朝バナナ、集中力が続かない…「ワンパターン朝食で疲れやすい人」の特徴と対策
疲れにくい体づくりや睡眠の質を向上させるためには、十分なタンパク質の摂取が必要不可欠だからです。
焼きバナナにきな粉をかけたものとゆで玉子を食べたり、バナナと納豆とツナサラダを食べたりと、ひと工夫加えてみるのはいかがでしょうか。朝食は、毎日似たようなものを繰り返すかたがほとんどです。毎日繰り返しやすい食事内容が時間をかけて体調や体質に大きな影響をもたらします。疲れやすい体質を改善したいと考えるときには、パターン化してしまっている朝食の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
4月はあっと言う間でしたね。変化が多い時期は、過ぎるのを早く感じます。日々の生活は忙しいと思いますが、忙しい時ほど、食事の時間だけでもご自愛食でケアしてあげてみてはいかがでしょうか。
そのほかにも心と体を強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく食薬ごはん便利帖』(世界文化社)で紹介しています。もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
※食薬とは…
『食薬』は、『漢方×腸活×栄養学×遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合して出来た古くて新しい理論。経験則から成り立つ漢方医学は、現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化し続ける必要があります。