甘いもの大好き、朝から肩こり…「自律神経の乱れでメンタル不調の人」の特徴と対策
ということで、今週は長期休暇明けのこれからの時期、精神的に強くいられるように食薬習慣を紹介していきます。
今週は、気分が憂うつなときの食薬習慣
楽しかったなという思い出があるほど、現実に戻ることに憂うつさを感じることがあります。嫌だなと感じると同時に、それだけ心が休まったり、楽しかったんだなと思い出を振り返ることができると良いですよね。そして、このタイミングに月経前のタイミングが重なってしまった場合には、憂うつさが倍増されてしまうことになるかもしれません。いつもよりさまざまな環境に敏感に反応し、怒ったり、傷ついたり、落ち込んでいるなと感じる人は、よりメンタルのコントロールが難しくなると思います。
漢方では、この状況を『肝気鬱結』といいます。この状態になると、寝ている間にもカラダに力が入り、歯ぎしりをしたり、朝から肩こり、頭痛を感じたり、カラダの不調が現れてしまうことがあります。そこで今週は、『肝気』の巡りを解消する食薬を取り入れることがおすすめです。
食べるとよい食薬は、【魚介入りラタトゥイユ】。逆にNGな習慣は、【つまみ食い】です。
食薬ごはん【魚介入りラタトゥイユ】
ストレスが多く自律神経が乱れているときには、色や香りに特徴のある野菜がおすすめ。