主演に藤原竜也、相棒に竹内涼真を迎え、吉田修一による原作シリーズを、映画と連続ドラマの連動で贈る超巨大プロジェクト『太陽は動かない』。この度、本作の連続ドラマ版のサブタイトルが『-THE ECLIPSE-』に決定し、特報映像と場面写真が公開された。昨年来、先行して映画版の予告映像やビジュアルが公開されてきたが、ついに、映画版とはまったく違う事件を描く“NEWシリーズ”=連続ドラマ版の情報が諸々公開。全話の監督を担ったのは、映画版と同じく羽住英一郎だ。『海猿』『MOZU』シリーズなど、エンタテインメント超大作を次々と手がけてきた同監督が、日本のテレビドラマ界に大投入する『MOZU』以来の衝撃作となる。公開された特報映像では、藤原演じる鷹野と、竹内演じる田岡の“AN通信”のエージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく様子の、その一部が描かれている。爆破、カーアクション、宙吊り工作など、“危険”なシーンの連続だ。彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、いきなり絶対絶命の同僚エージェント・山下役の市原隼人も登場する。また、あわせて公開された場面写真は、登場人物たちの姿をそれぞれ捉えたもの。作品の持つ緊張感、迫力、そういったものが伝わってくるものとなっている。連続ドラマ版の副題となった『-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)』は、“日食”を意味する。これが本作で表すものとはいったい……。AN通信は表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織だ。そのエージェント・鷹野(藤原)は、新人の田岡(竹内)と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の利権を巡って国内外でさまざまな謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺の依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破されてしまう。AN通信の上司・風間(佐藤) の指令を受けて、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。しかし見えてきたのは、鷹野の過去に大きな影を残す、“ある男”の存在だった……。連続ドラマ版は、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオによって描かれる。既刊の書籍では知ることができない、この連続ドラマ版ならではのエピソードやキャラクターの数々、“実際、裏ではこうかもしれない”と震えてしまう陰謀のリアリティ、そして今後また少しずつ明らかになる物語の全貌から、目が離せない。『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』『太陽は動かない』(映画版):5月15日(金)より全国ロードショー『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』(連続ドラマ版):5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート 毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送
2020年02月05日「THEシリーズ」は、大阪を新感覚のエンタテインメントで盛り上げようという趣旨の元、2018年2月より音楽とお笑いのコラボイベントとして大阪で始まった。2019年8月まで通算7回開催され、数々の人気アーティストやお笑い芸人が出演。昨年10月には「音楽で地方を盛り上げたい」という趣旨の元、秋田県秋田市にて『THE AKITA』を開催。地元のクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」とのコラボが実施されるなど大盛況のうちに終わった。「THE奈良 presented by BANSO」チケット情報そして今年4月4日(土)、「THEシリーズ」主催者の地元である奈良県にて、『THE奈良』の開催が決定。奈良県は、大阪府が隣接しているにも関わらず、大・中規模の音楽イベントを含めたエンタテインメントが圧倒的に少なく、地域に根ざし継続して開催されているイベントも少ない。そのような状況を打破するべく、奈良県出身のレゲエアーティスト「DOZAN11(ex. 三木道三)」に「寿君」、平城遷都1300年祭を記念して結成された万葉シャオニャンの後継グループ「大阪☆春夏秋冬」など、奈良県ゆかりのアーティストと共に盛り上げていく。また、関西を代表するレゲエレーベル「カエルスタジオ」より「RED SPIDER」、「APOLLO」が出演。さらにYouTube再生回数300万回超えの関西出身のレゲエ・シンガー「RAY」の出演が決定した。このイベントは1回で終わらせることなく、毎年継続開催し、奈良県を代表するエンタテインメントにしていきたいと主催者は語る。チケットは2月29日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、2月4日(火)18:00から2月11日(火)23:59まで、プレイガイド最速先行実施。
2020年02月05日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、本日2月5日に静岡・エコパアリーナで「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"」の初演を行う。デビュー3年目を迎え、着実に知名度を上げているTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。昨年はグループ初の全国アリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させ、各メンバーそれぞれが俳優業など個人としても活躍する飛躍の1年であった。先日は10枚目のシングル『FULLMETAL TRIGGER』をリリースしている。さらに今年は6年に一度のLDHグループの祭典「LDH PERFECT YEAR」が開催される。THE RAMPAGEがどのように活躍していくのかに期待だ。本日から始まる「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"」は自身2度目となるアリーナツアー。前述の『FULLMETAL TRIGGER』をテーマ曲に、全国6都市で11公演が予定されている。リーダーのLIKIYAは、本ツアーについて「テーマ曲の『FULLMETAL TRIGGER』の世界観を反映した感じになると思います。今までのTHE RAMPAGEの軸の部分を総括して楽しめるものにしつつも、“FULLMETAL”なニュアンスで進化したTHE RAMPAGEを見せられたら」とコメントしている。これを踏まえ、今夜の初日公演に注目したい。■公演情報「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 "RMPG"」2月5日(水) 静岡エコパアリーナ2月6日(木) 静岡エコパアリーナ2月23日(日) 三重三重県営サンアリーナ2月24日(月・祝) 三重三重県営サンアリーナ2月27日(木) 東京武蔵野の森総合スポーツプラザ2月28日(金) 東京武蔵野の森総合スポーツプラザ3月14日(土) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ3月15日(日) 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ4月18日(土) 福井サンドーム福井4月19日(日) 福井サンドーム福井4月25日(土)埼玉さいたまスーパーアリーナ5月10日(日) 新潟朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
2020年02月05日音楽ストリーミングサービスSpotifyは、今年注目するネクストブレイクアーティストが出演するライブイベント「Spotify Early Noise Night」を、恵比寿のリキッドルームにて3月10日に開催する。Spotifyが今後の躍進を期待する新進アーティストを国内外のリスナーに紹介する「Early Noise」プログラム。その一環として、定期的に実施されるライブイベントが「Spotify Early Noise Night」だ。2020年第一弾となる今回は、独創性のある楽曲の解釈と魅力的な歌声で話題の藤井風、ジャンルにとらわれない幅広い音楽センスとセルフプロデュース力で新時代を牽引するVaundy、Nasty Cとのコラボレーションも記憶に新しいJP THE WAVYが出演。またSpincoasterオープニングアクトとして、Momの出演も決定した。前売り券(税込2,000円)は、イープラス()にて販売中。また、イベントに連動するプレイリスト「Early Noise Night TYO」()では、出演アーティストの代表曲が楽しめる。【イベント情報】Spotify Early Noise Night 会期:3月10日会場:リキッドルーム(LIQUID ROOM)住所:東京都渋谷区東3-16-6料金:前売り券 税込2,000円、当日券 税込2,500円(スタンディング、整理番号付、1ドリンク別)
2020年02月04日ストーリー性のある演劇的な世界観をジャズダンスとJ-POPで創り上げるエンタテインメント集団「梅棒」による第10回公演『OFF THE WALL』が、2020年2月6日(木)から、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)で上演される。【チケット情報はこちら】2001年に日本大学芸術学部のダンスサークル『BAKUの会(現:Dance Company BAKU)』内で、同期の男子6人によって結成された、梅棒。09年にストリートダンス界最大のコンテスト『JAPAN DANCE DELIGHT vol.16』で特別賞を受賞し、12年に国内最大の振付作品コンテスト『Legend Tokyo chapter.2』で最優秀作品賞とオーディエンス賞を同時受賞。以降、活動の中心を劇場公演に移し、18年度は2万5000人超の動員を記録している、いま注目の集団だ。今回の『OFF THE WALL』は、梅棒のメンバー11人のみが出演する完全新作。どんな舞台になるのか、開幕まで約2週間となった1月下旬、都内で行われている稽古を見学させてもらった。すでに建て込み(大道具が設置されている状態)があり、本番の舞台さながらの稽古。この日は、冒頭に迫力満点のダンスナンバーを全員で踊ってから稽古がスタート。稽古場の熱量が一気に高まった。そして、オープニングから順番に、転換のタイミングや動線を入念にチェックしていた。J-POPに合わせたダンスでストーリーを表現する彼らにとって、振付はもちろんだが、同時にこうした地道な確認作業も重要になってくるのだろう。出演者の全員が梅棒のメンバーということもあって、チームワークはばっちり。伊藤今人が総合演出を務めているが、メンバーはいい意味でフラットな関係性で、それぞれへの尊敬の念が感じられる。稽古のテンポも非常によく、無駄な時間がない印象を受けた。今回使用する楽曲は、昭和の名曲から、誰もが一度は聞いたことがあるであろう人気アイドルグループのあの曲など、カーテンコールも含め20曲以上。どんなストーリーが繰り広げられるのか見学をした段階では全貌は分からなかったが、「梅棒メンバーによる最もバカバカしく暑苦しい、原点的革新的エンターテインメント」と掲げている通り、“梅棒らしさ”全開の舞台になることは間違いなさそうだ。公演は2月16日(日)まで。出演は、伊藤今人、梅澤裕介、飯野高拓、鶴野輝一、遠山晶司、遠藤誠、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴。チケット発売中。取材・文:五月女菜穂
2020年01月31日ジェーンマープル(Jane Marple)は、2020年春コレクション「THE 35TH RIBBON」より「Tulip garden」の新作ウェアを2020年1月31日(金)に発売する。「Tulip garden」は、プリントや刺繍でチューリップの花を表現したコレクション。ピンク、イエロー、ブルーグレーといった明るい色彩の花々が、ふんわりとしたフォルムのスカートやドレスに可憐さをもたらしている。ブラウスや半袖ドレスの襟には、細やかなチューリップの刺繍を施し、上品な愛らしさを表現。丸襟を縁取るようにして、チューリップの花が丁寧にあしらわれている。その他、ウエストにリボンを配し、袖にはフリルをあしらって柔らかい印象に仕上げたスクエアドレスやオールインワン、分量感のあるラップフレアスカート、小花のチューリップ柄ソックスなど、春らしく華やかなラインナップを揃える。【詳細】ジェーンマープル「Tulip garden」発売日:2020年1月31日(金)アイテム例:・Tulipカラーブラウス 23,800円・Tulip gardenラップフレアスカート 33,800円・Tulip garden embroideryカラードレス 49,800円・Tulip gardenオールインワン 48,800円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2020年01月31日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」の1月30日(木)今夜の放送回に、俳優の賀来賢人、仲野太賀、柄本時生がゲスト出演。プライベートでもガチの仲良しだという3人が、親友だからこそ知るお互いの姿を明かしていく。今夜のゲストは、「今日から俺は!!」で見せたコミカルさから「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」のハードなテイストまで幅広い演技で見る者を魅了し続ける賀来さん。「仰げば尊し」の瑞々しい演技で注目度が急上昇すると、賀来さんと共演した「今日から俺は!!」に『50回目のファーストキス』『町田くんの世界』などで注目される仲野さん。連続テレビ小説「おひさま」や『聖の青春』などをはじめ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」や仲野さんも出演した大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などで知られる柄本さん。お互いに共演作もあり10年来の親友だという3人が、親友だからこそ知っているプライベートを大暴露。また賀来さんの持ち込み企画「俺ならマジック見破れるはず!」では、最強マジシャンのトリックに賀来さんが挑むことに。果たしてトリックを見破ることはできるのか!?そのほか、女性ファン急増中の芸人「アインシュタイン」「四千頭身」も登場。令和にブレイクした新たなスターの人気の秘密を徹底解剖。爆笑ネタも披露してくれる。賀来さんは、「日刊SPA!」の人気エッセイを“恋愛エピソード”を中心に再構築した小説をドラマ化する「死にたい夜にかぎって」に主演。原作者の爪切男氏本人の実体験エピソードをベースに賀来さんはじめ、山本舞香、戸塚純貴、安達祐実らが共演する。仲野さんの映画最新作となる『静かな雨』は、大学の研究室で働く主人公が“たいやき屋”を営むこよみと出会うが、こよみが事故で新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう…というストーリー。元乃木坂46の衛藤美彩のほか、でんでん、萩原聖人、河瀬直美、村上淳、古舘寛治、川瀬陽太らが共演する。柄本さんは舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」に出演。シェイクスピアの名作を関西の戦後の港町に舞台を変え、全編関西弁、全員男性キャストで送る異色の純愛群像劇となり「ジャニーズWEST」桐山照史らが共演する。MBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」はMBSで2月23日より毎週日曜24時50分~、TBSで2月25日より毎週火曜25時28分~より放送。TBS放送終了後から、TSUTAYAプレミアムにて独占配信。『静かな雨』は2月7日(金)より全国順次公開。「泣くロミオと怒るジュリエット」は2月8日(土)~Bunkamuraシアターコクーンで、3月8日(日)~大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。「櫻井・有吉THE夜会」は1月30日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月30日1月26日に音楽イベント「JFL presents LIVE FOR THE NEXT」がZepp Fukuokaで行われた。【公演情報はこちら】ひらり(オープニングアクト)、iriのライブに続き、この日のメインアクトAIが登場。バンドメンバー、シンガー3人を従えたAIを、2階席のオーディエンスも立って彼女を迎える。オープニング曲『Welcome To My City』から6曲連続でまさに一気呵成に会場をAIの世界へと引き込む。その間の『Killing Me Softly With His Song』では本場のシンガー顔負けの歌声を披露し、さらに『Billie Jean』ではムーンウォークなどのダンスでオーディエンスを盛り上げる。そのパワーたるや圧巻。MCで一息つきながらも、最前列にいた3人の子どもを持つというママをステージに上げて『ママへ』をプレゼントするサプライズへ。ステージ中央の椅子に座り、一時主役となったママは、AIたちから捧げられた歌声に涙する。その光景にオーディエンスももらい泣き。そして、今年の「JFL presents FOR THE NEXT」のテーマソングである『Baby You Can Cry』を熱唱する。ゴスペルや愛するアーティストへのリスペクトを込め、安室奈美恵さんの『Baby Don’t Cry』をサンプリングしたAIの最新曲。友への思いや人とのつながりをAIらしい言葉で表現している。この曲から『LAST WORDS(最終宣告)』や『Wavin’ Flag』などの懐かしい曲、名曲『Story』、そして映画『AI崩壊』の主題歌であり最新シングルとなる『僕らを待つ場所』など8曲を怒涛の勢いで歌う。本編ラストは彼女の音楽への向き合い方を綴った『Music Is My Life』でステージを去る。すぐさまアンコールの声がオーディエンスから上がる。アンコールの『VOICE』でバンドメンバーを紹介し、この夜を締めくくったのは「誰もがまだか?」と待っていた『ハピネス』。聴いた人の笑顔をつなぎ、優しい気持ちにさせてくれる。このイベントツアーにふさわしい曲を歌い、「ありがとう!」の言葉を残してAIはステージを降りた。3人のディーバがそれぞれのカラーで彩った今宵のステージ。音楽が、歌が持つパワー、そして時代を超えて伝えていきたいものを教えてくれたライブだった。「JFL presents LIVE FOR THE NEXT supported by 日本セーフティー」はこの後、大阪、名古屋、札幌と続き、東京でファイナルを迎える。AIをメインアクトにして作り出されるこの幸せな空間と時間を、ぜひ体験してほしい。「JFL presents LIVE FOR THE NEXT」、大阪、愛知、北海道、東京公演のチケットは発売中。取材・文:荒木英喜
2020年01月27日ABBAのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが作曲し、『エビータ』『ジーザス・クライスト=スーパースター』のティム・ライスが原案と作詞を手がけたミュージカル『CHESS』。コンセプトアルバムからスタートし、楽曲がヒットしたのちに舞台化された経緯を持つこともあり、何よりも音楽がよく知られる作品だ。名曲かつ難曲揃いのこの音楽には、過去にさまざまな名優たちが挑んできているが、このたび日本で開幕するニック・ウィンストン演出版に出演するのも、じつに豪華な俳優陣。本日1月25日から28日(火)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで、2月1日(土)から9日(日)まで東京国際フォーラム ホールCで、日英の精鋭キャストが夢の共演を果たす。まずは、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』というミュージカル界の双璧にともに主演した経験を持ち、度重なる来日によって日本にも多くのファンを持つラミン・カリムルー。そして、映画版『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を演じて一躍世界中の注目を集め、2018年には話題のミュージカル『プリティウーマン』でブロードウェイ・デビューも飾ったサマンサ・バークス。さらには、ロンドンミュージカル界の新星ルーク・ウォルシュに、昨年の『レ・ミゼラブル』日本公演で主役の座を射止めた佐藤隆紀! 彼らが日本人アンサンブルとともに英語で演じるというチャレンジングな企画だけに、どんな舞台になるかは開幕するまで想像がつかないが、素晴らしい歌声を満喫できることは間違いないだろう。文:町田麻子
2020年01月25日俳優の佐藤健(30)が1月23日放送のTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』に出演。初デートを振り返り、恋愛に奥手だった学生時代を明かした。中学時代の友人から寄せられた情報で、学生時代の佐藤は常に成績トップで運動神経も抜群だったそう。しかし、「恋愛だけはからっきし」で、初デートでは自転車でデート先に向かう途中、なぜか立ち漕ぎを始めて爆走。相手の女の子を置き去りにしてそのまま帰宅してしまったエピソードを暴露された。佐藤は当時を振り返り「街に女性と2人で歩いていることに途中から耐えられなくなっちゃって……本当に申し訳ないんですけど、ダッシュで逃げました。恥ずかしくなっちゃって」と理由を釈明。「彼女に本当にトラウマを与えてしまったというくらい申し訳なくて」と謝罪した。つづけて佐藤は「人を好きになるとか、恋に浮つくとかが、学生時代ほぼ皆無で、女性に対する恋愛的なときめきだとかは、全て二次元に向かっていました」と恋愛に奥手だったことを告白。島崎和歌子から「二次元のどこが好きなの?人間じゃないじゃん」と突っ込まれると「え~、でも!」と反射的に振り向き、佐藤の意外なリアクションにスタジオは笑いに包まれた。番組では「ときめく対象が人間じゃないといけないと思ってなかった」という佐藤の学生時代の“お気に入りの女性”として漫画『天使な小生意気』のヒロイン・天使恵を紹介。「え~!」という声が上がるなか、佐藤は「初恋と言っても……」と夢中だったこと明かした。視聴者からは《佐藤健も二次元好きなんだ!好感度上がりまくりだわ》《結構二次元好きだったりこっちサイドの人間なの意外!》《たけるくんのヲタぶりが最高だった》《初恋が二次元のヒロインは親近感ヤバいで》といった反応が寄せられている。
2020年01月24日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、ミュージカル『THE BOY FROM OZ supported by JACCS』に主演することが24日、明らかになった。同作は、1970~80年代にアメリカを中心に活躍し「I Honestly Love You」「あなたしか見えない」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」などの名曲を生み出したオーストラリア出身のエンターテイナー、ピーター・アレンを主人公に、ジュディ・ガーランドとの出会い、その娘ライザ・ミネリとの結婚、離婚、同性愛にエイズなど波乱万丈な生涯を描くミュージカル。日本では2005年に坂本昌行主演で上演され、その後2度にわたって再演された。初演より主人公ピーター・アレンを熱演し続けた坂本は、12年振りに同作の主演を務める。演出のフィリップ・マッキンリー、振付のジョーイ・マクニーリーに加え、ジュディ・ガーランド役の鳳蘭、ライザ・ミネリ役の紫吹淳、ピーターの母親マリオン・ウールノー役の今陽子が再集結。さらに、ピーターの恋人グレッグ・コンネル役に寺西拓人(ジャニーズJr.)、敏腕マネージャー、ディー・アンソニー役に宮川浩という新メンバーも加わった。東京公演は東急シアターオーブにて5月2日~5月17日、大阪公演はオリックス劇場にて5月22日~5月26日。○坂本昌行 コメントお客様に再び、この作品とピーター・アレンという人間に触れてもらえることが非常に嬉しいです。前回の公演が12年前なので覚えていないことも多いのですが、音楽を聞くと当時の記憶が蘇ってきて、楽しさと緊張が高まってきます。初演の時はまだ30代前半でしたが、月日を経て、ピーター・アレンが亡くなられた年齢と同じ年齢で今回演じることができるのは、何かの運命のように感じています。共演者やスタッフの皆様の力も借りて、令和の『THE BOY FROM OZ』をお届けします。○紫吹淳 コメント再びこの役に出会えるとは思ってもみませんでした。12年経っているので若干の心配もありますが、この素晴らしい作品で、またライザに会えるということに幸せを感じております。前回も共演者の方と、こんなに物語も曲もすべてが良い作品にはなかなか出会えないとよく話していたので、観たことがないお客様にも楽しんでいただき、また後に語り継がれていく作品になるといいなと思います。○寺西拓人(ジャニーズJr.) コメント第一に、先輩である坂本さんとミュージカルで共演できることは目標の一つでもあったので、共演できることがすごく嬉しいです。作品を深く理解していくのはこれからですが、再演される作品に新しく出演するからには、意味がないといけない、と考えているので、稽古を通して、自分なりの表現を見つけて、お客様に楽しんでいただけたらと思います。○宮川浩 コメント初参加なので、皆さんが作られた世界を守りつつ、新しさも出せたらと思っています。二役を演じるので、どれくらい違う自分が出せるか楽しみですし声や動きでそれを表現したいと考えているので、お客様にも楽しんでいただきたいです。坂本さんは、出演作品を観ていつか共演したいと思っていた方で、鳳さんとも32年ぶりの共演になるので、とても楽しみにしています。○今陽子 コメントマリオン・ウールノーという役はとても大好きな役で、劇中で歌う曲をライブで歌うほど思い入れのある作品なので、再演できることが本当に嬉しいです。坂本さんとご一緒するのも久しぶりなのですが、気持ちは変わらず、初演の時のように良い親子を演じられたらいいなと思っています。慣れ親しんだメンバーと、新しく参加されるお二人やアンサンブルの皆さんと、また新しい『THE BOY FROM OZ』を作りたいです。○鳳蘭 コメントまた再演できるとは夢にも思っていなかったので、お話をいただいた時、まず喜びでいっぱいでした。『THE BOY FROM OZ』は、数あるミュージカル作品の中でも特別な作品の一つです。ジュディ・ガーランドという役は、自由奔放に演じられるので、前よりもパワーアップした姿を皆様にお見せできたらと考えております。
2020年01月24日1月20日に新生『デスノートTHE MUSICAL』が遂に開幕。それに先がけ東京・野外劇場 グローバルリングにてカウントダウンイベントが行われ、主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)とエル役の高橋颯、弥海砂役の吉柳咲良が登壇した。【チケット情報はこちら】「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。まず観客に「寒い中、こんなにたくさんの方に来ていただいて本当に嬉しいです。風邪ひかないようにしてくださいね!」と声をかけた甲斐。稽古を経た今感じる作品の魅力を「(設定はファンタジーでも)リアルな社会の構図を映し出した作品なんだとより感じるようになりました。愛と犠牲が表裏一体であることだったり……この社会が保たれている理由のようなものに気付きます」と明かす。それをミュージカルで表現することについて吉柳は「伝えたい想いが、音楽によって台詞以上に伝わるなと思います。楽曲をぜひ聴いてほしいです」と話す。ミュージカル初挑戦となる甲斐と高橋。高橋は普段シンガーとして活動中だが、ミュージカルとは歌い方が違うため、「演出の栗山さんに“演劇は“歌”を歌っちゃいけないんだよ”と言われるところからスタートしました」と明かし、「キャストの皆さんにひとつひとつ教えてもらいながらここまで来ました。そこに必ず応えたいです」と共演者への感謝を語った。オール新キャストとなる今回。若手のメンバーはベテラン横田栄司による“横田塾”で特別レッスンを受けているそうで、甲斐は「こういうふうに言えばより伝わるとか、お客さんにちゃんと届くとか、いろいろなことを教えていただいています。僕はずっと映像でお芝居をしてきたのですが、やっぱり違うんだなと思ったし、すごく学んでいます」と楽しそうに話した。東京建物 Brillia HALLのこけら落としシリーズとして上演される本作。吉柳は「『デスノート』に参加して、新しいことにたくさん挑戦していると感じています。今回、新しい劇場で、新キャストで、ということも運命だなと思いました」と笑顔を見せた。賑やかに話した後は、3人で劇中歌『死のゲーム』を披露。美しく迫力のある歌声を披露し、観客を魅了し、イベントは幕を閉じた。公演は2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。取材・文・撮影:中川實穂
2020年01月23日“3週連続豪華俳優コラボ祭り”開催中の「櫻井・有吉THE夜会」。その最終週となる1月23日(木)今夜の放送回は「恋はつづくよどこまでも」から上白石萌音、佐藤健、香里奈、山本耕史の4人が登場。4人の素顔が明らかになっていく。映画『舞妓はレディ』で映画初主演を務めると、2016年には『ちはやふる』シリーズに日本映画史に残るヒットとなった『君の名は。』に『溺れるナイフ』などの作品で一躍注目を集める存在に。昨年も『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』『スタートアップ・ガールズ』『カツベン!』と話題作が続いた上白石さん。大河ドラマ「龍馬伝」や『BECK』などを経て、『るろうに剣心』シリーズや『何者』『亜人』など出演作をいずれもヒットに導く超人気俳優へと成長。同時に「天皇の料理番」をはじめ同時期に対照的な人物を演じた連続テレビ小説「半分、青い。」「義母と娘のブルース」で演技派としての顔もみせる佐藤さん。雑誌「Ray」専属モデルとして長年にわたり活躍しながら、映画『海猿』シリーズや「美咲ナンバーワン!!」「SUMMER NUDE」などで女優としてもその実力が高く評価され、「嫌われる勇気」「高嶺の花」「レ・ミゼラブル」などにコンスタントに出演している香里奈さん。「ひとつ屋根の下」で注目されると、大河ドラマ「新選組!」で演じた土方歳三役が大きな支持を集め、『はやぶさ/HAYABUSA』『ステキな金縛り』『ギャラクシー街道』などの映画から「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」「きのう何食べた?」などのドラマまで幅広く活躍する山本さん。今回は放送中のドラマ「恋はつづくよどこまでも」で共演中の4人がスタジオに登場。上白石さんと佐藤さんのマジメ過ぎるがゆえの“ちょっと変なエピソード”が紹介されるほか、芸能界一“謎解き好き”な佐藤さんがMCの櫻井さん、有吉さんとクイズ対決。ゲストの探し物を夜会が徹底調査する企画では山本さんが40年間気になっていたという「母が食べていたキラキラアイス」を、香里奈さんが名馬・ディープインパクトゆかりの品に大興奮。豪華俳優コラボ祭りならではのトークをお楽しみに。「恋はつづくよどこまでも」は上白石さんが主人公の新米ナース・佐倉七瀬を、佐藤さんが超ドSなドクター・天堂浬を演じるラブコメドラマ。七瀬が修学旅行で出会った天堂に恋し、5年かけてナースとなり天堂の病院へ配属されるも、天堂はイメージとはほど遠いドSな“魔王”だった…という物語。香里奈さんが天堂の姉・流子を、山本さんが循環器内科の医師部長・小石川六郎を演じる。「恋はつづくよどこまでも」は毎週火曜22時~TBS系で放送。「櫻井・有吉THE夜会」は1月23日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月23日オール新キャストにて3年ぶりの再演となる『デスノートTHE MUSICAL』が現在上演中。開幕に先がけフォトコールと囲み取材が行われ、取材には主人公・夜神月を演じる村井良大と甲斐翔真、エル役の高橋颯、弥海砂役の吉柳咲良が出席した。【チケット情報はこちら】本作は、名前を書いたら死ぬという“デスノート”を巡る物語が描かれる人気漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、音楽 フランク・ワイルドホーン、音楽監督 ジェイソン・ハウランド、演出 栗山民也によって2015年に初演されたミュージカル。作品について村井が「全てが詰まったエンターテインメントという感じ。この作品に携わることができて本当に幸せです」と話すように、ストーリーの魅力、音楽の魅力、演劇の魅力など、あらゆる魅力を楽しめる本作。甲斐は「舞台化することでより残酷になっているように感じます」と言い、「最後のシーンで死神リュークが“なにも残らねえ、なんの意味もねえ”と言うのですが、じゃあこの物語はなんだったのか。その答えはなくて、お客様に考えて感じてもらう作品だと思いますし、そこで僕らがいかにいろんな引き出しを開けられるかだと思います」と語る。今回、初演より上演時間が短縮され(1幕65分・2幕80分)、よりスピード感のあるつくりに変化。その反面、心理戦の表現はより繊細かつ鮮やかになっており、犯罪者が次々と不可解な死を遂げる事件の犯人に月を疑う名探偵エルと、エルの本名を知りデスノートに書いて殺してしまいたい月の無言の攻防などは、ふたりの歌(実際は美しいハーモニーなのだが)を聴いているだけでもまるで取っ組み合いをしているように感じられ、ミュージカルの楽しさを味わえる。また、甲斐と高橋はミュージカル初挑戦、吉柳もミュージカル『ピーターパン』から舞台2作目という若手揃いだが、そこは「共演の先輩方、スタッフの皆さんにお世話になってここまで成長することができました」(高橋)、「横田栄司さんによる“横田塾”で、舞台に立つこと、喋ることについて学びました」(甲斐)、「何度も壁にぶつかりはしたのですが、それを乗り越えられたと思っています」(吉柳)と、共演者のサポートそして本人の努力によって、それぞれが役をとても生き生きと演じている。さらに、本作韓国版でも死神レムを演じた韓国で人気のミュージカル俳優パク・ヘナは、今回初めて日本語での芝居となるが、村井が「本当に素晴らしい。最高です!」と絶賛するとおり、圧巻の歌唱力と演技力はぜひ注目してほしいところ。オール新キャストならではの新たな魅力の詰まった公演は2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて上演中。取材・文:中川實穂※高橋颯の「高」ははしごだか
2020年01月22日不二家のアイコン、ペコちゃんとミルキーをイメージした「MILKY THE CONVENI BE@RBRICK 100% & 400%」が、1月24日に藤原ヒロシがディレクションするセレクトショップ「ザ コンビニ(THE CONVENI)」で発売される。ペコちゃんと、ミルキーの包み紙の総柄をモチーフにした2型の「BE@RBRICK」。いずれも100%と400%サイズの1セット、色はカラーとブラックの2種で展開される。「MILKY THE CONVENI PEKO BE@RBRICK 100% & 400%」、「MILKY THE CONVENI MILKY BE@RBRICK 100% & 400%」(各1万5,000円)その他、ポリゴン(多角形)の「MILKY THE CONVENI 不二家ソフビコレクション ペコちゃん」、そのポリゴンペコちゃんがデザインされた黒いパッケージのTHE CONVENIオリジナルのミルキー「MILKY THE CONVENI」(1箱1,800円、1袋300円)も同時に発売される。「MILKY THE CONVENI 不二家ソフビコレクション ペコちゃん」(1万5,000円)「MILKY THE CONVENI」(1箱1,800円、1袋300円)これら商品は、1月24日よりTHE CONVENI(GINZA SONY PARK)、不二家ネットショップ「ファミリータウン」()にて、1月25日よりMEDICOM TOY直営店とMEDICOM TOYオンラインショップにて発売される。いずれの商品も数量限定のため無くなり次第販売終了。なお、不二家ネットショップでは、THE CONVENIオリジナルのミルキー「MILKY THE CONVENI」のバラ売り購入は不可。BE@RBRICK TM & © 2001-2020 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved. ©FUJIYA
2020年01月20日『デスノート THE MUSICAL』のプレスコールが19日に東京建物 Brillia Hallにて行われ、村井良大、甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆が登場。村井・甲斐・髙橋・吉柳が取材に応じた。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。プレスコールでは「ゲームのはじまり」「恋する覚悟」「秘密と嘘」「哀れな人間」「死のゲーム」の5曲を披露。村井は「いよいよ始まるというのが、率直な感想です。わくわくしながら待っていたので、今から楽しみです」と気持ちを表した。初舞台となる甲斐は「最初は右も左もわからなくて、『稽古って何!?』というところから始まったので、颯くんと一緒に頑張ってきて、早く皆さんにお届けしたいというのが不思議です。2カ月前の僕からしたら考えられない。早く『デスノート THE MUSICAL』の魅力を伝えたいんだという気持ち」と頼もしい様子。初ミュージカルの高橋も「翔真は芝居経験もあるので助けられた面もあって。表現方法だったり、客観的に見たらどうか、というところも研究したりして、お世話になっていました」と感謝する。村井は「Lがライトにお世話になっていました」と笑顔を見せた。村井は甲斐に対し、「今、22歳だもんね。すごくフレッシュで勉強になることばっかりでした。僕は31歳なんですけど、ブレザー大丈夫かなって思ってて……」と苦笑。逆に甲斐は村井について「稽古の時点で、『やっぱ違うな』と。組み立ててお芝居を作っている人なんだとすごく感じて、今の僕にはできないし、すごく勉強になりました。めちゃくちゃ相談してました」と語る。村井も「2人で相談して、Wキャストで良かったなという感じでした」と振り返った。一方高橋は、気持ちを作るために稽古場でも引きこもっていたようで、「1人で座ってる」(村井)、「ずっとLなんですよ」(甲斐)と暴露される。高橋は「袖で楽しく話してると、そのLになっちゃうんです。未だに悩み。笑顔のL、いやじゃないですか」と苦労を明かす。甲斐は「横田塾という名の元、舞台に立つことしゃべることを学んで、台本を一緒に読み合わせしていただきました」とリューク役の横田の教えを明かし、高橋も「みっちりやったよね。『見事だ』『み、が聞こえない』とか」と再現すると、村井は「お金払っていいレベル」と感心していた。またヒロインの吉柳は「ヘナさんとのシーンをいっぱいやっているので、ヘナさんのすごさを肌で感じます」と称賛しつつ、「どうしても、引っ張ってもらっているような感覚になるので、負けじとぐいぐい行って。『この子を守りたい、助けたい』と思われるような海砂にできてるんじゃないかと、今は自信を持って言えると思います」ときっぱり。最後に意気込みを聞かれたキャスト陣だが、高橋は「Lが椅子に座っているセットの時に、本物の苺が置いてあるんです。それを本番中食べるのが楽しみです」と意外な回答で、周囲は爆笑に包まれていた。公演は東京建物 Brillia HALLにて、1月20日~2月9日。
2020年01月19日●グループ&個々の活動で成長2017年のデビューからまもなく3年、16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが勢いに乗っている。2019年に自身初の全国アリーナツアーを成功させ、川村壱馬と吉野北人が映画『HiGH&LOW THE WORST』で主要キャストを演じるなど、個人としても活躍。人気が急上昇し、知名度も高まった。1月15日には2020年第1弾シングルであり、10枚目の節目となる「FULLMETAL TRIGGER」をリリース。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通りの力強さはそのままに、常に進化し続ける決意を込めた。このたびリーダーの陣、ボーカルの川村壱馬をはじめ、神谷健太、与那嶺瑠唯、岩谷翔吾、武知海青、長谷川慎、後藤拓磨にインタビュー。2019年を振り返るとともに、ニューシングルへの思い、さらに2020年の抱負を語ってもらった。グループにとって飛躍の年となった2019年。リーダーの陣は「グループだけではなく個人の仕事をしっかりとやらせてもらい、それぞれがTHE RAMPAGEに還元するものを持ってくる年になりましたが、みんなが同じ方向を目指してTHE RAMPAGEをどういうものにしていきたいかという明確なものがあり、一人ひとりがTHE RAMPAGEを代表して活動できた」と個々の活動を評価し、「一人ひとりが強くなったところでTHE RAMPAGEを発信すればもっともっと広がっていくと思うので、広がり続けて、なおかつ密度を濃くしていけたら」とグループのさらなる成長につなげていく考え。武知も「2019年は上半期がチームとして、下半期が個人個人の活動という感じで、チーム全体が能力を高めていった印象がある」と、グループと個人の両方の活動による成長を実感している様子で、後藤も「『HiGH&LOW』など、メンバーがそれぞれ分かれてメディアに出た分、THE RAMPAGEのことを知っていただいた方もたくさんいると思う」と手応えを語った。岩谷は、初のアリーナツアーや“Jr.EXILE世代”による新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」を挙げて「いろんな初めての経験が多くて、すごく刺激的な1年になりました」と振り返り、神谷は「2019年はいろんな大きい経験をさせていただいた年」と表現した。○■「BATTLE OF TOKYO」で“らしさ”再確認GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4グループによる「BATTLE OF TOKYO」の活動は、THE RAMPAGEらしさを再確認する重要な機会にもなったそう。陣は「『BATTLE OF TOKYO』の中での自分たちの立ち位置を見出し、それによってTHE RAMPAGEに求められているものが理解できた」と語り、また、「アーティストとしての見せ方を学ばせてもらい、どういう音楽をどういうタイミングで発信したらもっと多くの人に聞いてもらえるかといったことをより意識するようになりました」と話した。川村は、個人の活動がそれぞれ増えたことによるメンバー同士の関係性の変化に言及。「2018年までは360日くらいメンバーと一緒にいる感じだったのが、2019年は個人の活動が増えて会う頻度が大幅に少なくなり、お互いを当たり前にしないという意識が出始めている。会ったら『おー久しぶり!』ってちょっとうれしくなる感じは今までなかったので、逆にそれがいい空気感を生み出していたりもしますし、自分たちの関係値の基盤がやっと形成されたような1年でした」と語った。○■「LDH PERFECT YEAR」への強い思い2020年は、6年に一度のLDHグループの祭典「LDH PERFECT YEAR」が開催される年で、THE RAMPAGEとしては今回が初参加。川村は「僕らはデビューして『PERFECT YEAR』を迎えるのが初めて。LDHに入った頃に先輩方が『PERFECT YEAR』を盛り上げているのを見て憧れていたので、今回一緒にLDHの一員として活動できるのがすごくうれしいです」と目を輝かせた。「LDH PERFECT YEAR」では1年間を4つのシーズンに分けエンターテインメントを展開し、THE RAMPAGEは最初のシーズン1からアリーナツアーを開催。長谷川は「出だしが一番大事だと思うので、『PERFECT YEAR』一発目の稼働グループとして起爆剤となって、一気に着火してシーズン4までガッツリ盛り上げていけたら」と意気込み、与那嶺も「物怖じせず、僕らはTHE RAMPAGEらしく発信していき、日本のみなさんに元気になってもらえるように、そしてTHE RAMPAGEをもっと好きになってもらえるような年にしていきたい」と力を込めた。●新曲「FULLMETAL TRIGGER」に込めた思い2019年に大きく成長を遂げたTHE RAMPAGEの注目の2020年第1弾シングルが「FULLMETAL TRIGGER」。2月より開催されるアリーナツアーのテーマ曲でもある表題曲は、進化し続けるという決意を込めた楽曲となっている。陣は「10枚目という1つのポイントとなるシングル。表題曲『FULLMETAL TRIGGER』はTHE RAMPAGEの進化や覚醒を表現したいということで、今までとは少しコンセプトが違う“真新しさ”や、THE RAMPAGEの根源である“力強さ”を同時に表現している楽曲になっています」と説明。川村は「今までも前作を越える気持ちで作ってきましたが、今回は“進化”というコンセプトがあった分、さらに強くその思いが乗っかった。楽曲にしてもミュージックビデオ(MV)に進化を感じていただけると思いますし、ライブでは肌で僕らの進化を感じていただけると思います」と自信をのぞかせた。○■MV撮影で変顔!? 大人数ならではの苦労もMVは、“全員で突き進んで行く決意と覚悟”を16個の弾丸に込め、その弾丸がメンバーに変わっていくという展開で、LIKIYAが振り付けした力強いパフォーマンスも魅力。陣は「過去一番くらい激しくて疾走感のある振り付けで、ボーカルの歌がすごく力強いのでそこに乗っかる気持ちで僕らも踊っています。16人が一つになって、16個の弾丸が一つの方向に向かって撃ち抜いていくような、それくらい研ぎ澄まされた感覚でパフォーマンスしているので注目していただきたい」とアピールした。そして、陣が「海青と龍が2番の最初に飛び降りるんですけど、まあまあの高さがあって、回数こなしたら足腰にきちゃうって言っていました」と明かすと、武知は「最後のほうはこうやって上がっていました」とその場で再現。「サビを撮影が終わったあとでけっこうヘロヘロな状態で飛び降りるので、僕と龍は毎回『次がラストだと思ってやろう』ってお互い支え合ってやっていました」と打ち明けると、ほかのメンバーも「大事大事!」と笑顔で頷いた。陣はまた、「サビの撮影は16人全体でやるのですが、寄りの絵を撮るときに、最前のメンバーとボーカルを最初に撮って、そのメンバーはいったんはけて、次は中列のメンバーをアップに撮っていく。そうすると、一番後ろのメンバーは踊り続けないといけない。そういう大人数ならではの苦しみがある」と、16人という大人数ならではのエピソードを告白。川村も「もう1個ありますよね。1人に当てていくので、映ってない人が…LIKIYAさんとかがめっちゃ変顔してくる!」というエピソードを明かし、ほかのメンバーも「やってた!」「笑かしにくる!」と爆笑しながら振り返った。●陣、トークに使命感「全員を引き出したい」今回のインタビューでも中心となって話してくれたリーダーの陣は、イベントなどでもトーク力を生かして盛り上げ役として大活躍。「僕は関西人でもともとよくしゃべるほうなんですけど、全員が全員そうではなく、緊張してしゃべることが難しい場面もあるので、リーダーとして全員を引き出したいなと。なるべくみんなに話してもらえるように流れを作るのが自分の役目かなと思っています。ただ単にしゃべるのが好きっていうのもあるんですけど(笑)、そこに自分の使命を感じたときに頑張ってやろうと思いました」と使命を感じているようで、「芸人さんの番組を見て『こうやって回していくんだ』とか、『こういうツッコミを入れたら話が膨らむんだ』とか、意識していろんなものを見て勉強させてもらっています」と陰の努力も明かした。そんな陣について、神谷は「15人みんなのことを見てくれている。陣さんが司会をやってみんなで話すお仕事があるんですけど、そのときも一人ひとりのキャラに合ったトークで回してくれるので、すごくやりやすい」と感謝し、与那嶺が「細かいところまですぐ気づいてくれて、わかりやすくいえばお母さん。パフォーマンスもそうですけど、『あいさつちゃんとして』、『ちゃんとご飯食べて』、『ちゃんと寝て』とか、サポートしてくれる」と話すと、陣は「それはもうお母さん!」と笑った。陣とLIKIYAの2人のリーダーについて、岩谷は「2人ともタイプが違って、LIKIYAさんはライブの制作とか振り付けのときに一回一回LIKIYAさんに確認するというか、僕が振り付けしたときも一度LIKIYAさんのフィルターを通すという絶対的な信頼感があります。陣さんはメンバー16人で集まるときも幹事をしてくれたり、陣さんの一声でみんなが動いたりするので、安心感というか場が和む存在です」とそれぞれの役割を語った。●川村壱馬、俳優業から多くの学び『PRINCE OF LEGEND』と『HiGH&LOW THE WORST』への出演で俳優としても注目されている川村は、「キャラクターに感情移入しやすいタイプで、キャラクターに憧れるので、役者をやったときに自分ではない誰かになれるというのは大きい。『HiGH&LOW THE WORST』を撮っていた2カ月は本当に花岡楓士雄という人間の人生を生きていた感じがして、そこから得るものはすごくあります」と俳優業を通じて学ぶものの大きさを実感。「単純に表現力の幅が広がるというだけではなく、楓士雄から人間の温かみも勉強させてもらった。どうやったら人がついてくるのかとか、これ楓士雄だったらこうするだろうなと考えて行動を起こしてみたり。ヒントがすごくある」と明かした。俳優としての目標を尋ねると、「誰も文句のつけようがない芝居で、いい作品で人の心を動かす。嫌われるような役でも存分に嫌われにいくだろうし、そこに徹して人の感情を左右させるというか、役のイメージがついて本当に嫌いになられるケースも多いんですけど、それくらい振り切って嫌いにさせちゃうような、逆もしかりで好きにさせちゃうような、それくらい説得力のある俳優になりたい」と回答。「最終的には説得力のある人間、影響力のある人間になりたいというのがもっと大きなところなんですけど、そこに向かっていけるように頑張りたい」と力強く語った。○■武知海青、ベンチプレス記録で鈴木伸之から刺激鍛え上げた肉体美を誇る武知には、事務所のベンチプレスの記録でトップに躍り出たという話題について聞いてみた。今の記録は「LDHのジムの記録は115キロなんですけど、違うジムでやったときは120キロだった」とのことで、「(LDHのジムでも)120キロに挑戦したいんですけど、5キロがすごく難しい」と打ち明けた。武知が115キロを出す前は劇団EXILE・鈴木伸之の110キロが事務所トップに君臨。鈴木はイベント出演時に記録を塗り替えられたことを明かし、「張り合っていこうかな」とライバル視していたが、武知も「筋トレしている人は筋トレしている人に燃えるので、(鈴木から)かなり刺激をいただいています。僕の前の記録を鈴木伸之さんが持っていらっしゃって、超えたいと思って頑張ったんですけど2年かかりました」といい刺激になっているそう。トップをキープするプレッシャーを尋ねると「抜かしてくださいっていう感じです。抜かされた方が燃えるので、抜かしてほしいです!」と2人で競い合ってさらなる記録を狙う。
2020年01月18日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。“3週連続豪華俳優コラボ祭り”の2週目となる1月16日(木)今夜のオンエアは、俳優の竹内涼真、鈴木亮平、榮倉奈々、貫地谷しほりがゲスト出演する。本番組はMCの櫻井さんと有吉さんが旬のゲストを迎え、人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫るトークバラエティ。今回のゲストは「仮面ライダードライブ」で注目を集め、連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」「陸王」などに出演。映画『センセイ君主』では主演を務めたほか『名探偵ピカチュウ』でハリウッド進出も果たした竹内さん。日曜劇場「天皇の料理番」や映画『俺物語!!』などの徹底した役作りで知られ、「銭形警部」では国民的人気キャラを雰囲気そのままに熱演。大河ドラマ「西郷どん」では主演を務めた鈴木さんは前回に引き続きの登場。連続テレビ小説「瞳」や『図書館戦争』シリーズなどに出演。最近では鈴木さんと共演した「東京タラレバ娘」や「この世界の片隅に」「僕らは奇跡でできている」などに出演している榮倉さん。「風林火山」「龍馬伝」「八重の桜」「おんな城主 直虎」と4作の大河ドラマに出演。昨年は映画『夕陽のあと』の主演をはじめ、昨春の日曜劇場「集団左遷!!」ではナレーションも担当、「新美の巨人たち」など女優業以外の分野でも活躍する貫地谷さん。今回はこの4人の新日曜劇場「テセウスの船」キャストたちをゲストに迎え、「自分の手作りより美味しいカレーに出会ったことがない!」と豪語する竹内さんが徹夜で作った“世界一のカレー”がスタジオに登場するほか、榮倉さんと貫地谷さんの思い出のつまった探し物を番組が徹底調査。鈴木さんの気になっている「世界一黒い」謎の物質にも注目。個性的な4人のドラマでは見られない一面をお見逃しなく。今夜ゲスト出演する4人が共演する「テセウスの船」は「モーニング」(講談社)連載の同名漫画をドラマ化。1989年にタイムスリップする主人公・田村心を竹内さんが、心が過去で出会う父親・佐野文吾を鈴木さんが演じ、時間を超え文吾が起こしたとされる殺人事件の謎を追っていくストーリー。「テセウスの船」は1月19日(日)より毎週日曜21時~TBS系で放送開始。※初回25分拡大。「櫻井・有吉THE夜会」は1月16日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2020年01月16日2013年3月に大阪・堺出身のTHE→CHINA WIFE MOTORSとGOOD4NOTHINGが、「地元に恩返しをしたい!」という強い想いを持ち開催された、堺発大型イベント“SAKAI MEETING”。「SAKAI MEETING 2020」チケット情報2020年5月に第8回目、堺市 海とのふれあい広場特設会場での開催が決定した。“SAKAI MEETING”というイベント名は、音楽イベントをきっかけに全国各地から集まってくる多くの人に堺という街を、文化や商業を知ってもらい、感じてもらうことによって堺が活性化するようにと願いを込めてつけられたもの。会場ではライブパフォーマンス以外にも、堺を中心とした衣食住の様々なカルチャーを感じられるブースが多数出展。オフィシャルHP先行受付は1月14日(火)17:00から21日(火)23:59まで。
2020年01月14日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が、映画『私がモテてどうすんだ』(2020年7月10日公開)で主演を務めることが10日、明らかになった。同作はぢゅん子作、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK(男子高生)には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの吉野で、本作品で初主演を果たす。そしてまじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔を、神尾楓珠が演じる。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希を演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『4分間のマリーゴールド』出演で注目の伊藤あさひ。また『仮面ライダージオウ』で人気の奥野壮が、ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人を演じる。激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依は、E-girlsの山口乃々華と、若手演技派女優の富田望生が二人一役で演じる。監督は大ヒットした『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(18)で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務め、振り切れたギャグ満載、セクシー満載、エロキュン満載、ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともに、かつてない興奮を巻き起こすという。撮影は都内近郊で行われ、2019年10月28日にクランクイン、11月19日にクランクアップを迎えた。○吉野北人 コメントこの度、六見遊馬役を演じさせて頂きました吉野北人です。今回、初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい。原作ファンの皆様にも気持ちよく見て頂ける素敵な作品になったと思うので、沢山の方々に届いて欲しいです。そして素敵なキャストの皆さんにも出会うことができ終始楽しい撮影現場でした。キャストは勿論、スタッフの皆様、そして平沼監督の沢山の想いが詰まった作品なので、本当に沢山の方々に見て頂きたいです。キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ“の魅力を届けていきたいと思っています。皆さんお楽しみにしていて下さい。2020年は“わたモテ“で盛り上がっていきましょう!!“わたモテ“遂に始まります!皆さん是非宜しくお願い致します!○神尾楓珠 コメント五十嵐祐輔役の神尾楓珠です。五十嵐を演じるにあたって原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました。様々な展開が散りばめられているので、これまでにないような映画にできると思います。お楽しみに!○山口乃々華 コメントリアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました。撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました。ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に?、ぜひご期待ください。○富田望生 コメントキャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました。ミュージカルシーンなどお芝居以外の部分でも平沼監督の演出は大胆。いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います。花依ちゃんのようにBL好きでなくとも、イケメン同士がじゃれ合っているのを見るのは楽しい!そんな感覚で見に来ていただきたいです。完成をお楽しみに!○伊藤あさひ コメント七島希役を演じました、伊藤あさひです。原作を読ませて頂き、魅力的なキャラクターの七島を演じることができて、とても嬉しく思います。共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい。○奥野壮 コメント四ノ宮隼人を演じさせていただきました。奥野壮です。初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありましたが、四ノ宮の表情、感情を大胆かつ繊細に演じるよう努めました。キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。○監督:平沼紀久 コメント最初に松竹さんからお話を頂いた時、「僕でいいんですか?」と答えました。だって、ずっとイケメン達の拳の物語(HiGH&LOW)ばかり描いてきたので、拳を交えないイケメンのキラキラした群像劇を僕がやるんですか?って。すると、『DTC 湯けむり純情編 from HiGH&LOW』を観てのオファーとの事!それで、色々むちゃくちゃにしてください! 一緒にてっぺん獲りましょうよって!熱いじゃないか! 何のてっぺんかよく分からないが!(笑)しかも僕的にはむちゃくちゃしてる覚えもない(笑)それでもまず最初に言わせて頂きたい。「HIROさーーん!やりました!! そして健二郎、大樹、寛太、ありがとうーー!」DTCは、ラジオコントから始まって年月と作品を重ねて映画までになりました。皆んなでコツコツ創り上げてきたんです。むちゃくちゃしてそうで僕ら真面目なんです!そう、真面目なんです。だから今回もむちゃくちゃに真面目にやりました!キャストもスタッフもこれまで一緒に創ってきたメンバーに新たな出会い。現場は、楽しかったですよー。盛り沢山なんで毎日が戦いでしたが、あの北人が座長として凛とする姿に感動を覚え、楓珠は頼もしく、乃々華と望生はとにかく可愛い。伊藤くんと奥野くんにはひたすら無茶ぶり。完成まで全キャスト、スタッフが僕のむちゃくちゃに応えてくれています。みんなで何のてっぺんかわかりませんが...てっぺん目指して頑張ってます。楽しい作品になると思います。皆さまお楽しみに!(C)2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会
2020年01月10日1月9日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」は3週連続豪華俳優コラボ祭りの第1弾を放送。ゲストに伊藤英明、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香を迎えるほか、鈴木亮平が持ち込み企画でMC陣とバトルする。「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCをつとめ、旬のゲストの表と裏の素顔に迫るトークバラエティである本番組。1月は“3週連続豪華俳優コラボ祭り”と題し、12名の超豪華俳優とのコラボでお届け。その第1弾となる今夜は1月クールの金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」から主演の伊藤さんをはじめ中谷さん、ムロさん、松本さんら共演する俳優陣が登場。なんと伊藤さん、中谷さん、ムロさんの3人が同級生ということでテレビ初出しとなる“マル秘ぶっちゃけトーク”が連発。中谷さんが20年前に結婚を約束したという元天才子役の捜索も。中谷さんの“元フィアンセ(?)”の現在は!?また松本さんが一度は食べてみたかったという激甘スイーツにも注目。さらに新日曜劇場「テセウスの船」に出演する鈴木さんの持ち込み企画「ドラマ対抗そっくりさん診断対決」も実施。豪華俳優陣が話題のアプリで3週にわたりバトルを展開するので、こちらもお楽しみに。今夜ゲスト出演する伊藤さんが主演を務める「病室で念仏を唱えないでください」は伊藤さん演じる僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円を通して、「生きること」を問う医療ヒューマンドラマ。松本と意見を異にしつつも実力を認め協力しあう女医・三宅涼子役で中谷さん。松本と度々衝突する心臓血管外科医・濱田達哉役でムロさん。濱田の下で働く新人心臓血管外科医・児嶋眞白役で松本さんが出演。そのほか松本と考え方や行動が全く真逆なサトリ世代の研修医・田中玲一役で片寄涼太。余貴美子、萩原聖人、堀内健、唐田えりか、宮崎美子、泉谷しげる、土村芳といったキャストが脇を固める。また鈴木さんが出演する新日曜劇場「テセウスの船」は、父親の逮捕で世間から後ろ指をさされ続けてきた主人公・田村心を竹内涼真が演じ、心が1989年にタイムスリップ、若き日の父と出会う…というストーリー。鈴木さんは心の父・佐野文吾を演じ榮倉奈々、上野樹里らも共演する。「病室で念仏を唱えないでください」は1月17日(金)22時~TBS系で放送開始。日曜劇場「テセウスの船」は1月19日(日)21時~TBS系で放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は1月9日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月09日お笑い芸人の今田耕司が、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』(2020年6月5日公開)に出演することが7日、明らかになった。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。この度追加キャストとして明らかになった今田が演じるのは、山下演じる羽吹のマネージャー・高木。羽吹の他に100人以上のダンサーを担当している敏腕マネージャーという映画オリジナルの役どころで、オーディションに落ちてやさぐれている羽吹に冷静にアドバイスを送るなど、普段の芸人としての姿とは違ったクールな一面を見せる。同作のドラマ版も、11日からHuluでの配信が決定。映画公開の前に、それぞれのキャラクターの個性が存分に楽しめる見逃せない内容となっている。○今田耕司 コメント八王子ゾンビーズは舞台でも観ていた大好きな作品であった為、それがいざ映像になった時にどんな形になるのかとても楽しみです! 殺陣のシーンなんかも特に注目して観たいですね。ただ、僕の出演が映画の邪魔になってなければいいですが……苦笑山下くんはLDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!○鈴木おさむ コメント役を考えた時に今田さんしかいないなと。映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。現場は、空気の作り方からプロでした!(C)2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会
2020年01月07日1月2日に、藤原ヒロシがディレクションするセレクトショップ「ザ コンビニ(THE CONVENI)」から、ショッピングバスケット「THE CONVENI SHOPPING BASKET」が発売される。「THE CONVENI SHOPPING BASKET」(2,200円)「THE CONVENI」店頭でお買い物かごとして使用されているサイドにTHE CONVENIロゴをプリントしたショッピングバスケット。カラーは、店頭と同じブラックに加え、ホワイトの2色で展開される。部屋の収納として衣類や雑誌、小物をまとめたり、洗濯かごにしたりと多種多様に新しい年の暮らしに役立つアイテムとなりそうだ。
2020年01月02日THE YELLOW MONKEYが本日28日から、ナゴヤドームで「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」をスタートさせる。THE YELLOW MONKEYは、2001年の活動停止、2004年の解散を経て、2016年に再結成。その後はブランクがなかったかのような精力的な活動を見せ、今年は19年ぶりの新作となるアルバム『9999』がリリース、同作を携えた全国15カ所27公演のアリーナツアーも成功させた。彼らにとって初となる東名阪ドームツアーが「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」。全4公演となるこのライブは、現メンバーで初めてステージに立った日から30年目の今日から始まる。本日のライブについて、ボーカル&ギターの吉井和哉は「蘇るメカラウロコスペシャル」と裏タイトルを付けているという。過去、不定期の12月28日に開催され昨年ファイナルを迎えた企画がどのようによみがえるのか注目だ。さらに吉井は今回の全日程について「命をかける所存であります」とも語っている。THE YELLOW MONKEYの30年の節目、気力十分なパフォーマンスになることは間違いない。■公演情報「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」12月28日(土)ナゴヤドーム開場15:00/開演17:002月11日(火・祝)京セラドーム大阪開場15:00/開演17:004月4日(土)東京ドーム開場16:00/開演18:004月5日(日)東京ドーム開場15:00/開演17:00
2019年12月28日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の興行収入が10億円を突破したことが27日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。公開から3日間で興行収入3億円を突破する好スタートを切った同作。作品満足度はシリーズ最大に高く、公開から着実に客足を伸ばし、26日までの興行収入は10億174万4956円、動員は70万977人に。「HiGH&LOW」シリーズ5作目の興収10億円となり、シリーズ累計興行収入は77億円、累計動員は520万人を突破するヒットシリーズとなった。26日には横浜アリーナにて「HiGH&LOW THE WORST」×「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」 大ヒット御礼応援上映会&PREMIUM LIVE SHOWも開催。横浜アリーナに集まった13,000名の観客が一同に応援する、史上初・特大の応援上映は大盛り上がりで、さらに約15,000名の観客がライブビューイングでも参加、総じて約28,000名が 参加する大イベントとなった。
2019年12月27日ハワイで人気のモダンべトナミーズが日本初上陸“モダンベトナム料理”とは?絶対に食べておくべき代表メニュー3選日本人のファンも多い、人気のモダンべトナミーズ店カウンターごしにキッチンの様子が見え、臨場感の伝わるダイニング。木や竹など、ナチュラルな素材を駆使した、ハワイの風が吹き抜けるような心地いい空間。ホノルルでも最も人気のモダンベトナミーズ【THE PIG & THE LADY】が11月30日、恵比寿に初上陸した。オーナーのアンドリュー・レイ氏はベトナム系2世。ニューヨークのCIA(Culinary Institute of America)を卒業後、ハワイで5つ星を獲得したコンテンポラリー・フレンチ【シェフ マブロ】でスーシェフを務めた実力派。来日していた、オーナーのアンドリュー・レイ氏はベトナム系2世しかし、自分の店を持つなら、自らのルーツであるベトナムの味を大切にしたいと考えた。現在の【THE PIG & THE LADY】の原型となる料理を、ファーマーズマーケットの屋台で売ったところ、たちまち評判になり、2013年にダウンタウン西側でも最も活気のあるキングストリートに店を持つにいたった。シェフのアンドリューファミリーの写真がレジの奥に飾られている。右から2番目がアンドリュー氏。その左隣が料理上手のお母さん。幼い頃から母親が作ってくれたベトナムの家庭の味をベースにしながらも、繊細なフレンチのエッセンスを取り入れ、さらにハワイアンテイストを加えた、どこにもないモダンべトナム料理が誕生したのである。パーティションで区切ると、個室としても使えるコーナー。THE PIG& THE LADYにちなんだ、招き猫ならぬ、招き豚のイラストがなんとも愛らしい。ミックスカルチャーなハワイにおいても、これまでにないスタイリッシュな盛りつけや、斬新な素材の取り合わせ、洗練された味わいに、ロコも観光客も瞬時に魅了され、開店数か月で予約のとれない人気レストランになった。絶対に食べておくべき人気メニュー3選代表的なメニューを見てみよう。『アンドリューのフライドチキン』『アンドリューのフライドチキン』1,300円(税込)一番人気は『アンドリューのフライドチキン』。チキンウィングをパリッとジューシーに揚げ、甘酸っぱいソースをたっぷりかけた一品。エキゾチックな香りが食欲をそそる。『大根ケーキ』『大根ケーキ』1,400円(税込)チャイニーズの点心である大根餅をアレンジした『大根ケーキ』は、P & Lの料理の方向性をそのまま表しているようだ。米粉とすりおろした大根で作った、外はカリッ、中はもっちりとしたベトナム風お好み焼きの上には、スライスしたきゅうりがきれいに並べられ、マスの卵がアクセントというなんともモダンな一皿。『フォー75』『フォー75』1,500円(税込)アンドリューのお母さん仕込みの秘伝のダシを用いた『フォー75』。レアに仕上げた牛肉をたっぷりとのせた贅沢なフォー。一度食べたらやみつきになること間違いなしの深い味わい。75とはアンドリューのお兄さんの生まれ年で、縁起のよい数字だとか。他にも、さっぱりしたフォーのスープにディップして食べる新感覚の“バインミー、フレンチディップスタイル”や、ライスペーパーをサクサクに焼いた“ベトナミーズピザ”など、ユニークメニューが目白押しだ。本店のメニューがそのまま日本で!【THE PIG & THE LADY】恵比寿店では、そうした本店のメニューが、まったくそのままに楽しめるというのだから嬉しい。シェフの金澤さん。これまで、ホノルルから門外不出だった味が、なぜ、日本に?それは、トランジット代表中村貞裕氏が、アンドリューの料理に惚れ込み、通いつめ、誠心誠意口説いたからにほかならない。開店にあたっては、トランジットのヘッドシェフ金澤さんが、ハワイで3か月ほど研修を積んで本場の味を身体に叩き込むと同時に、開店直前にアンドリュー氏が来日し、味つけの最終調整を行ったという念の入れようだ。ベトナム料理といえば、シラチャ―ソース。シラチャ―ソースを入れる缶は、本国で使われている缶に似せてデザインされている。本場の味を再現するのに苦労した点を金澤シェフに聞くと、「ホーリーバジルなどいくつかのハーブは、ないとどうしてもベトナム料理らしさが出ないんです。だから、それらを作ってくれる農家を探して特別に栽培してもらっています。そのあたりは苦労しましたね」という答えが返ってきた。それほどP&Lの美味しさリスペクトして、忠実に再現することに努めているのだ。古い倉庫を改装したホノルルの店は、レンガ造り。その本店のイメージを踏襲したレジまわり。ハワイ店のファンであれば、ONLY GOOD VIBESのロゴも嬉しい。レジ周りには、レンガ造りの本店の雰囲気を残し、Only Good Vibes(超いい感じ)という、本店と同じロゴがあしらわれている。竹のランプシェードが絶妙なハワイアン&アジアンテイストを醸し、カジュアルでルースな居心地のいい雰囲気を作り上げている。バーボン、ライム、アプリコット、タマリンドのP&Lサワー900円、ノンアルコールのモクテル、ココナッツミルクたっぷりのハワイアンデイライト680円(すべて税込)ドリンクも、ワインはもちろん、ベトナムやハワイのビールから、オリジナルカクテル、そしてノンアルコールのモクテルまで充実している。ココナッツの香りのカクテルを飲めば、すっかり気分はハワイだ。恵比寿駅からも至近で、ランチタイムのバインミーセットから、夜の軽飲みもガッツリご飯もOKと、使い勝手の良さも光る。足繁く通いたい1軒になるに違いない。THE PIG & THE LADY 恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅ランチセット1,500円~、ディナーコース4,000円~(税込)※17時以降の来店の場合、チャージ料500円がかかります
2019年12月23日フランスのみならずヨーロッパ各国、そして日本でも大ヒットした『最強のふたり』のハリウッドリメイク版となる『THE UPSIDE/最強のふたり』。この度、デルを演じるケヴィン・ハートの出演作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の公開を記念して、ケヴィンとブライアン・クランストンの仲の良さが伝わる特別映像が解禁となった。映画の中でコミカルな演技を見せているケヴィンは、本業がコメディアンということもあり、プライベートでもジョークを言っては常に人を笑わせている。そして、本作で共演したブライアンも「ブレイキング・バッド」ウォルター・ホワイト役のイメージが強烈だが、もともとシットコム出身。トーク番組に出演すると、俳優だということを忘れてしまうほど(?)貪欲に笑いを取りにいく姿がお茶の間で愛されている。そんな“根っからのコメディアン”なふたりが、インタビューでニコール・キッドマンとの共演について聞かれた際にもジョークを言い合う映像が到着。「彼女と仕事するなんて“DOPE”だった!」と「ヤバい」「最高」という意味のスラングで表現するケヴィンに、神妙な面持ちで「ニコールにDOPE(マリファナ)あげたの?」と聞き返すブライアン。ケヴィンがスラングの意味を説明するも、「ニコールにマリファナはマズい。彼女は奥さんで、母親で…」と全く理解しないブライアンにケヴィンがあきれ返る…という映像だ。実はこれ、インタビューの最中に突然始まったふたりの漫談を切り取ったもので、限られた時間しかない貴重なインタビューの時間でも、これだけふざけあってしまうふたりの仲の良さが伺える。人を笑わせ、楽しませる達人たちが真剣演技を見せる本編にも期待が高まる。『THE UPSIDE/最強のふたり』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE UPSIDE/最強のふたり 2019年12月20日より全国にて公開©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
2019年12月14日「ぴあ」調査による2019年12月6日、7日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは『ルパン三世THE FIRST』が第1位になった。本作は山崎貴監督が監督と脚本を務めた、シリーズ初の3DCGアニメーション映画。ルパン一世が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝“ブレッソンダイアリー”の奪取に挑むルパン三世と一味の活躍が描かれる。上映後の出口調査では「ルパン復活!って感じで楽しかったし、謎ときがおもしろかった」(40代)、「アクションがカッコイイ!CGはリアルで自分がルパンと同じ世界にいるような感じがした」(19歳)、「臨場感があるので、ルパンなんだけどちょっとルパンじゃないみたいで、観ているこっちがルパン大丈夫かな?ってソワソワヒヤヒヤした」(24歳)、「ストーリーは王道だったけれど、いつもとは少し違った展開があったり、各々が能力を発揮する姿が観られてよかった」(51歳)、「ピンチから抜け出すところは感動した。女の子が元気で努力しててカッコイイなあと思った。元気が出た!」(12歳)などの声があがり、小学生から60代までの幅広い層から高い満足度を集めた。また中には「子供が観たがっていたので一緒に来ました。すごく懐かしかったです。時代設定が70~80年代で自分の世代だったから、当時の事件とリンクして楽しかった」(52歳)、「CGは自然だし、ルパンがすぐそこにいて生きてるって感じでよかった!ルパンは徐々に変わってるから今のルパンという感じでまったく違和感がなかったし、続きがあるなら観たい!」(40代)と話す人もいた。1位『ルパン三世THE FIRST』91.5点2位『ゴーストマスター』90.7点3位『午前0時、キスしに来てよ』90.5点4位『ラスト・クリスマス』86.7点5位『“隠れビッチ”やってました。』85.4点6位『私のちいさなお葬式』85.3点7位『ジョン・デロリアン』81.5点(本ランキングは、12/6(金)、12/7(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年12月09日2019年も残すところ、あとひと月。新元号に変わってから半年以上が経ち、まもなく“令和初”のクリスマスがやってくる。今年のクリスマス、友達や家族、大切な人たちとの心の距離がグッと近づく特別な日におすすめ映画3作をご紹介。ハリウッドの最強バディ登場『THE UPSIDE/最強のふたり』12月20日(金)公開言わずと知れたフランスの名作『最強のふたり』がハリウッドでリメイク。スラム街出身で無職のデルと全身麻痺の大富豪フィリップという、立場も性格も、全てが真逆のふたりが次第に心を通わせ、やがて最強のバディへ。キャストには、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』など俳優としても高い人気を誇る売れっ子コメディアンのケヴィン・ハート、TVドラマ「ブレイキング・バッド」で人気を獲得し、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』でアカデミー賞にノミネートされたブライアン・クランストン、さらにはアカデミー賞候補作とうわさの『スキャンダル』の公開も控えるニコール・キッドマン。芸達者な豪華俳優が揃い、ハリウッドらしく、フランスのオリジナル版よりもさらにエンタメ性が高くなっており、くすっと笑えるシーンも盛りだくさん。最後にふたりがたどり着く人生を“上昇させる”方法を知ったとき、大切な人と一緒に語り合いたくなるはず。名曲が愛し合う人たちを包み込む『ラスト・クリスマス』12月6日(金)公開世界中で熱狂的なファンを生んだTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと、キャスト&スタッフにアジア系が集結して話題を呼んだ『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディングという旬な俳優が、1984年の発売以降クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフにしたラブコメに挑む。『ラブ・アクチュアリー』の名女優エマ・トンプソンが原案・脚本・出演の3役を担う渾身作。思わずキュンとしてしまうロマンチックなストーリーを通して自分自身を見つめ直していく主人公を、誰もが知る「ワム!」やジョージ・マイケルの名曲が包み込み、クリスマスムードを満喫できるはず。舞台は宇宙へ!?『映画 ひつじのショーンUFO フィーバー!』12月13日公開人気シリーズ「ひつじのショーン」が再び長編映画として帰ってきた。前回は牧場から街へと冒険を繰り広げたショーンたちだが、本作の舞台はなんと宇宙。宇宙からやってきた迷子のルーラとショーンが大暴れするスケールの大きなストーリーには子どもも大人も大満足。宇宙からやってきた迷子のルーラとショーンの絆にほっこり、感動のラストにはうるっと涙してしまう。映画ファンなら唸ってしまう、劇中に散りばめられた複数の名作SF映画へのオマージュからは、『ウォレスとグルミット』シリーズなどで知られる英国アードマン・アニメーションズのスタッフたちの映画愛が伺えるはず。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【重複のため使用不可】A Shaun the Sheep MOVIE: FARMAGEDDON(原題) 2019年12月、全国にて公開予定©2018 AARDMAN ANIMATIONS LTD AND STUDIOCANAL SAS映画 ひつじのショーンUFOフィーバー! 2019年12月13日より全国にて公開© 2019 Aardman Animations Ltd and Studiocanal SAS. All Rights Reserved. 公THE UPSIDE/最強のふたり 2019年12月20日より全国にて公開©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.ラスト・クリスマス 2019年12月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Universal Pictures
2019年12月07日1967年に漫画アクションにて連載がスタートしてから、50年以上経っても人気作品であり続けている『ルパン三世』。アルセーヌ・ルパンの孫という設定で、あらゆるお宝を華麗に盗み出すルパン三世をはじめ、天才ガンマン・次元大介、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌を持つ謎の美女・峰不二子、そしてルパン逮捕を狙う、インターポールの銭形警部など、個性豊かなキャラクターが活躍する、痛快なエンタテインメント作品だ。今回の映画『ルパン三世 THE FIRST』は、ルパン史上初となる、フルCGアニメーションを駆使した一作。『ALWAYS 三丁目の夕日』や、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『STAND BY ME ドラえもん』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などなど、数々の日本の有名コンテンツを新たな解釈で映像化してきた山崎貴が監督を務める。ゲスト声優も豪華だ。ヒロインのレティシア役に広瀬すず、秘密組織の研究者ランベール役に吉田鋼太郎、そして、ランベールに指示を出す謎の男・ゲラルト役を藤原竜也が演じる。今回、ルパンが狙うのは、20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、“ブレッソンダイアリー”。そこに隠された謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝だ。ルパン一世からの因縁、そして初のCGアニメへの挑戦。本作のタイトル“THE FIRST”には、原点を思い出し、新たな原点となるという想いが込められているようだ。本作を原点に、3DCGで表現されたルパンが定番になっていくかどうかは、観客のジャッジにかかっているだろう。『ルパン三世 THE FIRST』公開中
2019年12月06日