女性特有のトラブルは季節とも関係アリ? 夏~秋の二十四節気&過ごし方をアドバイス
夏~秋の二十四節気と過ごし方
8月頃
立秋:8/7~8/21
朝晩の温度差が大きく、夏バテしやすい時期。自律神経の調整がうまくいかず、消化機能が低下しやすくなる。
処暑:8/22~9/6
暑さがようやく和らぎ、朝晩は過ごしやすくなる頃。アレルギー症状がある方は悪化しやすい時期なので注意。
PMSや生理中の症状が重くなりやすい時期。
心のバランスを整えてくれるホルモンであるセロトニンの分泌が低下するため、気分が落ち込んだり、やる気が出ないなど、メンタル面でのPMSの不調が出やすい。食欲も落ちるので栄養不足になりやすく、月経周期が乱れやすくなったり、生理痛の症状が重くなる場合も。セロトニンの材料であるトリプトファンを含む枝豆、体のエネルギーを高めるしじみ、体を温めて胃にやさしいさつまいもやにんじんなどの根菜類を食事に取り入れよう。
9月頃
白露:9/7 ~ 9/21
そろそろ秋の気配が漂う頃。朝晩の温度差で免疫力が低下しやすく、体調不良や風邪をひきやすい。
秋分:9/22~10/7
秋の深まりを感じるようになる時期。肌のバリア機能が弱まり、乾燥やかゆみ、赤みが出やすくなる。
デリケートゾーンのかぶれやかゆみに注意。