パワーストーンブランドハワイ発のパワーストーンブランド「マルラニハワイ」は、日本橋三越本店に期間限定でショップ&サロンをオープンする。美しい天然石アクセサリーは、母の日の贈り物にも最適。パワーストーンアクセサリーで健康や幸せを呼び込もう。5月19日まで。日本橋三越限定ブレスレットも期間限定ショップでは、「日本橋三越限定」ブレスレットも販売。本物志向の女性向けの「お守りブレスレット」だ。他にも「開運ブレスレットRevolution」や、「Aloaloシリーズ」、「誕生石ブレスレット」も販売。5月の誕生石は「エメラルド」。幸運と富の象徴。ハワイが大好きな人にオススメなのは、「WeLoveHawaii~聖なるハワイ諸島シリーズ~」。ハワイの7つの島をイメージしたものだ。オーダーメイドもまた、予約にて「バースデイオーダーブレスレット」も受け付けている。「バースデイオーダーブレスレット」はマルラニハワイの人気商品で、生年月日から「守護石」を選定し、ブレスレットを作成するもの。自分自身のお守りとしても、大切な人へのプレゼントとしても、喜ばれること間違いなしだ。もちろん、自分自身で天然石とデザインを選択しながらブレスレットを作ることもできる。デザイン経験が無くても、ストーンアドバイザーと相談できるので安心。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本橋三越本店に、ハワイ発のパワーストーンブランド『マルラニハワイ』期間限定ショップ&サロンが本日OPEN致します!
2015年05月09日東京・日本橋の高級割烹(かっぽう)店「室町 三谷屋」はこのほど、和風ラーメン「割烹つけめん」(税別3,000円)を発売した。同商品は、本マグロのアラと香味野菜を8時間煮込んで作った濃厚スープで食べる和風つけめん。本マグロのほほ肉を使用したチャーシューのような食感の具と、赤身と中トロの漬けをあぶったものをトッピングした。麺には、長崎県・五島列島名物の五島うどんを使用。細めの麺は、濃厚でとろみのあるスープにもよく絡むという。同店は、「割烹は敷居が高い」と考えがちな若者たちにも本格的な日本料理を味わってほしいという思いから、彼らになじみのある「つけ麺」を割烹風にアレンジしたとのこと。つけ麺の濃厚なスープを生かしながら割烹らしい上品さも感じさせる商品にするために、開発にはおよそ1カ月をかけたという。※材料は季節によって変更する場合あり
2015年04月14日老舗佃煮店の日本橋鮒佐はこのほど、東京都・日本橋の銘店とコラボレーションした「日本橋ふりかけ」の第3弾として「日本橋ふりかけ 其の三」(30g / 税込432円)を発売した。同店は、文久2年(1862年)創業の老舗佃煮店。「日本橋の架橋100年」を記念して、地域を活性化し魅力を発信する試みとして、日本橋の老舗店や老舗企業と共同開発した「日本橋ふりかけ」を2011年3月より販売している。2015年3月末時点で、「日本橋ふりかけ 其の一」は約40万パック、「同 其の二」は約15万パックを売り上げた。今回発売したのは、東京都・日本橋の天丼専門店「金子半之助」の共同監修のもとで開発した天丼風ふりかけ。穴子、海老、ごぼう、にんじん、ししとうなど天丼に使用する具材を10種類以上使用した。味付けは、日本橋の老舗4店によるタレや出汁などを用いて、"日本橋の味"に仕上げたという。「金子半之助」の天かすやタレ、「にんべん」の「天麩羅ゴールド」(天つゆ)、「榮太樓總本鋪」の潰し餡(つぶしあん)、「山本海苔店」の海苔を使用している。化学調味料などは不使用。
2015年04月10日餃子計画が展開する餃子専門店「浪花ひとくち餃子餃々(チャオチャオ)」は30日まで、錦糸町店限定企画として、全21種類の餃子の食べ放題を実施している。○餃子専門店だからできる、21種類の餃子食べ放題期間中は、看板餃子の「チャオチャオ餃子」を筆頭に、21種類の餃子が90分間食べ放題(席は120分まで)で1,490円(税込)、ドリンク飲み放題は、プラス1,490円(税込)で提供。飲み放題のみ1,600円(税込)も用意している。また、餃子に合うサイドメニューは、100円引きにて提供する(ただし味噌汁は除く)。食べ放題となる餃子は、「チャオチャオ餃子」「プリプリ海老餃子」「生姜餃子」「しそ風味餃子」「九条葱餃子」「淡路島産玉葱餃子」「カレー餃子」「もちもち米粉のきのこ餃子」「イベリコ豚の餃子」「鶏チーズ餃子」「蟹と海老の贅沢ロング棒餃子」「シャカシャカ餃子『コーンポタージュ』」「同『醤油バター』」「同『ガーリック』」「同『梅かつお』」「同『コンソメ』」「水餃子」「赤餃子」「トマトとモッツァレラチーズの餃子」「チョコ餃子」「チョコ餃子&バニラアイス」の全21種類。同店の住所は、東京都墨田区江東橋3-8-7プラザビル。※情報は掲載時のもの
2015年04月09日QSCが運営するロコモコ専門店「39YOSHOKU」(東京都・日本橋馬喰町)は4月1日~5月31日、グランドメニューとして「レモンラーメン」(税別800円)を販売している。同店は、"本格的なハワイの料理を日本で"をコンセプトに、2014年6月30日にオープン。「オリジナルロコモコ(1/2LB)」(1,090円)をはじめとするロコモコ各種のほか、「ビーフステーキプレート(1/2LB)」(1,490円)や「ガーリックシュリンププレート(8本)」(1,090円)なども取りそろえる。今回発売となったレモンラーメンは、ハワイの汁そば・サイミンからインスピレーションを受けて開発したもの。日替わりメニューとして3月に数日販売したところ、「また食べたい」「今日は販売していないのか」などの声が多く寄せられたことから、期間限定のグランドメニューとして販売することが決定したという。同商品は、レモンの酸っぱさが特徴のラーメンで、あっさりしているのにあとを引く味わいとのこと。スープもラーメン店のように本格的にだしを取り、麺も生麺を使用している。トッピングのレモン・パクチー・チャーシューは、それぞれ100~150円で追加できる。※価格はすべて税別
2015年04月08日東京 アート アンティーク 実行委員会は、気軽にアートに触れられる地域密着型イベント「東京 アート アンティーク 2015 ~日本橋・京橋 美術骨董まつり~」を開催し、過去最高となる86店の参加が決定したことを発表した。会場は、東京都・日本橋・京橋を中心とした地域。開催日程は4月16日~18日。同イベントは、世代を問わず国内外の多くの人に、古美術から現代美術まで専門店が選び抜いた美術品に触れてもらうために企画されたアートイベント。1998年に「日本橋・京橋美術骨董まつり」として始まり、2010年に名称を「東京アート アンティーク」と改めて以来、今回で6年目を迎える。京橋・日本橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が集積する個性豊かなアート密集地で、その地域性を活かして敷居が高いと思われがちな古美術店や画廊へ幅広い層の人に訪問してもらい、さまざまな美術品をより身近に触れてもらうことを目的として開催されるものだ。また、企画展として、丸善 日本橋店 3階ギャラリーにおいて4月17日と18日(両日14時~)、「ギャラリートーク 渡邊木版美術画舗・ 三代目 渡邊章一郎」(参加費無料)が予定されているほか、繭山龍泉堂では同じく4月17日と18日(両日15時~)、「ギャラリートーク 川島公之『羊をめぐる動物たち』」(参加費無料)が、粟津画廊では4月18日の13時と15時の2回、「水墨画体験ワークショップ」(参加費無料)が、Gallery CAUTIONでは4月18日 13時、15時、16時、18時には(各5席)、「日本橋茶会《其ノ参》」(参加費1,000円、抹茶、お菓子付)など、数多くの来場者参加型のプログラムが予定されている。詳しくは、東京 アート アンティーク 2015 公式Webサイトを参照のこと。
2015年04月07日日本橋桜フェスティバル実行委員会は28日より、開催中の「日本橋 桜フェスティバル~ビューティフル日本橋~」において、「桜の開花前線と共に楽しめる企画」実施する。○老舗の特別メニューが屋台で登場28日と29日は、仲通りおよび浮世小路沿いにて、日本橋の老舗店による屋台が出店する「夜桜オープンバル」を開催。桜一色に染まった仲通りのオープンテラスで、桜アートの「花見舞台」を眺めつつ食事を楽しむことができる。開催時間は18時から21時まで。入場は無料で、各屋台での飲食代が必要となる。参加する飲食店は、両日が「うなぎ割烹 大江戸」「高嶋家」「いづもや」「三越」「カフェ エメ・ヴィベール」「GRIP TAVERN」「豊年萬福」。28日のみが「泰興楼」「肉鮮問屋 佐々木」「日本橋 伊勢重」。29日のみが「vino e IL raccolta」「吉野鮨本店」「繁乃鮨」「蛇の市本店」「舟寿し」「寿司貞」。○お得なクーポン券で食べ歩き30日から4月5日には、日本橋のグルメをクーポンで回遊できる「ニホンバシ 桜バル2015」を開催。会場は、コレド室町1・2・3、日本橋三井タワー、コレド日本橋、日本橋三越本店と、近隣エリアの53店が予定されている。参加者は事前に3枚つづりのチケットを購入。チケット1枚につき、1フード&1ドリンクの桜バル特別メニューを味わうことができるほか、限定商品との引き換えが可能となる。料金は、前売りチケットが2,900円(税込)、WEBチケット(当日)が3,100円(同)、当日チケットが3,300円(同)。受付時間は17時から21時まで。開催時間は17時から23時までとなる。メニュのー例は、「四川飯店 日本橋」(コレド室町1 2階)が、「肉シューマイ、棒ギョーザ、ミニ麻婆豆腐」&「グラス紹興酒またはグラスビール」、「ビキニ ピカール」(同)が、「ハモンセラーノ・オリーブ・イベリコチョリソの3点盛り」&「サクラサングリア」。「釜たけ流うどん一寸一杯」(日本橋三井タワー 地下1階)が、「桜えびのかき揚げとドテ焼き串」&「生ビール、チューハイ、焼酎、ソフトドリンクのいずれか1杯」、「大江戸」(日本橋近隣エリア)が、「肝ひれ巻」&「グラス生ビールまたはソフトドリンク」など。○その他イベント盛りだくさん花見散策をしながら春の日本橋を満喫できるイベントが多数用意されている。一例は、日本橋などの名橋や隅田川沿いの桜を眺望できる「春の日本橋クルーズ」、日本橋地域の各所お花見と街めぐりの「日本橋桜バス」や「日本橋桜タクシー」、日本橋エリアの5施設で行われる「リアル宝探し」など。さらに、「和のワークショップ」や「スタンプラリー」なども行われる予定となっている。※情報は掲載時のもの
2015年03月25日3月6日(金)~3月24日(火)まで、日本橋COREDO室町1にある「日本橋三井ホール」にて、美食家として有名な北大路魯山人をナビゲーターに食とその背景にある美意識を紹介する「食べるアート展 L’art de Rosanjin―魯山人と新・美食倶楽部―」が開催となる。本展は、2014年7月から9月にかけてパリ・ギメ東洋美術館で開催された「魯山人の美―日本料理の天才」のエスプリとスタイルを受け継ぎ、新たなコンテンツを加えて展開されるもので、3月6日(金)~4月12日(日)まで日本橋地域で開催される「日本橋 桜フェスティバル」と連携して開催される。パリ開催時には、魯山人の数々の名品展示のほか、「銀座 久兵衛」のカウンターを舞台に魯山人の器を使った食事を疑似体験できる映像インスタレーションなどが話題を呼んだ。今回も、ただ眺めるだけでなく、「銀座 久兵衛」、「紀尾井町 福田家」、外国人最年少ミシュラン一つ星を獲得した松島啓介率いる「KEISUKE MATSUSHIMA」らの協力により、「美食の一品」(1日限定200食。入場料とは別途各食1,800円。)や「食のLABORATORY」(1日限定600食。入場料とは別途1,300円。)が楽しめるコンテンツやデジタル技術を駆使したユニークな企画を展開する。食卓に座ると魯山人の器と一流料亭の会席がプロジェクションによって投影される「季節の食卓のプロジェクション」や、「日本橋てん茂」の協力を得て、一流天ぷら店のおもてなしを映像と音で体験できる「美食音響カウンター」、魯山人の器の巨大模型のほか、日本のセレクトブランド「hacozen」がショップをプロデュースする物販コーナー、そして3月10日新発売の「響 JAPANESE HARMONY」を提供するスペシャルバーなども設置される。(「響 JAPANESE HARMONY」の提供は3月10日以降となる)開催時間は、平日・祝日とも11時~23時。入場料は大人1,000円、学生800円、小学生以下600円。(text:Miwa Ogata)
2015年03月06日イデーショップ 日本橋店は3月6日~4月6日、アントニス・カーデュー「木の器」展を開催する。○パリからアントニス氏が来日、レセプションも開催同展は、フランス・パリ在住のクラフト工芸家Antonis Cardew(アントニス・カーデュー)氏の、木の器の展示会。イギリス出身のアントニス氏は、かの「バーナード・リーチSt.Ives工房」の陶芸家マイケル・カーデュ―氏を祖父に持ち、職人一家に育った。現在はパリで家具職人として日々の仕事をするかたわら、薄造りの木の器などを製作している。また、週末には家族で郊外に出かけ、林檎を搾ってシードルを作るなど、フランス的な余暇の時間を大切にした暮らしも実践しているという。同イベントは、質朴かつ繊細で気品漂うアントニス氏の木の器たちを、手に取って観覧する機会となる。開催期間は、3月6日~4月6日。開催店舗は、イデーショップ 日本橋店(東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F)。営業時間は、10時~21時。また同展に合わせ、パリからアントニス氏が来日、レセプションを開催する。当日は英語の通訳も同席し、作品に纏わるストーリーや日々の暮らしぶりなどを、直に話せる貴重な機会となる。開催日時は、3月6日 18時~20時。開催店舗は、イデーショップ 日本橋店。
2015年03月04日日本AMDはこのほど、BUY MORE大阪日本橋店で、同社のAシリーズAPUを紹介するスペシャルイベント「魅せましょう AMDの底力!!」の開催を発表した。イベントの開催日時は2015年3月7日の13時から14時と、15時から16時。イベントでは日本AMD マーケティング部の井戸川淳氏が、AMD製APUが持つ5つのオススメポイント(「ソフトウェアが速い」「静止画閲覧にベスト」「ネットが速い」「動画再生にベスト」「ゲームがスゴイ」)について、デモンストレーションを交えながら徹底解説する。また、イベントの各回終了時には賞品が当たる抽選会も予定する。
2015年03月03日ロイヤルパークホテルは3月11日、20階レストラン&バンケット「パラッツオ」にて、「日本橋老舗の逸品と辻村寿三郎の世界」を開催する。○日本橋の老舗の味と、"ジュサブローの世界"を堪能同イベントは東日本大震災より4年を迎える2015年3月11日に実施される、日本橋老舗店と同ホテルのコラボレーションによるチャリティーイベント。今年で4回目となる同イベントは、毎年売上金の一部を東日本大震災の義援金として寄付している。食事の前には、人形師、着物デザインのほか、最近ではメディア出演などでも活躍する辻村寿三郎氏の人形劇を鑑賞。平和を願う奥深い人形の世界に触れることができる。食事は、創業152年の割烹「とよだ」や、ミシュラン一つ星獲得のすき焼割烹「日山」のステーキなど、日本橋を代表する料理の数々を提供。同ホテルだからこそ実現できる特別コース料理だという。メニュー例は、前菜:ホテルシェフが作る「東北食材を使用した前菜」(「ロイヤルパークホテル」)、魚料理:日本料理名店の「銀だら西京漬け焼き」(創業152年「とよだ」)、肉料理:ミシュラン一つ星「特選肉ステーキ」(創業103年「日山」)、鴨料理:日本一の鴨料理専門店の「鴨そぼろ丼+特製漬物」(創業143年「あひ鴨一品鳥安」)、デザート:明治から続く和菓子店の「人形町風鈴(プリン)」(創業138年「つくし」)など。乾杯酒には、被災地の宮城県一ノ蔵の発泡日本酒「すず音」を用意。平和を願いながら、日本橋老舗の味を堪能できる機会とのこと。開催日時は、3月11日 17時30分~受付、18時~20時30分。会場は、ロイヤルパークホテル 20階レストラン&バンケット「パラッツオ」(東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1)。料金は、1人 1万5,000円(ワンドリンク付き、税・サービス料込)。なお、メニューは仕入れ状況により、変更になる場合がある。
2015年02月21日いわゆる「帯広系豚丼」は、甘辛いタレを絡めて焼いた豚肉をご飯の上にのせた丼料理だ。東京・神保町の「豚大学 神保町校舎」も、そんな豚丼を堪能できる店のひとつ。そしてここには、常軌を逸したボリュームながら100%近い完食率を誇る"メガ盛り"豚丼がある。その名も「豚丼(博士)」(1,940円)だ。○「豚丼(博士)」はド迫力の肉の花!東京メトロ神保町駅から徒歩2分ほどの距離にある同店が店を構えるのは、ビルの3階。店にたどり着くまでの階段には、一段一段にびっしりとメニュー名が貼られていた。「豚丼 大」「豚丼 中」「豚丼 小」……。階段を上るごとに目に飛び込んでくる「豚丼」の文字が、「これから豚丼を食べるぞ」という意識を高めてくれる。店内には、12席のカウンターと2卓のテーブル。カウンターの奥の席に座って「豚丼(博士)」の登場を待つ。カウンターには「豚大学 五か条」と書かれた紙が貼られており、「第一条 かき込むべし」「第二条 残すべからず」といった条項が筆者を緊張させる。そうして士気を高めていると、「豚丼(博士)」が運ばれてきた。この圧倒的迫力! 総重量2kgというボリュームもさることながら、バラの花弁のように敷き詰められた豚バラ肉がインパクト大だ。見た目だけでなく、香ばしく焼けた肉の香りと醤油ベースのタレの香りもかぐわしく、なんとも食欲をそそる。肉はジューシーで柔らかく、たっぷりかかった甘辛いタレの味や、ほどよくついた焦げ目の香ばしさがたまらない。もちろん白米との相性も抜群だ。肉はたっぷり、タレもたっぷりだが、それ以上にご飯もたっぷりなので、至福の組み合わせを思う存分楽しめる。ちなみに、総重量2kgのうち白米の重さが1.4kgを占めるという。○"味変"が攻略の鍵!びっしりと折り重なる豚肉と、丼の底までぎっしりと詰まった白米のコンビネーション。たまらなく旨いが、胃袋のキャパシティーによってはもちろんつらくなる瞬間も来る。筆者は1/4ほど食べ進めたとき、丼の中の肉と米の量を見て己の敗北を悟った。同店のメガ盛りメニューに挑戦する際は、調味料やトッピングを駆使して味を変えるのがおすすめだ。テーブルには七味唐辛子と胡椒(こしょう)が常備されており、半熟卵とみそ汁がセットの「豚丼セット」(140円)や、半熟卵・キムチ・フライドガーリックとがっつり系のトッピングがつく「スタミナ大学セット」(260円)、だし汁と薬味でいただける「お茶漬けセット」(160円)など、セットメニューも充実している。というわけで、筆者も"味変"によりここから先を戦うことに。七味唐辛子をふりかけながら、さらに食べすすめる。甘辛い味付けの豚丼には、唐辛子の刺激や香辛料の爽やかな風味がよく合った。これなら最後までいけるかも!? と思いきや、全体の半分ほどを食べたあたりで箸が止まる。胃の状況がもはや味変でどうにかなるレベルを超えていたので、ここでギブアップ。しかし、店長の斉藤晋平氏によると「残された分はお持ち帰りもできますよ」とのこと! おなかさえいっぱいでなければいつまでも食べていたい絶品豚丼であるだけに、これはうれしい。ちなみに、「豚丼」の大・中・小サイズのテイクアウトメニューも提供している。○"完食率ほぼ100%"の秘密「豚大学」は東京・新橋に本店を構えているが、本店で最も大盛りのメニューは「豚丼(特大)」(1,020円)で1kg。これと同じ量の「豚丼(大学院)」(1,020円)というメニューが「神保町校舎」にはあり、同メニューを完食した人でないと「豚丼(修士)」(1,440円)と「豚丼(博士)」には挑めない。ちなみに「豚丼(修士)」の量は1.5kgで、「豚丼(大学院)」と「豚丼(博士)」の中間のボリュームとなっている。斉藤氏いわく、「豚丼(博士)」の完食率は「ほぼ100%」だという。同氏によると、同メニューに挑戦する人はそのほとんどが自信マンマンでオーダーするとのこと。なるほど、同メニューに挑戦する人は、少なくとも1kgの「豚丼(大学院)」を完食する実力を持っている。その上であえて挑むのだから、自信と勝算を持ってオーダーする人が多いのだろう。日本の最高学府のごとく「高みを目指したい」との思いから名付けられたという、「豚大学」という店名。同店一の大盛りメニューである「豚大学(博士)」を完食した人は「ドクター」と呼ばれ、記念写真と共にたたえられる。筆者は特別に"飛び級"で挑戦しあえなく不合格となったが、腕に覚えのある方はまず「大学院」にご入学を。※価格は全て税込
2015年02月20日横浜銀行はこのたび、東京都中央区日本橋2丁目地区の再開発ビル「東京日本橋タワー」の竣工にともない、4月20日より、東京支店を同ビル内の新店舗に移転して営業すると発表した。また、5月7日には、東京本部についても同ビル内に移転するとしている。東京支店は、1920年(大正9年)に横浜銀行の前身銀行のひとつである七十四銀行の店舗を継承して営業を開始した。現在の店舗は、移転などを経て1963年(昭和38年)に完成し、東京都内の基幹店舗として都内の顧客への営業に加えて、神奈川県内への都内の情報発信拠点としての役割を担ってきた。新店舗は、東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線の「日本橋」駅に直結し、利便性の高い立地となっているという。横浜銀行は、成長マーケットである東京都における営業態勢を強化することで、主たる営業拠点とする神奈川県および東京西南部の成長に貢献していくとしている。○東京支店および東京本部の移転の概要現ビル(現店舗)/住所東京都中央区日本橋 2-8-2、新ビル(新店舗)/住所東京都中央区日本橋 2-7-1移転日/東京支店:4月20日(月)、東京本部:5月7日(木)
2015年02月18日日本橋桜フェスティバル実行委員会は3月6日~4月12日、東京・日本橋地区にて「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」を開催する。同イベントでは、「花見舞台」「桜ライトアップ」「夜桜オープンバル」「ニホンバシ 桜バル2015」の4つの催事を実施する。「花見舞台」(11:00~23:00)では、桜をモチーフにした装飾とLEDで「仲通り」を演出し、満開の桜をアートで表現。夜はライトアップも実施するという。「桜ライトアップ」(18:30~23:00)では、三井本館などの歴史的建物やコレド室町1・3などを含む施設で、「桜」をモチーフにしたライトアップを実施する。なお、いずれも3月6日~4月12日の期間に開催される。「夜桜オープンバル」では3月28日・29日の2日間限定で、「仲通り」と「浮世小路」にて、日本橋飲料組合の「日本橋三四四会」に加盟する飲食店やコレド室町1・2の飲食店などが屋台を出店し、特別メニューを提供する。3月30日~4月5日に開催する「ニホンバシ 桜バル2015」では、日本橋北詰商店会の店舗やコレド室町・コレド日本橋など、日本橋の周辺施設や近隣商店50店舗で使用できるクーポンチケットを販売。チケット1枚を「1フード+1ドリンク」の特別メニューと交換できる。3枚つづりで、前売りチケットが2,900円、当日WEBチケットが3,100円、当日チケットが3,300円(いずれも税込)となる。他にも、コレド室町・コレド日本橋・日本橋三井タワーで桜や花見をテーマにしたメニューやグッズを提供する「コレド桜 WEEKS」(3月6日~4月12日)や、日本橋地域の花見と街めぐりを楽しめる「日本橋桜バス」(3月21日~4月12日の土・日曜日)、日本橋地域の商業施設と東京駅周辺をめぐる「日本橋 桜スタンプラリー」(3月21日~4月5日の土・日曜日)など、日本橋地区で行われる11のイベントと連携する。
2015年02月17日昨年に引き続き、今年も「日本橋 桜フェスティバル ―ビューティフル日本橋―」が開催される。期間は3月6日から4月12日まで。期間中はコレド室町に面した仲通りに、イベントでも初の試みとなる「花見舞台」が登場する。これは、桜の咲き誇る姿をLED照明とオーナメントで表現したもの。提灯や行燈とともに、アーティスティックな桜街道が出現する。それに合わせて、三井本館やコレド室町では、桜をモチーフとした建物のライトアップが実施される予定だ。また、3月28日、29日の2日間には「夜桜オープンバル」を開催。日本橋料飲組合「日本橋三四四会」の加盟店を中心に、コレド室町のレストランなどが屋台を出店する。その翌日の3月30日から4月5日までの1週間は「ニホンバシ桜バル2015」が開催され、3枚つづりのチケット(当日3,300円/前売り2,900円)を購入すると、1枚ごとに食事や買い物が可能。チケットはコレド室町や周辺エリアにある約50店舗で利用出来、中にはビストロ石川亭のような人気店も参加する予定だ。期間中には日本橋周辺で、様々な連携イベントが計画されている。日本橋三井ホールの「食べるアート展」では3月6日から24日まで、美食をテーマに北大路魯山人の世界を表現した体験型アートイベントを開催。中でも、注目なのがプロジェクションマッピングを用いた作品で、何もない皿の上へと、一流料亭による旬の盛り付けが次々と投影されていく。更に、日本料理の神髄を実際に味わうことも出来、生前に魯山人が愛した「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」といった名店が限定メニューを提供。和食のおもてなしが体験出来るバーチャルカウンターも用意される。その他、コレド室町では桜をテーマとした和菓子やグッズを扱う「コレド桜WEEKS」を開催。飴細工職人による展示、桜の和菓子作りや芸者遊びなどが楽しめる「OMOTENASHI Experience」、着物の着付けレッスンなどの催しも行われる。更に、期間中には日本橋周辺を春らしいラッピングが施された「日本橋桜バス」や「日本橋桜タクシー」が運行。「日本橋 桜スタンプラリー」では、毎日先着1,000人にオリジナルの手拭いがプレゼントされる。
2015年02月13日○入店早々……なぜかマジック!東京都品川区の大井町駅から徒歩3分、世の中の食いしん坊たちを大満足させてきた洋食屋があると聞きつけ取材班が直ちに出動!! 大井東口商店街から一本路地に入ると、頭上にご立派な看板を発見。その名も「ブルドック」。鼻息荒く突撃だっ。「いらっしゃい! じゃあ、さっそくコレ一枚引いて? 」。トランプの束を筆者の前へおもむろに差し出す店主の鈴木謙さん。む、むむ!? コ、コレは同店の通過儀礼なのか?? しかし、引くしか選択肢はなさそうだ。「数字覚えた? じゃあ、いくよ……ッホイ! 」。せ、正解! すっげーー!! ってなんだコレ。鈴木さん、マジックじゃなくて、今日はオムライスとメンチカツを食べに来たんですけど。「ハハハ! 冗談だよ。僕は学生のときに安くて旨くてデカいメンチカツを食べて幸せを感じてね、自身が大きなメンチカツを提供しているのはその影響もあるかな。ま、食べてごらん」。「ブルドック」の創業は1949年頃。先代店主のお父様から鈴木さんが引き継いだそうだ。なぜ、こんなユーモア溢れる人物がコック帽子をかぶるに至ったのかが気になる。「若い頃"プログレ"ってジャンルの音楽をやっててね、同時に絵画や舞台、映画も大好きだったんだ。ところでさ、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』って映画見たことある? あれが大好きでさー。それとねー……」。以降約40分間、鈴木さんの芸術トークが繰り広げられるとは筆者は知らなかった……。つまり、結局色々やってみてコックに落ち着いたそうです……。○わらじばりにデカいメンチカツ、絶品デミソースのオムライス!なぜかアートのお勉強をガッツリしたわけですが、ようやく本筋の実食タイムに入ります。「あいよっ! 黒澤明もビックリなメンチカツとオムライスお待たせ!! 」。黒澤明が口にしたかどうかは不明だが、これはマジでデカい。通称"わらじメンチ"の異名は伊達じゃない。そして、存在感的には全く引けを取らない円盤型でこんもり盛りに盛られたオムライス。その二つが相まみえると、"阿形"と"吽形"よろしく、まるで金剛力士像のようなド迫力。ケチャップ文字で書かれた「福」の字が鈴木さんの人間性を物語っているゾ!そして、一口食べてみる。衣はサクサクと言うかザックザク! その後に追っかけてくるメンチカツの肉汁は口内で噴水状態!! 大口で食べても一切れ三口はかかる贅沢感が印象的だ。そして、あえて口の中にメンチカツが若干残ってる状況でオムライスをパクリ!うん、こっちも美味ぃー! ケチャップライスを頰張るとほんのりバターの香りが。具の鶏肉とマッシュルームも大きくて食べ応え十分。甘辛のデミグラスソースがサイドにかかっているので、ケチャップとの味の違いを楽しめる。しかし、食べても食べてもまーだまだオムライスはなくならない。しかし、メンチカツの肉汁と戯れるケチャップライスもこれまた最高。まさに圧倒的至福!「僕の店で大切にしていることは、"記憶に残る料理"ということなんだ。色んな人が食べに来るけど、この味はなかなか忘れられないでしょ? 」。猛烈なボリュームと幸せに包まれる料理を提供してくれる「ブルドック」に感謝。そう、食は爆発なのだ!(文・A4studio東賢志)
2015年02月03日イデーショップ 日本橋店は3月2日まで、「dieci POP UP STORE in IDÉE feat. Lisa Larson, Jonas Lindholm, Yoko Andersson-Yamano, Stefan Paulsson...」を開催している。○"北欧の春"をテーマに、日々の暮らしをより楽しくしてくれるアイテムを用意同企画は、北欧のクラフトやヴィンテージを独自の視点で取り扱う「dieci」のポップアップストア。大阪のインテリアショップ「dieci」は、「それがそこにある事で気持ちがほんの少し豊かになるインテリア」をコンセプトに、1999年にスタート。世界中で自ら買い付けたアイテムや、こだわりのある作り手の、背景にストーリーがあるアイテムを販売している。また、日本代理店を務めるスウェーデンの「KERAMIKSTUDION社(リサ・ラーソン)」の作品は、国内随一を誇る品揃えとなっている。期間中は、"北欧の春"をテーマに、リサ・ラーソン、ヨナス・リンドホルム、山野アンダーソン陽子、ステファン・ポールソン、そしてヴィンテージ食器まで、日々の暮らしをより楽しくしてくれるアイテムを多数を揃えている。新しい生活を迎えるこの季節、お気に入りの一品に出会えるチャンスとなるという。開催期間は、1月30日~3月2日。開催会場は、「イデーショップ 日本橋店」(東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F)。営業時間は、10時~21時。
2015年02月02日MHD モエ ヘネシー ディアジオは2月4日、日本橋三越本店 本館7階催物会場にて行われるイベント「スイーツコレクション2015」にて「ヴーヴ・クリコ スクリーム ユア ラブ BAR」をオープンさせる。「スイーツコレクション2015」とは、世界中から集結したこだわりのチョコレートを販売するバレンタイン企画。今回、その会場内では、「ヴーヴ・クリコ」の期間限定商品「スクリーム ユア ラブ」を販売する。またその場でシャンパーニュが味わえる「スクリーム ユア ラブ BAR」が登場する。バースペースは、"スクリーム ユア ラブ(愛を叫ぶ)"をコンセプトとして装飾され、ヴーヴ・クリコ イエローラベル/ローズラベルを各グラス1,500円(税込)でフィンガーフードと共に楽しめる。販売商品には、ローズラベルとメガフォン型アイスバケツ、フルートグラスのセット「ヴーヴ・クリコローズ スクリーム ユア ラブ 2グラスセット」(1万2,000円/税別)や、ローズラベルとメガフォン型アイスバケツのセット「ヴーヴ・クリコローズ スクリーム ユア ラブ」(8,000円/税別)などを用意する。オープン期間は2月14日まで。期間中に本館7階催物会場の「スイーツコレクション2015」で買い物、またはヴーヴ・クリコのシャンパーニュを購入すると、スペースに設置されたヴーヴ・クリコ スペシャルブースで「愛を叫ぶ」写真撮影ができる。写真はその場でプリントされ、メッセージも書き込める。撮影した画像は、パソコンやスマホへのダウンロードも可能。
2015年01月30日割烹料理店「室町 三谷屋」(東京都・日本橋)は1月30日、1名だけで来店した人を対象とした新メニュー「おひとりさま割烹コース」をスタートする。同コースは、これまで敷居が高いイメージがあった「割烹(かっぽう)」を、会社帰りのサラリーマンやOLも気軽に楽しんでほしいという思いから開始する。価格も同店の通常コースの半額に近い6,000円(税別)に設定した。すいているカウンター席を活用することで、このような手頃な価格を実現できたという。価格は抑えているが、毎日築地で選び抜いた新鮮な魚を使用した料理を中心に、全9品を提供する。カウンター席なので、食べるテンポに合わせ、目の前にいる板前がベストなタイミングで料理を提供できる。食材はもちろん、ビールやワインなどの飲み物に至るまで、素材はほぼ全て「国産」にこだわった。日本酒は、東京ではなかなか飲むことができない貴重なものを用意する。また「1人割烹」ならではメリットとして、大人数の場合では出すことができない「希少部位」を生かした、特別メニューも味わうこともできるという。同コースは、カウンター席での1人限定。
2015年01月29日CFD販売は2月7日に、大阪・日本橋のドスパラなんば店にて、ASUSTOR NASの特徴や機能を解説する店頭イベントを開催する。時間は13時から17時30分まで。入場は無料。イベント共催はドスパラとウエスタンデジタルジャパン。イベントでは、ASUSTOR製NASについて紹介。独自OS「ADM」での新機能やASUSTORならではのオリジナル機能について解説を行うほか、4K出力に対応したハイエンドモデル「AS70シリーズ」の展示やデモを予定する。さらに、NASに最適なHDDとして「WD Red」シリーズの紹介も行う。イベント参加者にはノベルティグッズをプレゼントするほか、プレゼンテーションの終了時にはじゃんけん大会も予定する。
2015年01月23日「ミカコ ナカムラ(MIKAKO NAKAMURA)」は、日本橋三越本店本館1階中央ホールで「MIKAKO NAKAMURA 15SS LIMITED SHOP」と題し、15SSの既製服ラインから同ブランド代表作のコート「ルナ」のアーカイブも含めたオーダーを実施する期間限定ショップを1月14日にオープンした。20日まで。15SSコレクションテーマは、“HAVE AN ILLUSION(錯覚)”。目の錯覚をモチーフとした合計6種類の幾何学的な“錯覚アート”がグリーンやピンクをベースにコートやドレスに表現される。同ブランドPR担当によれば、「(錯覚をテーマにした意義は)“目の前に見える現実が真実なのか。本質は何なのか”を問いかけたい」というデザイナーの想いが込められているという。会場ではコレクションテーマを色濃く反映した既製服ライン、オーダーを含めて、約40型販売。一見すると異なる長さに見える三つの矢印がプリントされたドレス(オーダー価格22万円)、騙し絵のようにブロックが前身頃に表現されたドレス(オーダー価格22万円)他、オリジナルのツイードで仕上げたコート(30万円)、コクーンシルエットで春を思わせるピンクのコート(24万円)など。アイコンのルナのアーカイブ(約15型)コートも一同に紹介される。ルナは、ブランド立ち上げからシーズン毎に、その年のみのカラーを発表してきた同ブランドのアイコン的存在で、定番カラーはブラックとキャメルの2色だが、今回ミカコ ナカムラとして初めて、過去のアーカイブで展開したカラーやデザインなどのオーダーも承るという。このほか、ルナ以外の同ブランドの過去10年間の作品も約10点ほど紹介される予定。ミカコ ナカムラのブランドコンセプトは「LESS IS MORE」。同ブランドによれば「ミカコ ナカムラは着る人が主役。できるだけ手を加えないでお客様の個性を引き立てる“シンプルな服”であることを大切にしている。販売したらそれでおしまいというのでなく、服がお客様の手元に到着してから初めて本当のお付き合いが始まる」という。日本橋三越でのイベントの後は、1月21日から1月27日まで、伊勢丹新宿店本館4階イーストパークでもルナを含めたアーカイブ作品を紹介。伊勢丹担当バイヤーは「イーストパークは、伊勢丹新宿店でも大人の上質なファッションやその本質を求める方へ向け、旬なモノやコトを発信する場。今回のイベントを通じて、ミカコ ナカムラの服作りの原点や、女性が美しく見える服のデザインとは何かなど、同ブランドの本質を感じて頂ける場になって欲しい」とコメントする。
2015年01月14日1月10日発売のメンズファッション誌『センス(SENSE)』2月号に、スペシャルバージョンの「コップのフチ子」が付録として付いてくる。「コップのフチ子」は、2012年7月に古屋大貴主宰の奇譚クラブと漫画家・タナカカツキが共同開発したカプセルトイ。OL風の女性「フチ子」をコップのフチに腰掛けさせたりぶら下げたりして遊ぶという斬新なコンセプトが話題となり、現在までにシリーズ累計700万個を超えるヒットを記録している。自宅や飲食店での食事中、職場での仕事中、机に置いたコップのフチでポーズを決めるフチ子の姿を写真におさめてSNSに投稿する人が後を絶たないほど。注目を浴び続けたことでフチ子も遂におしゃれに目覚めたのか、今回のコラボでは、いつもとはちょっぴり違う大人なファッションでファンを魅了してくれる。『SENSE』のイメージカラーである黒のセットアップ、グレーのシャツとネクタイをまとい、足下もエレガントな黒のパンプスで攻めまくり!まるで新しい年のはじまりにイメチェンをはかっているかのようである。ところが、髪型だけは従来通りの二つ結び。この抜け感こそ、フチ子が多くの人に愛されている理由かもしれない。これまでに発売されている、様々なカラーのウエアをまとったフチ子共々コップにぶら下げ、今一度その愛らしさをしかとご堪能あれ!
2015年01月05日リカー・イノベーションは2015年1月24日、東京・錦糸町のJR北口周辺の飲食店で、しぼりたての日本酒を味わえる日本酒飲み歩きイベント「しぼりたて祭り錦糸町2015」を開催する。錦糸町で開催する日本酒飲み歩きイベントは、今回で3回目となる。会場には、同社が運営する日本酒の通販・イベント企画運営サービス「KURAND(クランド)」の提携先の蔵元を中心に、6蔵が全国から集結する。6蔵が提供する日本酒は、普段は地元で消費され、東京ではなかなか味わうことのできないものばかり。中でも「しぼりたて」の日本酒は、酒造りの時期である今の季節にしか味わうことのできない特別な日本酒だという。同イベントは、一度に数種類のしぼりたての地酒を味わえる、貴重な機会となる。参加者は受付で参加証やカップを受け取り、日本酒を片手に、自由に錦糸町の飲食店7店舗をはしご酒できる。各飲食店には、蔵元が待機しており、各蔵自慢の日本酒を振る舞う。普段は接することがない蔵元との会話も楽しめ、酒造りへの思いや日本酒に関する話なども聞くことができる。料理は、イタリアンから和風居酒屋までバラエティー豊かな飲食店が、日本酒との相性のよいメニューを提供する。料理は全てキャッシュオン制(その場で現金精算)で、全品300円~500円で楽しめる。また、好みの酒器で日本酒を楽しむこともできるよう、受付で配布するカップ(無料)とは別に、おちょこやシャンパングラス、升(ます)などの酒器の販売も行う。参加費用は3,000円(完全事前予約制/税込)で、Peatixから申し込みを受け付ける。参加人数は300名限定。開催時間は、13:30~16:30。
2014年12月22日「オメガ(OMEGA)」は、日本橋三越本店で12月10日から「オメガ クリスマス フェア」を開催する。期間は12月25日まで。“ホワイトクリスマス”をテーマに、白を使ったモデルにフォーカス。ホワイトベルト仕様の「シーマスター プラネットオーシャン メンズ」(56万円)や、白い文字盤を採用したスポーティーなデザインの「シーマスター プラネットオーシャン レディス」(56万円)など、ペアウォッチやクリスマスプレゼントにもおすすめのアイテムを取りそろえる。会場は本館6階の時計サロン。
2014年12月08日人形アニメーション『くるみ割り人形』の初日舞台あいさつが11月29日に都内で行われ、有村架純、松坂桃李、藤井 隆、板野友美、増田セバスチャン監督、くるみ割りキティが登壇。タイトルにちなみ、有村がくすだま割り、松坂が瓦割り、藤井がスイカ割り、板野が鏡割りに挑戦した。瓦10枚を前に、松坂本人はやる気満々だったが、関係者はピリピリムード。急きょ、手袋をはめた松坂は、見事にすべての瓦を割り「ドラゴンボールのミスターサタンになった気分」と上機嫌だった。『くるみ割り人形』舞台挨拶その他の写真1979年に劇場公開されたサンリオ製作のコマ撮り人形アニメーションを“リ・クリエイト”。デジタル化したオリジナルのネガフィルムに色彩処理や異なる編集を施し、新撮カットやアニメーションパートも加えた上で3D映像化した。大切なくるみ割り人形をネズミの大群をさらわれた少女クララは、迷い込んだ人形の国で、人形とネズミの戦いに巻き込まれ、くるみ割り人形に隠された悲しい秘密を知る。主人公・クララの声を務めた有村は、「3Dなので、すごい迫力だったと思います。劇場が『くるみ割り』の世界観に包まれたなら嬉しいです」と鑑賞後の観客にあいさつ。一方、物語のカギを握る若き将校フランツを演じる松坂は「劇場の近くにすごい行列ができていたので、すごいなと思ったら、年末ジャンボ(宝くじ)に並んでいる人たちだった」と笑いを誘った。また、作品にちなみ、幼少期の“かわいい思い出”“怖い思い出”を聞かれると、有村は「小学生の頃、好きな男の子のためにバレンタインのチョコレートを買ったが、恥ずかしくて渡せず、自分で食べた」「夜遅くまで起きていると、母親からドア星人が来るっておどされた」と照れくさそうに話していた。『くるみ割り人形』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月29日1979年に製作された人形アニメーション『くるみ割り人形』が最新の3DCG技術を駆使し、新たなシーンを加えて甦った。公開を前に主人公のクララとフランツ王子の声優を務めた有村架純と松坂桃李がアフレコ収録の様子と作品の魅力について語ってくれた。その他の写真少女・クララが大切なくるみ割り人形を守るためにめくるめく冒険を繰り広げる姿が色彩豊かな人形アニメーションで描き出される。有村は本作の前にスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』のヒロインの声を担当しているが「今回は人形アニメーションということで、普通のアニメーションとはまた違う映像の世界観で、『マーニー』とは違う取り組み、アプローチでやれることが楽しみでした」と今回の挑戦を振り返る。松坂は最初に本作の企画を聞いて「35年前に作られた『くるみ割り人形』が現代の技術で甦るというのはすごいことだとテンションが上がりました」とアナログとデジタルの融合による“リ・クリエイト”に心が躍ったという。有村はクララの声を収録する前に監督の増田セバスチャンと2時間ほどのリハーサルおよび話し合いの時間を持ったという。「実は私が思うクララと監督が持っているイメージが少し違っていて、そこで相談しながら、どこがクララの声の一番良いところなのか探しました。私はクララに対してちょっと品のいいお嬢様のイメージを持ってたんですが、監督は少し甘えた少女のイメージで、その分、少し声のテンションを上げていく作業でした」。松坂は、改めて完成した作品を見て「台本を読んでストーリーはわかっているはずなのに、出来上がりを見て気持ちが、心が熱くなりました」と語る。「次の展開が分かっているのにこんなに熱くなるのは作品が持つ力強さのおかげだと思います」。有村も「自分が演じているのでなかなか客観的に見られないんですが…(笑)」と前置きしつつ「ひとりの少女が旅をして、愛と出会い、大人になる階段を上っていく過程、その成長がステキでした」と微笑む。ちなみに2人は以前、同じ作品に出演した経験はあるが、その時も直接の共演シーンはなく、今回も収録は別々。「今度はぜひ“生身”の芝居で一緒に」という松坂の言葉に「ぜひご一緒したいです」と有村もうなずいた。『くるみ割り人形』11月29日(土)全国ロードショー(3D/2D同時公開)取材・文・写真:黒豆直樹
2014年11月26日1979年に劇場公開されたサンリオ製作の実写人形アニメーションを新生させた映画『くるみ割り人形』が公開になる。本作の監督を務めたのは、アートディレクターの増田セバスチャン。幼少期にオリジナル版を観たという監督は“過去から未来への接続”をテーマに製作にあたったという。その他の画像本作は、人形アニメーション『くるみ割り人形』のネガフィルムを使用し、CGを全篇に加え、まったく新しい作品として3D化するもの。雪の夜に大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまった少女クララが、ネズミを追って迷い込んだ“人形の国”で、大切なものを守るため、自らの“いのち”をかけて奮闘する姿を描いている。オリジナルの『くるみ割り人形』は、サンリオ社長の辻信太郎が脚本を手がけ、中村武雄監督と日本を代表する人形アニメーターのひとり、真賀里文子が5年の歳月をかけて作り上げたコマ撮りアニメーションだ。幼少期に出身地の松戸でオリジナル版を観たという増田監督は「作品を再解釈する際にまず考えたことは“過去から未来への接続”でした」という。「現在は日本のポップカルチャーが世界に発信されていますが、それは先人たちの偉業や礎があった上で可能なことで、その功績が脈々と受け継がれていると思うんですね。だから、まずそのことを若い人たちにも伝えたかったですし、現代の観客が僕と同じようにこの物語に影響を受けてクリエイターになってくれたら、という想いがありました」そのために監督は丁寧にフィルムを見直し、現代の観客が楽しめるようにテンポを調整しながら新たな映像と立体処理を加えていった。「旧作を見たときに、まるで舞台を見ているように感じたんです。だから3Dも迫力を追求するのではなくて、箱庭の中に首をつっこんでいるような感じにしたかった。僕の思う“カワイイ”は、自分が好きなものだけを集めて自分だけの小宇宙を作ること。だから、この映画も箱庭的な小宇宙の中でクララが旅をしているようにしたかったし、声優さんたちにも最初に『一緒に舞台を作るつもりでやってください』とお願いして、アフレコの時には一緒に演技もしてもらいました」そうして完成した2014年の『くるみ割り人形』は、コマ撮りアニメの手作り感と、増田監督にしか描けないファンタジックな世界が見事に融合した作品に仕上がった。「僕はファンタジーは“どこにでもある現実の扉”だと思うんですね。現実とファンタジーは表裏一体で、ファンタジーにくるむことで真実が見えることがある。意外だったのは、この映画を観て僕に真っ先に話しかけてくれるのは30、40代の男性なんですよ。僕がいつも使っている色は、子供の頃に見えていたはずの色を復活させているだけなんです。だから、若い女の子はもちろんなんですけど、大人の方にも映画を観てもらいたいですし、大人だからこそ見つけられるメッセージがこの映画にはあると思います」『くるみ割り人形』11月29日(土)全国ロードショー(3D/2D同時公開)
2014年11月21日エルザジャパンは22日、大阪・日本橋のPCワンズで、店頭スペシャルイベント「ELSA JAPAN最新アップデート GeForce & Quadro」を開催する。イベントでは、ELSA製GeForce最新製品や、プロフェッショナル向けグラフィックスカードのNVIDIA Quadroシリーズ、GeForceとQuadroの特徴、違いなどを徹底解説。豪華景品が当たるじゃんけん大会なども予定する。参加は無料。開催場所は大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目12番1号のPCワンズ。時間は第1回目が13時から、第2回目が15時から。
2014年11月17日銀座三越と日本橋三越が「2015年バレンタインフェア」を1月28日から2月14日まで開催する。各店のテーマは、銀座店は“愛のエッセンス(Essence de l’amour)”、日本橋店は“チョコレート博物館(Le Musee du chocolat)”。各店共に限定品や日本初上陸や素材にこだわったチョコレートを販売する。銀座三越は、カカオにフォーカスしたチョコレートを紹介する。カカオは17世紀には“媚薬か否か”の論争の種になるほど、カカオそのものが持つエッセンスや滑らかな口溶けは、まるで恋をした時のような幸福感に似ていると言われた。同店は、そんなカカオそのものの味わいに着目し、“単一品種カカオ(Single Bean)”のチョコレートを用意した。2010年「ワールド・チョコレート・マスター」で優勝し、若き奇才と言われる「グザヴィエ・ベルジエ(XAVIER BERGER)」からは、単一品種4粒入り(1,500円)、8粒入り(2,900円)、15粒入り(5,000円)を販売する。銀座店限定の「イアン・バーネット(Iain Burnett)」は、厳選した極上のシングルビーンカカオと、直接契約した酪農家から毎朝必要な分だけ配達してもらったという新鮮なミルクを使い、彼の代表作にもなっている“ベルベット トリュフ マイルド”のチョコレート(1,550円から2,850円)を販売する。ベルギーのチョコレートブランドが8社集結した「ベルギーセレクションボックス(3,000円)」は500セット限定。日本初上陸の「ドゥルミアン(Deremiens)」他、「デルレイ(DelRey)」「レオニダス(Leonidas)」など老舗ショコラトリーも入ったセットだ。「サロン・デュ・ショコラ」にも参加した経験を持つチョコレートブランド「ガロタイ(GALLOTHAI)」は、タイ・バンコク発の「ベンジャロンチョコレート」(1,800円)を販売する。一つひとつハンドメイドされたタイの伝統磁器・ベンジャロン焼きには、南国ならではのフレーバーとなるパッションフルーツ、あるいは、マンゴーミルクのいずれかのトリュフチョコレートが磁器に1粒入り、“宝石箱”に入った贅沢なチョコレートのような仕上がりになっている。日本橋三越は、歴史や文化にフォーカスしたチョコレートを紹介。「岡田美術館チョコレート」(2,407円)は、『失恋ショコラティエ』の監修を務めたショコラティエの三浦直樹が手掛けたボンボンショコラ。和素材がテーマで五つのフレーバー(胡桃と西京味噌、柚子と抹茶、桜、まつたけと焼酎、胡麻といちじく)があり、視覚と味覚を満足させてくれる同店限定の逸品だ。日本初登場で日本橋店限定となる「プレスタ(PRESTAT)」の「レッドヴェルヴェットトリュフ」(3,000円)は、ラズベリーをたっぷり使用した真っ赤なレイヤーケーキを一粒のトリュフで表現した。クリーミーなフィリングを甘酢っぱいラズベリーが包みこみ、口の中でバランス良く混じり合うとレッドヴェルヴェットケーキのような味わいになるという。「ドゥボーヴ・エ・ガレ(Debauve & Gallais)」の「レディアメリー(Lady Amelie)」(4,800円)は、100年の時を経て復刻した限定箱のチョコレート詰め合わせ。19世紀に流行した装飾が施されたボックスは、同ブランドを御用達としていたルイ・フィリップ王の孫娘、アメリー・ドルレアンの依頼により1913年に作られたもの。日本橋店限定のこのチョコレートには、マリー・アントワネットの所望により作られたピストル(古金貨)4枚とボンボンショコラ7粒が入っている。
2014年11月15日日本橋三越本店では、同店全フロアで京都の文化を感じことができる「Kyoto Week ―わたしの好きな京都―」を11月11日まで開催している。本館1階中央ホールでは、京都を5感で感じることができるイベントを実施、同店本館7階では京都のグルメや和雑貨などを販売する「京名物 洛趣展」(11月10日まで)も同時開催している。本館1階中央ホールでは、京都を感じることができる様々な体験イベントが開催される。1887年創業し、世界で唯一カラーコロタイプ印刷技術を持ち、美術界に貢献する「便利堂」からは、明治期の貴重な京都の情景を映した作品を展示し、京都の今と昔の写真を楽しむことができる。11月8・9日には職人によるカラーコロタイプ印刷の実演販売も行われる。「パシフィック ムーン レコード(Pacific Moon Records)」も同店と協力。和をモチーフとした瑞々しい音のクリエーションを表現する異色のレーベルで、会場では琴や尺八にギターという異色の編成で癒しを奏でる“遠TONE音”による生演奏(8日11時、14時から)、ピアノの音色で京都を表現する渡辺雅二の生演奏(9日11時、14時から)も披露され、京の雅が音で広がる。京都宮川町からは舞妓が来店し、雅な京都の芸事を披露するイベント(8日13時、15時半から、9日11時、15時から)や、舞妓さんおすすめの観光スポットも紹介される。会場にはJR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターアーカイブも並び、京都への旅情を誘う秋にこだわった美しいアートクリエーションをプレゼンテーション。京都への憧憬を誘っている。また、1645年の創業以来、宇治茶の新しい伝統を目指す「松北園」の期間限定カフェ(10時から18時半)も登場。抹茶・和菓子セット(800円)などのメニューの他、はじめての抹茶体験コーナー(500円/8・9日12時、15時から)も開催する。同店本館7階「はじまりのカフェ( Hajimarino cafe)」では、“京都を体験できる”ワークショップも開催する。「いづう」と「山本本家」による鯖寿司と日本酒の楽しみ方(2,000円/8日14時から、定員16名)、「鶴屋吉信」の親子で楽しむ和菓子教室(2,000円/9日14時から、定員16名)も行われる。今回の催事について、企画担当者の石黒浩也氏は、「現在、百貨店の物産展を取り巻く環境は年々変化している。かつて、物流や通信インフラが未熟であった頃は、百貨店の物産催事は“東京で味わえる地方文化”という位置づけであったが、現在は外的環境も大いに変化し、地方の美味しい産品や工芸品はネットやアンテナショップでも買うことができる。では、“百貨店に求められている物産展は何か”と問われた時の答えは、“地方の空気(世界観)を演出すること”“地方が生み出す価値観を文化的に発信していくこと”です。つまり、日本橋の三越だけにしかできない品ぞろえ、環境、サービスの価値を独自の切り口で提案していくことが重要ですね。今回の当店の催事は、五感に訴えかける要素がふんだんに盛り込まれている。“日本橋の京都”へ是非遊びに来てください」と語る。
2014年11月07日