MEGUMI「年齢とともに、やればやっただけ効果を実感できるように」 カラダづくりの軌跡
だって、週に何回は絶対に行く!と決めると苦しくなっちゃうから。自分のペースで無理なく通うこともまた、続けるためのポイントだと思います」
そんなマイペースな流儀は、食生活にも取り入れているという。
「会食や撮影が続くと、どうしてもハイカロリーで贅沢な食事になりがちですが、それはそれで楽しみながら美味しく食べます。その代わり自炊をする時は、粗食が基本。ご飯に納豆、焼き魚、具だくさんお味噌汁と、酵素が豊富で消化を促すフルーツや生野菜をプラス。そうやって一週間の中で帳尻合わせをすればいいし、半年に一回ぐらいは10日間の“若玄米食”プログラムでデトックスをしています。“解毒”というのも私のカラダづくりのキーワードで、サウナで汗を流したり、家ではよもぎ蒸しも。定期的に、ボディスクラブもしています。
いろいろな情報が手に入る時代で、ついインプットすることばかり考えがちですが、いらないものを出すことも大事。解毒直後は、カラダが軽くなるのがわかるし、肌のトーンも全然変わります。いい栄養素や化粧水も、より吸収できるようになるんですよね。目指しているのは、元気なおばあちゃん!いま続けている習慣は、きっと60~70代になって返ってくると思っているので、私の美容の旅はまだまだ続きます」