ビューティ情報『取得率は1割未満…「生理休暇」の現状&今後のあり方を考える』

2022年10月23日 19:00

取得率は1割未満…「生理休暇」の現状&今後のあり方を考える

その分、男女問わず体やメンタルなどの不調を感じた際に、相談できる窓口や休暇を取得しやすい制度を設ける企業が増えています。生理がある“女性だけ”に特別に休みを設けることを、逆に働きづらくなると感じる人は男女ともに少なくありません。性別で分けるのではなく、誰もが働きやすく、個人で休暇を選択できる環境づくりが求められています。“生理だから”とあえて口にしなくても、ツラい時は無理せずに休んでいい。大手、ベンチャー問わず、そういった企業が増えていくことが、今後の理想のカタチだと思います」

お話を伺った方・岩山笑子さんリクルートキャリアコンサルタント。IT業界のキャリアアドバイザーとして、今までに約500名の転職実現をサポート。

そわんわんさん×佐藤マクニッシュ怜子さんが考える。ブルーデーでも“ 自分らしく”働くために必要なこと。

取得率は1割未満…「生理休暇」の現状&今後のあり方を考える


心と体を回復させる“ケア休暇”を推奨。
YouTuberのそわんわんさんと、自ら起業し、国内外で事業を展開する佐藤マクニッシュ怜子さん。常に多忙な二人の、生理時の働き方とは?

そわんわん(以下、そわ):会社に勤めたことがないので、“生理休暇”という制度があることを実は知らなかったんです。

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