小腹が空いたらどう対処する?食べてOKなもの・NGなものとその理由
小腹が空いても食べないようにする方法
体を動かすと、実は血糖値が上がります。体を動かすためにエネルギーが必要となるため、体がエネルギーを引っ張り出してくるのです。血糖値が上がると、食べた後のように満足感が得られます。
小腹が空いても食べないようにするためには、散歩やウィンドーショッピングなどで体を軽く動かすと良いでしょう。景色の変化を楽しめたりわくわくしたりと、短時間でも刺激のある動作がオススメです。
小腹が空いた時に適した食べ物・食べ方
よく噛む必要があるもの、硬くて歯ごたえがあるもの
よく噛むものは、噛むことで脳に「食べた」という刺激を与えられるため、少量でも満足感を得やすいです。玄米や麦おにぎり、干し芋、ドライフルーツなどを、2~3切れ程度よく噛んで食べましょう。
甘味料などが入ったガムは、場合によっては食べ過ぎたりクセになったり、体を冷やしたりするため、避けた方が無難です。
食物繊維があるもの
食物繊維が含まれた食品は、よく噛む必要があるうえ、血糖値の上昇もゆるやか。体の中の掃除もしてくれます。食品としては上で紹介したものに加え、ナッツや豆、海藻などがオススメ。これらを手のひらに軽く乗る程度の量で食べると良いでしょう。