ぐっすり快眠に導く「バスタオル枕」とは?作り方と使い方を解説
硬さが欲しい場合は、ラップの芯を活用しましょう。ラップの芯にバスタオルを巻きつけていくと、ほど良い硬さが生まれます。
寝返りを打つなどして横を向いた時に、頭が傾くようであれば、横にクッションを置いてみてください。クッションに頭を乗せて寝ることで、頭の傾きを予防できます。クッションにバスタオルをかぶせれば、吸湿性もアップしますよ。
バスタオル枕の使い方
バスタオルのクルクルと丸めた部分を首の後ろにフィットさせ、余らせた部分に後頭部を置きます。
今まで高さのある枕を利用していた人や、初めてバスタオル枕を利用する人は、たとえ首の形にバスタオルがフィットしていたとしても、しばらくは違和感を感じるかもしれません。
毎日バスタオル枕で眠っていると徐々に慣れてきますが、体調や姿勢、骨格は微妙に変化していくもの。
高さや硬さに違和感を感じたら、その都度、厚さや巻く硬さを微調整してください。
微調整をしても、起きた時に違和感を感じる時は、横に向いて寝た時に頭が傾いている可能性があります。バスタオル枕の横にクッションを置いて、様子を見てみましょう。
バスタオル枕で予防・改善できること
首こりや肩こりの予防
バスタオル枕を使うと、首から頭蓋骨を本来の自然なポジションに置いて寝ることができます。