子どものうちに歯磨き習慣を作る、楽しい夏休みのプロジェクトが始動!
も重視されているそう。
ところが、調査によれば新型コロナウイルス対策としてアジア8か国で平均33%が歯磨きを増やしたと回答しているのに対し、日本ではわずか18%にとどまっています。
「シンガポールでは、風邪をひくとまず歯ブラシを交換して歯磨きの回数を増やします」と大川さん。
新型コロナウイルスで歯科医院への通院を控えている人が多いことを考えると、家庭での歯磨き習慣を見直す必要がありそうです。
手洗い・うがい・歯磨きを新たな習慣に
続いて「歯列育成クリニック」の島津貴咲院長が登壇しました。
歯垢は排水溝のヌメヌメに似ていて、うがいだけで落とせないため、歯ブラシで物理的に歯垢を落とすことが大切だと島津院長。
「手洗い・うがい・歯磨き」の3点セットを、新しい習慣として実行してほしいと訴えました。
辻希美さんが語る、子どもが夢中で歯磨きをしているワケ
イベントでは4人の子どもがいる辻希美さんも参加。新型コロナウイルスの感染を拡大させないための自粛生活で、大人はもちろん、「なぜ外で遊べないのか」がまだ理解できない子どもには、特にストレスがかかっていたと語ります。
お子さんたちの歯磨き事情に話が及ぶと、「オーラルBの子ども用電動歯ブラシ『すみずみクリーンキッズ』を使うことで、子どもが夢中になって歯磨きをしている」