生理中は“守りのケア”が正解! ホルモンバランスの変化に合わせたスキンケア方法&アイテム
結局38歳まで肌がボロボロの状態が続き、当時のインスタライブではベースメイクだけで1時間も(笑)。このままじゃダメだなと思って、食事を改善して腸内環境を整えたり、適度に運動をしたりと試行錯誤して、ようやく安定してきました」
ホルモンバランスの変化に合わせたスキンケアを行うことが健やかな肌を育むポイントに。
「生理中は皮脂のバランスが崩れて肌が敏感な時期。新しいスキンケアを試したり、ピーリングやレチノールなどの攻めのアイテムを使うのはトラブルを招く原因になるので避けましょう。この時期は肌のバリア機能を高めるような“守りのケア”を取り入れるのが正解です。また、皮脂分泌が過剰になって、ベタついたりニキビができやすい生理前には、ビタミンCが配合されているものが。皮脂を抑制して毛穴をコントロールしてくれる効果が期待できます」
また肌やメンタルがゆらぎやすいと感じる人にこそ、メイクの力を借りてほしいそう。
「アップダウンしやすい時期は、私もメイクで気持ちを上げていました。
肌のザラつきやくすみをファンデでツヤ肌にカムフラージュしたり、ニキビをコンシーラーで丁寧にカバーしたり。ゆらぎやすい時期のコンシーラーは、オイルフリーで重さを感じさせない軽やかなタイプが。