ティアックは9月11日、ハイレゾ音源対応のDAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「HA-P50SE」を発表した。2014年3月に発売した「HA-P50」のスペシャルエディションとなる。価格はオープンで、推定市場価格は税別26,800円前後。HA-P50SEは、HA-P50のスペシャルエディションとして、オペアンプにOPA1602を搭載して高音質化を図るとともに、きょう体にダイヤカットを施すなどデザインにおいても高級感を加えた製品。OPA1602は上位機種のHA-P90SDでも採用されているものだ。DACチップにはHA-P50と同じBurrBrown PCM5102を搭載。Apple Camera Connection Kitを介さずにiPhone/iPad/iPod Touchと接続して、96kHz/24bitのハイレゾ音源を再生できる。また、AOA2.0対応のAndroid端末ともデジタル接続が可能だ(対応フォーマットは44.1kHz/16bitまで)。出力は160mW+160mW(32Ω負荷時)、HIGH/LOW2段階の出力ゲイン切り替え機能を持つ。バッテリー駆動時間は約8時間。付属のUSBケーブルで充電を行う。本体サイズはW67×D126×H23mm(突起部含む)、重量は210g。
2015年09月11日クリプトン・フューチャー・メディアは、VOCALOID4エンジン対応歌声ライブラリとなる、バーチャルシンガー・ソフトウェア「初音ミク V4X」および「鏡音リン・レン V4X」のティザーページを公開した。「初音ミク V4X」は2016年上半期、「鏡音リン・レン V4X」は2015年12月リリース予定。「初音ミク V4X」では、今までにないハッキリとした滑舌ときれいな音響バランスにより、より生き生きとした聴きやすい歌声を実現。ノイズの削減によって発音の明瞭さとスピード、音抜けが向上しており、歌声を拡張するために設計された「E.V.E.C.機能」が、音の張りやパワー感の変化と語尾、息をも再現可能としている。「初音ミクAppend」よりリファインした音声ライブラリーを収録し、2016年上半期にリリース予定で、「初音ミク V3」と「巡音ルカ V4X」の両方を所有するユーザーに対して、先行BETAバージョンを9月中旬に無償配布予定とのことだ。一方、「鏡音リン・レン V4X」では、それぞれメインとなる日本語音声ライブラリーは「ACT1」をリファインし、声のきらびやかさを活かしながら発音の明瞭さとスピード、音抜けを実現する。さらに、「E.V.E.C.機能」が搭載された日本語音声ライブラリーでは、音のパワー感をダイナミックに変化させたり、吐息を表現したりできるため、歌の表現力が大きく向上。2015年12月リリース予定で、「VOCALOID2 鏡音リン・レン」ユーザーには優待販売が予定されている。なお、いずれの製品にも、グロウルやクロスシンセシスなどVOCALOID4エンジン対応した「Piapro Studio」、200種類以上の楽器を収録した音楽制作ソフト「Studio One Artist Piapro Edition」などが同梱される。
2015年09月03日ネットミュージック界で絶大な人気を誇るボカロP・みきとPが早くも2ndシングル「あのこサーティースリー」をEXIT TUNESより、16日にリリースする。価格は1,200円+税。みきとPは、動画共有サイトにて2011年8月に発表した「小夜子」で初の殿堂入り(10万再生超)し、以後「心臓デモクラシー」「刹那プラス」などのヒット作を生み出した。さらに2012年8月自身の代表作となる大ヒット曲「いーあるふぁんくらぶ」(2015年5月段階で370万再生超)を発表。その後も「サリシノハラ」「夕立のりぼん」など、発表する楽曲が注目される超人気ボカロPである。今年7月15日に1stシングル「きゅりあす」をリリースし、8月20日に開催され約8,000人を動員した「ETA日本武道館2015」にも出演。そんな彼が早くも2ndシングル「あのこサーティースリー」を世に送り出し、さらに"みきとPSecond Season"を加速させる。また、カップリング曲として、ノスタルジックな舞台設定と心地よいギターサウンドが話題の「京都ダ菓子屋センソ―」を新たにアレンジ収録。なお、「あのこサーティースリー」購入特典として数量限定で、とまえだが描く「みきたまごステッカー」が封入される。(C)EXIT TUNES
2015年09月02日インターネットにおける音楽ジャンル「VOCALOID」シーンにおいて、絶大な人気を誇るボカロP・みきとPの代表曲のひとつ「クノイチでも恋がしたい」が、待望の小説化作品となって、ぽにきゃんBOOKSより10月3日に刊行される。価格は1,200円+税。動画共有サイトに2013年3月23日に公開された「クノイチでも恋がしたい」は、15歳の落ちこぼれクノイチの淡い恋心と、クノイチとしての非情な掟に挟まれた心情を、みきとPによる巧みなロック&ポップなサウンド、そして人気イラストレーター「さいね」によるカラフルでキャッチーなPVで巧みに表現された楽曲作品。本作は公開から多数のユーザーから人気を集め、さらには歌い手による歌唱動画も続々と投稿され、瞬く間にシーンのスマッシュヒットとなった。そんな本作の世界観をみきとPによる全面監修のもと、楽曲のスピード感、コミカルな要素をはそのままに、小説ならではのストーリー展開、練り込まれた時代描写をふんだんに取り入れた「ポップ&キュートな忍法帳」として、豊山しずかがノベライズ。もちろん表紙・挿絵などのイラストは原曲PVのさいねが手掛けている。<小説「クノイチでも恋がしたい」あらすじ>厳しい修行にも耐え、どんな過酷な任務だってこなす、それがクノイチとしての務め。十五歳の新米クノイチ「あやめ」は、任務も上手くいかない、修行もサボってばかりのダメダメクノイチ……。そんな中、とある日の夏祭りの夜に出会った、超イケメン王子に一目ぼれ!!そんな「あやめ」にとある重要任務が舞い込んできて……、なんと任務のターゲットはその少年!?なお、本書の購入特典として、登場キャラクターたちがキュートにデフォルメされた、さいねによるイラストステッカーが付属。かわいらしいキャラクターたちを自分のお気に入りアイテムに飾り付けることが可能となっている。(C)2015 みきとP・豊山しずか/ポニーキャニオン・EXIT TUNES(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
2015年09月02日“あの頃のバージンヘア”の輝きを叶えるP&Gは、ダメージケアのエキスパートブランド、「パンテーン」から、新シリーズ(エクストラダメージケア シリーズ、シルキースムースケア シリーズ、エクストラボリュームシリーズ)を、9月15日に新発売する。キューティクル層深部に蓄積したミネラル不純物を排出する新テクノロジーを採用。中学や高校時代の“あの頃のバージンヘア”の輝きへと導く。ダメージヘアに内側と外側から働きかけ、毛先まで輝くP&Gでは、キューティクル層深部に蓄積するミネラル不純物が、髪の芯(コルテックス)のたんぱく質構造までダメージをあたえていること、そして、アミノ酸の一種「ヒスチジン」がこのキューティクル層深部のミネラル不純物を取り去ることに非常に効果的であることを発見。新シリーズでは、コンディショナーにこの「ヒスチジン」を配合。髪表面に蓄積したミネラル不純物を排出するテクノロジー採用のシャンプーと合わせて、内側と外側から働きかけ、毛先まで輝くそのままで美しいバージンヘアの質感を、パンテーンの先進科学が叶えるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・P&Gプレスリリース
2015年08月26日日立マクセルは8月25日、iVプレーヤー「VDR-P300」の新ファームウェアを公開した。新ファームウェアを適用すると、VDR-P300でハイレゾ音源の再生が可能となる。VDR-P300は、2014年12月にリリースされたカセットHDD「iV(アイヴィ)」再生専用のプレーヤー。iVポケットを装備したテレビやレコーダーで録画した番組を再生できる。DLNAプレーヤー機能も装備しており、ホームネットワーク経由で番組をストリーミング再生することも可能だ。新ファームウェアへのアップデートは、本体のソフトウェア更新機能を使用するか、同社のWebサイトからダウンロードし、USBメモリ経由で行う。再生が可能となるハイレゾ音源は、192kHz/24bitまでのリニアPCMで、7.1chまでのマルチチャンネル再生も可能だ。ただし、7.1ch再生の場合、サンプリング周波数は96kHzまでの対応となる。VDR-P300はDLNAクライアント機能を搭載しているが、今回のアップデートでは、ネットワーク上のハイレゾ音源再生には対応していない。そのため、VDR-P300でハイレゾ音源を再生するためには、ファイルをiVカセットに保存する必要がある。iVカセットにハイレゾ音源のファイルをコピーするには、PCにiVDRアダプター(アイ・オー・データ機器製のUSB 3.0対応iVDR-Sアダプター「RHDM-UT/TE」)を接続して、ファイルを書き込む。さらに、ファイルを単純にコピーしただけでは、VDR-P300にコンテンツとして認識されない。ペガシス製の動画編集ソフト「TMPGEnc Video Mastering Works 6」にiVDRアドオンを追加し、iVプレーヤーが認識できる形式で書き出したうえで、iVカセットに書き込む必要がある。
2015年08月25日インターネットにおける音楽ジャンル「VOCALOID」シーンにおいて、並みいるボカロP陣の中でも最古参にして、実力派の作曲家・cosMo@暴走Pによる人気曲「僕は空気が嫁ない」が、スマッシュヒットを記録した「初音ミクの消失小説版」での黄金タッグ、cosMo@暴走P(原作・イラスト)×阿賀三夢也(著)によって、待望の小説化。ぽにきゃんBOOKSより、3日に刊行が開始される。価格は1,200円+税。「僕は空気が嫁ない ~オルタナティヴ・リミックス~」あらすじ仙台の高校に通うひとりの少年、どこにでもいる、ごく普通の純情な高校生。ただし、絶望的に空気が読めない男「長坂 楠」。照れ屋で人一倍気を使って、場の空気を読んでしまうクラスメート「島本 鈴希」に恋をした楠は、人目を気にせずいつでもどこでも、鈴希にアプローチ!「生理的にムリ」と突き放されるも、めげない楠の想いは届くのか!?そんな時に街では、とある事件が起こり始めて……。ちょっと不思議で、どこまでも愛おしい――コミカルラブストーリーの幕開けです!なお、「僕は空気が嫁ない ~オルタナティヴ・リミックス~」初回限定版には「3大特典」が用意されている。原曲「僕は空気が嫁ない」をcosMo@暴走Pの盟友・ガルナ(オワタP)が大胆和風アレンジにリファインした「新規アレンジ音源」や「電子版ダウンロードコード」、さらに本作の登場キャラクター「猫」役に声優の中田譲治をキャスティングした「スペシャル映像」。これらが全て入手できる「ポニカ(ダウンロードカード)」が付属する。また、若手声優の白井悠介をナレーションに起用した本作の告知トレーラーも公開されており、ニコニコ動画やYouTubeにて視聴が可能。さらに既発の小説「星屑ユートピア」ならびに「アンロック・シティ」と連動した「読者様感謝イベント」も企画されている。
2015年08月01日東芝は7月28日、7V型液晶を搭載したポータブルDVDプレーヤー「SD-P710S」を発表した。発売は8月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円前後(税別)。SD-P710Sの液晶パネルは、視野角の広いIPSタイプで、解像度は1,024×600ドット。操作は、本体の手前のソフトタッチキーか、付属のカード型リモコンから行う。電源は、ACアダプター、カーアダプター(12V専用)、内蔵バッテリーの3ウェイ。バッテリーでは、約4時間のディスク再生が可能。視聴中でも充電が可能な「お出かけスタンバイ機能」を備えている。カラーは、ホワイト、ピンク、ブルー、グリーンの4色。本体サイズはW200×D155×H43mm(突起部含まず)で、質量は約0.7kg。
2015年07月28日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、『S.I.C. 仮面ライダーバース・プロトタイプ』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,424円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の仮面ライダーが立体化されている。「仮面ライダーバース」は、2010年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場する、真木清人を中心とした「鴻上生体研究所」がオーズ・グリード・ヤミーの戦闘データをベースに開発した生体強化スーツシステムを装着した仮面ライダー。物語前半で伊達明、後半で後藤慎太郎が装着している。今回は、現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の『S.I.C. 仮面ライダーバース』(2015年9月発送予定/8,640円/税込/2015年6月22日23:00予約締切)に続いてプロトタイプが立体化される。『S.I.C. 仮面ライダーバース・プロトタイプ』は、『S.I.C. 仮面ライダーバース』をベースにしながら、メイン武装のバースバスターは、バース・プロトタイプ専用のアレンジデザインで造形。さらに、『S.I.C. 仮面ライダーバース』付属のバースCLAWsパーツと組み合わせれば、「バース・デイ」状態や支援メカ「CLAW’s サソリ」も再現できるという。セット内容は本体のほか、交換用右手首3種、交換用左手首2種、交換用頭部、バースバスター一式、クレーンアーム、ブレストキャノン、カッターウィング、CLAWs・サソリ用ジョイントパーツ一式。商品価格は8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)2010 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月21日ディリゲントは、Reloop社の2+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-22i」、および3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」を発売する。発売日は6月16日。価格はオープンプライスで、市場予想売価はRMX-22iが3万円前後、RMX-33iが3万5,000円前後。「RMX-22i」は、ドイツ設計の堅牢な作りと確かな音質に定評のあるReloop社のデジタルDJミキサー。シンプルな2+1チャンネル仕様のボディーには、高品質なインスタントFX、2バンドEQ を備えたMICチャンネル、iOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子などを搭載するほか、日本語マニュアル、ACアダプタ、スプリットケーブルが付属する。一方、3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」には、デジタルエフェクト、フォノ入力×2、ライン入力×7、マイク×1(コンボジャック)入力、さらにiOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子が搭載されている。なお、、Reloop社製ラップトップスタンド「MODULAR STAND」(税抜5,000円)、Reloop RMXシリーズ用クロスフェーダー「RMX INNOFADER」(税抜9,000円)も、同日より発売開始予定だ。
2015年06月15日メガハウスが展開するフィギュアシリーズ「P.O.Pワンピース」より、『Portrait.Of.Pirates ワンピース "LIMITED EDITION-Z" ナミVer.BB』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月下旬発送予定で、価格は9,072円(税込)。「P.O.Pワンピース」シリーズは、尾田栄一郎原作の人気アニメ『ONE PIECE』に登場するさまざまなキャラクターを立体化した、メガハウスを代表するハイクオリティ完成品フィギュア。キャラクターの特徴を捉えた精密な造形と細やかな彩色をコンセプトに1/8スケールで展開し、2004年スタートから商品数は170点以上、累計出荷数は300万個を突破している。LIMITED EDITIONの原点に立ち返った新シリーズ「Ver.BB」は、「bathing beauty(水着の美女)」の略称で、人気キャラクターたちのオフショット的な水着姿を、今まで以上に大胆な造形アプローチによって魅力的に立体再現するシリーズに。第1弾として、麦わらの一味航海士・ナミが登場する。『Portrait.Of.Pirates ワンピース "LIMITED EDITION-Z" ナミVer.BB』は、同作のキャラクターの中でも女性も羨む魅惑的なスタイルの持ち主であるナミを立体化。衣装には記録的な観客動員数500万人以上を誇り、2012年12月に公開されたアニメーション映画『ONE PIECE FILM Z』版のカラフルな水着を採用。水着に収まりきらない抜群のボディラインは、原型を稲田基樹氏、彩色をたぅもけい氏のタッグで立体再現している。商品価格は9,072円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年7月上旬予定。商品の発送は、2015年9月下旬を予定している。(C) 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年06月12日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、『S.I.C.キカイダー』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は7,344円(税込)。2013年で15周年を迎えた「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築。これまでに「仮面ライダー」シリーズをはじめとした、様々なキャラクターを立体化している。「キカイダー」は、1972年~73年にテレビ朝日系で放送され、当時は同じく石ノ森章太郎氏原作の『仮面ライダー』と人気を二分した特撮TVドラマ『人造人間キカイダー』の主人公で、光明寺博士がダークを倒すため密かに造った人造人間。昨年5月にはリメイク作品『キカイダー REBOOT』も公開され、大きな話題に。「S.I.C.」シリーズでは、1998年に第1弾としてキカイダーが立体化されており、今回は安藤賢司氏による新アレンジで蘇る。『S.I.C.キカイダー』のセット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、電磁エンドエフェクト左右各1種。新たなデザイン、アレンジ、可動域をもった「S.I.C.」の新生キカイダーとして登場する。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年06月12日ASUS JAPANは10日、2015年夏モデルとして、縦置き、横置き両対応でコンパクト設計のデスクトップPC「P30AD-i74790」「P30AD-i54460」を発表した。発売日は6月下旬を予定している。店頭予想価格はCore i7搭載モデルが89,800円、Core i5搭載モデルが69,800円(いずれも税別)。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。○P30AD-i74790P30AD-i74790の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能は、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1、メディアカードリーダーなど。本体サイズはW92×D325.6×H242mm、重量は約4.8kg。114キーUSB日本語キーボード、USBマウス、無線LANダイポールアンテナが付属する。○P30AD-i54460P30AD-i54460の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。主なインタフェース、本体サイズと重量、付属品はP30AD-i74790と共通。
2015年06月10日ヤマハは6月9日、AVレシーバー「RX-V579」「RX-V479」を発表した。発売は7月中旬。希望小売価格は、RX-V579が72,000円で、RX-V479が61,000円(いずれも税別)。RX-V579は7.1ch、RX-V479は5.1chのAVレシーバーだ。HDMI端子は6入力/1出力の装備で、そのうち1入力/1出力がHDCP 2.2と4K/60p映像信号に対応。4K放送チューナーなどを接続することが可能だ。ARC、HDMIリンク機能も利用できる。パワーアンプはディスクリート構成で、定格出力は各チャンネル115Wだ。サウンドプログラム数はRX-V579が38で、RX-V479が33。そのうち17が「シネマDSP」のプログラムだ。上下方向に音場を広げる「バーチャル・プレゼンススピーカー」機能を搭載している。さらにRX-V579では「バーチャル・サラウンドバックスピーカー」機能を追加。5.1chのスピーカー構成で、最大9.1ch相当の再生を行える。また、5.1chのスピーカーをすべてフロントに配置しても高い臨場感を実現する「バーチャル・シネマフロント」にも対応している。ハイレゾ音源再生にも対応。バーブラウン製の192kHz/24bit DACを使用しており、ネットワーク、USB、デジタル音声端子から入力したハイレゾ音源を再生できる。対応フォーマットはWAV/FLAC/AIFF 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bit、DSD 5.6MHz。通信機能はWi-FiとBluetoothをサポート。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、利用できる音声コーデックはSBCとAACだ。圧縮音源やBluetoothでの伝送時に失われる音楽成分を補間する「ミュージックエンハンサー」も搭載している。AVアンプを操作するための専用アプリ「AV CONTROLLER」と設定作業を行うための専用アプリ「AV SETUP GUIDE」(タブレット専用)に対応。セットアップや操作を快適に行うことが可能だ。HDMI以外の入力端子は、デジタル音声×3(光×1/同軸×2)/アナログ音声×4/USB×1/コンポーネント映像×2(RX-V579のみ)/コンポジット映像×4を装備する。2モデルとも本体サイズはW435×D327×H161mm、質量は8.1kg。消費電力は260W。
2015年06月09日AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は、6月1日より、人気グループV6とのコラボレーショングッズが当たる企画「アイスドリコレ!キャンペーン ドリコレ×V6スペシャルグッズプレゼント!」を展開している。同キャンペーンは、スティックやドリップといった個包装されている商品を対象に、昨年11月から展開中の「アレコレ!ドリコレ!プレゼント」の一環として実施されるもの。景品は、V6メンバー全員の表情がプリントされたA賞「V6スペシャルBOX&ドリコレ!アイテム詰め合わせ」(3000名)と、アップルマンゴー2個と岡山県産の桃4玉をセットにしたB賞「ドリコレ!と楽しむ夏!贅沢フルーツセット」(1000名)の全2種類となっている。いずれも、対象商品のバーコードを4ポイント分はがきに貼り応募する。対象商品は「ブレンディ スティック」「マキシムスティック」「マキシムトリプレッソスティック」など。なお、同キャンペーンサイトではV6メンバーがAGFのアイスドリンク商品を使用したオリジナルの「アイスドリコレシピ」を紹介している。
2015年06月02日セイコーインスツル(SII)は5月27日、車載機器用モーターの回転検知に向けた、150℃動作・26V耐圧の車載用ホールIC「S-57P1シリーズ」を製品化し、このほど受注を開始したと発表した。同製品は交番検知型のホールICで、磁束密度の極性変化を検知し、出力電圧が変化する仕組みで、磁石と組み合わせることにより、さまざまな機器の回転検出が可能となる。動作温度が150℃(ジャンクション温度は170℃)まで、電源電圧が26Vまで、磁気感度精度が±1.0mTとなっており、磁石と組み合わせた機構の動作ばらつきを小さくすることで、過酷な環境でも使用が可能だ。主なアプリケーションとしては、ファンモータ、パワーステアリングなどの車載機器用モータのほか、高温動作が必要な産業用モータなどでの使用が想定されている。SIIは、2015年度の年間販売目標を200万個としている。
2015年05月27日東芝は5月14日、液晶テレビ「レグザ」の「S10」シリーズを発表した。ラインナップは、40V型「40S10」と32V型「32S10」の2機種。発売は5月20日で、価格はオープン。推定市場価格は、40S10が93,000円前後で、32S10が60,000円前後(いずれも税別)。S10シリーズは、地上/BS/110°CSデジタルチューナー×1基を内蔵した液晶テレビだ。「おまかせオートピクチャー」機能を搭載し、センサーで部屋の明るさを検知して、その明るさに適した画質への自動調整が可能だ。シングルチューナーモデルではあるが、USB HDDへの録画機能を搭載。視聴中の番組録画と、留守録に対応する。また、約0.3秒で起動する「高速レグザ番組表」や、次回の録画を自動予約する「簡単連ドラ予約」機能、番組のシーンを検出して自動的にチャプターマークをつける「マジックチャプター」機能なども搭載。特徴的なのは、ゲーム機を接続するのに適した「ゲームダイレクト」モードだ。このモードでは、ゲームに適した画質にするとともに、描画遅延を約0.75フレームまで短縮。すばやい反応が求められるアクション系のゲームに向く。液晶パネルは、40S10がVA方式で、32S10はIPS方式。画素数は、40S10が1,920×1,080ドット、32S10は1,366×768ドットだ。HDMI入力は2系統を装備。1080p入力やARCにも対応している。HDMI以外の入力は、コンポジットビデオ入力×1系統を備える。本体サイズは、40S10がW904×D192×H586mm、32S10がW734×D180×H489mm。質量は、40S10が11kg、32S10が6kgだ(いずれもスタンド込み)。消費電力は40S10が74W、32S10が61W。年間消費電力量は、40S10が51kWh/年、32S10が41kWh/年となっている。
2015年05月14日みきとPは、バンド活動を経て2010年3月に「こくはく」を投稿し、ボカロPとしての活動を開始。活動当初はみきとPの名前の由来であるボーカロイド「miki」を使用していたが「SECRETDVD」からは「初音ミク」をメインに楽曲を制作している。2011年8月に発表した「小夜子」で初の殿堂入り(10万再生超)し、以後「心臓デモクラシー」「刹那プラス」などのヒット作を生み出し2012年8月自身の代表作となる大ヒット曲「いーあるふぁんくらぶ」(2015年5月段階で370万再生超)を発表。その後も「サリシノハラ」「夕立のりぼん」など、発表する楽曲が注目される超人気ボカロPである。ギターサウンドを中心とした、胸射すセンチメンタルな楽曲からPOPでかわいい曲まで、そのジャンルは問わない。自ら歌唱するほか、楽曲提供を数多く手掛けるなど幅広く活躍している。そんなネットミュージック界で絶大な人気を誇る"みきとP"が本人歌唱での1stシングルをついにリリース。「ゆらゆらと揺れ動く好奇心」を独特な"みきとPサウンド"と歌詞に乗せて届ける珠玉のタイトルナンバー「きゅりあす」のほか、カップリング曲も書き下ろし新曲を収録。『改めまして、みきとPです!』みきとPのSecondSeasonがここから始まる!!なお、1stシングル「きゅりあす」購入特典として、数量限定で「みきとP本人直筆サイン入りステッカー」が封入される予定。(C)EXIT TUNES
2015年05月10日コトブキヤが展開するプラモデル「アーマード・コアV ヴァリアブル.インフィニティ.」(ACV V.I.)シリーズより、『MATSUKAZE mdl.2 拠点防衛仕様』が2015年8月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は20,304円(税込)。「ACV V.I.」シリーズ初のタンク型機体となる『MATSUKAZE mdl.2 拠点防衛仕様』は、機体全長22cmに及ぶ圧倒的なボリュームとハイディテールな造形を堪能できるプラモデル。新規造形となる頭部と脚部は、ゲーム中同様の高密度感を忠実に再現しており、履帯パーツに軟質性のプラ素材の採用など、リアルな質感と組み立てやすさを両立している。付属品には、オートキャノン「AM/ACA-127」×2とオーバード・ウェポンの接続に対応した専用アタッチメント、V.I.シリーズ以外のコアパーツが接続可能になるアタッチメントパーツを用意。砲身部は折り畳みギミックがあり、パーツ差し替えでSHOULDER UNIT使用時の形態も再現できるという。また、頭部、コア、腕部、脚部の各部位はゲーム中と同様に組み換えが可能なため、他の「ACV V.I.」シリーズの機体と組み合わせて、さまざまなカスタマイズも可能となる。商品価格は20,304円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年8月を予定している。なお、「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)限定特典として、サンドカラーのハングドマン頭部と脚部が再現できるアペンドパーツが用意されている。(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / (C)1997-2013 FromSoftware, Inc. All rights rserved.
2015年04月22日DJIは4月9日(現地時間)、コンシューマー向けのドローン「Phantom 3」を発表した。4K(2,160p)/30fpsでの記録に対応した「Phantom 3 Professional」と、フルHD(1,080p)/60fpsでの記録に対応した「Phantom 3 Advanced」を用意する。公式オンラインストアでの直販価格はPhantom 3 Professionalが175,000円、Phantom 3 Advancedが139,800円。Phantom 3シリーズは、4KもしくはフルHDの空撮に対応したマルチコプター。下部の専用カメラは、センサーにソニー製の有効1,240万画素・1/2.3型CMOSセンサーを採用している。焦点距離20mm(35mm判換算時)で開放F2.8のレンズを搭載。画角は94°だ。ISO感度はISO100~3200(動画撮影時)、ISO100~1600(静止画撮影時)。シャッタースピードは1/8,000秒~8秒。コントローラーが付属するが、スマートフォン用アプリ「DJI Pilot」からも操作可能だ。2km圏内であれば、ドローンで撮影した映像をスマートフォンやタブレットにHD(720p)/30fpsのライブビュー表示できる機能も持つ。アプリの対応OSはiOS 8.0以上、Android 4.1.2以上。飛行中のブレを軽減するため、3軸ジンバルを装備する。そのほか、GPS/GLONASSを搭載。対角サイズと重量はいずれも590mm/1,280g。バッテリーは容量4,480mAhで、最大飛行時間は23分間だ。記録メディアはmicroSD(最大64GBまで)を使用する。
2015年04月14日ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)が4月18日から5月14日まで、セレクトショップ「オープニング セレモニー大阪(OPENING CEREMONY OSAKA)」では初となるポップアップショップをオープンする。同ショップではオープンを記念して、様々な限定アイテムを展開する。そのうちの一つが、15SSコレクションのテーマ「CTIY SUAF」のロゴ入りTシャツ(9,200円)。ホワイト1型、ネイビー2型が展開される。更に、同じく「CTIY SUAF」の文字がち散りばめられたiPhone6用ケース(3,800円)も登場。その他、Mike Potter が手掛けたネイルポリッシュ「Knock Out」も展開予定だ。オープニング セレモニー大阪は「チームラボ(teamLab)」とパートナーシップを組んで2014年にオープン。デジタル、アート、ファッションの融合をテーマに、“新しいショッピング体験”を提案している。
2015年04月11日4月3日、いよいよ明日・明後日に迫った『2014/15V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル』の前日会見が行われた。会見には決戦を目前に控えた各チームの主将・監督が一堂に会した。2014/15V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル チケット情報新開催方式を導入した2014/15Vリーグは、ファイナル6・1位通過の久光製薬(女子)、JT(男子)が決勝に進出。また、ファイナル3でNEC (女子)、サントリー (男子)が、それぞれファイナルへの切符を手にしている。女子の3連覇を狙う久光製薬・中田久美監督は「“3連覇”というキーワードが大きくなる。プレッシャーがないと言ったら嘘になるが、やることは一緒。積み上げてきたことを明日のファイナルで選手たちがいかに表現するのか。私としては、気持ちよく選手をコートに送り出してあげたい」と語った。座安琴希主将は「開幕から約4か月半色々なことが起きた。監督も言うようにプレッシャーがないかと聞かれたら、ある。ただ、そのプレッシャーに打ち勝ってこそ世界への挑戦ができる」と続いた。対するNECは、10年ぶりの王者挑戦となる。山田晃豊監督が「ようやくここまで来れたというのが本音。久光製薬は、攻撃にしても守備にしても隙のない強力なチーム。その背中をなんとか追ってきた。久光製薬と試合ができるのがすごく嬉しい気持ちと、挑戦するという楽しい気持ちが織り交ざった心境。挑戦者として戦いたい」と意気込んだ。秋山美幸主将は「失うものは何もない。長いリーグを戦ってきて最後のステージまで来られたので、笑って終われるようにチーム一丸になって戦いたい」と気を吐いた。男子は初優勝を目指すJTと8年ぶりVを狙うサントリーが火花を散らす。JTの越川優主将は明後日の決戦について、「V・プレミアリーグも残すところあと決勝戦1試合になった。その1戦に勝つために今シーズンやってきた。観客の皆さんに喜んでいただけるゲームをしたいし、悲願の初優勝に向けてこの1試合に勝てるように頑張りたい」。ヴコヴィッチ監督は「ファイナルを戦うことはスポーツ選手である以上全員の夢であるし、ファイナルの舞台を戦うにふさわしい両チームである。間違いなくいい試合になる」と語った。受けてたつサントリーのジルソン監督は「シンプルに、全力で戦うという気持ちでコートに入りたい。選手たちにはまだ伸びしろがあると信じているので、今までのように最後まで自分たちの全力を尽くし戦う」とコメント。山村宏太主将は「非常に決勝を楽しみにしている。接戦になると思うし、楽なゲームにはならない。先週(ファイナル3で)豊田合成と厳しい戦いをして勝ち抜いてきたということは、チームにとってメリットだし、勢いをつける試合だった。決勝戦に自信を持って望む」と意気込みを語った。『2014/15V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル』の女子大会は4月4日(土)、男子大会は4月5日(日)・東京体育館にて開催。チケット発売中。
2015年04月03日グッチ タイムピーシズは、will.i.am氏が創設したテクノロジーの支援・活用を促進する企業i.am+とパートナーシップを締結し、革新的なウェアラブルデバイスを開発すると発表した。同デバイスは、多くのウェアラブルデバイスと違いスマートフォンと連携しないという。詳細や価格については近日発表するとしている。同デバイスは、スマートフォンとは連携せず、完全なスタンドアローンのスマートバンドとして機能。音声通話発受信、テキストメッセージおよびEメールの送受信、音楽、地図、カレンダー、フィットネス、音声入力による高度なパーソナルアシスタンと機能の搭載などを予定している。価格、販売方法、販売時期についての詳細は、近日アナウンスする。同デバイスの開発にあたりwill.i.am氏は、「ファッショナブルでありながら、技術的にも最先端のデバイスを生み出し、このカテゴリーを明確化することを目指す。このコラボレーションは、ファッションとテクノロジーの世界を融合させるという意味のfashionology(ファッショノロジー)をコンセプトとしているi.am+にとって、その概念を体現している」とコメントしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月24日ポニーキャニオンよりデビューしている声優アーティストが一同に会するスペシャルライブイベント「P’s LIVE!」。その第2弾となる「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」が、2015年3月8日(日)、横浜アリーナにて開催された。昨年6月に開催された第1弾は、所属アーティストのみの出演だったが、第2弾は大きくパワーアップ。同社のアニメ作品からのユニットも多数参戦。アーティスト陣に加え、アニメ作品11タイトルから、総勢27人が出演する大イベントとなった。○総勢27人の声優陣が登場! 「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」第1弾のP’s LIVE!ではトリを務めた竹達彩奈が、今回はトップバッターで登場する。曲目は前回のラストを飾った「ライスとぅミートゅー」。まさに前回の夢の続きを感じさせるスタートだ。「みんなー! 今日は一日思いっきり騒いで行こうね!」。真っ赤に染め上がった客席に向けたシャウトに続く楽曲は「ふぁいっ!」だ。そして今回のライブのポイントとなるカラオケDAMの音源でアニソンをカバーするコラボ曲。竹達は『カードキャプターさくら』のオープニングテーマ「Catch you Catch me」を熱唱する。さらに盛り上がる会場。「齧りかけの林檎」「Sinfonia! Sinfonia!!!」「週末シンデレラ」「わんだふるワールド」とシングル曲をメドレーで続け、ラストは「CANDY LOVE」で締めくくる。ここからはポニーキャニオンのアニメ作品から飛び出したユニットのターン。まずは『みならいディーバ』から蒼井ルリ役の村川梨衣と春音ウイ役の山本希望が登場し、オープニングテーマの「Run Diva Run」を熱唱する。そして、作中で登場した数々の楽曲の中から「ぽんこつプリンセス」「放課後怪盗ディーバ」「真面目に作ったはずの歌詞がただのラノベなんだが」の3曲をメドレーで歌い切る。『たまこラブストーリー』からは北白川たまこ役の洲崎綾。自らの名義で初めて歌った主題歌「プリンシプル」と北白川たまことして歌った「こいのうた」の2曲を披露した。『桜Trick』からは、野田コトネ役の相坂優歌と南しずく役の五十嵐裕美が登場。オープニングテーマ「Won(3)Chu KissMe!」とエンディングテーマ「Kiss(and)Love」で会場を盛り上げる。そしてステージにはふたたび村川梨衣が姿を現し、今度はエスカ役を務めた『エスカ&ロジーのアトリエ』のオープニグテーマ「アスイロ」を歌う。続くトークコーナーでは洲崎綾が司会を担当。「みならいディーバ」、「SAKURA*TRICK」に加え、ゲストとして七森中☆ごらく部の三上枝織と大久保瑠美を迎えて、どの組が一番お互いのことを知っているかを競う「どっちが気が合うんだ対決?!」がスタートする。事前のアンケートをもとに「ライブ後に食べたいもの」などで、会場を笑いと歓声で包んだ。トークコーナーのほのぼのした雰囲気を打ち破るように登場したのは『ローリング☆ガールズ』より小澤亜李(森友望未役)、日高里菜(小坂結季奈役)、種田梨沙(響逢衣役)、花守ゆみり(御園千綾役)の4人。THE ROLLING GIRLSとして『人にやさしく』『月の爆撃機』の2曲をスタンドマイクで熱く歌い上げる。続くステージを務めたのはアーティスト組の遠藤ゆりか。「モノクロームオーバードライブ」「パラレルスパイラルライン」、さらにコラボ&カバー曲として『夢喰いメリー』のオープニングテーマ「Daydream Syndrome」、ラストは『まじもじるるも』のエンディングテーマ「ふたりのクロノスタシス」を歌い、ステージを後にした。そして会場を大きく盛り上げたのは『キルミーベイベー』から飛び出した折部やすな役の赤﨑千夏とソーニャ役の田村睦心。一風変わった紹介映像に続いて登場した2人は、サイリウムで黄色く染まった会場をゴンドラに飛び乗って周回しながら、オープニングテーマ「キルミーのベイベー!」を熱唱。ライブの前半を締めくくった。ここでポニーキャニオンの新作アニメ情報を挟んで、『アイドルクロニクル』からヒナ役のM・A・O、ルリ役の遠藤ゆりか、ユリア役の五十嵐裕美が登場し「誓いのビジョン」を歌うと、村川梨衣が三度目のステージに。今度は4月から放送開始の『えとたま』からにゃ~たんとしてオープニングテーマ「リトライ☆ランデブー」を披露する。さらに同じく『えとたま』からモ~たん役の松井恵理子、ウサたん役の相坂優歌、ウリたん役の花守ゆみりもステージに登場し、「ソルラルBOB」としてエンディングテーマ「blue moment」を4人で熱唱した。続いて登場したのは『結城友奈は勇者である』から「讃州中学勇者部」。照井春佳(結城友奈役)、三森すずこ(東郷美森役)、内山夕実(犬吠埼風役)、黒沢ともよ(犬吠崎樹役)、長妻樹里(三好夏凜役)の5人は、オープニングテーマ「ホシトハナ」、エンディングテーマ「Aurora Days」を幻想的な雰囲気の中、しっとりと歌い上げた。『デンキ街の本屋さん』から、高森奈津美(ひおたん役)、津田美波(先生役)、竹達彩奈(腐ガール役)、そして相沢舞(カメ子役)の4人が「denki!girls」として登場。「エロ本は好きかー!」と作中のテンションそのままに会場を沸かせ、ダンスを交えながら、エンディングテーマ「two-Dimension’s Love」を披露した。続くトークコーナーでは、「THE ROLLING GIRLS」「讃州中学勇者部」「denk!girls」の3組がふたたびステージに登場し、「ユニットで同じポーズをとりましょう! 対決?!」。こちらのコーナーでは、ゲストとして「七森中☆ごらく部」の大坪由佳を迎えたが、露骨な三森贔屓を見せるなど、自由気ままな採点を行い、津田からの激しいツッコミを受けつつ、会場を大きく盛り上げた。サブステージから内田真礼が登場すると、客席は真っ白に染め上がる。まずは『ギミー! レボリューション』を歌いながらメインステージに向かって歩き、コラボ曲として自身もトゥアール役として出演する『俺、ツインテールになります。』のエンディングテーマ「ツインテール・ドリーマー!」を、赤﨑千夏(テイルイエロー役)、相坂優歌(テイルブルー役)とともに熱唱する。さらにデビュー曲「創傷イノセンス」、4/1に発売される「からっぽカプセル」を披露。ラストは「高鳴りのソルフェージュ」を爽やかに歌い上げた。放課後を告げるチャイムの音とともに、『ゆるゆり』から「七森中☆ごらく部」がステージに姿を現す。前日に放送されたニコニコ生放送で「TVアニメ第3期制作決定」が発表されたばかりということで、"元気満タン 笑顔燦々"とばかりに「ゆるゆりんりんりんりんりん」を歌う、三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)の4人。客席からも大きな歓声を受けながら、「アフタースクールデイズ」「ハッピータイムは終わらない」と繋げ、第2期のオープニングテーマ「いぇす! ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」、そして始まりの曲である第1期オープニングテーマ「ゆりゆららららゆるゆり大事件」で締めくくった。長丁場となったP’sLIVE02のトリを務めたのは三森すずこ。開演からおよそ4時間30分が経過していたが、会場のテンションはまったく下がらない。「かっとばせー! すずこ!」の歓声を受けながら、まずは「グローリー!」を披露。そして「七森中☆ごらく部」の4人とコラボ曲「ホントのじぶん」(『しゅごキャラ!』エンディングテーマ)を歌い、「せいいっぱい、つたえたい!」「ROLLER COASTER♡」「Heart Collection」と、4/8に発売される2ndアルバム収録曲を熱唱し、ラストの「ユニバーページ」へと繋げた。三森の呼び込みで出演者全員がステージに。それぞれにライブの感想を語った後は、竹達彩奈、三森すずこ、遠藤ゆりか、内田真礼、そして七森中☆ごらく部が中心となって、P’sLIVEのテーマソング「明日へ鳴らすリフレイン」を全員で歌い、全42曲、5時間30分にも及んだ「P’sLIVE02 ~LOVE&P’s~」の幕を閉じた。第2回目となり大幅にパワーアップした「P’sLIVE」。今後のさらなる展開に注目していきたい。
2015年03月21日ティアックは3月18日、ハイレゾ音源対応のDAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「HA-P50-R」を発表した。昨年発売した「HA-P50」の赤色モデルとなる。HA-P50-Rの発売は3月末で、価格はオープン。推定市場価格は26,800円前後。HA-P50-Rの仕様はHA-P50と同じ。Apple Camera Connection Kitを介さずにiPhone/iPad/iPod Touchと接続可能で、24bit/96kHzのハイレゾ音源の再生に対応している(TEAC HR Audio Player for iOS使用時)。また、AOA2.0対応のAndroid端末とも接続できる。D/Aコンバーターには「BurrBrown PCM5102」を採用。160mW+160mW(32Ω負荷時)の高出力パワーアンプを搭載し、HIGH/LOW2段階の出力ゲイン切り替え機能を持つ。バッテリー駆動時間は約8時間。付属のUSBケーブルで充電を行う。本体サイズは、W67×D130×H21.7mm、重量は210g。iPhone/Androidスマートフォンと本機を束ねられるラバーバンドが付属する。
2015年03月18日ニコンは3月2日、静止画・動画の閲覧機能に特化したソフトウェア「ViewNX-i」を発表した。3月17日から無償でダウンロード提供を開始する。ViewNX-iは静止画・動画の閲覧・管理に最適化されたソフトウェア。「ViewNX 2」の後継にあたり、静止画・動画の閲覧を行う「ブラウザー」と静止画・動画を地図上に表示する「地図」、SNSなどにアップロードした静止画・動画を管理できる「Webサービス」の3つのワークスペースを切り替えられるタブを設置した。ブラウザーでは多彩なサムネイル表示方法を用意する。選択した2枚の画像を並べて表示し、比較することも可能だ。そのほか、画面右上には「アウトプットバー」を追加し、画像の取り込み、FacebookやYoutubeなどでの共有、「Capture NX-D」を用いた静止画の調整、「ViewNX-Movie Editor」を用いた動画の編集などの機能にすばやくアクセスできる。対応OSはWindows 7/8.1、Mac OS X 10.8.5/10.9.5/10.10.2(ViewNX-Movie Editorを使うには10.9.5、10.10.2が必要)。
2015年03月02日ライカカメラジャパンは27日、レンジファインダー式のデジタルカメラ「ライカM-P」の特別限定モデルとして、「ライカM-P "CORRESPONDENT" By Lenny Kravitz」を発表した。ライカストアやライカブティックにて、3月から発売する予定(価格は未定、世界限定125セット)。今回の特別限定モデルは、ロックミュージシャンやデザイナー、俳優として活躍するレニー・クラヴィッツ氏とのコラボレーションモデル。フルサイズセンサー搭載のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P (Typ240)」をベースにしている。ボディには、高級感を醸し出すブラック、かつ高い耐摩耗性を持つ最高品質の蛇革をまとい、クラシックな装いに仕上げた。同じ素材のレザーストラップとリストストラップ、職人の手作りによる「Made in Germany」のカスタムメイドケースがセットになっている。さらに特別仕様のレンズとして、「ライカ ズミクロンM f2/35 mm ASPH.」、「ライカ ズミルックスM f1.4/50 mm ASPH.」の2種類をセットにした。ライカM-Pの主な仕様は、マウントがライカMマウント、撮像素子が有効2,400万画素・フルサイズのLEICA MAX 24 MP CMOSイメージセンサー、対応感度がISO200~ISO6400/拡張ISO100、シャッタースピードが60~1/4,000秒。光学ファインダーは大型ブライトフレームファインダー(パララックス自動補正機能付き)で、倍率は0.68倍。背面の液晶モニターは3型・92万ドット表示。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、バッテリー容量は1800mAh。本体サイズは約W139×D42×H80mm、重量は約680g
2015年02月28日ライカカメラジャパンは27日、フルサイズセンサー搭載のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P (Typ240)」の特別限定モデル「ライカM-Pサファリセット」を発表した。世界限定1,500セットとなり、ライカストア、ライカブティック、および一部の限定店舗にて3月13日から発売する。税込価格は1,684,800円。製品の内容は、「ライカM-Pサファリ」ボディ、レンズ「ライカ ズミクロンM f2/35 mm ASPH. シルバー」、メタルレンズフード、レザーストラップ コニャック、ライカSDカード/クレジットカードホルダー コニャックだ。ボディのトップカバーとベースプレートには、丈夫で弾性のあるオリーブグリーンのエナメル仕上げを施し、グリップ性能と独特の外観を生み出した。さらにオリーブグリーンのレザーをまとい、シャッターダイヤルなどの操作部はシルバークローム仕上げとなっている。コレクターズアイテムとなっている「オリーブグリーン仕上げの歴代モデル」へのオマージュとして、トップカバーに「Leica」のクラシックロゴ、「Leica Camera AG」、「Wetzlar Germany」の文字を刻印。セットになっているレザーストラップと「ライカSDカード/クレジットカードホルダー」(SDカードを3枚まで収納可能)は、上質なコニャックカラーの本牛革製だ。ライカM-Pの主な仕様は、マウントがライカMマウント、撮像素子が有効2,400万画素・フルサイズのLEICA MAX 24 MP CMOSイメージセンサー、対応感度がISO200~ISO6400/拡張ISO100、シャッタースピードが60~1/4,000秒。光学ファインダーは大型ブライトフレームファインダー(パララックス自動補正機能付き)で、倍率は0.68倍。背面の液晶モニターは3型・92万ドット表示。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、バッテリー容量は1800mAh。本体サイズは約W139×D42×H80mm、重量は約680g
2015年02月28日ソニーは2月24日、フルHD/60pの動画撮影に対応したアクションカム「HDR-AS200V」を発表した。発売は3月13日の予定で、価格はオープン。推定市場価格は37,500円前後。同時発売のリモコンキット「HDR-AS200VR」は47,000円前後(ともに税別)。HDR-AS200Vは、同時に発表された4K対応アクションカム「FDR-X1000V」と同様に、全画素読み出し方式のCMOSセンサーを搭載。1ピクセルごとに画像処理を行うことでジャギーやにじみを低減する。手ブレ補正機能を強化しており、従来モデル「AS100V」に比べて最大3倍の補正効果を発揮するという。ステレオマイクには風音低減機能を付加。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。動画の記録形式はMP4、XAVC S。サイズと重量はW24.2×D81.5×H46.5mm/約93g。最大115分の連続撮影が可能となっている。本体はIPX4相当の防滴性能を持ち、水深5mまで持ち込める防水ケースが付属する。
2015年02月24日ソニーは2月24日、4K/30p/100Mbpsの動画撮影に対応したアクションカム「FDR-X1000V」を国内向けに発表した。発売は3月13日の予定で、価格はオープン。推定市場価格は51,000円前後。同時発売のリモコンキット「FDR-X1000VR」は60,500円前後(ともに税別)。FDR-X1000Vは同社アクションカムシリーズ初の4K(3,840×2,160ドット)撮影対応モデル。米国では1月のCES 2015に合わせて先行発表されていた。レンズは画角170度での超広角撮影が可能なZEISSテッサーで、撮像素子は裏面照射型Exmor R CMOSセンサー(サイズは1/2.3型)、画像処理エンジンは「BIONZ X」を搭載する。サイズと重量はW24.4×D88.9×H51.7mm/約89g。画質面では全画素読み出し方式のCMOSセンサーにより、ジャギーやにじみを低減。手ブレ補正機能の強化によって、自転車やバイク、マルチコプターに取り付けても滑らかに撮影できるとしている。ただし、4K動画撮影時は手ブレ補正機能が無効となる。ステレオマイクには風音低減機能を付加している。フルHD撮影では120pのハイスピード撮影が可能。本体はIPX4相当の防滴、防塵、1.5mからの落下に対する耐衝撃、マイナス10度の環境に対する耐低温性能を持つ。また、水深10mまで持ち込める防水ケースが付属する(水深10mでの撮影には別途オプション品が必要)。連続撮影可能時間は、フルHD撮影時が115分、4K撮影時が50分。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。動画の記録形式はMP4、XAVC Sとなっている。また、同社アクションカムシリーズに対応した無料のiOS/Androidアプリも今春公開予定となっている。アクションカムからの撮影データ取り込みや簡単な編集機能を提供する見込みだ。
2015年02月24日