焼肉大好き、風邪が治りにくい…「食べ過ぎリセットできない人」の特徴と対策
食薬ごはん【大根とニンジンのピクルスみぞれ和え】
大根とニンジンの抗酸化物質と食物繊維で腸から心と体を元気にしましょう。大根おろしを加え、大根の辛みをアクセントにすると、『脾』をサポートするジアスターゼや『肝』をサポートするイソチオシアネートの働きを得ることができ、年末年始の食べ疲れを癒してくれます。
<材料>
人参1/2(一口大)
大根4センチくらい(一口大)
大根おろしお好みで
お酢・みりん(アルコールが気になる人はレンチン)各大さじ3
<作り方>
材料を半日漬けたら完成。
NG行動【霜降りたっぷり焼肉の宴会】
タンパク質がたくさんとれていいじゃん!と言われそうですが、脂の多い焼き肉を食べた後、胃もたれしたり、膨満感や下痢などに悩まされてしまう人も多いのはおわかりだと思います。脂身の多いお肉は、消化に時間がかかり、胃腸の働きが低下しているときにはとくにダメージを感じやすくなります。
また、タンパク質には窒素が含まれますが、分解の過程で窒素はアンモニアに変わり、肝臓や腎臓に負担がかかることがあり、内臓疲労の原因となってしまうこともあります。外食が続いているときには、気をつけましょう。