『レディ・プレイヤー1』や「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のオリヴィア・クック主演「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」が、Amazonプライム会員向けの配信サービス、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOW プラス」の公式YouTubeにて期間限定で全話無料公開される。本作は、英国文学の名作「虚栄の市」のドラマ化作品。19世紀初頭のロンドンを舞台に、貧しい孤児の身から上流社会を目指すベッキーと、裕福な家庭に育った心優しいアミーリアの、対照的な2人の女性の人生を描く。主人公ベッキー役のオリヴィア・クックを筆頭に、アミーリア役には「ブリジャートン家」のクローディア・ジェシー、『わたしを離さないで』のチャーリー・ロウ、『オリエント急行殺人事件』のトム・ベイトマンなど人気俳優が多数出演。女性2人の恋愛や結婚などの人生模様を通じて、上流社会を風刺的に描いたストーリーの面白さはもちろん、豪華で華やかな衣装や装飾品にも注目だ。「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」は毎週火曜・木曜・土曜に1話ずつ「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeにて無料公開中(全7話)。★シネフィルWOWOW プラスで全話配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の4話が、5月2日に放送。海斗と郁弥の理事長戦をめぐる攻防に、「ついに反撃」や「あっという間の1時間」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で広報部で働く天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗(赤楚衛二)を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・智信(光石研)を殺害した首謀者が、海斗の伯母・市子(余貴美子)だと判明。しかし、情報が漏れており、病院の広報として働く海斗は対応に追われることに。海斗は郁弥(錦戸亮)が病院の内部情報をリークしたと疑い、後輩の木下紗耶(見上愛)に、証拠を掴むよう依頼する。一方、病院では緊急会議が開かれ、新たに理事長を選出することに。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。海斗に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そうと提案する三輪。郁弥を理事長にしたくない海斗は同意し、小児科部長で他の理事からの信頼も厚い小笠原哲也(古舘寛治)を説得しようと試みる。しかし海斗は、智信の友人でもある小笠原に、長年父と音信不通だったことを責められ――というのが4話の展開。プロジェクトのことを勉強し直し何度も小笠原にアプローチする海斗。そんな海斗の「理想も語れない病院で患者は未来を描けるのでしょうか」という言葉に智信を思い出した小笠原は、三輪を支持することに決める。小笠原の指示を取り付けた三輪は過半数を獲得するが、実は彼には秘密があった。本当は心臓血管外科プロジェクトを取り戻すつもりなどなく、自身の研究に関連する全く別のプロジェクトを始動させようとしていたのだ。郁弥によってその事実を暴露され、小笠原の支持も失った三輪は、理事長戦を諦めることに。海斗も手を失うが、会長の皇一郎(笹野高史)に「どうして人は権力を欲して上を目指すと思う?他人に邪魔されずに自分の意志を貫くことが出来るからだよ」と言われ、本来新理事長が行う予定だった一連の騒動への謝罪会見を予定を早めて自ら執り行う。そして自ら理事にしてほしいと会長に頼むのだった。郁弥と海斗による一連の攻防戦に「新章に入って海斗×大友先生の攻防が激しくなってきて見応えあり。ますます面白くなってきた」や「二転三転の展開にずっとワクワクドキドキして、あっという間の1時間」、「海斗がついに反撃ののろしをあげた?海斗と郁弥のバチバチで来週からますます楽しみ」の声が。また、3年前に妹の心臓移植手術を高額な費用がかかる外国でしていた陽月(芳根京子)に「美咲ちゃんは海外で心臓移植手術をしているのか。よほどの金持ちでもない限り親の遺産や陽月の収入だけでは無理だよね」や「陽月は海斗とマッチングアプリで出逢ったというけれど、本当に偶然なのかなと思い始めてきた。なんか妹の手術費用といい怪しい」、「3年前の美咲ちゃんの手術費用。陽月なんか、やっぱり隠してるよね」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げる。支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗が医療機器メーカーの専務に声をかけ冷たく断られる一方、郁弥は投資ファンドのCEOから好感触を得ていた。また、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状が悪化。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい上、婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱いていた。そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付けることに成功。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて会食に臨むと、意気投合した宇佐美と紗耶は宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月03日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第4話(2日放送)から“新たな物語”へと突入する。新章スタートに先駆け、主演の赤楚と本作の主題歌を務めるStray Kids(バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン)のスペシャル対談が実施された。■主題歌の制作秘話が明らかに!赤楚衛二は生で聴いて「最高の経験」全4公演、計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント『Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”』のさなか、4月27日の埼玉・ベルーナドームの終演後、対談が行われた。初対面とは思えないほど終始穏やかな雰囲気の中で、主題歌への思いや制作秘話など、さまざまなトークが繰り広げられた。公演後の対談とあり、赤楚は「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感がわきました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともにStray Kidsと初めて対面した喜びをかみ締めた。Stray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えた。本作の主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると、赤楚は「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな、と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と語る。また、本作のために書き下ろされた「WHY?」が劇中で流れた時の気持ちについて、赤楚は「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな、と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれるな、と感じました」と熱い思いを吐露する。赤楚のコメントを受け、バンチャンは「日本のドラマ主題歌を歌わせて頂くことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも“ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている”とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメントした。実際に生で(イベントで)主題歌を聴いてみた感想を聞かれた赤楚は「イントロから“キタ!”ってなりましたね。特にラップの所がすごくカッコよくて、改めて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせて頂いたな、と思います。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。するとバンチャンは「ラップ担当のメンバー、チャンビンとハンくんは、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんな風に褒めてくださり、とてもうれしいです」とにっこり。ラップ担当のチャンビンとハンも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、すかさず赤楚が 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚いていた。そして、主題歌に込めた思いを聞かれるとチャンビンは「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を語る。続く質問では、主題歌「WHY?」にかけて、「『最近なぜ?』と思ったことはありますか?」という質問に。赤楚は「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか…?」と問いかけると、一同、笑顔で「はい!当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に赤楚も「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑み。また、アイエンも「なぜ?」と思うことがあったようで…「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか?ステキな桜をどうして長く見ることができないんだろうか?と思います」と率直な意見を述べると、「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と赤楚が粋な言葉で返すと、一同「あ~!」と感嘆の声が上がる。■赤楚のリベンジは韓国語!アイエンの推し韓国語は「サランヘヨ(愛してる)」ドラマタイトル『Re:リベンジ』にかけて、リベンジしたいことを聞かれると、赤楚は「2回ほど韓国に行ったんですが、韓国語がしゃべれなくて、何かオススメの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。アイエンが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚は「(サランヘヨは)知ってますが…使ったことがないですね(笑)」と少し照れる様子も。リノは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とオススメの韓国語を伝えると、赤楚は「キムチ ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速、韓国語を披露。赤楚の流ちょうな韓国語に一同、「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛した。最後に対談を終えて、Stray Kidsとの初対面の感想を赤楚に聞くと「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、是非使って、皆さんに報告したいです!」と語る。そして「(第4話から)理事長選に突入しますが、3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決の所が、4話以降より濃く描かれます。他にも陽月や紗耶との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思って頂けるような一面もお見せできると思います。楽しみにしてて下さい!」と呼びかけた。赤楚演じる海斗VS錦戸演じる郁弥の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていく時、巨大病院を舞台とした権力闘争は大きく拍車がかかっていく。果たして、“理事長の座”に君臨するのは誰なのか。そして「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来とは。TVerでは、第1話~第3話まで無料配信している。
2024年05月02日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第4話が、2日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第4話あらすじ天堂海斗(赤楚)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸)が手を挙げ、4日後に新理事長選が開かれることになる。一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、新理事長選の結果は…?
2024年05月02日ABEMAは『世界の果てに、誰か置いてきた』と題し、『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾を18日午後9時から放送することを1日、発表した。昨年8月に放送した同シリーズ第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之(ひろゆき)に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、“日本一ロジカルな男”ひろゆきを移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。ひろゆきとともに人生を考える旅のパートナーとしては、俳優の東出昌大が参加。視聴者からは「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」と絶賛する“名コンビ”へ。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的」を考えた。YouTubeやTikTokに番組本編で公開された映像や未公開映像などの番組関連動画を公開すると、再生回数は1億を超え、大きな話題を呼んだ。第2弾では、まだ「誰がどこへ旅をするのか」が明かされず、タイトルは『世界の果てに、誰か置いてきた』に。次に世界の果てに置き去りにされるのはいったい誰なのか。番組プロデューサーの高橋弘樹氏は「前回は砂漠の真ん中に置いてきて、ちょっと優しすぎたかなと反省したので、今回はもうちょっと酷いところに置いてきました」とコメントを寄せた。
2024年05月01日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の3話が、4月25日に放送。3話にして海斗の父を殺害し、海斗を監禁していた犯人がわかるスピーディーな展開に「こんなに早く犯人がわかるなんて」や「まだまだ未解決な事があるからどんな展開になるか楽しみ」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で広報部で働く天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。郁弥(錦戸亮)の正体を暴くため、会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになった海斗(赤楚衛二)。同じく広報部で働く従兄弟の佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックすると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族の会食が開かれるも、そこにはなぜか郁弥の姿が。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを海斗に紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、利益率の高い予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5か月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――というのが3話の展開。佑馬から消去された動画を見せられた海斗は、父の死の直前に病室に入った人物が、院長の鮎川(梶原善)だと知る。鮎川が父に打ったと思われるカリウムを棚から出す映像もあったが、犯行を決定づける証拠は見つけられずにいた。しかし、海斗はそのまま理事会に乗り込み、皆の前で映像を公開。案の定、鮎川にシラを切られ、市子(余貴美子)からも軽くあしらわれてしまう。すると、そこで郁弥が助け舟を出す。映像のことを知っていた郁弥は、佑馬を利用して市子が首謀者であることの自白ととれる音声を入手しており、それを皆の前で流したのだった。結果的に郁弥が海斗をフォローする形で事件が解決し、3話で犯人がわかるというスピーディーな展開に、SNSでは「展開早すぎてまだ3話なのに犯人わかっちゃうの?!って思いながら見てたよ。来週もたのしみ」や「4話でもう新章突入ですか?!まだまだ未解決な事があるからどんな展開になるか楽しみ!郁弥と海斗の更なるバチバチも楽しみ!」、「今回も息を忘れて見てた。まさかこんなに早く犯人がわかるなんて。次回からの展開が楽しみすぎる」などの声が。また、今後どのような関係に発展するのか注目の郁弥と海斗の現段階での差に、「私情にまかせて突っ走っちゃって独り善がり&検討違いな海斗くんと、すべてを把握してて冷静に状況を見極めてい事を運んでいそうな大友先生の対比がなかなかエグいですね…」や、「憶測だらけで暴走気味の海斗と冷静沈着すぎる大友先生。両極端すぎて観てたらヒヤヒヤするけど、病みつきになるね」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】海斗(赤楚衛二)を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者が、海斗の伯母・市子(余貴美子)だと判明。しかし、情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われることに。海斗は郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑っており、後輩の木下紗耶(見上愛)に、証拠を掴むよう協力を仰ぐのだった。一方、病院では会長の皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。海斗「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と提案する三輪。提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかけ、心臓血管外科プロジェクトで妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪。そんなふたりの様子を、郁弥が物陰から見ており――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』2話までのネタバレを含んでいます。■この世の覇者みたいな全裸の会長どこ行った?まず1つ苦情を申し立てたい。前回予告にあった、会長(笹野高史)が高層階のガラス貼りの風呂から全裸で下界を見下ろす、「The 絵に描いたようなこの世の覇者」な映像がサブリミナルのように一瞬仕込まれていたのですが、2話にそのシーンなくなかったですか?会長の全裸を見るために2話を見たと言っても過言ではないくらい、おもろ描写に期待していたのに……!こんなおもろ状況でありながら、何事もないかのように横で風呂を掃除する女性がめちゃくちゃシュールでよかったのに!どうかあの予告を回収してください!よろしくお願いします!■気づけば5ヶ月経っていた、浦島太郎状態の海斗最愛の彼女へのプロポーズを目前に控え、幸せに暮らしていた海斗(赤楚衛二)。病院の理事長だった父・智信(光石研)の死から生活は一変。突如父の周囲で巻き起こっていた権力争いに巻き込まれてしまいます。父の葬式で拉致られ、海斗が目を覚ましたのは葬式会場のあった東京ではなく、山梨の奥地の縁もゆかりもない謎の診療所。ヒゲは伸び、気づけば5ヶ月もの間意識を失っていたのでした。何が起きたのか状況がつかめぬままに、恋人の陽月(芳根京子)に連絡を取るものの、「もう連絡しないで」と電話を切られてしまいます。職場に戻れば、勝手に「旅に出る」とのメールが、海斗のふりをした何者かによって送られ、退職したことに。「突然仕事をやめて迷惑をかけたくせに、今更何をしにきたんだ」と疎まれ、あしらわれてしまいます。スマホも同時に失っており、何者かがそれを悪用して海斗を計画的に陥れた様子。気づけば時が経っていて、自分の状況が分からず現実からおいていかれている海斗の様子は、まるで現代の浦島太郎状態。■全てを失った中に降りてきた一筋の蜘蛛の糸、紗耶意気消沈のまま自宅に帰れば埃だらけ。そして固定電話に残されていたのは、陽月からの複数の留守番電話でした。連絡が取れず戸惑い、苦しみ、別れを受け入れていくまでの気持ちの変化が痛いほど見えてくるメッセージの数々。にしても海斗、この若さで一人暮らしにも関わらず固定電話を設置しているとは。なかなか稀有な若者です。とにかく何が起きたのか分からないまま、海斗は気づけば全てを失っていました。支えとなっていた仕事も恋人もいなくなり、拉致され眠っていたという事実も誰も信じてくれず、四面楚歌の中、唯一味方になってくれたのが元同僚、紗耶(見上愛)でした。■どんどんと事件性が高まっていく恐ろしい事実海斗も紗耶も記者という仕事柄、調査や取材はお手のもの。何者かに仕組まれたこの謎を解くために調査を始めます。そこで分かったのは、海斗が目を覚ました病院はとうの昔に閉業していたということ。入院していたはずの病室を尋ねると、そこには人も設備も全て無く、もぬけの殻になっていました。そして、そこで一般診療所では用いないレベルの強い麻薬を点滴され、海斗は5ヶ月もの間、意図的に眠らされていたという恐ろしい事実が分かります。目覚めた5ヶ月後は、天堂記念病院の新体制の理事会が発足した直後。父であり理事長であった智信によって、海斗が病院に戻ってくれば理事の座を約束されていたが、新体制発足後は理事長も変わっているためそれがかなわなくなっていたのでした。つまり、海斗を病院から排除したい何者かが、海斗を拉致し、眠らせ、海斗が病院に手出しができなくなる新理事会が発足するまで、海斗の動きを封じていた、という疑念が浮かび上がったのです。おまけに父は何者かによって意図的に殺された可能性まで浮上。権力争いの椅子取りゲームのために、智信を殺し、海斗を拉致り、5ヶ月も昏睡させていたのだとしたら刑事罰レベルの大事件です。■浮かび上がる怪しい3人の人物地位>>>人命のサイコパス野郎は誰だ?という点で一番に洗い出されるのは、理事長の椅子を狙い、海斗や智信を疎ましく思っていた市子(余貴美子)。そして、外部から引き抜かれてきた謎のイケメン医師、大友(錦戸亮)です。彼もまた、今回の人事で異例の速さで理事に就任するなど、怪しい動きが多い人物の一人。そしてもう一人、会長も行動の意図や真意もはっきりと読めないため、黒幕の可能性が捨てきれません。海斗はまず大友が何者なのかを調べ始めます。市子のポンコツ息子を捕まえて話を聞くと、さすがはポンコツ。全ての情報を惜しげもなく披露してくれました。ポンコツによると、元々、父・智信が心臓血管外科立ち上げのため引き抜いてきた医師が大友で、新プロジェクトは海斗と大友に任せる計画だったとのこと。つまり、本来は父側の味方であるはずだった大友。しかし、智信の肝入りの事業だった心臓血管外科立ち上げのために呼ばれたにも関わらず、大友は不可解な行動をとります。「心臓血管外科では採算が取れないから、予防医療センターにしてはどうか?」と提案するのです。自分が呼ばれた理由を根底から覆し、病院の利益のみを追求した大胆な提案に周囲は驚きを隠せません。しかもすでに会長の承認済みですから、大友と会長の深い仲がさらに怪しさを増します。■大友の父親が智信、会長説?また海斗が調査を進めると、大友は実母が病気で亡くなっていることや、その執刀医が海斗の父、智信であったことを知ります。大友は児童養護施設で育ち、医学部に進む学費など、経済的な援助は智信から受けていたことも明らかに。加えて、実は幼い頃に海斗と大友は出会っていたことも写真に残されていました。しかし、ここで気になることが一点。一切出てこない大友の父は誰なのでしょう?治療がうまくいかず、患者が亡くなってしまったと言っても、一執刀医が子の大学までの経済的な援助ってするものでしょうか?それを思うと、実は大友は智信の隠し子という可能性もあるかもしれません。聖人な智信なので、そうはあってほしくない願望はありつつ……。または、会長と大友の関係の密度の濃さを思うと、会長の隠し子、という線もあるかもしれません。ここも気になる点です。しかし、海斗の恋人だったはずの陽月はいつの間にか大友と交際しているし、海斗が見ているのを分かってキスを見せつけ挑発してくるなどと、大友の真意が一切読めません。見せつけてくる時点で、陽月が海斗の元恋人であることは分かっていそうですが。恋人を失った上に、一番起こってほしくない最悪な現実をもう一つ知り、海斗はただただ絶望するしかありませんでした。■大友の真の目的は?2つの仮説智信が意図的に誰かに殺された後、後日カルテが改ざんされており、智信は一見病死のように偽装されたわけですが、それに気づいた看護婦への口止めをしたのも大友です。一見、大友の目的は、「母の命を奪った天堂記念病院を恨んでのリベンジ」のように見えます。しかし、もし経済的援助を受けた智信へ何らかの関係や恩義を感じていたとしたら、「亡くなった智信の意思を受け継ぎ、病院を内側から変える。智信のためのリベンジ」を行なっている可能性も捨てきれないように思います。陽月も何者かと電話をしていた怪しい一面がありましたし、病院のために事実を調査しようと交際した、といったこともあるかもしれません。「心臓血管外科の立ち上げを予防医療センターにする」というのも、心臓血管外科をなくすわけではなく、血管外科ありきで、採算を取るために予防センターも組み込み、利益も取るために間口を広げたという可能性もあり、それであれば智信の意志も継ぎ、病院の利益も上がり、win-winです。まだあの一言だけでは全てを判断しきれません。とはいえ、あまりに不審な点が多い大友。引き続き一挙手一投足が気になります。謎や疑惑が一気に溢れ出た2話。海斗は全ての謎を暴くため、会長に直訴し、天堂記念病院の一般社員として働くこととなります。病院に潜入し、内側が見えてくる次回。どんな真相や謎が湧き出てくるのでしょうか?また次回。(やまとなでし子)
2024年04月25日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第3話が、25日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第3話あらすじ天堂海斗(赤楚)は、天堂記念病院の前理事長だった父・天堂智信(光石研)が大友郁弥(錦戸)に殺されたのではないかと疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。監視カメラの閲覧履歴を見ると、郁弥の名前があった。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇する。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。その頃、海斗は看護師から郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。果たして、智信を殺したのは誰なのか。そして郁弥は何者なのか。
2024年04月25日生見愛瑠が主演する「くるり~誰が私と恋をした?~」の3話が4月23日放送。記憶を失う前のまことは“ストーカー”に追われていた!?視聴者の間に考察合戦が繰り広げられている。記憶を失い世界が“くるり”と変わったヒロインの前に3人の男性が現れ、恋の四角関係が幕を開ける…“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリーとなる本作。事故で記憶を失った緒方まことを生見さんが演じるほか、まことの自称“元カレ”である西公太郎には瀬戸康史。まことの同期・朝日結生には神尾楓珠。まことに近づく若手起業家の板垣律に宮世琉弥。まことのマンションの向かいの部屋に住む平野香絵に丸山礼。まことが弟子入りしたリングショップ「gram」の職人・立川杏璃にともさかりえ。「gram」で働く早瀬類に高野洸といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分が事故に遭った場所を見に行きたいと言い出すまこと。それを聞いた公太郎は表情を変え「また足滑らせて落ちそうだから」と言って彼女に同行。事故現場となった階段がある神社にはなぜか朝日もいて、まことは2人を香絵が働くカフェに連れて行く。カフェで公太郎は事故に遭う前、まことが自分の店に駆けこんできたことがあった。誰かに尾けられるようだったと明かし、まことは「ストーカー?」と聞き返す…。今回のエピソードではまことが事故現場が公太郎のランニングルートで、事故の際も近くを公太郎が走っていたことや、朝日と律もまた現場付近にいたことが明かされた。SNSでは「あの事故現場に全員いたというのは、どういう状況なのか。どう転ぶのか」「今のところ誰がストーカーでも誰が指輪をプレゼントされるはずの人でもおかしくない」「朝日か律がストーカーなのかな?どっちも怪しい……」といった反応が上がる。“ストーカー”が誰なのかについては「瀬戸君派なのだけど、一番優しい人が実は一番怖いって展開を私は恐れている」「これで公太郎がストーカーだったらストーリー的にはいいかもだけど、私、泣くよ?」「公太郎さんは全てにおいて圧倒的にカッコ良すぎるんだが、だからこそなんか怪しくもある」と公太郎を疑う声が上がる一方で、「律くんはわかりやすく怪しいけど、実際のところ朝日が怪しくないか?って思わされるところ出てきたな」といった考察も。そんな朝日には「圧倒的に脈なしの朝日かわいそうに見えてくる」などの声も送られる。また、まことが「gram」で修行していることを突き止め店に現れるなど今のところ最も“ストーカー”度の高い律だが、店を出た後ふと見せた表情に多くの視聴者が注目。「アクセサリーショップを出た後の律くんの切ない泣きそうな顔にグッときて私も泣きそう」「切ない顔の律がずっと頭に残ってる、、、」「律くんが時々見せる切なげな表情がとても気になります」などといった感想が多数投稿されている。【第4話あらすじ】そんななか、まことはた律から突然デートに誘われる。律が指定した日付は偶然にもまことの誕生日。仕事帰りに公太郎の元を尋ねたまことは、公太郎が元カレなのに自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。一方GWの予定を聞いてきた朝日には、律と出かけることを隠し仕事が忙しいと返信する…。「くるり~誰が私と恋をした?~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年04月24日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第2話が21日に放送され、ラストシーンの考察が広がっている。第2話は、町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも…というストーリーが展開され、緋山の判決が描かれた。ラストシーンでは、明墨が「REIKO MOMOSE」と刻まれた墓に花を供えて涙を流すシーンで終了。ネット上では、明墨と“モモセレイコ”という人物の関係性について考察が広がり、明墨法律事務所には赤峰柊斗ら“色”の付いた苗字のメンバーばかりという点にかけて「明墨さんが泣いてる意味は、モモセさんは元同僚だから?」という声が多数。さらに「元恋人なのかな?」「明墨さんがダークヒーローになった原因っぽいよね」などの声が寄せられている。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
2024年04月22日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の2話が、4月18日に放送。郁弥が海斗に見せつけるようにキスをするシーンに、「完璧なキス」や「表情がたまらない」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で監禁されていた天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・智信(光石研)の葬儀の日に何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)が山奥の診療所で目を覚ますと、5か月経っていた。そして、恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶されてしまう。さらに、職場である出版社に赴くと、メール一本で辞められたと恨み言を言われる。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。携帯電話を持っていない海斗は家の留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。そこには、自分が何も言わずにどこかへ消えたと思っている陽月の辛い思いが伝わるメッセージが残されていた。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来る。海斗は自分がずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。また、落ちていた点滴の袋から海斗が誰かの手によって強力な麻酔薬で眠らされていたことがわかり――というのが2話の展開。郁弥の母が術中死しており、手術の執刀医が智信(光石研)だったことが判明。そのことで恨みを持った郁弥が、智信を脅していたのではという疑念を持った海斗は、郁弥に会いに行く。しかし、郁弥は海斗の推測を軽くあしらい、車でその場を去ってしまう。海斗はそんな郁弥を追いかけるが、そこで郁弥が陽月を車に乗せ、キスをするのを目撃。海斗が後ろにいると知りながら、見せつけるように陽月にキスをした郁弥の行動に、SNSでは「見せつけキスにしてもなんて完璧なキス」や「大友先生の見せつけキスびっくりすぎて口塞がらんかった。ミラー確認してからキスしてまた確認するの悪い男すぎ」、「大友郁弥がキスする前と後のバックミラーを見る錦戸くんの表情たまらんね」などの声が。また、序盤から郁弥が犯人として疑われる展開に、「大友先生が完全に犯人にされてる~。どうなのー?気になる~」や「全員怪しいがここで怪しさ爆上がりしてる大友先生は犯人じゃないと思うなー主人公焚き付けて巻き込んでやりたいことがありそう」、「大友先生が本当に犯人なのかな?まだ2話だからここから色々展開ありそうで楽しみ」など、さまざまな推測や期待の声が上がっている。【第3話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、理事長だった父・智信(光石研)が郁弥(錦戸亮)に殺されたのではという疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことに。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第2話が、18日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸)。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第2話あらすじ父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、すでに解雇されていた。智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師として働く陽月に事情を説明しようとするが「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまった。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸)もいた。アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージで再生が終わり、呆然とする海斗。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していた。海斗は誰かの手によって、眠らされていたのだった。
2024年04月18日赤楚衛二が巨大病院と闘う記者役を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の1話が、4月11日に放送。海斗が父・智信の言葉の意味を知って涙するシーンに「もらい泣き」や「泣けた」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長の息子で週刊誌の記者をしている天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医・大友郁弥を錦戸亮、海斗の恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で院長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で外科部長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新栄出版で働く天堂海斗(赤楚衛二)は、日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信(光石研)の息子。しかし、病院や父を嫌悪し、距離を置いていた。そんな海斗が恋人の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。久しぶりに病院に足を踏み入れる海斗だが、智信の病室には対立関係にある院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)がいた。その後、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、智信が新病棟のプロジェクトを海斗に任せたいと考えているという話を聞かされ、拒絶反応を示す。また、心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら、天堂記念病院で看護師として働く陽月の病棟に、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来る。郁弥は以前の病院で多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けていた。しかし、その表情は晴れない。海斗は母親の死後、婿である父が理事長の椅子を守るために変わってしまったと思っていた。さらに、智信が海斗を理事に推薦しようとしていると知った市子が出版社に訪ねてくる。そして、智信が次の理事長選で勝つために海斗を利用していると言って、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制するのだった。陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。すると病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する郁弥。その時、智信は目を覚まし――というのが1話の展開。智信と喧嘩別れした海斗だが、智信は何者かに薬を入れられ亡くなってしまう。後悔している海斗に秘書の高村は、智信が海斗の成長を喜んでいたという事実を告げる。そして、「飯は食べれてんのか」の意味を自分の仕事を見下した発言だと誤解していた海斗は、父がかつて心臓の病気で食が細かった自分を心配して言ってくれた言葉だと知って涙を流す。そんな親子の心が通うシーンにSNSでは「堰を切ったように涙が溢れる海斗にもらい泣き」や「葬儀のシーンの赤楚くんの涙で泣けた」、「光石研パパめっちゃ良い人で泣けるし、赤楚くんの涙で追い討ち感動くらった」などの声が。その後、高村との話が終わって別れた海斗は、突然何者かに襲われ、そのまま行方不明に。あまりにも突然の展開に、「ドラマの展開急すぎてドキドキしたー」や「ラストの衝撃に放心状態です!!」、「海斗の冒頭のシーンから最後まで衝撃的!!」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】父・智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。アパートに戻った海斗は留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。最後は「鍵はポストに入れておきます」というメッセージで終わり、海斗は呆然とするのだった。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来て、海斗はずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。落ちていた点滴の袋には強力な麻酔の名前が書かれており、海斗は誰かの手によって眠らされていたのだった――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)が11日にスタートする。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸)。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第1話あらすじ日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚)は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。海斗が恋人・朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。ためらいながらも病院へと向かう海斗。智信の病室に入ると、そこには叔母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)が立っていた。苦々しい顔になる海斗。深夜、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。海斗は強く拒絶する。そして、陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら「天堂記念病院」で看護師として働いていた。陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥(錦戸)がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。一方、陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。しかし、病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗にあいさつする郁弥。その時、智信は目を覚ますが…。ついに、海斗の運命が、大きく動き出す―。
2024年04月11日まもなく放送開始のフジテレビ系ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』で主演を務める俳優の赤楚衛二さん。ハードな復讐劇と向き合うにあたって、その胸中にある想いを語ります。「役者としてもっとうまくなりたいという想いが強くなりました」「もともと復讐劇のようなドロドロとした作品が好きなんです。理不尽さに心を折られながらも、立ち上がり頑張っていく様っていうのが琴線に触れるというか。普通に生きている中で、しんどいなと思うことがあったときに、そういう作品を見ると勇気をもらえるし、スカッともできるので」スカッとできるかどうかは今後の展開次第ながら、これからスタートする主演ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』で赤楚衛二さんが演じるのはまさに、父親が理事長を務める巨大病院の権力争いに巻き込まれ、復讐心をたぎらせていく主人公・天堂海斗。「僕自身、復讐心みたいなものはあまり強くないと思うんですけれど、この作品の中で海斗はかなりエグい目に遭うんですね。自分のことであれば忘れようって思えても、自分の身内が何かされたらきっと僕も許せない。たぶんご覧になる方も、ここまでされたらこうなるよねって、共感していただけるところがあると思います」当初は父親に反発し、医者の道を捨てた海斗だが、ある事件をきっかけに復讐心を燃え上がらせ、いつしか自身の野心をむき出しにしてゆく。穏やかな口調と柔和な笑顔からは想像つかないが、赤楚さん自身が野心をむき出しにすることはあるのだろうか。「俳優ではごはんを食べていけなかった時期は、いつか絶対アルバイトを辞めてやるとか、オーディションを絶対に勝ち取りたいという想いがありました。今はもっとお芝居が好きだと思うようになり、もっとうまくなりたい、役者として素敵になりたいという想いが強くなった感じがすごくします。とくに間近で一撃を喰らわされるようなお芝居を見ると、『いいな。こうなりたいな』ってなります」昨年のドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』で共演した山田裕貴さんには、大きな刺激を受けたという。「みんなで作り上げた芝居の熱にのっかってのっかって…と思ったら、次の瞬間にサッと引いたりするんです。それが山田くんならではのキレイな緩急のつけ方で、見ててクーッてなります。今回の現場でも、光石(研)さんや余貴美子さんの一瞬見せる表情は素晴らしいですし、役として錦戸(亮)さんと対峙すると一本取られたみたいな気持ちにさせられます」ならば“欲望”は何かありますか?と尋ねると、しばらく考えたあとに表情をゆるめ、「最近は、食欲かもしれない」と、ちょっと照れたような笑顔を見せた。「最近なぜか、これが無性に食べたいっていうものがピンポイントで出てくることが多いんですよね。この間は、ミートスパゲッティに思いっきり粉チーズをかけて食べたくなってしまって、やりました。美味しかったですけどね(笑)」この3月、30歳を迎えた赤楚さん。少し前まで30代に突入することに対して「不安がありました」とまっすぐな言葉。「20代、足りないところはあったけれど、自分なりに頑張ってきたとは思うんです。でも、地元に帰ると、周りの友だちは家庭を築いたりしていて、どこか置いていかれている感もあって。ここから自分は一体どうパワーアップしていったらいいんだろうと考えてしまった時期がありました。でも東京で、楽しみながら歳を重ねている大人の方たちを見るたびに、全然大丈夫じゃんって気持ちになっているんですけれど」ただ、「20代の頃と同じような走り方はできないのかなとは思っているんです」とも。「自分の感覚的な部分は何も変わっていないけれど、20代前半の頃のようなはしゃぎ方をしたら恥ずかしい年齢になっているし、体力的な面でも、以前なら1m跳べたものが95cmくらいになっている。そういう部分での感覚のズレみたいなものは、ちゃんと自覚しなくてはなと思っています」あかそ・えいじ1994年3月1日生まれ、愛知県出身。主演ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』は4月11日(木)22時、フジテレビ系にて放送スタート。初回15分拡大。物語のキーマンとなる医師・大友郁弥に錦戸亮さん、主人公の恋人・朝比奈陽月に芳根京子さんが扮する。ジャケット¥24,200(ムウ ト アール/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)シャツ¥31,900(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー丸の内店 TEL:03・5224・8677)※『anan』2024年4月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・牧瀬浩子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年04月10日木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」完成披露試写会・舞台挨拶が4月10日(水)に都内劇場にて行われ、主演の赤楚衛二、共演の錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇。サスペンスフルな作品内容とは打って変わり、ほっこりなクロストークで会場を沸かせた。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は赤楚さんがフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めるオリジナル作品。日本屈指の巨大病院の理事長の息子・天堂海斗(赤楚さん)は父との確執から出版社の記者として働いていた。ある日、父が倒れたと連絡が入り、その後海斗は病院にまつわる様々な問題を知ることになる。巨大病院を舞台とした権力闘争から生まれた非情な復讐劇が幕を開けるのだ。芳根京子第一話を観客が観た後の登壇となった赤楚さんたち。観客に感想を尋ねると、万雷の拍手や歓声が起こった。リアクションに、赤楚さんは「大変うれしいです!もちろん僕は面白いと思って見ていたんですけど、皆さんがどういう反応かこの場で最初に味わえるのでうれしい。カメラ越しの皆さんも!!」と、この日ライブ配信されていた視聴者にもにっこり笑顔で視線を向けた。しかし、芳根さんから「でも、(ライブ配信の人たちは)まだ見ていらっしゃらない…」と突っ込みを受けると、赤楚さんは「そうか!!」と驚き顔。芳根さんから「天然だな~」と言われ、錦戸さんも見上さんも思わず笑顔になっていた。赤楚衛二赤楚さんの後輩記者を演じる見上さんは、赤楚さんとのシーンが多いそうで「赤楚さんがずっとぼけてて。ぼけを連打してくれるので打率は低いかもしれないです、面白いかは微妙なときもありますけど、おかげで和ませていただいています!」と告白。赤楚さんは「連続でぼけているつもりはなく、普通にしゃべっているつもりだったんですけど…よく言われる」と頭をかき、天然っぷりを爆発させていた。見上愛さらに、現場の雰囲気が抜群によいことについて話が及ぶと、赤楚さんは「題材的に重めなのでスイッチの切り替えは大事かなと思い…意識せずとも楽しい感じ(笑)」とうれしそうにキャスト勢を見まわす。錦戸さんは「僕、ここでぐんと一人だけ年上だし、しっかりしななと思います。できるだけ精一杯笑顔で応えるだけしかできなかったけど(笑)」と言いながらも、赤楚さんと息の合ったタッグを見せていた。錦戸亮「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日俳優の芳根京子が10日、都内で行われた4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつに登壇した。本作のタイトルにちなみ「リベンジしたいこと」を聞かれると、芳根は「人間ドック」と回答。「タイミングが合わなくて行ったことがないんです。でも、20代後半になったので、そろそろ1回は行っておこうかなって」と理由を添えた。MCや共演者たちからは「30代になってからでも遅くないのでは?」という声も上がるが、そこに錦戸は「若いうちに行くと、そこで(数値などの)ベースができるから行っておこう。自分を知るためにも行ったほうがいい」と真剣な表情でアドバイス。芳根は「健康診断もほとんど行ったことがないので、自分のことを知っておいたほうがいい気がする」と決意を新たにしていた。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚衛二演じる主人公・天堂海斗(てんどう・かいと)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となり、錦戸は日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)を演じる。舞台あいさつにはこのほか、共演する赤楚、見上愛も参加した。
2024年04月10日俳優の赤楚衛二、芳根京子が10日、都内で行われた4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)の完成披露試写会と舞台あいさつに登壇した。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚は週刊誌記者の主人公・天堂海斗が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となり、芳根は天堂の恋人役を演じる。赤楚ははじめに「本日はお足下の“いい”中、お集まりいただきありがとうございます」とあいさつ。芳根は即座に「いいんか~い!」とツッコミを入れつつ、慣れない役回りに「難しいよ…」と照れ笑いを浮かべ、赤楚もうれしそうに笑いながら「こういった現場の楽しい雰囲気もみなさんに伝えられたら」と意気込んだ。この日の舞台あいさつはライブ配信も行われたが、会場に集ったファンは第1話を先行視聴していた。しかし、赤楚は思わず「画面の向こうのみなさんも拍手してくださっていると思う」と配信視聴者に呼びかけ。これにも芳根が「こういう天然なところもあるんですよね」とフォローを入れるなど、仲睦まじい様子をアピールした。舞台あいさつにはこのほか、共演する錦戸亮、見上愛も参加した。
2024年04月10日俳優の錦戸亮(39)が10日、都内で行われた4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつに登壇した。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚衛二演じる主人公・天堂海斗(てんどう・かいと)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となり、錦戸は日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)を演じる。会場では、舞台あいさつに先駆けて第1話の先行視聴会も行われた。MCから第1話の感想を求められた錦戸は、完成度や作品の世界観に自信をのぞかせながら、「僕、第1話はそこまで登場シーンが多くないんですけど、完成したものを見て…ここまで出ていなかったっけ?と(笑)」と苦笑い。「せっかく出させていただいているわけだから、自分の出ているシーンも見たいじゃないですか(笑)。この先の第2話以降が楽しみです」と期待を口にし、来場したファンに向けて「みなさんが友達とかに勧めてくれるのがなによりも宣伝になります。“広報担当”として活動していただけたらうれしいです」と呼びかけた。舞台あいさつにはこのほか、共演する赤楚、芳根京子、見上愛も参加した。
2024年04月10日俳優の錦戸亮(39)が10日、都内で行われた4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつに登壇した。本作のテーマである“欲望”にちなみ「今の欲望」を聞かれると、錦戸は「貫禄」と回答。「もう40歳になるので、そろそろ貫禄が欲しい」と本音を吐露。「この前道端で電話をしていたとき、普通に肩を叩かれて『錦戸くんですよね?』って声をかけられて…もっと貫禄が欲しいなと思いました(笑)」と具体的なエピソードも添えた。MCは肩を落とす錦戸に、「そうですか?十分に出ていますよ」とフォローし、客席からも大きな拍手が送られた。すると錦戸は「やめて!こんな恥ずかしい拍手はない。いじめないでよ…」と嘆き。そこに主演の赤楚衛二からも「お芝居のときは伝わってきますよ」と“トドメ”の一言が繰り出され、錦戸は「“お芝居のときは”って…」とさらに嘆いた。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚演じる主人公・天堂海斗(てんどう・かいと)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となり、錦戸は日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)を演じる。舞台あいさつにはこのほか、共演する芳根京子、見上愛も参加した。
2024年04月10日俳優の赤楚衛二(30)、錦戸亮(39)がこのほど、4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54※初回15分拡大)の取材会を実施。さっそく息の合った掛け合いを見せた。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。同局系連続ドラマ初主演となる赤楚はオファーを振り返り「木曜劇場の枠は、以前一度『SUPER RICH』という作品をやらせていただいたんですけど、そこで今回は主演をやらせていただく。本当にうれしいなって思います。何より今回は復讐劇で僕の好きなテーマでもある。全力で役をやっていきたいなって思います」と力を込める。2019年1月に放送された月9『トレース~科捜研の男~』以来、5年ぶりの同局系ドラマとなる錦戸は「フジテレビのドラマに出るのは5年ぶりです。いろいろな環境が変わった中で、久しぶりに湾岸スタジオに来た時は、ちょっと感慨深いじゃないですけど、久しぶりでちょっとそわそわした気持ちもありました。またこうやって呼んでいただけて、こうやって出られるのはすごくうれしいこと。精いっぱい自分にできることできたらなと思います」と笑顔を見せた。脚本を読んだ感想について赤楚は「本当に展開が早くて。次はどうなるんだ、っていうそわそわ感と、人のちょっとした醜さ、欲望みたいなところが垣間見える脚本でした。あっという間に読み終えましたし、続きもすごく気になります。こんなに情報が一気にバーってくる脚本は初めて、という感じです」とし、演じる天堂海斗への印象については「僕が演じる海斗という役は欲望をちゃんと持っています。で、そこから欲望の種類が変わっていくようなキャラクターです。最初にどうやってその欲望が芽生えて、そしてその移り変わりがすごく丁寧に描かれています。すごく共感もしやすかったですし、何より海斗を演じるのが、すごく楽しみになりました」としみじみと口にした。同じく脚本について錦戸は「赤楚君も言ってましたけど、本当にスピーディーでバンバン物語が進んでいく。いろんなこと起きます(笑)。伏線みたいなものに見てる人も気づける人は気づけるかもしれないですし、いろんな種明かしもブワーって進んでいったりもします。1話終わったと思ったらすぐ次の何かが始まったり。忙しいドラマだなと思います」と魅力を語った。取材会の段階では、結末はどうなるかについて教えてもらっていないそう。「人間もいろんな新しい欲望だったりが芽生えていって、目的が変わっていったりもするかもしれない。面白くなればいいなと思います」と想像した。郁弥という役については「たぶん最初の方は読めないというか、大友郁弥自身の欲望というか、『この人何考えてんだろう』みたいな感じでずっと進んでいく。でも、やっぱりドラマですから(笑)。いろんなことが起こります(笑)。先ほども言いましたけど、進んでいったら人も変わっていくでしょうし。誰が変わって誰が変わらないのかわからないですけど楽しんでいただけたらなと思います」と意味深に語った。初対面の印象もトーク。本読みで“はじめまして”だったという。赤楚は「すごくフラットで、優しくて、すごくホッとしました」とし、錦戸へ「本当にステキですよね」とほほえみかけた。錦戸は「いやいや(笑)。やめて(笑)」と照れ、赤楚は「小学校のころとか中学校からテレビで見ていて。テレビのあっち側の人なんだっていうテンションでした(笑)。帰りにマネージャーさんに『本物でしたね』って話してたんです」と笑わせた。一方、錦戸は赤楚について「今の受け答えとかもそうですし、ドラマの撮影とかでも、しっかりしてるなって思いました。あと、楽屋の前を通ったら名前かっこいいなって思います(笑)。『赤楚衛二』って字面はめっちゃかっこいいですよね」と笑顔を見せ「役を通して対立する描写ももちろんあると思う。でも、僕も穏やかに過ごしたい。仲良く和気あいあいいられたらいいなと思います」とにっこり。赤楚の「見ていた」という発言に対し、錦戸は「僕も赤楚くんを見てましたよ!一緒にやるのが決まってからはネットニュースで赤楚くんが出てきたらタップしてます。ヒゲもじゃもじゃのとか見るようになりました」とほほえましいエピソードを口にした。テレビで見ていた錦戸と“ライバル”という役どころを演じるが、赤楚は「僕自身だったら本当に、ひょいひょいとかわされてしまうんじゃないかと思うぐらい何枚も上手だと思います。今回、海斗自身がクレバーなところもあるので、本当に必死に食らいついていけたらなと思います」と宣言していた。また、タイトルにかけ、リベンジに燃えるタイプなのか、という質問も。赤楚は「ものによりますね」と苦笑い。「大体のことは忘れて楽しく生きようって思うんですけど、意外と負のエネルギー、憎しみとか怒りとかは原動力にはなるので。一概に全部楽しく思いを捨てちゃおうともならないので」と考えを語る。その実例も親から20歳になったら「家を出ろ」と言われていたそうだが「ちゃんと20歳で出てやったぞ、と。絶対戻らないぞっていう気持ちで頑張ってはいました。憎しみとかじゃないんですが(笑)」と振り返る。錦戸は「リベンジして勝てそうやったらチャレンジするかもしれないですけど、絶対に無理だと思ったら挑まないです。勝てない相手は山ほどいますから。そういう中で生きていくのも、年取ってきたらやっぱり上手になっていきますよね。見なくていいものは見なくなります。自分が、そっちの方が楽に生きられるから」と泰然自若とした人生観を持っているそう。錦戸にとっては5年ぶりの湾岸スタジオ。変化を問われると「4階がめっちゃ改装してました(笑)。あと、食堂の横の無人のファミリーマートに、さっき初めて行ったんですけど、あんなに立派じゃなかったですし」と笑わせる。「来れなくなるかもしれないことを選んだのは自分なので。だから久しぶりに来れてもちろんうれしいなっていう気持ちはありますけど、別にそれ以上でもそれ以外でもないです」ときっぱり。『トレース』や『ラスト・フレンズ』(2008年)のスタッフ陣とも再会。「それぞれみんな偉くなってましたね」と笑わせた。お互いに聞いてみたいことをトークすることに。共に大阪府生まれで、出生地が近かったことが明らかになるなど大盛り上がり。さらに質問することになったが、赤楚は「じゃあ好きな食べものは?」と無難な質問で会場には笑いが。錦戸は「桃」と答え、赤楚は「桃ですか。僕アレルギーです」と返答し、会場は爆笑。ほかにも赤楚のアレルギーを教えてもらった錦戸は「アレルギーを知るって大事ですからね」とやや強引にまとめて笑わせた。最後に視聴者に向けてメッセージ。錦戸は「シンプルに木曜日10時が毎週楽しみになって、リアルタイムで見たいって思うようなドラマになるように一生懸命僕たちもやりたいです。皆さんが楽しんでいただけるような作品になればいいなと心から願っております」と呼びかけ。赤楚も「このドラマはタイトルに『欲望の果てに』とあるんですが、人が容量を超えた欲望を持ってしまった時にどうなってしまうのかがテーマです。キャラクター全員が欲望をちゃんと持っていて、そこが連鎖していくところで、すごく見応えがあると思う。ぜひ毎週木曜日に楽しんでほしいなと思いますし、僕も頑張りたいなと思います」と意気込んでいた。
2024年04月10日大阪発スリーピースバンド・Re:nameの新曲「Donut Song」が、本日4月10日(水) に配信リリースされた。「Donut Song」は、彼らが世に放つ新たなラブソング。リリースに際し、作曲を担当した高木一成と作詞を担当したヤマケンは「悲しい時、ひとりの時、ラジオから流れて心を軽くしてくれた音楽。悲しいことも、少しの苦味も、ドーナツみたいに軽やかに。そんな思いをインディーロックなサウンドに乗せています。誰かから貰ったドーナツソングを、僕も誰かに向けて書こうと思いました」とコメントしている。Re:nameは、ツーマンライブ『Re:name pre. TWO MAN EVENT "Play in the Garden"』を、8月30日(金) に大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE、9月6日(金) に東京・WWWで開催する。両日ともゲストアーティストは後日発表予定で、チケットは最速先行を4月19日(金) まで受付中。<リリース情報>Re:name「Donut Song」配信中Re:name「Donut Song」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Re:name pre. TWO MAN EVENT"Play in the Garden"『Re:name pre. TWO MAN EVENT"Play in the Garden"』告知画像8月30日(金) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE9月6日(金) 東京・WWW※ゲストは後日発表■チケット最速先行受付:4月19日(金) 23:59まで()公式サイト:
2024年04月10日赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演を務めるフジテレビ系木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の主題歌を「Stray Kids」が担当。今回初めて日本のドラマで主題歌を手がける「Stray Kids」がドラマのために書き下ろした新曲「WHY?」が彩るティザー映像も解禁となった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。その主題歌は、本作のために「Stray Kids」が書き下ろした最新楽曲「WHY?」。世界的人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」は、2018年にデビューすると異例の「新人賞11冠」を達成。世界的音楽チャート「米ビルボード」のメーンチャートで、4作連続で1位を記録。2022年から2023年にかけて世界18都市、42公演のワールドツアーも敢行し、世界的な人気を不動のものに。日本でも2023年放送の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、圧巻のパフォーマンスで話題を呼んだことも記憶に新しい。「Stray Kids」©JYP Entertainment「Stray Kids」は、今回のオファーについて「日本のドラマの主題歌は初めてなので、お話を頂いた時、とても期待が膨らみました。ステキな機会を頂き、とても光栄です。僕たち『Stray Kids』の曲で、より一層ドラマの深みや世界観を楽しんで頂ければうれしく思います」と喜びをあらわにした。強烈なロックサウンドが印象的なナンバーとなっており、楽曲制作にあたり、「目標に向かっていく中で、たくさんの障害や妨害にぶつかりながらも、それでも前に進んでいかなければならない、という“ディストピア”なイメージで、ドラマの世界観に寄り添えるよう想像しながら楽曲を制作しました」と語る。さらに、「まわりや他人は気にせず、前に進む強い姿勢を強烈なサウンドで表現したので、中毒性がある楽曲に仕上がったと思います。また、歌詞はドラマの主人公の姿を表現するように努めました。ぜひ、“天堂海斗”のつもりで『WHY?』を聴いて頂けたらと思います!」とメッセージを送った。天堂海斗(赤楚衛二)「Re:リベンジ-欲望の果てに-」©フジテレビ主演の赤楚さんはそんな主題歌「WHY?」について、「『Stray Kids』さんの力強さをすごく感じるステキな楽曲でした。歌詞の一つ一つの言葉が印象的で、物語が進むにつれ描かれていくストーリーや海斗の心情とリンクする言葉もあり、心に刺さりました」と感想をコメント。そして、「主題歌『WHY?』を聴いた時、このドラマの世界観とマッチしているからこそ、すごく燃え上がるような気持ちになれると思います。主題歌とともにドラマを楽しんで頂けたらな、と思います」と熱いメッセージも寄せた。赤楚さん演じる海斗と錦戸さん演じる郁弥、この2人の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていくとき、巨大病院を舞台とした権力闘争に大きく拍車がかかっていく。「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来はーー?毎話、最後の1秒まで見逃せないリベンジサスペンスが展開する。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日ダンスエンターテインメント集団「梅棒」の最新作『梅棒18th “RE”SHOW「シャッター・ガイ」』の詳細が発表された。本作は、2018年上演の梅棒8th SHOW『Shuttered Guy』を、ゲストキャストを一新して再演する『シャッター・ガイZ』と、谷内伸也と梅棒メンバーという全体の半分の配役がシャッフルされる『シャッター・ガイ改』の2バージョンが上演される。ダンスボーカルユニット「Lead」のメンバーとして多彩に活躍する谷内伸也、声優アイドルユニット「i☆Ris」メンバーで声優や舞台などで活動する茜屋日海夏、『チェンソーマン』『弱虫ペダル』といった話題の2.5次元作品への出演を中心に、殺陣振付やイベントプロデュースも行う鐘ヶ江洸、「電撃チョモランマ隊」メンバーとして俳優・振付師・ダンサーと幅広く活躍するOH-SE、国内外のダンスコンテストを制した世界的ハウスダンサーSHUHO、「和×アニメーションダンス×遊び」を融合した独自のパフォーマンスが評判を呼ぶ「TRIQSTAR」のリーダーだーよしが出演。また、梅棒公演には欠かせない存在と言えるYOU、第5回公演『OMG』以来の出演となる実力派俳優ザンヨウコ、特技であるダンスを活かして舞台を中心に活躍する福島海太、高い身体能力を武器に小劇場を中心に活動する俳優山咲和也、今話題の8人組「ダウ90000」のメンバー吉原怜那、そして梅棒の梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴の全19名がキャストとして名を連ねた。『シャッター・ガイ』は、2024年6月21日(金) から7月7日(日) に東京・IMM THEATER、7月12日(金) から15日(月・祝) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、7月28日(日) に愛知・東海市芸術劇場で上演される。<公演情報>梅棒18th “RE”SHOW『シャッター・ガイ』作・総合演出:伊藤今人(梅棒)振付・監修:梅棒【出演】梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴(以上、梅棒)谷内伸也(Lead)、茜屋日海夏、鐘ヶ江洸、OH-SE(電撃チョモランマ隊)、SHUHO、だーよし(TRIQSTAR)YOU、ザンヨウコ、福島海太、山咲和也、吉原怜那(ダウ90000)※ 野田裕貴は『シャッター・ガイ改』、吉原伶那は『シャッター・ガイZ』のみの出演となります。※『シャッター・ガイ改』では谷内伸也および梅棒メンバーの配役が『シャッター・ガイZ』からシャッフルされます。【東京公演】日程:2024年6月21日(金)〜7月7日(日)会場:IMM THEATER【大阪公演】日程:2024年7月12日(金)〜15日(月・祝)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【愛知公演】日程:2024年7月28日(日)会場:東海市芸術劇場公演特設サイト:
2024年03月18日赤楚衛二と錦戸亮が共演する「Re:リベンジ-欲望の果てに-」よりポスタービジュアルとポスター撮影メイキング映像、ティザー映像が解禁された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れさまを描く本作。この度解禁されたポスタービジュアルは、主演の赤楚さんと本作のキーマンとなる錦戸さんの、5つの表情を捉えたビジュアル。「苦悩」「葛藤」「復讐心」など、様々な感情が入れ乱れ、自身の「欲望」と闘い、もがく主人公・天堂海斗の心情を赤楚さんは見事に表現。一方、錦戸さんが演じる、病院へ赴任してきた優秀な外科医・大友郁弥(錦戸亮)は、謎多き人物。そんな郁弥の心情を錦戸さんも目線やしぐさなどで細やかに表現している。それぞれのキャラクターが抱える思惑や感情が伝わってくる仕上がりになった。また、本作のタイトル「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、ただの復讐劇ではなく、“権力の座”を目指す登場人物たちの「報復の連鎖」という意味も込められている。物語後半で明かされる、ある大きな事件の復讐の暗示でもあり…。そして、サブタイトル「欲望の果てに」は、本作のテーマでもある「自らの器を超える欲望を果たそうとするとき、人は一体どうなるか?」を指している。なお、ポスター撮影の様子を捉えたメイキング映像と、赤楚さんと錦戸さんのコメント映像も解禁。貴重な撮影シーンの裏側や本作への熱い思いが伝わってくるインタビュー映像、初共演となる2人のオフショットなど、盛りだくさんとなっている。さらに、本作の本編映像を捉えたティザー映像も解禁。本映像には、恋人の朝比奈陽月(芳根京子)へのプロポーズを決意した海斗が婚約指輪を手に、ほほ笑んでいる姿が映し出されている。しかし、「大切なものを―全て、奪われた。」という意味深なメッセージと共に場面は一変し、一気に物語は加速する。錦戸さんをはじめ、見上愛、光石研、余貴美子、笹野高史ら豪華俳優陣の顔ぶれも。「奪い返せ。」「絶対的権力」と強いメッセージとともに、目まぐるしく展開していき…。そして、「支配」「謀略」「保身」と、登場人物たちの「欲望」が入り乱れる時、海斗は巨大な権力争いに巻き込まれていく。果たして、登場人物たちがどんな結末を迎えるのか?最後まで見届けたい。コメント◆足立遼太朗(プロデュース)「ポスタービジュアルとティザー映像がついに公開となりました!ポスターは赤楚さんと錦戸さん、それぞれ5つの表情が並び、回を追うごとに変化していく赤楚さん演じる主人公・海斗と、一方で海斗とは対照的に冷静沈着で、ミステリアスな錦戸さん演じる郁弥が表現されています。そして、ティザー映像では、赤楚さん演じる海斗が“全てを奪われる”という衝撃的な展開で始まり…“奪ったのは誰なのか?”、“どのようなリベンジになっていくのか?”と、視聴者の皆さんの“欲望”をかき立てるような仕上がりになっているので、是非、お楽しみ下さい。そして、ライバルとなる錦戸さんや恋人である芳根京子さんに加え、見上愛さん、光石研さん、余貴美子さん、笹野高史さんら豪華キャストの皆さんが勢ぞろいしています。皆さんの重厚感と迫力のあるお芝居にもご注目下さい!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日4月スタートの新ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の公式SNSが、赤楚衛二と錦戸亮のビジュアル撮影の様子を公開した。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、野心と復讐心が入り乱れる、欲望だらけの完全オリジナルリベンジサスペンスドラマ。赤楚さんが、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子だが、週刊誌の記者をしている天堂海斗、錦戸さんが「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥を演じ、2人の出会いが権力争いに拍車をかけ、周囲の欲望をかき立てていく。今回公開されたのは、先日発表された赤楚さんと錦戸さんのビジュアル撮影の様子。仲良く登場し、カメラにピースのサービスをしたり、スタッフと話したりと、楽しそうな様子が覗ける。この映像が投稿されると、「動くおふたり!ありがとうございます」、「微笑ましいふたり」、「とっても和やかであの写真を撮影した裏側とは思えません!ドラマますます楽しみです」、「何を話してるのか聞こえるverも観たいですね」、「めちゃ良い空気感でほっこりしました」、「ニコニコの2人が見れて嬉しいです」、「赤楚くんのピース最高」などと、コメント欄は放送を楽しみに待つ視聴者の声で溢れている。また2人のほかにも本作には、海斗の恋人であり、「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役で芳根京子の出演も決定している。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日赤楚衛二主演、錦戸亮共演「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に芳根京子が出演することが分かった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度出演が決定した芳根さんが演じるのは、赤楚さん演じる主人公の天堂海斗の恋人であり、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役。芳根さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された「TWO WEEKS」(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。そして、赤楚さんとは2015年7月に放送された「表参道高校合唱部!」(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演。なお、錦戸さんとはドラマ初共演となる。陽月は、恋人・天堂海斗との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが…。そんな矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごす。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになり…。「妹を守りたい」という強い心を持つ陽月は、様々な逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥。この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる。本作で初めて看護師役を務める芳根さんは、「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を明かす。また、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。そして、赤楚さんとの再共演について芳根さんは、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びをあらわにした。また、ドラマ初共演となる錦戸さんについては、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚さんと錦戸さん)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と錦戸さんとの共演に胸を膨らませながらも、意気込みを語った。芳根京子 コメントQ.本作の出演オファーを受けた時の感想は?「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」Q.台本を読まれて…感想・印象はいかがですか?「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」Q.ご自身の役(朝比奈陽月)について「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」Q.赤楚さんや錦戸さんとの共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日昨今、視聴に合わせてSNSなどで番組の展開を予測する、いわゆる“考察”系の番組が大きな話題を集めている。そこで今日は、2024年冬クールにおすすめの考察作品を一挙まとめてご紹介。ドラマから恋愛リアリティ番組まで、今イチオシのものをピックアップしていこう。「嘘だろ…」でお馴染み!裏で糸を引く真犯人を考察する「新空港占拠」2022年に放送された「大病院占拠」から1年――櫻井翔さん演じる主人公の刑事・武蔵三郎が挑む今回の舞台は、神奈川県に新たに完成した国際空港「かながわ新空港」だ。華やかなオープニングセレモニーを占拠し、人質を盾に立て篭もったのは、獣の面をかぶった武装集団。獣はそれぞれに十二支のお面をかぶっており、前作同様、キャストの輪郭や目も動き、口調などから「演じているのは××じゃないか」「〇〇にも似ている」と視聴者の間では、前半戦、SNSを中心に予測合戦が大いに盛り上がった。加えて、後半戦となる今後、改めて注目すべきは、前作から続投するキャスト×新キャストの動きだろう。「大病院占拠」で武蔵と一緒に戦った警察サイドの面々が、「新空港占拠」では続々と敵キャラクター側に登場。逆に、前作で捕まった主犯格・青鬼(菊池風磨)に武蔵がアドバイスを求めるなど、続編ならではの楽しみ方が存分に詰まっている。果たして、裏で糸を引いている、十二支に入れなかった“山猫”とは一体誰なのだろうか。武蔵の妻に近づく鼠(ジェシー)の真の目的とは一体。武蔵の兄・姉は何を隠しているのか。思わず「嘘だろ…」と呟いてしまう、スリル満載のタイムリミット・バトル・サスペンスをお楽しみあれ。第7話あらすじ人質全員爆殺まで残り4時間…!爆発を食い止めるため“山猫”の正体解明を急ぐ武蔵(櫻井翔)は、さくら(ソニン)に隠れて、殺人の罪に問われている天童(黒沢あすか)の力を借りようとする。「山猫の正体が分かる場所に案内しろ」…武蔵は天童の拘束を解くと、警備の目をかいくぐって逃走を始める…!空港では、北見(手塚とおる)が獣の1人を人質にとり、「今すぐ俺たちを解放しろ」と龍に要求。すると、龍の決断を巡って獣たちの間で衝突が起こり…。一方、本庄(瀧内公美)は拘置所の大和(菊池風磨)から山猫の情報を聞き出そうとするが、大和に、本庄は“切り札”を使う…。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気付いたさくらは、武蔵の確保に動き出す!!武蔵とさくらの亀裂…獣たちの不協和音…全てを狂わす“山猫”の正体とは!?そして…獣であることを明かした大河(ジェシー)はなぜ単独行動をとるのか!?さらなる衝撃が武蔵を待ち受ける!!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。想像の斜め上をいくミステリー展開が話題!「となりのナースエイド」の真相は?医療現場における、縁の下の力持ち――患者の食事や排泄の世話、入浴や着替えの補助など、医療行為に関わらないものの患者の病院生活を支える重要な存在=ナースエイドをテーマに描いた本作。主人公のナースエイド・桜庭澪(川栄李奈)は、実は医師免許を持っており、ワケあってメスを置いた切ない過去があるのだが…。その真相に、毎話、少しずつ迫っていく展開がミステリーとして非常に面白く、視聴者の間で、結末の予想が白熱している。澪が抱える悲痛の過去とは、姉の転落死。「私、人殺しなんです…」という衝撃の告白に始まり、「姉は自ら命を絶った」いや「もしかしたら、殺されたのかもしれない」と、話ごとに主人公自身の考察が変化していくのも見どころのひとつ。技術至上主義の天才医師・竜崎(高杉真宙)、同僚のベテランナースエイド・片岡(水野美紀)、次期ノーベル賞候補の教授・火神(古田新太)など、澪のまわりには、敵か味方か確信を持って断定できないキャラクターが潜んでいて…。彼らは何の目的で、澪と接触しているのか。最終回までにまだまだどんでん返しがありそうな一作に、私たち視聴側も考察が止められない…!「となりのナースエイド」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。完全犯罪のゴールには何が?先の読めない物語に引き込まれる「グレイトギフト」ある患者の不審死をきっかけに、病理医である主人公・藤巻達臣(反町隆史)が偶然発見してしまった未知の殺人球菌・ギフト。この球菌が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる。それはまさに“完全犯罪の殺人”を可能にする、世にも恐ろしい球菌だった。重い病に倒れた最愛の妻、その命を人質にとられた藤巻は、ギフトの培養を余儀なくされ…。院内の熾烈な権力争いへと巻き込まれていく。中でも特に恐ろしいのが、人間の欲だろう。ギフトの存在に気づいた人たちの目がキラリと光り、これまで成し得なかった一発逆転を狙って、藤巻に近づいてくるのだ。まさに、今日の味方は明日の敵といわんばかりに、信頼して話した相手が次々と寝返っていく様に背筋が凍ることも度々。生と死、正義と悪――葛藤の末、藤巻が選ぶ道はどれなのか。完全犯罪の先に、誰かの幸せは待っているのだろうか。最も考察の焦点となっているのは、最初にこの球菌を院内に持ち込んだのは、誰なのかということ。連続殺人事件の引き金を引いた犯人は、意外と近くでにんまり微笑んでいるかもしれない。「グレイトギフト」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。愛と裏切りの恋愛心理戦!最後に番組を制するのは…?「LOVE CATCHER Japan」そして最後がこちら。考察を楽しみたい人におすすめの恋愛リアリティショー、ABEMAにて現在絶賛配信中の「LOVE CATCHER Japan」は、愛か金か、究極の選択をテーマにした新しい恋愛番組だ。気になるその内容は、事前に“真実の愛”を見つけるラブキャッチャーか、“賞金”500万円を狙うマネーキャッチャーのいずれかを選択した美男美女10人が、自分が選んだ正体を隠した状態で恋愛ゲームへ参加。最終日夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共にラブキャッチャーなら真実の愛のカップル誕生。しかしラブキャッチャーとマネーキャッチャーが結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もしマネーキャッチャー同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わってしまうというもの。つまり、マネーキャッチャーに騙されず、ラブキャッチャーが真実の愛をみつけられるかが鍵となる。参加者には行く手を阻むミッションや、気になる相手の秘密を知ることができるチャンスが与えられ…。最終回に全員の正体が判明した瞬間、参加者同士の慰め合い、デートでの意味深な発言、突然の涙――これまでの言動と行動のひとつひとつに対して「そういうことだったのか」と驚きに悶えること間違いなし!あなたもぜひ、大人の恋愛心理戦の行方を予想して楽しんでみてはいかがだろうか。「LOVE CATCHER Japan」はABEMAにて配信中。以上、冬クールおすすめの考察作品まとめ。今からでも間に合うので、チェックしてみては?(YUKI)
2024年02月22日錦戸亮が、赤楚衛二主演の4月の木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演決定。5年ぶりにフジテレビ系ドラマに出演し、赤楚さん演じる主人公とライバル関係となる医師を演じる。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度、主人公の天堂海斗(赤楚衛二)の父親が経営する巨大病院「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)役で錦戸亮が出演。錦戸さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは、2019年1月に放送された月9「トレース~科捜研の男~」以来、実に5年ぶり。また、赤楚さんとは初共演となる。錦戸さんが演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、「天堂記念病院」で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があり…。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことに。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは…。錦戸亮がフジドラマ5年ぶり出演、赤楚衛二との2ショットビジュアルも初解禁錦戸さんといえば、「1リットルの涙」(2005年)や「アテンションプリーズ」シリーズ(2006~2008年)、「ラスト・フレンズ」(2008年)、「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年)、「全開ガール」(2011年)など数々のフジテレビドラマに出演。また、「パパドル!」(2012年/TBS系)や「ごめんね青春!」(2014年/TBS系)、「ウチの夫は仕事ができない」(2017年/日本テレビ系)などの作品でも主演を務めてきた実力派俳優。昨年話題となったNetflixシリーズ「離婚しようよ」では、“自称アーティスト”役を演じ、持ち前の演技力で異彩を放った。そんな錦戸さんが、本作ではどんな演技を魅せてくれるのか。今回のオファーについて錦戸さんは、「僕自身、フジテレビさんのドラマには一番多く出演させて頂いていて、声を掛けて頂きうれしかったです」とコメント。また本作について、「『リベンジ』というタイトルのように、人間のドロドロした部分や、“欲”が出てくる作品です。とにかく面白い」と自信をもって語る。そして、「4月放送ということで、新生活を迎えられる方も多いと思います。このドラマが皆さんの“週1回の楽しみ”になってくれたらうれしいな、と思います」と視聴者にもメッセージを寄せた。また、赤楚さんと錦戸さんの2ショット役ビジュアルも初解禁。今回、錦戸さんと初共演となる赤楚さんは、「僕が小学生の時から見ていた方なので、今回、ご一緒させて頂けるのが本当にうれしいです。何より大友先生の役が錦戸さんだとバッチリ、ハマっていて…僕演じる海斗との役とは対峙する役ではありますが、一緒に撮影できるのが楽しみです!」と心境を明かす。さらに「1話から早速、怒濤の展開が起きる」といい、「海斗と大友先生の対立関係は、このドラマの大きな見どころのひとつになってくる」と触れた。錦戸さんも赤楚さんについて、「すごく真面目というか、20代なのに本当にしっかりしてるな、と思います」と印象を語り、「一緒の撮影シーンはこれからになりますが、リハーサルで様子を見つつも、監督の演出の元、“あうんの呼吸”じゃないですが、少しずつ良いシーンが撮影できたらいいな、と思っています」とコメントした。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月22日赤楚衛二がフジテレビ系連続ドラマ初主演を果たす木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」が、4月11日(木)よりスタート。赤楚さんは巨大病院と闘う記者役で新境地に挑む。本作は、完全オリジナル作品となる、“野心”と“復讐心”が入り乱れた“欲望”だらけのリベンジサスペンス。赤楚さんが演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗(てんどう・かいと)。海斗は父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。日々仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人へプロポーズをしようとしていた。だが、プロポーズ直前、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことに。そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。一方、父親が残した「天堂記念病院」には様々な問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は“欲望”の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意するが…。飛ぶ鳥落とす勢いの赤楚衛二が本作で新境地を見せる赤楚さんは、連続ドラマ単独初主演を務めた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が大ヒット、世界中に配信され大旋風を巻き起こし、日本はもちろんのこと、アジア圏を中心に海外でも熱狂的なファンを生み出した。また、近年では「SUPER RICH」(2021年10月期/フジテレビ系)やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(2022年10月~2023年3月)、フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」(2023年4月期)などの好演も記憶に新しい。そして、2023年7月期ドラマ「こっち向いてよ向井くん」や昨年8月より世界配信されたNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと』では主演を務め、さらに7月26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』では、坂本龍馬役での出演も決定しており、いま大注目の若手俳優の1人。これまで好青年な役や硬派な役、無邪気で人懐っこい役などで視聴者の心をつかんできた赤楚さんは、本作では愚直ながらも無鉄砲な一面を持つ主人公・海斗を演じる。物語が進むにつれ、巨大病院の権力争いに巻き込まれた海斗の心は激しく揺さぶられ、海斗の人生は少しずつ狂い始める…。海斗の変化とともに、赤楚さんの新たな一面が期待できそうだ。赤楚さんは「木曜劇場の枠は、以前一度『SUPER RICH』で出演させて頂きましたが、またこうして呼んで頂けてうれしいです」とコメント。そして本作のストーリーについて、「展開がとにかく早くて、(台本の)読み進む手が止まらなかったです。本当に面白かったです。毎話、最後の最後で“え!”っていう展開が続くので、見て頂ける方には飽きさせない作品になっていると思います」と好感触。さらに自身の役については、「海斗は物語が進むにつれ、さまざまな変化が起きます。海斗の変化に合わせて、まずは体系やビジュアル的なところを意識して変えていこうと思っています。いろいろな意味で変化していく海斗を全力で演じ切りたいと思っていますので、是非、ご覧下さい!」と意気込みを語っている。大ヒットドラマのスタッフと新鋭プロデューサーがタッグなお、本作はオリジナルドラマで、制作はコンテンツスタジオの「storyboard」が担当。企画は、「好きな人がいること」「刑事ゆがみ」「グッド・ドクター」「30までにとうるさくて」「教祖のムスメ」などを担当した藤野良太。また演出は、「好きな人がいること」「ザ・トラベルナース」「夕暮れに、手をつなぐ」、そして「ゆりあ先生の赤い糸」などを手掛けた金井紘。両人ともに数々のサスペンスドラマや医療ドラマ、ラブストーリーなどの大ヒット作を生み出してきた実力派スタッフだ。プロデューサーはフジテレビのドラマ・映画制作部の中の最年少プロデューサー・足立遼太朗が務める。フジテレビのヤングクリエイターが送るドラマ枠「火曜ACTION!」で放送された「僕たちの校内放送」(2023年8月)でプロデューサーデビュー。「僕たちの校内放送」では友情×青春に加え、「校内放送(ラジオ)」という珍しいテーマに着目し、3つの要素が詰まった完全オリジナル作品を生み出した。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日