2016年9月6日 18:00
V6・20th Century、3人舞台に挑戦! 「トニセンの歌に潜む謎」明らかに
アイドルグループ・V6の年長ユニットである20th Century(通称:トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦が、舞台『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』に主演することが6日、わかった。
同作はトニセンの楽曲に合わせてストーリーを展開。生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描き、ミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。
脚本・演出を務めるG2は「トニセンの三人から頂いたお題は『今までに見たことのない舞台』」だと明かし、「そういうことなら、こっちも本望とばかりに 目をつけたのは、トニセンが発表してきた歌の中に潜む謎」と制作意図を語った。
G2は「その謎を解くうちに、芝居と歌、ダンスとトークの境目が無くなってゆき、フィクションとノンフィクションを隔てる柵も取っ払われて、皆さんを見たことのない、切なくて優しいファンタジー世界へと誘う。今回は、そんな舞台になります。ご期待ください」とメッセージを送った。
トニセンの3人はこれまで『東京サンダンス』『とんかつロック』など3人主演の作品を世に出しているが、新作舞台は2003年の『SAY YOU KIDS』以来13年ぶり、3人で舞台に立つのは2013年の『ON THE TOWN』以来3年ぶり、3人のみで舞台を行うのは初めてとなる。