【糖質制限のデメリット】糖質不足は返って太る!?レシピも紹介
糖質制限をするデメリット
集中力が切れやすくなる
体内から糖が少なくなると、脳が栄養不足だと判断し、頭がボーっとして集中力が切れやすくなることがあります。これは、糖質類を多く摂っていた人が糖質を減らしたばかりのときに起こることが多いです。
疲れやすくなる
糖質制限では炭水化物を控える分、主食となる動物性たんぱく質の食物(肉、魚、卵、乳製品)を欲しやすくなるケースがあります。動物性たんぱく質は消化に時間がかかるため、摂り過ぎると返って内臓に負担がかかり、疲労の元になってしまうことがあるのです。
寒気を起こしやすくなる
肝臓に蓄えられた糖質が分解されることで、体内の糖と熱が減少し、寒気を起こしやすくなります。
糖質制限ダイエットをはじめるときに気をつけること
糖質類の量を急激に減らさず「微調整」する
糖質制限ダイエットをはじめるときは、糖質類の摂取量を急激に減らさず、微調整しながら徐々に減らしていきます。
さきほども紹介したように、糖質類を減らすと、高たんぱく・高脂質の食物を多く欲するようになります。特に、肉・魚のような動物性たんぱく質の過剰摂取は内臓機能を下げ、返って太る元になったり疲労蓄積を招いたりしてしまうことがあります。