MEGUMI「年齢とともに、やればやっただけ効果を実感できるように」 カラダづくりの軌跡
トライ&エラーを繰り返して自分の向き不向きが感覚でわかるようになり、現在はEMSのボディスーツを着て電気を流しながら行うトレーニングとマスターストレッチ、ピラティスの3つを続けています。特に4年前に始めたピラティスは、最初からすぐにハマりました。呼吸と動きを連動しながら行うので、仕事のことや余計なことを考える暇がないし、夢中でやっているうちに1時間経つとカラダがスッキリしていて。筋肉や内蔵が本来の正しい位置に戻ることで、肩の凝りも解消され、ラクに呼吸ができるようになるから気持ちがいいんですよね」
「運動をしないと体調が悪くなり、心もくすんでしまう」そう。
「40代になり、ドラマや映画への出演から映像作品のプロデュース、飲食店の経営、アートワークといろいろな仕事をする中で、決断を下す立場になったり、現場では一番お姉さんでいなければいけないことが増えました。自分のためにも、周りのためにも、いいパフォーマンスをするには常に自分を整えておくことが大事だと知り、マインドをいい状態でキープするのが運動の目的でもあります。とはいえ、ストイックにやっているかというと、そうではなくて。忙しい時は間が空いてしまうし、せっかく整ったカラダがまた歪んできてるな…なんて思うけど、歪んだらまた行けばいいや、って気楽に続けています。