G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンはパンチの効いたプリントやディテールを取り入れて、ブランドが追い求めるスタイルを映し出していく。なかでも、カルネボレンテ(carne borente)のメンバーの1人、アゴストン パリンコ(agoston palinko)とのコラボレーションによるポップなプリントが目を引く。アニマル柄やフラワーモチーフを色とりどりに表現したドレスは、黒のスカラップレースで女性らしさを加えた。パフスリーブのクラシカルなワンピースで提案する一方、トレンチコートに配すなど登場の形は様々だ。レースアップシリーズはデニム仕様で装い新たに登場。人気のMA-1だけでなくワイドパンツなどとしても提案している。斬新なプリントや人気アイテムに負けじと存在するオリジナルのキャラクターは、今季を語る上では欠かせない。彼らはカットソーやバッグに顔を出し、ポップな印象をもたらしてくれる。もちろん、ブランドらしい大胆なシルエットやデザインも健在である。ナイロンのマウンテンパーカーやベロアのトラックパンツには、「フェミニン」と大声をあげて主張するかのようにフリルが施されている。大胆なストライプを動かすラッフルは、デフォルメされたワードローブの雰囲気をより一層ラグジュアリーに変えた。主張的なものが共存する今シーズンのテーマはスポーツフェミニン。新鮮なプリントも定番のデザインも、ひとつひとつを汲み上げればそのテーマが感じられるだろう。そして対極にある2つを一挙に表現することで見えたのは、ブランドが常に追い求めているフェミニンとマスキュリンが同居する世界である。
2016年11月02日女優の宮沢りえさん(43)とジャニーズの人気グループ『V6』のメンバーである森田剛さん(37)の熱愛を『週刊新潮2016年11月3日号』が報じて話題となっていますが、意外と森田さんのファンたちは冷静なようです。森田さんは過去に、女優の上戸彩さん(31)や歌手のmisonoさん(32)、セクシー女優の美雪ありすさん(29)らと熱愛報道されており、一部ファンの間では交際相手を不安視する声も上がっていました。しかし、今回の相手である宮沢りえさんに関してはアレルギー反応を起こす人は少ないようで、ネット上ではむしろ安心したという声が多く上がっています。●宮沢りえと森田剛が熱愛発覚! ファンからは安堵の声『これまでの女性遍歴からすると素晴らしい相手。これなら結婚もありかも』『心の底からセクシー女優と別れてホッとしたわ』『剛くんもう37歳だし、宮沢りえが相手ならそろそろ良いんじゃない?』『りえさんから刺激受けて、もっといい役者になれ〜〜』『二人とも演技うまいし、お似合いだと思う』『俳優として森田剛を売り出したいジャニーズとしては大歓迎なんじゃないかな』『また変な女に捕まらないうちに結婚しちゃったほうがいい』『V6ってなにげに大物芸能人をつかまえるよね。おめでとう』『一時はどうなることかと思ってたけど、めでたしめでたし』『宮沢りえはバツイチ子持ちだけど、剛くんなら守っていけそう』などなど、ネット上では宮沢さんとの交際を喜ぶ声が多く聞かれました。舞台の共演が交際のキッカケであればまだ交際数か月ということになりますが、このまま順調にゴールインすることはできるのでしょうか。【出典画像元リンク】・出典:宮沢りえ(@rie_miyazawa_official )(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月28日アイドルグループ・V6の三宅健が10日、自身がパーソナリティを務めるbayfmのラジオ番組『三宅健のラヂオ』(毎週月曜 24:00~)で、ユニバーサルな番組づくりへの思いと手話の苦労を語った。10年前から手話を始め、中断を経て勉強を再開、NHK手話講座番組『みんなの手話』のナビゲーターも務める三宅。9月に行われたリオデジャネイロパラリンピックでは、試合のハイライトを放送するNHK Eテレの情報番組『みんなで応援!リオパラリンピック』のメインパーソナリティに就任した。聴覚障害者へ向けて手話でルールや見どころを伝え、視覚障害者には音声のみで伝わる解説を行うなど、NHKでは初となるユニバーサル放送を実施した同番組だが、三宅は「障害のある人達が見てくれるからユニバーサルということではない」と語る。三宅は「おじいちゃんおばあちゃんもそうですし、小さい子供達も見てくれる、それを全部ひっくるめてユニバーサルな番組だと思う」と見解を述べ、「難しい言葉はあまり使いたくないなと思って、なるべくわかりやすい説明の仕方を心がけていたつもり」と番組を振り返った。また、番組でニュースのハイライトを伝えるとともに、手話でも同内容を通訳していた三宅は「手話をやりながら喋るっていうのはすごく難しい」と苦労を語った。例えば「一番大きい音がなるそうです」という言葉も、手話では「最高、音、大きい」と単語をつなげて表現するため、日本語が手話の語順につられてしまいそうになることもあると話す。三宅は「けっこう大変だった」と振り返りながらも、同番組のユニバーサル放送としての試みにより「色々と模索しながら、今回の12日間の番組をやったことで、視聴者の方々に楽しんでもらえる番組作りが、今後できていくんじゃないかと思いました」と、今後の展開に期待を寄せた。
2016年10月11日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、女優・高畑充希が5日、都内で行われた簡易保険生命誕生100周年記念祝賀会に登場した。現在、井ノ原はCMで”かんぽさん”として活躍し、簡易生命保険誕生100周年アンバサダーにも就任。高畑はかんぽ生命保険の企業CMのキャラクターを務めている。祝賀会には様々な関係者が詰めかけた。来賓の祝辞は総務副大臣 原田憲治氏が務め、安倍晋三首相からの祝福メッセージが届き、日本郵政 取締役兼代表取締役社長 長門正貢氏がグループを代表して挨拶をするなど、そうそうたるメンバーが壇上に立っていくが、全くの自然体を見せていたのが井ノ原。「高いところから失礼いたします。初めましての方がたくさんいらっしゃるかと思います。井ノ原快彦と申します」と丁寧に自己紹介をした。井ノ原は「改めまして100周年、おめでとうございます」と祝福の言葉を述べ、「僕は100周年の中の10年ではありますけども、CMキャラクターを務めさせていただいております。街を歩けば、かんぽさんと言っていただくようになりました」と状況を説明。さらに「かんぽさんと声をかけていただくのは、かんぽ生命が、全国小さな街でも人と向き合って、歴史を作り上げてきたからだなと思うわけです。だからこそ僕が普通に街を歩いていても、かんぽさんと声をかけていただけるのではないかと」とよどみなく語りかけた。そして「これからも、ひとつよろしくお願いいたします。改めまして、おめでとうございました」と結び、堂々としたスピーチを見せた。一方、緊張した面持ちだったのが高畑。「こんにちは、高畑充希です」と挨拶をすると、高畑の様子を察したのか井ノ原が「こんにちは!」と元気にあいさつを返す。高畑は「CMに出演するのはそんなに時間が経ってなくて、まだペーペーなんですけど」とはにかみ、「本当におめでとうございました」と頭を下げ、初々しい様子を見せた。また、井ノ原が、CMでの高畑について「とと姉ちゃんとはまた違った姿を見せてくれましたよね」と話しかけると、会場からも笑い声が上がった。井ノ原が「『あさイチ』という番組で、いつも受けさせていただいているんですけど、金曜日までなんですよ。土曜日に最終回だったので、ちゃんと受けられなかったというフラストレーションが溜まってしまって、話したくなってしまう」と弁解すると、高畑も「存分に」と笑顔で答えていた。乾杯後、ステージから降りる2人だが、井ノ原は一緒に上がっていたかんぽ生命のキャラクターに手を伸ばし、手をつないで下に降りる形に。階段でキャラクターを支える姿に、司会者からも「最後までサポートありがとうございます」と声がかかった。
2016年10月05日2016年10月1日、2日の全国映画動員ランキングは、公開6週目の『君の名は。』(全国334館)が首位を守り、2位の『ハドソン川の奇跡』(全国334館)、3位の『映画 聲の形』(全国120館)も変わらず。その他の画像福山雅治が芸能スキャンダルを追うフリーカメラマンに扮する主演作『SCOOP!』(全国248館)は初登場4位に入った。新作では『アングリーバード』(全国298館)が初登場10位につけている。そのほか『シン・ゴジラ』(全国248館)が公開10週目で9位から7位に順位を上げた。次週は『グッドモーニングショー』『少女』『ジェイソン・ボーン』『HiGH&LOW THE RED RAIN』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ハドソン川の奇跡』3位『映画 聲の形』4位『SCOOP!』5位『怒り』6位『闇金ウシジマくん Part3』7位『シン・ゴジラ』8位『四月は君の嘘』9位『真田十勇士』10位『アングリーバード』
2016年10月03日アイドルグループ・V6の年長ユニットである20th Century(通称:トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦が、舞台『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』に主演することが6日、わかった。同作はトニセンの楽曲に合わせてストーリーを展開。生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描き、ミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。脚本・演出を務めるG2は「トニセンの三人から頂いたお題は『今までに見たことのない舞台』」だと明かし、「そういうことなら、こっちも本望とばかりに 目をつけたのは、トニセンが発表してきた歌の中に潜む謎」と制作意図を語った。G2は「その謎を解くうちに、芝居と歌、ダンスとトークの境目が無くなってゆき、フィクションとノンフィクションを隔てる柵も取っ払われて、皆さんを見たことのない、切なくて優しいファンタジー世界へと誘う。今回は、そんな舞台になります。ご期待ください」とメッセージを送った。トニセンの3人はこれまで『東京サンダンス』『とんかつロック』など3人主演の作品を世に出しているが、新作舞台は2003年の『SAY YOU KIDS』以来13年ぶり、3人で舞台に立つのは2013年の『ON THE TOWN』以来3年ぶり、3人のみで舞台を行うのは初めてとなる。東京公演は東京グローブ座で2017年1月21日~2月14日、福岡公演はキャナルシティ劇場で2月18日~19日、大阪公演はシアター・ドラマシティで2月24日~26日。一般発売は11月12日10時より。20th Centuryコメント坂本昌行30年近く時間を共にしてきた3人が、初めての3人だけの舞台。そんな僕らだからこそ出せる空気、空間をお客様に 楽しんで頂きたいと思います。この作品が僕達にとって新たなスタートとなれるように頑張ります。長野博トニセン3人が40代になり、今だからこそ作れる新しい試みの舞台を、オリジナル作品としては13年ぶりにお届け出来る事 を楽しみにしています。物語が進む中で、僕らのナンバーがストーリーに溶け込み、トニセンだけで作りあげてゆく世界観を感じていただき、今までとは違った空間の中へ皆さんをお連れします。是非、劇場に足を運んで下さい。お待ちしています。井ノ原快彦数年前から話し合ってきたことが、ようやくカタチになりそうです。自分たちの曲を使ったオリジナルストーリーです。30年近く共に歩んできた僕らだからこその舞台になると思います。40代の男3人が創る、不思議な不惑の世界に是非お越しください。
2016年09月06日アイドルグループ・V6の三宅健が3日、NHK Eテレの情報番組『みんなで応援!リオパラリンピック』(9月9日~20日 20:00~20:45)メインパーソナリティーに就任し、NHKで行われた会見に出席した。同番組には手話キャスターとして早瀬憲太郎、板鼻英二、貴田みどりも登場する。同番組では、日本時間9月8日から19日まで開催されるリオデジャネイロパラリンピック試合のハイライトを、中継録画で放送する。またNHKでは初となる「ユニバーサル放送」を実施。聴覚障害者へ向けて手話でルールや見どころを伝え、試合内容は字幕をつける。視覚障害者には、音声のみで伝わる解説を行う。2014年から、手話講座番組『NHKみんなの手話』(毎週日曜19:30~19:55)ナビゲーターを務める三宅は、会見での挨拶、手話キャスター陣への質問、記者からの質問に対する回答といったすべての言葉を手話で同時通訳しながら発言。1年間『みんなの手話』講師を行っていた早瀬も「上達していて大変感動しました」と絶賛した。三宅は10年前から手話を始め、中断を経て2年前から手話の勉強を復活したと語り、勉強を始めた理由について「ファンの方の中にろうの女性がいて、握手会の時に手話で話しかけられけどまったくわからなくて、ずっと気にかかっていた」と説明した。番組について三宅は「まだまだ(手話の勉強中で)力不足ではありますが、こういった形で手話を生かせる機会をいただくことになり、とても驚きましたが、今から気持ちが高ぶっています」と意気込み。「聴覚障害者の方から、パラリンピックの放送に手話が付いてないという声があったので、パラリンピックのことをもっと知ってもらえるいい機会になるんじゃないかな」と、思いを語った。NHK田中敦晴プロデューサーは番組タイトルの「”みんなで”というところに大きな意味を込めた」と話す。そして「三宅さんにオファーをしたら快諾いただいて、強いパワーを得たなと思っています」と期待を寄せた。
2016年08月03日アリナミンVシリーズの新しいドリンク剤武田薬品工業株式会社は2016年7月4日、アリナミンVシリーズでの新ドリンク剤で指定医薬部外品の「アリナミンVゼロ」を2016年7月7日に発売すると発表。脂肪の代謝に関係があるイノシトール配合同社開発のビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」とビタミンB2・B6などビタミンB群を配合したアリナミンVの内容に、ビタミン含有保健剤製造販売承認基準の最大量の「イノシトール」を加えたものが「アリナミンVゼロ」。イノシトールは脂肪の代謝の際に力を発揮するビタミン剤。肉体疲労時の栄養補給や滋養強壮の為に飲むと効果が期待できる。糖類は含まず1本あたり3キロカロリーで、摂取カロリーを気にする人にも嬉しい。効き目と糖類ゼロを両立。7月半ばから、テレビCMを中心に広告を行う。アリナミンV、アリナミンV&Vロイヤルと同様、アリナミンVシリーズのメッセンジャーとして、俳優の唐沢寿明さんを起用。1987年から親しまれてきたアリナミンシリーズ1987年に「アリナミンV」が発売されてからずっと、約30年間人々に受け入れられてきたアリナミンドリンクの一連の商品。武田薬品工業株式会社がつくり出してきたドリンク剤は、社会の変化とともに変わる、様々な疲れの場面に応じたもの。今回の「アリナミンVゼロ」の発売で、アリナミンドリンクシリーズはより一層様々な要望に応える。同社は人々の活力ある生活に貢献するため、これからも企業努力を続ける。(画像はプレスリリースより)【参考】※武田薬品工業株式会社プレスリリース
2016年07月12日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の2016-17年秋冬コレクションより、7月と8月の新作ウェアと小物を紹介。今シーズンは「ジャポニズム」にフォーカスし、形や色彩で“日本”を表現。前シーズンに引き続くリバティ社とのコラボレーションも、デザイナーMUGが日本を連想するカラーとして挙げる紫をベースにしている。小花柄をさりげなく取り入れた渦巻くようなペイズリー柄に、アクセントとしてドットを採用。着物風のカシュクールワンピース、着物風の袖が印象的なシャツ、さらにはジャケットやパンツまでが豊富に揃う。また、屏風のような輝きを放つ梅の花は、立体的なジャカードとして取り入れた。素材の硬質感を上手く利用したプルオーバーやワンピースは程よいボリューム。一方、タイトスカートのように体のラインを強調するアイテムも登場する。コレクションの中でも刺繍を取り入れたアイテムは、注目のひとつ。ヤンキーや女学生をインスピレーション源にしていることもあり、パンチの効いた仕上がりではあるが、素材にシルクを採用することで、女性らしい“上品さ”も演出。シャツやパンツは、ラフなセットアップとしても提案される。【商品詳細】G.V.G.V. 2016-17年秋冬コレクション展開時期:2016年7月14日(木)~、8月上旬~発売場所:grapevine by k3、grapevine by k3 aoyama、grapevine by k3 nagoya、grapevine by k3 osaka、G.V.G.V.伊勢丹新宿、k3 オンラインストア、その他取り扱い店舗【問い合わせ先】k3 OFFICETEL:03-3464-5357
2016年06月25日アイドルグループ・V6の最新シングル「Beautiful World」(エイベックス・トラックス/6月8日発売)が14日、6月20日付オリコン週間シングルランキング(集計期間:6月6日~12日)で初登場1位を獲得した。同作は井ノ原快彦出演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課 9係』の主題歌で、作詞作曲はシンガーソングライターの秦基博が担当している。発売初週に11.6万枚を売り上げたが、V6の初週売上枚数が10万枚を超えたのは、2007年1月の「HONEY BEAT/僕と僕らのあした」以来9年ぶり、16作ぶりとなる。V6のシングル1位獲得数は通算28作目となり、1995年のデビュー以来全作シングルトップ10入り。「シングルトップ10入り連続年数」を22年連続に更新し、男性アーティストとしては歴代単独1位となった。また、アルバムランキングでは、堂本剛のミニアルバム『Grateful Rebirth』(SHAMANIPPON/6月8日発売)が4万枚で初登場1位に。2位はLeadの最新アルバム『THE SHOWCASE』(ポニーキャニオン/6月8日発売)、3位はロックバンド・OLDCODEX(オルドコデックス)のシングルコレクション『Fixed Engine』(ランティス/6月8日発売)となった。4位には、ザ・ビートルズの元メンバーで英歌手ポール・マッカートニーの最新ベストアルバム『ピュア・マッカートニー~オール・タイム・ベスト』(ユニバーサルミュージック/6月10日発売)がランクイン。「アルバムトップ10入り最年長記録」を「74歳」に更新した。
2016年06月14日アイドルグループ・V6が、10日深夜に放送された日本テレビ系音楽番組『バズリズム』(毎週金曜24:30~)にゲスト出演し、メンバー同士の小さな怒りをぶつけ合った。冒頭で「V6井ノ原さんの元気の押し売りがひどい」というテロップが表示され、テンション高い井ノ原快彦の映像でスタートした今回。三宅健は、井ノ原に対し、「こっちがテンション低いときでもおかまいなしにハイテンションでやってくる。空気を読んで元気にしてあげようという思いでやっているけど、逆に空気を読んでいない」と不満を告白し、森田剛も「わかりますね~」とうなずいた。井ノ原は、「リーダー(坂本昌行)は僕のことを重宝してくれていて、本番前とかに『井ノ原アレやってくれよ、テンション上げてくれよ』とか言われる」と反論し、「よっしゃー! コンサートできる! よっしゃー!」とその様子を披露。井ノ原と坂本のやりとりについて、三宅は「バカな人だなぁ(笑)」と斬ったが、長野博は「僕もちょっとテンション上がってる」と明かした。森田は、井ノ原の楽屋での鼻歌がイラッとすると告白。井ノ原は無意識のようで「歌のお仕事の時は声出したいなというのもあってやっちゃうんですかね」と話した。そして、楽屋での様子を井ノ原自身が再現。「おいおい、テンション低いんじゃないか? どうしたどうした? オ~オ~さぁ?」と、突然「WAになっておどろう」を歌い出し、三宅も巻き込んで「輪になって踊ろ ラララララ~」と歌唱。「だいたい乗ってくれるのが三宅君だけ」と笑った。三宅が「どうですか?」とMCの2人に感想を求めると、マギーは「うっとうしいでしょ(笑)」と笑顔でバッサリ。井ノ原は「マギーちゃんに言われたからやめちゃおーかな」と笑いを誘った。その後も、いろいろなメンバー同士のエピソードが語られ、バカリズムもマギーも「仲良しグループだなぁ」「仲いい!」と声をそろえた。
2016年06月11日「anan」2007号6/8発売はV6の皆さんが表紙の「人生を変える本。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。V6の皆さんに、本が似合う、その理由。ドラマに舞台にMCに…個性豊かな活躍を重ねて昨年は20周年。また新たな一歩を踏み出したV6の皆様が、今年もananに集合!これまで紡いできた歴史から生まれる仲の良さが、撮影現場には満ち溢れていました。「本」の特集の表紙に登場していただくにあたり、「そんなに本を読んでないから…」とおよび腰の方もちらほら…。しかし、本を小道具に撮影が始まると、どのカットも完璧にキマっているんです。大人の魅力とスマートさを感じさせるソロカットにスタッフ一同ほれぼれ…。それでいて、2ショットや3ショットになると、ぐぐっと距離の近づいたそれぞれの関係に、うらやましいような、心温まるような、胸がきゅんとなる光景が目の前に広がるぜいたくさ!心揺さぶられます…。しかも、よくよくお話を伺えば、本読んでいるじゃないですか!と思ういいお話がどの方からもざくざく。3名ずつの座談会では(どんな組み合わせなのかは、ぜひ本誌をチェックしてください)、いかにV6のメンバーが言葉を大切に、そしてコミュニケーションを大切にグループの連帯感を培ってきたのかがわかって胸熱。思春期の頃から知っているっていいですね!(N)
2016年06月07日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦(40)が、5日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演。下積み時代に感じた焦りを打ち明けた。今回、旧知の仲である井ノ原、森山直太朗、秦基博が、青春時代の話やそれぞれの活動などについてトーク。12歳でジャニーズ事務所に入り、19歳でV6のメンバーとしてデビューした井ノ原は、デビューまでの下積み時代について「オーディションに勝ち残っていけば名前と顔をわかってもらえると思って、オーディションを受けた。あと、先輩の代役としてカメリハだけやって、帰って家で本番見るとか」と話した。そんな下積み時代も「得体の知れない自信というか、『忙しくなっちゃうからな、もうちょっとしたら』ってずっと思っていた」とポジティブだったという井ノ原だが、後輩のKinKi Kidsが出てきてデビュー前から人気となり、半分先輩で半分後輩というTOKIOがデビューした頃は焦りが芽生えたという。そして、「社長に『KinKi Kidsのバックの仕事なんだけど』って言われると、『後輩なんだけどな』というのが少しあった」と複雑な思いを打ち明け、「でも、長野(博)君が『やりますやります!』って言ってたから、俺も『やるやる!』みたいな感じでやって。そういうのを細かく社長も見てくれていた」と振り返った。さらに、「後輩のバックでもスペシャルゲスト的な立ち位置で設定する」と自分なりのモチベーションの上げ方も告白。「1回、KinKi KidsのバックでSMAPが踊った時があって、えらい盛り上がった。両方のファンがうれしいわけじゃん。『後輩のこと思ってバックについてるんだ』っていうのと『先輩バックにつけて踊ってる』っていうのですごい盛り上がって、俺も『かっけー!』って思った」と話し、「その気持ちでやっていたの。俺、スペシャルゲスト」と笑った。それを聞いた森山は「それは勝者のマインドだね。自分なりにそういう設定ができる人っていうのは」とコメント。ツイッター上でも、「イノッチの勝者のマインドすげー」「いのっちの『勝者のマインド』にグッときた朝」「勝者のマインド。いい言葉だ」などと感動の声が上がっている。
2016年06月05日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦(40)が、5日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演。NHK総合『あさイチ』の冒頭で、MCを務める井ノ原と有働由美子アナウンサーが朝ドラの感想を述べ合う"朝ドラ受け"を始めた理由を語った。今回、旧知の仲である井ノ原、森山直太朗、秦基博が、青春時代の話やそれぞれの活動などについてトーク。井ノ原は女性ばかりの家系で育ったそうで、『あさイチ』が始まった当時、「子供の時に育った環境の人たちがカメラの向こう側にいるっていう感じがあった」と言い、「ここだって思った。ハマッたっていう感じがあった。今まで培ったものを普通に披露していいんだ、自然体でいいのかって」と振り返った。そして、「朝ドラについて話すっていうことをはじめたのも、うちの祖母が1人で住んでて、朝ドラを見てても感想をだれにも言えないっていうことを聞いたことがあって、そういう人多いんだろうなって。そうしたら俺ちょっと言ってもいいのかなって思って」と、"朝ドラ受け"を始めた理由を説明した。今では、「"朝ドラ受け"までが朝ドラ」と言われるほど人気だが、「最初、禁止されてたんだから。『週3までにしてください。苦情がきてます』って」と反対の声もあったと井ノ原。「それでもシカトしてやってた。なぜなら俺はおばあちゃんのためにやってた」と話し、「そうしたら、それがいいっていう人も出てきて、『毎日やってください』って」と受け入れられるようになったという。「そういう意味で、育った環境をうまくいいところにフィットさせてもらったっていうありがたさがある」と感慨深げに語った。
2016年06月05日アイドルグループ・V6の森田剛(37)が、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演。メンバーの三宅健(36)との固い絆が伝わるエピソードが明かされた。番組では、MCの笑福亭鶴瓶が事前に三宅のもとを訪れ、森田について取材。三宅は、森田の誕生日に毎年お祝いの電話をかけているが、一度やめた時期があったそうで、その時に森田から「やるんなら一生やれよ」と要求されたという。森田は「そういえばここ何年かこないなと思って、急にさみしくなっちゃって」と振り返り、「去年から復活した」と笑った。また、先月、三宅が出演舞台で骨折した際に、いつもは舞台を見に来ない森田が駆けつけたエピソードも明かされた。その時、森田は「お前の踊りを見に来たんだから踊れよ」と励ましたそうで、三宅は「あいつももしこうなったら足がちぎれても踊るやつだから、わかったと。その言葉にエネルギーをもらって踊れた」と当時の思いを明かした。2人の絆が伝わるエピソードに、ツイッター上では感動の声が続々。「剛健尊い」「剛健最高」「剛健で胸がいっぱい」「剛健尊すぎて言葉にできないけど涙出てきた…」「Aスタの剛健話に...てか剛くんの涙目にウルッと来た」「鶴瓶さんの語りの中で明かされた、滝沢歌舞伎観劇前の健くんへの言葉。震えました」といった声が上がっている。
2016年05月28日アイドルグループ・V6の森田剛(37)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 2時間スペシャル』に出演し、自分の中での俳優とアイドルの割合について「10:0」と明かした。番組では、森田はアイドルらしくないという話になり、くりぃむしちゅーの有田哲平は「ある時期からアイドルじゃない。ヒゲを生やした時点でアイドルじゃない」と言い切り、上田晋也は「ベテランの俳優さんという感じ」とコメント。森田自身も、自分の中での俳優とアイドルの割合は「10:0」だと言い、上田が「もうちょっと(アイドルとしての)自覚を持ちなさい」とツッコんだ。森田は、コンサートでファンに手を振るなどアイドルらしい振る舞いが苦手だそうで、「近くには行きたいと思うけど手は振れない」と告白。ファンの人が手を振ってきたら「ジロリですね」と見るだけだと説明した。そして、「ザ・アイドルといったNEWSの手越祐也をどう思う?」と聞かれると、「うらやましい」と答えた。スタジオの観客を相手に、アイドルらしい振る舞いの練習も実施。1回目は手を振る観客をジロリと見るだけで終わり、2回目の挑戦で「イエ~イ!」と手を振るなどアイドルらしく振る舞ったが、顔を手で覆って恥ずかしがり「頭痛くなっちゃった」と吐露した。
2016年05月17日「V6」の森田剛主演の映画『ヒメアノ~ル』のジャパンプレミアが5月9日(月)に開催。森田さんに加え、共演の濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ、吉田恵輔監督が舞台挨拶に登壇した。「行け!稲中卓球部」などで知られる漫画家・古谷実の人気コミックの実写化。清掃会社でバイトをして暮らす岡田は、高校時代、いじめられっ子だった森田と再会するが、実は森田は冷酷な殺人犯になっており、しかも岡田が付き合い始めたばかりの彼女を次の獲物に狙っていた…。久々の映画出演で、冷酷な殺人鬼を演じた森田さんだが「このタイミングでやれて良かったです。もう少し前でもできなかったし、少し後でも無理でした。このタイミングは運が良かったと思います」とふり返る。ジャパンプレミアを前に、イタリア北部のウディネで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」で本作が公式上映され、森田さんと監督が現地を訪れたが、観客の反応はかなり熱烈だったよう。特に森田さんに関して、監督は「森田さんのことをよく知らない現地の人は『あいつは本当に日本でアイドルやってるのか?メチャクチャ怖かったぞ』と驚いてました」と明かす。一方で監督は映画祭で垣間見た森田さんの意外な素顔についても暴露!「現地でチヤホヤされて嬉しかったのか、(映画祭公式グッズの)マグカップとかを買ってました(笑)」と語り、森田さんは「ベルトやTシャツまで買いました(笑)」と明かしてくれた。現場では森田さんは完全に役になり切っていたよう。濱田さんは森田さんについて「現場で森田さんに『(連続殺人犯役で)気が滅入ったりしないですか?』と聞いたら、(役柄の)森田のままの空気で『(暗いトーンで)そりゃ滅入りますよ…』と返ってきて、飛んだ軽口叩いちまった!とビビりました」と苦笑交じりに明かし、笑いを誘っていた。ムロさんは、自身が演じた“キモイ先輩の安藤”について、「濱田くんと森田くんが『安藤役はどうしてもムロさんじゃないとイヤだと言っていた』とマネージャーから聞いたんですが…」と嬉しそうに明かし、その発言の真偽を直接2人に確認!だが濱田さんは「え?言いました?」と驚いた表情を見せ、森田さんにいたっては冷たく「おれは全然、誰でも良かったんで」と言い放ち、この仕打ちにムロさんも「誰でもいいわけないでしょ!」と怒り心頭!コミカルな壇上での掛け合いに会場は爆笑に包まれていた。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日アイドルグループ・V6の46thシングル「Beautiful World」が、6月8日に発売されることが22日、発表された。同曲はテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~)の主題歌で、シンガーソングライター・秦基博が作詞作曲を手掛けたミディアムソング。秦は、演奏とコーラスも務める。カップリングの「by your side」は現在、GREEゲームアプリ「ラブセン~V6とヒミツの恋~」のTVCMと、TBS系バラエティ番組『アメージパング!』(毎週火曜24:41~)のテーマソングとして流れている。発売形態は、初回限定盤A・B(税抜1,800円)、通常盤(税抜1,200円)の3種類。初回限定盤Aには「Beautiful World」のMusic Video&メイキングが収録されている。初回限定盤Bには、カップリング曲「by your side」リップシンクビデオ&特典映像を収録。特典映像ではいつもの"わちゃわちゃ"V6が収められているという。通常盤はCDのみとなっており、「Beautiful World」「by your side」に加え、グループ内ユニット・20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)、Coming Century(森田剛、三宅健、岡田准一)それぞれの新曲が入る。トニセン、カミセンのユニット曲が収録されるのは、3年ぶり。また、初回生産盤には20Pのフォトブックが付いてくる。初回生産限定盤 A(CD+DVD) AVCD-83582/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1. Beautiful World2. by your side・DVD収録内容1.Beautiful World【Music Video】2.Beautiful World【Music Video & Jacket Shooting Making】初回生産限定盤 B(CD+DVD) AVCD-83583/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side・DVD収録内容1.by your side 【Lip Synch Video】2.特典映像通常盤(CD) AVCD-83584スリーブ仕様&20Pフォトブック/1,200円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side3.タイトル未定【20th Century】4.タイトル未定【Coming Century】5.Beautiful World(Instrumental)6.by your side(Instrumental)7.タイトル未定(Instrumental)【20th Century】8.タイトル未定(Instrumental)【Coming Century】
2016年04月23日V6の長野博が21日、都内で行われたオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』の公開稽古に、共演の川平慈英、松岡充、鈴木壮麻とともに登場した。1956年のアメリカで志半ばにして死んでしまった若いコーラスグループの4人が、1日だけ現代の地上に戻り、ショーを行うという内容。2013年に同じメンバーで上演され、今回は3年ぶりの再演となる。公開稽古では「Three Coins In The Fountain 3枚のコイン」「Moments to Remember あふれる想い出」「Crazy ‘Bout Ya Baby 君に夢中」の3曲を披露した。前回「4人でデビューしたい」と言っていたことから、意志は変わっていないのかと聞かれた川平は、長野を指して「紅白歌手がいますからね」と胸を張る。V6として、2014年・2015年と2年続けて紅白歌合戦出場を果たした長野は「おかげさまで」と恐縮しつつ、「まあ、紅白はわかんないですけど、あわよくばね!」と期待を込めた。川平は「この4人で東京ドーム……まあ、V6の前座でもいいんですけどね」と野望を語りつつ、「日本代表フェチの僕としては、日本を飛び出てライブ活動をしてもいいなと、今プロデューサーにプレゼンしています」と、アピールした。28日に福岡・久留米公演を控えているが、16日に熊本地震が発生したばかり。長野は「九州の方が、こういう時期だからこそ、来てくださいと言ってくださった」と状況を明かした。そして、「違う世界にお連れしますので、いろんなことを忘れて楽しくなって、それがパワーになっていただければと思います」と心情を語った。
2016年04月21日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)が2016-17年秋冬コレクションを発表。前回のコレクションで、ロシアアバンギャルドとジャポニズムの融合をテーマとしたG.V.G.V.。そのジャポニズムにフォーカスした今季は、形、色彩、それら組み合わせのバランスとして“日本”を表現し、デザイナーMUGらしい世界を創り上げる。“日本を連想するカラー”、MUGにとってそれは紫と緑で、大胆に綾なす色彩は力強く、鮮やか。梅の花や紋章のようなジャカードは、屏風のような輝きを放っている。リバティとのコラボレーションから生まれたテキスタイルは今季も健在で、小花柄が隠れたパープルグラデーションのペイズリーが渦巻くように放たれた。着物風のカシュクールワンピースやパンツ、シャツといったトータルアイテムが揃い、組み合わせには小刻みなプリーツを施したドットを。シルエットは、帯から派生したウエストベルトや、着物の重なりを表現したトップス、振袖を意識した手元、ボリュームある袴パンツといった伝統的なもの。それだけでなく、モダンな日本文化、ヤンキーや女学生といったルーズなスタイルも主張している。象徴的なアイテムは、「JAPAN」や「TOKYO」を漢字風にデフォルメしてあしらったスカジャンだろう。両面に異なる刺繍が丁寧に施され、リバーシブルで楽しめるという秀逸さ。メンズライクなサイズによる適度な落ち感に、シルクによる淡い光沢が相反する上品さを添えている。アウターは豊作で、定番となったレースアップディテールのMA-1には新型が登場。フェイクファーやニューカラーを投入した。コレクションの中でも一際存在感を放っていたのは、毛足の長い模造のファーを贅沢に用いたガウンコート。ラフなプルオーバーを合わせて、ラグジュアリーとストリートが絡み合う斬新なスタイルを築きあげた。
2016年04月07日米国のロケット運用企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンスは3月23日12時05分(日本時間)、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を届ける「シグナス」補給船運用6号機を搭載した「アトラスV」ロケットを打ち上げた。シグナスには食料品や生活必需品、ISS内で使用されるコンピューターやカメラ、実験機器など、約3500kgの物資が搭載されている。その中でも、今回日本でとくに注目を集めたのが、千葉工業大学が開発した実験装置「メテオ」だった。ロケットによる打ち上げは成功し、シグナスはその後、26日にISSに到着した。しかし後に、この打ち上げは、実は失敗と紙一重の危ういものだったことが判明した。○メテオ、三度目の挑戦メテオは、千葉工業大学惑星探査研究センターが開発した実験装置で、超高感度CMOSカラ―・ハイビジョン・カメラを使い、流星の長期連続観測を行うことを目的としている。流星とは、彗星や小惑星から放出された塵の集まりの中を地球が通過する際、塵が大気との摩擦により加熱され発光する現象のこと。メテオの観測では、流星の飛跡や明るさから流星塵の大きさを求めたり、回折格子をレンズの前に取付けて分光観測を行い、流星塵の化学組成を調べたりといったことが計画されている。また、毎年決まった時期に現れる流星群は、流星塵の元となる彗星や小惑星がわかっているので、流星群の観測結果から直接探査が難しい流星群母天体の特性を知ることができるという。メテオはシグナスでISSに到着した後、米国の実験棟「デスティニー」内の観測用ラックに設置され、窓越しに流星観測を行う。観測期間は約2年間が予定されている。同センターによると、地上からの観測とは違い、ISSから観測することで天候や大気の影響を受けず、定常的な観測が可能となるという。メテオの観測により観測データ数が飛躍的に増え、より統計的な流星科学研究が可能になることが期待されるとしている。しかし、メテオが宇宙に上がるまでには大変な道のりがあった。同センターではメテオ・プロジェクトを2012年から進め、2014年10月にはシグナス補給船運用3号機に搭載され、打ち上げを迎えた。しかし、シグナスを搭載したアンタリーズ・ロケットが爆発し、打ち上げは失敗。メテオは失われることになった。翌2015年6月には、2台目のメテオが、前回失敗したものとはまったく別の「ドラゴン」補給船と「ファルコン9」ロケットを使って打ち上げられることになった。ところが、このロケットも打ち上げに失敗し、メテオは再び失われてしまった。こうした2度の悲劇を乗り越えて、メテオはついに宇宙へ辿り着いた。今後、どのような成果が生み出されるのか、期待が高まる。○薄氷を履むが如しの危うい成功シグナスを載せたアトラスVロケットの打ち上げは、一見すると順調で、結果的にはシグナスを予定通りの軌道へ送り届けることに成功した。しかし、実は今回の打ち上げもまた、ロケットのトラブルにより失敗に終わる可能性があった。打ち上げの生中継を見ていた何人かは、ある奇妙なことに気がついた。第2段「セントール」のロケットエンジンの燃焼時間が、予定されていたより約1分も長かったのである。これは通常ではありえないことだった。このことはすぐに、宇宙メディアの「NASASpaceflight」のフォーラムやTwitterなどで話題となった。打ち上げ後の記者会見ではこの件に関する質問も出たが、ULAは「実際に飛行してみると、予定されていた燃焼時間と、実際の燃焼時間とが異なるのは珍しいことではない」と回答した。確かに、他のロケットでも計画値と実測値が少々異なることはあるが、しかし1分も違いが出るというのは、やはり通常はありえないことだった。その後、打ち上げの中継を分析した人により、第1段エンジンの燃焼時間が予定よりも約6秒も短かったことが判明した。そこから、第1段で不足した増速量を、第2段が燃焼時間を延ばすことで補ったのではないか、という説が浮上した。最初にまとまった形で論陣を張ったのは、宇宙メディアの「Spaceflight101」であった。そして、それは正しかった。翌日になり米国の複数の宇宙メディアは、「アトラスVの第1段に異常が起き、第2段でそれを補った」ことをULAが認めたと報じ、31日にはULAも異常が起きたことを公式に発表し、経緯と今後の対応を明らかにしている。それによると、第1段の燃料システムと、それに関連する部品に異常が起き、通常よりもより多くの燃料がエンジンに供給されたという。その場合、エンジンは動くものの、燃料が酸化剤よりも早く空になってしまうことになる。酸化剤だけではロケットエンジンは動かせないため、早期のエンジン停止に至った。その結果、ロケットは第1段エンジン燃焼終了時点で、約165m/s分の速度が足らない状態に陥った。ロケットのセンサーとコンピューターはそれを検知し、その不足分を補うために第2段エンジンを予定よりも長く燃焼させることで、打ち上げをなんとか成功させた、というわけである。これは、今回のアトラスVの打ち上げ能力に対してシグナスが軽かった、つまりロケットに余力があったからこそ成功したもので、この余力がなければ、第2段で挽回することはできず、打ち上げは失敗していた。さらに、燃焼終了後の第2段には、推進剤がほんの数秒分しか残っていなかったことから、もし第1段がもうわずかでも早く燃焼停止を起こしていれば、やはり失敗に終わっていただろう。まさに薄氷を履むが如しの、危うい成功だった。アトラスVはこれまでに62機が打ち上げられているが、おおよそ失敗らしい失敗は起こしていない[*1]。それだけ高い信頼性をもつロケットでも、今回のようなあわや失敗といった事態は起こりうる。今回の出来事は、ほんのわずかの異常がきっかけですべてが水泡に帰することもあるという、ロケットの、そして宇宙開発の難しさを、改めて示している。【脚注】*1: 2007年に一度、偵察衛星を予定より低い軌道に投入してしまっているが、墜落などは起こしておらず、衛星の状態の正常だったため、ULAや米空軍などは打ち上げ成功と位置付けている。【参考】・United Launch Alliance Successfully Launches 7,745 Pounds of Cargo to International Space Station - United Launch Alliance・NASA Sends Fire, Meteor Science to Space Station on Commercial Mission | NASA・Atlas V OA-6 Anomaly Status - United Launch Alliance・Potential Performance Hit suffered by Atlas V ? - A closer Look at the Data - Spaceflight101・ISS流星観測プロジェクト - 千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)
2016年04月05日米Intelは31日(現地時間)、Broadwell-EPことIntel Xeon E5 2600 v4ファミリを発表した。ここでは、Xeon E5 2600 v3ファミリ(Haswell-EP)との比較を行いながらBroadwell-EPの新機能を解説する。現在のIntel製プロセッサは、デスクトップ/モバイル向けプロセッサのマイクロアーテキクチャが先、サーバー向けプロセッサであるXeonがあとから発表される。以前はこの順番が逆で、先にサーバー向けプロセッサを開発して、それをデスクトップやモバイルに適合させることもあったが、モバイル系が大半を占める現在では、消費電力などを考慮して先にモバイル、デスクトップ向けのプロセッサが作られる。なお、基本となるマイクロアーキテクチャの設計時には、サーバー向けも考慮しているようで、2015年のIDFにあったSkylakeのセッションでは、Skylakeの開発では当初の予定では、TDPの幅が3倍程度だったものが、最終的には20倍となり、PCだけでなくタブレット向けのI/Oを搭載する計画になったことを明かしている。さて、Broadwell-EPは、基本的にクライアント向けのBroadwellをベースとして、サーバ向けにメモリコントローラやキャッシュといった性能強化と、各種のRAS機能や仮想マシン支援機能などの機能強化が行われている。ここでは、前世代のHaswell-EPとの比較を中心にBroadwell-EPの機能強化点を解説する。なお、記事量の関係もありクライアント向けのBroadwellに搭載されている機能については省略していることを予めお断りしておく。○ハードウェア強化点まずは、ハードウェア、外部仕様的な部分での違いを見ていくことにしよう。ご存じのようにBroadwellマイクロアーテキクチャは、Haswellマイクロアーキテクチャを14ナノメートルプロセスで製造できるように設計したマイクロアーテキクチャで、細かい改良はあるものの、基本的には「同種」のプロセッサになる。このため、ハードウェアスペック面での違いもあまり大きくない。ハードウェア的な部分では次のような違いがある。マイクロアーテキクチャ(製造プロセス)最大コア数/最大スレッド数LLC合計サイズメモリコントローラーの強化なお、Broadwell-EPは、Haswell-EPとソケット互換となっているため、製造メーカーは現行製品を容易にBroadwell-EPに対応させることが可能だという。Broadwell-EPは、Haswell-EPと同様に3種類のダイを用意するが、コア数は10/15/24コアとそれぞれ増えている。ただし、製品として投入されるのは最大22コアとなる。これについてIntelは、Broadwell-EPのダイは24コアとして設計しており、最大コアを持つSKUは実際には24コアが搭載されていると説明する。つまり、24コアのうち2コアを無効化していると考えられる。これが冗長性(製造後、問題のないコアを22個選択する)のためなのか、24コアではTPDなどが想定内にならなかったのか、あるいは今後24コアの製品が登場するのかは不明だが、このような構成になっていることを考えると、コア数の少ないSKUでもダイは同じで単にコアが動作しないようになっているものもあるかもしれない。内部構造的には、Haswell-EP/EXと同じく、リングバスでコアとLLCモジュールを接続し、2つのリングバス間をバッファースイッチで接続するという構成だ。なお、10コア以下の場合には、リングバスは1つのみになるようだ。LLC(Last Level Cache)に関してはコアあたりのキャッシュサイズは2.5メガバイトと変わらないが、コア数が増えたことにより、合計サイズが変わっている。メモリコントローラーにも改良があり、最大メモリスピードがDDR4-2400までとなった(Haswell-EPでは2133まで)。また、従来のRDIMM(Registered buffer DIMM)、LRDIMM(Load reduced DIMM)にくわえ、3DS LRDIMMが利用できるようになった。ただし、3DS LRDIMM自体の採用に関して、Intelは市場動向によるとしている。3DS LRDIMMは、メモリダイを縦に積み上げた3次元構造を持つDRAMデバイスを使うLRDIMMだ。また、メモリ関連のRAS機能では、DDR4 Write CRCへの対応がある。DDR4 Write CRCは、DDR4メモリの書き込み動作の1つで、CRCを付けた書き込みコマンドを使う。メモリ側では、CRCを受け取り、後続する書き込みデータが正しいかどうかを検証する。○機能面での拡張/強化ポイントBroadwell-EPでの機能強化のうち、サーバ向けとしての目玉は「Intel RDT」と「VM機能強化」になる。Intel RDT(Resource Director Technology)は、キャッシュやメモリバンド幅などの「システムリソース」をソフトウェアで制御するための機構だ。これを使うことで、ソフトウェアによるリソースの自動配分や制御が可能になる。RDTは「CAT:Cache Allocation Technology」、「CDP:Code and Data Prioritization」、「MBM:Memory Bandwidth Monitering」、「CMT:Enchanced Chache Moniring Technology」の4つの機能からなる。このうち「CMT」は、Haswell-EPにも搭載されていたChache Moniring Technologyの強化版にあたる。Broadwell-EPでは、キャッシュやメモリ帯域の状態取得機能や制御機能をRDTというテクノロジーとしてまとめた。RDTでは、スレッド、アプリケーション、仮想マシンを対象にすることができる。RMID(Resource Monitoring ID)を割り当てることで、キャッシュの利用量やメモリ帯域の占有量を追跡できるようになる。また、キャッシュなどの割り当てを示すCLOS(Class Of Service)という値を定義する。CLOSは複数定義でき、それぞれがキャッシュ割り当てパターンに対応する。RMIDに対応するスレッド、アプリ、仮想マシンに、CLOS番号を割り当てることで、動作時のキャッシュなどの配分が決まる。たとえば、「優先度の高いタスクのクラス(グループ)」に割り当てるCLOS番号では多くのキャッシュが使えるようにしておくなどの設定ができる。○仮想マシン関連の強化点Broadwell-EPのもう1つの強化点が、仮想マシン関連の機能強化だ。これには、「Posted Interrupts」、「Page Modification Logging」などがある。「Posted Interrupts」は、VMで直接割り込みを受け、VMMの介在を排除するもの。Haswell-EPまでは、VM内から割り込みコントローラーを制御するための支援ハードウェア「APIC-V」(PCアーテキクチャで割り込みを制御する周辺回路であるAPIC:Advanced Programmable Interrupt Controllerを仮想化したもの)があり、割り込みをどのように受けるかを制御することはできた。しかし、外部からの割り込みは、VMMで受け、どのVMに対するものかを判断し、VMに引き渡す処理などでVMとVMM間を何回か遷移する必要があった。Posted Interruptsは、割り込みをVMに対して直接「投函」する機能だ。仮想マシン向けに外部割り込みを受ける支援ハードウェアが用意され、VMMは、初期設定などを行うだけで済み、割り込みを受ける場合にVMMの支援が不要になり、VMとVMM間の遷移を排除することができる。VMとVMM間の遷移には、仮想マシンのコンテキストセーブ、ロードなどの処理が必要で、レイテンシーが大きい。このため、Haswell-EPなど従来のプロセッサでは、割り込みの処理効率が高くなかった。しかし、最近ではNVFやSDIなど、ネットワークやインフラの仮想化が行われはじめており、仮想マシンでも割り込みを使って高速な処理を行う必要がでてきた。Posted Interruptsは、こうした要求に応じるための機能だ。「Page Modification Logging」は、仮想記憶のメモリページへのアクセスや書き込みを記録する機能。Haswell-EPでは、EPT Access/Dirtyビットがサポートされており、メモリページがアクセスされたか、書き込みされたかを判別することはできた。「Page Modification Logging」は、これを進めて、仮想マシンが使うメモリページのチェックポイント(ある時点のメモリ状態を記録したもの。スナップショットなどともいう)を容易に作成するためのものだ。仮想マシンが使っているメモリページがアクセスされたのか(キャッシュされている可能性がある)、書き込みされたのかが簡単にわかるようになるため、前回のチェックポイントに対して、必要な部分を簡単に区別できるようになる。この機能は、仮想マシンのライブマイグレーションやフォールトトレラントのときに利用する。この場合、片方のVMは実行中であり、VMイメージのコピーには時間がかかり、その間にメモリが更新される可能性が高い。このため、スナップショットを作り、ある時点のVMイメージをコピーし、コピー終了後に必要な部分のみをコピーする必要がある。Page Modification Loggingは、この作業を簡略化でき、より短時間でマイグレーションが可能になる。フォールトトレラントで仮想マシンを使う場合、別のマシンへ一定時間ごとにVMイメージを差分コピーしていく。Page Modification Loggingは、この差分コピー作業を簡略化し、短時間で処理を終わらせることができるため、コピー間隔を短くすることが可能で、VM切り替えに伴い失われる情報をより小さくすることが可能になる。○Xeon E5 2600 V4の性能Intel自身が行ったベンチマークによれば、Xeon E5 2600 v4ファミリ(Broadwell-EP)は、前世代のXeon E5 2600 v3(Haswell-EP)と比較して、ざっくりと1.27倍の性能があるという。ただし、最大コア数はXeon E5 2699 v4が上回る(22コアと18コア)ものの、クロック周波数はXeon E5 2699 v3が上回る(2.2GHzと2.3GHz)ため、単体コアの性能ではXeon E5 2699 v3のほうが高くなっている。AVX2命令を使ったSMP LINPACKベンチマーク(マルチプロセッシングでのLINPACKベンチマーク)では、16~23%の性能向上がある。これは、マルチプロセッシングなのでコア数の違いがでやすい。これに対してSTREAM Memory Benchmarkでは、性能向上が8~9%程度とあまり差が出ていない。この差は、メモリ速度の差やAVX2命令の強化点(BroadwellはHaswellに比べてキャッシュからAVX実行ユニットへのデータ転送速度を向上させている。ただしこれはすべてのBroadwellが持つ機能でBroadwell-EP固有の拡張点ではない)などによるものと思われる。
2016年04月01日パナソニックは3月29日、9V型の大画面「DYNABIGディスプレイ」を採用したSDカーナビステーション「新・ストラーダ(CN-F1D)」を発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は170,000円前後(税込)。大画面ナビは、一般的な7V型の液晶パネルを採用したナビよりも高い視認性から人気が高い。しかし、車内でナビを取り付けるスペースは2DIN(W180×H100mm)が一般的で、専用の取り付けパネルが用意されている車種でしか大画面ナビを利用できなかった。CN-F1DのDYNABIGディスプレイは、カーナビ本体からディスプレイが飛び出した構造を採用。ディスプレイは9V型だが、本体部分は2DINサイズなので、専用パネルは必要なく、多くの車種に取り付けが可能だ(2016年3月20日時点での対応車種は144)。同社によると、周りに干渉するものがなければほとんどの車種に対応できるとのことだ。ディスプレイは、縦方向に最大32mm、横方向に奥行き方向に最大19mmの位置調節ができ、角度も-20度~60度の範囲で調節可能。視認性の高さに加えて、ディスプレイがドライバー本人に近づくことで、操作性も向上する。光学ドライブはブルーレイディスクドライブだ。ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組や映画ソフトを高画質で楽しめる。また、「Android Auto」に対応しており、スマートフォンの音楽やアプリも利用可能だ。Webからのダウンロードによる地図更新にも対応。2016年8月~2019年8月下旬の期間に、年間6回の部分地図更新と、1度の全地図更新を無償で行える。
2016年03月30日昨年デビュー20数年を迎え、集大成となる全国ライブツアー開催や、大人気バラエティ番組「学校へ行こう!」の復活などで根強い人気を見せつけたアイドルグループ「V6」。この度、彼らの新曲「Beautiful World」が、メンバーの井ノ原快彦の出演ドラマ「警視庁捜査一課9係」の主題歌に決定した。2006年4月より放送がスタートし、昨年で10年目のアニバーサリーを迎えたテレビ朝日系列ドラマ「警視庁捜査一課9係」。“昼行灯”と揶揄されているが実はキレものという加納倫太郎係長を渡瀬恒彦が演じ、彼のもとに集まった個性豊かな6人の刑事たちが捜査中に対立しながらも、最後はそれぞれの熱い正義感でひとつにまとまり難事件を解決していく物語。先の読めない事件捜査はもちろん、刑事たちの“生活者”としての魅力も描写され、重厚かつ濃密な人間ドラマで人気を博している。4月6日(水)より、11年目となる「season11」の放送がスタート。本シーズンには、渡瀬さん演じる加納倫太郎の亡き妻の従姉であり、倫太郎にとっては唯一頭の上がらない存在として野際陽子のセミレギュラー出演が決定。さらに前シーズンの最後に中越典子演じる倫子にプロポーズをするため、パリへと発った井ノ原さん演じる直樹らの恋の行方も見どころに。これまで以上にバリエーションに富んだ難事件を、よりスピーディーに解決する本格的な刑事サスペンスドラマとなるとともに、人間ドラマとしても見応えがあるようだ。今回、シリーズ歴代の主題歌を全て務めてきた「V6」が、本作でも「Beautiful World」で主題歌を担当。本楽曲は、映画<a href="">『STAND BY ME ドラえもん』</a>の主題歌「ひまわりの約束」をはじめ、数多くのヒット曲を生み出すアーティスト・秦基博の提供。秦さんは、作詞・作曲のほか、コーラスとギターでも参加しており、秦さんと「V6」とのコラボはこれが初めてだという。「Beautiful World」は、リリースに先駆けていち早く4月6日(水)21時放送のドラマ初回放送にて解禁。また、4月9日(土)には「V6(トニセン)」のレギュラーラジオ番組JFN「V6 Next Generation」にてフルサイズのオンエアが決定している。ちなみに、井ノ原さんの本作出演をはじめ、「V6」のメンバーはそれぞれに今後も活動予定が多数。岡田准一は<a href="">『エヴェレスト 神々の山嶺』</a>『海賊とよばれた男』と主演映画が順次公開。三宅健は舞台「滝沢歌舞伎 2016」に出演予定。森田剛は主演作<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>の公開を控える。坂本昌行は、松尾貴史とともにオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」の舞台に立つ予定だ。「警視庁捜査一課9係」は4月6日(水)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日アイドルグループ・V6の新曲「Beautiful World」が、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』(4月6日スタート 毎週水曜21:00~21:54)の主題歌となることが29日、わかった。作詞作曲はシンガーソングライターの秦基博が担当、V6とのコラボは初となる。秦はコーラスとギターでも楽曲に参加する。俳優・渡瀬恒彦主演の『9係』シリーズは2016年で11作目をむかえ、初年度からV6メンバーの井ノ原快彦が出演している。また、主題歌も毎回V6が担当しており、11作目のタッグとなる。新曲「Beautiful World」の発売日は未定。4月6日『9係』初回放送にて初公開され、4月9日に、V6のグループ内ユニットである20th Centuryのレギュラーラジオ番組、JFN系『V6 Next Generation』(毎週土曜日21:00~21:55)にてフルサイズのオンエアが決定している。
2016年03月29日ヤマハは24日、HDR映像の伝送に対応した5.1ch AVレシーバー「RX-V381」を発表した。発売は4月上旬で、希望小売価格は48,000円(税別)。RX-V381は、定格出力70WのAVレシーバー。最大出力は135Wで、5基のパワーアンプを内蔵している。映像入力端子としてHDMI×4基を搭載し、著作権保護技術HDCP2.2やUltra HD Blu-ray規格のHDR映像伝送に新対応。また、BT.2020や4K/60pの伝送など、4K映像信号への対応を強化している。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。圧縮音声を補正して出力する「ミュージックエンハンサー」機能もBluetooth対応となっている。独自の音場創生技術「シネマDSP」のほか、室内の音響特性を付属のマイクで自動計測し、補正する視聴環境最適化システム「YPAO」を採用。さらに、サラウンドスピーカーとメインスピーカーを並べて前方に設置した状態で5.1chサラウンド再生が楽しめる「バーチャル・シネマフロント」や、セリフなどを聴き取りやすくする「ダイアログレベル調整」などを新搭載している。音声出力端子は、アナログがフロントL/R、センター、サラウンドL/Rの5ch出力と、プリアウト(サブウーファー専用)×1、ヘッドホン×1、光デジタル×1、同軸デジタル×2。音声入力端子は、ステレオRCA×2、ステレオミニ×1。映像出力端子はHDMI×1、コンポジットビデオ×1。映像入力端子はHDMI×4、コンポジットビデオ×3。本体サイズはW435×D315×H151mm、重量は7.4kg。
2016年03月24日V6の岡田准一が8日、都内で主演映画『エヴェレスト 神々の山嶺』のネパール大地震復興支援チャリティー試写会に出席した。同試写会には、平山秀幸監督、原作者の夢枕獏のほか、皇太子さまご夫妻と愛子さまもご臨席された。皇太子さまご一家がチャリティー試写会で映画を鑑賞されるのはこれで2回目で、2009年の米映画『HACHI 約束の犬』以来約7年ぶりとなる。同映画は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。岡田は「愛に包まれた時間を過ごさせていただけたと思うし、自分も頑張らなければ、もっと上手くなりたいと芝居についても上を目指したいと思えるような気持ちになった」と述懐。上映前に愛子さまと談笑していた内容について聞かれると「秘密です、それは秘密です」と笑みを浮かべつつも「試験が終わられたので観に来られるタイミングだったようで、『試験期間中ですか?』『いや、もう終わりました』というようなお話をしたり、僕の出演作を何作か観ていただいているというお話をさせていただきました」と内容を明かした。その際に雅子妃殿下が「映画を観たよね、ちゃんと伝えたの?」と愛子さまのフォローをしていたエピソードも披露した。さらに岡田は、皇太子殿下からは「軍師官兵衛、観ています」と言われ「やれてよかったと光栄に思いました」と喜びを表した。登山についても話に花が咲き「山についての経験だったり、5,200メートルで撮影したことについても驚いていただけました」と振り返った。皇太子殿下は、平山監督にも「氷壁へ登る時にどうしたのか」と聞かれたそうで、監督は「岡田さんと阿部さんのパワフルなお芝居に感心されていました」と様子を振り返った。芸能界に入る前に地元・大阪で阪神大震災を経験し、またネパール大地震の直前に同作をカトマンズで撮影していた岡田は「僕自身、震災に対する思いや災害に対する思いを深く感じる事ができた」と語る。そして「ネパールも地震が起こり、復興できていない現状があり、日本の震災の復興もまだまだ完全とは言えないと思います。傷跡の残る中で忘れずに僕らも思いつつけなければいけない。そういった事を殿下共々お考えになられているという深い愛を感じる事ができて、震災の事をもっと考えようと思わせてくれる時間を過ごさせていただきました」と締めくくった。
2016年03月09日東芝は2月9日、液晶テレビ「REGZA」の新モデルとして、「V30シリーズ」を発表した。発売は2月下旬で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、40V型の「40V30」が90,000円前後、32V型の「32V30」が65,000円前後。V30シリーズは、スピーカーを前面に配置し、明瞭で迫力ある音を再生する液晶テレビ。チューナーは地上/BS/110度CSデジタルを3基ずつ搭載し、番組を視聴しながら別の2番組を同時録画できる。映像エンジンは「NEWレグザエンジンCEVO」を採用。テクスチャー部分と文字の輪郭部分で異なる画像処理を行う「マスターリファイン」により、くっきりとした鮮明な映像を実現する。室内の明るさや再生するコンテンツに合わせて画質を自動調整する「おまかせオートピクチャー」に対応。画像処理の遅延時間は約0.05フレームで、ゲーム画面の表示にも向いている。インターネット機能では、ユーザーが選択した人物や番組ジャンルなどに関連した動画をリストアップする「みるコレ」を採用。Netflix、YouTube、DMM.com、TSUTAYA TV、U-NEXTなど動画サービスにも対応している。インタフェースは、HDMI×2、ビデオ入力×1(アナログ音声入力兼用)、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、USB×1(録画用)、有線LAN×1。40V30の液晶パネルは1,920×1,080ドットのVA方式で、LEDバックライトを採用している。本体サイズはW904×H578×D165mm、重量は11.5kg(スタンド含む)。32V30の液晶パネルは1,366×768ドットのIPS方式(直下型LEDバックライト)。本体サイズはW735×H507×D158mmで、重量は5.5kg。
2016年02月09日ラピスセミコンダクタ(ラピス)は2月2日、シリアルバス搭載64Kビット強誘電体メモリ(FeRAM)「MR44V064B/MR45V064B」を開発したと発表した。同社は2011年よりFeRAMシリーズを展開してきたが、同製品は、ロームのローパワー対応の強誘電体搭載プロセス技術と、低電圧下でのメモリ選択トランジスタのゲート電位を確保することにより、最低動作電圧1.8Vを実現しており、ニッケル水素充電池2個でもFeRAMを使用できる。たとえば、単4の充電池2個で1秒ごとに1回64Kビットのデータを書き換え続けても約11年動作が可能。また、データを記憶させる強誘電体キャパシタの選択時のセレクタの負荷を軽減することで超高速アクセスを実現。I2Cでは、動作周波数3.4MHzのHs-modeをサポート。SPIでも最大動作周波数40MHzに対応し、FeRAMの長所である高速データ書き換えの特徴を強化した。これにより、64Kビットのデータ書き換時間を1.64m秒で実行できる。同製品は2016年1月より量産出荷が開始されており、サンプル価格は1個あたり500円(税別)。生産拠点は、前工程が京都市のローム本社工場、後工程がフィリピンのROHM Electronics Philippinesとなっている。
2016年02月03日マスタードシードは22日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Intel Xeon E3-1200 v5シリーズに対応したマザーボード「E3V5 WS」を発表した。29日に発売し、店頭予想価格は税別18,500円前後。「E3V5 WS」はサーバ向けチップセットIntel C232を搭載したATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5シリーズに加え、第6世代Intel Coreプロセッサなどの搭載に対応するほか、DDR4 ECC DIMMをサポートする。ASRock独自のSuper Alloy Technologyに基づいた設計により安定性と信頼性を高めた。また、サーバグレードのIntel製LANコントローラや、低ノイズの7.1ch HDオーディオといった機能を備える。
2016年01月22日