コロナの今、高カカオチョコレートがおすすめの理由とは。コロナ太り対策や認知機能低下抑制にも期待!
さらに、「在宅時間が増え、家でのおやつ時間を楽しむようになった」人は54.2%と半数以上にのぼりました。
オンラインで周囲の目が気にならなくなったことも、おやつへの関心の高まりに関係しているのではないかと北村さんは指摘します。
食べているおやつの種類については「チョコレートやチョコレート菓子」が81.2%と最多に。
チョコを食べる頻度については、約3割の人が2日に1回は食べているという結果になりました。
注目すべきは、コロナによる健康意識の変化です。
コロナ以前に比べて6割が「健康意識が高まった」と回答しています。
さらに興味深いのは、健康意識が高まったと回答した人の4人に1人がチョコを食べる頻度が増えたと答えていることです。
チョコの種類については、健康意識が高い人は好んで高カカオチョコレートを選んでいました。
ミルクチョコやビターチョコを食べる理由について「美味しいから」がいずれも1位なのに対して、高カカオチョコレートを食べる理由は「体のことを気づかって」が1位に。
高カカオチョコレートの健康効果は以前から注目されてきましたが、外出自粛でコロナ太りや運動不足を気にする人が増加し、健康に役立つおやつとして再認識されているようです。