け止めないとダメだと思っていたので。そういう経験があって、自分の個性、似合う服、人とかぶらない着こなしとかをよく考えるようになり、“ストリートカジュアル”という枠を見つけてそこに自分を置いてみたら、ほぼ最下位だった私が、一気に人気上位に上がれた。そのときに、個性ってすごく大事だなと思いました。――お話を聞いていると、結構サバイバルな世界なんですね。めちゃめちゃサバイバルです!崖っぷちだったんです、私(笑)。ただ、そのくらい強いハートを持っていないと、頑張れない世界なんだな、とも思います。――なかなかハードな…。では逆にモデル時代、一番楽しかったことはなんですか?う~~~~ん…、あの、“自分のファン”という人たちと知り合えたこと、です。イベントをやると、私が雑誌で着ていたのと同じコーデ&ヘアメイクで来てくれる子とかがいて、ほんと嬉しい。SNSでエゴサはしないですけれど、ファンの子のアカウントはマメに見に行っちゃいますから、私(笑)。まったく関係ない人からの悪口は気にしないけど、ファンの人からの厳しい意見に対しては、ちゃんと考えますし。忙しくて疲れているときでも、ファンの人の声とか、存在を感じるだけで、頑張れます。ぬくみ・める2002年3月6日生まれ、愛知県出身。〈TOKYO GIRLS AUDITION 2015〉で「Popteen賞」「Ray賞」を受賞し、『Popteen』専属モデルに。’18年、女子高生が出演する人気恋愛バラエティ番組『太陽とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)に出演し、人気に火がつく。昨年12月、専属モデルを卒業し、新たな世界で活躍中。ワンピース¥92,000(COACH/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン TEL:0120・556・936)ドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)が、2月28日深夜よりスタート。おしゃれなものを見ると気分が悪くなる、“おしゃれアレルギー”を持つ地味な大学生・木ノ宮茜を演じる。共演に浜野謙太、佐藤流司、鈴木ゆうかなど。また、魅力がたっぷり詰まった初のスタイルブック『はっぴーす!』(角川春樹事務所)が発売中。※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・サイオチアキ(lila)(by anan編集部)
2021年02月26日●Popteenでの成長と『オオカミちゃん』の反響動画共有アプリ・TikTokで話題となり、2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍している現役女子高生の莉子。今年1月から配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演でさらに注目度が高まった。個別指導専門塾「栄光の個別ビザビ」のイメージキャラクター“のびしろガール”や、ロックバンド・サイダーガールの2020年度のイメージキャラクターである“5代目サイダーガール”にも抜てき。そして、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』に女優として出演するなど、活躍の幅を広げている。6月27日にインターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した莉子にインタビューし、『Popteen』加入後の変化や『オオカミちゃん』の反響、今後の活動について話を聞いた。――史上初のバーチャルファッションショーとなりましたが、ランウェイを歩いていかがでしたか?いつもの緊張感とはまた違った緊張感で、緊張度的には今回のほうがすごかったです。画面越しという形ですが、緑の空間で、スタッフさんが前にたくさんいらっしゃる感じが緊張したのかもしれません(笑)。出演後に、自分が歩いている様子を見せていただき、本当に違和感なくステージを歩いている感じで、観客の方もいらっしゃるような合成の仕方で、バーチャルのすごさを感じました。――今回、『Popteen』のステージに出演されましたが、2018年11月号からここまでやってきていかがですか?大変なこともたくさんありましたが、あっという間だなと。最近は、先輩より後輩のほうが増えてきて、私が入ったときはほぼ先輩だったのに、自分もどんどん上になっているんだなってすごく感じています。―――『Popteen』モデルとしてのやりがいはどのように感じていますか?やりがいはすごくあります。ファンの方と一緒にアンケートなどでつかみとったピン表紙やピン企画もあり、すごくうれしかったです。そして、後輩が増えてくると『Popteen』の中で自分もちゃんと成長できているんだなと感じることができ、そういうのは『Popteen』ならではなのかなと思います。――『Popteen』加入後のご自身の変化についてもお聞かせください。たまにファンの子が、デビューして初めて載ったページの写真と、今月号の写真とかをくっつけてSNSで送ってきてくれたりするんですけど、そういうのを見ると顔が違うなって思いますし、「PopteenTV」(Popteen公式動画チャンネル)を見返すと若いなって自分で思うくらいテンションやファッション、雰囲気が違うので、一つの雑誌にいるだけでもこんなに変わるんだなと感じています。――ファッションも『Popteen』でいろいろ影響を受けていると感じますか?『Popteen』は本当に学校みたいで、先輩も後輩もいる中で活動させていただいているので、『Popteen』という環境の中で、例えば先輩から新しいファッションを学んだり、先輩のこのファッション素敵だなと思って自分も頑張ろうと思ったりするので、『Popteen』の中で成長できているなと感じます。――特に刺激を受けた先輩はいますか?『Popteen』以外でもお仕事をさせていただいた、のあ(鶴嶋乃愛)さんは、最初は「私、話しても大丈夫かな?」っていう感じだったんですけど、話したらすごい気さくな方で、いつも私のこと「ぽこちゃん」って(笑)。あだ名をつけて話してくださるのはすごくうれしいですし、好きなコーデとかでもたくさん1位をとっている先輩で、最近では演技でも活躍されていて、いろんな面で刺激をいただいています。――今年は『月とオオカミちゃんには騙されない』出演も話題になりましたが、反響はやはり感じましたか?感じましたね。以前から街で声をかけていただくことはあったんですけど、それ以上に増えたなと思いますし、「オオカミちゃん見てます」とか「頑張ってください」と声をかけていただいて、そのたびにうれしいなって思いました。SNS上でも1話が終わるごとにみなさんからいただくコメントが本当に多くて、あんなにDMのリクエストを見きれないのは初めてだなって思うくらい、毎回たくさんの反響をいただいていました。――オオカミちゃんだったというのは切ない部分もあったかと思いますが、『オオカミちゃん』出演はどんな経験になりましたか?今でも家でポスターを寝る前に1回は見返すくらい本当にすごいロスで、オオカミちゃんだったこととか抜きで、あの11人でこの冬を過ごせたこと、そして、ずっと見させていただいていた『オオカミ』シリーズに出演させていただけたといううれしさが本当に大きかったです。――共演されたみなさんとは今でも関係は続いていますか?みなさんとは本当に仲良く、グループLINEでよく話しています。みんなに会いたいですね。●映画『小説の神様』出演で演技の楽しさ実感――“のびしろガール”CMや、サイダーガールさんのミュージックビデオ(MV)出演など、抜てきが続いていますが、ブレイクを感じる瞬間はどんなときでしょうか。まだまだですが、自分の中で大きいと感じていた『Popteen』専属モデルの活動とは別に、それこそ“のびしろガール”やサイダーガールさんのMV出演など、いろいろ新しい経験をさせていただいていて、そういう場所が増えていることがうれしいなって感じます。――映画『小説の神様』にも出演されていますが、女優業はいかがですか?それまでツイッタードラマなどで演技はさせていただいていましたが、演技ってこういうものなんだって教えられたのが『小説の神様』でした。監督や、佐藤大樹さん、橋本環奈さんをはじめとする豪華な俳優さんたちとご一緒させていただき、人生であんなに緊張はないだろうっていうくらい緊張したんですけど、私は撮影が1日でしたがすごく濃くて、本当に刺激をいただきました。この作品で演技の楽しさを学ぶことができ、演技に対する意識が変わりました。――演技への思いは強くなりましたか?すごく強くなりました。今もたくさんオーディションを受けさせていただいていますが、とても前向きに取り組めるようになりました。――SNSを中心に活動されていましたが、活動の場がどんどん広がっていますね。最初はTikTokを頑張っていて、そこからほかのSNSにも力を入れるようになり、ずっとSNSをやっているという感じでしたが、最近は台本や映像を見たり、SNSに費やしていた時間がいい意味で減ったなと思います。映画をすごく見るようになったり、演技のレッスンに通ったりもしていて、時間の使い方の変化や、演技を頑張っていこうという気持ちの変化があります。――今後の目標を教えてください。いろいろな作品に触れることです。経験が少ないので、たくさん場数を踏みたいなと。そして、今、高校3年生で、学生最後という響きにビクビクしているんですけど、現役のうちに青春系の作品で高校生の役をやりたいなと思っています。制服を着られるのも今のうちだと思うので、制服で青春を楽しみたいです!――やはり女優業に力を入れたいという思いが強いんですね。そうですね。ずっとSNSだったりモデルとして生きていくと思っていたんですけど、演技はまた全然違った考え方や目の向け方があり、とても新鮮だなと感じていて、役として生きるという部分もすごく楽しいです。――先ほど、モデルを経験されて表情など変わったとおっしゃっていましたが、そういった表現力は演技にも生かされそうですよね。ツイッタードラマに出演させていただいたときに、監督さんから「モデルをやっているから表情がうまいね」って褒められたのを今でも覚えていて、すごくうれしさを感じたので、表情の部分は自分でもちゃんと意識していこうと思っています。それは本当にモデルという仕事をさせていただいているから吸収できたことなのかなと感じいて、演技に生かせたらと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。モデルとしての私も、女優としての私も、たくさんお見せできるように頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!■莉子2002年12月4日生まれ、神奈川県出身。動画共有アプリ・TikTokで注目を集め、現在SNSの総フォロワー数は200万人超え。2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍。2020年1月より配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演も話題に。WEBドラマで演技に挑戦し、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』にも出演している。
2020年07月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、タレントの生見愛瑠さんです。“めるる”の愛称で親しまれ、天然キャラで人気沸騰中!『Popteen』専属モデルとして女子中高生から絶大な支持を集め、バラエティ番組でも活躍。「おしゃべりが大好きだから、トーク番組とか楽しくてしょうがないです。今は休みがもったいないと思うくらいお仕事命。渋谷をジャックするという目標があって、いつか109の看板を飾れるように、多くの人に名前を覚えてもらいたいんです」。4月にはスタイルブックが発売。ファッションセンスにも注目が集まる。「月イチでクローゼットの中身をがらりと変えるのがマイルール。気分が変わって楽しいです!」見つけたらつい買っちゃうモノ。ヘアピンにハマっています。ファンの子が真似してくれると嬉しい!ヘアサロンには週イチペースで!美容院が好きなんです。多い時は前髪カットのため3日に一回行くことも。毎日食べたいくらいハンバーガーLOVE。ちなみにめるる語では、“好き”を“とぅきみバーガー”と言います(笑)。ぬくみ・める2002年生まれ。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にシーズンレギュラーとして出演中。初のスタイルブック『はっぴーす』(角川春樹事務所)が4月1日に発売。※『anan』2020年4月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月25日●海外らしいテイスト“香音ワールド”を発信昨年5月号から『Popteen』の専属モデルとして活躍し、“のんのん”の愛称で親しまれている香音(18)。『ニコ☆プチ』、『ニコラ』でも専属モデルを務め、モデルとして着実に成長を続けている。デビュー当時から「可愛すぎる」と注目されていたが、磨きのかかった美貌とスタイルで女子憧れの存在に。さまざまなファッションイベントにも出演しており、2月29日には「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」でランウェイを歩く。今後さらなる活躍が期待される香音に、現在の活動や今後の目標についてインタビュー。『Popteen』加入後、自己発信力が大切だと実感し、SNSにも力を入れるようになったと言い、「お芝居もやりたいし、ドラムも習っているので音楽も頑張りたい」と幅広い活動への意欲も。また、いつも大切にしているという、芸能界の先輩である父・野々村真からのアドバイスも明かしてくれた。――昨年の『Popteen』5月号から同誌の専属モデルとして活躍されていますが、ここまでやってきていかがですか?『Popteen』に入ってから、自分をアピールすることや自己発信力がすごく大切なんだなと感じ、SNSもツイッターを始めたり、YouTubeも始めたり、幅広く自分を発信するところを増やせたところが、進歩できているのかなと感じています。――誌面の中でも自己発信力は意識されていますか?“香音ワールド”を作るようにしています。「世界観が強いね」って言ってくださることが多いので、海外っぽいテイストの、私の好きなものを発信しています。――“香音ワールド”は海外テイスト?アメリカンガールっぽいテイストです。小さいときからアメリカの昔のおもちゃ、ビンテージのおもちゃが好きで、バービー人形などをよく集めていました。その影響で今もとても好きで、ちょっと子供っぽさもある、おもちゃ感のあるアイテムをお洋服や小物に取り入れたりしています。グリッターのカチューシャや、いつものお洋服にはずしアイテムを入れる感じで合わせたりします。――昔からそういったテイストがお好きだったんですか?小さいときからグリッターとかキラキラしたものが大好きで、今でも好きです。――SNSも活用して自己発信されているとのことですが、昨年12月からYouTubeをやってみて、やりがいや楽しさをどのように感じていますか?YouTubeは自分を発信したいという思いから始めたので、準備するのもすごく楽しいです。主にメイクを発信しているんですけど、自分もメイクをやっていて勉強になるので、発信しながらどんどん成長していけたらなと思っています。――技術が磨かれるということですね?みんなに発信するからには練習しておかないといけないなっていう気分になるので、メイクなど予習をするようになりました。いつもぶっつけ本番で、撮影で自前メイクの時はその日の気分でメイクしていたんですけど、動画にするとずっと残るから、ちゃんと香音流を教えてあげたいなと思って、研究するようになりました。――そのほかのSNSはどのように活用されていますか?ツイッターにはオフショットの素な私、一番くだけた部分を更新していて、ツイッターは言葉だけの発信ができるので、タイムリーに今思っていることをつぶやく感じにしています。インスタはいろんな表情を見てもらえるようにしていて、インスタライブもすごく楽しいので、ファンの子たちと関わりが一番大きいのは私的にはインスタなのかなと思っています。――そもそも芸能界に入ろうと思ったきっかけは?もともと音楽が大好きでドラムを小学校2年生から習っていて、YUIさんのライブを見に行って、そこでスカウトしていただきました。――その時点で芸能界に入りたいなという興味はありましたか?すごくキラキラしていて楽しそうだなっていう感じで、自分がそこに入ってこうなりたいっていうのは最初考えていなかったです。モデルをやりたいなと思ったのは『ニコ☆プチ』のオーディションだったんですけど、オーディション会場でキラキラしている子たちがいっぱいいて、みんなすごい大人っぽくて圧倒されて、私もこういうことをやってみたいと思ってオーディションを頑張りました。――芸能界の先輩であるお父様からのアドバイスで大切にしていることはありますか?「挨拶はちゃんとしなさい」っていうことは言われます。あと、「周りの人たちが支えてくれているから、いまの香音がいるんだよ」ということはずっと言われています。●幅広い活動に意欲! ドラム経験を生かして音楽も――芸能界で憧れている人や影響を受けた人はいますか?山本美月さんがすごく素敵な方だなと思います。モデルさんも女優さんもやられていて、そういう両立していらっしゃる方は憧れます。事務所に入りたての小学3年生くらいのときに『CanCam』と『AneCan』主催のイベントに出演させていただいて、山本美月さんや蛯原友里さん、押切もえさんを見て、すごくキラキラしていて素敵だなと思い、モデルさんになりたいなと実感した瞬間でした。ちぃぽぽ(吉木千沙都)さんも大好きで、いろんな表情を…メイクやテイストによってすごく変われる女性で、憧れています。――山本美月さんのように、モデルだけではなく女優のお仕事など、幅広い活動にご興味があるんですね。お芝居もやりたいし、ドラムも習っているので音楽も頑張りたいなと思います。――ドラムはすでに何か活動されているのでしょうか?活動としては一切やってないです。インスタに載せて披露はしているんですけど、バンドを組んだり活動はしていないのですごく興味があります。――今後ドラムでどういった活動をしていきたいですか?バンド組んでみたいです。いつも地下で1人でドラムを叩いているので(笑)――腕前は!?私は、耳で聞いてコピーする耳コピ派で、知らない曲でも5回くらい聞いたら叩けるようになります。――すごいですね! 独学ですか?もともとはレッスンを受けていたんですけど、楽譜がまったく読めなかったので「香音は耳コピでいいよ」って言われ続けて、先生がやっているのを見よう見まねで叩いていたらできるようになったという感じです。シシド・カフカさんとかONE OK ROCKとかが大好きで、叩いています。――パフォーマンス披露を楽しみにしています!いつかできるように頑張ります!――美容やスタイルのために日々心がけていることはありますか?私は丸顔、幼顔って言われるんですけど、もう大学生になるので少しずつ大人顔をしていこうと思って、最近は体幹を鍛えるようになりました。前はダイエットといっても、ちょっと走るくらいだったんですけど、最近は機械を使ったジャイロトニックに通っていたり、自宅でも体幹トレーニングをするようになりました。あと、食べ物も気をつけるようになりました。――さまざまなファッションイベントにも出演されていますが、ランウェイではいつもどんなことを意識されていますか?ランウェイを歩くときは、お洋服に合わせた表情、ブランドさんに合わせた表情を意識しています。そのときのテイストを見て、かっこいいお洋服なのかな、大人っぽいのかな、かわいい感じなのかなって、受けとりながら歩いています。でも基本、楽しみながら歩いているので、かっこいいステージでも後ろを向いたら笑顔でいるかもしれません(笑)――今回のTGCで楽しみにしていることは?今回代々木開催で、東京で開催されるTGCに出演するのは初めてなのですが、東京出身なので東京でできることがすごくうれしいです!――最後に改めて、今後の芸能界での目標をお聞かせください。自分を出せる人になりたいっていうのが一番強く、私にしかできないことを見つけて発信できたらなとすごく思っています。“香音ワールド”もそうですし、モデルさんとしていろんな表情を見せられて、いろんなテイストが似合う女性になりたいなと思っています。また、デザインをするのも好きなので、メイクとかお洋服とかいろんなものをプロデュースしてみたいです!■プロフィール香音(かのん)2001年4月20日生まれ、東京都出身。2013年、「第1回ニコ☆プチモデルオーディション」でグランプリに選ばれ、同誌の専属モデルに。その後、『ニコラ』の専属モデルを経て、2019年5月号より『Popteen』の専属モデルとして活躍し、“のんのん”の愛称で親しまれている。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(2015)やTBS『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(2015)など、ドラマ出演も果たしている。
2020年02月29日Popteen専属モデルの“めるる”こと生見愛瑠が9日、都内で行われたコスメブランド「Witch’s Pouch(ウィッチズポーチ)」新CM発表会に出席した。生見は2015年12月よりPopteen専属モデルとして活躍し、2018年に出演したインターネットテレビ局AbemaTVの『太陽とオオカミくんには騙されない』出演以降、中高生を中心に絶大な人気を誇っている。今回、生見が出演するウィッチズポーチの新CM「魔女の条件 篇」は、AbemaTVにて、12月29日まで放映される。同CM内で生見は魔女に扮しており、かわいいウインクを決める姿が印象的。楽曲には5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太のバンドプロジェクト「Natural Lag」が担当する。撮影時と同じ魔女風の衣装で登場した生見は、その衣装について「着てるだけで気分が上がりすぎる」とご満悦な様子。続けて、同ブランドのコスメを日頃から愛用しているこを明かし、「私も好きなモデルさんがCMキャラクターに起用されているコスメを買っていて、その立場になれたことはめちゃくちゃうれしいです」と同ブランドのCMに出演できることを喜んだ。また、2019年は飛躍の年となったという生見は、来年の目標を問われると「モデルだけじゃなくテレビに出させていただくのも楽しい。いろんなことに挑戦したい。演技とかできたら良いな」と目をキラキラと輝かせ、「渋谷をジャックできるように頑張ります。マルキューのポスターになりたい。初めて言っちゃった」とさらなる活躍を誓った。しかし、クリスマスについて問われると「理想は友だちとお家でチキンとか頼んでホームパーティーしたいけれど、去年は撮影の現場で、みんなでチキンとかを食べた。今年も撮影なので“寂しマス”って感じです」と肩を落としていた。
2019年12月09日三井不動産およびららぽーとマネジメントは、「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の北館に、女性ファッション誌「Popteen」とコラボレーションした専門店ゾーン「LaLa Popteen Land」を3月5日にオープンする。「Popteen」(角川春樹事務所刊)は、10代女性に圧倒的な支持を得ているファッション誌で、これまでも益若つばさや小森純など、ティーンズファッションのカリスマモデルを数多く輩出してきた。専門店ゾーン「LaLa Popteen Land」は同誌とのコラボ施設で、アパレル・雑貨・飲食店と幅広くショップを展開する。店舗は、ファッション感度の高いティーンズをターゲットにした16店。同誌の人気モデルが企画するスイーツやフード、タピオカドリンクなどをビュッフェ形式(一部テイクアウトメニューあり)で楽しめる「Popteen Cafe」や、同誌のモデルの松岡里枝がブランドディレクターを務める「Ank Rouge」などが出店する。また、メイクルームも併設。食事や買い物だけではなく、訪れた人が思わず滞在したくなるような空間を創出していくという。「LaLa Popteen Land」はオープンにあたり、3月9日・10日に「Popteen」モデルによるオープニングイベントも開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日夢だった女優デビューが決まるファッション誌「Popteen」などで活躍する、人気ファッションモデルの河西美希が、本人の幼いころからの夢である女優への一歩を踏み出したことが分かった。このことは「Popteen」の最新号として1日に発売された6月号にも掲載されている。河西美希は通称“みきぽん”として、同誌でも高い人気を誇るモデル。2008年に開催された公開オーディションで、3000人のなかからグランプリに選ばれてデビューした。昨年6月には配信限定で「zettai 運命の人!!feat.フリフリくん」で歌手デビューも果たしている。銀幕&舞台に登場!彼女は、元カリスマキャバ嬢として知られる立花胡桃の処女作を原作とした映画「ユダ」(2012年公開)に出演するほか、舞台「おちないリンゴ」(5月2日~6日、笹塚ファクトリーにて上演)で女優として登場する。4ヶ月間はモデル活動を休止し、書籍やDVDでの勉強、演技の修行など、女優として活動するための訓練を行っていたという。夢を貫き、走り続ける彼女を「Popteen」でも連載企画で追っていくそうだ。今後の彼女の活動に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月04日オフィシャルブログで公開!ボディの秘密☆ファッション誌「Popteen」のモデルとして、またさまざまなプロダクト商品のプロデュース活動やタレント的活動にいたるまで、幅広く活躍しているくみっきー。同性ファンもとても多く、ファッションやスタイルなど、彼女のものを参考にしている人も多いだろう。そんな憧れの的になっている彼女が、7月11日付の自身のブログ記事でダイエットについて触れている。彼女のボディを生みだす秘密とは…バナナを手に写真をパチリ。ということは…??画像はバナナと一緒に撮影。ということは、もしやあの「バナナダイエット」??…かと思いきや、そうではないらしい。たしかに彼女も流行した当時、挑戦したそうだ。でも今は違う。やはりその美しいボディゆえ、よくダイエットをしているかどうか聞かれるそうだが、気をつけていることは、とにかく「一日でバランスをとるようにすること」「野菜もたくさん食べる」ようにすることだそうだ。ほかにも、「寝る4時間前は食べない」こと、「間食は無くしたり」、食べすぎた次の日は「オールブランを食べたり」して調整することなどを実践しているそうだ。ポイントはストレスがたまらない程度に行うことだといい、特別なことをやっているというよりも、当たり前のことを気をつけているといった感じ。だが、この“当たり前”を気をつけること、そして彼女のいうようにストレスをためずに楽しく、美しくを心がけること、これが美の秘訣であり、王道のダイエット法なのかもしれない。元の記事を読む
2011年07月15日