お腹まわりの手強い脂肪を落とすには?筋トレメニューも紹介
働きとしては、体を捻る際に使う筋肉です。
この筋肉がなかなか痩せづらいのは、上で説明したように筋肉は重力に抵抗して働くからです。思い返してみて頂くと分かると思いますが、重力に抵抗して体を捻るという動作はなかなかありません。ですので、脂肪が付着しやすく痩せづらい場所なのです。
腸腰筋
腸腰筋は、主に下腹部の筋肉にあたり、インナーマッスルと言われる筋肉のひとつです。股関節の筋肉でもあるため、筋肉の働きとしては立った状態からももを上げるときによく使います。また背骨のカーブも維持する筋肉ですので、体の中でも力の強い筋肉のひとつと言われています。
腹直筋と腸腰筋に効くトレーニング
STEP1:四つん這いになりお腹を凹ませる
四つん這いの姿勢になり、その体勢を維持したままお腹を凹ませます。
POINT:背中を丸めない
画像のように体が丸まってしまわないよう注意してください。背中が曲がってしまうと、違う筋肉の刺激に変わってしまいます。
腹斜筋に効くトレーニング
STEP1:仰向けになり膝を立てる
まずはよく行う腹筋のポーズから始めます。マットの上に仰向けになり、膝を立てて、両手は頭の後ろを支えるようにしてください。