本社ショールームにて、プレゼンテーション形式で15SSメンズコレクションを発表した「アー・ペー・セー(A.P.C.)」。会場では、デザイナー、ジャン・トゥイトゥ(Jean TOUITOU)本人が説明をしながら各アイテムを紹介した。ミニマリズムに徹し、80年代から90年代のスタイルを同ブランドらしく再構築。クラシカルなラインナップながら、ミニマルでシャープなカッティングによりモダンな印象で、スクールボーイ的なフレッシュさを漂わせる。シャツに見られるジオメトリックなモチーフは、新進気鋭のイラストレーター、ピエール・マリー(Pierre Marie)によるもの。プレゼンテーション最後に、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のメンズ部門で経験を積んだルイ・ウォン(Louis Wong )とのコラボレーションライン、「ルイ・W フォー アー・ペー・セー(Louis W. for A.P.C.)」のボンバージャケットが本人と共に紹介された。
2014年08月11日「ポール・スミス(Paul Smith)」はパリ中心部の旧商業取引所を会場に15SSメンズコレクションのショーを開催した。円形のランウエイには、様々な種類の植物が置かれ、現代美術の国際展覧会「ベネツィア・ビエンナーレ」の初日に、世界から集まるアーティストやギャラリストたちのクリエーティブで機能的な着こなしからインスパイアされたコレクションを展開。サテンのジャケットや植木鉢柄のジャカードニットには、パジャマ風のサテンパンツを合わせ、リラックスした雰囲気。ボタニやペイズリー、ボーダーなどの他に、ポップアート調に描かれた手、皮をむいたバナナなど、キッチュなモチーフのニットが豊富。スコティッシュチェックのブランケットのような、フリンジを施したシャツやショーツなども目を引いた。いわゆるビジネス向きのスーツは影を潜め、多くは遊びのある、明るくて享楽的なアイテムで全体を構成していた。
2014年08月10日自社ショールームで15SSメンズコレクションのプレゼンテーションを行ったルシアン・ペラ・フィネ(lucien pellat-finet)。南国に咲く花やサーフィンなど、共通テーマに「自然」を掲げながら、定番の迷彩やスカルモチーフを随所に散りばめ、全体のコレクションに溶け込ませている。今シーズンのカシミアニットのインターシャモチーフに選ばれたのがシンプソンズ。ユーモラスでありながら、どことなく毒を漂わせる。また、映画監督であり写真家の、ラリー・クラーク(Larry Clark)の写真をプリントしたコラボレーションTシャツシリーズも登場。クラークが得意とする、痛いけな少年たちのポートレートを前面にプリント。Tシャツ本体は、目の細かい織りながら通気性に優れ、このメゾンならではの高級感溢れる定番アイテムだ。
2014年08月06日モデルに栗原類をキャスティングしたことも話題となったヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の15SSメンズコレクション。会場となったのは、パリのショールーム。インスピレーション源となったのは、小津安二郎の映画『東京物語』。人間の生と死までをも見つめた深淵なこの映画のストーリーから、「PERDU(失われたもの)」というテーマを導き出しコレクションに落とし込んだ。ジャカード織りのスーツには、プリントのシャツを合わせてモチーフ・オン・モチーフに。ホルスターやハーネスのようなベルトのジャケットがあるかと思えば、ノマド風のケープが登場し、バリエーション豊かなシルエットを見せた。ピンストライプの生地をくり抜いてアップリケ刺繍したスーツや、ボタンを沢山縫い付けたジャケットなど、手の込んだアイテムも。ゆったりしたシルエットのデニムのセットアップも印象的だ。刷毛で汚したようなモチーフのシーチング地のシリーズでは、バックサイドに迷いネコや迷い犬の写真をプリントし、山本耀司本人の写真に「使い捨てOK」と書かれたジャケットも登場。様々な素材を駆使し、様々なスタイルを見せたが、ヨウジヤマモトらしいシックなコードは終始失われず、最後にユーモア溢れる遊び心を見せて締めくくった。
2014年08月03日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、15SSシーズンよりパリファッションウィークに進出する。デビューコレクションはパリファッションウィーク初日の現地時間9月23日17時(日本時間24日0時)開始。公式カレンダーのオンスケジュールでデビューショーを発表する。ショー演出は金子繁孝、映像は「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」の真鍋大度が担当。ショー後、25日より現地で展示会を行う。また9月22日より、渋谷のパルコミュージアムで2012年に開催された展覧会「ア リアル アンリアレイジ(A REAL UN REAL AGE)」の巡回展をパリのセレクトショップ「レクレルール(L'ECLAIREUR)」セヴィニエ店で開催。コレクションでの新作発表に加え、展覧会でこれまでの軌跡を示すことにより、アンリアレイジが一貫して追求してきた服作りの信念をパリでも伝える。森永邦彦デザイナーは、「得るものも、失うものもありますが、社会や、歴史や、世界と、正面切ってぶつかれるのは、今。一歩踏み出し、闘っていこうと思います。ここから先が本当の勝負」と話す。なお東京でのショーはしばらく未定だ。
2014年08月01日「コム デ ギャルソン・オム(COMME des GARCONS HOMME)」が7月29日、15SSメンズコレクションショーを開催した。デザイナーは渡辺淳弥。前半はチャコールグレーや深いネイビー、黒のスーツやセットアップスタイルがメイン。全体的に細めのシルエットで、パンツ丈は短い。細かいチェックやボーダーのシャツは淡く明るいカラーだ。素足にレザーシューズを履いたスタイリングで爽やかな夏のテーラードを提案した。後半は、ハーフパンツのセットアップや白のステッチを効かせたインディゴのブルゾン、ボーダーのカーディガンやパンツなど。マリンテイストを含んだリラックスしたカジュアルな雰囲気。今季の特徴は、アイテムを仕立てた後に加工を施すことで、新たな表情を作り出したこと。ベジタブルコーティングで古着のような風合いを出した綿麻のアイテム、パーカやブルゾンなどに使用されたナイロンも紙のような質感、後染めのスニーカーなどが登場した。毎回様々なブランドとコラボレーションするコム デ ギャルソン・オムだが、今季は1035年創業のイタリアブランド「シーラップ(Sealup)」とのボンディングコートを製作した。
2014年07月30日「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」の15SSプレコレクション。デザイナーは古田泰子。プルラは前シーズンよりプレの時期に発表の場を移している。今季は70年代ヒッピーやフォークロアテイストがテーマ。懐かしさを感じさせる柄と柄を組み合わせたプリントテキスタイルがテーマを象徴する。また、素材使いが印象的だ。フェイクレザーテープを編み込んだアイテム群やケミカルなコードを編んだトップスなどが登場。独特の素材使いは目を引くレイヤードも生む。花柄のエンボスを施したフェイクレザーをレーザーカットし、下に別布をレイヤードしたシリーズ、シースルーニットとレザーライダースのフロントをドッキングさせたカーディガンなどディテールが利いている。人気のシューズライン「TOGA PULLA SHOE(トーガ プルラ シュー)」はウエアのテーマにアイコンのウエスタン調メタルワークを組み合わせた。レザー彫りやステッチなどハンドクラフトの要素を取り入れたサボ、サンダル、パンプスがそろう。前シーズン即完売したというスニーカーサンダルにはビニル素材が新たに加わった。
2014年07月23日「プラダ(PRADA)」が14SSウィメンズの広告ビジュアルを発表した。撮影はスティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が担当。ジュリア・バーグスホフ、ドロタ・クローヴァをはじめ、アシュレイ・グッド(Ashleigh Good)、グレイシー・ヴァン・ガステル(Gracie Van Gastel)、アマンダ・マーフィー(Amanda Murphy)、ヴィクター・ヴァン・ペルト(Viktor Van Pelt)ら18名のモデル達が巨大な女性の顔の壁画プリントがあしらわれた躍動感のあるワンピースやコートを着こなす。ネックラインと胸元のストライプがチーム写真の印象を強調。コーディネートには、サイドパートのヘアスタイルにフェザーのヘッドピース、クリスタルを散りばめたスポーティーなチューブソックス、サフィアーノレザーを使用したハンドバッグなどを取り入れた。本キャンペーンのメイキング映像は同ブランド公式サイトにて公開される。
2014年01月10日「フェンディ(FENDI)」の14SS広告キャンペーンビジュアルを公開した。撮影はカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が担当。「ウォーターウォール(水の壁)」をコンセプトに、ローマを象徴する水を背景モチーフに使用。ラガーフェルドは「インスピレーション源は、命の要素、すなわち『水』。軽やかで透明感あふれるグラフィックコレクションともいうべき今シーズンにピッタリ。氷のような新鮮な感覚がフレッシュな色使いと完璧に調和している」と語る。モデルを務めるのは、デンマーク出身のナジャ・ベンダー(Nadja Bender)とプエルトリコ出身のジョアン・スモールズ(Joan Smalls)。情報科学の世界からインスピレーションを受けたガーメントに対し、ヘアメイクはナチュラルに仕上げられた。彼女達は「ピーカブー(PEEK A BOO)」や「ミニピーカブー(MINI PEEK A BOO)」「トゥージュール(2JOURS)」などフェンディのアイコンバッグに加え、新たな「プチ トゥージュール(PETITE 2JOURS)」と「トロワジュール(3JOURS)」も手に携える。本キャンペーンは、2月より世界各誌にて披露される。カールは、フェンディによるローマの噴水の保護を目的としたプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」の一環として、水を讃える写真集『ザ・グローリー・オブ・ウォーター(The Glory of Water)』を昨年秋に発表している。
2014年01月09日「ラッドミュージシャン(LAD MUSICIAN)」の14SSコレクションのテーマは「Minimal Art Rock 70」。1970年に亡くなったアメリカの抽象画家、マーク・ロスコ(Mark Rothko)に捧げられた。デザイナーの黒田雄一は、ロスコのアートに関する哲学をデザインに投影している。マルーン、ブラック、オレンジ、ロイヤルブルーなどからなるカラーパレット。コットンリネンのニットには、モヘア素材を組み合わせてロスコの作品に見られるカラーブロックを表現。ボーダー風のジャカードニットも、色や素材、編み方を変化させて、ロスコが絵具を重ねて作り上げたグラデーションを服作りの技法で再現した。ジャケットやブルゾン、ロングシャツなどトップスは衿などの装飾を排除したミニマルなボックス型のシルエット。クロップド丈のワイドパンツやショートパンツはフロント端にタックを寄せ、細身のパンツには同色のエプロンを重ねてスクエアなシルエットに仕上げている。カモフラージュ柄は手書きで細かく描かれている。鳥の羽で表現した総柄のグラフィックは、ロスコと同時代に活躍した抽象画家のフランツ・クライン(Franz Kline)の絵画がモチーフとなっている。会場はスモークと照明を用いてロスコの絵画のような曖昧な矩形を浮かび上がらせ、アルヴォ・ペルト(Arvo Part )のピアノの旋律からショーがスタート。中盤からはピーター・ケンバー(Peter Kember)のプロジェクト、エクスペリメンタル・オーディオ・リサーチ(Experimental Audio Research)のノイジーな楽曲へと変化し、ロスコの抽象表現主義を音の演出でもなぞってみせた。
2013年11月12日10月15日、「シセ(Sise)」が14SSコレクションを発表した。テーマは「STORY OF A MAN(ある男の物語)」。前シーズンのインスピレーション源でもあった、デザイナー松井征心の”ヒーロー”の1人、レオナルド・ディカプリオからイメージを膨らませ、彼が映画「華麗なるギャッツビー」で演じた1人の男性の一生をコレクションに落とし込んだ。フロントにケーブル模様のラインが一本走るニットや、白いシャツ、チェスターコート、腰にシャツを巻いているように見えるデザインのパンツ、プリーツスカートなど、中性的な内面を持つ、ナイーブな少年のようなスタイルからスタート。リアルなボタニカル柄は、ギャツビーが最愛の人と再会するシーンからインスパイアされている。斜め掛けした大きなトラベルバッグは「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションアイテム。途中から、ゴールドの幾何学模様の刺繍や、ストライプのサテンのスーツなど華やかでフォーマルなモチーフ加わり、成長した大人の男性のスタイルを提案した。最後は、丸いシールで夜景を描く現代アーティストの大村雪乃の作品を表現したジャカード生地で仕立てたシリーズ。六本木や東京タワーの夜景が描かれている。「自分ももう32歳。今回はこれまでずっと追及してきた”少年性”から距離を置き、未来の男性像を表現してみたかった。ブランドとしても一歩前へ出たかったし、今自分が着たいものを作っている」と松井。
2013年10月16日「オランピア・ル・タン(Olympia Le Tan)」がパリファッションウィークで発表した14SSコレクション。テーマは、水兵達の恋愛を描いた1952年公開のコメディ映画「A girl in every port」。会場は、夜の水族館が選ばれた。モデルは50年代ピンナップガールのようなヘアメイクに水兵帽をかぶり、水兵イラストのプリントドレスやうろこ柄のスカート、セーラーパンツに、船長のユニフォーム風のワンピースなど、キュートなマリンスタイルが披露された。たっぷりフレアの入ったミニスカートや、ウエストをベルトマークしてドレスのように着こなしたケープ付きトレンチコートやシャツドレス、ホットパンツのジャンプスーツやセットアップなど、シルエットはクラシックでセクシー。バッグにもマリンな刺繍が施され、魚の形のクラッチバッグも登場した。また、モデルの水原希子がこのショーでパリコレデビュー。セーラーカラーとリボンがポイントのラバーのスーツ姿で笑顔を振りまき、ランウエイに花を添えた。
2013年10月09日「カルヴェン(CARVEN)」が、パリファッションウィークで14SSコレクションを発表した。アーティスティックディレクターのギヨーム・アンリは、自身が高校生だった90年代を回顧。同窓だった女の子達のスタイルに、オートクチュールメゾンとしてスタートしたブランドのアーカイブを組み合わせた。当時流行したカウボーイ風ベルトのイメージは、構築的なシルエットのシンプルなドレスに繊細なビーズ刺繍で表現。オートクチュールドレスに使われるような大輪の花々は軽やかな生地にプリント。ふんわりと広がるチュールのシースルースカートの下にはショートパンツを合わせた。同じく90年代風の迷彩柄はピンクやグリーンの明るいトーンでアレンジし、迷彩柄のカットワークもトップスやドレスに施された。小花柄やギンガムチェック、デニムステッチ、Gジャンのシルバーボタンなどもポイントとして取り入れられている。シューズもウエアにそろえ、花柄やギンガムチェックをレザーの厚底サンダルやパンプスが登場。バッグもバリエーション豊かで、動物がたたずむ様子をイメージしたというユニークな籐のバッグが夏らしい。
2013年10月02日ジュエリーブランド「ジャスティン・デイビス(Justin Davis)」が、クロスペンダントに続き、韓国のアイドルグループ「SS501」のリーダーを務めるキム・ヒョンジュンと再びコラボレーションした。ブランド初のサングラスコレクションを今月末直営店で発売する。スクエアシェイプとティアドロップシェイプが2型ずつと、ラウンドシェイプ1型の全5型、3色のサングラスをラインアップ。ユニセックス仕様で、テンプルには、キムの刻印が入っている。価格は2万4,150円から2万6,250円。同ブランドは、ニューヨーク生まれのデザイナーであるジャスティン・デイビスが2001年に設立。クラウンをかぶったスカルがブランドアイコン。ロックとエレガントを融合したデザインで知られ、アーティストなどにも愛用されている。これまで、ミュージシャンの清春や布袋寅泰ともコラボしている。
2013年07月20日アジア1位の免税店「ロッテ免税店」(韓国・ソウル)にて2013年1月6日(日)までの期間限定で、チャン・グンソクや「SS501」のキム・ヒョンジュンなど、ロッテ免税店のモデルを務める人気韓流スターの撮影衣装やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーン「STAR AVENUE COLLECTION!」がスタートした。今月3日(月)より始まったこのキャンペーンは、ロッテ免税店のロッテワールド店とCOEX店の2店舗で展開。期間中、該当店舗にて100米ドル以上購入するともれなくスクラッチクーポンがプレゼントされる。このスクラッチカードを削ると、当確が分かり、グンソクが着用していたシャツを始め、チェ・ジウが着用していたドレス、「2PM」のテギョンとニックンのジャケット、「SUPER JUNIOR」のイトゥクのマフラーなど、ロッテ免税店のモデルとして活躍する5組の韓流スターが実際に着用した衣装約100着(※自分の好きなスターを選ぶことができる)が当たるチャンスが!さらにそれだけにとどまらず、ロッテ免税店オリジナルの写真集や、卓上カレンダー、ワインセットなど豪華景品が計1万人以上にプレゼントされるという。また、スクラッチカードと併せて配布される応募券を現場で応募すると、抽選で8名に、ロッテ免税店の広告撮影時にスターが着用していた衣装や小物などがフルセットで当たるビッグ・チャンスも用意されているとのこと。このフルセットはロッテ免税店ロッテワール店とCOEX店の店頭にて展示されており、実際に現地で実物を見ることもできる。年末年始、何をしようか…とまだ考えあぐねている方。この機会に、お隣・韓国で食事に美容、観光を心ゆくまで楽しんで、さらに豪華なビッグプレゼントをゲットするチャンスに挑戦してみてはいかが?STAR AVENUE COLLECTION!期間:開催中~2013年1月6日(日)まで店舗:ロッテ免税店ロッテワールド店、COEX店公式サイト:
2012年12月07日韓国の人気男性ユニット「SS501」の“末っ子(マンネ)”の愛称で女性ファンたちに愛され、7月10日には2枚目のソロアルバム「ESCAPE」で可愛いイメージを覆すセクシーなパフォーマンスでますます注目を集めている、キム・ヒョンジュン。そんな彼が初出演にして初主演に挑んだドラマ「輝ける彼女」が、間もなくDVDリリースとなる。得意(?)とも思える “年下”トップスターという役で新しい花を咲かせた彼が、初演技から初のベッドシーンまで、全ての挑戦について語ってくれた。上司のパワハラに耐えかね勤めてきた大企業を辞めたエリート女子・ジヒョンが一転、放送作家になる夢を追いかけて勤めだしたのはテレビ局。期待に胸膨らませる彼女だったが、何と上司は3年前にケンカ別れした元カレ・ヨンウ、しかも最初の仕事は礼儀知らずで超ワガママのトップスター・カンミンを番組出演させるべく説得するという無茶なものだった。最初は犬猿の仲の3人、だがやがて三角関係に…。ドラマは「昔から挑戦したいジャンルでした」というヒョンジュン。「『いつチャンスが来るのかな?』と首を長くして待っていたら、去年ついにスタッフから『キム・ヒョンジュンさん、(ドラマに)キャスティングされましたよ!』との報告が来たんです。そのときは嬉しすぎて何日も眠れませんでした。ドラマの台本を持っているだけでも幸せな気分になって…本当にハッピーでした。昔から少しずつ演技の勉強をしてはいて、ソロ活動を始めたときに『2011年には一本、ドラマに出たい』というのが目標のうちの1つだったんです。それで演技の先生の元にも通ったし、仲のいい俳優の方々にいろいろな話を聞いて回ったりしました。現場ではこうした方がいい、とかね。『準備ができている者に機会は訪れる』なんです(笑)」。歌手から俳優業へ、勉強熱心な彼は当然、今回の役作りにも余念がなかった様子。もちろん、トップスターとして活躍するシーンは地でいっているが、年上女子であるジヒョンに対するカンミンの“オレ様”ぶりも自然にハマっている。「カンミンに似ているキャラクターが登場するドラマを探して研究しました。例えば『シークレット・ガーデン』のヒョンビンさんが演じた役とか、『美男<イケメン>ですね』も参考になりました。チャン・グンソクさんが演じたファン・テギョンは、カンミンと重なる部分が多いんです。グンソクさんの演技はずいぶん勉強になりましたね」。韓国ロマコメには欠かせない、男女の三角関係だって見逃せないところ。年上女子・ジヒョン役のソ・イヒョン、犬猿の仲である敏腕プロデューサー・ヨンウ役のパク・クァンヒョンと絶妙な恋のバトルを見せるのだが、実際の現場の雰囲気は?「監督もスタッフも共演者の方々もみんなおもしろくていい方ばかりで、笑いが絶えない現場でしたね。特にパク・クァンヒョンさんとソ・イヒョンさん、僕の3人が集まると、冗談を言い合ったりイタズラしたり…とっても楽しく過ごしました。いまでも監督や共演者の方々と連絡を取り合っていて、この前は監督がいま撮っているドラマの撮影現場に顔を出しに行ってきました。イヒョンさんやクァンヒョンさんとも、月2、3回は会っています。監督や共演者の方々とサークルを作ったんです。おもしろいでしょ?」ドラマ初出演ながらすぐに現場に溶け込む彼の様子が目に浮かぶが、そんな彼にとっても照れを隠せなかったのが、冒頭のベッドシーン。後にトップスターであるカンミンに災いをもたらすシーンになるのだが…。「耐えられないほど恥ずかしかったです。相手の女優さんとの初シーンがベッドシーンですよ。そんなことってありますか?初めは服を脱がないでやろうとしたんです。自然な感じで撮ろうと言われていたし。でも監督に“自然な感じで”服を脱がされたんです。予想通りの展開ですが(笑)。やっぱり男が女優さんをリードしなくちゃいけないじゃないですか。“萎縮しないでやろう!”と、それだけを考えて撮影に臨みました。監督には『いつもどおりにやれ』って言われたのですが、“何を??”って感じじゃないですか。それでどうしていいか分からないでいたら、『男らしくやれ』とアドバイスをくれました。だから力づくで押し倒しました(笑)。勢いよくベッドの中に潜り込んで、勢いよく回って…。そのときのことを考えると恥ずかしすぎて、いまでも相手役の方には連絡できないでいます…」。実は、本作のために8キロも減量したヒョンジュン。その鍛え上げたワイルド&美しいマッスルもお披露目しているので、お見逃しなく。照れを隠せなかったベッドシーンを含め、様々な挑戦をやり遂げた初演技についての自己評価は?「60点ですね!『初めて』ということで10点ボーナス。50点は僕の努力ね。不足分の50点は、感情表現の未熟さ。僕がイメージしている演技ができなかったので。演技の勉強をし続けて30歳くらいになったら僕がイメージする理想の俳優になれるんじゃないかな」。俳優としてスタートを切ったばかりの彼の今後の成長が楽しみなところ。ちなみに、気になるソ・イヒョンとのキスシーンでは、年上の彼女にリードされていたそうだが?そのエピソードは彼のインタビュー映像からぜひチェックしてみて。※こちらの映像は下記URLよりご覧いただけます。「輝ける彼女DVD−SET」(6枚組)価格:19,950円(税込)発売日:7月25日(水)※8月3日(金)レンタル開始(vol.1~6)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント※購入応募者限定キム・ヒョンジュンに会える!「輝ける彼女」トリプルプレゼントキャンペーン実施中!「輝ける彼女DVD−SET」を購入し、キャンペーンに応募した方全員にもれなく、8月3日(金)開催のキム・ヒョンジュンハイタッチ会を含めた3大プレゼントを贈呈。「輝ける彼女」DVD公式サイト:■関連作品:輝ける彼女 [海外TVドラマ]
2012年07月24日韓国出身の男性5人組グループSS501のメンバー、パク・ジョンミンが、新人アーティスト・ROMEO(ロメオ)として、1stシングル『Give Me Your Heart』(9月5日発売)で日本デビューが決定。これを記念し、7月12日、東京・新宿BLAZEでショーケースライブを行った。ROMEO(パク・ジョンミン)のライブの写真ROMEOとは、パク・ジョンミンの潜在意識に眠っている別人格、もしくはパク・ジョンミンに宿る知的生命体。パク・ジョンミンの抑えきれない衝動とともに夜に目を醒まし、太陽光を浴びると消えてしまうのだという。パク・ジョンミンと、JUJUや西野カナなどのサウンドプロデュースを手掛けるジェフ・ミヤハラ、ユニクロなどのクリエイティブディレクターとして活躍するタナカノリユキという日本のトップクリエーターふたりとのタッグにより誕生した。ROMEOは6人のダンサーとともに登場し、ライブがスタート。1stシングル『Give Me Your Heart』と2ndシングル『Tonight’s the Night』(10月31日発売) を披露し、黒い羽根のような衣装をまとった6人の“コウモリダンサー”を従え、激しくかつセクシーなダンスパフォーマンスで観客を魅了した。ROMEOがステージを後にすると、スペシャル・ゲストのパク・ジョンミンが登場し、司会者と軽快なトークを展開。流暢な日本語で「韓国で噂を聞いたんです。日本で僕とそっくりな人がいて、ジョンミンの真似をしている人がいると聞いて、怒ろうと思って来ました」と明かしたが、会場の近くに来たら睡魔に襲われてしまい車中で寝てしまったところ、目覚めたら「今の時間になっていた…」そうだ。ROMEOがライブを終えて帰ったことを聞くと、「ありえないでしょ~。今日は怒りに来たのに!」と悔しがり、ROMEOについて「噂では、カッコいい音楽をやっているアーティスティックな人と聞いています。パク・ジョンミンとROMEOは別の人なので、みなさん騙されないように気をつけてください。ジョンミンと似ているけど、化粧がすごく濃いんだって!」と人伝に聞いた話しで沸かせた。また、SS501時代から“セクシー・カリスマ”の名で親しまれていることから司会者にどちらがセクシーかを質問。司会者がヘソをチラッと見せるようなダンスをすることからROMEOを選ぶと、ジョンミンは「ROMEOはそんなに安いの!?僕はステージの上で体は見せられないわ~!」と対抗意識を見せ、爆笑をさらった。この日は、マスコミ向けの1部の後、2部には公式サイトで選ばれた444名のファンが参加し、ROMEOとのファーストコンタクトに沸いた。なお、ROMEOは9月と10月にシングルをリリース、12月には東京と大阪で1stツアーを開催する予定。来年にはアジア各国をはじめ世界中へ活動の場を広げていくという。
2012年07月13日韓国出身の男性5人組グループSS501の末っ子メンバーで、ソロ歌手としても人気を集めるキム・ヒョンジュンが2月28日、都内で行われた初主演ドラマ『輝ける彼女』の第1話特別試写会で舞台挨拶を行った。キム・ヒョンジュンの公演チケット情報芸能界を舞台にアラサー女子がふたりの男の間で揺れる姿を描いた本作。キム・ヒョンジュンが演じるのは、礼儀知らずでワガママな年下のスーパーアイドル、カン・ミン役だ。これまでもミュージカルやドラマ出演はあったものの、主演は初めて。キム・ヒョンジュンは「連続ドラマでこれだけ比重の大きな役を演じるのは初めて。(オファーが来た時には)緊張して死ぬかと思いました。台本読みの時には『はたして自分にカン・ミンを演じることができるだろうか』と不安になった瞬間もありました」と率直な気持ちを明かした。同作に挑戦するにあたって、キム・ヒョンジュンは一番に演技の準備をしたそうだが、肉体改造にも着手し、劇中で見事な上半身ヌードを披露している。「毎日ジムに行き、ランニングを2時間、ウェイトトレーニングを1時間半くらいしました。でも今はやめました(笑)。ムキムキな身体はあまり好きではないので細マッチョな身体づくりを目指しました。どんな身体になったのかはドラマをお楽しみに!」とアピール。第1話で激しく男らしい姿が披露されるベッドシーンについて、「ベッドシーンのために身体をつくっていたのに、改造途中で撮影に入ることになり、監督に脱がされました……。監督としては、初めにベッドシーンを撮ることで僕のぎこちなさを解消しようとしてくれたらしいんですけど、余計にぎこちなさを感じるようになりましたね(笑)。現場で監督は『いいから早く脱げ!撮っても使わないから!』と言ったのに、そのまま放送に使われてしまいました」と明かし、会場を沸かした。また、キム・ヒョンジュンは、トークの最中に突然観客と会話をはじめたり、ステージをウロウロしたりと自由人ぶりを発揮し、飾らない魅力を発揮。ファンはそんな彼を温かく見守っていた。『輝ける彼女』はKNTV(CSほか)にて3月10日(土)より放送スタート。なお、キム・ヒョンジュンは、3月29日(木)の大阪公演を皮切りにライブ・ツアーをスタートする。また、3月31日(土)にZepp Nagoya、4月6日(金)に東京・品川プリンス ステラボールにて『輝ける彼女』のイベントを行う。ライブとイベントのチケットは3月3日(土)10時より発売される。
2012年03月02日韓国出身の男性5人組グループ・SS501のリーダーで、ソロ歌手としても人気のキム・ヒョンジュンが2月5日、神奈川・横浜アリーナで日本ソロ・デビュー・シングル『KISS KISS / Lucky Guy』(1月25日発売)のリリース記念ライブを開催した。CD購入者限定で行われた昼・夜2回のライブには6万人の応募の中から幸運を勝ち取った2万人のファンが集結。会場を埋めつくしたファンからの「リーダー!」という声援が鳴り響く中、キム・ヒョンジュンは「(購入してくださった)全員とお会いできなくて残念ですが、ここにいるみなさん、おめでとうございます!」とコメント。「新人なのにいい経験をさせていただいて、本当にありがとうございます。これからも頑張るので応援よろしくお願いします。盛り上がっていってください!」と日本語で挨拶した。この日、キム・ヒョンジュンは、『KISS KISS / Lucky Guy』やドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』の挿入歌『ネモリガナッパソ(僕の頭が悪くて)アコースティックVer.』を含む13曲を披露。『KISS KISS』では投げキッスの振付で会場を沸かせ、アンコールでは『Lucky Guy』の日本語バージョンをステージに降りて歌う場面もあり、最後までファンを魅了し続けた。『KISS KISS / Lucky Guy』は1月24日付のオリコン・デイリー・ランキングで2位、発売初日売上が海外アーティスト歴代1位という大記録を樹立。そして、10万枚を売り上げ、2月6日付のオリコン週間ランキングで2位を記録した。「今は韓国で新しいドラマの準備をしていて、身体作りをしています。期待してください!」とサプライズの報告も。歌手だけでなく俳優としての活躍もファンに約束した。
2012年02月06日キム・キュジョン(SS501)とソンモ(超新星)がダブルキャストで主演を務める話題の韓国ミュージカル『宮』が、東京国際フォーラム ホールCで上演中だ。『宮』は、「もしもまだ韓国に皇室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。皇太子のイ・シンと普通の女子高生から皇室に嫁ぐ“シンデレラ・ガール”のシン・チェギョンと、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。12月24日(土)からイ・シン役を演じるキム・キュジョンに話を聞いた。「ミュージカル宮」公演チケット情報同作は、2010年秋に韓国でミュージカル化され、ユンホ(東方神起)がイ・シン役を熱演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。そして、キム・キュジョン主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演され、好評を受け、東京での上演が決定。キム・キュジョンは3度目のミュージカル挑戦となる。「京都の時はミュージカルが初めてで、ソウルの時は韓国でミュージカルの舞台に立つのが初めてで緊張しました。今回は細かいところに気をつけて、新しい一面も見せられるように、細かい動き一つひとつについて考えて準備してきました。緊張よりも楽しみのほうが強いですね」と舞台を心待ちにしているようだ。イ・シン役も3度目となり、演技の変化を訊いてみた。「最初はクールだけど、最後は優しい男になるというのは、同じですが、今回はすごく細かいところにシンの性格が出ると思います。たとえば、チェギョンとケンカ別れした後のシーンで、今までのシンはただひたすら怒ってました。でも、これまでシンを2回演じながら、シンも実は悲しいのでは?と思ったんです。これまでが、我が強くて孤独なシンだとしたら、今回は心の内側に淋しさを抱えたシンというのを見ていただけると思います」と、よりキャラクターの心情に迫るようだ。「ミュージカル 宮」の魅力とは何だろうか?「初めに東方神起のユノ先輩が主演してから今まで、長い公演を経て、このミュージカルは成長してきました。本当に面白い作品だし、演じていても楽しいミュージカルです。“18歳の恋愛”がテーマなので、観ている方も初恋や学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出していただけるのでは?今回は“18歳の恋愛”をきちんと見せたいです。前よりグッと子どもっぽいところも増えたし、コミック原作らしく“マンガ的な表現”も多くなりました。そういうところが、このミュージカルの面白味なんじゃないかな」。「ミュージカル 宮」は、2011年12月30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。なお、24日(土)・25日(日)には、キム・キュジョンら出演者によるアフタートークが決定している。チケットは発売中。なお、このインタビューの完全版は、@ぴあインタビュー(にて掲載。キム・キュジョン自身の恋愛についても語っている。
2011年12月23日超新星のソンモとSS501のキム・キュジョンがWキャストで主演を務める話題の「ミュージカル 宮(クン)」。この舞台が12月16日、東京国際フォーラム ホールCで開幕した。「ミュージカル宮」公演チケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にしたシンデレラ・ストーリー。お互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。舞台では、原作の持つポップさと、王室の豪華絢爛な独特の世界観が、ミュージカルならではの臨場感で表現されている。初日公演で主演を務めたソンモは、ミュージカル初挑戦ながら、堂々とした演技と安定した歌唱力で主役の皇太子・シン役を熱演。迫力のダンスシーンやキャストたちの日本語のアドリブなども見どころだ。ソンモは12月23日(金・祝)まで出演し、24日(土)からはキム・キュジョンが登場する。キム・キュジョンは、今年6月に京都、9月に韓国での再演に続き、シン役が3度目となり、完成度の高さに注目が集まる。「ミュージカル 宮」は、12月30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。24日(土)・25日(日)には、キム・キュジョンによるアフタートークが決定している。チケットは発売中。
2011年12月19日韓国出身の人気グループ・超新星のソンモとSS501のキム・キュジョンが11月5日、都内で韓国『ミュージカル 宮』の記者会見を行った。超新星の公演チケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23か国で放送され大ヒットした。2010年秋に韓国でミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を主演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。そして、キム・キュジョン主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演され、好評を受け、東京での上演が決定した。東京公演では、キム・キュジョンとソンモがダブル・キャストで皇太子イ・シン役を演じる。初対面だというふたりは、互いの印象について「芸能人だなという感じ」と素直なコメント。キュジョンが「良い作品を作って、次も一緒に出来れば」と期待を込めると、ソンモは「この機会に、キュジョンさんと仲良くなりたいです。いろんなことを教えてもらって、一生懸命頑張ります」とアピールした。すると、キュジョンが握手を求め、ふたりはガッチリと握手。予期せぬ事態にソンモは「年も同じです」と嬉しそうにコメントした。役づくりについては、3度目のシン役となるキュジョンは「強くて優しい皇太子を演じたい」、初めてシン役を演じるソンモは「女の子に対して、僕の本当の性格がシンより優しいので、その優しさを入れて、良いシンを見せたい。“僕のシン”を作って、日本のみなさんに『宮』の魅力を伝えたいです」と抱負を語った。また、ソンモは超新星のメンバーから「お前を信じているから、頑張ったら十分できる」と激励されたそうで、「ひとりでも出来るということを見せたいです。いいミュージカルだから、超死ぬ程頑張ってやりたい」と気合いのコメント。しかし、自信の有無を問われると、「(自信は)あります!……半分あります」と弱気な発言で笑いを誘った。『ミュージカル 宮』は、12月16日(金)より30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。チケットは発売中。
2011年11月07日韓国の男性5人組グループ・SS501のリーダーで俳優のキム・ヒョンジュンが9月20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた、イオンの機能性ウエア「トップバリュ HEATFACT 2011」発表会に出席した。雪を降らせる演出の中、CMで共演したモデルの中村アンとレッドカーペットに登場すると、詰め掛けた2,500人のギャラリーから大歓声が上がった。キム・ヒョンジュン(SS501リーダー)の公演チケット情報同製品は機能性に優れ、冬場を快適に過ごすことを目的に作られたあたたか設計のインナー。好きな「女性の冬のファッション」について、キム・ヒョンジュンは「女性は寒いと重ね着をしますが、寒さを我慢してもファッショナブルに着こなす方が好き」とコメントすると、中村アンが「HEATFACTは薄くて、軽くて、暖かいので、下に着てもオシャレが楽しめます」と効用をアピールした。ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』のジフ役や、アーティストとしても日本で人気のキム・ヒョンジュンだが、日本企業のCMに登場するのは今回が初めて。「CMに出演できて光栄。僕の楽しんでいる姿を見てほしい。中村アンさんをバックハグするシーンがありますが、僕にとっては初めての経験で、仕事といえど楽しかったです」と笑顔を見せると、会場からは「え~!!」というブーイングの声が上がった。これには中村が「ゴメンなさい!でも、HEATFACTはヒョンジュンさんのハグくらい暖かいですよ」と観客をなだめた。韓国で6月にミニ・アルバム『Break Down』をリリースし、ソロ・アーティストとしての活動をスタートさせたキム・ヒョンジュン。「10月には新しいアルバムが出ますし、日本でのツアーもあります。冬はHEATFACTで風邪をひかないようにして、僕のツアーに来てくださいね」とPRした。
2011年09月22日韓国の男性5人組アイドル・SS501の末っ子、キム・ヒョンジュンが7月31日、東京・TOWER RECORD渋谷店で、ソロでの日本オリジナル1stシングル『眠れない夜 -Long Night-』(7月27日発売)のリリース記念サイン会を行った。キムヒョンジュンの握手会の様子同サイン会は、29日に大阪、30日に愛知でも開催され、参加券を手にすることができた限定1,500人がイベントに参加し、キム・ヒョンジュンと至近距離でコミュニケーションを図った。キム・ヒョンジュンは、8月に東名阪で全国ライブ・ツアー「Kim Hyung Jun Tour SUMMER FESTIVAL」が決定している。19日(金)・20日(土)に東京・ディファ有明、24日(水)にZepp Osaka、28日(日)に愛知・名鉄ホールでライブを行う。チケットは発売中。
2011年08月02日韓国男性5人組アイドルグループ・SS501のリーダー、キム・ヒョンジュンが7月29日、ソロとして初のミニアルバム『Break Down(韓国盤)』(6月8日発売)リリースを記念し、、Zepp Tokyoにて初ショーケースライブを開催した。イベント前には記者会見を行なった。キム・ヒョンジュンの会見とライブ写真キム・ヒョンジュンは、「こんにちはキム・ヒョンジュンです」と日本語で挨拶し、リラックスした表情を見せると、アルバムについて「僕にとっては、初めてのソロアルバムになります。僕のこれまで……少年から大人に変わっていくプロセスを表現したいと思いました」と説明。そして、「男らしさを押し出したタイトル曲『Break Down』、シリアスなバラード『Please』など、幅広いジャンルの曲で、僕の多彩な姿を見せたいと思いました。幸い多くの人から愛され、よい評価をいただけて満足しています」と語った。セルフプロデュースについては「曲の選択、歌詞、メロディーラインの変更、レコーディングにいたるまで全てに関わりました。アルバムジャケットのデザインにも気を配りましたし、MVのアイデアも出しました。苦労は多かったのですが、その分よい結果が得られたと思います」と自信をのぞかせた。イベントには、DATVショッピングサイトで同アルバムを予約購入した中から選ばれた1000名が招待。リードトラックの『Break Down』をはじめ、『Kiss Kiss』やドラマ『イタズラなKISS』の挿入歌『One More Time』など、7曲を披露し、力強いダンスや甘い歌声のバラードでファンを熱狂させた。秋にニューアルバムをリリースすることと、11月に全国7都市(大阪・札幌・仙台・広島・横浜・名古屋・福岡)を巡るソロとして初めての全国ツアー開催を発表した。会見で述べた「待っていてくれたファンのために、しっかり準備してきた。アップグレードしたキム・ヒョンジュンの姿をみんなの目に焼き付けたい」という言葉通り、自信にあふれたパフォーマンスと嬉しいニュースでファンを喜ばせた。
2011年08月01日