脂肪を「つまむ→ゆらす→のばす」でスッキリお腹に! 下っ腹にも効く超簡単メソッド
放っておくと脂肪が蓄積して、前に横にどんどん突き出てくるお腹…。憎き腹肉をへこますコツは、その奥の奥で眠った筋肉を目覚めさせることにアリ!脂肪をつまむゆらすのばすの超簡単3ステップで、スッキリお腹へ。
他の部位はそうでもないのに、お腹だけぽっこり。ダイエットをしてもくびれが出てこない…。その原因は“筋膜の引きつれ”である可能性が大きいと指摘するのは、心と体のコンディショニングトレーナー・みっこさん。
「筋膜とは、筋肉と脂肪の間にある薄い膜のこと。鶏肉でいうなら、鶏皮と鶏肉の間の薄い膜です。姿勢の乱れや生活習慣のクセによって血液やリンパの流れが滞り水分不足になると、この筋膜がよれて固まり、周囲の筋肉の動きが悪化して、そこに脂肪がどんどんついてしまうのです」
みっこさん考案の筋膜にアプローチする“つまぷる”は、脂肪を“つま”んで“ぷるぷる”とゆらして、筋膜の引きつれをはがし、お腹をのばして、筋肉をスムーズに動かせるようにするメソッド。
筋肉がスムーズに動くようになると美しい姿勢がキープできるようになり、その姿勢で日常生活を送れば、激しい運動をせずともお腹がへこんでいくというメカニズム。そのステップはたったの3つ!
「1つ目は“つまむ”。