正しいウォーキングは健康維持に不可欠! おすすめスニーカー&選び方のコツを伝授
選ぶ&試着の時は、ココをチェック。
ヒールカップがあるものが。
プラスチック製のヒールカップがついたシューズを選ぶと、かかとが安定、正しい位置をキープできる。すねの前側にかかる負荷や、足が前に滑ることで起こる指の詰まりなどのトラブルを予防できる。
くるぶしの内側に、指が1本入るスペースがあるのはNG。
内くるぶしの後ろ側にスペースがあるのは、シューズの幅が合っていない証拠。足をついた時に土踏まずのアーチが潰れ、上に乗っている骨も全部崩れることに。X脚やO脚、外反母趾の原因にも。
足の指が自由に動けばOK。
足先が狭いと小指が当たって痛くなったり、タコができるなどトラブルのもとになるので、指が自由に動かせるスペースが必要。立った状態で、つま先の部分に1cmくらいの余裕があることが理想的。
森 拓郎さんボディワーカー。パーソナルトレーニングスタジオ「rinato」主宰、ボディメイクやダイエットを指導する。『自分史上最高に脚が長くなるストレッチ』(新星出版社)など著作多数。
※『anan』2024年5月29日号より。写真・土佐麻理子イラスト・加納徳博取材、文・重信 綾
(by anan編集部)
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