IMALU「私自身もよりオープンに」 体や性の悩みを語り合うポッドキャスト番組を発信中
最初は“フェムテック”という言葉も知らなかったと言うが、開始から2年ほど経った今は知識量が増えて変化を感じているそう。
「周りからの反響も増えましたし、私自身もよりオープンになりましたね。以前はセックスやマスターベーションなどの話はしづらかったけれど、産婦人科の先生などのお話を聞く中で、性欲を満たすことも大切だと学び、話題にすることを恥ずかしいとは思わなくなりました。フェムケアアイテムに関しても、自分が吸水ショーツのおかげで生理期間が劇的に快適になったので、友達へのギフトを買う際に意識的に選ぶように。デリケートゾーンケア製品なども自分で買うにはやや高価なものも多いので、ギフトをきっかけに興味を持ってもらえたら嬉しいですね」
生理時の悩みを尋ねてみると、10代の頃は周期が不順で経血量も多かったが、現在は生理痛以外の症状は比較的安定しているという。
「漢方や温活も試しましたが、昨年の夏に生活を東京と奄美大島の2拠点に変えてストレスが軽減されたことが大きいかも。コロナ禍で自炊を始めたことも、いい影響を及ぼしている気がします」
症状が重い日は、パートナーに不調を伝えてサポートを頼むようにしているのだとか。