ビューティ情報『要注意のおりものの状態とは? anan世代がかかりやすい性感染症4つ』

2023年5月1日 19:00

要注意のおりものの状態とは? anan世代がかかりやすい性感染症4つ

(シオリーヌさん)

anan読者世代がかかりやすい代表的な性感染症

クラミジア
感染後1~3週間程度で症状が現れる。おりものの異常や下腹部痛などの症状があり、無症状の場合も。不妊の原因になることもある。

HPV
一度感染しても9割は免疫力で自然に消えるが、長期にわたって持続感染していると子宮頸がんの原因に。ワクチンで予防できる。

梅毒(ばいどく)
局部のしこりや、全身に赤い発疹が出るなど、進行度に応じてさまざまな症状が。放置すると血管や神経の異常につながるケースも。

淋病(りんびょう)
おりものが黄緑色になったり、頻尿や膀胱炎のような症状が。
放っておくと、淋菌が卵管の周囲に感染し、不妊症の原因になることも。

Q1. 性交渉以外でうつることはあるの?
A. オーラルセックスでうつることも。
性器だけでなく、口の粘膜からも感染するため、オーラルセックスやキスでもうつるリスクが。「性器ヘルペスや尖圭(せんけい)コンジローマのように、性器だけでなく太ももやお尻などにも症状が現れ、患部に触れることで感染することもあります」(シオリーヌさん)
Q2. コンドームを使用すれば、感染の心配はなし?
A. パートナーが変わったらお互いに検査を。

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