コロナの今、高カカオチョコレートがおすすめの理由とは。コロナ太り対策や認知機能低下抑制にも期待!
fam8_js_async(’https://fam-8.net/ad’, ’_site=7202&_mloc=33117’);高カカオチョコが生活習慣病や認知症予防に役立つ
続いての講座は、愛知学院大学心身科学部の大澤俊彦特任教授による「コロナの今知りたい高カカオチョコレート摂取によって得られる健康効果」について。
大澤先生はこれまで25年にわたる研究で高カカオチョコレートの素晴らしさを伝えてこられました。
世界中で研究が進むチョコレートの健康効果として、中米パナマのクナ族インディアンの習慣を紹介。
クナ族インディアンはカカオ入りの飲料を1日5回ほど飲んでおり、都市部に生活する人に比べて心疾患やがん、糖尿病による死者が少ないそう。彼らは塩分の摂取量が多いのに血圧が低い傾向があり、これもカカオポリフェノールの影響だと考えられるとのことでした。
大澤先生がカカオポリフェノールの人への効果を調べるために行った、日本初の大規模な実証研究「蒲郡スタディ」でも、4週間毎日25グラムのチョコレートを食べた人の血圧は低下することがわかっています。
さらに、大澤先生は脳の認知機能を高めるためにも、チョコレートの摂取を推奨しています。