オンナは“胸”がすべて!? おっぱいコンサルタントが胸にこだわる理由とは?
まるで、一度ふくらんだ風船の空気がぬけた姿みたい。これでは、痩せても全然キレイじゃない!と、体重という数値だけではなく、形としてカラダやおっぱいのことを考えるようになりました」
妊娠、授乳をへて おっぱいケアの重要性を再確認
“皮膚や肉質がやわらかいから、しっかりケアしないとおっぱいはどんどん垂れてしまう”と店員さんにアドバイスされ、バスト用のケアクリームを使うようになった益本さん。さらに29歳でプロボディデザイナーとして独立し、また妊娠・出産をへて、おっぱいが女性にどれだけ影響を与えるか、再確認したそう。
「体についての知識がついたことに加え、体の変化に悩む30代女性のお客様と話す中で、“産後のおっぱいの変化”に悩んでいる方がとても多いと気づいたのです。私自身も32歳で妊娠したとき、おっぱいの形の変化で“もしかして妊娠したかも”と思ったほど、おっぱいは女性ホルモンの変化が目に見えて現れる部位。
子どもを母乳で育てた私は、風船が膨らむようにおっぱいが張り、母乳をあげたり搾乳したらしぼみ……という繰り返しを重ね、明らかに皮膚感が変化していくおっぱいを見ながら日々を過ごしていました。